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M2.5と核ミサイル(さうさう)
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/836.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2014 年 1 月 19 日 08:41:15: 8rnauVNerwl2s
 


「さうさう」から
http://takehariy.seesaa.net/article/343602306.html


PM2.5と核ミサイル

(板垣氏情報)
http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-921.html
北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)の「中国派離れ」に危機感を募らせている。
中国共産党1党独裁の北京政府が、中央アジアの、中国の新彊ウイグル自治区にある
タクラマカン砂漠(サハラ砂漠に次ぐ第2位の広さ)で、「核実験」を繰り返して、
北朝鮮を強く牽制しているという。

この核実験、特に日本列島にとっては大変迷惑な話で、PM2.5汚染だけでも辟易して
いるところへ、さらに大量の放射能が黄砂とともに、この3月〜5月にかけて
日本列島に到達してくるという話だ。

中国共産党は、全国人民代表大会の真っ最中で、胡錦濤国家主席、温家宝首相に
代わって、習近平総書記を新国家主席に、李克強政治局常務委員を新首相に正式に
任命して、3月15日、新指導部をスタートさせるが、北朝鮮が本当に「中国離れ」して
しまうと、新指導部のメンツは丸つぶれとなるため、何としてでもこれを阻止したい。
タクラマカン砂漠で核実験を繰り返しているのは、そうした中国共産党最高指導部の
強い意志表示である。言うなれば伝統的な砲艦外交を「核実験」という形でデモンス
トレーションしているとも言える。(引用終わり)
中国が北朝鮮の「中国離れ」を阻止するため、中央アジアの砂漠で核実験を繰り返して牽制している
http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/244738
北朝鮮の金正恩第1書記が核攻撃する第1目標は、「中国」であり、米国ではない
http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/244840

北朝鮮はさっそく「ワシントンを火の海にする」と大言壮語したが、米軍は「ワシントンはおろか東京までも届かない」と見ている。
 つまり長距離ないし中距離弾道弾はまだ技術的に無理なのだが、射程500キロ以内の短距離弾道弾なら高度が低くてすむので、再突入技術を必要としない。
 今回の核実験で中国と韓国が強く反発しているのはこのためだ。北朝鮮の核ミサイルは日本や米国には届かなくとも中国や韓国には届くのである。
 空母「遼寧」が停泊していた大連から北朝鮮の平壌までの距離は500キロ以内、あらたな停泊港の青島から平壌までは500キロ以上、この数字を見れば明らかだろう。遼寧は逃げ出したのである。
http://melma.com/backnumber_190875_5775916/

ところが再突入技術を持っているのはイランである。
つまり、イランがICBM技術を供与する代わりに、北朝鮮は核爆弾技術を供与する。今回の北の核実験成功により、北の核爆弾技術はイランに渡り、再突入技術を持つイランは核ミサイルを完成させられる。

 イランはかねがねイスラエルを核攻撃すると示唆しており、核ミサイルが完成すれば、その第1の目標がイスラエルであることは疑いがない。イスラエルはイランの核ミサイル完成以前に関連施設を空爆し破壊することを計画し、米国に協力を求めている。
 従って今後数カ月以内にイランと米国が戦争に突入する公算は極めて高い。もしそうなれば現在、東アジアに集中している米軍の戦力は中近東に移動する。現在、空母機動部隊を始めとする米軍戦力は、中国軍の尖閣侵攻に備えて東アジアに集中している状態であるから、これが移動することは中国軍の目には千載一遇のチャンスに映るであろう。
 つまり中東で戦争が始まり、それが尖閣に飛び火し米軍は二正面作戦を余儀なくされる。これは第3次世界大戦の勃発に他なるまい。
http://melma.com/backnumber_190875_5760873/
そこで現在、北朝鮮が盛んにアピールしている「核攻撃」は米国に対してのように報じ
られておりますが、実のところは中国に向けての脅しなわけです。
最近の株式市場では日米欧が株高でアゲアゲとなっている中、上海市場は下落の一途を
たどっています。こういった裏の流れを察知した富裕層たちが、海外に逃げ出している
からです。最後に残されるのは大多数の中国国民だけとなるかもしれません。
中国、正確には「中国共産党弱体化作戦」なのです。

国連を支配している欧州財閥のJ・ロスチャイルドが現在、オバマ大統領に「北朝鮮に
よる半島統一」及び「旧満州でのユダヤ人国家」を命じているそうです。
つまり、そう遠くない時期に朝鮮半島有事は起きる可能性があるということです。
http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-925.html  

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01. 2014年2月26日 17:07:27 : qWzB1WfapQ
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/02/26/PYH2014022601640088200_P2.jpg
大気汚染にうんざり

ソウルをはじめとする首都圏では粒子状物質「PM10」の濃度が26日も「劣悪」(1日平均で大気1立方メートル当たり121〜200マイクログラム)となった。ソウル中心部ではマスクを着用する人の姿が目立った=26日、ソウル(聯合ニュース)
(END)

http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20140226016400882


02. 2014年2月27日 12:54:51 : 6nQYOJZS5M
〖社説〗中国からのPM2.5、韓国は我慢するしかないのか

 超微粒子状物質による大気汚染が深刻なレベルになっている。外出すると喉には何かが引っ掛かったようになり、また目のかゆみを訴える人も急激に増えた。


 25日午後1時から26日午後1時までの24時間、直径が1ミリの100分の1以下と小さいPM10の濃度が、全国17カ所の観測点のうち16カ所で1平方メートル当たり200マイクログラムを超えた。環境当局は大気汚染の度合いを5段階に分類しているが、今回はその中でも「最悪(1平方メートル当たり201マイクログラム以上)」に相当するレベルだ。汚染物質の中でも直径が1ミリの400分の1未満に相当するPM2.5の場合、人間の肺を通して血液に混ざり、全身に回ってしまう。つまり気管支を痛めつけるのはもちろん、糖尿病や動脈硬化など慢性疾患を患う患者にも致命的な影響を及ぼす恐れがあるのだ。


 大気汚染物質の多くは中国から飛来する。昨日(26日)午後2時、中国政府当局が確認したPM2.5の濃度は1平方メートル当たり534マイクログラムだった。より大きなものまで含めると、中国では韓国の3−4倍のレベルにまで汚染が進んでいる。中国政府も老朽化した製鉄所の閉鎖など、さまざまな対策に乗り出しているが、現状では到底不十分だ。中国には石炭火力発電所が2300カ所もあり、世界の石炭消費量の47%は中国が占めている。


