本来ならば、ザコに回答なんぞしないのだが、カゼで高熱のため機嫌が悪いせいか、くだらん挑発に乗ってやろうじゃないか。

報道によれば、『高裁は１審・東京地裁の無罪判決（今年４月）を「おおむね是認できる」とし、指定弁護士の控訴を棄却。０４、０５年分の政治資金収支報告書の記載にあたり、代表と元秘書の間で交わされた「報告・了承」は「簡単で事務的なやりとりだった」などとして、小沢代表が虚偽記載を認識していた可能性を退けた１審判断をほぼ追認した。』と言うものです。
つまり、「犯罪（虚偽記載）」は有ったことが前提での「無罪確定」です。

『このような状況で、石川氏ら３人の無実は晴れると思いますか？』
『そして、国民は小沢裁判の「無罪確定」に納得してくれると思っているのですか？』

もし、生活党が、この大戦(おおいくさ)に勝利したとしても、３年半前のデジャブを見るだけだろうが。
これだけ、解かり安い“デッチアゲ”を「無罪確定」で、何んでそんなに大喜びしているのか、あたしゃ〜〜、とんと解からんわい。

検察の手先さんよ。
誰か一人“洗脳から覚める人”がいたら、その時は、覚悟しておけ。

いつも角度の違う問題提起、コメントはあまり出来ませんが興味深く、かつ好意をもって読ませて頂いております。

『陸山会裁判（ごっこ）』の趨勢は、二つの論点に集約されると、私は思っています。

�@水谷、ほかからの“裏金授受”の認定
�A政治資金報告書における、土地購入における“簿記”の正しさ（間違い）

�@は、“訴因”に重く係る“動機”として“争点”になっている案件です。
そして一審では“明確な証拠なく認定”されています。
“挙証主義”に拠る日本の司法が、『供述と状況（証拠）』によってどこまでそれを“事実認定”し続けられるか、
どう思われますか？私はこの件は“早々に白旗”を上げるしかないと予想しています。
弁護側の“反証”を却下した以上、検察側にはそれ以上の“挙証責任”が生じます。
この“経緯を無視して”、控訴審が無邪気に“一審推認判決”を“追認”するとは思えません。
（私は、検察側の追加証拠は出せない、と思っています。有るなら出してますよ、とっくに）

�Aは、まさにこのスレッドのテーマであるが如く、色々な角度からの“意見・見解”があるのは当然と思います。
要はそれを“政治資金規正法”の罰則規定に該当する“悪質な案件”であるかどうか、の問題かと。
（ここでは“犯罪性”は問うていません）
また、これが“普通に事後修正”で許される数多の例に比較して、政治資金規正法の罰則規定に
該当すると判断されるに充分妥当な理由があるかどうか、です。
当然、当法規の罰則規定は“白地法”ですから、“立件し裁く側”の“恣意性”は完全に排除する事は不可能でしょう。
しかし、法の“運用における適法の範囲内”かどうか、は、法廷にてごく冷静に客観的に論じられるべき問題であり、
今までの公判の流れを見ると“おざなり”になっているとしか言いようがなく、
この『陸山会裁判（ごっこ）』における、今後の公判⇒控訴審判決においての“唯一の不安罪料”だと私は思っています。

当然、『控訴審有罪（裏金授受の争点は消滅）』は“想定の範囲内”として論考を進めます。
勿論、被告、弁護側及び私たち岩手４区の選挙民は、『重大で恥知らずな憲法違反』を理由に最高裁へ上告し、それは“受理”されるでしょう。
“容疑”は幾らでも数え上げられます。

�@被告自身への人権侵害、基本的人権の尊等への重大な侵害
�A小沢一郎への人権侵害、基本的人権の尊等への重大な侵害
�B岩手４区の選挙民の、主権者たる責任に於いての“選挙による民意”への重大な権利侵害
�C広く日本国民全ての、主権者たる責任の行使に対する、『司法』の過度の介入による権利侵害。
　（『司法』は主権者たる国民に“従属”する立場の存在である筈である）

