以下の情報は、2011年12月7日水曜日の時点で、ライプチヒにおける技術、経済、文化のための大学においてなされた講演。
講演の要約レジメの22ページ目のみの短い直訳。
全体はもっと長いが、翻訳する時間がありません。
22ページ目のみをここに掲載する。

***「核惨事の長期的な影響。
どのような危険が東北日本において危惧されるか。」***

*** 小児科医師 Winfrid Eisenberg の紹介***
1937年生まれ
1984年から2002年まで、小児科病院　Herford　の指導者。
それ以前にタンザニアで働いた経験あり。
IPPNWのメンバー。
低線量被ばくの専門。
原発は子供を病気にするという小冊子の著者。

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(講演の要約レジメの22ページ目のみの短い直訳)

• 2011年 12月より: 染色体の異常を伴う新生児、奇形、出産前および出産後の死産。

• 2014 / 2015年より: とりわけ、子供における甲状腺ガン。
(安定ヨウ素剤による防御はなされなかった)

• 2015 / 2016年より: とりわけ、子供における白血病、より長い潜伏期間を経て大人にも白血病。

• より長い潜伏期間を経て、他の臓器のガン。

• 免疫システム、内分泌腺、心臓と循環器、神経システムの非ガン性疾患
　　　; 早期老化

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mainau

-この講演によると、2011年 12月より、もう新生児における染色体の異常は始まったのであり、死産も増えたのである。

-来年とさ来年、すなわち2014 / 2015年より、 とりわけ子供における甲状腺ガンが目立って発症する。

-われわれはすでにもう子供における甲状腺ガンが出ているのを知っているが、来年からはもっと増えると予測される。

-さらに、三年後、すなわち2015 / 2016年より、まず子供らから白血病の発生が目立ち、より長い潜伏期間を経て大人も白血病になる。

-他の臓器のガン、免疫システム、内分泌腺、心臓と循環器、神経システムの非ガン性疾患、さらに早期老化については、いつから発生かについてここでは明言されていないが、おおよその目安として、三年後、すなわち2015 / 2016年よりの発生し始めることが予測される。

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(以下原文)
HOCHSCHULE für TECHNIK, WIRTSCHAFT und　　　　　　　　
KULTUR (HTWK) L E I P Z I G
Fukushima und die Folgen
STUDIUM GENERALE, RINGVORLESUNG
WS 2011/12
Hörsaal G 119
Mittwoch, 7.12.2011, 17.15 Uhr

LANGZEITFOLGEN der ATOMKATASTROPHE:
welche GEFAHREN für die GESUNDHET
sind in NORDOSTJAPAN zu erwarten?

Dr. med.Winfrid Eisenberg, Kinderarzt, Arbeitskreis Atomenergie der
IPPNW / Ärzte in sozialer Verantwortung

IN NORDOSTJAPAN
ZU ERWARTENDE ERKRANKUNGEN

• ab Dezember 2011: Neugeborene mit
Chromosomenaberrationen, Fehlbildungen; vermehrt
perinatale Todesfälle
• ab 2014 / 2015: Schilddrüsencarcinome besonders bei
Kindern (Jodprophylaxe hat nicht stattgefunden)
• ab 2015 / 2016: Leukämie besonders bei Kindern, mit
längerer Latenz auch bei Erwachsenen
• mit längerer Latenz Carcinome anderer Organe
• Nichtkrebserkrankungen des Immunsystems, der
innersekretorischen Drüsen, des Herz-Kreislaufund
des Nervensystems; vorzeitiges Altern

http://wwwm.htwk-leipzig.de/~m6bast/rvlfukushima/111207RVLfukushimaEisenbergLangzeitfolgen.pdf 　

