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4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/296.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 29 日 00:01:01: igsppGRN/E9PQ
 

4号機も即発臨界爆発だった 槌田敦氏
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7292960.html
2013年08月28日22:08 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)



公開日: 2013/08/27


参照:4号機原子炉が核臨界爆発の根拠写真☞ http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4.htm


*講演会元動画:http://www.youtube.com/watch?v=scVL1t...転載:槌田敦氏が追及した福島原発事故のタブー!槌田氏「4号機は燃料が原子炉の底に­落ちて核暴走」「臨界は簡単には起きないというのはウソ」http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4... 槌田敦氏は物理学者で、理化学研究所で研究員をしていた方です。彼が述べていたことで­特に重要なのは「臨界は簡単には起きないというのはウソ」という部分で、これが事実だ­とするのならば、世界中で行われている「核の平和利用=原子力発電」という図式が崩壊­します。
そして、未だに諸説がある福島第一原発4号機の爆発の原因も「核暴走」ということで説­明することが出来ます。詳しくは動画を見てください。


* 4号機は試験運転のために、燃料を原子炉に移動中に地震が起きた。
 燃料が原子炉の底に落ちて核暴走が始まった。
 何度も水蒸気を吹き上げ、天井を吹き飛ばした。噴出は3ヶ月も続いた。


* 4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの。
 海水を入れたのに燃料プールのように錆がなく、照明ランプが映るほどピカピカなのはお­かしい。 


* 政府・東電は3基とも全部水素爆発だとウソをついている。
 水素爆発では水蒸気ができ白煙が上がる。3号機のような黒煙は絶対に上がらない。


* 核兵器には3種類ある。:
一つは10%低濃縮ウランと、水を中性子減速材に使う初期の原爆で、核反応の熱で水蒸­気爆発を起こさせるもの。
もう一つは改良型で高濃度ウラン・プルトニウムを使う核爆弾(広島・長崎に落とされた­もの)。
三つ目は、強化型の爆弾(水爆、中性子爆弾)


* 臨界は簡単には起きないというのはウソ。
5−10%低濃縮ウランは、水があれば核分裂を起こして爆発する。


* 戦時中、理化学研究所・仁科教授が研究していた原爆も水を使う初期型のもの。


* 米国でも同様の研究がされ、装置が大きく空輸はできないが港湾の攻撃には使えると、 アインシュタイン、シラード両博士がルーズヴェルト大統領に進言している。


* 使用済み燃料は線量が高く扱えないが、新品の燃料なら盗んでテロに使える。水に浸せば­爆発する。


* 核燃料(低濃縮ウラン)が簡単に爆発する事実がわかれば、原発は原爆と違い核爆発を起­こさない、 核の平和利用だ、という長年の主張が崩壊する。 だから原子力業界はこの事実をひた隠しにし、絶対にこれを認めようとしない。


* マスコミはもちろん、反原発学者まで東電発表をそのまま受け入れ、水素爆発の大合唱。­誰も真の爆発原因を究明しようとしない。科学者として失格だ。


=============================================


4号機はあれだけ激しく壊れているにもかかわらず,爆発シーンの写真も動画も見たことがありません。


東電,政府,マスコミぐるみで徹底的に隠しているのです。


それだけに謎が多く,色々なことが考えられるのです。


 

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コメント
 
01. 2013年8月29日 01:01:30 : QEU2ckY4kg
3号炉の爆発を捉えたNTV系の福島テレビ(?)は、継続して撮影録画していたはずだ。

02. 2013年8月29日 01:03:49 : boluxxq30k
ふくいち周辺を吹き飛ばさずとも
その後始末も出来ないのだから
広義的には核爆発の一種なんだね


03. 2013年8月29日 01:27:19 : boluxxq30k
ちょっと 待ってください
水と核燃料を分けて 周りに金属片などを敷き詰め
時限式でそれが混ざり合うようにしたら
強力爆弾 完成じゃん
そんなこと教えちゃ マズイんじゃない

04. 2013年8月29日 01:35:52 : L6ivE5iBGA
シュラウド(釜、格納容器)の交換って3号炉のほうだっけ
4号炉じゃなかったっけ?

4号炉だったから格納容器交換の際の施工ミスが結果的に使用済み燃料プールの
燃料棒の集合体を救ってるって話ではなかったんじゃ。
交換済みならば、釜がピカピカでも不思議ではないけれど
交換済みが4号以外の話であれば確かに変な話だけれども。


05. 2013年8月29日 01:36:19 : RtHpc6Pa3U
この投稿内容に感謝するほかないが、
人々の振る舞い(「帰還」「疎開しない」)や報道内容における「大丈夫」ぶりを
みると、結果的に原発過酷事故の安全性と日本の保守がいってきた、
危機における神風とを支える話に使える。
すなわち、仮にまた原発事故があっても被害なんてこの程度ですむ、
仮に核爆発が続いたところでせいぜい半径数十キロを隔離しちまえば
後は海に流せばそれでいい、通常通りの営業やってて問題ない、みたいに
聞こえかねないので、それは説明する側の問題ではなく、聞き手の不勉強の問題
なのだが、ぼくは困惑する面もある。別に槌田さんの主張に問題はないので
もっと吹聴するほかないけれども、どういうのか、核爆発説を吹聴すればするほど
、でも被害はこの程度なんだ、なら核爆発といえども安全なんだ、と
受け取られて苦笑する、というか。非常にやりきれない。
放射能は確実に広範囲にばらまかれ、流れて、沈着しているので
非常にまずいのは事実なのに。若くしてがんになり、切っても転移するし
大変なケースが増加しているというのに、一部のお涙頂戴話で終わってるのが
なんとも情けない。

06. 2013年8月29日 02:29:39 : gcU1FKf4WM
物理学者だからと言葉を鵜呑みにするのは危険ですね。
私は3号炉核爆発説を信じていますけれど、日本発信の核爆発説は
残念ながらちょっと信用するに値しないと思う。
なぜなら核爆発実験の現物事象を不用意な被害者としては多くいても
実験研究の対象と見た人はいない、いてもミリタリー関係での
重要人お客扱いで招待された側が不用意にこれはこうだとはいえないと思う。