今思いつくだけでもこんだけです。憲法をようく最読すれば、もっと具体的で実際的な“容疑”は幾らでも上げられると思います。

さて『阿闍梨』さま、法曹界は、こういう危惧や危機を踏まえて、『陸山会裁判（ごっこ）』
の“有罪判決”に拘泥するでしょうか？
私は“手を引く”と思っています。けれど、“手を引か”ずに、徹底的に破滅へ向って突っ走って欲しいとも思っています。

日本法曹界、ひいては日本が本当に生まれ変わる為には、です。

『それにその官報に載ってる収報の数字の足し引き止めろってｗ
何の意味も(勝手に補足：解から)ねえから。』
⇒真面目にお願いが有ります。四則演算とは言わないから、足し算と引き算だけは出来る子に育って下さい。キッバリ。

『大体支払い済みの土地代金も他団体から移動した資金も記載せずにいるってことは収報が現実の収支を正確に反映していない証だ。』
⇒｢預り金の意義｣、「立替金の意義」、「会計上の確定主義」、｢みなし計上｣など、足し算と引き算も解からない子には、理解できないことは恥ずかしいことではありません。

『翌年への繰越だって現実の年末の預金残高や金庫の中の現金数えてる訳じゃねえんだぞ？』
⇒これを、足し算と引き算ができる大人に読んでもらい、説明してもらいなさい。
◆【現金と普通預金の年末残高の計算式】
前年からの繰越額＋本年収入額−支出総額＝翌年への繰越額
翌年への繰越額−預金等(定期預金を意味する)＝現金・普通預金繰越額
【2004年の収支報告書より】
151,229,466＋580,024,645−121,202,731＝610,051,380円
610,051,380−471,500,000＝138,551,380円
【2005年の収支報告書より】
610,051,380＋339,099,635−679,964,189＝269,186,826円
269,186,826−256,500,000＝12,686,826円
【2006年の収支報告書より】
269,186,826＋134,586,054−325,390,217＝78,382,663円
78,382,663−56,500,000＝21,882,663円
【2007年の収支報告書より】
78,382,663＋103,854,350−115,060,981＝67,176,032円
67,176,032−56,500,000＝10,676,032円

ほらね。「翌年への繰越額」の中身は、小口現金、普通預金、定期預金で構成されています。
つまり、「翌年への繰越額」は、１円たりとも間違ってはおりません。
ただ、１００万円未満の定期預金の金額が、収支報告書に表示していないだけです。

『そんなものの足し引きで小沢や元秘書らの無罪が証明されるんなら弁護士なんかいらねえし、逮捕・起訴なんかされるはずがねえｗ』
⇒同感です。
ただ、「そんなものの足し引き」という簡単なことに気が付かない阿呆が、たまたま、この時代(現世：ゾーン)に集まってしまったのだと、私は思っている。

後の言葉は、称賛して頂いたと思っておきます。
しかし、今や阿修羅も“ガス抜き部隊”の集会所に成り下がってしまったようだね。
私の投稿が小沢さんに届かないのでは、話に成りません。
今迄、相手にしてくれて感謝します。
しばらく、(たぶん永遠に)黄泉の国に帰ります。

今、出かける直前でコメント見ました。
レス有難うございます。
後ほど再コメントさせて頂きます。

私は『阿闍梨』さんの見解は、“最悪の想定”として重視しているつもりです。

私が懸念するのは、法曹界が“どこまで突っ走るか”この一点のみです。

『オコチャマ』さま　のご主張の通り、今般の『陸山会裁判（ごっこ）』の争点において、
“犯罪要件は何一つ満たされていない”これが、私の唯一の主張ですが、
『政治資金規正法の罰則規定が白地法である事』そして『小沢一郎はどうせ“黒”なんだろう？』という世論の肯定、
この“２点”だけによてのみ、（しかも客観的な挙証や、証言の整合性・信頼性もないままに、です）
『有罪判決』が下されてしまうなら、それを“判例”として残る事が
“憂慮してもしきれない”暗黒の前例となってしまう事を恐れるのです。

