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乗鞍高原 ペンション ウインズ
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/328.html
投稿者 中川隆 日時 2013 年 12 月 21 日 00:16:20: 3bF/xW6Ehzs4I
 


ペンション ウインズ
http://winds.jp/
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/70279/CUSTOM/7027980222210237.html
https://www.facebook.com/pension.winds


〒390-1520 長野県松本市安曇4043-26
TEL 0263-93-3162 
mail windsinfo@gmail.com

乗鞍高原のペンション ウインズ
http://windsmoto.exblog.jp/

Winds Days オーディオ
http://norikura.exblog.jp/i4/

Winds Days JAZZ
http://norikura.exblog.jp/i2/

Winds Days 食べ物
http://norikura.exblog.jp/i5/

Winds Days 自然
http://norikura.exblog.jp/i6

標高3,026mの最高峰、剣ヶ峰をはじめ23もの峰が連なる乗鞍岳。

剣ヶ峰山頂は、乗鞍エコーライン(マイカー規制)の終点畳平から歩いて約1時間半と、短めの時間で標高3,000m級の登山が楽しめると人気の山岳スポット(気軽に挑戦しやすいが、3,000m級の高山なので装備は万全に)。9月下旬から10月上旬頃は特に乗鞍エコーラインから眺める紅葉が絶景。ハイマツやナナカマド、ダケカンバのコントラストが素晴らしく、多くの写真家が訪れる。

この乗鞍岳の東山麓に広がる乗鞍高原は、原生林や池、個性的な滝など癒しのスポットが点在する高原。ここ乗鞍高原にあるペンションウィンズのオーナー村瀬基行さんは、ペンション経営のかたわら、スピーカーを制作している。
http://www.the-shinshu.com/s_edition/s_edition_147/s_147.html

真空管サウンド JAZZYなBGM

真空管アンプと、ウインズオリジナルスピーカーの数々。
夕食時は控えめな音量でBGM。その後は、ちょっと大きめでゴキゲンなサウンドをお楽しみ下さい。
レコードプレーヤーもあります。ご自分のCD持ち込みも歓迎です。

森を抜けると、ペンション ウインズ
http://www.youtube.com/watch?v=Xo5ifOVlMAY

ウインズのリビング全景
http://www.youtube.com/watch?v=8UX4fF2Hc78

乗鞍高原 ペンションウインズの石窯ピザ体験
http://www.youtube.com/watch?v=LLKjXjLlSoU


宿泊料金
スタンダードプラン 大人 9,500円  1泊2食付 (1名様ご利用の場合 16,000円 1泊2食付)

アクセス

車利用の場合
所要時間、(80Km/h)   料金(普通車)
中央自動車道 高井戸〜松本 2時間40分, 207.9km 4950円
名神高速道 吹田〜松本 4時間40分、 362.8km   8050円
東名高速 名古屋〜松本 2時間40分、 202.3km    5000円

松本ICからウインズまで約50分です。

電車、バス御利用の場合
松本駅から、松本電鉄の電車に乗り換え、終点の新島々駅へ。(約30分)
新島々駅で松本電鉄の路線バスに乗り換え、(乗鞍高原行き、休暇村乗鞍高原行き、白骨温泉行き)のいずれかに乗り、「楢の木坂バス停」下車。(乗車約50分)
そこから徒歩5分でウインズです。
※楢の木坂バス停は、番所バス停から約2分です。


■松本ICからのアクセスは?(松本IC→ウインズ 約50分)
 松本ICから158号線を高山方面に約40分で乗鞍高原へ入る交差(前川渡)があります。(トンネルの出口)そこを左折して赤い大きな橋を渡り、約10分登ると、16番の案内看板 が道路の右側にあります。その案内看板を右折して、約200mでウインズに到着します。


■上高地へのアクセスは?(ウインズ→上高地 約30〜40分)
 ウインズは上高地に近く、上高地観光の宿としても大変便利です。
ウインズから上高地入り口の沢渡(さわんど)バスターミナルまで車で約10分。
バスターミナルから上高地バスセンターまではシャトルバスで約15〜 20分。上高地バスセンターから河童橋まで徒歩で約5〜10分です。上高地は完全マイカー規制ですので、このシャトルバス利用となっています。
http://winds.jp/pg74.html


地図
https://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=embed&hl=ja&geocode=&q=%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%B8%82%E5%AE%89%E6%9B%874043-26&sll=35.409201,136.933231&sspn=0.016265,0.016243&ie=UTF8&ll=36.134409,137.645731&spn=0.064472,0.064974&z=14&iwloc=A

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1. ウインズのフレンチ・ディナー


村瀬直人シェフ プロデュース、フレンチコース

村瀬直人シェフによるメニュープロデュース。魚、肉は高鮮度の食材を使用し、素材の味、香りを大切にしています。前菜は2品は、メインに向かうプロローグ。ワクワク感を演出します。スープは、季節の野菜をベースにしています。デザートは、ウインズママ手作りのスペシャリティ。渡仏時の経験を活かしています。朝食は、ウインズオリジナルスモークのソーセージ、ベーコン、オムレツなどをお楽しみ下さい。夕食と朝食は小麦本来の香りが生きた、バケットパンなどをお出ししています。


村瀬直人シェフ プロデュース、フレンチコース(メニューの例)
■前菜1 ホワイトアスパラ、甲イカ、タコカルパッチョなどを使ったサラダ

■スープ 季節の野菜スープ、パンプキン、ほうれん草、キャベツ、ビーツなどのスープ

■前菜2&パン 九州産黒豚のリエット、ズッキーニとホタテのバター仕立て、ムール貝のワイン蒸し、タラバかにのパイ、
フォアグラと鴨のパイ、貝柱のグラタン、など
天然酵母石窯パン、ライ麦パン、など

■お魚 天然スズキのケッパーソース、舌ビラメのハーブソース、サーモンのバジルソース、など

■お肉 牛タンのシチュー、鴨のコンフィ、イベリコ豚のソテー、牛ハラミのステーキ、牛ほほ肉の赤ワイン煮、など

■デザート 生柚子のシャーベット、クレームダンジュ、クレープシュゼット、マンゴーのシャーベット、など
http://winds.jp/article.html

最初に断っておきますが、ここはフレンチ・ディナーでもオリジナル樽スピーカーの音でも評価が極端に分かれます。 あの独特な雰囲気に取り込まれると冷静な判断ができなくなるのかな?:

ペンション ウインズ みんなの口コミ 1件 
“料理がいただけない” 2008年9月に、カップルで訪問(体験)

乗鞍高原ハイキングの際に利用しました。
雰囲気の良いペンションで、環境も良く落ち着けます。
夜のマシュマロ・バーベキューもいい思い出になりました。
ただ飛騨牛のプランを頼んだのですが、かなりイマイチでした。和牛というか国産牛レベルです。
味付けも単調で、まあ田舎の古びた洋食レストランといったところです。
料理なしのプラン、または安い宿泊プランだったらこんなに評価は低くないと思いますが。
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g298118-d1131499-Reviews-Pension_Winds-Matsumoto_Nagano_Prefecture_Chubu.html


ペンション・ウインズの夕食 2012-12-29 20:08

スキーでお腹が減っているので、待ち遠しいのは夕食、、、
今日も大変美味しかったです。

先ずは、カラトリー
手作りのバター置き
ナイフとフォーク置き

で、取り敢えずワイン

ホワイトアスパラのサラダ
さっぱりしてまろやかなアスパラ、最高!
バジルペースト風味のミネストローネ
野菜の風味が凄き生きたミネストローネです。
トマトの味がしっかりして調和してます。

鹿児島黒豚のリエット
豚の味が凄く生きてます。
とっても美味しい!

鱸のポアレ、アーモンドとパン粉と共に、ケッパーとパセリのソース
カリッと焼けてアーモンドが香ばしい、で、ソースとのマッチングが最高。
火の通りがバランス良く、鱸が柔らかいです。

タンシチュー
ラデッシュマスタードが隠し味。
凄く分厚い、幸福なタンシチューでした。

天使のクリーム・フロマージュブラン・フランボワーズソース
幸福の味のデザートでした(*^^)v

超浅煎りのモカ 村瀬さんのスマイルを添えて

カップに入れると、透明度が紅茶の様に。
とっても美味しかったです。
御馳走様でした(^o^)
http://multi845.exblog.jp/17529377/


ウインズのディナー!!!直人スペシャル! 2012-12-30 21:39

盆と正月、直人シェフ帰省の際のスーパースペシャリテ!
完全原価割れ、、、良いのか、通常の宿泊料金でこれを食べさせて頂いて、、、
スキー無しで、これを食べに来ても十分おつりの来る価値が御座いました!!!


アミューズ
アスパラガスのフラン 〜ウインズ自家製ベーコンの香り〜
グリーンアスパラのフラン(西洋茶碗蒸し)なんですが、凄くベーコンが生きてます。
さっぱりとしているのに濃厚。口当たり最高!

オードブル1
ズワイガニとリンゴ酢
ズワイガニの身に少量の蟹味噌、それとリンゴ酢のジュレが何とも言えないハーモニーを奏でます。
更に岩海苔の食感と香りが、、、
このバランスは素晴らしい!

オードブル2
鴨と苺 〜サラダ仕立て〜
ジビエに果物を合わせるのは定番とは言え、食べた事の無い味でした、、、
火を通した苺、じっくり焼かれた鴨、バジルの入ったオリーブオイル、バルサミコ酢、全てが渾然一体と成り、、、これは美味しいです。
基本的にフルーツソースは苦手でしたが、これは本当に自然な甘さが生かされていて最高でした。

此所までで十分満足していたのですが、まだオードブル、、、更に続きます。

スープ
人参のポタージュ オレンジ風味
先ず、人参の自然な甘さが生かされたポタージュの上にオレンジとミルクの泡が、、、
意外なコラボですが、軽い酸味と自然な甘みが合ってます。
完全にクマの経験値を上回る新鮮な味が、、、既に幸福!

フォアグラ料理
仏蘭西産フォアグラのソテー 〜栗、カシス、カカオのワルツ〜
フォアグラは低めの温度でじっくり火を通し、凄くあっさりした味わいに。でも、しっかりフォアグラの味。で、甘さを控えたカシスソースがそれを盛り上げます、が、栗のペーストを加えても美味しい、更に鏤められたカカオパウダー(全く甘さ無し)を付けると味に変化が、、、
本当にワルツを楽しんだ、そんな楽しい一皿でした。

お魚
菊の香りをまとった、舌平目のムニエル
春菊と蕪があしらわれたムニエル、衣にも春菊が、、、
赤いのは赤ピーマンのソース。舌平目の火の通りも柔らかく、矢張り渾然一体となった味は何とも言えない美味しさでした。
ソースが出しゃばらない、でもそこに居る!

ソルベ
ウインズ特製、柚のソルベ

さっぱりと口直し。
柚の香りがしっかりとしたソルベです。

お肉
イベリコ豚のロースト 〜黒と朱のソース〜

これも又、見事に絵画的な御料理。
黒いソースはフォンドボーとマスタード、それに食用竹炭で色づけ。
非常に良く出来たデミグラスソースから甘さを少し抜いた様な見事な味。
赤いソースはビーツのソース。
ほのかな甘みと酸味が生きたソース。
どちらもイベリコ豚の濃厚な味を見事に支えて美味しかったです。

もう、完全にニコニコして食べてました。そして

デザート
幸福のモンブラン
シナモンのクッキーの三日月が乗っかった、栗の味、ど真ん中のモンブラン。
確かに幸福!

最後まで、非常に美味しく頂きました。御馳走様でした(^o^)

村瀬ファミリーに敬意を込めて
有難う御座いましたm(__)m
http://multi845.exblog.jp/17535133/


さて、乗鞍高原、ペンション・ウインズへ 2012-01-06 23:57

取り敢えず、ペンションウインズに着いて、風呂上がりのビールにありついています(*^^)v
生き返りますねぇ!!!


抓みは村瀬さんが出して下さったキングサーモンのスモーク
胡椒が効いていて大変美味しいです。

さて、バタバタと仕事を終わらせて、四日市の自宅を出たのは19:00過ぎ。
エレメントに荷物は
この様に二人分、綺麗に乗ります。
大切なスキーブーツはケースに入れて前に積んで

高速に乗って直ぐ、桑名〜長嶋で渋滞70分!!!
何でやねん!!!
湾岸回りで行って、何とか中央道へ。
松本で下りて乗鞍高原の方に入ると凍結道路がお出迎え(^o^)

対向車も前も後ろも無く、大変楽しませて頂きました(^。^)

ウインズに着いたのは11時前
部屋はいつもの201号室でした。

何時御邪魔しても村瀬さんのペンション、凄く綺麗で清潔です!

さて、ブログを書きながら、この様な状態ですので
明日は初滑りですし、寝ます。
http://multi845.exblog.jp/15230482/


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        /l       /  i   /   ,、    |ハ  !
      ; l     l  | /,. '"     /ヽ.l_, |
      ||   ′i|   l  ,ニ、    /}、/ } |
      |     {   !   lィ、_ ノ    /イノ!イ  ;
      |、 !  、 ヽ  l 代 ソ     じ' ハ/
      l Y|  i \   | l ::::::    ' :::/  }
       ; ノ!|   ゝ-‐`ー .l、ゝ   r ァ /  /
      〃 リ /    ヽl >  _ ィ'}ヽ  /
     /  / /      マ!|   // ハ /
     / ,  ,′       i }l !  // / l
    / /   !       リ l l // /   |
    / /    |  i      ヽl ∨/ /  |
   ノ /     : l       ヽ./  }   l
  ( イ       l l        {   /   |
   ヽ!       ‖       、 : /   |
    人       l        ヽV      |
   ん、ヽ.     |          }     )

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2. ウインズのスピーカー

ペンション ウインズ 2010/10/20(水)

樽アンプをザ・キット屋と共同開発したペンション ウインズに行った。

右側のA5風のmini 825。
ユニットはEV 205-8A。米松合板。
アルテックのような中域が厚く前に出る音だ。

その上は樽オーラトーン。
低域は軽めだがボーカルがとても綺麗だ。
縦横17センチから出る音とは信じられない。
ユニットはEV 205-8A。ボックスは樽材。

ストーブの右側はSICAの30センチフルレンジ。
箱は米松合板。
厚めの音で夜静かに聴くのはいい。

樽アンプは出力管がEL34に、コンデンサはビタミンQに変更されている。

ウインズのオーナーはザ・キット屋で販売するスピーカーの箱や樽アンプのパネルを製作している。
食後、スピーカー製作秘話などを聞かせていただいた。
http://blogs.yahoo.co.jp/bane11jp/42131564.html

2008年05月01日
信州は標高1500メートル超えの乗鞍高原。
4月9日のモノ・マガジン主催のイベント「真空管オーディオの美音が聴きたい!」にご参加いただいた「樽スピーカー」を制作する村瀬さんがオーナーのペンション「ウィンズ」、そこにお邪魔しようかと思い立ったわけであります。

 東京から中央高速を利用して約2時間で松本ICを降り、国道158号線を高山方面に進む。安房峠に出会うその前に県道84号を南下して計90分。意外に? あっさり早く着きました。乗鞍国立公園内に建つウィンズは1993年の創業。今年でオープン15年となる計5部屋のアットホームなペンションだ。

 ウィンズの特徴はオーナー村瀬さんのふたつの“手作り”。  
 ひとつはライト・フレンチのディナー。 もうひとつはスピーカーだ。

 村瀬さんはスピーカー製作を手がけられており、その「樽スピーカー」シリーズは、真空管オーディオメーカー「ザ・キット屋」を通じて販売されている。製品の特徴はスピーカー本体にウィスキーの樽に使用されていたオーク材を採用していることで、オーク材特有の響きにみせられたファンが徐々に増加しているという。現在は5月末発売予定の新製品「樽バックロードスピーカー」の製作に追われているところなのだが、そんなクソ忙しいところに、文字通り《お邪魔!》しちゃったというわけで・・・
http://blog.goo.ne.jp/monomagazine/e/b613359ecdfd2d84c46ceb43467f0655


 ロビーに入ると右がダイニング、左がラウンジ。このラウンジにハンドメイド・スピーカー群が設置され(写真)、窓際にはそれを鳴らすサンバレー真空管「樽アンプWS350」とCDプレーヤー、CDラックが並べられている。私が入った時にボサノヴァを奏でていたのが発売間近の「樽バックロードスピーカー」で、そのサイズからはちょっと意外なほどの低音感に支えられたサウンドで音楽が流れていた。ハンドメイドでペア7万3500円ならとても買い得と感じた。

 雑誌を見たり、ジャズを中心に音楽を聴いたり、明日のプランを練ったりしているうちに、いよいよ18:30。

 晩メシ・・・もとい、ディナーである。
 
 期待通りの味だったのはもちろん、なにより気取り過ぎることなく、絶妙な間合いで提供されるサービスに満足させられた。また特筆すべきは、河野珈琲製サイフォン器具で淹れられたブレンド! そうそう、食後の一服よろしく、巨大な天体望遠鏡で観た土星はけっこう感動した。輪っか、しかと確認。本当にあるんだな、と妙に納得。

 夜半はラウンジで談話タイムスタート。

 わりと真剣にスピーカーのサウンドの特徴や設計の意図、製作の手順や手間などを聞き、また毎年6月に開催される「乗鞍マラソン」(1周12キロを走ったり歩いたりして楽しむイベントで、1周から6周までの間でいつ止めてもいいというルール。スタート/ゴール地点には合同主催の各ペンションによる手作り料理が大量に提供されており、これ目当て!? の参加者も少なくないとか。『参加すると太る唯一のマラソンといわれています』とか)の楽しさや、四季折々楽しめる乗鞍のアクティビティなど。とりわけ興味をそそられたのがスノーシューを装着しての冬季:スノーシューツアー。凍結した滝(善五郎の滝といったかな?)を観に行くなど絶対参加したい!