その点でアメリカやロシアは大量に核実験をやってるので、その事象にアクセス
できる人物は、核実験数に比例するとおもうので、彼ら発のあれは核爆発だという
主張は理由もそれなりに整うはず。


07. 2013年8月29日 04:27:28 : GWgfOtzy4g
4号機は核濃縮炉で壊れてなかったために米軍が証拠隠滅のために小型核ミサイルで破壊したという説はどうなん。ガセだろうね。やっぱり臨界核爆発か。

08. 2013年8月29日 07:14:46 : RtHpc6Pa3U
人々が槌田先生の話、特にそれぞれの爆発原因説についての分析と推理を
聞きたがるのは、彼が物理学者だからというよりも、
三号機爆発については黒煙とキノコ雲をみて他の爆発と明らかに異なる、
その原因が知りたいのに、他の物理学者が口を閉ざすか東電の説明をなぞるだけ
のところ、明白にその差異を説明しようとしてきたことがあるからです。
ガンダーセンについても同じことが言えます。
四号機爆発については、まずその爆発映像が他の爆発と異なり隠蔽され続けている、
その説明および推理その隠蔽必要性が聞きたいわけでしょう。
そしてそんなことを口を閉ざすことなく話す学者はほかにいないのですよ。
いきつくところ槌田先生だった。
他の爆発との差異、他の爆発映像、四号機爆発映像隠蔽という巨大な差異について
追及し、仮説を述べる槌田先生の話が人々の耳をうばうのは理由があるわけです。

09. 2013年8月29日 08:36:47 : BxgKgNJpDM
4号機の圧力容器が作業の不手際でまだ空だったのは嘘ではないだろ。
下の階まで外壁が壊れた説明も即発臨界爆発では無理で全体には即発臨界爆発だとしたら3号機のようにもっとド派手に一気に壊れるだろ4号機はだんだん破壊が進んだ。
槌田敦氏飛び過ぎだなwww
3号機は即発臨界爆発の可能性が高いが。
以下引用
1度目の火災は、15日午前9時38分に発生し、東電は同日、「午前11時頃に自然鎮火した」と説明したが、大槻課長は16日、「社員が、目視で炎が見えないのを確認しただけだった。申し訳ない」と謝罪した。実は1度目の火災が鎮火していなかった可能性を報道陣から指摘されると、大槻課長は「放射線量が高くて現場に近づけず、確認できない」と釈明した。

 東電によると、火災確認後、社員が2度消防に通報したが、つながらなかったため、放置していた。

 2度目の火災は16日午前5時45分頃、4号機の原子炉建屋から炎が上がっているのを社員が確認。午前6時20分に消防に通報した。

 東電によると、福島第一原発では通常、協力企業の社員を含めて約800人が作業を行っているが、被曝の危険性が増した15日、70人を残して福島第二原発などへ退避させた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00486.htm?from=nwla


10. 工作員X 2013年8月29日 10:02:39 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
私は福島3号機と4号機の爆発には大きな未解明の部分があると考えている。したがってマスコミや東電の言うような単純な「水素爆発」で説明できるとは思っていない。しかし一方、槌田氏の論理は飛躍が多くて不正確ではないだろうか。

>* 4号機は試験運転のために、燃料を原子炉に移動中に地震が起きた。
 燃料が原子炉の底に落ちて核暴走が始まった。
 
→「試験運転」とは何のこと? 炉心への燃料集合体(燃料棒ではない)の組み込み(使用済燃料プールから炉心への移動)は水を張った状態ですべて水中で行われる。しかも臨界を防ぐために炉心は制御棒が全挿入した状態で行われる。組み込み途中で地震が来たからといって臨界になることはない。

>*何度も水蒸気を吹き上げ、天井を吹き飛ばした。噴出は3ヶ月も続いた。
→いったいどのような観測事実をもってこのように言うのだろうか。水蒸気吹き上げの記録(4号機爆発の映像など)はたとえあったとしても公開されていない。

>* 4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの。海水を入れたのに燃料プールのように錆がなく、照明ランプが映るほどピカピカなのはお¬かしい。 
→原子炉の内部を上から覗くと、見えるのはシュラウドと燃料集合体を支える下部格子板である。両者ともステンレス製で、特にシュラウドは新品に交換したばかりだから、錆がなくてピカピカしているのは当たり前。

>* 政府・東電は3基とも全部水素爆発だとウソをついている。水素爆発では水蒸気ができ白煙が上がる。3号機のような黒煙は絶対に上がらない。 
→未解明の部分を残したまま単純に水素爆発だと結論していると私も思う。しかし真実を解明するためのデータも隠蔽されているだろうから、真実は簡単にはわからない。

>* 臨界は簡単には起きないというのはウソ。5−10%低濃縮ウランは、水があれば核分裂を起こして爆発する。 
→臨界は簡単には起きないというのは必ずしもウソではない。臨界条件は様々な要因の組み合わせで決まり、簡単ではない。しかし望まぬ臨界は防止せねばならないので、核燃料物質を扱う場合、臨界条件を満たさぬよう慎重に注意されている。この注意を怠ったのがJCOの臨界事故。

>* 核燃料(低濃縮ウラン)が簡単に爆発する事実がわかれば、原発は原爆と違い核爆発を起-こさない、核の平和利用だ、という長年の主張が崩壊する。だから原子力業界はこの事実をひた隠しにし、絶対にこれを認めようとしない。
→低濃縮ウランは、水があれば核分裂を起すことは常識。学生向けの原子力の教科書にはちゃんと書いてある。別に隠してはいない。


11. 2013年8月29日 12:53:49 : k3dHX48XUg
>>10

要するに、あんたの言いたいのは、東電はうそをついている上にデータを隠しているから、科学的推論に基づいた槌田博士の解説は検証できない、といっているだけだな。東大話法重箱編、乙!