 澄んだ空気ときれいな水は人間の生存のためには絶対に必要なものであり、国民の誰もがその恩恵を受けるべき福祉の基本だ。汚染物質は中国から飛来しているが、だからといって国民に「対策の立てようがない」ことを理由に我慢を強要するばかりでは、政府とはいえないだろう。予報も発表してはいるが、これは屋外での活動に対する警告であり、これ自体は対策でも何でもない。政府と自治体は路上清掃車などを総動員し、水をまいて地表の汚染物質だけでも除去すべきだ。建設作業現場でも十分に水をまいて作業をすれば、しばらくは粉じん対策に効果がある。また工場などではすでにホコリ対策が徹底していることから、その技術を応用した携帯用マスクや家庭用の空気清浄器の開発に取り組んでほしい。


朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/27/2014022701050.html

1時間に1億個のPM2.5吸い込む…肺の中まで=韓国(1)
2014年02月27日11時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/060/1/111060.html?servcode=400§code=400&cloc=jplarticlelpicture
写真拡大
中央日報のカン・チャンス環境専門記者がボラメ公園で黄砂マスクを着用した姿をカメラで撮影した。
ソウル市内の微小粒子状物質(PM2.5)が1立方メートルあたり162マイクログラムまで増えた25日昼12時、ソウル銅雀区のボラメ公園。公園の隣の高層ビルもかすんで見えた。約400の市民が運動のため陸上トラックに沿って歩いていたが、マスクを着用している人は10人ほどにすぎない。さらにほとんどが黄砂用のマスクではなく一般の防寒用マスクだった。

昼休みを利用して運動をしにきたというパクさん(69、女性)は「少しだけ歩こうと思って出てきたので、マスクまで準備する考えはなかった」とし「PM2.5のためか、のどが少しおかしな感じがする」と話した。

記者は薬局で購入した使い捨て黄砂用マスクを着用し、市民の間でゆっくりとトラックを歩いた。マスクは呼吸をする度に膨らみ、眼鏡は曇った。1時間着用した後に見ると、白いマスクのあちこちに非常に小さい黒い粉のようなものが付いていた。マスクを使用しなければそのまま吸い込んでいたはずだ。

目によく見えないほどの粒子をどれほど吸い込むのか、専門家の諮問と実験室の測定を通じて計算してみた。成人男性は1分間に約6リットル、1時間に0.36立方メートルの空気を吸う。PM2.5濃度が162マイクログラム/立方メートルの場合、1時間に58マイクログラム、24時間に1400マイクログラム(1.4ミリグラム)のPM2.5を吸い込むことになる。

1マイクログラムは100万分の1グラムまたは1000分の1ミリグラムだが、日常生活で使わない単位なので162マイクログラム、58マイクログラムがどれほどかは実感しにくい。1ミリグラムを白砂糖で計れば小さな砂糖の粒20個、100マイクログラムは砂糖の粒2個分となる。砂糖の粒の1辺が0.5ミリメートル(500マイクロメートル、1マイクロメートル=1000分の1ミリグラム)の正六面体とすると、この砂糖の粒一つが1マイクロメートルの大きさに割られる場合、1億2500万個の微粒子が空中に漂うと見ることができる。

http://japanese.joins.com/article/323/182323.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|breakingnews

1時間に1億個のPM2.5吸い込む…肺の中まで=韓国(2)
2014年02月27日11時34分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

檀国大医大のクォン・ホジャン教授(予防医学)は「人は進化の過程で土ぼこりには適応したが、PM2.5に対しては防御能力を持っていない」とし「重金属や各種有害物質が含まれたPM2.5は非常に細かく、肺胞で炎症反応を起こし、血管の中に入って心血管疾患などを起こすので危険」と話した。

世界保健機関(WHO)は昨年10月、PM2.5を1級発がん物質に分類した。クォン教授は「外出する時には黄砂用マスクをするのが安全だが、完全に遮断するわけではないので過信は禁物」とし「PM2.5に露出した時はビタミンCや果物、抗酸化剤を服用するのも必要だ」と助言した。

一方、26日にもPM2.5汚染状況が続き、5日連続となった。この日午後7時までソウルのPM2.5の平均濃度は137マイクログラムと測定された。最高濃度は190マイクログラムだった。

光州・全南・済州を除いた全国が高齢者や呼吸器患者が外出を自制すべき「悪い」(121−200マイクログラム/立方メートル)段階だった。27日にも済州を除いた全国でPM2.5濃度が高くなる見込みだ。ソウルなど首都圏は「悪い」、忠清圏・江原圏・湖南圏・嶺南圏は「やや悪い」(81−120マイクログラム/立方メートル)水準と予報した。

一方、尹成奎(ユン・ソンギュ)環境部長官はこの日午後、ソウル新大方洞気象庁の「環境・気象統合予報室」を訪問、PM2.5予報に関する業務報告を受け、「高濃度PM2.5発生時に予報の正確度を高められるよう考えてほしい」と指示した。

◇官用車の運行も中断=ソウル市はPM2.5注意報が2日以上続けば、これを災害と見なし、官用車の運行を全面中断することにした。市民の一般車は含まれない。また市は自動車の媒煙に対する取り締まりを強化し、大気汚染物質排出会社1056カ所には操業時間の短縮を要求することにした。市直営の焼却施設と集団エネルギー施設の運営時間は従来の80%まで減らす。ソウル市は翌月中に中国・北京と大気汚染情報交換業務協約(MOU)を締結する計画だ

http://japanese.joins.com/article/324/182324.html?servcode=400§code=400


03. 2014年2月27日 12:57:59 : 6nQYOJZS5M
中国のスモッグ深刻化、「核の冬」並み低温現象の恐れも

中国のスモッグ、もはや「ハルマゲドン」
唐辛子やトマトを栽培する温室に日光届かず…芽が出るまで2カ月
食料生産が一気に減少する恐れも

 最悪のスモッグが1週間にわたり中国を覆い、26日には専門家が「核の冬(核戦争後に予想される低温現象)とよく似た状況が発生する恐れもある」と警告した。


 中国農業大学の賀東仙副教授は「スモッグが太陽の光を遮り、農作物の成長に必要な光合成を妨害していることが調査の結果、明らかになった」と述べた。香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が26日に報じた。唐辛子やトマトは、実験室で完全な苗に成長するのに通常はおよそ20日かかる。ところが北京市昌平区の温室では、唐辛子やトマトが芽を出すまで2カ月かかったという。つまり完全な苗に成長するのに3カ月から4カ月は必要ということだ。賀副教授は「スモッグの発生が長期化すれば、中国の食料供給は『核の冬』と同じような状況になる恐れがある」と警告した。


 中国科学院の夢継華副教授も「中国の土壌に到達する日光が、ここ数年で大幅に減少していることは否定できない事実だ」と述べた。スモッグの影響で食料生産が急速に減少する可能性も否定できないようだ。


北京= アン・ヨンヒョン特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/27/2014022701054.html