 翌朝はメチャクチャに香ばしい自家製ベーコンの朝食(写真)を平らげウィンズを後にしたら“ここまで来たら寄って当然!”の白骨温泉へ。そう“あの”白骨温泉の公共露天風呂をチョイスする(入浴料500円)。この露天風呂、街道から20メートル程度下がった河原に設えてあるのだが、なんと男子用は屋根なしの正真正銘の露天。つまり街道から丸見えという野趣あふれるお湯どころなのである。肉体を魅せたい貴方、ぜひどうぞ!
http://blog.goo.ne.jp/monomagazine/e/5351f3b70ee4b2a05567bba49ce85425


 「ウィスキーを熟成する役目を終えた樽材を使ってスピーカーを作っています。樽材は樹齢100年ほどのオークを使っていて、そこから50年ウィスキー樽として使うんです。だから、このスピーカーは、すでに生まれてから150年くらい経っているんですね。そのくらい古い木なんです」

 そう話す村瀬基行さんは、松本市乗鞍高原でペンション経営をしながら、スピーカーを制作している。乗鞍高原は中部山岳国立公園内にある自然環境豊かなエリア。約100件の個性豊かな宿があり、一年を通して楽しめるアウトドアフィールドが広がる。

 乗鞍高原にある「ペンションウィンズ」。フレンチディナーが評判の宿で、今年でオープンして20年になるという。

 村瀬さんは学生時代まで名古屋で過ごし、浜松で商社のサラリーマンとして15年間働いた後に、家族で信州へ移住した。

 「スキーが好きで信州へは昔からよく来ていたので、信州しか頭になかったですね」。
 スキーのインストラクターや乗鞍岳のガイドをしたり、のりくら観光協会の宣伝部長としても活動している。

 「初めてスピーカーを作ったのは高校生のときです。たまたま見つけたスピーカー作りの本を参考に作ってみました。フォーク世代でギターもやっていたので、スピーカーには興味があったんです。そこからずっと、今に至るまでちょこちょこと作り続けてきました」。

 樽材を使ってスピーカーを作りはじめたのは、8年ほど前だという。

 「山梨県でペンションをしている知り合いを訪ねた時に、使用済みの樽材が積んであったんです。何に使うのか聞いてみたら、薪ストーブ用に使っているというので、少しわけてもらったのが始まり。その樽材を使ってスピーカーを作ってみたら、驚くほど音が良かったんです」。

 ウィスキーとは麦芽を原料とした蒸留酒。はじめは透明なものが、年月を経てウィスキー樽から染み出る樹液によって琥珀色に変化し、芳醇な香味となる。 

 「使い終わった樽材は、樹液が抜けているから、抜けた部分に細かな空間ができ、広がりのある乾いた音が出る。この響きがクリアな音になるんです」。

 また、通常スピーカーには綿などの吸音材が多く使用されていて、音の1割ほどが吸音材に吸われてしまう。村瀬さんのスピーカーは梱包材の発泡スチロールを吸音材として使用。少量をバランスよく配置することで、よりボリューム感のある、生き生きとした音が再現できる。

 ペンション隣にたつ、アメリカ製のキットを組み立てて作ったという小さな工房。ここで村瀬さんは、スピーカー作りに没頭する。

 「カンナで削ったり、作業をしているとウィスキーの匂いが、ふわ〜っと香る。樽材には3%くらいウィスキーが残っているんです。樽材のチップを使って、ソーセージやベーコンの燻製もしてるんですよ。お客さんにとっても好評です」。

 ペンションウィンズは、音楽好きのお客さんも多い。樽スピーカーを真空管アンプに繋げて音楽を流している。真空管というのは、かつてはオーディオなどに使われていたもので、現代スピーカーはトランジスタ(半導体)が主流。

 「真空管アンプでに繋げて聴くと、かすかな響きまで聴こえてコンサートホールのような臨場感を味わえます」。

 希少な樽材を使った、広がりのある豊かな音色。

 「音がクリアでうるさくないから、何曲聴いていても疲れないです。雨の日なんかに、ここで音楽を聴いていると、とても幻想的な気分になります」。

 音楽をもっと聴きたくなる。知っている曲が、新鮮に聴こえる。音楽を楽しみたい人のためのとっておきのサウンドがここにある。

オリジナル樽スピーカー『Winds Electric』。完全受注生産。小さなものは20cmほどの大きさで4万円〜。

音の出る部分(ユニット)を取り付ける作業。
少量の吸音材をバランスよく配置することで、音の削れが減り、音が分厚くなるという。
工房で作業する村瀬さん。

村瀬さんオリジナルの『iホーン』(9,500円)。iPhoneやiPodなどを差してどこでも音楽を楽しめる。こちらはベイマツを使用。
http://www.the-shinshu.com/s_edition/s_edition_147/s_147.html


ペンション・ウインズの音 2013-01-01

今回、乗鞍高原のペンション・ウインズに御邪魔した時に、ウインズのシステムの音を録音させて頂きました。

パワーアンプは樽アンプ(WS-350B)です。
ペンション・ウインズ JBL D123&CLASSIC PRO ED3402の音
http://www.youtube.com/watch?v=DBHzzahMToc
http://www.youtube.com/watch?v=wI_pBjl1BPA
http://www.youtube.com/watch?v=PeFYRJ3UOjQ

ペンション・ウインズ ALTEC 403Aの音
http://www.youtube.com/watch?v=jCjHqjsyYKU
http://www.youtube.com/watch?v=8CB7WeiBU54
http://www.youtube.com/watch?v=yy9pMrceods

ペンション・ウインズ FOSTEX FE105WKの音
http://www.youtube.com/watch?v=bGN4v4sG5mY
http://www.youtube.com/watch?v=Fp1TdadXNiE
http://www.youtube.com/watch?v=_jZ9-4zKXzU

スペシャル樽スピーカーの音
スペシャル樽スピーカー、FOSTEX FF85WKインストールの音です。
後面に背圧抜きのスリットがある、小さなエンクロージャで吸音材は一切入っていません­。
http://www.youtube.com/watch?v=tf-SPJp-kNw
http://www.youtube.com/watch?v=YHzHJarMniM
http://www.youtube.com/watch?v=DW8SYQmaKto
http://www.youtube.com/watch?v=sjXsZOI42zo
http://www.youtube.com/watch?v=bEEQGLNxlEU
http://www.youtube.com/watch?v=OzPsVZem3Dw


それぞれが音楽を楽しく奏でるスピーカー達です。
本当の音が聴きたい方は、ペンション・ウインズへどうぞ(^o^)

Commented by Kopi-Hitam at 2013-01-02 06:03 x
JBLD123のセット後面解は想像と異なる音、仰る通りそれぞれの音ですが 村瀬サウンドですね。雨も又良しで楽しまれたようですね。 


Commented by soundbox1960 at 2013-01-02 11:34
はい、それぞれの音ですが 村瀬サウンドです。
滑られなくてもまったり音楽を聴きながら、本を読んだり、ネットをしたり出来るのがウインズの良い所です(^o^)
http://multi845.exblog.jp/17548365/


樽スピーカ(29/Jan/2005更新)

「ザ・キット屋」さんからペンションウィンズさんの樽スピーカを手にいれました。
DIY SA/F80AMGが推奨ユニットですが、木製フェイズプラグのTangBand W3-517SAをいれてみました。これもまたなかなかいいですよ。

「ザ・キット屋」さんではVictor製の木のコーンのユニットのものも限定ですが発売されています。(現在休止中ですが)

これはある意味、五代続いた「江口屋酒店」の思い出として買ってみました。何故かって? ウィスキーの香りがするからです。


段ボール箱がひとつ届きました。

箱開けたところ
スピーカの上には、吸音材、コード、スピーカ端子が袋に入って乗っていました。
スピーカ取り付け用のネジまで入っているのがうれしいです。
これが結構忘れるんですよ。「さて作ろう、あ、ネジがない!」
ということがよくあります。その点とても親切なキットです。

中身
これが樽スピーカです。きれいな木目です。
本当にウィスキーの香りがします。外より中の方が香りが強いです。

完成
木製フェイズプラグのTangBand W3-517SAを入れて完成。
想像したよりいい音です。重低音は望むべくもないですが、低音不足は感じません。とてもゆったりとしたきれいな響きです。
樹齢100年の響きでしょうか。
DIY SA/F80AMGに比べ解像度はやや甘く、エッジの切れのようなものは感じませんが、弦の音はきれいです。

バスレフポートが裏にあるので、置き方で低音の出方が変るはずです。
ついてきた吸音材全部いれましたが、丁度いいようです。
さすがですね。
費用ははMilestoneよりやや高めですが、これでこれならね。
この箱は一生ものですね。

使用したドリル
スピーカ取り付け用の穴は開いていないので、
自分で開けますが、左上の木ネジ下穴用のテーパーのついたドリル歯で、このような補助器具を使って垂直に開けます。
あると便利ですよ。精度があがります。

それにしても近頃の8cmユニットはすごいですね。
もちろんユニットだけではだめで、いい箱があればこそですが。
8cmユニットの音を初めて聴いたのは長谷弘工業さんの試聴室ですが、このときぶっとびましたからね。
まさに「フルレンジ万歳!」です。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/EGU/taru-speaker.html


キット屋ウインズ合宿真っ盛りです。 2011-07-16

スピーカーを作ったり、アンプの置き台を作ったりしてアップが遅れました、、、
第二段、ウインズからのアップです。

取り敢えず、此所まで作って、周りを見渡すと、、、

皆さん楽しんでユニットを作ってます。一部の方はアンプ作り。中にはSV-23Dに挑んでいる強者もいらっしゃいます。(はい、皆さんに写真の使用許可頂いてありますから)

その間に佐藤さんには、我が一作目のアンプの調子が悪いので治療を、、、
で、村瀬さん作のエンクロージャーの仕上げを。
此のエンクロージャー、吸音材入ってません!内部に平行面が無い!凄く手間が掛かってます。

ラッカーを塗ってエンクロージャー完成!乾燥させてます。
http://multi845.exblog.jp/14110938/

合宿で作ったスピーカーを聴いて 2011-07-20 22:37

食事が終わって暫くすると、友人が「珈琲!!!」と言いながらうちに来ました。
「どれ、作ったん?聞かせて!」と言うので、STEREO付録8cmユニットを搭載した新顔を色々試してみました。
御相手はこれ

今は無き、mini A7。ユニットはALTEC 404-8A。
あっけらかんとした音飛びの良い音です。うちのヨメのお気に入りで、寝室のスピーカーです。ポップス特にJ-POPは此方が良いかなぁ、、、理屈抜きで楽しい音です。
そして村瀬さん渾身の、吸音材全く無しのエンクロージャーにインストールされたSTEREO付録8cmユニット

特徴は、まずバランスの取れた音で端正。で、音飛び抜群。この辺りは吸音材の無い良さだと思います。このエンクロージャー内部の面は全てギザギザに加工されていて、平行面がありません。

樽材は堅いのでリューターで何本も三角溝を刻むのは本当に大変な作業だったと思います。
小一時間も成らすと深みすら出てきました。クラシック、ジャズは「これで十分」と思わせる音で鳴ってます。特に弦楽四重奏なんか聴くと、オートグラフレプリカとアルテック平面バッフルの丁度中間のバランスで、近接モニターとしては抜群の音だと思います。

本当は、作ったアンプのテスト用スピーカーにしようかと思っていたのですが(村瀬さん、本当に御免なさい!)、職場の樽ミニと交換が決定!
本当に良い音のするスピーカーです。先入観で馬鹿にしていた自分を反省致しました。

このユニットを企画したSTEREO及びFOSTEXの方々にも敬意を表したいと思います。
http://multi845.exblog.jp/14145309/


ウインズ特製樽エンクロージャ 2011-07-30 00:28

先日のウインズ合宿の際にsoundbox師匠に唆され・・・もとい!勧められて製作した樽エンクロージャにようやくユニットを入れることが出来ました。

このエンクロージャ、元はというと合宿のお題であったSTEREO誌のスピーカーユニット用に作成されたもので、皆さんが製作されたばかりのユニットをとても元気闊達に鳴らしておりました。STEREO誌のユニットの出来も良かったのかも知れませんが、誰がどうみたってこのエンクロージャあっての音だということは一目瞭然。これは手に入れるしかない!とばかりに村瀬さんに無理を言って一組分けて頂きました。

このエンクロージャのスゴイところは吸音材を全く使用しないところです。内部は定在波対策として波型の切れ込みが入れられており、非常に細かい工作がされております。

散々考えたあげく使用することに決めたユニットはFOSTEX FF85WK。何か見識があってこのユニットを選んだ訳ではありません。なんとなく見た目が良いかな、というテキトーな理由です(笑)

ほんというとFOSTEXあたりのユニットを使ったのでは余りに当たり前すぎて面白くないな、と思い色々と物色してみたのです。ですが他に適当なものが見当たらず、イチバン当たり障りが無さそうで見た目もそれなりの当ユニットにしてみました。

さて、エンクロージャへのインストールですが、全然難しい話ではありません。ターミナルを取り付ける穴もユニットを取り付ける穴も最初から開いておりますので、はめ込んでネジ止めして、ハイ終了。至極簡単(笑)
エンクロージャにユニット取り付け用のネジ穴を開けるのが唯一メンドクサイところかも知れませんが、電動ドライバーとドリルビット一式を持っていれば、ものの5分で終了します。

出来上がり〜〜(笑)

ね、結構カッコ良いと思いません?(笑)
早速音出し。アンプはWS-350Bです。
最初の2〜3分は音がシャリシャリした感じです。ですが、鳴らし始めて10分あたりからかなり深い鳴り方に変わって来ます。お〜なかなかええやんけ! ややスケール感は小さくなりますが、クラシックのオケものも充分聞けます。もちろん下側はあまり出てませんよ。しかし音楽のエッセンスをちゃんと伝えてくれています。これはええわ〜 BGM代わりに音楽を鳴らす際に最適なスピーカーです。
次にニコレッタ・セーケのボーカルを聴いてみます。セッティング等全く追い込まず適当なポン置きでもスピーカーが消えてくれますね〜 ちゃんとボーカルが真ん中にキレイに定位し、とてもリアルな音で鳴ってくれております。音飛びも小気味よくて気持ち良いですね!

このスピーカー、今後どのように運用するか全く考えていないのですが、ベッドサイドにおいてみようかな、なんて考えています。

う〜ん、しかしこれほんまにええ音やな〜
間違いなくエンクロージャのおかげやな。
うん、これはええ買い物しましたわ。soundbox師匠、背中を押して頂いてありがとうございます!

Commented by soundbox1960 at 2011-07-30 01:01
ね、此のエンクロージャ凄いでしょ!
いや、こんなん、絶対量産不可能やから買いでしたよ。
うちも職場の樽ミニと交換したところ、凄く評判良いですもん!
御楽しみ下さいませ。


Commented by score1204 at 2011-07-30 01:31
はい、これは完全にエンクロージャの勝利ですね。このエンクロージャでなければ8cmフルレンジでここまでリアリティのある音にあならないと思います。
ほんまにええ買い物でしたわ!
http://score1204.exblog.jp/16344841/


スピーカーのユニット交換(樽スピーカー、ユニット変更) 2012-12-16 23:35

と、言っても、オートグラフ・レプリカや604Eの付いている平面バッフルでは無く、以前キット屋合宿で作ったSTEREO誌の付録ユニットの付いたスペシャル樽スピーカーのユニット。

結構このスピーカーの音は気に入っていたのですが、最近左チャンネルのユニットが僅かにビリつく、、、
間違い無くボイスコイルのセンターずれ。
こう云うのは気に成り出すと我慢が出来ません。
で、ユニット交換をしようかと、、、

職場から家に持って帰ってきて

センターずれを一番ビリつくずれ方向を探って、その反対側へずらしていくと、、、直りました、、、
スイープ信号を再生してもビリつきません、、、
音は相変わらず音飛びの良いスッキリした音で、、、
さて、どうするか、、、
ユニット、買っちゃってるし、、、


代替ユニットに選んだのはFOSTEX FF85WK
付録ユニットがFOSTEX P800K相当品と当たりを付け比べると、P800Kのf0が115Hzに対し、FF85WKは同じ115Hz。
m0 2.2gに対し2.0g。
Q0 0.99に対し0.55
上記の様にFF85WKの方がバスレフに向く位、、、
音にも興味があったので交換してみました。折角ユニット買ったし、、、


付録ユニットの接着剤のはみ出してるのは、、、見逃して下さいませ、、、
マグネット重量が74gに対し187gと圧倒的に違います。
フレームもFF85WKの方がしっかりしてるし、、、

スペシャル樽スピーカーの中

御覧の様に平行面が全く無く、吸音材は一切入っていません。
非常に響きの音色が良い樽材で構成されてますので、エンクロージャ全体が響きます。
リジッド、高剛性のエンクロージャが正しいのかも知れませんが、気持ち良く音楽を聴くのが目的であるならば、アリの方策だと思います。

同一メーカーで、バッフル開口寸法も同じ直径73mmですので全く問題無く乗せ換えられました。


鳴らした瞬間からこのユニットの方が落ち着いた音色で目が細かいです。
バランスも良い感じ。音飛びの良さや鳴りっ振りも良く成った様な、、、

それ以降、7時間位大音量で慣らしっぱなしですが、更に熟れてスムースに成って来ています。
反応も早いし、素直な音色で全く悪くありません。
相当大音量でも歪みっぽくなりませんし、音の姿も崩れません。
ユニット交換は正解の様です。
http://multi845.exblog.jp/17441870

神降臨!!!(スペシャル樽スピーカー) 2012-12-30 20:11

先日、ブログにスペシャル樽スピーカーのユニットの事を記載したら、コメント欄に、スペシャルチューンをするから持参してくれとの指令!
当然、持参しました。

おもむろに置かれるスペシャル樽スピーカー

並べられたのは繭状のコーンスターチで出来た発泡緩衝材(商品名:ハイタッチ)
ユニットを外して
木工ボンドで繭を丁寧に置いて行きます、お箸を使って

エンクロージャーの開口から声を入れて、反射音を確認しながらの丁寧な作業で、平行面の無い様に敷き詰められた繭

更にハイ上がりのフォステックスのユニットのインピーダンス補正

+側に8.2Ωの抵抗、直列で0.1μFのコンデンサー

中に入れて
完成!!!

とても8cmのユニットから出る音では無く、極めて自然!
箱の呪縛から解き放たれた、でも響きの良さは乗っている極上の音です。
点音源に近い小さなエンクロージャの良さで、音場が有り得ない程自然です。
実際、横から聴いてもそこにステージが、、、

このスピーカーの凄さは聴いてみないと判らないかも、、、
素晴らしいチューンを有難う御座いました\(^O^)/
http://multi845.exblog.jp/17534560/

WE指定8インチ標準箱(2006/12/23)

「ザ・キット屋」さんからペンションウィンズさんのWE指定8インチ標準箱を手にいれました。
8インチのユニットを何にするか悩みましたが、エレクトロボイスのPRO-8Aという2Wayのユニットが気になりましたのでこれを使ってみることにしました。
ユニットはサウンドハウスさんで仕入れました。

EV Pro8a

大きなセンターキャップがついています。
この中に高音ユニットがあるはずですが、見えません。

8インチ標準箱

ユニットをねじ止めして、配線して、裏蓋を付けて完成。

ゆったりとふくらみのある音で、やすらぎを与えてくれます。
4インチのMilestoneに比べると、すこし余裕のある音になります。
高音に少し特徴というか付帯音というか少々気になるところがありますがこのユニットの特徴なのでしょう。
Altecに比べると、個性は少なく、落ち着いた音です。
物足りないといえば物足りないですが、寝る前に聞くにはこれもいいでしょう。

かつては8インチユニットはロクハンのグレードアップクラスという感じで個性的なユニットも多かったですね。
今でも忘れられないのはナショナルのげんこつユニットと同じくナショナルの2Wayで品番は忘れましたがドームツィータが同軸でついていたものです。
たしか「ラジオの製作」で40Lのエンクロージャの製作記事があって、あこがれていたユニットでした。
アマチュア向けのスピーカユニットといえばフォスター(現フォステクス)でしたがどうも音が好きになれませんでした。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/EGU/we8.html


2013-08-10
最近、夜はモノラル録音のLPやSPをLM755A in 618Cで楽しむことが多くなりました。
メインのオートグラフに飽きたわけじゃありませんよ。ワタシ、時々、こういうことがあるんです(笑)

ご存知の通り、LM755Aはサンバレー・キット屋で販売されているフルレンジユニットです。WE755Aを現代に甦らせるというアプローチで作られたユニットだけあって、外観はそっくり。音の方も非常に良く似ていると思います。スペック的には周波数特性70Hz〜13kHzとナローレンジと云っても良いと思いますが、聴いている分には全くネガティブな要素は見つかりません。極めて自然、かつコクがある音で音楽を楽しむことが出来ます。

618Cエンクロージャはペンション・ウィンズの村瀬さん作。昨年12月に導入して約8ヶ月ほど経ちましたが、随分と箱鳴りが良くなって来たようで一切のエクスキューズを感じることなく音楽を楽しめるようになりました。

このスピーカーに組み合わせているのは小坂井電子のTube Works 2A3シングルです。導入時はイマイチ鳴りが悪かったのですが、箱が鳴るようになってからは透明感のある美音を聴かせてくれるようになりました。真空管は全てRCA製です。

しかし、こうして聴いておりますと、シンプルなシングルアンプとこれまたシンプルなフルレンジスピーカーで十分音楽が楽しめるんですよね。ゆったり、くつろぎながら音楽を楽しむのにこれ以上のものは必要ないのかも知れません。

別に大きなスピーカーを超弩級アンプでドライブする必要は無いんです。
音楽を楽しむだけなら。
このフルレンジスピーカーで大オーケストラサウンドを再現するのは正直云って無理があると思います。
しかし、そういう音楽が楽しめない訳じゃないんですよね。

夜、このスピーカーでマーラーやブルックナーを流していて
「これで充分やん」
と何度思ったことか。。。

フワッと音は拡がりますし、フルレンジですから定位もすこぶる良い。
敢えて言えば、弦バス群のゴリゴリ感は出ません。
だけど、そんなの実演でも聴こえないんですよね。
あれは、あくまでオーディオ的にマイクで拾い上げた音。
それを我々は「リアル」な「らしい」音と勘違いしてるんじゃないかな。。。??