12. 2013年8月29日 13:07:24 : urmOgHKqBU
>>10
槌田氏ではないので、分かる範囲で書きます。疑問点は直接槌田氏に問い合わせてください。

@>しかも臨界を防ぐために炉心は制御棒が全挿入した状態で行われる。組み込み途中で地震が来たからといって臨界になることはない。

PWRの燃料集合体には、制御棒が予め装着されています。(これでも落下して変形した場合、安全が確保されているとは言いがたいと思います)BWRでは、そうではありません。たとえ、制御棒が全挿入された状態でも、燃料集合体を装着する過程で地震によって、クレーンから外れ落下する事態は十分考えられます。底に落ちた衝撃で燃料棒に変形が生じて、核分裂が始まることは考えられます。

A>いったいどのような観測事実をもってこのように言うのだろうか。

4号機から水蒸気が度々上がっていました。その映像を見ています。
しかし、その動画は、TBSがユーチューブに著作権侵害を理由とした削除要請をしたため、現在、見ることができません。これが証拠です。

>YouTube アカウント nuckelchenblogde を停止しました。これは、著作権侵害に関する第三者通報が、以下の申立人を含む複数のユーザーから寄せられたためです:
Tokyo Broadcasting System, Inc. NHK

http://www.youtube.com/user/nuckelchenblogde/videos

B 原子炉に海水が入っているならば、透明度は落ちるのが当然です。

C だから槌田氏が尽力しているのです。否定だけでは、話が前に進みません。

DE 低濃縮ウランでも簡単に臨界が起きるのは、槌田氏の主張する通りだと思います。たとえば、燃料棒同士の間隔は1〜3ミリの間に納まっていなければなりません。これを逸脱することは安全性を脅かします。

http://www.capacitec.com/Markets/Power-Generation/Nuclear-Fuel-Rods


13. 工作員X 2013年8月29日 13:45:56 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
>>12

@>しかも臨界を防ぐために炉心は制御棒が全挿入した状態で行われる。組み込み途中で地震が来たからといって臨界になることはない。
>BWRでは、そうではありません。たとえ、制御棒が全挿入された状態でも、燃
料集合体を装着する過程で地震によって、クレーンから外れ落下する事態は十分考
えられます。底に落ちた衝撃で燃料棒に変形が生じて、核分裂が始まることは考え
られます。
→燃料集合体が原子炉の底にそのまま落ちることはあり得ない。原子炉の底の上には下部格子板という障害物がある。原子炉へ集合体を装荷する場合は、集合体を一体ごとに上部格子板の格子穴からそろりそろりと挿入する。地震が来てクレーンから集合体一体が外れても、集合体が原子炉底部に落下することは物理的にあり得ない。集合体一体だけではたとえ水に浸かっても臨界にならない。

A>いったいどのような観測事実をもってこのように言うのだろうか。
>4号機から水蒸気が度々上がっていました。その映像を見ています。
しかし、その動画は、TBSがユーチューブに著作権侵害を理由とした削除要請を
したため、現在、見ることができません。これが証拠です。
→「何度も水蒸気を吹き上げ、天井を吹き飛ばした。」場面はいかなる公開映像にもないはず。つまり4号機の爆発自体の映像は公開されていないのですよ。

>B原子炉に海水が入っているならば、透明度は落ちるのが当然です。
→透明度の問題ではない。槌田氏は錆のことを言っている。ステンレスは海水でも簡単にさびない。

>C だから槌田氏が尽力しているのです。否定だけでは、話が前に進みません。
→槌田氏の尽力は認める。しかし正確な論理を展開するのでなければ、かえって負の効果となる。また、尽力しているのは槌田氏だけではない。視野を広くして欲しい。

>DE 低濃縮ウランでも簡単に臨界が起きるのは、槌田氏の主張する通りだと思います。たとえば、燃料棒同士の間隔は1〜3ミリの間に納まっていなければなりません。これを逸脱することは安全性を脅かします。
→全く意味不明の文章。燃料棒間隔が1〜3ミリの間に収まっていなければならないのは、燃料棒表面から熱を除去する(冷却水への伝熱を確保する)ためであって、臨界の有無とは何の関係もない。


14. 2013年8月29日 18:16:55 : RtHpc6Pa3U
工作員Xの主張は、槌田さんの持論や説明に対する有力な反証とはなっていません。
論理の「飛躍」「不正確」などの矮小な評価、印象操作に終始しています。
重要なコメントとは本来、
この投稿記事にある槌田さんの持論要旨に対する有力な反証であるはずで、
説明や持論に対する印象操作、矮小な評価を繰り返すことにはありません。

15. 2013年8月29日 18:26:46 : urmOgHKqBU
>>13
@>原子炉の底の上には下部格子板という障害物がある。

東電が経産省に提出した資料によれば、下部格子板はありません。下部の燃料支持金具を外せば落ちることになります。

>燃料集合体は上部を「上部格子板」,下部を「燃料支持金具」により支持される構造

この資料には他にも興味深いことが記述されています。

>実機温度(室温)で行った試験においては,40mm においても燃料集合体のチャンネルボックスに大きな剛性低下は認められないが,運転温度条件下では40mm の手前で弾性限界を超える傾向が見られるとの報告がなされている。

http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g80206d06j.pdf

A「何度も水蒸気を吹き上げ、天井を吹き飛ばした。」については、 槌田氏に直に問い合わせてください。

3号機爆発映像はあるけれども、4号機爆発は公開もされない。それどころか、マスコミが、それについて沈黙していることが不可解です。余程、公開できない不都合なことがあるのでしょう。特に4号機は、運転休止状態だったされているから、なお更、公開できないのでしょう。

B 燃料プールと比べると透明度が高いのは事実です。透明度が高いのでサビ云々の話になっているのだと思っています。

これも、真相は直接、槌田氏に尋ねるべきでしょう。

C あなたも「真実を解明するためのデータも隠蔽」されていると思っているわけですから、「正確な論理を展開する」のが困難なことは理解できるはずです。
だからと言って、否定するだけでは、何も始まらないのです。「負の効果となる」とは思いません。責められるべきは、データを隠蔽している側で、槌田氏ではありません。

DE>燃料棒間隔が1〜3ミリの間に収まっていなければならないのは、燃料棒表面から熱を除去する(冷却水への伝熱を確保する)ためであって、臨界の有無とは何の関係もない。

ソースの一文を読んでください。

>The gap between individual fuel rods in a nuclear fuel rod assembly is critical to the safe and efficient functioning of a nuclear power plant. Fuel rod assemblies are typically manufactured with up to 17 x 17 rows of 10 mm diameter fuel rods measuring 6 meters in height. The gaps between fuel rods typically run from 1 to 3 mm原発の安全かつ効率的な機能に重大な、と言っているのです。