04. 2014年2月27日 15:50:50 : 6nQYOJZS5M
◓〖03.photo〗
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=31&contid=2014022701054

05. 2014年2月27日 19:41:14 : 6nQYOJZS5M
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/02/27/PYH2014022711120088200_P2.jpg
大気汚染続きマスク品切れ

大気中の微小粒子状物質(PM2.5)の濃度上昇が続く中、ソウル市内の大型スーパーでマスクが品切れとなっている=27日、ソウル(聯合ニュース)
(END)

http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20140227111200882


粒子状物質予報モデル 韓中共同開発へ(2月27日)  

≪精度向上に期待≫

◓mms://yonhapnews.hvod.nefficient.co.kr/yonhapnews/201402/MYH20140227003400038_WMV700Kbps.wmv?key=MjEwMzIxMTA0MTQ5MzEwOTQxMTMxMDYwMzJ5b25oYXBuZXdzLmh2b2QubmVmZmljaWVudC5jby5rcjAzMU1ZSDIwMTQwMjI3MDAzNDAwMDM4X1dNVjcwMEticHMxNzI2NjAwNUd1ZXN0MjQ0MjUyMDQxODQ5
 韓国と中国が粒子状物質予報モデルを共同開発する計画を進めている。

 韓国環境部の尹成奎(ユン・ソンギュ)長官は27日、聯合ニュースのインタビューに応じ、粒子状物質の予報モデルを中国と共同開発する方針を明らかにした。中国は天気予報分野で韓国や日本より進んでいるという。

 尹長官によると、粒子状物質の予報は中国も初期段階で関心が高いため、韓国との協力に前向きな姿勢を示している。

 韓国環境部は排出量資料をアップデートしながら中国当局の観測資料を入手し、予報の精度を上げたい考えだ。中国と予報モデルを共同開発すると、中国当局の資料を使用でき、精度の上昇につながるとみられる。

(2014年2月27日、聯合ニュース)
(END)

http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/Articlejapan/new_Articlempic/mpic_listview.aspx?cid=MYH20140227004100882&m=


06. 2014年2月27日 21:22:35 : 6nQYOJZS5M
〖社説〗PM2.5予報、韓国型モデルで的中率高めるべき
2014年02月27日14時58分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

中国発スモッグなどの影響で大気汚染が続いている。ついに25日、ソウル金浦空港では低視程警報が出され、計53便の航空機運航がキャンセルとなった。仁川空港でも到着18便が回航した。航空機の着陸に必要な可視距離を確保できなかったからだ。

このように被害が日々増えている状況だが、国立環境科学院がPM2.5(微小粒子状物質)予報を始めた昨年8月から21日まで、高濃度PM2.5発生時の予報的中率は33.3%にすぎないことが分かった。24日には全国のPM2.5濃度が高齢者などが室外活動を控えるべき「悪い」段階だったが、環境科学院は「やや悪い」と予報し、11時に修正した。これでは「予報ではなく中継」という不満の声が出るしかない。

専門家は、予報経験が6カ月と短いうえ、環境科学院が米国気象データに基づき予報し、実際の韓国の状況と合わない点を主な原因に挙げている。これを改善し、的中率を高めるには、中長期的な投資と努力が先行しなければならない。まず、韓国気象庁が分析した気象予報結果を活用した韓国型予報モデルの開発が急がれる。このためPM2.5の流入経路をより詳細に把握し、PM2.5の生成・消滅過程とメカニズムもより精密に研究する必要がある。予報に地域別の特性が十分に反映されるよう地域環境当局が主導し、地域別の研究も進めなければいけない。

PM2.5が韓半島(朝鮮半島)に入ってくる西海岸に沿って観測所を拡充し、十分な観測データを確保する努力も求められる。外交経路や科学交流を通じて中国大気汚染物質の排出に関する最新データも確保しなければならない。国民がPM2.5に対処できるよう3日間ほどの長期予報を正確に提供するには、この程度の研究とデータ蓄積が必要だ。気象および環境観測のための人工衛星を打ち上げたり、外国衛星の関連資料を追加で確保することも考えられる。相当な費用がかかるだろうが、その程度の投資が必要なほど、国民が最近感じている大気状況は深刻
だ。

http://japanese.joins.com/article/337/182337.html?servcode=100§code=110&cloc=jp|main|inside_right

「若干悪い」と言っていたのに…外出したら粒子状物質「爆弾」=韓国
2014年02月26日10時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

中国発のスモッグなどの影響で連日、粒子状物質の汚染が深刻だ。だが韓国環境当局の粒子状物質の予報適中率が低く、地方自治体の超粒子状物質(PM2.5)の注意報発令基準もそれぞれ違うため、市民の不便さに拍車がかかっている。

24日午後5時、国立環境科学院は「25日の全国の粒子状物質の粒子状物質の濃度は『若干悪い』と予想される」とした。1日平均濃度が1立方メートルあたり81〜120マイクログラムの範囲に入ると予想したのだ。だが25日午前のソウルの粒子状物質の平均濃度は170マイクログラムを上回り、済州道(チェジュド)を除く全国各地の平均値も120マイクログラムを超過して「悪い(121〜200マイクログラム毎立方メートル)」レベルだった。環境科学院はこの日午前11時に「25日の粒子状物質の濃度は済州圏は『普通』、その他の圏域は『悪い』と予想される」に修正発表した。呼吸器患者や高齢弱者は屋外活動を自制しなければならなかったが、市民はこれを知らないまま午前中ずっと汚染空気にさらされた。

予報がはずれたのは、この日だけではない。環境部が国会環境労働委員会のチュ・ヨンスン議員に提出した資料によれば、粒子状物質予報を最初に始めた昨年8月から今月21日までの高濃度の粒子状物質発生時の予報適中率は33.3%に過ぎなかった。全国的に「若干悪い」以上の粒子状物質濃度が合計63回観測されたが、予報が合っていたのは21回だけだった。このように予報の適中率が低いのは、環境科学院が米国の気象データを使っている上にまだ経験が浅いためだ。環境部は「普通」レベルを当てたことまで含めた全体の適中率は69%だと釈明したが、チュ議員は「環境脆弱階層が粒子状物質にしっかり対処するには、濃度が高い時の予報が正確でなければならない」と強調した。

地方自治体ごとに違うPM2.5注意報・警報基準も混乱を招いた。ソウル市はPM2.5の1時間平均濃度が85マイクログラムを超えて2時間持続する時に注意報を、120マイクログラム以上が2時間持続する時に警報を出す。仁川(インチョン)・京畿道(キョンギド)はそれぞれ120マイクログラム、250マイクログラムが2時間続く時に注意報と警報を出す。このために24日、ソウル市は正午に注意報を発令したが京畿道は午後1時に全域に拡大発令した。