ひょっとするとオーディオって「勘違い」と「錯覚」を元にして成り立っている世界じゃないのですかね??
まあ、それが悪いとは全然思ってません。上手い具合に「錯覚」させてくれたら、それはそれでハッピーだと思いますから。。。(ネガティブな意味じゃありませんよ)

そういうことを諸々考えておりますと、ほんとにオーディオってなんだろう??と思わざるを得ませんね。
ワタシの中にも明確な答えが有る訳ではありませんが、極めてシンプルなシステムで心から音楽が楽しめるのですから、もうこれ以上のものは必要ないかなあ。。。
http://score1204.exblog.jp/d2013-08-10/

【ウインズタイム】 2011/07/06
『 キット屋 』 ではアンプ以外にスピーカーも販売しています。 ALR/JORDAN製の完成品や、ハセヒロのキットで板を重ねて作るバックロードホーン、日本ビクターのウッドコーンスピーカーキットのチューニング・バージョンなどがあるのですが、キット屋とタイアップして全くイチから手作りでエンクロージャー ( スピーカーの箱 ) を作り、単品或いはスピーカーユニットとセットで販売している商品もあります。

信州乗鞍高原にあるペンション 『ウインズ』 のオーナーが本業の合間に木工を駆使して作られるエンクロージャーも古典的な米松合板のオーソドックスな 『 米松製ウエスタンエレクトリック指定箱 』 や、ホワイトオーク製のウイスキー熟成樽のリサイクル材で作った 『 樽スピーカー 』 など、よくある合板で箱を作って木目調のビニールシートを貼った一見キレイなエンクロージャーとはちょっと志向の異なるものです。

どちらかと言えば本来の音や質追求型で見栄え優先ではない、スペック的にはメーカーには敵いっこないのでしょうが、手作りの温かみを残す 『 良い音 』 を感じさせるものがあります。

この日もALTECのスピーカーユニットで鳴らす 『 米松指定箱 』 と 『 樽スピーカー 』 を中心にペンション業の合間に作る手作りスピーカーを紹介されています。


A7の25/38縮小版 【WS−825】
今回の目玉は映画劇場用スピーカー 『 ALTEC A7 』 の25/38縮小モデルです。 中学生の頃に12センチフルレンジユニットでホーン型スピーカーを自作したことがあって、ずっとあこがれのタイプです。

キット屋とタイアップしてオリジナルスピーカーを手作りしているウインズの新作。

劇場用スピーカーの 『 ALTEC A7 』 の忠実縮小モデルで、当然オリジナルユニットが無いので低域はTAMON、広域はフォステクスを使っています。 外観の 『 なんちゃって感 』 は否めませんが実際に聴いてみるとホーンスピーカーらしい押出し感、抜けが普通の平面バッフルとは随分違います。 フロントロードホーンのフレアー部分が随分手が掛かってるようで、多少木工をかじっていて加工や組立の難しさが解るだけに製作者である製作者、村瀬さんの興味津々の話も聞くことが出来ました。

左右セットで168000円だとか、確かに販売ベースではお安いものですが、これを何とかイチから自作できないものかとオモテはもちろん裏や内側まで写真を撮りまくってきました。
http://www.eonet.ne.jp/~jf3hwd-tabito/kitya07.html

乗鞍高原のペンション「ウィンズ」へ。 2008年11月24日

 ここは真空管キットアンプメーカー「ザ・キット屋」のスピーカークラフトマンの村瀬さんが経営するペンション。ちなみに村瀬さんは4月の「ログハウスで真空管の美音を聴こう」イベントにも参加いただいている。

 ウィンズにはGWにバイクツーリングで遊びに行っており、ロビーに薪ストーブがあったことは知っていた。

「こんにちわ。薪ストーブ見せてください!」
「どうぞどうぞ。でももう薪ストーブじゃありません」
「え”っ?」


 実は村瀬さんのペンションでは、この10月に薪ストーブからペレットストーブ(写真)に入れ替えていたのだ。ペレットストーブとは間伐材を砕いて圧縮した燃料(それがペレット)を利用する暖房器具で、ペレットは見た目もサイズもドッグフードのような感じ。


ペンションウィンズのオーナー、村瀬基行さん

「営業使用だからほとんど全開で薪ストーブを使ってきたわけです。使い始めから15年経って各部にガタが出てきたから替えたというわけ」
 ふ〜ん。それはわかりますが、だったら新しい薪ストーブにしたら良かったんじゃないですか? なんでまたペレットストーブに?
「みなさん『楽しそうですね』とおっしゃるけど、やっぱり薪割りは大変なんですよ。もちろん割ってある薪を買えばよいのだけど、それじゃコスト的にも合わない。それにペレットストーブは電動ファンのついた薪ストーブのようなものなので、燃焼効率がとてもいいんですよ」


以前使っていた油圧式の薪割りマシンを実践してくれる村瀬さん。確かに力はいらないが、動作がえらいゆっくりで「こんなんで、やってれるか!」という感じ。

 なるほど。ペレットストーブは特に欧州では普及しており、着火や消火、火力調節も薪ストーブに比べると簡単で、最近では村瀬さんのペンション仲間でもユーザーが増えつつあるとか。ちなみに村瀬さんは長野県森林組合からペレットを購入しているが、これは一袋(10s)で450円程度。「一袋だと営業運転でだいたい4〜5日使用できる」。

ペレットストーブの燃焼の様子。爆ぜる感じだ。

 ちなみにのちほど松本市内にお住まいの人に聞いたところによると、一般家庭で冬季の一ヶ月のガス代が約4万円ほどかかるという。このご家庭はLPガスのみでの計算ということもある(普通は灯油やエアコンを併用するらしい)が、それでも結構な負担だ。その方は現在ペレットストーブの導入を検討していた。ちなみにペレットストーブは薪ストーブと異なり、吸気口と排気口を設ける必要はあるものの一般家庭への導入が比較的簡単というメリットがある。またペレットストーブ導入に際して、助成金制度を設けている自治体もある。
 ここまでペレット、ペレットと話をしながらも、本特集は薪ストーブ特集なのである。だから「ペレットストーブというチョイスもありますヨ」という提案をするにとどめる。

 取材班がペンションウィンズを訪れた当日は。先ほど触れたザ・キット屋の「手作りスピーカーを作る合宿」が行われており、そちらものぞく。
 あ、いたいた、ザ・キット屋店主の大橋さん。

「なになに、何しに来たのモノマガ男?」
 いきなりあんまりな歓迎振りですね。
「だから村瀬さんのところ薪ストーブじゃないって言ったじゃない。聞いてなかったの?」
 いえ、聞いてましたが、ペレットストーブの意味がわからなくて、薪ストーブの一種とか薪ストーブのブランド名かな、くらいに思ってました。ハハ。
「相変わらずそそっかしいなぁ! まあいいや、手作りスピーカーは無理だけど、村瀬さんの石釜で焼く手作りピザでも食べていきなよ」
 ありがとうございます!
 食事が終わり、合宿参加者さんたちも三々五々帰路についた後、村瀬さん、大橋さんとストーブ談義。

 大橋さんいわく

「ただ単に温まるならエアコンでもガスストーブでもいいわけでしょ? 
それは真空管アンプに関しても同様で、デジプレでもコンポでもカーオーディオでもいいわけですよ、ただ聴くだけならね。

でも帰宅してストーブや真空管アンプに火を入れる。そうすることで自分を取り戻すというか、素の自分のスイッチを入れるというかね、そういう得がたい体験ができるから、敢えて薪ストーブを使ったり、真空管アンプを選ぶ人が後を絶たないのだと思いますよ」 

 なるほど! いいこと言う! さすが店主!
http://blog.goo.ne.jp/monomagazine/e/1793d677947d58b4deccfefa71362dbc

                           _  -一'´     `丶 -‐ 、,. -─_ァ、
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                  } ̄  ─- 、/         トヽムヘ、         V
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    ,ハ  \ハ、   、     /   j/         ヽ   ヽ l  │       /  、
     { ヽ  ヽ\  {\        /           \    '    !     : /   ヽ
     ヘ、     ` ヘ `  ._ __/  、               \ /          |/   !  ,
  _ _ {`         \      ′   ヽ       !      /    '    l      '
  `ヽ `ヽ          ` ‐-  /       \   l  ′   ,    /      !   '   !
     ヽ               /イ         \  ! /    /   /     ノ   ,     !
      V             / !          `│/    /   /    / }  /    |
      \              /  l             j/    /   /-‐   ´   j  /       !


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3. サンバレー(ウインズ/デラ工房)のスピーカー


サンバレー(ザ・キット屋オリジナル・スピーカー
http://www.kit-ya.jp/index.php?cPath=2_27

サンバレー(ザ・キット屋)LM755ランドセル
http://www.youtube.com/watch?v=7O5msgtHlLk

デラ工房のスピーカーボックス
http://derakoubou.com/speaker/index.php?FrontPage

デラ工房のオーディオ・ブログ
http://derakoubou.seesaa.net/category/6910683-2.html


デラ工房では、サンバレーさんと、ウインズさんの企画でスピーカーボックスを製作しています。デラ工房製作のスピーカーについてのお問合せは、販売元サンバレーキット屋さんにお願い致します。
  ↓
 http://www.kit-ya.jp/

デラ工房のスピーカー
ランドセル
http://derakoubou.com/speaker/index.php?%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%AB

樽シグネーチャー
http://derakoubou.com/speaker/index.php?%E6%A8%BD%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC

MID
http://derakoubou.com/speaker/index.php?MID


オートグラフ
http://derakoubou.com/speaker/index.php?%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95

平面バッフル
http://derakoubou.com/speaker/index.php?%E5%B9%B3%E9%9D%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%95%E3%83%AB

有限会社デラ工房
〒399-8501 長野県北安曇郡松川村4302−15
TEL 0261-62-9003
http://derakoubou.com/
http://derakoubou.seesaa.net/


ザ・キット屋
東京試聴会進行プランについて 2013,06,10, Monday

スピーカーが下記の四機種に増えました。

1.ランドセル(LM755A)
 (8インチフルレンジ+密閉箱:ヴィンテージ的な味わいと濃厚な中域が魅力の人気1モデル)

2.mini825
 (4インチフルレンジ+フロントホーン:快活で飛びの良い開放的なサウンドをブックシェルフサイズに凝縮したモデル)

 3.MID 
(10インチ同軸2ウェイ+フロントホーン/バスレフ:浸透力と拡がりを両立した当社のフラッグシップモデル)

 4.WS-825ver.2 
 (オールホーン10インチ2ウェイ:新ウーハー採用により更に解像度とレンジ感を向上させたニューモデル)


デモの基本スタイルは

・各コマ(2時間)でアンプA群/B群両方を鳴らす
・サンバレー/ウインズで2~3曲づつ交替しながらデモ
・サンバレーは機器間の表現の違いをデモ(機器の違いを楽しむ)
 ※一回3曲程度で15分(4回)
・ウインズは70年代歌謡曲,フォーク中心(曲を楽しむ)
 ※一回2曲程度で10分(4回)

進行は下記を予定しております。

00:00~00:05 ご挨拶,デモ説明
00:05~00:15 ウインズ (1) (ランドセル)
00:15~00:30 サンバレー(1) (アンプA群@)
00:30~00:40 ウインズ (2) (mini825)
00:40~00:55 サンバレー(2) (アンプA群A)
00:55~01:00 機器切り替え  (ウインズ工房紹介スライド)
01:00~01:10 ウインズ (3) (MID)
01:10~01:25 サンバレー(3) (アンプB群@)
01:25~01:35 ウインズ (4) (WS-825ver.2)
01:35~01:50 サンバレー(4) (アンプB群A)
01:50~02:00 ご挨拶
http://www.kit-ya.jp/column/index.php?eid=30


【キット屋さんの大阪試聴会 ウインズタイム 2011/07/06

キット屋さんの主力SP達を製作されている、ウインズの村瀬さんによる、SPの紹介デモ・・・

今回は、キット屋さんが、あの名機のサウンドをキット屋さんならではのオリジナルなものに、ジックリ育て上げられた10インチのコアキシャルユニットを使った主力製品、Autograph MIDとmiddy、10インチ Coaxial in WE cabinetの3製品・・・

キット屋さんオリジナルの10インチのコアキシャルユニットを使った4種類のSPの内、ウインズさんが作られているのが、一番外側のAutograph MIDと、1つ内側のmiddyと、一番内側の10インチ Coaxial in WE cabinet・・・となるんですが・・・


一番外側のMIDと一つ内側のmiddyが、同じ材質、バーチ(樺)100%の合板を使っていて、表面は0.5mmの厚手のつき板になってて、SPの材料としては、贅沢な材料の部類に入ると・・・

で、一番内側の10インチ Coaxial in WE cabinetは、米松の15mm厚合板で、今回は、同じ材質でスタンドも作ってこられたと・・・

で、構造的には、MIDとmiddyは、バスレフで、10インチ Coaxial in WE cabinetは、リアにスリットを入れただけで、背圧を抜くだけのスリット(密閉での癖を出さなくする)とのこと・・・

で、早速、試聴をと言うことで・・・ここまで大橋店主のデモでMIDを聞いて来たので、ここからは、 middyと、10インチ Coaxial in WE cabinetを聞いていくとのことで・・・


まずは、middy・・・
こちらは、ここまで聞いて来たMIDのおおらかで、ゆったりした音に比べ、容積が小さいので、少し音場的には小さい感じに・・・
ただ、音の立ち上がりや、止まり方は、非常にスピード感があるSPになるのだそうで、色んなジャンルを、そつ無くこなすのと・・・弦の倍音感が非常に良く出るSPなので、そのあたりも聞いてくださいと・・・

で、早速かけられたのは、長谷川陽子のアルバムAri SUL Gから、オンブラマイフを・・・

冒頭、ピアノの高域が少なく感じるのは、ソースの方かな?・・・
う〜ん、やっぱり、ここでも、座った席の関係か、右の回り込みが柱を邪魔しているようで、ほとんど感じられなくて、空間の出来方が、あまり分からない・・・
でも、MIDの時の鳴り方よりは少しこじんまりした印象・・・
チェロ?の演奏は、非常に端正なんですが浪々とした響で、密度感のある明るく張りの良い音でした・・・この辺りはアンプ(SV-23D)の影響かな?(^^;

続いては、σ(^^)私もお気に入りのJazzボーカル、森田葉月、森川七月のアルバムJAZZ COVERから1曲目、Pretendを・・・

中低域をバスレフで持ち上げているところとこのソースの緩く入っているベースが重なるが、上手くダラダラにならずにバスドラの弾力感も出ている感じ・・・量感はその分少なめ・・・それより、ボーカルが透明で、暖かな雰囲気を心地良く出している気がする・・・ピアノの音は、元からちょっと違和感あるソースですが・・・少し電子ピアノ的な音の傾向が強いままかなあ・・・

と、ここで、middyの設置面積のお話・・・A42枚分ってことは、A3のスペースがあれば、置けますよとのことで、このサイズのSPは、意外に工夫次第でセッティング出来ますよとのことでした・・・

で、3曲目は、ピアノ・・・ショパン・・・このショパンは、非常にテンポが速い、超早弾きで、演奏はアルゲリッチで、アルバムETERNAL CHOPINから、華麗なる大円舞曲を・・・

相当オンな録音・・・と言うか非常にダイナミックな演奏で弦を叩いた音がガッと飛んでくる感じ・・・っと、非常に短いフレーズで終わり・・・(^^;

お次は、σ(^^)私もSACDで持ってますね・・・YO YO MAのPlays ENNIO MORRICOCONEから、CDでは4曲目(SACDでは18曲目)Dinner

チェロの艶やかな弦の響が心地良いんですが・・・残念ながら響の空間への広がりが、この席ではよく分からない・・・

続いては、矢野沙織のアルバムSAORI YANO BESTから2曲目、砂とスカートを・・・

ベースが少し膨らむ気がするが、中域のサックスの張りはご機嫌!・・・これだけでこの曲はOK(^^;・・・シンバルとリムショットが意外に大人しく感じたということは、非常に癖が少ないってことか・・・

で、middyでの最後は、カーペンターズのTWENTY TWO HITSから、Goodvye to liveを・・・

声の通りはさすがに綺麗で、浸透力がある感じ・・・なお更キチンと聞こえる席を取っておけばと(^^;


_______


大橋店主のデモの枠、前半を、Autograph MIDでアンプの音色の違いを聞かせていただき、そのおおらかで、ゆったりした音を楽しみ・・・
村瀬さんのデモの前半では、middyの歯切れの良い軽快で、明るく抜けよく伸びるエネルギッシュなサウンドを楽しんできたわけですが・・・

いよいよ一番小さな、10インチ Coaxial in WE cabinetを聞いていくことに・・・

middyも同様、吸音材は、ニュージーランドのウールを使っているとのプチ情報に続いて、早速1曲目は・・・fホールギターの名手、martin taylorのアルバムTHE BESTから、Trueを・・・

おお・・・中域の響の非常に綺麗なfホールギターの音色が、とっても心地良い・・・中域が非常にクリアで素直な音色で、濃く酷のある音が前に飛んでくる感じ・・・ちゃんと中低域の弦の響き〜胴鳴りもスッキリと聞こえる・・・

たった30Lしかないんで、ドーンとした低音は出ないのですが、その代わり中域がグッと前に出るようなチューニングになっていますとのコメントに・・・そうそう、そんな感じ・・・なんて(^^;