あなたの説では、燃料棒の間隔を如何様にも決定できることになります。しかし、それでは原発に必要な臨界が起きません。

あなたは、専門家のような振りをしていますが、素人であることが分かります。

 


16. 2013年8月29日 18:37:49 : GRSLjrL5Vc
まあ、どんな政府であれ隠蔽はするだろうが、
一番問題なのは、破滅的事故であるのに
成り行き任せの放置状態だってことさ、
東電は白旗を揚げてるのかもな。

17. 2013年8月29日 20:37:09 : tO86oLga8s
>>15

@>原子炉の底の上には下部格子板という障害物がある。
>東電が経産省に提出した資料によれば、下部格子板はありません。下部の燃料支持金具を外せば落ちることになります。
→どんな資料でしょう? 大いに興味ありです。しかし、たとえ下部格子板がなくても、集合体一体だけ水中に落ちても臨界にはなりません。クレーンは集合体を一体づつ運びます。

>実機温度(室温)で行った試験においては,40mm においても燃料集合体のチャンネルボックスに大きな剛性低下は認められないが,運転温度条件下では40mm の手前で弾性限界を超える傾向が見られるとの報告がなされている。
→この文章も意味不明ですね。4号機は運転状態ではありませんでした。室温です。

>槌田氏に尋ねるべきでしょう。
→つまりあなたはここにいろいろ書いても、ご自身の逃げ道を作っていると言うこと。

C あなたも「真実を解明するためのデータも隠蔽」されていると思っているわけですから、「正確な論理を展開する」のが困難なことは理解できるはずです。だからと言って、否定するだけでは、何も始まらないのです。「負の効果となる」とは思いません。責められるべきは、データを隠蔽している側で、槌田氏ではありません。
 →データが隠蔽されていることは、論理が不正確なこととは直接関係ありません。データが隠蔽されている部分に対しては論理的な推理を働かせることが必要で、その論理が不正確だと言っているのです。

DE>燃料棒間隔が1〜3ミリの間に収まっていなければならないのは、燃料棒表面から熱を除去する(冷却水への伝熱を確保する)ためであって、臨界の有無とは何の関係もない。
ソースの一文を読んでください。
>原発の安全かつ効率的な機能に重大な、と言っているのです。あなたの説では、燃料棒の間隔を如何様にも決定できることになります。しかし、それでは原発に必要な臨界が起きません。あなたは、専門家のような振りをしていますが、素人であることが分かります。

→「安全かつ効率的な機能に重大な」というのは、燃料棒の発熱を効果的に冷却水に伝熱しないと燃料棒が焼損することを意味します。ソース文の意味は、伝熱には1mm以上の間隔が必要ということであって、臨界とは無関係です。もちろん集合体内部の燃料棒間隔の大小によって、複数の集合体によって構成される炉心の臨界条件は異なってきます。しかしこの文(critical to the safe and efficient functioning of a nuclear power plant)はそれを意味してはいません。集合体内部では各燃料棒1本1本は隣接する燃料棒と1-3mmの間隔を維持するように集合体設計がなされる必要があるという意味です。
 よく勉強なさってください。


18. 2013年8月29日 21:46:19 : urmOgHKqBU
>>17

>どんな資料でしょう?

http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g80206d06j.pdf

>この文章も意味不明ですね。

引用された文章は、東電が書いたものです。ソース示さないのは工作員の特徴ですが、示されたソースを読まないのも、工作員らしいですね。引用された文章を検索できないのですか?

http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g80206d06j.pdf

>ご自身の逃げ道を作っている

あなたと槌田氏の真意はこうだと議論しても不毛でしょう。こちらに尋ねるよりは、槌田氏に直接聞くほうが良くはありませんか?

>その論理が不正確だと言っているのです。

あなたが>>13で書いたのは、「しかし正確な論理を展開するのでなければ、かえって負の効果となる。また、尽力しているのは槌田氏だけではない。視野を広くして欲しい」だけです。

論理が不正確な点について、何も言及していません。是非、槌田氏に反論してください。

>よく勉強なさってください。

そのまま、お返しします。工作員Xにとって、核分裂、臨界とは何なのでしょうか?

隙間はコントロールした状態で核分裂を継続するために重要な働きをしているのです。近すぎても遠すぎても、上の条件、臨界を達成できません。

広島型原爆の爆発の仕組みを考えてみませんか。

工作員Xの主張が正しいなら、核爆発は起こりません。

最悪の場合、ウラン粉末が入っている2つの缶が接触しただけで、核分裂が始まるのです。

http://www.gnfjapan.com/news/images/20130613funmatsukan.pdf
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/146.html

それから、工作員Xが>>10でついたウソを指摘します。

>シュラウドは新品に交換したばかりだから、錆がなくてピカピカしているのは当たり前。


当たり前ではありません。

東電が2011年5月に住民説明会のために作成した文書には、4号機、シュラウド交換中とあります。

交換作業は完了していません。

http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/info/tohoku/setsumei01/pdf/siryo.pdf



19. 2013年8月29日 22:18:18 : urmOgHKqBU
4号機原子炉について、槌田氏の主張。

>* 4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの。
 海水を入れたのに燃料プールのように錆がなく、照明ランプが映るほどピカピカなのはお­かしい。

シュラウドについて、一言も言っていない。 

工作員Xの書き込み>>10

>原子炉の内部を上から覗くと、見えるのはシュラウドと燃料集合体を支える下部格子板である。両者ともステンレス製で、特にシュラウドは新品に交換したばかりだから、錆がなくてピカピカしているのは当たり前。