環境部のチョン・ボギョン気候大気政策課長は「昨年、環境科学院が警報制度の施行基準を提示したが、ソウル市だけが厳格な基準を別に定めた」として「来年1月に警報制度が正式に施行されれば発令基準が統一されるだろう」と話した。

   ◇粒子状物質に空の便も影響=25日午前2時、低視界の警報が出たソウルの金浦(キンポ)空港では、午後1時までの計53便(到着27便、出発26便)の飛行機が欠航となった。2本の滑走路の可視距離がそれぞれ最低175メートルと550メートルなら航空機の着陸が可能だが、午前10時ごろまで120メートル前後にとどまっていた。国内線の中心空港である金浦の空の便が滞ると、金海(キムヘ)・済州など7つの地方空港でもドミノ式に欠航が相次いだ。この日の午前中は全国8空港で国内線合計105便が欠航した。仁川空港でもこの日午前に到着する18便が回航して20便余りの出発が遅れた。

http://japanese.joins.com/article/263/182263.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|inside_right

さらに有害な微小粒子状物質…韓国、明日まで非常
2014年02月25日09時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/885/1/110885.html?servcode=400§code=400&cloc=jplarticlelpicture
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ソウル・首都圏地域で24日、微小粒子状物質注意報が出された。微小粒子状物質は気道に引っかからず、肺胞まで浸透して呼吸器疾患などを誘発する。同日、ソウル南山を眺める市内が白くぼやけている。
中国発のスモッグによって24日微細粉塵濃度が前日よりさらに上昇した。

ソウル・仁川(インチョン)・京畿(キョンギ)など首都圏地域では24日、粒子状物質(PM10)濃度が地域別で立方メートル当たり最大218〜282マイクログラム(1マイクログラムは100万分の1グラム)まで高まった。

1日平均値も平常時の3倍水準である150マイクログラム内外を記録した。健康にさらに害になる微小粒子状物質(PM2.5)も立方メートル当たり100マイクログラム内外を見せ、この日午後1時には微小粒子状物質注意報が首都圏全域で拡大することもした。気象庁と国立環境科学院は25日にも全国の微細粉塵が普段の2〜3倍水準である「やや悪い(日平均81〜120マイクログラム/立方メートル)」の水準を見せると明らかにした。江原(カンウォン)・嶺南(ヨンナム)地域は25日午前まで一時的に「悪い(日平均121〜200マイクログラム/立方メートル)」水準を示す可能性もある。今回の中国発スモッグは26日まで影響を及ぼすものと気象庁は予想した。気象庁はこの日「春季気象の見通し」を通じて今年3月下旬と4月には気温が平年より高く、暖かい日が早くから続くと予報した。だが、大陸高気圧の一時的な拡張で3月上旬には花冷えの寒さが現れ、3月中は黄砂も頻繁に発生する展望だ。

一方、ソウル市はこの日、市庁でモンゴル・ウランバートル市と粒子状物質・微小粒子状物質などの大気質情報をリアルタイムで共有する業務協約(MOU)を結んだ。ソウル市とウランバートルは、まず大気質情報コンピュータ・ネットワークを互いに開放することにした。これに伴い、ウランバートルの小粒子状物質濃度をリアルタイムで確認、濃度が高まればソウル市があらかじめ対応策を備えることができるようになった。

http://japanese.joins.com/article/203/182203.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|inside_right

中国発のスモッグ…粒子状物質濃度が通常の2〜3倍に=韓国
2014年02月24日08時35分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/811/1/110811.html?servcode=A00§code=A30&cloc=jplarticlelpicture
写真拡大
23日、ソウル・漢江の二村地区の向かい側ノドゥルソムとアパート団地がもやの中に包まれている。国立環境科学院はきょうも全国的に粒子状物質濃度が高いと予想した。
22日に始まった中国発のスモッグの影響で、23日午後7時のソウル地域の粒子状物質(PM10)濃度は1立方メートル当たり100マイクログラム、微小粒子状物質(PM2.5)は60マイクログラムを超えた。ソウル市は午後8時にPM2.5予備注意報を発令した。PM2.5予備注意報は大気中のPM2.5濃度が60マイクログラムを超えた状態が2時間以上続く時に発令される。

中国発のスモッグは24日も続くことが予報され市民の不便は大きくなる見通しだ。環境部国立環境科学院は23日、「全国の大部分の地方で24日にPM10濃度が『やや悪い』水準の1日平均81〜120マイクログラムと予想される」と予報した。PM10濃度が「やや悪い」の場合、老弱者は長時間の室外活動を自制しなければならない。一般市民も外出する際にはマスクの着用が必要だ。

環境科学院は、「大気が停滞し空気中に汚染物質が蓄積された上に、国内で発生した汚染物質と中国から入った汚染物質が加わり24日も全国の大部分の地方でPM10濃度が通常の2〜3倍水準になるだろう」と説明した。

実際に昨年スモッグ警報制度を初めて導入した中国北京市は20日に初めてスモッグ黄色警報を発令したのに続き、21日には一段階高いオレンジ色警報まで発令した。最悪のスモッグが発生した中国は全国土の15%に及ぶ143万平方キロメートルがスモッグで覆われた。

気象庁は26日、済州道(チェジュド)と南部地方で始まった雨が27日には全国に広がりスモッグが退くとみている。

http://japanese.joins.com/article/154/182154.html?servcode=A00§code=A30&cloc=jp|main|inside_right


07. 2014年2月27日 23:29:17 : 6nQYOJZS5M
〖グローバルアイ〗歴史問題のみならずスモッグ問題にも韓日中が力と知恵を結集すべき
2014年02月25日13時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

北京特派員として赴任したばかりの記者の携帯電話には「北京空気」という名前のアプリケーションがある。韓国にいる時はこういうアプリケーションがあることを知らなかったが、ここでは一日にも何度も見ている。自分がいる場所の微小粒子状物質(PM2.5)濃度をリアルタイムで知らせてくれる。今つけてみると411という数字が表示される。濃度が350以上の場合、室外での身体活動を控えるべきだという説明も付く。

先週北京に来てスモッグ洗礼を浴びた元小児科専門医の朴仁淑(パク・インスク)議員からは「半年に1回はX線撮影をし、子どもは早く韓国に帰すのがよい」と勧められた。しかしスモッグが発生すれば直ちに現場へ、それも最も深刻なところに駆けつけていかなければいけないのが特派員の宿命だ。

宿命といえば、14億人の中国人こそスモッグとともに生涯を生きていかなければいけない人たちだ。そのためだろうか。北京に来たばかりの異邦人の目には、中国人は寛大というか、鈍感にさえ見える。自動車の排気ガスがスモッグ3大主犯の一つだとして公共交通の利用を促しても、依然として北京の循環道路は一日中渋滞している。政府指導者は十数年間、「環保(環境保護)」を口にしているが、北京ではゴミの分別さえ義務づけられていない。

