(回答先: 安倍総裁がブチ上げる　インフレ目標３％のいかがわしさ （日刊ゲンダイ）　 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 22 日 15:07:00)

自称・安倍政権の皮算用，インフレターゲットの大嘘
「ウソつき」、不況の１０年サイクル に突入しているのにアベコベの政策で株価を上げて売り逃げ図る安倍自民党と談合した民主党の罠。名目３％以上の経済成長を達成する。物価上昇率の目標を２％に設定し、日銀法の改正も視野に入れ、大胆な金融緩和を行う。そして日本円をどんどん刷って、一部をオバマ大統領は寄こせといっているのではないか。やることが見え見えである。そして外国為替市場では、ドルに対する円安現象が発生した。これに刺激されて、株式市場では、株価が上昇している。頂点で売り逃げだろう。

世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因です。そして平時には有効でも，世界信用縮小恐慌デフレでは，逆効果になる。そしてマンガ入りの経済学教科書の嘘の代表と云えば。ｹｹ中平時経済学，世界恐慌デフレでは諸刃の剣。

「自由な貿易と内外投資は、世界市場を拡大させるので、バブルを発生させない」
「市場はゼニの投票による選択淘汰で、早いもの勝ちのサバイバルゲームである」
「淘汰によって需要と供給は自然に均衡されるので、景気は自動的に回復する」
「政治が干渉しないことが、経済にとって常にベターである」

うそ経済学の常識代表、バブル的思考と行動と、日常生活の思考と行動とが区分できないとになる、このことで既存店の売上や国内販売の売上高の低下を解消できないまま、経済指数三分の一以下という長期不況に突入しなければならない。

戦後の50〜６０年代、米国が風邪をひくと必ず日本も風邪をひくと云われた。今度はカネ寄こせと迫り狂うオバマ米国。ぬいぐるみ剥がれて地獄絵図，それでも見事な解説で誤魔化し、反省しない。マスコミと評論家。このような見かけだけの因果関係で、証券や銀行は相場を予測しているので、彼らが上がると言えば下がるし、下がると言えば上がるのは当然だ。 　

コメント

01. 2012年11月22日 17:18:36 : vpLQqb9BzQ （１）円安について ＜東京２２日ロイター＞ 国際協力銀行の渡辺副総裁は自民党などが提唱している「官民協調外債購入ファンド」による 外債購入は毎月２〜３千億程度でこれは世界の為替取引の１/１万にしか過ぎず 効果は全くないと言明。 さらに損失発生した時に誰が穴埋めするのかを決めておく必要があると述べた。 また今回の円安傾向は安倍総裁の発言による市場の反応というより 貿易赤字の定着傾向によるものではないか、と述べた。 （２）世界金融恐慌について （田中宇２２日配信記事より） １1月１８日、Ｇ２０傘下の財務相会議である「金融安定委員会」（ＦＳＢ） が、「影の銀行システム」の世界的な規模について、０８年のリーマンショック 後に６１兆ドルだったものが、最近では６７兆ドルまで増えているとする報告書 を発表した。この額は、世界の金融総資産の約半分に当たる。 （影の銀行システムとは現行の会計基準ではオフバランスになる、各種デリバティブ取引をさしています。 　リーマンショックの際にＣＤＳの総額が全く不明で市場はパニックに陥りました。しかしその後取引相手同士が集まり清算したところ実際には反対ポジションが同額組まれていたケースも多くネットでは一時騒がれたほどの損失は出ていないことが判明した。 その後はクリアリングシステムを整備して総額が把握できるようにしており、全体の取引としてエキスポージャが参加者にとって致命的になるような事態は避けられるようになっているのでは。）

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