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マホメッドの周囲に集まった霊たちが最上界の天国の霊たちがするように輪を描いて彼の周囲を回り、音楽が奏でられている光景を見た/スウェデンボググ
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/718.html
投稿者 仁王像 日時 2020 年 3 月 03 日 09:27:29: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

(回答先: 最上の天国にいたニュートン〜彼は「天の理」の意味をよく理解していて、霊界でもほかの霊たちに愛されていた/スウェーデンボ… 投稿者 仁王像 日時 2020 年 2 月 29 日 08:45:32)

マホメッドの周囲に集まった霊たちが最上界の天国の霊たちがするように輪を描いて彼の周囲を回り、音楽が奏でられている光景を見た/スウェデンボググ

≪宗教界のリーダーっちは地獄に堕ちていた≫
 ▽マホメッド;最初に会ったのは、まだ私の「死の技術」の初期のころで、日中の普通の意識状態でいたときに、ヴィジョンの中に彼が現れてきた。彼は、自分のところに押しかけていた霊たちに怒って言っていた。「わしのところへくるな、キリストのところへ行け!」彼はそう言って霊たちを追い払おうとしていた。そして、怒りながら何か叫び続けているのだった。
 この後一カ月くらいの間に私は何度か彼に出会ったが、それはいってみれば、地獄の霊によって誘惑され、試されるマホメッドであった。
 彼がこのように試されたのは、彼の中にそのような欲望があったからだと、私はいま結論的に言えると思っている。
 ある夜、彼は「聖書」に出てくる龍によって誘惑されていた。私が目を覚ますと彼は言った。「わしの前で姿を変えて、わしを試そうとしたのはお前だろう」
…彼は試されはしたが、自分の信仰を売り渡したりはしなかったことがわかる。
 このあと私は何日間にわたってマホメッドの周囲に集まった霊たちが最上界の天国の霊たちがするように輪を描いて彼の周囲を回り、音楽が奏でられている光景を見たりした。
▽ダビデ;彼は、自分こそ天国の主となるべき者と考えていることが私にはわかった。
 ダビデは、狂的な信念を霊界に行ってまで持ち続け、自分を神とあがめぬ霊たちを自分に従わせ、神とあがめさせようとした。それは半ば成功したが、ある程度まで上位の天国の霊たちになると、彼の本質が見抜かれてしまうので、彼もうまく行かなかった。そして、その結果として地獄に落とされるのであった。
 こうして、彼はある程度まで登っては落とされるということを、くり返していた。
(訳者付記)スウェデンボルグは、キリスト教会の間で聖者とされている人々の多くが、死後地獄に行っているのを見たと書いた。これが、欧米では世間に大ショック、大騒動をもたらしたことはあまりにも有名。スウェデンボルグは、彼らは「天の理」を理解せず、真の宗教を歪めたとして、既存の境界関係者を激しく非難したのだった。このことはニュートン、アリストテレスに関する記述と比べて見れば誰にもわかる。
▽パウロ;彼は、のう一人の霊と一緒にやってきた。私は、彼はある点では幸福を得ていい人物だと思うのだが、彼はそれが得られそうになると、「天の理」の真実に背くようなことを、自分からやってそれをこわしているのだった。彼と一緒にやってきた霊は、自分がパウロを指導していいるのだと言っていた。
 パウロもこの霊も、地獄から私のところへやってきたので、私の足の下ほ方から話しかけた。
 彼も、やはりダビデ同様に、自分が神になりたがる霊で、自分の「使徒書簡」などは、霊界ではなんの価値もないものなのに、」それに気付いていなかった。
 彼は、またこの世の栄光が、死後の世界もそのまま持ち込めるかのように思い込んでいた。私の見たところからすると、彼はキリストの悪い使徒の中の最悪ん部類の一人だった。
▽ベネディクト十四世;彼自身が呪術師であった。策略も愛した。彼は霊界では西方の海につれて行かれた。さらに西へ送られ、霊界西端のへんぴな山の中へ連れて行かれた。そして、そこが気に入った。なぜなら、ここは悪だくみに長けた霊の住む場所で、彼は自分のずる賢さには自信があったあらだ。
 この後彼は、北方の地に送られ、そこからさらに、バビロンの最も悪しき民たちの住む最悪の地獄へ帰っていった。
▽ベネディクト十四世;彼自身が呪術師であった。策略も愛した。彼は霊界では西方の海につれて行かれた。さらに西へ送られ、霊界西端のへんぴな山の中へ連れて行かれた。そして、そこが気に入った。なぜなら、ここは悪だくみに長けた霊の住む場所で、彼は自分のずる賢さには自信があったあらだ。
 この後彼は、北方の地に送られ、そこからさらに、バビロンの最も悪しき民たちの住む最悪の地獄へ帰っていった。
 私は、霊界で、この世にいるときに聖者とされていた人々と会って、聖者には三種類の聖者があることが分かった。第一の種類の聖者は、自分が聖者としてあがめられるのを嫌っていた人たちで、彼らは霊界では最上の天国にいるのだった。第二の種類の聖者は、口では自分があがめられるのを嫌っているようなことを言っていた。しかし、内心はそうでなかったというタイプの聖者である。そして、第三の種類の最もレベルの低い愚かな聖者は、自分があがめれれることを求めた者たちであった。

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