ボーカルや古めのジャズをリラックスして聞くのに最適なSPですと・・・

お次の曲は、お馴染み、アートペッパーのアルバムmeets The Rhythm Sectionから、3曲目のIMAGINATIONを・・・

古めの録音ものは、帯域なんてどうでも良くなるような、中域のフレッシュなところだけを、キュッと詰め込んで凝縮した上で、ドバッと出すような・・・サックスのラッパの所からもぎたての中域の音色が、とても綺麗に、濃く、熱く飛んでくる!・・・バックのベースやドラムもしっかり演奏をバックアップしているのがよく分かる・・・う~ん、音楽は中域が命って奴ですねえ!(^^;

っと、お次は、ボーカルで、ナットキングコールのTHE WORLD OF N.K.Cから、LOVEを・・・

ふー、ボーカルがすくっと真ん中に浮かぶように?立つ感じ・・・右のシンバルがアクセントに・・・トランペットが右から前に飛んでくる!・・・ホーンSPならではと思ってしまうような、飛んでくる音の強さが心地良い・・・

と、村瀬さんから・・・このユニットは、箱を作る立場から言うと、非常に作りやすいチューニングしやすいユニットだったと・・・いわゆる変な癖が無く、箱に追従して鳴ってくれる、ユニットを作った人同様(爆、素直で良いユニットだったと・・・大まかに箱を作って、後は微調整で音を作っていけるユニットってなかなか無いんですと・・・(^^;

次は、ピアノで、フジコヘミングのLa Campanellaから、ノクターンを・・・

非常にピアノらしいと感じる音・・・低い弦の方は一応音が出ているという程度なれど・・・マスターのテープのヒスノイズの上のシュワシュワも無いので、やはり案外上も下も緩やかに下がっているんでしょうね・・・

で、ドンドン行きましょうと、次はハンクモブレイのSOUL STATIONから、REMEMBERを・・・

うひゃ、ぶっとく濃いサックス!・・・ピアノも厚いなあ・・・シンバルの上のシュワシュワは無いものの、軽快にご機嫌な鴛鴦は、このかまぼこ帯域の中域には、有無を言わせない何かがある・・・

っと、ウインズタイム最後の曲は、青江三奈のPassion mina in NYから、恍惚のブルースを・・・

元々ジャズシンガーだったそうで、95年にニューヨークのレインボールームのディナーショウで、本来歌いたかった曲を歌われたものですと、村瀬さんのコメント・・・

うわっ、これは、σ(^^)私にはJazzと言うより、しっかり、演歌ジャズというか、昭和歌謡に思えるんですが(^^;・・・でも、さすがにハスキーな歌声が、嫌味なくストレートに豊かな表情まで伝えてくれる感じ・・・でも、やっぱりサックスが一番良い感じに聞こえます・・・(^^;

っと、ここまでで、ウインズタイムは終了・・・

いやいや、同じユニットでも、箱の違いで、こんなに音が変わるというのを聞いてくださいと言うことだったので・・・そりゃあ違うでしょう、これだけ箱の容量が違えば・・・って、低域の出方が変わるから当然って、たかをくくってたんですが・・・これは、予想を遥かに超えて、表情が全く変わっちゃうことにビックリ(@@!・・・中域や中高域の出方までガラッと変わってしまうんですね!・・・

これは、ちょっと貴重な体験!・・・いやあ、ホントに同じユニットで、ここまで!(@@
http://mtt2.blog60.fc2.com/blog-date-201107.html

真空管オーディオ・フェア2012に行ってきた 2012/10/14

1時頃に損保会館に到着、すぐに、ザ・キット屋さんのブースに移動。

今回の目的は、ペンションウインズオーナーの村瀬さんのウインズタイムを聞くことだったので間に合いました。

前半5曲は、10インチ Coaxial in WE cabinet
後半5曲は、LM755A in WEランドセルでした。
アンプはSV-2300SE(300Bver.)だったと思います。

自分は、LM755A in WEランドセルの方が好みでした。
3〜4年のエージングで、さらに音が良くなっていると言っていました。
又、今回のデモに使ったランドセルのスタンドは試作品(エチュード)、
台の部分はA4サイズで、今まで作ってきた樽スピーカーにも使えるそうです。
反響次第で製品化するかもとのことでした。
http://minkara.carview.co.jp/userid/439492/blog/28024950/

LM755A inランドセル試聴中 2012/5/5(土)

キット屋のLM755A in WEランドセル(レプリカ)がとうとうやってきました。
ここでレビューを書きたいところですが、まずは外見は本物のWEは見たときが無いので比べることは出来ないのですが、デラ工房と言って長野県にある注文専用高級家具を作られているメーカーが制作した物です。

質感は、大変いい感じだと思います材質や製作法を長い時間をかけて研究し一寸の狂いもなく復元した物と聞いています。日本人が、こう言った物を作ると半端ではないし作っている社長もオーディオ愛好家であり拘りを持って復元している事を感じます。


少し時間が経ち木が徐々に焼けてくると良い雰囲気を醸し出しそうです。後ほど家具屋かホームセンターへ行って木製家具用ワックスを買ってこようと思います。

次にLM755Aユニットですがこれも本物のWE(1947年誕生のWE755A〜)を聴いたわけでもなく見たときもありません但し10年近く読んでいたサンバレー(キット屋)の店主日記を書いている社長が、このユニットを作り始めた経緯は、日記で読んでいたので自分としては、十分納得して買ったSPです。

この話は、5年の以上前から出ていて数年の歳月かけバイシングされ中国メーカー(Line Magnetic社)とのコラボで生まれた物です。さて音についてですが自分に取っては、自然と馴染む音です。
と言うのも自分が普段聴いているALTEC LANSINGに非常に近いと言いましょうか何の違和感なく聴くことが出来ます。
但しまだエージングが終わっていないにもかかわらずここまでの音が出ている事、自体が不思議です。
普通買ったばかりのスピーカーは何らかの違和感を感じる物です表現は様々ですが硬い音がするとか角があるとかこのスピーカーにはついては、皆無です。


逆にそこが不思議な様な気がします。このSPをお使いの色々な方のレビューを拝見しましたが、その方々も言っていますが、8インチフルレンジと言う枠を超えた物を感じます。通常であればこの8インチに10万円と言う値段はどうだろうと正直思っていました。実際聴くまでは心配でしたお金が余っている訳でもありませんし20万円かければそれなりの物が買えます。しかし今は正直無理して買って良かったなと思っています。
この先どの様に変化していくか期待が、いやがおうでも膨らみます。表現が下手なのでうまく書けませんがゾクっとくる感覚を既に何度も味わったことだけを記しておきます。

後書き:大きいSPシステムが置けない方には超お勧めです
ロックやクラッシック音楽等違和感無く再生するユニットですが特にボーカル物は凄まじい再生能力を持ったSPです
シャンソンやジャズボーカルを楽しんでいる方は手放せなくなるかもしれません
http://blogs.yahoo.co.jp/yamato915175/5202462.html


LM755A in WEランドセル

ようやく当家のリスニングルームに降臨致しました。
LM755A in WEランドセル!
この日を一日千秋の思いで待っておりました(いや、ほんと、マジで)
帰宅してから家族の白い目を背後に感じつつ(笑)ごそごそと開梱し、所定の位置にセット。組み合わせるアンプはSV-310とSV-501SEです。ランドセルを鳴らす際は絶対このアンプと決めておりました。

思えば、春の中京巡業の際に刈谷の試聴室で一次試作品を聴かせて頂き、夏のウインズ合宿の際には二次試作品を聴き、9月には最終試作品を当家で聴かせて頂く、という僥倖に恵まれたユニットです。こんなことを言ってはナンですが、全く意図せず製作過程に立ち会って来たユニットなんです。、これも縁ですかね。そういう思いもあるものですから、こうして製品版を手にすることが出来て感慨もひとしおです。

実に美しい曲線とフォルム。流石デラ工房ですね! 思わず頬をスリスリしたくなっちゃいます(笑)

スピーカー間の距離は約2メートル50センチ。これで全く中抜けしません。スピーカー間にスッと音像が立ちます。ちなみにスピーカースタンドはランドセル用に用意したハミレックスのSB-303です。

さて、早速音を出して見ます。最初はヒラリー・ハーンのバッハ無伴奏から・・・

流石に最初は音が刺々しいです。特に高域がチリチリする感じですが、聴いているうちにどんどん刺々しさが取れ、一時間もするとかなり滑らかなふっくらとした音になります。馥郁とした音、とまでは言えませんが違和感を感じない音になりますね。

次にスークの弦楽セレナーデを聴きます。
う〜ん、素晴らしい! 幾重にも織り成す弦楽合奏がとてもキレイに聞こえます。嫌な感じは一切しません。まるで極上の木綿のシーツに包まれているような、少しザックリした感触の中に極彩色の刺繍が縫いこまれているような色彩感を感じます。これはスゴイ!

まだ音を出して2時間ほどですが、それでもこの音です。これからエージングが進むにつれどのような音になって行くかとても楽しみです。

いや〜ほんとにこれは良いスピーカーです。私にとって室内楽を聴くには最上のスピーカーと言っても過言ではないと思います。いろいろあった一年ですが、最後の最後にこんな素晴らしいプレゼントが待っていたなんて・・・ 感激もひとしおです!(笑)


LM755A in WEランドセル 2011-12-27 22:54

ようやく当家のリスニングルームに降臨致しました。
LM755A in WEランドセル!
この日を一日千秋の思いで待っておりました(いや、ほんと、マジで)
帰宅してから家族の白い目を背後に感じつつ(笑)ごそごそと開梱し、所定の位置にセット。組み合わせるアンプはSV-310とSV-501SEです。ランドセルを鳴らす際は絶対このアンプと決めておりました。

思えば、春の中京巡業の際に刈谷の試聴室で一次試作品を聴かせて頂き、夏のウインズ合宿の際には二次試作品を聴き、9月には最終試作品を当家で聴かせて頂く、という僥倖に恵まれたユニットです。こんなことを言ってはナンですが、全く意図せず製作過程に立ち会って来たユニットなんです。、これも縁ですかね。そういう思いもあるものですから、こうして製品版を手にすることが出来て感慨もひとしおです。

実に美しい曲線とフォルム。流石デラ工房ですね! 思わず頬をスリスリしたくなっちゃいます(笑)

スピーカー間の距離は約2メートル50センチ。これで全く中抜けしません。スピーカー間にスッと音像が立ちます。ちなみにスピーカースタンドはランドセル用に用意したハミレックスのSB-303です。

さて、早速音を出して見ます。最初はヒラリー・ハーンのバッハ無伴奏から・・・

流石に最初は音が刺々しいです。特に高域がチリチリする感じですが、聴いているうちにどんどん刺々しさが取れ、一時間もするとかなり滑らかなふっくらとした音になります。馥郁とした音、とまでは言えませんが違和感を感じない音になりますね。

次にスークの弦楽セレナーデを聴きます。
う〜ん、素晴らしい! 幾重にも織り成す弦楽合奏がとてもキレイに聞こえます。嫌な感じは一切しません。まるで極上の木綿のシーツに包まれているような、少しザックリした感触の中に極彩色の刺繍が縫いこまれているような色彩感を感じます。これはスゴイ!

まだ音を出して2時間ほどですが、それでもこの音です。これからエージングが進むにつれどのような音になって行くかとても楽しみです。

いや〜ほんとにこれは良いスピーカーです。私にとって室内楽を聴くには最上のスピーカーと言っても過言ではないと思います。いろいろあった一年ですが、最後の最後にこんな素晴らしいプレゼントが待っていたなんて・・・ 感激もひとしおです!(笑)
http://score1204.exblog.jp/17002643/

LM755A in WEランドセルを聴き倒す(笑) 2011-12-30 21:02

昼過ぎからSV-501SEとSV-91Bを相棒にランドセルを聴き倒しています。やっぱり、このスピーカーにはシングルアンプがお似合いです。根拠無いけど・・・(笑)

LM755A in WEランドセルはアンプの個性を良く表出します。こうして聴くとSV-501SEとSV-91Bが同じ出力管を使いながら実に対照的な音作りをなされているかが判ります。

SV-501SEは艶かしい音に豊かな色彩感を感じます。弦楽合奏や女性ヴォーカルなんかが似合いそうですね。
SV-91Bは対照的に男性的なガッチリした音。ソースによっては少しキツク感じますが、濃淡だけで世界を創造する墨絵のような無限のグラデーションを感じます。Vnソロやピアノソロなんかが合いそうです。

今日はヴォーカル物を中心に聴いていますが、このスピーカーで聴くヴォーカルはほんとにスゴイ!
もうホントに目の前に居る感じです。目を閉じて聴いていると、人の気配がするんです。ゾッとしました。まだ10時間ほどしか鳴らして居ないのにこの状態です。更にエージングが進んだら一体どんな音になるのか、楽しみを通り越して空恐ろしくありますね(笑)


Commented by soundbox1960 at 2011-12-30 23:11
アンプの使い分け、流石ですねぇ。でも、全く同意致します。
SV-501SEの試聴でランドセルを鳴らした時に、全く同じ印象を持ちました。この組み合わせの女性ボーカルは、、、確かにリアルすぎるかも知れませんね。
うちもユニット入れ替えようかなぁ、、、、


Commented by score1204 at 2011-12-31 02:03
このユニット、当たりですよ。ほんとに音が良い。
このクラスのユニットで音の重量感のようなものが感じられますからね〜 他のユニットではちょっと考えられないです。
指定箱のユニットもLM755Aに代えようかな、なんて思っています。
http://score1204.exblog.jp/17013584/


2011年6月27日(月) 三重県K藤様宅のデラ工房1/1の尊顔を拝すの巻
 昨日、6041のSさん、タケさん、デカチョーさんとともに、三重県のK藤様宅にお邪魔して、デラ工房1/1を中心に、K藤様宅のオーディオを堪能してまいりました!

デラ工房1/1がいかなる音を奏でるのか、本家オートグラフとどう違い、どう似ているのか、加えて2F吹き抜けというリスニングルームの構造がどの程度音によい効果をもたらすのか、興味津々でうかがった次第です。

 結論から申しますと、K藤様宅のデラ工房1/1は、明晰ですっきりした音、トランジェンドの良い明るめの音、抜けの良い音、というのが基本的性格なのかなと感じました。聴く前は「オートグラフなのだから、湿度感のある内向きのしっとりした音」を想像していたので、最初やや戸惑ったのですが、K藤様から「大橋店主だけでなくウィンズの村瀬さんも入って目指す音の方向性をすり合わせて行った」とうかがい納得。それに、たくさんのLP&CDで一番多いのがJAZZとわかりさらに納得。

 もちろんクラシックもお聴きになります。上記の明るくスパンと出てくる音を基調としながらも、ひろがり感や雰囲気感はさがオートグラフ、よく出ていました。「多分吹き抜けが凄く効いている」というのが他の皆さんの見立てでした。実に上品にモーツアルトの室内楽を奏でていました。フル・オーケストラをマッスで聴かせる迫力のサウンドというより、器楽や室内楽をご自身の美意識に合うように、見事に調整して鳴らしておられました。私が想像するに、きっとお仕事の疲れを癒すのに好適な音に仕上げておられるのだと思いました。マルチでありながらそれを全く意識させない自然なバランスは本当に素晴らしい!

 こういう風にご自身の好みの音をしっかり持っておられるベテランの方の再生音を聴かせていただくと、自分の音の好みや傾向を客観的に振り返ることができて、とても参考になるものだと思いました。私の場合「楽器の音色のリアリズムへのこだわり」が強いのだと改めて意識しました。対してK藤様は、独自の意識でカラリと乾いた音ながら上品で雰囲気感のよく出たクラシック再生を目指してみえるのでしょう。一口にオーディオの音、よい音といっても、実に千差万別なのだと感じた次第です。

 続いて聴かせていただいたのは、アルテック604Eの平面バッフルスピーカー。こちらもデラ工房特注品とか。もちろんJAZZを聴きました。オリジナル盤も含めて何枚か聴かせていただきましたが、これはもう"ごきげんなサウンド"。上下はそれほど伸ばさず、中域中心の近めな音なのですが、どのディスクの音も本当にJAZZのよさ、素晴らしさを感じさせてくれる音で、ふだんはJAZZを聴かない私も、この再生音ならずっとJAZZを聴いていたいなあと思いました。こちらは「音楽に乗って楽しむ」ためのスピーカー。1/1との使い分けはお見事デス。ベテランの凄技!

 我々4人のドギモを抜いたのが、砂利200kgを詰め込み、家の基礎コンクリートと一体化して(たぶん)、ハウリングマージン無限大にしたアナログプレーヤー。

オーディオマニアたるもの、こういうことを考える人は多いと思うのですが、実現してしまうのは凄いデスね。頭が下がりマス。
http://www.kit-ya.jp/etc/club/daiku-i/201106.html

                 ,. -‐‐- .._
               ,.  ‐ァ′     '"´ ̄`ヽ
              /   /           `'^⌒\
              / r=7           }、,ノヽ  ヽ
          /   |l /            /‐'-へ|   Y
            /     !l/      . :   . : /    1   l
          j     l/     i : : : : : :/     |     !
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         |    |       !_:/__       _ |  |: j
         l    |        |ィ爪ハ`      ィ爪` |  jl |
         l     l        l弋_リ       弋リ |:l i:|リ
         |:   |:|    | 、、、         `¨ ハ| |:!
         |l   |:|     |        '  ``,小、 |l
         |!: :/ j:/|     l         __    人l: : :|!
         j/ / : |: :|   i  : ト、        ,.ィ仆 j : : |
            / ,仆: : 八{ : |: : |:l  >  __.. ィ个/从: : : |
        /ィ´:|i: f : : ,へ:| : :トi       { : ノ: :!〃 } : :!: :リ
       / | : !: :|: :/.:r-弋: { ヽ     い: : /  /: :/|:〃
          |: : : :j :/ ̄ヽ ヾ  ̄ ̄ ̄`ヽ「\ ノ/ j/


930 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/08/18(日) 15:01:20.54 ID:+ISxVmjD

サンバレー(ザ・キット屋)はトリファイラ巻きの出力トランスを使わないのに、トリファイラ巻きの出力トランスが特徴の名機、マッキントッシュMC275に見た目だけ似せたパチモンを、平気で売っていますね。
タンノイ・スターリングやオートグラフのパチモンやWE755やランドセルのパチモンも出していますね。

「皆様にモノづくりの喜びを」と言っていたのが、いつの間にか、「俺様が偽物を売りさばく喜びを」に変わっていませんか?

