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ドイツ環境相と会談 小沢「原発ゼロ政策」の総仕上げ (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/387.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 18 日 15:08:47: igsppGRN/E9PQ
 

ドイツ環境相と会談 小沢「原発ゼロ政策」の総仕上げ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139156
2012年10月18日 日刊ゲンダイ

 民主、自民にはできない

「日本は率先して脱原発に取り組むべきだ」――「国民の生活が第一」の小沢一郎代表がドイツで吠えた。アルトマイアー環境相とベルリンで会談。「風力や水力、地熱を活用すれば、ドイツ以上に代替エネルギーの確保が可能」と強調した。「10年後の脱原発」を掲げる小沢新党は、「看板政策」の総仕上げに取りかかっている。

 小沢新党は基本政策で「3つの緊急課題」を挙げている。第1の項目は「原発ゼロ」だ。「10年後をめどに全ての原発を廃止する」と主張している。

「3つの基本政策の順番を決める際に、党内は(1)反消費増税(2)地域主権(3)脱原発でまとまろうとしていた。それをひっくり返したのが、ほかならぬ小沢です。『原発は国民の命の問題に関わる』と指摘。イの一番に掲げることになったのです」(新党関係者)

 小沢は自民党時代に、過渡的エネルギーとしての原発を認めている。それだけに後悔の念は強い。与党の政治家だった者として、原発事故に対する責任を感じているし、代替エネルギーへの思い入れも強い。「脱原発」は生半可な気持ちではないのだ。
 国民の声にも耳を傾けている。政府が実施した討論型世論調査は圧倒的多数が「2030年に原発0%」を支持した。官邸デモも続いている。それなのに民主党は、米国や役人に押し戻され、脱原発の閣議決定すらできなかった。財界ベッタリの自民党は、もともと原発推進だ。少数政党を除けば、本気で原発を止めようとしているのは、小沢新党ぐらいである。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「小沢さんは訪独で原発ゼロ政策の総仕上げに取りかかったのです。ドイツでは、政治が『2022年に原発を止める』と決めた。経済界の反対も押し切っている。政治が決断すれば、やれるのです。日本も例外ではありません。自分の目で先を行くドイツの現状を確認し、着々と理論武装を進めていくことが、脱原発の実現に必要だと考えているのです。加えて、政治家としての勘も働いている。次の選挙は原発が大きなテーマになる可能性が大きい。進めるのか、止めるのか、各政党は有権者から二者択一を迫られるのです。こうなると、民主党も自民党もグズグズとなる。小沢さんにとって脱原発は、戦略的にも大きな意味を持っているのです」

 小沢嫌いのメディアは訪独を軽く捉えている。単なるパフォーマンスぐらいに思っているようだが、小沢は本気だ。国民と一緒に原発を止めるつもりだし、剛腕に期待する国民は増えていく。

 第三極のキーマンは、やはり小沢である。


       ◇

国民の生活が第一「ドイツ脱原発視察」2012/10/17


 

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コメント
 
01. 2012年10月18日 15:32:12 : vbkbL2omwM
二重投稿です。

02. 2012年10月18日 16:23:20 : 43tejgrzKQ
小沢脱原発勝つ秘策 ドイツ環境相と会談 小沢「原発ゼロ政策」の総仕上げ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/384.html
投稿者 CERISES 日時 2012 年 10 月 18 日 14:07:42: TSAYrSdovqusM


タイトルと動画も違っているので2重投稿にはならないね。

ゲンダイネットからの引用だからこちらが正解だね。

http://gendai.net/articles/view/syakai/139156

小沢さんの脱原発の発信力はすごい。マスコミも報じざるおえないようです。

明日の第2報が楽しみです。


03. 2012年10月18日 20:22:13 : ejWkk9g5GA
小沢氏、太陽光発電施設を視察 ドイツ

 国民の生活が第一・小沢一郎代表は17日、訪問先のドイツで、ベルリン郊外にある太陽光発電施設を視察した。

 22年までの「脱原発」を決めたドイツは、発電量に占める再生可能エネルギーの割合を、現在の20%から、20年までに35%に高める方針。国民の生活が第一は、22年をメドに原発をゼロにすることを政策に掲げている。

 「(日本はこれまで)原子力に頼っていたから、色々な意味での代替エネルギー、再生可能エネルギーの開発に努力を怠ってきただろうと思う。日本は、本気でやれば十分にできると思う」−小沢代表は「脱原発の認識は一般国民の方が進んでいて、永田町と霞が関が遅れている」と述べ、脱原発の実行に向けて取り組む方針を強調した。(10/18 13:27)
http://www.ytv.co.jp/press/international/TI20090576.html


04. 2012年10月18日 22:09:38 : BRpNBPEIvQ
小沢氏と独環境相 脱原発で認識一致

ベルリンを訪問している国民の生活が第一の小沢代表は17日、ドイツのアルトマイヤー環境相と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、再生可能エネルギーの導入を推進することで、脱原発を速やかに実現する必要があるという認識で一致しました。

会談の中でアルトマイヤー環境相は、「ドイツは日本の原発事故を受けて脱原発を決め、すべての政党のほか、国民の80%以上がそれに賛成している」と述べました。
そのうえでアルトマイヤー環境相は、「再生可能エネルギーの比率を高めることで新たな投資を増やし、経済力を維持しながら脱原発を進めている。風力や太陽光など、あらゆる代替エネルギーの開発に今後も取り組みたい」と述べました。
これに対し小沢代表は、「ドイツのように『原発を10年後になくす』と期限を区切って主張しているのはわが党だけで残念だが、原発事故の当事国として、脱原発を実現したい」と述べ、再生可能エネルギーの導入を推進することで、脱原発を速やかに実現する必要があるという認識で一致しました。
会談のあと、小沢氏は記者団に対し、「福島の原発事故を抱える日本が、率先して脱原発に取り組んでいくべきであり、この主張をさらに日本国民に広めていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015827191000.html


05. 2012年10月18日 22:35:07 : JvKRkdQdAP

明朝、ニコニコ生放送があります。

■2日目
2012/10/19(金) 06:00開演 [18日29:50開場]
《津田ブロマガ特別企画》小沢一郎ドイツ脱原発視察 現地取材リポート #2
http://live.nicovideo.jp/watch/lv111780048


06. 2012年10月19日 13:52:08 : Dlo56LQNeQ
ニコニコ生放送は会員登録しなきゃいけないみたいで、拝見することができなかったのですが、こちらで画像をみることができました。
ありがとうございます。

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