この“薄ら寒さ”の前では、小沢一郎の政治生命などは“考慮の外”だとさえ極言します。

だが、それは司法に取っても“両刃の剣”
法曹界に“自爆する”根性は無い、と私は分析しているのですが、さてどうでしょう？
法曹界の内部の“過激的急進改革派”が、自らの組織の自浄活動を発揮する目的で
“暴走”する、
僅かな可能性を私は見つめています。

『有罪判決』それも良し、とする私の偽らざる心情です。
そして、三度“戦場”となる『最高裁』で、
既にコメントしているような“重大な憲法違反”の嫌疑で、徹底的に争うのです。すでにそこでの争点は“簿記・帳簿の正しさ・間違い”ではありませんから。

お前、算数になると本物のバカだな。
◆【現金と普通預金の年末残高の計算式】
前年からの繰越額＋本年収入額−支出総額＝翌年への繰越額
翌年への繰越額−預金等(定期預金を意味する)＝現金・普通預金繰越額
【2004年の収支報告書より】
151,229,466＋580,024,645−121,202,731＝610,051,380円
610,051,380−471,500,000＝138,551,380円
【2005年の収支報告書より】
610,051,380＋339,099,635−679,964,189＝269,186,826円
269,186,826−256,500,000＝12,686,826円
【2006年の収支報告書より】
269,186,826＋134,586,054−325,390,217＝78,382,663円
78,382,663−56,500,000＝21,882,663円
【2007年の収支報告書より】
78,382,663＋103,854,350−115,060,981＝67,176,032円
67,176,032−56,500,000＝10,676,032円

これを説明しなけりゃ解からんバカに、私は今迄何やっていたんだろう。
ますます。もうどうでも良くなったよ。
あのね。
毎年の収入額から支出額を引いて、前年からの繰越額を足したら、あらまあ、翌年への繰越額になりました。
その翌年への繰越額から定期預金残高を引いたら、あらまあ、小口現金と普通預金の繰越額が算出されました。
つ〜〜ことは、「翌年への繰越額」の中身は現金預金の総額そのものだッつ〜〜ことに気が付かないとは、休み休みもバカ(お前自身)に言え。
『資産計上する預貯金に金額の指定はないよ。』
⇒恥ずかし〜〜い。

資産蘭に４億円の定期預金が記載されていなければ、それは「翌年への繰越額」の方に、つまり、小口現金と普通預金の繰越額として記載されていると言うことだ。
「前年からの繰越額 151,229,466円」
「本年収入額 580,024,645円」
「本年支出額 121,202,731円」
「翌年への繰越額 610,051,380円」
「定期預金残高 471,500,000円」
⇒この定期預金残高の中に、４億円の担保提供定期預金が含まれているかも知れないってか？
ちなみに、「本年収入額 580,024,645円」と、「翌年への繰越額610,051,380円」
の中の４億円は、不記載としていない「りそな転借金」だよね。
「定期預金残高 471,500,000円」の中の４億円が「りそな転借金」を原資に組んだ４億円の陸山会名義の定期預金だと考えるのがフツ〜〜なんですけど。
つ〜〜か、それ以外に考えられませんけど。

一度、精神カウンセラーを受けてみることをお勧めする。

『記載されている数字自体が現実の収支を反映したものじゃないから無意味だって言ってるんだよ。』
⇒それじゃ、何だ。収支報告書なんて何の意味も無い報告書だって言うんだな。
それじゃあ、虚偽記載自体も無意味じゃあないか。
だから、休み休みもバカ(お前自身)に言え。ッつってんだよ。

「前年からの繰越額＋本年収入額−支出総額＝翌年への繰越額」
つまり、前年から繰り越された現金預金残高と収入として計上した金額の合計額から支出として計上した金額を控除した残額は、翌年への現金預金の繰越額となるんだよ。
だから、１円たりとも違うことは無い。

お前の妄想は、普通預金残高の内、｢預り金｣については収支報告書に記載されていないことを「現実の収支を反映したものじゃない」と言っているようだね。
まだ、解からんか？
｢預り金｣は、陸山会のお金ではないから収入では無い。
まだ、解からんか？