工作員Xは、余計なことを書いて、墓穴を掘ったのは明らかです。


4号機シュラウド交換中を伝える民友新聞の2013年3月2日付けの記事。

6月中旬に新しいシュラウドを取り付けると記事にあります。

>福島第1原発4号機でシュラウド交換
 東京電力は1日、定期検査中の福島第1原発4号機(大熊町)で行っている
原子炉圧力容器内炉心隔壁(シュラウド)の交換作業を報道関係者に公開した。
 東電によると、同号機のシュラウド交換は1978(昭和53)年10月の営業運転開始以来初めて。
今回の交換作業では、ひび割れなどのリスク低減のため、従来のものより炭素
含有量を低くした鋼材を使用し、溶接部分を少なくした新たなシュラウドや関連
機器を取り付ける。
 この日は、旧シュラウドやポンプ類などの取り外し作業が行われた。
順調に進めば、6月中旬にも新たなシュラウドを取り付ける。
(2011年3月2日 福島民友ニュース)

http://www.minyu-net.com/news/news/0302/news3.html

リンク切れになっています。相当不都合な情報であることが分かる。

ソースはここです。

http://desktop2ch.tv/eq/1300081960/

2ちゃんねるには、このような削除された新聞記事がそのまま引用されていて重宝していますが、管理人の脱税問題によって消失危機にあると言われています。

なるほど、潰したいわけです。


20. 2013年8月29日 22:21:33 : urmOgHKqBU
>>19
すみません。

民友新聞の2011年3月2日付けの記事です。


21. 工作員X 2013年8月29日 22:48:12 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
2011年3月11日の時点で、福島第一発電所4号機の原子炉内部には、下部格子板もシュラウドもなかったのですね。なかったのですね? なかったのですね?
 ならば、槌田氏の「4号機は試験運転のために原子炉容器に燃料を入れようとしたとき地震が来て、燃料集合体が原子炉容器の底部に落ちて臨界(核暴走?)を生じた」という論理は完全に破綻します。
 なぜなら、試験運転をするためには原子炉容器に下部格子板、シュラウド、上部格子板を設置し、その上から燃料集合体を差し入れる作業が必要になるからです。 下部格子板、シュラウド、上部格子板が無い状態では、燃料集合体を入れること(炉心に集合体を並べて臨界条件を作ること)は不可能で、当然燃料集合体をクレーンでつり下げて炉の上に持って行くことはしないわけで、また当然試験運転は不可能です。
 皆さん、どうもごくろうさまです。
 槌田氏の論理の矛盾を明らかにしてくださって、ありがとうございます。

22. 2013年8月30日 00:56:23 : urmOgHKqBU
>>21
「論理は完全に破綻」するかどうかは、本人ではないので答えられません。

詳細は槌田氏に尋ねてください。

防衛省が取った赤外写真から、4号機原子炉内に熱源があることが分かります。

http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4.htm

核燃料があった可能性が高いと思っています。

ある方は、U−238に中性子を当て、Pu−239を生産中だったと考えています。

私は、島津洋一氏の濃縮ウランを生産していたとの主張を考えていたところ、Th−232からU−233を製造していたのではないかと思い至りました。

そのようにして生産したU−233を安全に炉内から取り出すには、米国の例では5年程かかるようです。


23. 2013年8月30日 01:11:32 : urmOgHKqBU
>>22追加

自分のウソについては、謝りの言葉一つありません。

工作員Xの人間性が、良く出ています。


24. 2013年8月30日 01:25:11 : tb2SWADd5I
工作員Xって自分の都合の悪い事はすべてスルーするんだね。まあ、しかし「工作員」と自分で名乗るアホも珍しい(笑)

25. 2013年8月30日 07:27:55 : tO86oLga8s
 4号機原子炉内に核燃料があった、あるいは燃料集合体をクレーンで上から入れようとしていた、ということと、下部格子板、シュラウド、上部格子板が炉内に存在しなかったということは完全に矛盾するのです。

 炉内に下部格子板、シュラウド、上部格子板がない状態で、どうやって核燃料を燃やす(核反応を起こす)ことができるんでしょう? 槌田氏に聞かずとも、できないことは自ずと明らかです。
 
 ということは、繰り返しますが、集合体を炉内に入れようとして地震で落下したという論理は完全に破綻しているのです。

 防衛庁の赤外線写真(炉内に核燃料があったことを示唆)に言及するならば、その前に「炉内に下部格子板、シュラウド、上部格子板はなかった」ことを否定するしかありません。

 さて、どうしますか?


26. 工作員X 2013年8月30日 07:52:40 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
追記:>>22

 22さんは、槌田氏の発言以上のことを言っておられます。

>核燃料があった可能性が高いと思っています。
>ある方は、U-238に中性子を当て、Pu-239を生産中だったと考えています。
>私は、島津洋一氏の濃縮ウランを生産していたとの主張を考えていたところ、
>Th-232からU-233を製造していたのではないかと思い至りました。

つまり、炉内に核燃料は存在したと考えているわけで、だから槌田氏の「集合体を炉内に入れようとしていたところに地震が来た」という論理はあなたの考え方と矛盾するものではない(親和性がある)と感じられるのでしょう。

しかし、燃料体を支持して冷却水を導く炉内構造物がない状態で、どうやって燃料を燃やす(槌田氏の表現では「試験運転」)のでしょうか?
 
 あなたは専門知識がおありでしょう?(私が自分で気づかなかった私の論理のウイークポイントを突いてきている。)

 ならば、もはや議論は槌田氏に聞くとかの段階ではなくて、あなたご自身が矛盾について答えるべきなのではないでしょうか。


27. 2013年8月30日 10:08:19 : 24MdHqCqzU
>>25
>完全に矛盾するのです。

工作員Xの独断が、生んだ矛盾で、槌田氏のものではありません。

槌田氏の発言を先ず聞きましょう。動画の1時間37分頃です。

>20121125 UPLAN 槌田敦 書き換えられた福島原発事故

https://www.youtube.com/watch?v=dbg0qnWwPq4

4号機の原子炉ウェル、機器貯蔵プールには、水が張られていたことは、東電自身が認めています。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120516_07-j.pdf

槌田氏は、水が張られていたことを問題視しています。

定期検査中は、水を入れない。水が入っていたことは、原子炉を動かす最終段階にあったことを示すと語っています。

以下、既に、燃料は炉内に運ばれたか、運ばれる途中であった。

その時に地震によって、不安定な状態にあった燃料はグズグズ崩れ落ちた。

燃料ペレットは、制御棒の下にも落ちた。

堆積した燃料は、JCO事故と同じ状況を作り出した、すなわち、裸の原子炉になって、核分裂反応を開始した。

核分裂によって、水蒸気爆発が起きた。(3号機爆発についても同じように考えている)4号機の天井は、何回かの爆発によって、少しづつ壊れた。

工作員X、槌田氏の考えのどこに矛盾がありますか?

