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事故原因「津波の浸水」原子力学会、最終報告書案概要(産経)
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/887.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 9 月 03 日 06:24:19: 8rnauVNerwl2s
 

「津波の浸水」に備え、取るべき対策は、非常用電源の二重化、津波防壁、フィルター付きベント弁。

このままでは年間数兆円の国富が海外に流出し、電力高騰が国民を苦しめる。
適切な対策を取り、原発を再稼働せよ。


産経から
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130902/dst13090222100025-n1.htm


日本原子力学会は2日、東京電力福島第1原発事故に関する調査委員会(学会事故調、委員長・田中知(さとる)東京大教授)の最終報告書案の概要を公表した。政府、国会、東電、民間に続く5番目の事故調報告。事故原因について「津波の浸水」が主因とし、地震での損傷は否定した。電力会社寄りだったとされる事故前の学会の組織運営については「学術的に中立の立場を守る努力が足りなかった」との反省も盛り込まれた。

 主な事故原因とした津波について、報告案は「リスクが大きいことが認識されていたものの、『発生確率が低い』として取り扱われなかった」と説明。地震の影響については「緊急停止し、健全性が保たれた」として、政府、東電両事故調と足並みをそろえた。

 海洋への漏(ろう)洩(えい)が問題となっている汚染水処理について、多核種除去装置(ALPS)の活用を提案。ALPSでも除去が難しいトリチウム(三重水素)は、自然の海水に含まれる濃度まで薄めて海へ放出することを求めた。

 一方、事故直後の原子炉の状態について政府が「炉心溶融」の表現を避け続けた事例を指摘。社会に混乱が広がることを極度に恐れて政府幹部が混乱する「エリートパニック」現象が起こったと分析した。

 学会事故調は、原子力の専門家ら約40人で構成し昨年6月に発足。2度の現地調査などにより事故原因などを分析した。学会員からの意見を踏まえ年内に報告書を正式にまとめ、政府や電力会社に提出する。


<参考リンク>

■福島県民を貶める反原発派と日本を貶める反日勢力は決して許せません。
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/859.html


■断層を掘り返している渡辺満久氏の正体(池田信夫)
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/871.html


■原子力規制委員会の渡辺満久教授は、NO NUKES 青森 ツアー(中核派・過激派関連?)の主催メンバー!?
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/764.html


■大飯原発断層の掘削調査を実施させ、大飯原発の再稼働を止めよう! 7月8日 緊急集会  ゲスト:渡辺満久さん
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/814.html


■原子力規制委員の渡辺 満久東洋大学教授は六ケ所村以来の「活動家」だった。電力会社は何とかしないと潰れるよ
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/678.html


■北朝鮮シンパの反核原子力研究者『小出さんの推薦する原子力規制委員会の人事』から見る反核人脈
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/872.html

 

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コメント
 
01. 2013年9月06日 22:13:03 : 5Kr5LhgAx2
2013/09/05 過信と自惚れ、その場しのぎの対応、日本の原子力行政を批判 〜外国特派員協会主催 村上達也東海村長 記者会見

 2013年9月5日(木)、東京・有楽町にある日本外国特派員協会で、村上達也東海村長記者会見が行われた。冒頭、村上村長から、原発立地市町村の中で唯一、脱原発を訴えてきましたと挨拶。脱原発を決意した経緯を中心に語った。


 3.11時の東海第2原発と福島第一原発の状況が影響し、東海第2原発に至っては、防潮堤に迫る津波が押し寄せたことを挙げた。この時、津波の高さは5.4メートル。防潮堤は6.1メートルと、防潮堤を乗り越える程の津波であった。この防潮堤は、2009年秋に4.9メートルから増強し、完成が震災前の3月9日だった。村上村長は、「この事実を知った時、ゾッとした。全電源喪失をして、メルトダウンしたかもしれない」と当時の心境を語った。

 村上村長は、スリーマイル、チェルノブイリ原発事故が起きた時、日本では起きないといった事を耳にしたと経験談を語り、過信と自惚れ、科学精神の欠如があったと日本の原子力政策を批判した。こうした原発事故を経験してもエネルギー政策の転換ができないことは残念であり、「日本は原発を保有する資格がないと思う」と見解を示した。

 世界的なエネルギー政策の情勢を巡って、「ドイツの勝ち。フランスの負け」と表現し、ドイツのエネルギー政策を評価した。
(IWJ・石川優)

□詳細 FCCJ P/C Tatsuya Murakami, Mayor of Tokai-mura

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/100157


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