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日本が独立するなら、インド、北欧と同盟せよ〜核廃絶は日本がリードせよ/奥山真司
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/222.html
投稿者 仁王像 日時 2014 年 12 月 23 日 19:43:02: jdZgmZ21Prm8E
 

(回答先: 世界は“悪の論理”で動いている〜戦後65年、日本は独立国家ではなかった/奥山真司 投稿者 仁王像 日時 2014 年 12 月 23 日 14:29:10)

第6章 属国か独立が、日本が迫られる選択肢
≪日本に遺された三つの選択肢≫
 一つめは、「アメリカとの同盟関係を継続する」、二つ目は「中国の属国になる」、三つ目が「独立」である。 一つ目は、いずれ終焉を迎える。すると、事実上の選択肢は二つしか残されていない。
≪中国の属国となれば、日本は再び陽の目を見ることはない≫
≪独立という最後の選択肢≫
≪外交戦略で必要なのは「余裕」と「ずる賢さ」≫

≪独立するなら、インド、北欧と同盟せよ≫
 もう一つ日本にとって好材料になりそうなのが、中国の分裂である。
≪核廃絶はアメリカではなく日本がリードせよ≫
 日本が独立したときに、最大の懸案となりそうな核武装問題がある。しかし、私自身は日本に核兵器はいらないと考えている。日本は諸外国に一年以内で核武装できるほどの高度な技術を持っていると恐れられている、いわば「寸止めの核武装」とでも呼べる状態にある。
 また、核がなくても日本の安全保障は保てるとみていい。
 もともと核兵器とは、戦争では実際に使えない兵器である。政治的に成熟している国は、それを使えばどんなことになるかよくわかっているので、アメリカもロシアも中国も核兵器を実際に使う可能性はないに等しい。唯一可能性があるのは、北朝鮮だが、本当に使える状態にあるかは疑問である。
 核兵器の戦略的な重要性はすでに大きく低下している。

 第二に、核を持っているより、核兵器廃絶の音頭をとることの方が、いまの時代はいろいろな意味でメリットが大きくなっている。軍事力を使った外交は、現代においては野蛮とみなされやすい。それよりも思想や観念によってライバル国をやりこめる方法が現在ではより効果的になっている。いわゆる「倫理戦」である(捕鯨問題などの例)。
 つまり、核廃絶に対しては、アメリカや中国、ロシアも弱い立場なのである。核廃絶の世論を日本がリードできれば、きわめて大きな外交力を発揮できる。なんと言っても日本にはその資格がある。このテーマでは日本が世界をリードできる可能性が非常に高い。これはアメリカや中国がもっとも恐れていることの一つである。

≪日本が真の独立を果たす日≫
 日本が独立を果たすためには、アメリカとの同盟関係を解消することが前提になるが、簡単にできるかというと、現実的には難しいだろう。
 ただし、このまま黙って待っていれば、結果的に独立の道を進んで行くことになる可能性もある。中国が台頭し続ければ属国化の道をたどるが、民主化革命が起こって内戦の末に複数の独立国家に分裂する危険性は、常につきまとう。中国の分裂は、ゆるい連邦制でとどまる可能性もあるが、少なくとも現在、民族問題を抱えている地域は完全独立する。
 日本はそこで工作し、さらに大きく中国が分断し、上海や香港などの地域も独立するように工作すべきである。いくつかの独立国家に分散してしまえば、日本にとっても脅威は著しく低下する。独立への大チャンスが到来するのである。
 (注)奥山氏は今、イギリスのレディング大学でコリン・グレイ教授に師事して学んでいる。

【出典】同前


(核兵器は今や武器としては無用の長物に化しつつある)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/559.html#c8

・大サービス。奥山、副島二連発
 http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/804.html
 投稿者 仁王像 日時 2010 年 7 月 05 日 07:48:18: jdZgmZ21Prm8E
 

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コメント
 
01. 仁王像 2014年12月24日 22:16:14 : jdZgmZ21Prm8E : EpgId4oaNL
 (補足)

≪独立するなら、インド、北欧と同盟せよ≫の直下に次の一文を追加。

「日本が独立するなら、絶対にやらなければいけないのは、地政学の鉄則である、ランドパワーを結託させないための関与である。
 そのためには、ハートランドに食い込んでいるどこか一国と同盟関係を結ぶ必要がある。同盟国には、敵の敵という相手が適している。その中で、日本はインドと比較的良好な関係を築いている。インドの発展を支援することで日本にとって心強いパートナーとして育てる選択は十分ある。
 また、北極海の北東航路が開通したことで、ヨーロッパ、とくに北欧諸国とのアクセスが近くなった。この地域は、自動車産業が盛んなスウェーデン、教育水準が高いことで知られるデンマーク、世界第三位の原油輸出国ノルウェー、ハイテク産業で成功を遂げているフィンランドなど、小さいがきらりと光る国が揃っている。」


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