『正しくは「預金等(定期預金を意味する)」ではなく「翌年への繰越額のうち”運用”に供されている金額」だ。』
⇒調べもしないで、何ごたく並べてんだよ。
まだ官報に成っていない本物の平成１９年の収支報告書の「２　資産等の項目別内訳」の頁の「項目別区分 定期預金」の金額は、「30,000,000円」と「20,000,000円」の二つが記載されています。
一方、官報の「預金等」の金額は、「56,500,000円」です。
従って、陸山会の収支報告書の「預金等」の中身は、全て「定期預金」です。
くだらんムダな知識を振りかざしやがって、謝れよ。

『例えば17年に記載された土地購入などは領収書の不要な事務所費として計上されている。金額は約3億5000万円だぞ？ｗ。これを実際は前年度に支出しているのに、そしてその穴埋めになる他団体からの資金移動は約2億だったよなｗ。1億5000万円くらいずれて年度跨いでるｗ』
⇒それらは全て、会計上の確定主義により、正しく「みなし計上」されている。
まず、政治団体からの入金は、２億８千万円ありました。(架空計上って言ってるもの)
のこり、｢332,640,000円−２億８千万円＝52,640,000円｣は、陸山会が立替えたのでしょうね。或いは、小澤個人の｢預り金｣が４億円以外にあったということだ。
大学教授の「土地が計上できないのに支出だけ計上するのは、アンバランスです」という意味が解からない会計に無知なお前に、そんなごたくを述べる資格は無い。

『記載義務がある残りの、土地・建物・借地権・預貯金（普通・当座を除く）・金銭信託・有価証券・出資による権利は、金額を問わず記載しなけりゃならん。
恥ずかしいか？ｗ』
⇒恥ずかしい。これは、調べもせずに答えた私が悪い。

『その金29日に全額定期にしたら陸山会の口座はまた残高300万円になっちまうぞ？ｗ』
⇒お前の頭の中、ど〜〜なっているの？
どこから「300万円」つー金額がてできたの？
「翌年への繰越額 610,051,380円」から「りそな転借金」の４億円を引き算すると、「210,051,380円」となる。
これは、融資金が降りる前の陸山会のお金だよ。
この他に、定期預金を組む為の小澤個人のお金４億円(収支報告書に記載されていない「本件４億円」とか言ってるもの)があったということだ。
となると、担保提供定期預金を組むためのお金４億円は、小澤個人から１０月１２日に入金した４億円と推察される。
つーことは、１０月１２日の小澤個人からの４億円の「預り金」以外に入金源は無いということだ。
これを、何で収入計上しなけりゃならんのよ？
なんで、ワザワザ“陸山会名義”で組まなけりゃならんのよ？
小澤個人が小澤個人名義で担保提供定期預金を組み、それを担保に４億円の融資を受け、陸山会に又貸しした。
同時に、陸山会は、「りそな転借金」を計上した。
以上のストーリーで、担保提供定期預金の名義だけを“陸山会”にしたいと懇願するのは、検察側の人間だけだ。

【正】
まだ官報に成っていない本物の平成１９年の収支報告書の「２　資産等の項目別内訳」の頁の「項目別区分 定期預金」の金額は、「30,000,000円」と「26,500,000円」の二つが記載されています。

＞⇒それじゃ、何だ。収支報告書なんて何の意味も無い報告書だって言うんだな。
それじゃあ、虚偽記載自体も無意味じゃあないか。
だから、休み休みもバカ(お前自身)に言え。ッつってんだよ。

「何の意味もない」のはオマエの数字遊びの事。
ザル法でも一応あった方がいいし、今は前より多少ましになってる。

＞「前年からの繰越額＋本年収入額−支出総額＝翌年への繰越額」
つまり、前年から繰り越された現金預金残高と収入として計上した金額の合計額から支出として計上した金額を控除した残額は、翌年への現金預金の繰越額となるんだよ。
だから、１円たりとも違うことは無い。