>>909に見る売り上げの凋落傾向は、当然でしょう。

935 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/08/18(日) 22:45:14.65 ID:YuvEw2ml

本家マッキンの最新型MC275LEの出力トランスはバイファイラだよ。
トライファイラではない。
本家マッキンだって時代の変化に合わせてるんだ、
ある意味サンバの275は一歩先を行っていたんだよ。

943 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/08/19(月) 15:20:29.21 ID:pbcfjIPN
>>935
バイファイラだろうがトリファイラだろうが、マッキントッシュは一貫して出力段にユニティ・カップルド・サーキットという回路方式を採用していた。いわゆるマッキントッシュ型CSPP(クロスシャント・プッシュプル)回路だ。

これはオリジナルのMC275でもMC275LEでも不変。というかこれがマッキントッシュならではの看板なんだ。

本家マッキントッシュのバイファイラ巻きトランスは、プレートの巻き線とカソードの巻き線が全く同じインピーダンスで巻かれていて、それが交流的に完全に結合している。こういうトランスは市販のものでは染谷電子が発売しているものしか無い。サンバの275も8800SEもマッキントッシュ型CSPP(クロスシャント・プッシュプル)回路ではないし、8800SEに載っているバイファイラ巻きトランスは、何の変哲もないタムラやタンゴにもあるKNF巻き線やNF用三次巻き線をバイファイラ巻きにしたものと同じタイプのものだ。
つまりカッコだけパクったものだということ。


949 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/08/19(月) 21:16:18.91 ID:+2N/kGsC

サンバレー(ザ・キット屋)はトヨタの権威を借りて、製造は下請けに丸投げして利ザヤを抜く商法。

下請けの社長が亡くなると、とたんにサポートできずに顧客切り捨て。

マランツ・マッキン・クオード・タンノイ・WEなどなど、歴史的名機のパチモン作らせて、高額偽ブランド商売に方向転換し、貧乏人は切り捨て。
医者だ社長だ資産家だ、と顧客を金持ちに絞り込んだものの、誰でも魅力のないパチモノ掴むより、本物を買ったほうがよいのに気付くわな。

パチモノ必死に売り込んでも、中身も音も別物とは似ても似つかないので、顧客がどんどん離れてく。安価なキットはどんどんなくなって、一般客もどんどん離れてく。

975 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/08/24(土) 14:16:41.44 ID:TA55EV9O

オマージュやらなんやらといいかげんな理由をつけて、パチモンばかり売っているが、そもそも大恥はオリジナルを聴いたことがあるのだろうか?
これまでの行動からはとても聴いていたとは思えず、有名だからパクっているようにしか見えないのだか…


976 名無しさん@お腹いっぱい。[] 2013/08/24(土) 14:52:04.43 ID:tjuigBrp

バカ? 試聴すら東京、名古屋、大阪市に常駐できないコスト。
本来オリジナルを買って会社で聴いて、分解して調べるコストもサンバレーからは出なければ、分解調査できる知識経験なんかあるように見えてるの?


987 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/08/25(日) 13:17:06.50 ID:bnhorbhA

WE91Bの海賊版も、本物とは回路も中身も全然違う粗悪品だったな。


988 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/08/25(日) 13:23:23.24 ID:ExpRBt3y

実態はゴミガラクタ粗悪品なのに、見た目と型番だけ往年の名機をパクリ、その名機に勝るとも劣らないなどと図々しいにもほどがある大ボラを吹き、客を騙して売りつけるなど商売人としてはおろか、人間としても最低最悪な大恥
http://www.log-channel.net/bbs/pav/1351600851/

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/24(日) 05:23:16.84 ID:A6qSW0v9

元ユーザー 
樽スピーカーというのを買ったら、端切れを集めて接着した木をサンダーで継ぎ目が目立たないようにした木材で作ってあった。
左右の木目もバラバラ。
それだけなら我慢したけど、バスレフポートの幅が違う。
文句言ったら返金となった。出荷チェックはしていないよう。


38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/24(日) 08:06:11.67 ID:uwf9LuNr

分かります。 似たようなことが私にもありましたから。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1385027313/l50

288 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/04(木) 21:55:21.05 ID:nywofmBz

年末には売り切れみたいなことを書いていたランドセルはいつ売り切れるのだろうか


46 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2012/12/26(水) 09:22:56.17 ID:Qp1SAn/9

ランドセルに限らず、この店のものはどれも形だけのノスタルジーで売ってる物ですから、一巡したら終わりです。これで音も良ければ売れ続けるんだろうけど

48 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2012/12/27(木) 08:37:11.41 ID:TzpDA6+I

入り口から出口までみんな揃えようと、開発が曖昧でスピーカーまでは明らかな失敗。 たった3人であれだけの機種を開発できるはずなく、放り投げて出来たものに、適当に褒めあげて売る方法がわかり始めたのだろう


158 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/02/21(木) 15:23:38.62 ID:QwPenXXp

なんちゃってウェスタン・スピーカーと
なんちゃってクオード・アンプと
なんちゃってマッキントッシュ・アンプを
厚顔無恥の売り込むためのパッチモン試聴会

171 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/02/25(月) 11:58:54.78 ID:jtbs25S3

オートグラフを物欲しげに外観だけ真似して、中身はホーンをよう作らんからバスレフ、その安直さは中華以下だな。
その程度のスピーカーを鳴らすのにちょうど良いアンプということか


172 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/02/25(月) 13:28:14.26 ID:gOp0n2ox

もともと見た目だけそっくりにしたパクリパチモンアンプだらけ
まともなスピーカーで鳴らしたらボロが出る
ゆえに口先だけ魅力的なペテン詐欺的トークというふりかけをたっぷりかけて騙して売るしかないのだ
モラルやコンプライアンスなど糞喰らえですな

289 名無しさん@お腹いっぱい。==2013/04/05(金) 07:47:36.08 ID:cZ+LtmyY

98000円で、この木目はガックリ。製作者は少しは買う側の気持ちも考えろといいたい。
http://secure.hifido.co.jp/KW/G0208/J/170-10/C10-53689-73579-00/


309 日本の誇りだね==2013/04/06(土) 12:26:30.88 ID:T25t35RF

デラ工房では、サンバレーさんと、ウインズさんの企画でスピーカーボックスを製作しています。  このホームページでは制作秘話等を掲載しています。
直接の販売は行っておりません。 デラ工房製作のスピーカーについてのお問合せは、販売元サンバレーキット屋さんにお願い致します。
http://derakoubou.com/speaker/index.php?FrontPage


310 名無しさん@お腹いっぱい。==2013/04/06(土) 17:25:24.52 ID:EZ20cGYG

こいつかー。
あんなもの作ってるのは


311 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/06(土) 18:02:22.70 ID:vbYpuNq1

ランドセルは真空パックでホイホイ作成 → 結果>>289

290 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 11:05:49.84 ID:pNRiLTfc

オレも昔miniA7買って、あまりの仕上げの悪さにあきれ返った

291 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 12:04:34.61 ID:gTNpS8Sy

おいおい、長野の一流の木工家が作ってるんじゃないのか?


292 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 12:21:30.92 ID:ZO2dTdCn
>>290
あれ、樽のでようやく及第点の出来だし


293 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 13:15:54.98 ID:eOQyRnKJ

それなりのものだと思って使うが吉。キット屋のクオリティとはそういうもんだ。
オマージュなんだから、細けえこたぁ〜良いんだよ!

294 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 13:35:52.88 ID:yJkTDpUM

中身はゴミガラクタだけど、唯一のセールスポイントがオリジナルとそっくりの外観じゃなかったのか?
口を封じられた詐欺師は今期はどうやって売っていくんだろうな


295 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 15:00:28.05 ID:pNRiLTfc

トヨタ・クォリティを期待したオレが馬鹿だった


296 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 16:17:12.81 ID:8Z2tQjIs

パクリパチモンの粗悪なインチキ商品を口先だけで売りさばく
これが大恥くおりちー

298 名無しさん@お腹いっぱい。==2013/04/05(金) 17:10:47.05 ID:pzyVpGza

あのレベルで出荷するとはあきれる。
誇りも何も無いサイテー家具職人と販売店だ。
ガラクタそのものだな。
ダンボール箱を開けたとたんの購入者の落胆振りが想像できる。
見るたびにイヤな気分になるから売り払ったのだろう

300 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 18:02:29.52 ID:5rA2huo8

おっさんの日曜大工レベル仕上げのスピーカーが98,000円w
大恥と山の連中は世の中舐めすぎ


301 名無しさん@お腹いっぱい。=sage=2013/04/05(金) 18:11:28.26 ID:6z8yyzrz

教室の壁に掛かっている校内放送用のスピカと変わらないようなのが、ユニット混みだと\220,500円!!
買う奴の度胸良過ぎw

303 名無しさん@お腹いっぱい。==2013/04/06(土) 00:07:06.37 ID:vwzQZW6W

買ったのはアホか? 山奥の儲からないペンションの片手間で作ったようなのにまともなもんがあるわけないだろ。 6畳間だかペンションの狭い空間でホムセンの工具で、客裁きの合間に作っているんだぜ。O箸はイエスマンで安く使いやすいからやっているだけだろ


304 名無しさん@お腹いっぱい。==2013/04/06(土) 04:59:19.51 ID:Ae1PfU3m

どんな物が送られてくるか分からない。
恐ろしくて、とてもじゃないが注文できないな。
通信販売をいいことにやりたい放題
http://like2ch.com/ag/awabi/pav/1351600851/all


414名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/13 19:45:42  ID:MJ7g8x2Z(2)

サンバレー(ザ・キット屋)は結局スピーカーで失敗したよね。
素人作成の長岡系バックロード。
素材以外特に何もない樽スピーカー。
何故プロのパークオーディオと組まなかったのか。

415名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/06/13 20:03:30  ID:L1RcnClX(2)

今時、泊まり客もいないペンション、仕事もない田舎家具屋がペコペコして言われた通りだから、使いやすいんじゃ。スピーカーの開発能力もないから、かつてのもどきや、屑板で作ったただの箱程度しか。

416名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/06/13 20:15:29  ID:O8Wk+iYi

プロのSP屋は相手にしないだろ。


417名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/13 20:22:15  ID:fMjJps5F
>416
正解。本物がニセモノに目を向けることなどあり得んよ。


483名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/07/10 20:27:26  ID:x9c8xZ6o

しかし「10インチCoaxial in WE Cabinet」は欲しい。
あれ、惚れたら他のスピーカー買えなくないか。

484名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/07/10 22:45:00  ID:IslZjtRI

やめとけ。ハードオフやヤフオクでまともなスピーカーゴロゴロだろ。広告塔のネヅミも無料提供受けていないだろ。

485名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/07/11 05:06:15  ID:hZw47Tuw

サンバの基本的である、WE幻商法に騙されているだけ。
こんなのに嵌って金をドブに捨てるな。


486名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/07/11 11:32:02  ID:k9AM5HTc(3)

in WE Cabinet
と書いて喜んでいるようだから、完全に天守の毒が廻っている

WE like cabinetとか、WE sized boxを誤魔化しつづけて、さもWEの指定を受けているフリを流し続け、揚げ句はコンプライアンスに噛みついて首が寒くなって...
http://desktop2ch.tv/pav/1333790882/


original Western Electric WE755A ランドセル
http://www.youtube.com/watch?v=uBSBWQp0cS4
http://www.youtube.com/watch?v=KV5dMlmW2tQ
http://www.youtube.com/watch?v=ASQhJb79vas

サンバレー(ザ・キット屋)レプリカ風偽物スピーカー LM755 ランドセル
http://www.youtube.com/watch?v=7O5msgtHlLk


436 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/02/11(土) 23:01:42.87 ID:qKhMG6ar [1/1回]

サンバレーは、昨年の暮れに聴きに行ったが
はっきりいって、755のレプリカ、DACを聴いても あんまし、だったよ。
マニアもどき的な感じで、値段はそこそこな感があって
入門的。
まあ、いまいちと思う。


543 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 07:29:26.67 ID:k5c0SK7W [1/1回]

ランドセルにしろ、"10インチCoaxial in WE Cabinet"にしろ、とてもメインに成り得るスピーカーではないのに、他に売る物が無いんだからしかたないんだよなぁ。

日記に登場するお客さんって、みんなメロディーだけしか聴かないのかしら?きっとそういう人だけを選んで登場させてるんだろうけどね。

654 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/03/14(水) 20:23:49.94 ID:91IstNLs [1/1回]

そんなことよりLM755Aってだいぶ音悪いみたいだね。
ちなみにサウンドベースも同じようなものを出していて、
オーディオベーシック誌に取り上げられているね。
これからはサウンドベースだね!


655 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/14(水) 20:48:00.15 ID:36uMlt+0 [1/1回]

サンバレーさんのこのLM755Aは現状では商品にはなりませんが、次の作品には大きな期待を持っています。(店主風コメント)

797 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 10:59:41.85 ID:YIqyK9ZD [2/3回]

LM755A、磁石の再現に多大な労力を掛けたことは、日記にも大きく取り上げられたが、
磁石よりももっと音に影響の大きい、コーン紙の再現については一言も触れられていない。
もしWE755Aと同等のの亜硫酸パルプを再現できたのであれば、日記に大きく書いたであろう。
LM755Aには、オリジナルとは似ても似つかぬ紙を使っているだろうことは、想像に難くない。

802 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 17:47:24.46 ID:YIqyK9ZD [3/3回]

LM755A、キャラメルみたいな箱に入れてナローレンジ賛みたいなこと言ってるから、現状では信者のお客さんしか掛かってこないだろう。
ほんとに売りたければもっと大きな箱に入れて、公開して信を問うべし。

804 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 22:18:45.51 ID:2JSzlFsp [1/1回]

前の真空管フェアのスピーカーってLM755Aだっけ?
酷い音だったよな。SNが悪いのか?
アンプを何に変えてもトーンやうるささが変わらない。


808 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/03/27(火) 23:33:11.18 ID:xSJ7G4BX [1/1回]

LM755Aに関しては完全にサウンドベースにやられちゃったから怒ってるんじゃない?
オーディオベーシックやアナログ誌にサウンドベースの755が載っちゃってるしね。
LM755Aでググってもscoreという信者のブログと店主日記ばっかりだしね。
ほんと、こんないい加減なスピーカー作ってたらパークオーディオの社長に怒られるぞ!

854 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/03/29(木) 23:48:04.49 ID:89e8sKXb [1/1回]

本物はいいね〜
希少!ウェスタン Western Electric 755Aフルレンジスピーカー
現在の価格 : 144,000 円


949 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/04/04(水) 20:22:07.79 ID:rAaBobDF [1/1回]

LM755Aの大失敗が今後のサンバレーを語っている。
戦略をミスしたよ。スピーカーはパークオーディオに任せるという手があったはず。
http://www.logsoku.com/r/pav/1287196507/

82 名無しさん@お腹いっぱい。(sage) 2012/04/19(木) 13:23:09.14 ID:58gOqsTg ID:58gOqsTg

LM755は、外観はさておき、コーン紙の材質がオリジナルとはまったく別物です。
エージングによってオリジナルに似た音になる可能性はほとんど期待できません。


83 名無しさん@お腹いっぱい。(sage) 2012/04/19(木) 13:41:37.00 ID:J13EAbea ID:J13EAbea

LM755はWEの威光をパクったいかがわしいパクリ、パチモン、偽物、ゴミ、ガラクタ、粗悪品。


84 名無しさん@お腹いっぱい。(sage) 2012/04/19(木) 17:53:10.37 ID:OL4C+vMZ ID:OL4C+vMZ

LM755なんか作らずに、パークオーディオと組んで
オリジナルなスピーカー作ったら売れたと思う。


86 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/19(木) 23:26:55.46 ID:6PwPfYVh ID:6PwPfYVh

LM755など買うならサウンドベース製の方がいい。
サウンドベースもパクリなんだろうが、説教くさくないし、パクリの姿勢が一貫してるから憎めない。


サウンドベース555
755A フルレンジスピーカーユニット 126,000円(ペア/税込)
755A用 エンクロジャー 126,000円(ペア/税込)
バスレフボード付 寸法:W440×H510×D310(mm)
http://www.soundbase555.com/product_top/755a.html


188 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/29(日) 05:02:41.97 ID:BXK7gCbJ ID:BXK7gCbJ
店主は技術わからないどころか、サンバレーには真空管の素人上がりとか、日曜大工の延長のペンション、音の素人の家具屋しかいないんだよなあ。じいさん、ここの箱なら頑張ってホームセンターでやってみな。暇なんだからさあ。できるよ。


189 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/29(日) 05:51:56.48 ID:2tYx90dF ID:2tYx90dF

LM755Aと組み合わせたエンクロージャーの隙間とアダプター。
シロウトの継ぎはぎ大工以下。
あんなもの売っておいてSPのネジの締め方、チューニングで追い込むなど、よく語れるな。


386 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/06/09(土) 12:15:20.24 ID:mgNQBShS ID:mgNQBShS

ハセヒロさんの日記を読むと

サンバLM755の試聴 2011/12/29
最初に聴いたのは10年前と同じく、ヨーヨー・マの「踊り明かそう」。
最初のピチカートの厳かな静けさ、ゆっくり弓を引くボーイングの絹のような美しさはあの時と同じ。雰囲気は間違いなくWE755Aです。
しかし、暫く聴くとやはりエッジが硬い感じで伸びやかさが不足気味。
ピアノもあのときと比べると力強さがないみたい


サウンドベース555のLMの試聴 2012/5/5
私が10年ほど前に本物の755Aを聴いたときと同じヨーヨー・マのCDで聴いたのですが、これは凄かったです。裸で鳴らしても、感動した当時とそっくりな音というのが解りました。「踊り明かそう」でブルンッ、のピチカートが力強く、細い弦の消え入るような高域が何とも美しい。
こんなに美しい高域は久しぶりに聴きました。レプリカながらこれは凄い!
これはまさにWE755A。ケーキの例えで言うとバタークリームと生クリームの差みたいで、 一般のユニットとは音の鮮度が全く違う。そして独自の雰囲気が漂う。
このとき私の感動測定器が勝手に作動!聴いてる最中に側頭部がピリピリ。
曲が終わると同時に腕まくりして出ていた鳥肌を見てもらったら、 皆さん「わ〜」。
オリジナルに遜色ない、この素晴らしいユニット。WCWに装着できることを、持参頂いたお客様と一緒に喜んでおりました。

389 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/06/09(土) 21:41:54.83 ID:JnEg7Bqv ID:JnEg7Bqv
>386
サンバの755はエージングがかなり必要と何度も日記で言ってたよね。
つまり最初に聴いたら音悪いってことだよね。


390 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/06/09(土) 23:30:40.54 ID:mgNQBShS ID:mgNQBShS
>>389
信者登場(本人?)
どちらもピカピカの新品です
天守得意の、エージングうんぬんでは誤魔化せない程の違い

392 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/06/10(日) 00:32:34.00 ID:uqyXi3VE ID:uqyXi3VE
>390
信者じゃないよw
あんだけエージングが必要と言ってるってことは、相当音悪いんだろうなって。
そんでもって音が悪いと言われてもエージング不足って言い訳するんだろう。
一方、サウンドベースのは、いずれの方面でも評判いいね。
つまり買うならサウンドベース。
以上。

393 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/06/10(日) 05:36:05.01 ID:ENKpMT8Z ID:ENKpMT8Z

10年くらいエージングが必要で購入者が自身のエージングで......。

394 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/06/10(日) 10:05:40.18 ID:Hvo3Ozwv ID:Hvo3Ozwv
>393
そう、音が悪い理由をエージング不足にしている。
根本的に音が悪いのにね。