>>26
>22さんは、槌田氏の発言以上のことを言っておられます。

それは、自分の考えだと断っています。工作員X、日本語が分かりますか?

「私は、島津洋一氏の濃縮ウランを生産していたとの主張を考えていたところ、Th−232からU−233を製造していたのではないかと思い至りました。」

>ならば、もはや議論は槌田氏に聞くとかの段階ではなくて、あなたご自身が矛盾について答えるべきなのではないでしょうか。

何の矛盾でしょうか?

工作員X、何かを主張する時には、裏付けを挙げないと、議論になりません。

工作員Xの独断は、何の価値もありません。


28. 2013年8月30日 10:55:07 : BxgKgNJpDM
槌田氏全体的には東電の責任を追及してて非常に良いんだけどね。
当初はこのように言ってたんだよね
どこでどうして4号機は即発臨界爆発になったんだか

「4号機 原子炉でJ C O型核暴走、水蒸気爆発、臨界持続(裸の原子炉となる)」
http://www.env01.net/ss03/20111003t.pdf

まぁ、どっちも間違いだけどwww

「福島第1原発4号機でシュラウド交換 
 東京電力は2011年3月1日、定期検査中の福島第1原発4号機(大熊町)で行っている原子炉圧力容器内炉心隔壁(シュラウド)の交換作業を報道関係者に公開した。  東電によると、同号機のシュラウド交換は1978(昭和53)年10月の営業運転開始以来初めて。今回の交換作業では、ひび割れなどのリスク低減のため、従来のものより炭素含有量を低くした鋼材を使用し、溶接部分を少なくした新たなシュラウドや関連機器を取り付ける。」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011031602100019.html

「東京電力は3月16日、福島第一原発4号機の原子炉の映像を初めて公開した。事故当時­、4号機は定期検査で停止中で、核燃料はすべて使用済み燃料プールに移されていて空だ­った。中には爆発で板のようなものが落ちていた。調査は15日に実施。事故後初めて水­中カメラを原子炉の底まで約20メートル沈めて調べた。原子炉の底や圧力容器のふたを­のせる部分に最長で約2メートルほどの板や、コンクリート片とみられる小さながれきが­落ちていた。」
http://www.youtube.com/watch?v=nuVjYqktfH8


29. 2013年8月30日 11:27:15 : 24MdHqCqzU
>>28
>まぁ、どっちも間違いだけどwww


工作員2号の登場。だれが、こんな工作員の言葉に耳を貸すだろうか?



30. 2013年8月30日 11:48:45 : 24MdHqCqzU
>>26
>私が自分で気づかなかった私の論理のウイークポイント

工作員X、>>18で指摘したウソを「私の論理のウィークポイント」と表現するのですか?

工作員X,>>10で、書いたことを思い出しましょう。

槌田氏に対する反論に、裏付けがないウソを言ったのですよ。自覚がありますか?

>原子炉の内部を上から覗くと、見えるのはシュラウドと燃料集合体を支える下部格子板である。両者ともステンレス製で、特にシュラウドは新品に交換したばかりだから、錆がなくてピカピカしているのは当たり前。


31. 工作員X 2013年8月30日 12:36:24 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
>槌田氏に対する反論に、裏付けがないウソを言ったのですよ。自覚がありますか?

>>原子炉の内部を上から覗くと、見えるのはシュラウドと燃料集合体を支える下部格子板である。両者ともステンレス製で、特にシュラウドは新品に交換したばかりだから、錆がなくてピカピカしているのは当たり前。

全然ウソを言った自覚はありません。ただし、東電の撮影した動画を見る限り、炉内には下部格子板もシュラウドも設置されていません。私の勘違いです。この点では私が誤っておりました。

 しかし、私が「ウイークポイント」といったのは全然別のことについてですよ。集合体内の燃料棒の間隔には、(伝熱条件のみならず)臨界条件が関係しているだろうということを指摘され、確かに私は伝熱条件のみを考えていたな、と思ったまでです。


32. 工作員X 2013年8月30日 13:18:23 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
途中からこのコメント欄を読んでいる人もいそうなので、論点を整理します。
@槌田説:4号機の原子炉容器に燃料集合体を入れようとして、集合体をクレーンで釣って原子炉容器の上まで運んだとき、地震が来て、集合体がクレーンから外れて原子炉容器の内部に落下し、そこで臨界となり、水蒸気を発生した。

Aそれに対し、工作員Xは、槌田説を検討する際に、槌田氏が、原子炉には既に炉内構造物Aが設置されていたとの前提で「集合体を炉に入れようとした作業をしていた」という自説を述べているものと思い、シュラウドは新品でピカピカは当たり前と指摘した。
この指摘が大きな反論に会い、炉内構造物Aは設置されていなかったこととなった。
これは>>18>>19で主張されている。

Bでは炉内構造物Aが無い状態で、槌田説にしたがえば、なぜ集合体を入れようとしていたのか。まったくありえないとしか言いようがない。集合体を保持する上下格子板がない状態で、どのようにして炉内に集合体を並べるのか。どのようにして「試験運転」を行うのか。

C槌田説=「集合体を入れようとしていた」が成り立つためには、その前提として炉内構造物Aが設置されていなければならない。しかし炉内構造物Aは、(槌田説を支持する人たちから)設置されていなかったと反論された。東電の動画にも写っていない(東電の動画が本物と仮定して)。

D仮に、炉内構造物Aが設置されていたとして、つまり東電の、「シュラウドは地震の時点でまだ設置してなかった」という政府機関やマスコミへの報告が真っ赤なウソだったとしたらどうだろう。つまり東電は3月11日の時点で炉内構造物Aを設置し終わり、次の作業として集合体を入れようとしていたのだと仮定するのである。その場合は、集合体を炉内に据え付けるためにクレーンで運んでいくという作業は当然あり得る。

E Dの場合、一体の集合体を上部格子板に開いた穴をそろりそろりと通しながら炉の中におろしていく作業の途中に地震が来て、クレーンから集合体が外れて炉の下部格子板へ向かって水中を自由落下していったという仮説は成り立たなくもない。
 では、その場合、集合体一体が炉の中に落下したら臨界になり核反応が始まるのか。まず、集合体一体単独ではほとんど絶対に無理だろう。他の集合体と折り重なるような位置関係になれば、臨界になるかもしれない。しかし臨界条件を満たすか否かは、きちんと評価しない限りなんとも言えない。だから、ここで槌田説はかろうじて成り立つ余地を残している。
 ただし、その場合は、炉内構造物Aは設置されていなかったとの主張は、きっぱり取り下げてもらう必要がある。

