「原子力緊急事態宣言」(6枚目の写真)
http://phnetwork.blogspot.com/2011/08/blog-post_28.html

燃料棒単体の形状は、長さ４メートル　差渡し１３ミリメートル。

http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/761.html

それらしきものは、３号機建屋、４号機建屋にも見かけられるので、爆発は両方とも使用済み燃料プールで起きたことになる。（ガンダーセン氏は、初め３号機燃料プールにおける即発臨界爆発を主張していた）

思い出すのは、海水注入をめぐる政府の混乱。

＞東電が１６日に発表した資料によると、１号機の原子炉への海水注入は震災翌日の３月１２日の午後７時４分に開始された。・・・菅首相は、内閣府の原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長に「海水を注入した場合、再臨界の危険はないか」と質問した。班目氏が「あり得る」と返答したため、首相は同１２日午後６時に原子力安全委と経済産業省原子力安全・保安院に対し、海水注入による再臨界の可能性について詳しく検討するよう指示。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110520-OYT1T01217.htm

ここで、問題になっている再臨界とは、原子炉内におけるものではなく、燃料プールの使用済み核燃料が、海水注入によって再臨界を起こす危険性ではなかったのか？

燃料集合体を収めるラックを作っていたガンダーセン氏が重要な指摘をしています。核燃料の間には、臨界を防止するために、ホウ素を含んだゴムの仕切りが入っているそうですが、海水を入れるとホウ素が消失して、再臨界がおきやすい危険な状態になると言います。完全な状態でも、安全性を担保するマージンは１％しかないと明らかにしています。

http://enenews.com/nuclear-engineer-borated-rubber-between-fuel-is-damaged-in-unit-4-pool-without-boron-there-can-be-a-criticality-event-tepco-vp-recriticality-is-highly-improbable-video

http://enenews.com/gundersen-fuel-racks-very-close-going-critical-unit-4-be-extraordinarily-careful-about-starting-chain-reaction-video

余談になりますが、この動画撮影に参加した自衛隊員のほとんどは亡くなっているのではないでしょうか？

そう言えば、ネットで、陸上自衛隊第一ヘリコプター団隊長が亡くなったとの噂が流れました。

＞【記録】 加藤憲司氏講演（東北学院榴ケ岡高等学校29回生）

http://www.youtube.com/watch?v=Nij8HY3pVVo

かなりの数の原発作業員が、すでに亡くなっているとの噂も立ちました。

それは、事実に近いのではないかと思っています。

問題はどこにどう隠したかですね。
作業にたずさわった人は超高線量を浴びて、間違いなく亡くなっているでしょう。
お気の毒です。

ここにも「銀色細管が、」１分25秒画面左上：東電さん回収し忘れ？

本来、3分50秒頃の2本の金属管を指摘されてきていましたが

始めから見直してみると1分25秒でも一瞬、
複数の銀色の棒がありました。

アップロード日: 2011/11/08
Released 8 November 2011 by Tokyo Electric Power Cohttp://www.youtube.com/watch?v=9GgjHMUVOEY&feature=youtu.be

ひどすぎる。
こんなに散らばっているなんて。
束になっていたものが、バラけてしまった感じ。

事故当初、福島の議員さんがすでに作業員が２０００人以上亡くなられていると話していましたが、なんだか、本当かもしれないと思う。
今思うと、わざわざ地元議員さんがそんな嘘をつく必要もない。

この散らばった核燃料は回収して使用済み燃料プールに保管しているのでしょうか。深さ12ｍもあるプールの中の使用済み核燃料がどうしてあそこまで飛び散っているのか、理解できません。
それとも、あの燃料は、原子炉の中にあった燃料なのでしょうか。

＞日本政府にない福島第１事故の議事録、米国が保有 アメリカ情報公開法で公開 （エコーニュース）　

http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/788.html