395 名無しさん@お腹いっぱい。(sage) 2012/06/10(日) 10:48:51.01 ID:1vAa4X7e ID:1vAa4X7e

最初の音質が悪いだけでなく、エージング後の将来の音質が良くなるという保証は無い。
技術力の無さを口から出まかせで言い切る空手形。まさに大恥。


397 名無しさん@お腹いっぱい。(sage) 2012/06/10(日) 14:58:30.76 ID:x5xodc9i ID:x5xodc9i
エイジングって・・・ ウソくさいな。ペテンくさいな。

398 名無しさん@お腹いっぱい。(sage) 2012/06/10(日) 18:03:39.95 ID:ZdsXPNez ID:ZdsXPNez
>>397
最初の内はエッジやダンパーの動きが硬いでしょう。
3日くらい鳴らすと音が良くなる。
1ヶ月以上鳴らしてまだエージングが足らないなんて言っている奴は馬鹿。
http://logmori.com/thread/pav/1333790882


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SUNVALLEY試聴記 SP試聴…難しいですね…〜 2011-07-12

 前回サンバレーさん試聴室を訪ねたのは「約2年ぶり」と書きました。
その2年間の変化で一番大きいのが試聴SPの変化でしょうか。
「TANNOY STIRLING/SE」から「自社ブランドSP」に変わっています。
もちろん、スターリング時代から自社ブランドのkit LS3/5Aはありました。
2年前の試聴ではLSが結構前面に出ていて、スターリングと合わせて音出しをしていたものです。
今回の試聴はアンプが中心で私からは「スターリングで試聴したい」とお願いしたのですが「スターリングはない」とのこと、手放されたみたいでした。

 今回の試聴は、CDPを除いてALL SUNVALLEYブランドです。
最初「middy」と言うスターリング対抗のようなSPと「Autograph MID」と言う大型のSPを試聴させて頂きました。

 SPとは難しいものですね…アンプとは違う気がします。

 今回試聴させて頂いた2台のSPについては、正直スペック的なものは何も知りませんでした。
サンバレーさんのHPを見るのはいつも「アンプ」と「真空管単体」「その他」ですが今回「スピーカー」の項目を覗いてみることにしました。

 なるほど10インチ同軸2WAYでアルニコマグネットを使用しているんですね…アルニコマグネット使用なんて泣かせますね。
SPにとって「肝」とも言えるネットワークについても自社設計なんですね。
スペック的には申し分ないんですね。
このユニットを使ったSPも4機種あるんですね…凄いバリエーションですね。
なるほどなぁ…

 今回middyもMIDも現品の詳細をしげしげと見ていませんので「ガジェット感」は抜きで、「ぱっと見(デザイン)」と「出てくる音」だけのお話になります。


〜middy〜
 今回の試聴で一番最初に聴かせて頂いたSPです。
試聴室に入った時は、アンプはSV-2(2010)+SV-192A/D+SV-192S+TL3Nの組合せでした。
SV-2(2010)は、我が愛機SV-2(2007)に対しやや音色が「タイト」に感じたので2007に戻して頂きました。

(ああ、日頃聴いている感覚に近い…でも…なんだろう…)

 最初流れていた音楽は、女性ボーカルでアカペラに近いものでしょうか、歌手も曲名も分かりませんが、真空管アンプの「ぽっ」と音が浮くイメージを堪能するのに向いている選択ですね。

でも…どこか違和感があるんですよね…うーん…

そこで日頃聴き慣れた手持ちのCDに変えてもらいました。
MALTA、溝口肇、白鳥英美子、ささきいさおとクラッシクなんかなく好きなCDを恥ずかしげもなく聴かせてもらいました(笑)

 ここで更に違和感が明確になってきました…

確かに音飛びは良く、三次元的に上下左右広がり前に出てきて如何にもサンバレーさんが指向する「ゴージャスな雰囲気の音場」タイプのSPだと…でもどこか「ふんずまっている」感じがするのです。
広がりきれないと言うかユニットがこのエンクロージャーを「窮屈がっている」気がしてならないのです。
MALTAのサックスやストリングスも広がるのですがどこか「束」になって聴こえるんですよね…SV-192Sの良さは粒子で音を構成するはずだったのに、その粒子感が薄い…溝口肇のチェロも「ぼわっ」と大きく聴こえ、時折入るトライアングルの「チーン」と言う音色にもコンパクトな鋭さがない…
ボーカルでは白鳥英美子もささきいさおも首を左右に振るとピンポイントに定位して「同軸2WAYの良さ」は感じますが「口が大きい」…音像が大きいんですよ…。
では、持ち込んだソフトの録音が悪いのか?
白鳥英美子もささきいさおも録音としては優秀で試聴室で最初に流れていた女性ボーカルにひけをとるものではありませんし、我が家のRHRやmini、DS-9Zでは明確に定位し口の大きさも程良くリアルに再現されます。

 この「ふんずまり感」を払拭するにはエンクロージャーを大きくする方がいいのではないかと考えMIDの試聴をお願いしました。

たくさんのスタッフで開発されていました…


〜Autograph MID〜
 大きなSPですね。
設置位置がヒアリングポジションより高く、ユニットの位置が耳の位置より高めです。
見た目の仕上げは抜群ですね…フロントの短いホーン形状なんか「Autograph」を名乗るためにこだわった箇所だと思います。
「木工大変だろうに…」と感心します。
見た目は抜群ですよね…TANNOYが作製した場合この価格で販売するのは無理でしょうね。

さぁ出てくる音なのですが…

 確かに middy対比エンクロージャー容積が大きくなったので「ふんずまり感」は薄くなりました。
しかし正直まだ違和感を覚えます…アンプをSV-722にして昔の我が家のラインナップに近い状態に戻してもスターリングで試聴していた頃の音色ではないですね…この違和感は何でしょう?
この違和感を持ったまま、最後まで試聴をしていましたので、プリアンプの試聴の感想でSV-310Vが気に入ったのですが「最後は自宅で聴いてみないと…」と私がぼそりと言ったのは、この終始つきまとう違和感のためでした。

 帰りの車の中でこの「違和感」について考えてみました。
どうやら、この違和感は「繊細感」「分解能」「堀の深さ」がスターリング対比追いついていないことだ言う結論に達しました。
点描でもなく線描でもない、最終的には面で捉えなくてはなりませんが、サンバレーさんがアンプの取引先さん(アドバンスさん、エレキットさん、ウエルカムさん…)と構築したような音になっていない。
例えば、SV-722(アドバンスさん)やSV-310(ウエルカムさん)のアンプのような繊細な点描を幾つも積み重ねて線とし面を構成するような音作りに達していないと感じました。
この結論の裏付けをとるため、稚拙な我が家のシステムから同じソフトを使い音を出し聴き、その思いを強くしました。

「難しい分野に手をつけたもんだ…」

 SPとは難しい機器だと思います。

 話は変わりますが、最近のチェーン店系ファミリーレストラン・ファーストフードショップの新メニュー攻勢は激しいものがあります。
では、その「新メニュー」を食べたとき「安かろう悪かろう」かと言えばそうではなく「まぁまぁかな」「意外とやるなぁ」だったりします。
この新メニュー開発には大手ファミリーレストラン等は開発スタッフや評価者がたくさんいて、色々な意見を集め試作を何度も繰り返し最終的にメニューとなる。
対して町の小さな食堂は、評価者が大将一人か家族だけになってしまい色々と限界があるのだと思います。
こんな町の小さな食堂は、ある領域を極めることで生き残るんだと思います。
極めた結果、大手チェーン店もマネが出来ないものになる…決して大きく成長はしませんが確実に生き残る…。

 では、SPはどうなのでしょう?
工業製品であるSPの開発・製造にはそれなりの資金や設備が必要です。
多くの設計者(開発者)・評価者(実験者)による試作と実験を繰り返し膨大なノウハウを蓄積し、聴感だけでなく測定を行い客観的な評価を行い改良を繰り返す、もちろん実験(評価)設備にも十分な投資をしているのでしょう。
SPはオーディオ機器としてユーザーが最後に聴く「結果」であり、オーディオシステムの「要」だと思います。
これは非常に難しい機器であり、現在のSP専業メーカーが生き残っているのには、それなりの理由があるはずです。

 そんな難しい分野に挑戦されたサンバレーさんには敬意を表しますが、このユニットを使った商品バリエーションの拡充より middyU、MIDUとモディファイ(改良)を繰り返し熟成し、よりコストパフォーマンスの高い製品を販売されることを期待しています。


Commented by きゃーる at 2011-07-12 01:17 x
窮屈な音ですか。。。
箱鳴りに対する好き嫌いもあるでしょうね。。。
でも過去を顧みつつSPを製作するメーカーは大手の中では貴重ですね^^
私はALTEC 828エンクロージャの完コピを安く作って欲しいです^^;

Commented by K林 at 2011-07-12 09:59 x
本当にSPは難しいですね。。
小生もP.Audioウッドコーンが気に入り、ボックス自作(キット)から始めて、木工業者さんに2Way推奨箱を製作してもらい最近まで使っていた所謂自作派でした。
気に入ってはいたのですが、もう一段ステップアップしたいと思い、先々月、中古の「VLZ in cabinet」を入手でき、続いてずっと気になっていたモニターオーディオ[PL-100」を格安で譲っていただくことも叶って、SPを一新しました。
タンノイのビンテージと現代(最新)SPのPL-100を聞いていると、専業メーカーとしての製品の質の高さは、その他のメーカーや自作のものとは、はっきり違うと感じます。
色んな言葉で表せますが、例えば、富士山の五合目ないし八合目と頂上くらいの違いがあり、これはちょっとやそっとでは越えられない差でしょう。

Commented by たっちん at 2011-07-12 21:54
キット屋さんのスピーカー開発は、大半が過去の名品へのオマージュ、
すなわち敬意あるいは賛辞から出発していますね。(一部、樽スピなどは完全なショップモデルと言えますが)

もちろん、純粋な敬意はお持ちでしょうが、それだけでなく人気の名品の方が、製品にあこがれている人たちを取り込めるという、ビジネス上の計算も働いていると思います。トヨタ自動織機のグループ企業として、単独採算は、至上命題でしょうから、当然のことでもあります。

となると、あるときはLS3/5A、またあるときはタンノイ、さらにはアルテックということになり、老舗メーカーのように音にポリシーを反映した一本の筋を通すことなど無理ではないでしょうか。

Nallyさんのご指摘はごもっともで、はじめに模倣商品ありきのスピーカー開発がオリジナルを越えることなど、到底むりでしょう。
アンプならともかく、スピーカーでSV色を出すのは、望むべくもない。・・・サンバレー製を3組使った、私の感想です。

Commented by rhr_nally at 2011-07-12 22:53
エンクロージャー商売ですか(笑)
でも詳細に分析しないと難しいでしょうね…
Autographとか国産箱と呼ばれるものが幾つもあったようですが…人気はどうだったんでしょう?
SPは難しいですよね…やはり「技術力の集大成」と言いますか、そう簡単に上手くはいかないものですね…。

Commented by rhr_nally at 2011-07-12 22:59
K林さん、こんばんは。実際の経験から頂いたコメントありがとうございます。
自作を考えると故長岡鉄男さんなんか凄かったんですね…。
でも流石の長岡さんも「SPユニット」だけには手を出さなかったんですよね。
専業メーカーのノウハウは、やはり膨大だと思います。
そんな意味では、次々と撤退していった日本のメーカーの膨大なノウハウと実験データーが本当にもったいないです。
オーディオを趣味にするなら、やはりしっかりとしたSPメーカーのSPを使い経験を積むことなのでしょうね…。
SPは一朝一夕に鳴らずですね。


Commented by rhr_nally at 2011-07-12 23:01
元新潟のUさん、こんばんは。
そうですね…材料も全て支給されているようです。
でも良い材料を支給したから、選択したからと言って優れたSPが出来ないことは他の工業製品も同じようなものですね…似て非なるものと言いますか。
大変な分野に進出されたサンバレーさんには、継続と改良を続けて頂くことを期待するばかりです。

Commented by rhr_nally at 2011-07-12 23:11
そうなんですよね…オリジナリティを前面的に出せばいいんだと思います。
プリアンプのSV-722(C22)なんかも、名前はC22かもしれませんが、音は全く方向性の違う音色です。
これは、オリジナルを聴けば直ぐに判明します。
でも、C22とは全く方向性は違うものの、あの澄んだ高域や音場感はなかなか他のプリアンプでは得難いもの…供給元のアドバンスさんの音色だと思うのです。
ならば、そこを前面に出せば良かったと思うのですが…

kit LS3/5Aもその名前や外観をそっくりにしなくてもあの価格と音質ならそこそこいけたと思いますし、人目を忍ぶような限定販売しなくても済んだと思いますが…まぁ、商売の仕方なので口出しはできませんが…。
スピーカーで「SV」カラーを出せるかは、これから「継続的改良をするか」によりますね…。
立ち消えにならないことを希望するばかりです…。

Commented by きゃーる at 2011-07-13 00:33 x
ちょっとイメージや手段ありきみたいな製品が多いですね。。。
販促の為にはいいんでしょうけど、本当の物作りの姿勢じゃないですね。。。
でも企業人としてはこうあるべきでしょうね。
売れないと自分や部下は幸せになれませんから。
買い手に上手に夢を見せて欲しいところではありますが。。。
まあ私は淡々と欲しい物があったら買う!
といったところですね^^
SV-722はいいプリですし、SV-91Bとかも欲しいなあと思いますし^^
あ、エンクロージャも安かったら買いますよお^^;

Commented by きゅう at 2011-07-13 08:59 x
Sunvally製のアンプなどとスピーカーの違いは・・・作り手の違いだと思います
アンプ等は全てウエルカムさんやアドバンスさんなど、いわゆる「プロ」に商品イメージを持ちかけて開発しています
この方法論で行けば、スピーカーはユートピアに開発依頼する形だと思います
しかし実際にはウインズの村瀬さん(ペンション業)や小野寺さん(デラ工房の家具職人)がサイドビジネスで作っている訳です
樽シリーズや標準箱は村瀬さんが趣味で作った物を以前から個人的に販売していましたものです(私はこの頃の標準箱を愛用中です)
音作りは村瀬さんの耳頼り、それをサンバレーに持ち込んで「チューニング」の依頼を受けて村瀬さんが二次試作を作る・・という流れです
商品はペンションの3階(屋根裏)の工房で作られていますので、注文が殺到したりした場合の品質・精度管理なども工業製品とはやや異なると思います

Commented by rhr_nally at 2011-07-13 21:32
はい、確かに良いものも色々あると思います。
ただ、この商社さんの商品を買い続けて夢から醒めたら少し虚しいかもしれませんね。
でも、SV-722やSV-91Bはいいアンプだと思いますよ。
それも、バックボーンにしっかりとした有名でなかったアドバンスさんやウエルカムさんみたいなOEMメーカーがあるからなんですよね。
そんな、我々の知らない良品メーカーを紹介して頂くのがこの会社の一番の持ち味だと思うのですが…なかなか難しいものですね。

Commented by rhr_nally at 2011-07-13 21:40
アドンバンスさん、ウエルカムさん、トライオードさん、エレキットさんと言う優良なメーカーさんに支えられるキット(完成品)アンプと比較してSPはそう言う体制でないですからね…。
SPはノウハウの塊だと改めて思います。
ガレージメーカーと言う訳にはいかないようですね…私はミーハーですから(笑)SPは老舗のブランド力のあるメーカー品を買ってしまいますね…。
それかB&Wのような新しい(既に古いですけど)、しかししっかりとした開発力と設計思想を持ったメーカーに惹かれますね…実際、音も「なるほど」と言わせるものがありますしね。
サンバレーさんには単発に終わらずユニットの「モデファイ(改良)」を期待するばかりです。
しかし、この「モデファイ」には投資が必要ですから…どうかなぁ…。

Commented by tm at 2011-07-16 07:35 x
TANNOY関係を検索していて知りましたが、同じユニット搭載でも純正と国産箱では大きな価格差があるのですね。
箱鳴りを活かすような場合は特にノウハウが必要なのでしょうか。
商品説明でも、国産箱の場合は純正と比較して締まった傾向とされているような気がします。
SV-4が再生産予定とのことなので、組み合わせるとオールドタンノイ&旧QUADvsサンバレーという図式で違いが面白そうです。

TANNOY導入は3LZ in Cabinetか旧Stirlingにしようかと考えています。
MG12搭載のLancasterあたりも手が出せる範囲ですが、物の多い8畳に合うのかどうか。

そういえば、某店がMG用のコーン紙に張り替えたHPD315搭載Lancasterを売っているのですが、MG12とHPD315の違いはコーン紙だけというのは事実なのでしょうか?
確かに工場の火災後のTANNOYは別物と拘る向きもあるようですが。


Commented by rhr_nally at 2011-07-17 22:39
私は3LZの音を聴いたことはないのですが、恐らくバランス的には優れているのでしょうね。
スターリングも大好きなSPです。
自画自賛ではないですが、私もスターリングを十数年使って色々なジャンルを聴きましたが、非常に素晴らしいバランスで音楽を奏でてくれると思います。
日本の標準的なリスニングルームである6〜8畳でもベストマッチだと思います。

工場火災後と前のTANNOYの比較は、今では非常に難しいのではないでしょうか。
私の場合は、そこにはこだわりがなく素直に聴いています(笑)
私はどちらかと言うとTWWユニットが好きなんです…見た目が好きなんですね(笑)


Commented by rascal at 2011-08-01 10:06
私は、数ヶ月前にkit LS3/5AとALR/JORDAN Classic1を購入しました。最初は同じようなのを買って、と少し後悔しましたが、とっかえひっかえ聴いているうちに、自然にClassic1に落ち着きました。

理由は、Classic1の方が音楽を聴いていて楽しいからです。音に魅力があるというのか、音楽の魅力をよりダイレクトに伝えてくると感じます。
kit LS3/5Aもとても評判のよいスピーカーなのに、なぜかなとずっと疑問に思っていましたが、このブログを拝見してなるほどなと思いました。
ちなみに、アンプはSV-9T SEです。小さいけれどいいアンプだなあと感心しています。

Commented by rhr_nally at 2011-08-01 22:42
サンバレーさんの場合、アンプはOEM(生産元)がしっかりされているのでいいものがあると思います。
 ただ、SPは本当に難しいと思います。
材料を揃えればいいもんでもないですし…マニア好みのアルニコマグネットを使ったからと言って魔法のように音が素晴らしくなるわけではないことは、誰でも想像つくことだと思います。
ましてや海外のメーカーに生産だけを任せる場合、よほどのことをしない限り「指定通りに作りました」で終わってしまうと思います。
そして黒子のような存在ですが、設計・開発者のノウハウの塊のネットワーク…さらに製品を作るには「実験」「評価」は最重要であり、それに伴う設備も必須です。
どれだけ「改良」を継続するかがテーマだと思いますが…果たしてどうなんでしょう…。

Commented by VielenDank at 2011-12-30 01:46
Sunvalley 10インチ Coaxial。Tannoyひとすぢの私が看過できるはずも無く注目していたのですが...そーですか。やはり...。
彼の業界ではスピーカー開発に手を出すと人生を棒に振るというのが、半ば常識だと聞きます。その意味では、大橋さんは大健闘ではないでしょうか。しかし一方で、「まともな音がする訳がない。ましてや過去の名機と並び立つ製品などできるわけがない」という声も納得性は高いでしょう。そうは言っても大橋さんの今後のチャレンジに期待したいと思います!でも、甘くないよなぁ...きっと。