 言い換えれば、炉内構造物Aは無かったという主張と槌田説とは両立しない。炉内構造物Aが無かったのならば槌田説は破綻する。


33. 工作員X 2013年8月30日 13:26:58 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
追記です

 炉内構造物A=上下格子板、シュラウド


34. 2013年8月31日 10:55:55 : YUlRuB2X2U
>>31
>全然ウソを言った自覚はありません。

工作員Xの人格に問題があることが明らかになった。

>東電の撮影した動画

槌田氏は、「4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの」と主張している。

>>32
>槌田説を支持する人たち

>>12で、支持者ではないから、断っている。
>槌田氏ではないので、分かる範囲で書きます。疑問点は直接槌田氏に問い合わせてください。

>集合体一体単独ではほとんど絶対に無理だろう。

工作員Xは、>>27で挙げた動画を見ていないことが明らかになった。

槌田氏の説明をキチンと把握しなさい。

>炉内構造物Aが無かったのならば槌田説は破綻する。

工作員Xが槌田氏の講演会に出て、質問するのがベター。



35. 2013年8月31日 11:56:55 : tO86oLga8s
>>34
 私は槌田氏の動画を全部見ています。まあ、動画を見た日から日数がたっているので、多少は記憶違いもあるかもしれない。すみませんね。もう一度動画を見直しました。

>>東電の撮影した動画
>槌田氏は、「4号機原子炉内部の写真はウソで、別の原子炉のもの」と主張している。
それは前からよく知っています。だから私は最初、「槌田氏は4号機に炉内構造物Aが設置されたと認識していた」と思ったのです。ところが他の人から「設置されてなかった」という強い反論が出されたのですよ。>>18>>19を見てください。

>>集合体一体単独ではほとんど絶対に無理だろう。
>>工作員Xは、>>27で挙げた動画を見ていないことが明らかになった。槌田氏の説明をキチンと把握しなさい。
槌田氏は、集合体一体が炉内を自由落下して、破損して、燃料ペレットがバラバラとなって炉の底部に集積して臨界となったと言っています。この点については私の記憶違いでした。ご指摘ありがとうございます。
 しかし、それでも事情はあんまり変わらないんですね〜。
まず、集合体が水中を自由落下して下部格子板に当たったとして、その衝撃やら地震の震動やらで集合体のチャンネルボックスが壊れ、また他の、既に炉内に設置された集合体のチャンネルボックスが壊れ、さらに燃料被覆管が壊れて中のペレットが大量に水中に出てきた可能性はゼロに近いです。燃料集合体も燃料被覆管も、そこまで機械的性質が弱くはありません。
 さらに、仮にペレットが水中に出てきたとしても、それが積み重なって臨界条件を満たす可能性は非常に低いです。集合体中のペレットがぞろぞろ出てきたくらいで臨界にはならないでしょう。
もちろんきちんと解析評価しないとなんとも言えませんが、だからここに槌田説がかろうじて成り立つ余地が残されています。
そんなところですね、槌田説の信頼性は。

>>炉内構造物Aが無かったのならば槌田説は破綻する。
その通りですよ。槌田氏は動画の中で、4号機には燃料集合体が入っていたか入れる途中だった旨、発言しています。つまりこの発言は、炉内構造物は設置されていた(東電の動画はウソ)という槌田氏の認識を前提としています。
 別に槌田氏に直接質問しなくともわかる話でしょ。
 ご自分の論理の弱点については槌田氏に聞け、とおっしゃるのはいかがなものでしょうか。


36. 工作員X 2013年8月31日 12:26:19 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
追記:
 なお、動画を見る限り、槌田氏は集合体や燃料棒が破損してペレットが大量に放出され、原子炉底部に溜まるまでの力学的・機械的経過については何ら言及していない。
ただ、4号機で臨界になった(核分裂が生じた)という結論を導くために、むき出しのペレットが臨界条件を満たすに十分な量、原子炉容器の底部に溜まった、と無限定に前提して、かつ、炉内構造物も設置されていた(東電の動画はウソ)と仮定しているにすぎない。

 つまり、特定の結論が先にあって、それを導くための論理stepを、そのstepの現実的可能性を分析評価することなく所与の前提としているのである。
 これは本来の科学的態度ではない。同時に、真実が不明な状況にあっては非常に魅力的に感じられる「お話」ではある。

しかし、4号機に関する情報が隠蔽されている状況にあっては、大胆な仮定の下に大胆な推測と結論を下してみて、そこから(それまで見えていなかったものが)何か新しく見えてくるものがある可能性も無きにしもあらずだ。そういう意味では、槌田説は一つの仮説としては積極的な意味があって、なんとか検討の俎上に挙げてもいいと思う。

ただし、あくまで現実的な可能性の吟味を省略した、飛躍のある論理である。
そのことを忘れて、「これが真実だ!」と飛びつくようなまねは控えるべきだ。


37. 2013年8月31日 12:33:17 : YUlRuB2X2U
>>35
>燃料集合体も燃料被覆管も、そこまで機械的性質が弱くはありません。

何時もの通り、ソースがない。工作員Xの評価は、何の価値もない。

>集合体中のペレットがぞろぞろ出てきたくらいで臨界にはならないでしょう。

槌田氏は、JCO事故を引き合いに出して、説明しているが、核分裂が起きない理由をソースを示して説明してほしい。

臨界の意味を知っている?

>論理の弱点

こちらの論理の弱点とは何ですか?

また言い訳するつもりか?