問題はこれが他人事ではないところにある。北京にスモッグが発生すれば、必ず翌日は韓半島(朝鮮半島)に影響を及ぼす。先人が中国と韓半島の西海(ソヘ、黄海)を「一衣帯水」といったのを実感する。北京のスモッグが海を渡りながら汚染物質を薄めるには、西海の幅があまりにも狭い。「海の向こうのスモッグ見物」のようにはできない理由だ。

このために必要なのが国際協力だ。以前に韓国政府・民間が黄砂発源地の中国西部内陸で造林事業をし、砂漠化防止を支援したことを感謝する中国人が今でも少なくない。

今はスモッグ緩和のための共同研究と環境技術協力に力と知恵を集めなければならない。お互い力と技術と意志を集めれば、解決しやすくなるはずだ。こうした事情は日本も同じだ。

先週41人の国会議員団が北京を訪問し、中国指導者に会った。北核・自由貿易協定(FTA)などを話し合い、日本の誤った過去の歴史認識に対して一緒に声を高め、意気投合したという。しかしスモッグ問題に対する協力について真摯に議論したという言葉はなかった。

もし時間の制約のためにそうであったのなら、今からでもスモッグ問題を両国協力の議題として提示するのがよい。人は呼吸しながら生きる存在だということを北京に来て実感したため、こう話しておきたい。

イェ・ヨンジュン北京特派員

http://japanese.joins.com/article/227/182227.html?servcode=100§code=120&cloc=jp|main|inside_right


08. 2014年2月28日 11:50:48 : YslmScyFCA
PM2.5濃度低下…ソウル、3月25日にツツジ開花
2014年02月28日09時45分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

一週間近く全国を覆った中国発のスモッグが28日には消え、久々に明るい空を見ることができそうだ。

気象庁環境・気象統合予報室PM2.5チームは27日、「大陸高気圧が拡張して北西風が吹き、これまで西海(ソヘ、黄海)と韓半島(朝鮮半島)を覆っていたPM2.5が27日夜遅くに東に抜けるとみられる」とし「28日にはPM2.5の濃度が平常時水準に低下する」と伝えた。

27日午後7時までソウル地域のPM2.5日平均濃度は1立方メートルあたり108マイクログラムなど、首都圏地域では平均濃度が100マイクログラム/立方メートルを超えた。前日に比べると汚染度が低かったが、「やや悪い」(81−120マイクログラム/立方メートル)状態が続いた。一方、南部地方は「普通」(31−80マイクログラム/立方メートル)だった。

PM2.5チームのイ・テギュン博士は「西海にあったPM2.5が27日夜に抜ければ、今週末を含め、当分はPM2.5汚染度は『普通』水準を維持すると予想される」と述べた。今年最悪の汚染度となった今回の中国発PM2.5は、22日から27日まで中部地方を中心に6日間続いた。

PM2.5“空襲”のため空はかすんでいたが、地上の春の花は開花の準備を進めている。気象庁はこの日発表した「開花時期予想」資料で、レンギョウやツツジなど春の花が平年(1981−2010年の30年間の平均)に比べ1−3日早く咲くと予想した。レンギョウは3月14日に済州道西帰浦で最初に開花し、3月20日に麗水、3月25日にソウルでも咲き始めると予想される。ツツジは3月15日に済州道西帰浦で開花し、3月26日にソウルに到着する見込みだ。

気象庁気候協力サービスチームの関係者は「春の花は最初の開花から1週間後にピークを迎えるが、ソウルは4月2、3日ごろになるだろう」と話した。ソウルの場合、2002年と2007年はツツジが3月20日に開花したが、2001年には4月9日に咲き、20日もの差があった。

http://japanese.joins.com/article/365/182365.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|inside_right
http://japanese.joins.com/upload/index/2014/02/20140228_110023_home.jpg


09. 2014年2月28日 21:40:14 : YslmScyFCA
「何も見えない…」 PM2.5深刻化
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014022802673
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014022802673&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014022802673&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014022802673&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014022802673&no=4
 中国発の微小粒状物質(PM2.5)の影響を受け注意報予備段階が発令された28日午後、ソウル市中区の南山から眺めたソウル都心は、依然として白くかすんでいる。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/28/2014022802673.html


10. 2014年3月03日 11:13:27 : wXID3sKdoY
久しぶりに青く澄んだ空=韓国・ソウル
2014年03月03日07時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/217/1/111217.html?servcode=400§code=400&cloc=jplarticlelpicture
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2日、久しぶりに青いソウルの空が現れた。ソウル漢江(ハンガン)の仙遊島(ソンユド)公園橋の上を散歩する市民の後ろに北漢山(プッカンサン)が鮮明に見える。
中国発の粒子状物質が晴れ、2日、久しぶりに青いソウルの空が現れた。ソウル漢江(ハンガン)の仙遊島(ソンユド)公園橋の上を散歩する市民の後ろに北漢山(プッカンサン)が鮮明に見える。

この日ソウルの微細粉塵濃度は平均25マイクログラム/立方メートル(午後5時基準)で、「良い」(0〜30マイクログラム/立方メートル)を記録した。先月22日から「若干悪い」(81〜120マイクログラム/立方メートル)と「悪い」(121〜200マイクログラム/立方メートル)を繰り返していたが、それ以来9日ぶりのことだ。

韓国国立環境科学院は3日、全国の微細粉塵濃度を「普通」(31〜80マイクログラム/立方メートル)と予報していた。

http://japanese.joins.com/article/428/182428.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|top_photo


11. 2014年3月03日 13:10:04 : wXID3sKdoY
PM2.5:中国を相手取った国際訴訟は可能か

韓中両国間では被害を訴える根拠となる法律や条約なし
中国で発生したPM2.5による被害なのか立証は困難
外交問題に発展した場合、両国による共同研究にも支障

 京畿道竜仁市に住むキム・オクヨンさん(61)は最近、毎朝遠くの山を眺める習慣が身に付いた。「山が見えないほど空気が汚れているときは、スーパーにも行かない」と話した。


 中国発の微小粒子状物質(PM2.5)によって韓国中がストレス状態に陥り、人々はこの問題に対し複雑な心情をあらわにしている。ソウルなど首都圏では2日、久々に透き通った空を拝めたが、先月22日から今月1日までのソウルのPM2.5の濃度は8日連続で「やや悪い水準(1立方メートル当たり81−120マイクログラム〈100万分の1グラム〉)」を上回った。ソウル市によると、2011年にソウル地域に飛来したPM2.5の約半分(49%)は中国で発生したものだという。そのため、韓国で発生するPM2.5による被害について、中国を相手取って国際訴訟を起こすべきではないか、という声も出ている。実際、米国とカナダの間で争われた「トレイル溶鉱所事件」など、国家間で大気汚染をめぐる訴訟が起こされたケースもある。