Commented by rhr_nally at 2011-12-31 22:57
 最近サンバレーさんの商品にはときめかないですね…。
なんて言うのでしょうか…サンバレーさんの商品って手の届く範囲の価格で「いいなぁ」と感じる商品が多かったのですが最近の価格帯は、とても手が出ない商品ばかりで…大橋さん人の話に耳を傾けてくれませんしね(笑)(メールの文面上は慇懃無礼ですけど心がこもってなんですよね…)

 最近のサンバレーさんの商品を見ると他社製品と組合せが難しい状態で「オールサンバレーで構成せよ」と言っているみたいで…「オーディオは組合せの妙」確かに商売的にはオールサンバレーがいいのでしょうが…
「ロマン」がない(笑)

なんてここまでコメントするのは、サンバレーさんに期待をしているからでもあるからですけど…
でも私、最近サンバレーさんのHP見なくなりましたねぇ…

Commented by VielenDank at 2012-06-16 13:52
確かに以前のサンバレーの製品は心ときめく製品が多かったですね。値段も今よりもずっと割安感がありました。あれは開店セール価格だったのでしょうね。

大橋さんからのご返信については同感ですが、いちいち心を込めていたら気が狂うかも知れません。でも、HarbethのAlan ShawもMANLEY LABS.のEva Anna Manleyも彼に比べればずっと親身な返信だったような。

大橋さん、ちょっと手を抜き過ぎかも?とは思いますが、ひとりで何役もこなしていることを考えると仕方ないかなと、どうしても大橋さんには同情的になってしまいますね。でも、このままで良いとは思いません。魅力的な存在であり続けたいのであれば、そろそろビジネスモデルの転換を模索する時期ではないかと思います。
http://rhrsp.exblog.jp/15091872/

スピーカーで一番難しいのは箱だという事は今更めく話で、とうに皆様御承知の通りである。
ただ造るだけなら大工仕事でも出来るが、ユニットの実力を実力通りに鳴らす事はそう簡単に出来ることではない。
指定の寸法で造ったから音になるかといっても、まずまともな音になった例を僕は知らない。無論素人仕事でも偶然の大当たりが無いとは言えないが、エンクロージャーの自作ばかりは決してお勧めできるものではない。
尤も、どう造ったって、音は出るに決まっているので、願望から僕らはつい錯覚する、出来たてのほやほやの時は「なんて良い音だ」と思いたいのである。
そして、JBLやアルテックのユニットを使っているんだから良い音に決まっているというブランドに対する先入観がまた僕らの耳を錯覚させる。


回路図通りに組み上げれば一応回路図通りの音が出るアンプなどとはわけが違って(これだって部品配置や配線方法等で俄然音は違ってくるが)目に見えない空気の振動に関する計算と現実の音の間には大きなギャップがあるようだ。
だが逆の事もあるだろう、コーラルのスピーカーユニットだって、箱を旨く造れば素晴らしい音に仕上がるかもしれない。今も云った通り偶然の産物が成功をおさめないとは云えないから、つい期待するし箱造りに嵌るのである。

この事は自作エンクロージャーに限った事ではなく、他社製造の箱つまり指定寸法に依る本職の仕事だってユニットがまともな音を出した例を聴いた事が無い。
まして、他社独自の設計によるエンクロージャーをや、である。

タンノイ然り、JBL,アルテック然りオリジナルとの音質の差は歴然としている。
古くはヴァイタボックスのコーナーホーンに物凄い奴があった。大メーカーともあろうものがよくぞここまでやってくれたものだとほとほと愛想が尽きて、以来このメーカーの物は何によらず買った事が無い。こういう音造りを平気でやる音響メーカーを信用出来ないのである。指定寸法という触れ込みながら、どう造ったってここまで酷い音にはなるまいと思うが、それがちゃんとそうなっているのだから驚く。

件のラジオ用スピーカーも当然箱を作らねばならないが、素人仕事も本職仕事も含めてちゃんと音になった例があるんだろうか、甚だ疑わしい。
僕の知っている限りでは、自称スピーカーの専門家の造ったへんてこりんなバッフルなど随分杜撰でいい加減なものだった。言うまでもなく音は出ていたが音にはなっていなかった。

会社の大小を問わず、どういうものを造るかというメーカーのコンセプトは、要は経営の先見性に加えて教養とセンスとモラルを根本とする筈だから、これが無いメーカーは気楽なものである。何でも有りなのだ。要は「だからこのスピーカーは良いのですよ」という話を造ってしまえば良い。

僕らはだから自分の耳をしっかり信じて、良い悪いもさることながら、好きか嫌いかをしっかり耳で判断したら良いのだろう。JBLだから好きなのではなくて、眼をつぶって聞けば自分の好き嫌いは誰に教えてもらわずとも基よりはっきりしている筈だ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=34


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            i                   ,' /´`,                            ̄
         i   , - ‐ ' ´  ̄ ` ` ‐ -、  ,' 〈-、ヽ/
         i ,-'´ _,-‐―――‐-、_  `/  ー''´

ペンション ウインズの近くのお薦め温泉

乗鞍高原 せせらぎの湯

住  所…長野県松本市安曇鈴蘭(コロナ観測所バス停側)

地図
http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=36.121683092979&lon=137.62744627068&layer=0&mode=map&size=s&pointer=on&type=static&CE.x=311&CE.y=237&z=18

電  話…0263−93−2147(乗鞍高原観光案内所)
  
営業時間…8:00〜21:00(※21:00消灯)

定休日…営業期間中は無し ※冬季閉鎖

料  金…無料

源泉名…湯川温泉

泉  質…単純硫黄温泉〔硫化水素型〕(低張性 弱酸性 高温泉)

泉  温…46.4度

P H 値…3.12

湧出量…毎分1500リットル ※源泉湧出地の数値

成分総計…1,248mg/kg

効 能…リウマチ・神経痛・糖尿病・心臓病・婦人病・凍傷・アトピー・水虫・
      慢性中毒症(水銀、亜鉛、砒素等)・動脈硬化・ニキビ・高血圧・
      不妊症など

施  設…男女別内風呂
備  品…無
宿  泊…不可


温泉利用状況…加水…× 加温…○ 循環…× 入浴剤…× 消毒…×
http://onsenoyazi.blog81.fc2.com/blog-entry-148.html


ウインズから車で約3分

コロナ観測所バス停の反対側に渡り、20m下りた所に、ひっそり佇む隠れ湯。
男女露天風呂、洗い場はありません。
21時自動消灯(冬期閉鎖)GWから再開です。
http://winds.jp/pg96.html


乗鞍高原温泉には、無料で解放されている共同浴場「せせらぎの湯」があると聞き、温泉街散策と共に立ち寄って見る事に。


乗鞍高原の中心地「鈴蘭地区」から「番所地区(乗鞍三名滝の1つ「番所大滝のある地区)」一帯に引き湯されるのは、約7キロ程離れた乗鞍岳中腹に湧出する源泉。


この乗鞍高原の一帯には他にも温泉が存在し、これらと併せてのりくら温泉郷となるそうです。

引き湯された源泉は集中管理の元、高原内に点在する旅館、ホテル、ペンション等へ配湯されます。


高原の夜は7時過ぎとあっても充分に明るく心地良い風が気持ちの良いもの。


宿の女将さんが心配して下さったような暗さはまだありません。

日帰り入浴施設「湯けむり館」より50メートル程先「コロナ連絡所バス停」向側、ガードレールの切れ目を下るとすぐに、温泉を利用するにあったての注意事項の立て看板が。


その先に湯溜めらしき木枠、


簡素な造りの湯小屋「せせらぎの湯」前に、大きな灯油タンク、これは湯溜めは熱くなかったので加温用でしょうか・・・

男女別浴室入口に、消灯時間午後9時の貼り紙と利用上の注意事項。


2畳ほど脱衣スペースに棚のみの脱衣場。


こじんまり良い感じに造られた木造りの浴室。


正面と左側の開口はすだれのみ。下に渓流が望めます。


男性浴室。

白濁した硫黄臭のお湯は加水なしの加温あり。40度くらいのややぬるめとなっていました。

宿泊先も同じお湯とあり、帰ってからもしばらく硫黄の臭いが抜けません。
午後8時…暗くなった温泉街を宿へと。

車泊、キャンプ客の夜中の利用も多いと聞いています。

翌朝再度、訪ねてみましたが、昨日同様、綺麗に保たれていました。

湯口からのお湯はうっすらと白濁り、浴槽は真っ白なお湯。

マット等ごみ1つ落ちていない清潔な浴室。


乗鞍高原温泉組合の方達が管理し、地元の方々の好意によって 無料開放されている湯屋でもあります。マナー良く利用したい貴重な共同浴場でした。
http://blog.livedoor.jp/kamiyako09/archives/50404420.html



観光地の中の秘湯『乗鞍高原温泉・せせらぎの湯』

「乗鞍高原温泉・せせらぎの湯」(長野県南安曇群安曇村乗鞍高原)は、地元の人以外には最近まであまり知られいてなかった小さな共同浴場である。

中部山岳国立公園は上高地、乗鞍高原と屈指の観光地である。その観光地化が成熟しているともいえる乗鞍高原温泉において、「せせらぎの湯」は、もともとは地元の人のための、共同浴場で目立たない温泉である。

筆者は、宿泊した「旅館 福島屋」の女将さんに教えてもらって、真夜中に行き、貸し切り状態で入浴した。更には翌朝早起きをして、もう一度行ってきた。又、私一人だった。

「せせらぎの湯」は、その名のとおり「わさび沢」というせせらぎ の辺にひっそりと建っている。

男湯からは、窓から乗り出すようにして見ないと「わさび沢」は見えないが、女湯からは立ち上がれば自然に「わさび沢」が見下ろせる位置にある。


○ 「せせらぎの湯」の案内

・ 所在地 長野県南安曇群安曇村乗鞍高(バス停・コロナ観測所 の側。
コロナ観測所を背にして谷の方に降りてすぐ)

・ 電 話 なし

○ 入浴料
・ 寸志 (?=調査中)

○ 宿泊
・不可

【注】小さな浴槽が男女1つずつあるだけの共同浴場だが、それだけに素朴でいい。最近建替えで綺麗になったので、清潔!


★写真で見る「せせらぎの湯」

@ 「せせらぎの湯」浴室 深夜に一人で「せせらぎの湯」に入ると、正に瞑想の湯にふさわしい。

A 「せせらぎの湯」に入浴中! 3人一度に入ったら超満員という小さな浴槽です。

B 「せせらぎの湯」の窓から。 昼間なら男湯から背伸びすれば、窓の外に「わさび沢」が見下ろせる。
http://www.sainet.or.jp/~kuroda/23osusume.htm




乗鞍高原温泉 せせらぎの湯

以前、同じ乗鞍高原にある「湯けむり館」に行った時から存在を知り、チャンスがあったら入りたかった温泉だ。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 案内乗鞍高原 コロナ連絡所バス停

「せせらぎの湯」は、乗鞍高原温泉組合が管理している無料の立ち寄り湯。
「湯けむり館」より50メートルほど離れたコロナ連絡所というバス停の側にある。

バス停の横に2台ほどの駐車スペースがあったのでそこへ車を止るが、本来は、観光センターの駐車場を利用しないといけないらしい…。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯へ向かう脇道乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 途中にある湯貯め

バス停の反対側にあるガードレールの切れ目から小道を下っていくと途中に「せせらぎの湯」用の木製の湯貯めがある。
更に下っていくと白樺林の中にポツンと小さな湯小屋が見えてくる。


乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 外観
素朴で簡素な造りの湯小屋の前には、加温用の大きな灯油タンクが鎮座。
以前は、湯小屋も無く、混浴の浴槽があるだけの野天だったようだ。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 温泉分析表乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 温泉利用状況


中へ入ると平成17年分析の温泉分析表と利用状況表が掲示してあるが、温泉分析表は「湯けむり館」に掲示されていたものと同一の物だと思われる。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 男女別の脱衣所入口


男女別に分かれた脱衣所の暖簾をくぐり、中へ入ると2畳ほどの脱衣スペースがある。造り付けの棚のみで脱衣カゴなどはない。

入泉人数の記帳用の紙がありましたので一応日付と人数を記入しておいた。

※再訪時、記帳用紙は無くなり、入浴の注意書きが掲示してあった。
 色々書いてあったので酷い利用者がいるのだろう…。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 男湯の湯舟

4畳半程の大きさの浴室は、木造りでなかなか良い感じだ。
正面と右側は大きく開口が取られ、窓ガラスなどは無く、半露天のような造りになっている。浴槽は、3人も入れば一杯の小さなモノ。
乗鞍高原温泉特有の白色の濁り湯が満たされている。
洗い場は無いので、どうやら浸かるだけの所のようだ。

石けん類の使用可否は不明。
桶は置いてあるので掛け湯をして浴槽に身を沈める。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 湯口乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 捨湯口

丸太をくり抜いて造られた湯口から投入される湯は、単純硫黄泉[硫化水素型]。
未加水、加温、掛け流しで利用。湯口の湯は、うっすらとした白濁だが浴槽内の湯は、より白濁が強い。これは酸化によるもの。
湯からは強い硫化水素臭、酸味、硫化水素味。


せせらぎの湯 肌にまとわりつく湯の華

源泉は湯川源泉。同じ源泉利用の「湯けむり館」より、湯の花は格段に多い。
3pほどの糸状のモノもあり、浴槽の底に大量に沈んでいる。

清掃頻度の関係で湯の花が多いように思われるが、湯が汚れてる訳ではないのでご安心を。

湯の温度は、40度くらいとややぬるめで長湯可能。
酸性の湯は、傷口があるとしみて痛い。肌の弱い方も長時間の入泉は控えた方が良いだろう。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 湯舟に浸かっての眺め乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 湯に浸かっての眺め

湯に浸かっての眺めは残念ながらあまり無いが、浴室の横は巨大な溶岩、もう一方は白樺林が見える。

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 男湯の窓から覗き込むと…

乗鞍高原温泉 せせらぎの湯 女湯の横を流れる渓流

浴室正面の窓から身を乗り出して見ると辛うじて渓流が見える。

どうやら隣の女湯の方が眺め良いようだ。後で相方に女湯を撮って貰ったが、すぐ真下に渓流が流れているので、施設名の通り「せせらぎ」を聞きながら入泉することが出来る。


40分ほど入泉したが、他に入泉客が来ることもなく、のんびり貸切りで湯を楽しむことが出来た。

湯上がり後の休憩スペースは無いが、外に転がっている岩に腰掛けて小休止は可能。

湯上がり感は、湯の温度が低いがよく温まる湯のなのでポカポカと身体の芯から温まる。
肌は油分が無くなりカサカサ。硫化水素臭が強く染みつくので、好き嫌いがあると思うが、私は大好きだ。

脱衣所、浴室ともにキレイにメンテナンスにされているので気分良く入泉できたが、地元の方々の好意によって無料開放されている所なのでマナー良く利用したいものだ。

「湯けむり館」も良いが、ワイルドな感じの「せせらぎの湯」はお気に入りの
温泉の1つになった。【訪問日2007.11.9】


【再訪1】……………………………………………………………………

2泊2日の車中泊オンリー、濁河温泉と奥飛騨温泉郷の湯巡りの途中、2010年5月10日に「せせらぎの湯」に再訪を果たした

夜7時頃からの利用だったが、他に入泉客は居らず貸切で利用。

入口や脱衣所の照明はちゃんと点いていたが、何故か浴室の照明は消えていた。故意なのか偶々だったのかは不明だが、脱衣所の灯りで十分で入泉に不都合は無かった。
もしかすると虫除けや覗き防止のためなのかも?
入泉後、乗鞍高原温泉の某駐車場で車中泊。翌朝、「奥飛騨温泉郷」へ向かう。

COMMENT

うっひゃ〜
うわ〜最高じゃないっすか〜この近くに何度も宿泊してていきそびれてます・・・こんどこそ〜体調がよくなればまずは乗鞍温泉が宿泊最有力候補です。乗鞍鈴蘭最高っすね(写真撮る目的もあるので・・・)
| 満点パパ | 2007/11/14 20:56 | URL |

行ったんですけど、変なおじさんが来て、

電話ボックスのところに駐車したの君?あそこは路上荒らしされるぞ

って言って来て、停めてないです湯けむり館にとめたっと答えると

湯けむり館??どこ??って感じの反応でしたが、

よほどそのおじさんは僕を追い出したかったのか、思い出したかのように

湯けむり館の駐車場は呪われてて最近も三人も自殺者が出た。気をつけた方がいい

なんて言って来て、うっとうしくなって出ました。
路上荒らしのメッカのように思えないし、自殺話も作り話っぽいし、
温泉好きはいいけど人を不快な思いにさせてまで温泉を独占するな!!
っと叫びたい。
| 若 | 2009/08/20 00:36 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし
変なおじさんさんですか?w
でも湯けむり館の駐車場で車上荒らしとか幽霊話なんて私は聞いた事がありませんが何だか変な目にあわれましたね(^^;)
私の訪問時は、平日だったせいか貸し切りでしたが、あの小さな湯船は二人が精一杯ですから譲り合って入るのが常識かと…変な話して押し出すなんて酷い話ですね…。
私もアチコチ行くので大変な目にあったりしますが、めげずに湯巡りしていますww
若さんもこれに懲りずに、これからも湯巡り楽しんで下さいね〜(^^)
| 温泉おやじ | 2009/08/24 12:20 | URL |

Re: タイトルなし
私も乗鞍のせせらぎの湯は、最初は全然判りませんでした。ネット検索してもよく判らなくてヤマ勘で脇道を降りていって発見しました(笑)せせらぎの湯は、本当に小さい湯船ですので他の方が居るとちょっと入りにくいです(^^;)
| 温泉おやじ | 2010/02/03 12:30 | URL |

先日自分も再訪したんですが、何故か湯が半分ぐらいしかなくて温度も低かったです。
自分の前に出てきた人がたくさんいたから溢れたのかな。
自分もここはお気に入りです。冬になる前にもう一度行きたいですね。
| 名古屋koh-chin | 2010/10/16 19:13 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし
湯が少なかったとは残念でしたね〜。供給量が少ないのでたくさん溢れてしまうとたまるまで時間がかかりますからね(^^;)
実は私も好きですが特に相方が大好きな所なんですよ。雪が降る前に連れて行け〜!って最近うるさくて…(笑)
| 温泉おやじ | 2010/10/16 20:00 | URL |

乗鞍は30年来行ってます。せせらぎの湯も30年くらい前は岩の陰に着替えるところだけの露天でした。今は建物ができていつでも入れるようになりましたが雪が降る季節は入れたか?不明ですがそれ以外の季節にはとてもいい感じの温泉ですね。ほんとは秘密にしておきたいような温泉ですが、無料ですし、皆がマナーを守っていつまでも入れるといいですね。
| ひげ@愛知 | 2011/01/22 13:19 | URL |

Re: タイトルなし
私も聞いただけですが「せせらぎの湯」は昔は本当の野天だったようですね。その当時に入ってみたかったです。たくさんの方が利用するには余りにも小さな施設なので、やはり気持ちよく利用するにはマナーは大事ですよね。最近、テレビの旅番組等でで「せせらぎの湯」が紹介されていましたが、知る人ぞ知るっていう感じでそっとしてて欲しいなって思いました(^^;)
| 温泉おやじ | 2011/01/30 11:56 | URL |