前原や仙谷もそうだと思うか？ｗ

＞⇒調べもしないで、何ごたく並べてんだよ。
まだ官報に成っていない本物の平成１９年の収支報告書の「２　資産等の項目別内訳」の頁の「項目別区分 定期預金」の金額は、「30,000,000円」と「20,000,000円」の二つが記載されています。
一方、官報の「預金等」の金額は、「56,500,000円」です。
従って、陸山会の収支報告書の「預金等」の中身は、全て「定期預金」です。
くだらんムダな知識を振りかざしやがって、謝れよ。

誰が謝るかｗｗｗ
19年分だけ取って偉そうにすんなｗ
16年と17年の収報の小沢からの借入金と、陸山会の資産として計上されてる預金等の推移。
■小沢からの借入金：491,478,416（16年）−263,939,061（17年）＝227,539,355円
■陸山会の預金等　：471,500,000（16年）−256,500,000（17年）＝215,000,000円
預金等の減額のうち2億円は定期を崩して2億円りそなに返済したんだろうが、後の1500万円の預金等の種類は？
預金て、普通・当座を除いても、貯蓄・定期・積立・積立定期・通知等いろいろ種類があるんだぞ？
外貨預金だって、普通の他に定期・貯蓄・通知等がある。
まあどれであってもいいんだが、定期だけだなんて言うのは何の根拠もない勝手な決めつけ。
19年の陸山会の収報の資産に預金が定期預金しかなかったからって他の収報も同じように定期しかないなどと考える方がどうかしている。
定期だけじゃないんだって分かればよろしいｗ

＞⇒それらは全て、会計上の確定主義により、正しく「みなし計上」されている。
まず、政治団体からの入金は、２億８千万円ありました。(架空計上って言ってるもの)
のこり、｢332,640,000円−２億８千万円＝52,640,000円｣は、陸山会が立替えたのでしょうね。或いは、小澤個人の｢預り金｣が４億円以外にあったということだ。
大学教授の「土地が計上できないのに支出だけ計上するのは、アンバランスです」という意味が解からない会計に無知なお前に、そんなごたくを述べる資格は無い。

それなら正しくみなし計上した本人がもっとちゃんと説明できるだろ？
たまたま偶然適当に処理したのが会計上正しいやり方だったとでも言うつもりか？ｗ
会計の先生が言ってることに意味はオマエなんかよりもずーっと理解してるから心配すんなｗｗｗ

＞⇒お前の頭の中、ど〜〜なっているの？
どこから「300万円」つー金額がてできたの？
「翌年への繰越額 610,051,380円」から「りそな転借金」の４億円を引き算すると、「210,051,380円」となる。
これは、融資金が降りる前の陸山会のお金だよ。
この他に、定期預金を組む為の小澤個人のお金４億円(収支報告書に記載されていない「本件４億円」とか言ってるもの)があったということだ。
となると、担保提供定期預金を組むためのお金４億円は、小澤個人から１０月１２日に入金した４億円と推察される。
つーことは、１０月１２日の小澤個人からの４億円の「預り金」以外に入金源は無いということだ。
これを、何で収入計上しなけりゃならんのよ？
なんで、ワザワザ“陸山会名義”で組まなけりゃならんのよ？
小澤個人が小澤個人名義で担保提供定期預金を組み、それを担保に４億円の融資を受け、陸山会に又貸しした。
同時に、陸山会は、「りそな転借金」を計上した。
以上のストーリーで、担保提供定期預金の名義だけを“陸山会”にしたいと懇願するのは、検察側の人間だけだ。