□「PM2.5をめぐる訴訟は困難」

 だが、韓国が「中国発のPM2.5によって被害を受けた」として、中国を相手取り補償を求めるのは困難だ、と専門家たちは話している。被害を受けたとの理由で、国家間で訴訟を起こすには、両国が共に認める根拠となる法律や条約がなければならないが、韓国と中国の間にはそのような根拠がないためだ。


 環境部(省に相当)の関係者は「国際法上、双方が同意しなければ、他国に対しいかなる義務を負わせることもできない。韓国は中国との間で、環境分野に関する了解覚書(MOU)や低レベルの協定を締結したことはあるが、法的拘束力のある条約を締結したことはない」と指摘した。


 もし、韓中両国が条約を締結し、訴訟が可能になったとしても、中国のために被害を受けたとして、これを立証することは容易ではない、というのが専門家たちの見解だ。弁護士法人「太平洋」のキム・ガプユ弁護士(国際仲裁専門)は「PM2.5のために被害を受けた韓国人が、中国で発生したPM2.5によって被害を受けたのか、あるいは韓国で発生したPM2.5によって被害を受けたのかを証明するのは難しく、訴訟を起こしたとしても、事実上『象徴的な次元』にとどまる可能性が高い」と指摘した。


 その上、韓中両国がPM2.5の削減をめぐって協力していくためには、友好的なムードの中で共同研究や資料の共有などを行う必要があるが、訴訟を起こした場合、外交摩擦によって「やぶをつついて蛇を出す」結果を招くだけだ、と懸念する声も出ている。弁護士法人「ファウ」のパク・スンファン弁護士(韓国環境公団元理事長)は「中国とは外交関係もあるため、訴訟を起こすとしても、緻密(ちみつ)かつ時間をかけて準備する必要がある」と指摘した。


金成謨(キム・ソンモ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/03/2014030301321.html


12. 2014年3月03日 19:01:35 : wXID3sKdoY
〖コラム〗中国発スモッグと核の冬=韓国(1)
2014年03月03日16時52分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版]

中国のスモッグが災難レベルだ。隣国の韓国も中国発スモッグに苦しんでいるのだから、現地はどれほど深刻だろうか。スモッグは環境・健康分野にとどまらず、さまざまな連鎖反応を起こすという点に問題の深刻性がある。香港日刊紙サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は最近、中国農業大学教授の言葉を引用し、スモッグが続けば「核の冬」と似た状況となる可能性があると警告した。核の冬とは、核戦争が起きれば核の粉塵が空を覆って日光が十分に当たらなくなり、しばらく冬のような季節が続くというシナリオだ。農作物の生産が減り、食糧難が広がり、生態系もかく乱され、人類の生存が脅かされる。

SCMPは調査の結果、中国の場合、スモッグのために農作物の生長に必須の光合成がすでに妨げられていると伝えた。実験室で完全な苗木に育つのに20日ほどかかるトウガラシやトマトが、北京の温室では芽が出るのに2カ月かかったという。完全な苗木になるには正常期間の4倍以上の3−4カ月が必要だと推定された。これが巨大な変化の小さな兆しか、一時的な現象かは明らかでない。しかしスモッグのため自然が疲弊するのは明白だ。

似たことが過去に実際にあった。化石燃料の大量使用によるスモッグではなく、火山の爆発による火山灰のために生じた。人類が観測した最初の事例は、1815年4月のインドネシア・タンボラ火山の爆発だ。当時、火山灰は地球を半周も回り、欧州と北米大陸の空は霧がかかったようにかすんだ。空を覆った火山灰のために日照量が大きく減り、平均温度を0.7度低めたという。翌年、西欧と北米はいわゆる「夏のない1年」を迎えた。穀類が十分に実らず凶年を迎え、住民は飢謹に苦しんだ。

(中央SUNDAY第364号)

http://japanese.joins.com/article/476/182476.html?servcode=100§code=120&cloc=jp|main|top_news

〖コラム〗中国発スモッグと核の冬=韓国(2)
2014年03月03日16時53分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版] comment 4hatena0 1883年8月のインドネシア・クラカタウ火山の爆発は規模の面で最大だ。空高く上がった火山灰と粉塵は高空の気流に乗って世界に広がった。このため翌年の北半球の平均気温は1.2度も落ちたという。気温は1888年になって平年水準を回復したほどだ。5年間、全地球的な気候変化をもたらしたのだ。

英語の参考書に例文として「南部カリフォルニアでは雨がほとんど降らない(It seldom rains in southern California)」という内容があるほど乾燥した南部カリフォルニアは、類例のない“水爆弾”を受けた。1883年7月から1884年6月までの1年間、ロサンゼルスは969.8ミリ、サンディエゴは659.6ミリの降雨量となった。現地の住民はその年を「水の一年」と呼んだ。

このような気象災害は人間の心にも傷を与え、世紀末文化誕生の牽引車の役割をした。火山灰は光を屈折させ、夕方に西の空を奇怪な血の色に染めた。ノルウェーの象徴派画家エドヴァルド・ムンク(1863−1944)の1893年作『叫び』の背景に登場する、ぞっとするような血の色の夕陽がそれと分析される。画家は実際にこうした空に対する目撃談を記録として残し、作品の原題も『自然の叫び』だったという。火山灰による光線の屈折は2年近く、欧州の空の月光に青色を帯びさせた。ブルース、すなわち憂鬱な時代はここから来たのではないだろうか。昼間には空を覆った火山灰のために太陽の周りに「ビショップ・リング」という輪ができた。映画『ロード・オブ・ザ・リング』に出てきたあれだ。空を曇らせるスモッグと粒子状物質が自然と人間にどのような連鎖反応をもたらすか心配だ。

