原子力規制委員長、低濃度汚染水の海洋放出の必要性強調（ロイター）会員番号4153番

原子力規制委員長、低濃度汚染水の海洋放出の必要性強調（ロイター）
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/886.html
投稿者会員番号4153番日時 2013 年 9 月 03 日 06:16:09: 8rnauVNerwl2s

「この数値について、田中氏は「とてつもなく大きな値に見えるが、トリチウム水としてどれくらいか計算すると最大で３５グラムくらいだ」と述べ、十分に低い水準であるとの認識を示した。」

原子力規制委員会の田中俊一委員長はやっと左翼の呪縛から解放されたのか？

ロイターから
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98103M20130902

［東京　２日　ロイター］ - 原子力規制委員会の田中俊一委員長は２日、日本外国特派員協会で講演し、福島第１原子力発電所における汚染水問題への対応で、放射能濃度を許容範囲以下に薄めた水を海に放出する必要性をあらためて強調した。

政府や東電よると、福島第１原発１─４号機に流入してくる地下水（推定日量１０００トン）の一部が、配管や電線を通す地下の坑道にたまっている汚染源に触れ、海に日量約３００トンが放出されている。また、８月１９日には、汚染水を貯蔵している地上のタンクから約３００トンの高濃度の汚染水が漏れていることがわかり、これが排水溝を通じて外洋に流れた可能性も否定できないとしている。

田中委員長は講演で、汚染水の海洋への影響について「おおむね港の中で、（港湾の）外に出ると（放射性物質は）検出限界以下だ」と指摘。その上で田中氏は、「必要があれば、（放射性濃度が）基準値以下のものは海に出すことも検討しなければならないかもしれない」と述べた。

多核種除去設備（ＡＬＰＳ）で処理した汚染水を一定濃度に薄めて海洋に放出する必要性については、田中氏が過去の記者会見でも言及した。ただ、ＡＬＰＳに通してもトリチウムは取り除けない。東電は２０１１年５月から今年７月までに２０兆から４０兆ベクレルのトリチウムが海に出たと試算している。

この数値について、田中氏は「とてつもなく大きな値に見えるが、トリチウム水としてどれくらいか計算すると最大で３５グラムくらいだ」と述べ、十分に低い水準であるとの認識を示した。

一方で田中氏は、タンクからの汚染水漏れなど対応が後手に回る東電の対応について、「急場しのぎで様々な抜けがあった」と指摘。田中氏は「福島第１は今後も様々なことが起こり得る状況。リスクを予測して早めに手を打つことが大事だ」と強調した。

（浜田健太郎；編集　山川薫）

＜参考リンク＞

■断層を掘り返している渡辺満久氏の正体（池田信夫）
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/871.html

■原子力規制委員会の渡辺満久教授は、NO NUKES 青森ツアー（中核派・過激派関連？）の主催メンバー！？
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/764.html

■大飯原発断層の掘削調査を実施させ、大飯原発の再稼働を止めよう！７月８日　緊急集会　　ゲスト：渡辺満久さん
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/814.html

■原子力規制委員の渡辺満久東洋大学教授は六ケ所村以来の「活動家」だった。電力会社は何とかしないと潰れるよ
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/678.html

■北朝鮮シンパの反核原子力研究者『小出さんの推薦する原子力規制委員会の人事』から見る反核人脈
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/872.html