小沢裁判の一審判決よしに詳しく書いてあっただろうが。
面倒くせえ奴ｗ
＜引用開始＞
「Ｐ５０
３　本件定期預金の帰属、性質
　弁護人は、本件4億円は、被告人に帰属する本件定期預金の原資に充てられたものであることを理由として、本件4億円の授受は、預け金の性質を有するものであって、被告人から陸山会に対する金銭貸借ではない旨主張している。
　しかし、本件定期預金は、陸山会の本件口座にあった資金から設定された陸山会名義の定期っ預金であり、法的に、陸山会に帰属する外形となっている。
　しかも、すでに認定したとおり、本件4億円の一部は、現金で支出した手付金の相当額として赤坂事務所の金庫内の資金に充当されたこと、さらに、本件4億円の大部分を本件口座に集約して約4億3538万円とし、本件売買の決済日に29日の送金を開始し、本件口座の資金を約6億5554万円とした時点で、本件売買の決済が行われたことは認められ、さらに、関係証拠によれば、本件売買の決済終了時点における本件口座の残高は約3億4800万円であり、更に29日の送金が続けられ、残高が約4億0300万円となった時点で、本件定期預金が設定されたことが認められることに照らすと、資金の流れを実質的に評価しても、本件定期預金の原資の相当部分は、本件4億円ではなく、29日の送金により資金移動された陸山会や関係団体の一般財産であると認められる。」
＜引用終了＞
これは通帳押さえられ、金の流れをすべてチェックされたんだろうな。
銀行は陸山会の金の流れを知ってる訳じゃないから、陸山会口座に小沢からの預り金が紛れ込んでるなんて知らないはずだ。
そんな状態で陸山会の口座から引き出した金を原資に小沢名義で定期預金を組んだりすると、かえって小沢個人が陸山会の金を私物化しているように見えるとは思わんか？
よーく考えてみろ。

『前原や仙谷もそうだと思うか？ｗ』
⇒それが、お前の無知の元凶だ。
前原や仙谷の場合、政治資金規正法上、外国人からの献金を受け取ってはならないという違反をしていたのであって、収支報告書の「前年からの繰越額＋本年収入額−支出総額＝翌年への繰越額」の計算が違っていたのでもないし、「同額(４億円)の収入と支出の不記載」との“デッチアゲ”があったのとは、ワケが違う。

『19年の陸山会の収報の資産に預金が定期預金しかなかったからって他の収報も同じように定期しかないなどと考える方がどうかしている。』
⇒あのね。1,500万円なんてどうでも良いことを理由に話をすりかえるな。
その1,500万円が、定期預金じゃなかったら何だって言うんだ。
このバカ者。
【預金等の推移】
平成１６年　471,500,000円
平成１７年　256,500,000円
平成１８年　 56,500,000円
平成１９年　 56,500,000円
⇒平成１９年の「56,500,000円」は、全額「定期預金」でした。
つまり、平成１７年以降「預金等」の残高は全額「定期預金」だということです。
平成１７年１０月と平成１８年３月に２億円を「りそなに返済」していると言うことは、平成１６年の「471,500,000円」中の４億円は、「定期預金」だということです。
これは、収支報告書に記載されている４億円ですから「りそな転借金」を原資に組んだ「定期預金」だということです。

『それなら正しくみなし計上した本人がもっとちゃんと説明できるだろ？』
⇒それを言うか？
石川氏は、洗脳されている。ずさんな経理と言われても反論すらしない。
検察側のやったことは、人間として許されるものではない。
真実を、捻じ曲げようとしている、お前もだ。

『小沢裁判の一審判決よしに詳しく書いてあっただろうが。』
⇒だ・か・ら、裁判官を訴追請求している私に、判決文にこう書いてあるから、担保提供定期預金の名義は、“陸山会”だい。えへん。ッてか？(大笑)
「本件定期預金の原資の相当部分は、本件4億円ではなく、29日の送金により資金移動された陸山会や関係団体の一般財産であると認められる」のであれば、それを原資に“小澤個人名義”で担保提供の為の4億円の定期預金を組んでいたのであれば、「本件４億円」での「預り金４億円」を小澤個人に返還したことに成る。

問題は、「本件４億円」を原資に組んだものではないと言いつつ「担保提供定期預金」の名義が“陸山会”であったとは言っていないと言うことだ。
肝心要の名義をはぐらかすと言うことは、名義は“小澤個人名義”だと断定できる。
念の為、言っておくけど、実際に“陸山会名義”だったとしても、それは「利益相反取引」になるばかりか、「有益性の無い貸付けによる利息詐欺」という犯罪行為の為、会計上そのような犯罪行為は無かったものとして会計処理することと成りますから、いずれにしても、“小澤個人名義”としてし処理されている陸山会の収支報告書は、公正妥当な会計処理の基準に従って作成されたものと認めることとなります。