チェ・インテク中央日報論説委員

(中央SUNDAY第364号)

http://japanese.joins.com/article/477/182477.html?servcode=100§code=120


13. 2014年3月05日 21:04:00 : JWDSexYvhU
中国の大気汚染対策説明会

PM2点5による大気汚染が取りざたされている中国に事業所を持つ企業などを対象にした大気汚染物質対策の説明会が北九州市で開かれました。
この説明会は、中国に進出している企業で行き来する機会が多い従業員などの大気汚染による健康被害を防止しようと環境省が開いたもので、北九州市小倉北区の会場には、中国で事業展開している地元企業などの担当者およそ80人が集まりました。
はじめに、環境省の担当者が「先月も北九州市で高い数値のPM2点5が観測されたが、中国での数値はこの数倍のレベルだ」と述べ、中国での大気汚染の現状を説明しました。
そのうえで、現地の日本人向けに細かい対策を紹介するホームページの開設準備を進めていることや、濃度が高いときに外務省が注意喚起のメールを配信していることなどを紹介し最新の情報への注意を呼びかけました。
続いて、呼吸器が専門の医師が講演の中で、PM2点5は呼吸器や心臓に影響を与えるおそれがあると指摘し、サイズのあったマスクを着用することや、PM2点5に対応した空気清浄機の使うことなど有効な対策を紹介しました。
中国に研究所がある環境コンサルタント会社の経営者の男性は「思っていた以上に健康への影響がひどいことを知り、社員の健康管理にも注意する必要性を実感した」と話していました。
一方、北九州市はPM2点5の観測体制を充実させようとこれまで市内7か所だった観測地点を今月中に4か所増やし、あわせて11か所にすることを決めました。
新しく増やすのは、門司区と若松区、小倉南区と八幡西区で、ほかの観測地点と同じく、1時間ごとの観測結果を福岡県のホームページで閲覧できます。
北九州市環境保全課は「PM2点5に関するきめ細かい情報提供を行い市民のニーズに応えたい」と話しています。

03月05日 20時11分

http://www3.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5025332391_m.jpg
http://www3.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5025332391.html


14. 2014年3月10日 23:50:20 : C8ulq8Um7E
◓⁅F-VXJ90⁆2.5μm以下の微小粒子が取れた!
http://panasonic.jp/airrich/voice/2013/

15. 2014年3月16日 15:22:06 : Qfqehiijf2
中国発のPMが影響 サングラス販売急増=韓国百貨店大手 2014/03/16 09:59

【ソウル聯合ニュース】中国からの粒子状物質(PM)流入が韓国のサングラス販売を押し上げている。

 韓国デパート大手の新世界百貨店は16日、1〜2月のサングラス販売が前年同期比で29.1%増加し、過去最高の増加幅を記録したと明らかにした。販売額の増加率も最高になったという。

 中国発の粒子状物質から目を保護しようと、購入した人が多かったとみられる。通常、サングラスはファッションアイテムとして20代、30代の購入が多いが、今年は40〜60代が多い。

 1〜2月の購入者を年代別に見ると、60代以上が全体の30.1%を占め最も多かった。次いで40代(25.8%)、50代(21.3%)の順。30代と20代は、それぞれ14.9%と8.1%にとどまった。

 今春は中国からの粒子状物質や黄砂が例年より深刻と予想されているため、目を守るためにサングラスを購入する人がさらに増えそうだ。

sarangni@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/03/16/0800000000AJP20140316000100882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/16/2014031600540.html


16. 2014年3月18日 14:17:17 : 1B3usXJoMI
霧に覆われたソウル都心
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014031801432
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031801432&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031801432&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031801432&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031801432&no=4
 雨がやみ、今春初の黄砂が観測されるものとみられる18日午前、ソウル市鍾路区の光化門広場一帯には濃霧が立ち込めている。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/18/2014031801432.html

朴大統領「誠に遺憾」 原子力防護法の早期成立要請=韓国 2014/03/18 13:23

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は18日の閣議で、原子力施設の安全強化などを定めた原子力防護・防災法の改正案が別の法案などに関する与野党の対立によって国会を通過していないことについて「誠に遺憾だ」との考えを示した。
http://img.yonhapnews.co.kr/basic/article/jp/20140318/20140318133228_bodyfile.jpg
発言する朴大統領=18日、ソウル(聯合ニュース)
 また、「2012年にソウルで行われた核安全保障サミットの議長国だった韓国が、核テロリズム防止条約と改正核物質防護条約の重要性を強調し、その批准を国際社会に約束した」として、同案を成立させるよう求めた。

 韓国は今月24〜25日にオランダ・ハーグで開かれる核安全保障サミットで、原子力施設へのテロ防止のための核物質防護条約を14年までに発効できるよう努力するとした内容の「ソウルコミュニケ」(共同声明)履行を各国に求める予定。朴大統領の発言は同案の早期成立に向け、政界に圧力をかけたものと受け止められる。

sjp@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/03/18/0900000000AJP20140318001400882.HTML


17. 2014年3月18日 14:23:35 : 1B3usXJoMI
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/18/2014031802065.html

今度はモンゴルから…18日から韓国全土に黄砂
2014年03月18日09時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

18日午前から19日午前にかけて韓国全土に黄砂が現れる見通しだ。韓国気象庁は16〜17日にモンゴルのゴビ砂漠などから発生した黄砂が、南東に流れながら主に韓半島(朝鮮半島)上空を通り過ぎるが、一部は地上に降りてくるものと予想されると17日明らかにした。

http://japanese.joins.com/article/050/183050.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|breakingnews


18. 2014年3月18日 20:42:27 : 1B3usXJoMI
マスク姿の観光客
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014031803715
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031803715&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031803715&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031803715&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014031803715&no=4
 中国の内モンゴルなどで発生し、韓半島(朝鮮半島)に飛来した黄砂が今年初めて観測された18日午後、ソウル市内の繁華街・明洞では、マスクをした観光客の姿が多く見られた。


NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/18/2014031803715.html


19. 2014年3月18日 23:57:42 : 1B3usXJoMI
朝鮮で黄砂現像を観測

【平壌3月18日発朝鮮中央通信】17日の夜から18日の午前の間に北部内陸をはじめ朝鮮のほとんどの地域で黄砂現像が現れた。
黄砂は16日、モンゴルの中部地方での低気圧とその後に来る強い高気圧によりゴビ砂漠と中国の内蒙古地域で発生した。
大気の高層に上がって北西気流に乗って朝鮮へ移動してきたこの黄砂は弱い雨を伴ったので強さはきわめて弱かった。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


20. 2014年3月19日 10:56:56 : a2ZY2rPHJr
今春初めての黄砂…PM10濃度も濃く=韓国
2014年03月19日07時35分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/190/1/112190.html?servcode=400§code=400&cloc=jplarticlelpicture
写真拡大
18日、今春初めてとなる黄砂が発生し、全国的にPM10の濃度が普段の5〜6倍にもなったことが観測された。
今春初めてとなる黄砂が発生した18日、全国的に粒子状物質(PM10)の濃度が普段の5〜6倍にもなった。

慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)では午後3時のPM10濃度が1立法メートル当たり561マイクログラムまで上昇した。ソウルでも最高293マイクログラムを記録した。

韓国気象庁は今回の黄砂は19日朝まで続くと予報している。

http://japanese.joins.com/article/093/183093.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|top_photo