コメント
01. 2013年5月31日 12:09:49 : 4oBjPumdwY 関係ないことですが、写真の人の顔は典型的なアシュケナージ系ですね。
02. 2013年6月04日 22:28:27 : xeoH4t5zDs すでに被害は出てるし、これからも出るのは分かっているから、予防や治療の話が出てきてもいいと思うんですけどね。 「甲状腺 予防」で検索したら、保険会社の勧誘がトップに出てきました。
03. mainau 2013年6月05日 21:39:46 : GgaPs4QXWLwO2 : awUlIOddUg チェルノブイリで使用された抗甲状腺腫サプリ・アンチストゥルミン−−補足 http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/188.html 投稿者 爺さん 日時 2013 年 2 月 07 日 ベラルーシで開発され使用されてきた、甲状腺腫にも有効な混合ビタミン・ハーブ・サプリ「ノボミン」 http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/135.html 投稿者 爺さん 日時 2013 年 2 月 03 日 上に紹介した記事では、サプリの話が出ています。 私には効力について、責任ある回答ができません。 少しでも効き目があれば、もっと情報がほしいのですが。 ただ、初期の爆発的な放射性ヨウ素被ばくは、放射性ヨウ素ショックとも呼ばれていて、ヨウ素に限らず、半減期の短い他の放射性物質も多数人体に複合的な影響を与えるのです。 したがって、初期の爆発的な放射性ヨウ素被ばくを、安定ヨウ素剤による防御なしに、受けてしまった子供らには、甲状腺ガンの「生涯リスク」があると考えるのが妥当でしょう。 その「生涯リスク」をどの程度まで低く抑えることができるのか、まだ試行錯誤の段階ではないでしょうか。 治療ですか。ガンの場合は、転移するかどうかが肝心です。 残念ですが、甲状腺ガンについてもっとも危惧されるのが、この「転移」の危険性です。
04. 2013年6月06日 14:18:30 : RgP1wLICDs 東京で被曝対策をして生きるということ http://hibakutokyo.com/ 放射能汚染の健康被害から身体を守るサプリ まとめ http://ameblo.jp/mocomoco0/entry-11051395228.html この程度の初歩的な防護情報でも、反原発運動に水を差すとかで、阿修羅原発板では拒絶反応がありました。 「命を守れ」という掛け声が、空々しく聞こえます。 数千万にも及ぶ人々が、すでに多大なリスクを抱えているのは確かです。 正直、上記の情報だけでは、全く足りないと思っています。 せいぜい北や西日本向けですね。 研究そして製品化には時間が掛かりますから、サプリ他・放射線防護先進国の情報、さらにはその先端の研究情報を収集しながら、独自に防護策を模索していくしかないみたいですね。 個々人の事情・制約はそれぞれですから、あくまで個人の試行錯誤になります。 この手の活動が、表面化することはないと思います。 阿修羅にも期待出来ませんね。ネットも所詮はリヴァイアサンの一部です。 幸運を祈ります。
05. 爺さん 2013年6月09日 00:20:06 : pkMRoq8j2xu8g : QUecEavH6w 次にENDONORM（エンドノルム）という、ロシア圏である程度の治験もされた、甲状腺被曝症状発現後に使用する「サプリ」について投稿しました。 http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/303.html 昨年夏から数人で8ヶ月かけて探り当てました。 関係者は、多分承知していて隠蔽していると思います。 私はまだ使用していないし、医師ではないから、そういう立場からの「保障」は一切できません。 しかしこれは、当たってみる価値があると思います。 私は、投稿した時点からは、他の件に時間をとられて、情報を更新していません。 これだけ甲状腺について大騒ぎしていて、975アクセス（6/9　0:04）しかなかったことに、失望しています。 ------------------------------------------------------------------------- 絶望だけかみしめたり、絶望感でワクワクしたい方は、次でもどうぞ。 反原発も語らない（知らない？）チェルノブイリ甲状腺癌の悲惨が書かれています。 TREATMENT AND FOLLOW-UP PROTOCOL OF RADIATION-INDUCED THYROID CANCER http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/magazine/PDFS/3-4_1999/3_3_99_65.pdf オマケ　妊娠可能年齢の女性に INFLUENCE OF LOW DOSES OF RADIATION AND PSYCHOEMOTIONAL STRESS FOLLOWED CHERNOBYL ACCIDENT ON PATHOGENESIS OF WOMEN REPRODUCTIVE FUNCTION http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/magazine/PDFS/7_2005/Dubchak.pdf

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