『そんな状態で陸山会の口座から引き出した金を原資に小沢名義で定期預金を組んだりすると、かえって小沢個人が陸山会の金を私物化しているように見えるとは思わんか？』
⇒それは、「本件４億円」での「預り金４億円」を小澤個人に返還したことに成ると理解できないとは、アホに説明はムリか？
下で考えてみてちょ。
『残高が約4億0300万円となった時点で、本件定期預金が設定されたことが認められることに照らすと、・・・』
⇒これって、１００通以上有る通帳の中のひとつだよ。
平成１６年の「翌年への繰越額」は「610,051,380円」。
で、不記載としている「本件４億円（預り金）」という小澤個人のお金が別にある。
で、担保提供から融資金が実行されるのは、ほぼ同時。
つまり、担保提供前の定期預金を組む前の普通預金残高は「1,010,051,380円」となる。
左陪席の裁判官が、８億円の収入を計上してくれなきゃ泣いちゃうぞって言ってたことからも、こんなこたぁ、解かるだろ。
「約4億0300万円」との誤差は、他の通帳残高と小澤個人の「本件４億円（預り金）」だ。
金額から推測すると、担保提供定期預金を組む為だけの通帳かもしれないね。

『こいつは「担保の定期預金は小沢名義だった」「りそな4億円は融資が下り、陸山会に転貸された29日のその日のうちに定期預金化された」と言って一歩も譲らないのさ。』
⇒あ・の・ね。人の悪口こそこそ言わないでよ。
それから、収支報告書に記載されている定期預金４億円が担保提供の定期預金で有る訳ないことぐらい解かれ。バカ。
【検察ストーリー】
★「本件４億円」の収入の不記載
⇒平成１７年１０月に２億円返済（収支報告書に記載されている）
⇒平成１８年３月に２億円返済（収支報告書に記載されている）
★「りそな転借金」の収入（収支報告書に記載されている）
⇒平成１９年５月に４億円返済が不記載。

この検察ストーリに疑問を持たないお前は頭が狂っているとしか思えない。
平成１７年に額面４億円の手形と「担保提供定期預金４億円」とを相殺したというのなら、担保が無くなった状態で、どうやって「平成１８年３月に２億円返済」している２億円の借り替えが出来たんだ。
それに、相殺と言うことは、小澤個人の債務を陸山会が肩代わりしたのだから、小澤個人へ４億円を返済したことになる。⇒なんで、返済が２億円なんだ。

平成１９年５月に４億円返済が不記載？
平成１９年の翌年への繰越額は、「67,176,032円」。
平成１８年「49頁の ２　資産等の項目別内訳　借入金　小澤一郎　35,928,973円」
平成１９年５月２日に小澤個人の通帳には４億円が実際に振り込まれています。
何処が、不記載だ？

【タネあかし】
収支報告書に記載されているものだけで、ストーリーを組み立てるのが正道です。
★「りそな転借金」の収入（収支報告書に記載されている）
⇒平成１７年１０月に２億円返済（収支報告書に記載されている）
⇒平成１８年３月に２億円返済（収支報告書に記載されている）
「りそな転借金」で、平成１７年に額面４億円の手形の支払期日に全額支払いました。
担保が解除され、融資枠が４億円に復活したので、２億円を手形貸付けで新たに「りそな転借金２億円」を受けました。
平成１８年に「りそな転借金２億円」で、手形の支払期日に全額支払いました。
担保が解除され、「担保提供定期預金４億円」の証書が返還されたので、これを解約し、各政治団体に“小澤個人のお金”として、資金移動しておき、平成１９年５月１日に便宜上陸山会名義の通帳に集中し、翌日に小澤個人の通帳に４億円を振込ました。
このストーリーならば、収支報告書の通りです。

そうすると、これらは、検察官の“嘘”？“デッチアゲ”？
まぁ、頭が悪くて勘違いしたのではなさそうですな。
★「本件４億円」の収入の不記載
⇒平成１９年５月に４億円返済が不記載。

こんな、子供だましの“デッチアゲ”に誰も文句言わないとは、情けない日本になったもんだ。