>しかし、私が「ウイークポイント」といったのは全然別のことについてですよ。集合体内の燃料棒の間隔には、(伝熱条件のみならず)臨界条件が関係しているだろうということを指摘され、確かに私は伝熱条件のみを考えていたな、と思ったまでです。


38. 2013年8月31日 12:37:16 : YUlRuB2X2U
>>36
>「これが真実だ!」と飛びつくようなまねは控えるべきだ。

動画をすべて見るべきだ、

槌田氏が、科学者として、その辺の事情をどのように語っているかしるために。

工作員Xには、教えてあげない。


39. 2013年8月31日 12:44:30 : tO86oLga8s
 ソースを示してくれと言うお気持ちはよくわかる。
しかし、すまないがそこまでする気はない。
 その理由は、専門的な議論に立ち入っていくのはめんどくさいからだ。
阿修羅の場で議論することが適切とは思えない。

 槌田説がもっと多くの人の関心を引くようになったら、改めて専門的な場で議論がされるだろうと思う。

 だから、私の発言を無意味と受け取ってくださるのも自由だ。
価値無しと決めつけられることもいたしかたないと思う。

 それ以上の言い分は私にはない。


40. 2013年8月31日 12:46:10 : tO86oLga8s
>>38  動画はすべて見ているつもりですけど、それがなにか。

41. 工作員X 2013年8月31日 14:00:08 : SjOMZSWPRpbEw : tO86oLga8s
ソースを出してくれと言うご要望に対して一言。

 ソース、あるいは根拠となる事実やデータを示して欲しいと思うのは、むしろ私の方でもあります。

 槌田氏は科学者として事故の分析に取り組んでおられるとのことですが、では、集合体や燃料被覆管がどのようにして壊れてペレットが放出されたのか、その力学的・機械的過程に関する考察を示してほしいです。
 さらに、どれだけのペレットが集中すれば臨界になるのか、その評価も示して欲しいです。

 皆さんは槌田氏の講演(動画)を聴いて、何も疑問を感じませんでしたか。集合体が壊れてペレットが原子炉底部に溜まって臨界爆発した、とさらっと言われて、ああそうなんだ、と思ったのでしょうか。

 でしたら、結局皆さんは槌田氏の言葉を吟味するだけの素養がなかったんだ、と言われてもしかたないでしょう? 槌田ファンだから?

 


42. 2013年8月31日 15:22:03 : RtHpc6Pa3U
工作員Xのいうコメント、とりわけ>>41の質疑は
そのまま、東電並びに政府による爆発原因仮説に対して適用可能でしょう。
すると、工作員Xさんの質疑と手つきによって仮に槌田説を排除し得たとして、
じゃあ東電並びに政府の仮説を排除できるんでしょうか。できないでしょうね。
それこそ、
「結局、工作員Xさんは東電の言葉を吟味するだけの素養がなかったんだ、と言われてもしかたないでしょう? 東電ファンだから?」といわれてしまうわけでしょう。

論争術の範囲内ではこんなもんかな。


43. 2013年8月31日 16:04:14 : tO86oLga8s
>>42
あなたの勝手な想像に反して、残念ながら私は東電の言うことを100%は信じることはしていません。非常な懐疑を抱きつつ受け取っています。当たり前です。

 同時に、たとえば槌田氏の論理に対しても懐疑をもった検討を忘れません。
それだけのことです。当たり前でしょ、槌田ファンじゃないんですから。

 槌田氏を批判すれば、それは即、東電の味方なのでしょうか。
みなさんはこんなに単純な頭の構造なのでしょうか。

 いつ私が、東電の論理が正しいと言いましたか? こっちこそ教えて欲しいです。

 東電発表の「4号機炉心には何も炉内構造物は入っていなかった」をそのまま信じて、私に対して>>18,>>19で強く反論してきたのはだれでしょう?


44. 2013年8月31日 16:07:09 : tO86oLga8s
追記:
 4号機に関して政府や東電の爆発仮説が正しいなどとは一言も言っていません。
>>10で、
私は福島3号機と4号機の爆発には大きな未解明の部分があると考えている。したがってマスコミや東電の言うような単純な「水素爆発」で説明できるとは思っていない。しかし一方、槌田氏の論理は飛躍が多くて不正確ではないだろうか。

 と書いています。残念ながら...


45. 2013年8月31日 19:28:18 : RtHpc6Pa3U
一般論として、制限された貧しい選択肢のうちで、あれはNGだといえば、
残るのはそのNGが反論した当初の仮説になりがちです。
工作員Xさんの手つきがいかに述べようが、槌田説に対して反証可能性保持を認めつつ
有力な反証を示すというような極基本的な、
科学的仮説への評価手順をふむことなく、
あくまでも「論理の飛躍だ」「不正確だ」などと
印象操作と矮小化に拘り、結果として槌田説を読まないよう誘導する以上、
残る東電説について、
「マスコミや東電の言うような単純な「水素爆発」で説明できるとは思っていない」
などとしかいわない以上、その不十分ではあるが少なくとも槌田説にあるかのごとき
「秘薬」「不正確」がない分だけ、東電説に分があるといってるも同然なんです。

46. 2013年8月31日 19:33:04 : RtHpc6Pa3U
誰それの仮説を信じる信じないなんて、
工作員さんしか問題にしていないでしょう。
ただ、こういうことですよ。
ようするに、工作員Xさんは論争術が巧みで、あくまでも
「東電の論理が正しい」などという字面に頼ることなく、
このスレッドの読み手に向けて暗にそうほのめかしてきたのです、
槌田説を誹謗することによってです。

47. 2013年8月31日 19:53:12 : YUlRuB2X2U
前から言っているように、工作員X、それを槌田氏に直接、尋ねなさい。

これは無理だろう。

>第16回槌田ゼミ 徹底解析福島原発事故 「福島第一原発事故の究明なくして
今後の原発方針はない」
槌田敦さんを囲んで討論会
日 時:8月31日(土)18時開会
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:800円

http://chikyuza.net/n/archives/37737

ここをチェックして槌田ゼミに行って自分の意見を開陳すれば。

http://chikyuza.net/n/archives/tag/%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%BD%E3%81%BD%E8%88%8E


48. 2013年8月31日 20:03:40 : YUlRuB2X2U
それから、工作員X、科学者ならば、>>10で、以下のようなウソを言った時点で失格になる。学会から除名追放される。

>原子炉の内部を上から覗くと、見えるのはシュラウドと燃料集合体を支える下部格子板である。両者ともステンレス製で、特にシュラウドは新品に交換したばかりだから、錆がなくてピカピカしているのは当たり前。

ソースを示せないのは、致命的だ。詐欺師と同じレベルになる。

あきれて、何も言うことがない。さようなら。


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