温泉おやじ様に刺激されてしました
今朝、いつものように発作が起き、フラフラと出かけてしまいました。
折角乗鞍高原まで出かけたので、昔アルバイトでお世話になった「みたけ荘」に挨拶に寄りました。
そうしましたら「一っ風呂入って行け」と嬉しいお言葉を頂き、早速入浴をさせて頂きました。
硫黄臭プンプンで真っ白なお湯は、たちまち三十年の歳月を埋めてくれます。
一ヶ月間毎日入っていたお湯は、今にして思うと本当に宝の持ち腐れのように感じます。あの頃は、毎日硫黄の香りに包まれていたのですね。

前置きが長くなりましたが、待望の「せせらぎの湯」は、みたけ荘のお湯よりも薄く感じられました。香りは弱く、透明度も高いです。水面から掌を沈めると良く分かります。また、少々ぬるく10分ほどで出てきてしまいました。

泉質は、分湯場?からの距離も影響するのでしょうか?
乗鞍高原の源泉は、みたけ荘から8Kmほど離れているそうですが、分湯場はすぐ近くにあるそうです。
温泉おやじ様のご感想をお聞きしたいお湯でした。
| お父さん | 2011/07/27 20:29 | URL |

Re: 温泉おやじ様に刺激されてしました乗鞍まで行かれたんですね〜。
せせらぎは確かにぬるいですね。
寒い時期はもう少し温かめに加温してますがそれでもぬるいかな(笑)
ぬるい分、ゆっくり浸かれるので良しとしてます。
乗鞍の源泉は山の上の上にあるので何処も加温はしているようですが
引き湯距離による湯の濃さの違いは正直判りません。
もちろん源泉湧出地が一番温泉も濃いでしょうし新鮮ですよね。
昔は源泉湧出地まで行けたそうですが、現在は立ち入り禁止のようです。
| 温泉おやじ | 2011/07/29 12:16 | URL |
http://onsenoyazi.blog81.fc2.com/blog-entry-148.html

せせらぎと極上温泉 [乗鞍高原温泉 せせらぎの湯]
しゅんさん [入浴日: 2010年10月14日 / 2時間以内]
せせらぎと極上温泉 行った人全員が5点を付けているというすごい評価につられて行ってみました。場所や行き方は観光案内所で聞くと教えてくれます。言われた通りの道に入っていくと、ほどなく硫黄の匂いがしてきます。
乗鞍高原は紅葉の盛りということで、平日にもかかわらずバスターミナルにはたくさんの中高年が。それでもここの露天はいまだにあまり知られていないらしく、先客はひとり。その人は先日テレビで紹介されたのを見て来たということでしたから、今後は人気になってしまうかも。
湯小屋は木造で、小さな四角い木の浴槽。2人ならゆったり入れます。女湯は眼下に小川が流れ、せせらぎの音が心地よい。乗鞍もまだこのあたりは紅葉しておらず、ほんのちょっとだけ黄色くなった白樺を眺めながら、湯の花が舞い硫黄臭漂うぬる湯を満喫しました。
先客が出たのを見計らったように、次の人が入ってきます。私たちも含めてみなさん中高年カップルです。温泉談義などしながらゆっくりお湯を楽しみました。男湯も同様だったようです。
白濁のお湯は浴感もマイルド。露天のにごり湯はどうも苦手でしたが、ここのお湯は湯船が小さいこともあって新鮮さが保たれていて気分がいい。これで無料なのですから、文句のつけようがありません。

湯船一杯の湯の華に感動! [乗鞍高原温泉 せせらぎの湯]
放浪人さん [入浴日: 2011年8月5日 / 2時間以内]
 こんなところに、本当にあるの、と思うほどひっそりとこの施設はある。どこを探しても料金を入れるところがない。北海道以外で、無料の温泉はあまり知らないので、びっくりした。
 大事に使われているのだろう、清潔に保たれていた。湯殿に入ってまず驚いたのは、湯船一杯に舞う湯の華。単純硫黄泉で、ここまで湯の華が舞う湯船に久しぶりに出会った。
 温泉は、やや温め。いくらでも長湯ができる感じだった。ここは知らないとまず、行くことはないと思う。しかし、いい温泉だと思った。

有名になりすぎたか。 [乗鞍高原温泉 せせらぎの湯]
たこさん [入浴日: 2012年7月15日 / 2時間以内]
有名になりすぎたか。 乗鞍高原、バスターミナルから歩いてすぐの所にある無料の共同浴場です。道路から未舗装地帯を進んで行き、案内看板も無いに等しいので今までは知る人ぞ知る温泉だったのですが・・・。

三連休中日である事も要因だったのか、有名になりすぎたのか、非常に混雑していました。
当日は4回訪問してやっと入浴できました。初回、2回目は行列までできていた。男女別浴槽ですが、湯船が小さく3人がほぼ限界。湯は申し分なく施設も有志の方々が丹念に手入れされていらっしゃるのですが。。
また、目印のバス停前に駐車、駐輪される方が多くマナー違反も見受けられます。温泉小屋前での喫煙者も確認。湯小屋が荒らされていないのが唯一の救いですが、このままだと一般入浴者禁止のジモ泉になってしまうのではないかと危惧してしまいます。
https://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen008657/1.htm




04. 2013年11月24日 23:27:03 : 2D6PkBxKqI

2009-05-26 07:44:44

乗鞍高原温泉 湯けむり館&せせらぎの湯

今回は乗鞍高原温泉にある2つの温泉をご紹介しようと思うの。


乗鞍高原。今が一番気持ちのいい季節に違いないわ。

この乗鞍高原温泉は掘削して出てきた温泉ではないの。
今でも乗鞍岳から毎分1500ℓも湧き出ているのを引いてきているのよ。
詳しくはhttp://www.spa-norikura.com/ の組合のサイトに載っているわ。(手抜き)  

引湯の工事はとても難工事だったらしいの・・・。本当にありがとう。

それにしても・・・公式サイトのヘッポコな(。-人-。)感じ、大好きだわ。 

この自然の恵みのお湯を気軽に楽しめる施設が2つあるの。

その一つが「湯けむり館」さん
乗鞍高原観光案内所の近くにあるわ。
綺麗で広くてシャワーももちろん完備。内風呂も露天風呂もある充実の施設よ。


これは露天風呂
温泉はいかがかしら
湯けむり館さんで体の洗浄と洗髪を済ませましょう。

休憩所も広くてゆったりしているから少し体を休めて、次は季節限定の「せせらぎの湯」さんへ。


私たちは観光案内所で親切に場所を教えたいただいたわ。

「コロナバス停をわさび沢へ下りたところにあります。」

車はこの観光案内所の駐車場に置いて歩いて行きましょうね。

ぽ〜れぽ〜れ歩いて7分くらいかしら・・・

あ〜ここで告白するわ。夫には内緒なのだけど・・・私はあることを聞こうと思っていたの。


「コロナバス停って、あのコロナの保養所でもあるのかしら?」

聞かなくてよかったわ。

私が思っていたのはこちら→ http://www.corona.co.jp/ のことだったのよ。


コロナ観測所バス停を沢に向けて歩くと出てくるわ。


温泉はいかがかしら


せせらぎの湯へは、人が歩いて自然にできた道があって存外わかり易かったわ。
ハイカーの女性とご一緒だったから湯船の写真はないの。ごめんなさいね。


半露天の小さな湯船は3〜4人くらいでいっぱいだと思うわ。

外気に触れてお湯はぬるめだから、ゆっくり長湯が可能よ。

ここは無料。


基本は24時間入れるようだけど21時には消灯をするから、そこからは自前の灯りが必要ね。
8:00〜21:00が営業時間とするサイトもあるわ。

ここは地元の方が心を込めて造り、いつも大切に管理されている施設だから、
絶対マナーは守らないといけないし事故にも充分注意してね。無茶をしてはダメよ。


温泉はいかがかしら


それから・・・、乗鞍高原温泉は酸性で硫黄含有の少し珍しいお湯なの。

酸性の温泉は肌を引き締める効果があるとか・・・。硫黄泉は美白の湯。


でも・・・。

体に傷があるとしみるわよ。
心に傷がある場合も・・・しみるかもしれないわ。

湯けむり館
長野県松本市安曇鈴蘭4306-6 0263-93-2589
入 館 料  大人 700円(中学生以上)小人 300円(3歳以上)
営業時間 午前9:30〜午後9:00 ただし受付(入館)は午後8:00まで
休 館 日 毎月第3火曜日
※4月上旬〜中旬および11月下旬〜12月中旬に長期休館あり

せせらぎの湯
長野県松本市安曇鈴蘭コロナ観測所バス停近く  0263-93-2147(乗鞍高原観光案内所)
営業時間…8:00〜21:00(※21:00消灯)
定休日…営業期間中は無し ※冬季閉鎖
24時間入浴可能ですが、安全とマナーには充分な配慮をお願いします。

ってコピペしてみたけど確認してね。・・・しでかしてるかもしれないわ。
http://ameblo.jp/hiroanddon/entry-10268122777.html




48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/24(日) 23:07:51.58 ID:ftZqM3mq
ペンションウィンズ 宿泊したとき、夜中に台所の冷蔵庫開けたら、中にキューピーの業務用フレンチドレッシングら業務用調味料の嵐だった。 これかけてはい終わりだったのね。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1385027313/l50


06. 2013年11月25日 21:42:20 : 2D6PkBxKqI

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/25(月) 11:32:29.27 ID:PitsNeIc
>>48
サンバレー合宿にペンション ウィンズに。
あのサラダのドレッシング、うちでかけているキューピー サウザンドドレッシングと同じ味がしたよ。


07. 2013年11月29日 21:45:48 : 2D6PkBxKqI

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/26(火) 23:31:15.56 ID:mpB0Nv5j
素人スピーカー作りの片手間で適当な料理を出すペンション ウィンズといい、残ったのは存在価値ないところだけだね。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/27(水) 10:57:12.56 ID:MteTRjTl

素敵なお部屋とオーナーさんお手製のオーディオ

都会の雑踏からかけ離れた心温まるひと時

タイミングさえ合えば東京の一流ホテルで修行中の御子息の腕のさえも味わえる

こんなペンションに一度行かれてはいかがですか?

下らない書き込みをしてる貴方も暖かく御迎えしてくれるでしょう


76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/27(水) 20:33:12.50 ID:XTdaL0wv
>>70
むさ苦しく狭い今時二段ベッドという獄中部屋とオーナーさんがスーパーからの菜っ葉にかけたキューピードレッシング、歯切れを接着してサンダーかけたバラバラのバスレフのスピーカーから聞こえるちくはぐの音

少し行けば白骨温泉があるのに、温泉すらなく、サルと熊しかいない辺鄙。

タイミングさえ合えば東京の一流ホテルで修行中の御子息が冷凍魚に業務用タレをかけてくれます。

こんなペンションに一度行かれてはいかがですか?

誰も客は来ないので大歓迎です。


77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/27(水) 22:59:30.81 ID:MteTRjTl

>二段ベッド

ツイン+2段ベット

>スピーカーから聞こえるちくはぐの音

真空管アンプと、ウインズオリジナルスピーカーの数々

>温泉すらなく

セラミックを使った人工温泉システム

妄想一杯詰まった小さな潰れ掛けの脳味噌の考えはすぐに化けの皮がはがれるWww

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 00:44:53.39 ID:zRHjKf3J

あんな音の悪いペンションに金を払うだけ無駄。

ペンションでいい音を聴きたいなら、

ペンションすももの木にしとけ。
http://www.sumomo.net/

ここのアンプは、刈谷のパチモンとは異次元の、プロも唸るような良い音がする。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 06:09:31.36 ID:8LjJBTY
>>81
マシュマロバーベキュー
100均で売っているマシュマロをBBQ串に刺して、火にかざすだけ。
自宅でガスコンロの上にかざせば同じく膨らむ。

翌日自作ピザ体験というのも、スーパーのピザ生地に、ピザ用チーズをかけて
好きな具材を乗せてオーブンに入れれば小学生でも出来るレベルだった。

ダイニングのオーディオもサンバレーアンプに、中高生の技術家庭レベルのもの。
こんなことしに高い交通費払って辺境に行くこともないでしょう。

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 06:24:51.05 ID:8LjJBTYS
>>80
すももの木もいいし、ペンション オーディオでググればチープな外観パクリ
サンバレーアンプとは違う立派なペンション続々だね。

マッキンとJBL2系統 http://www.sentakusen.info/audio.html

タンノイ&JBL http://www.ullr.jp/jazz.html

LUXの公式サイトで紹介のペンション 
http://www.sketchbook.gr.jp/ http://blog.luxman.co.jp/archives/2006/05/post_37.html


上からピックアップしただけだけど、まだまだゴロゴロ。
さすがにペンション ウィンズレベルのチープな宿は見つからなかったよ。


86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 13:11:22.49 ID:ZSUuJunX

ペンションという商売道具にパチモンアンプは無いよな
客をバカにしてるんか?

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 14:04:30.65 ID:Y6E9C90r

人前に出せるデザインや仕上げではないな
こんなベニヤ板そのままの廃材、とても置く気にならない


90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 16:33:48.34 ID:Iz7+SLpw

樽アンプって結局何?


91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 18:47:30.70 ID:CrZSZa0L

素人自作の箱と言うか、廃棄された机の引き出しみたい。
よくこんなガラクタ売るね。


92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/28(木) 19:13:18.20 ID:AerM3TSP

ペンション・ウインズ

子どもも騙されないマシュマロ、素人ピザ、安い天体望遠鏡、狭い部屋、不味い食事、上も下も出ないラジカセみたいな音を無理矢理聞かされて過去最低、最悪な週末だった。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1385027313/


ザ・キット屋(サンバレー)に関わると 何言われるかわからないですね。


___________
___________

関連投稿


中川隆 _ オーディオ関係投稿リンク
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/451.html

中川隆 _ 音楽関係投稿リンク
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/450.html

中川隆 _ 温泉関係投稿リンク
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/453.html

温泉ガイド情報
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/455.html  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 中川隆[-13568] koaQ7Jey 2018年6月29日 19:18:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16276]

乗鞍高原のペンション「ウィンズ」
http://winds.jp/

乗鞍高原 ペンション ウインズ(Pension Winds) - Facebook
https://ja-jp.facebook.com/pension.winds/

乗鞍高原のペンション ウインズ 時々更新するオーナーの独り言
https://windsmoto.exblog.jp/

乗鞍高原でペンションステイ « 中島理恵のさわやか信州レポート
http://blog.rkbr.jp/sinsyu/2016/05/28/%E4%B9%97%E9%9E%8D%E9%AB%98%E5%8E%9F%E3%81%A7%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4/


2. 中川隆[-12602] koaQ7Jey 2020年5月25日 19:14:19 : M7huPOBeCI : Yll0QWFmRTd1YWc=[3] 報告

乗鞍高原でペンションステイ 2016年5月28日
https://blog.rkbr.jp/sinsyu/2016/05/28/乗鞍高原でペンションステイ/


乗鞍高原エリアには100軒ほどのペンションがあります。
食事、趣味、アクティビティ、オーナーの人柄などなど、ペンションの特徴と自分の好みのマッチングが楽しいわけでございます。

今回泊めていただきたのは「ペンションウインズ」。オーナーの村瀬基行さんは、のりくら観光協会ディレクターでもいらっしゃいます。
夏は涼しさとさわやかさが魅力なわけですが、村瀬さん曰く「乗鞍の平均気温は、真冬を除いてパリと全く同じなんです。

冬はちょっと乗鞍のほうが低くて、パリは海が近くて0℃くらいまでしか下がらないけど。あとの3シーズンは全部同じなんです」と。
おおお。ヨーロッパの気候なわけですな。

その気候を活かして、パン屋さんとペンションの前の畑で小麦の品種改良をなさいました。

パリあたりでできるような背が高くて粒の大きい小麦が育ったそうです。
これで作ったパンが…超絶美味!ディナーにライ麦のごまパンが出てきましたが、これ、“日本一ごま密度が高いごまパンだろう”って村瀬さんが笑ってました。

村瀬さんが作ってくださる食事が、これまた…最高!

ディナーにでてきた…カブとアスパラガスのサラダ〜塩漬けレモンとワインビネガーのドレッシング。
エビとタコのマリネ。

ズッキーニとかぼちゃの裏ごしスープ。タラのラタトゥイユ。
タラがねえ、ぷりぷりふんわりに仕上がってるんですよ〜。そして、ガラムマサラが効いてるラタトゥイユが、激ウマ。

さらに鴨のコンフィ〜ベリーと柑橘のソース。パリッとした表面にふんわりお肉、下味のハーブ類が上品に香ります。

ソースのベリーもラズベリーにチェリー、スグリにカシスとおいしさミックスが半端ない感じ。グラッセにしたにんじんとバルサミコ酢の配置がお皿を絵画にしてくれてます。

で、デザートは「ふじづくし」。上からサンふじのシャーベット。生クリームとヨーグルトが入ってます。

中ほどはコンポート。これがまた、上品で香り高い仕上がりなんですわ。下は皮を煮詰めてジュレにしたもの。
色がピンクでとってもきれい!で、想像以上に濃厚かつレモンの風味がさっぱり、というミラクルなお味。

それぞれ食べてもおいしいですけど、三つ一緒に口に入れると三位一体的な幸せが押し寄せてきます。奥様開発の名デザートです〜。

で、サラダの後に出されたのがこのチーズなんですが、これ、ウイスキーの樽材で5時間くらいスモークされたものなんです。
もちろん村瀬さん作。すんごいいい香りで、おいしくて「はふ〜ん」ってするチーズ。

実は、村瀬さん、スピーカービルダーでもあるんです。

しかも、ウイスキーを熟成する役目を終えた樽材を使って製作なさるんです。
ダイニングには樽スピーカーがあって、これと真空管アンプをつないでレコードを聴いて夜を過ごせるんですよ〜。

とってもやわらかくて深い音で、いつまでも聴いていたいくらい。
「聞きたいレコードやCDがあれば、持ってきてくださいね」と村瀬さん。
おすすめはボーカルものだそう。あとギターの音色もなかなかとか。

また、iphone向けの樽スピーカーも作ってらっしゃる。これが、ちょっとこもったようなレトロな音質がおもしろい逸品なんです〜。

ペンションウインズの朝ごはんもすごいんです。
これ、オムレツ!ふわっふわでもっこもこ!フランスのモンサンミッシェルで提供されているオムレツと同じなんですよ〜。
村瀬さんが現地で研究してきました。ベーコンも村瀬さんがスモーク。めちゃうま、です。

パンももちろん乗鞍高原開発小麦製。


村瀬さんは名シェフで、スピーカー職人で、スモークの達人で、星空案内人で、スキーコーチで、山登りガイドで、ノルディックウォーキングのインストラクターで…。

きっと、まだまだいろんな顔があるに違いない!お部屋もお風呂も気持ちよくて、花マルのペンションです〜。

https://blog.rkbr.jp/sinsyu/2016/05/28/乗鞍高原でペンションステイ/

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