沖縄も前知事の承認に「瑕疵」があったなどろいうケチはレベルで争うのでなく、現状までの辺野古基地設置は憲法違反である、との大義で闘う道が開けてきた。

　氏の解説は、素人眼ながら無理のない自然なものに思える（お若いのにおみそれしやした！）。並み居る憲法学者で彼のような観点を淡々と指摘したのを知らない。不勉強なのか知らぬふりをしてきたのか封じられてきたのか。今後、憲法学会でも問題になりそうでもある。

　それはさておき、基地の建設は自治体の自治権を制限するから必要な法手続きを経るべきという指摘と、その本来経るべきことを怠ってきた歴代政権の振舞いと、ちょうど読みだした宮崎学氏の指摘はダブッてくるのである。
　宮崎氏は社会の底辺をそれこそ内蔵感覚で見聞き体験してきた人物である。この指摘も非常に重い。

　（冒頭部分）
　論じられるべき「憲法問題」とは、「第９条」だけの問題ではない。基本的人権から表現の自由まで、もはや現行憲法は、政府によって全体的かる多角的に空洞化されつつある。
　憲法という日本の根幹の崩壊、すなわち日本そのものが崩壊していく過程の一つとして、「暴力団排除」も進んでいるのではないか。そんなふうに思うのだ。
【出典】「現代ヤクザの意気地と修羅場」宮崎学／双葉社‘１４年

　>>2

　どうも。

　　　日本にも人材がいる、森ゆうこ・山本太郎・前川喜平・木村草太

　　　順番に総理大臣をして欲しい。

　　　その前にアメリカから独立して、ドイツのように

　　　東アジアをＥＵみたいにしたいね！！