　　拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2013年9月05日 14:05:50 : HYexpyQ4Rw 2013/09/04 〖アムステルダム〗「福島第一原発の高濃度放射能汚染水漏洩」についての勉強会　オランダ・アムステルダムの日本文化センターで現地時間2013年9月4日（水）18時半より「福島第一原発の高濃度放射能汚染水漏洩」についての勉強会が行われた。 □主催 Hope Step Japan!（詳細） ※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。 □内容現地時間 9/4 18:30～21:22（日本時間 9/5 1:30～4:22）開会あいさつ Peer de Rijk氏（Wise International & Hope Step Japan!）レクチャー Wim Turkenburg氏（ユトレヒト大学教授） “Situation in Fukushima, possible consequences, what needs to be done” （福島の状況、起こりうること、なすべきこと）発表松本和志氏 (Hope Step Japan!) 「福島原発から2.5年 ― その中での汚染水問題」福島発映像作品上映 Manus Sweeney氏（録画には含まれません） ※講演は英語で行われました。松本氏発表のスライドは日本語・英語で書かれています。 ※冒頭の映像が欠けております。何卒ご了承下さい。 -------------------------------------------------------------------------------- A lecture on the situation of Fukushima toxic water leak was held Wednesday, September 4th, 2013, at ’t Japans Cultureel Centrum in Amsterdam, the Netherlands□Organized by Hope Step Japan! (Detail) □Schedule: Sept. 4, 6:30-9:22 PM, CEST (Sept. 5, 1:30-4:22, JST） Opening Speech: Mr. Peer de Rijk (Wise International & Hope Step Japan!) Lecture: Dr. Wim Turkenburg (Professor of Utrecht University) “Situation in Fukushima, possible consequences, what needs to be done” Presentation: Mr. Kazushi Matsumoto (Hope Step Japan!) “Radioactive Water — From 2.5 years perspective” Film from Fukushima by Mr. Manus Sweeney (This is not included in the following videos) - The event was held in English- Please note that the video missed the beginning of the event☮http://iwj.co.jp/wj/open/archives/99845

01. 2013年9月05日 14:05:50 : HYexpyQ4Rw
2013/09/04 〖アムステルダム〗「福島第一原発の高濃度放射能汚染水漏洩」についての勉強会

　オランダ・アムステルダムの日本文化センターで現地時間2013年9月4日（水）18時半より「福島第一原発の高濃度放射能汚染水漏洩」についての勉強会が行われた。

□主催 Hope Step Japan!（詳細）

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。

□内容現地時間 9/4 18:30～21:22（日本時間 9/5 1:30～4:22）

開会あいさつ Peer de Rijk氏（Wise International & Hope Step Japan!）
レクチャー Wim Turkenburg氏（ユトレヒト大学教授） “Situation in Fukushima, possible consequences, what needs to be done” （福島の状況、起こりうること、なすべきこと）
発表松本和志氏 (Hope Step Japan!) 「福島原発から2.5年 ― その中での汚染水問題」
福島発映像作品上映 Manus Sweeney氏（録画には含まれません）
※講演は英語で行われました。松本氏発表のスライドは日本語・英語で書かれています。
※冒頭の映像が欠けております。何卒ご了承下さい。

--------------------------------------------------------------------------------

A lecture on the situation of Fukushima toxic water leak was held Wednesday, September 4th, 2013, at ’t Japans Cultureel Centrum in Amsterdam, the Netherlands□Organized by Hope Step Japan! (Detail)

□Schedule: Sept. 4, 6:30-9:22 PM, CEST (Sept. 5, 1:30-4:22, JST）

Opening Speech: Mr. Peer de Rijk (Wise International & Hope Step Japan!)
Lecture: Dr. Wim Turkenburg (Professor of Utrecht University) “Situation in Fukushima, possible consequences, what needs to be done”
Presentation: Mr. Kazushi Matsumoto (Hope Step Japan!) “Radioactive Water — From 2.5 years perspective”
Film from Fukushima by Mr. Manus Sweeney (This is not included in the following videos)
- The event was held in English- Please note that the video missed the beginning of the event☮http://iwj.co.jp/wj/open/archives/99845

　　拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常｜動画・ツイッター等｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証

（上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する？」をクリックお願いします。２４時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。　最新投稿・コメント全文リスト

　次へ　前へ

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > カルト11掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995

スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > カルト11掲示板

　
▲上へ　　　　　　
★阿修羅♪ 　
この板投稿一覧　
　
　