朴大統領、原子力防護法の国会通過を要請

「放送法と関連付けて通過させないのは遺憾」

 韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は18日「原子力施設の防護および放射能防災対策法」(原子力防護・防災法)の処理を自ら政界に要請した。しかし、野党第1党の民主党は依然として、この問題とは関係のない放送関係法と関連付けて処理するよう主張し続けている。


 朴大統領は韓国大統領府(青瓦台)で、就任後初となるテレビ国務会議(閣議に相当)を主宰し「国会では、別の法案と関連付けてこれ(原子力防護・防災法)を通過させないようにしており、まことに遺憾」「韓国は2012年に、核セキュリティーサミットの議長国として核テロ防止条約や改正核物質防護条約の重要性を強調し、その批准を国際社会に約束したが、(後続する法案が)まだ国会を通過できずにいる」と語った。


 朴大統領は、今月24・25日にオランダのハーグで開かれる核セキュリティーサミットに出席し、各国に核物質防護条約の履行を求める予定だ。朴大統領は「韓国がまず模範を示すべき立場にある。約束したことすら守れないとなると、国益上大きな傷になるだろう」と語った。


 これに対し、民主党の田炳憲(チョン・ビョンホン)院内代表は「(労使双方から同じ人数が参加する編成委員会を民間放送会社に設置すると定める放送法を含む)懸案法案を同時に処理する『ワンショット国会』の召集を提案する。原子力防護・防災法の処理問題は、無能な政府、無責任な与党セヌリ党の責任」と語った。


崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者 , 琴元燮(クム・ウォンソプ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/19/2014031900770.html


21. 2014年3月19日 16:23:54 : a2ZY2rPHJr
核防護法を阻止する韓国与党、国会空転に国の恥も
2014年03月19日14時09分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

政府が国の恥を心配しなければならない状況だ。期間は4日間。与野党が「原子力施設等の防護及び放射能防災対策法」改正案(以下、核防護法)を処理していないからだ。

韓国は2012年、第1回核安全保障サミットの議長国として「核テロ抑制協約」などに対する批准と発効を約束した。朴槿恵(パク・クネ)大統領が来週出席するオランダ・ハーグの第3回核安全保障サミットでは、「核テロ抑制協約が2014年までに発効するよう努力する」という内容の「ソウルコミュニケ」履行を各国に促す予定だ。

しかし朴大統領の出国(23日)を4日後に控えながらも、この協約の発効を後押しする「核防護法」は処理の見通しがつかない。民主党が放送法改正案の処理と結びつけ、核防護法の処理を阻止しているからだ。核防護法は当初、与野党の間で隔たりがなかった。

これに関し朴大統領は18日、遺憾を表明した。朴大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)と政府世宗庁舎をつないだ初めての映像国務会議で、「いま北の核脅威に全世界が視線を向けているが、核安保に関連し韓国が他国より率先するどころか、約束まで守ることができなければ、国益に大きな損となるだろう」とし「国会が他の法案と連係し、これを通過させないのは遺憾」と述べた。

朴大統領は「国際協調を通じて北核廃棄に動いている韓国は、どの国より先制的にこの問題に模範を見せるべき立場にある」とし「核安全保障サミットは2年ごとに開催されるが、その間に北核がどんな形で転用されるか分からないため、こうした機会に我々の外交力を最大限に発揮することが重要だ」と指摘した。続いて「早期に国会が関連法案を通過させることを願う」と述べた。青瓦台の関係者は「朴大統領が国務会議の席で公開的に法案の処理を頼むのは異例」と述べた。

朴大統領は民主党と安哲秀(アン・チョルス)議員にも圧力を加えた。朴大統領は「政治が国民に被害を与えてはいけない」とし「国民が望む新しい政治は何よりも国益と国民を最優先とする政治であるはず」と述べた。

セヌリ党は民主党を批判した。崔Q煥(チェ・ギョンファン)院内代表は「言葉では新しい政治を標ぼうする新党を作ると言いながら民生法案を結びつける打算的な政治」とし「核防護法のように与野党の間で隔たりがなく緊急な法案の処理にまで背を向けている」と述べた。洪志晩(ホン・ジマン)院内報道官は「国の体面と国益がかかる問題であるだけに、ワンポイント国会を開いて法案を処理しなければいけない」と主張した。

セヌリ党は当初、核防護法に関し「静かな処理」戦略を続けたと説明した。国会先進化法のため与野党間の合意なしには法案が処理されない構造で、政府・与党が重点処理法案として掲げれば、むしろ野党が集中ターゲットとし、さらに処理が難しくなるということだ。院内指導部の関係者は「もともと核防護法は2月の臨時国会で与野党の隔たりなく審議を終え、法案小委の処理を目前にしていた」とし「しかし民主党が憲法上の言論の自由を侵害するという声がある放送局編成委員会の設置を強制する放送法改正案を持ち出し、予定された法案126件すべてにブレーキがかかった」と伝えた。

民主党の韓貞愛(ハン・ジョンエ)報道官は「核防護法の処理のためワンポイント単独国会を召集するのは国民欺まん」と主張した。しかし安哲秀議員側の関係者は「政府の立場もあるだけに、核防護法と緊急ないくつかの民生法案をまとめて処
理することも悩む必要がある」と述べた。

http://japanese.joins.com/article/128/183128.html?servcode=200§code=200&cloc=jp|main|breakingnews


22. 2014年3月19日 23:22:28 : jg9C1zPAY6
PM2.5対策マスク、粗悪品多数「効果ゼロ」の製品も=上海

2014-03-19 17:11

 上海市では過去5日のうち4日までが「大気に汚染が発生」と発表された。深刻な大気汚染が続く中、同市では「PM2.5を防ぐ」などと謳(うた)ったマスクが大量に出回っている。ところが市質量技術監督局(市品質技術監督局)が製品38種の防塵機能をしらべたところ、6割以上の製品が基準に達していなかった。「防塵率0%」の測定結果を示した製品もあった。中国新聞社が報じた。

 中国では「防塵」の機能を掲げるマスクについて、「非油性の顆粒物の阻止率(防塵率)が90%以上であること」との基準がある。“防塵マスク”36種について市品質技術監督局が測定を行ったところ、製品の63%に相当する24種が基準を満たさなかった。

 北京中欧普瑞科技有限公司の「鵠V源活性炭口罩(緑のみなもと活性炭マスク)」は防塵率が7%、上海大勝衛星用品制造有限公司の「宜信普通条綸防塵口罩(宜信普通普通ポリエステル防塵マスク)」は防塵率が0%だった。空気中の微粒子をすべて通過させてしまう、逆に「どうやったら作れるのか」と首をかしげてしまうような商品だ。(編集担当:如月隼人)

http://news.searchina.net/id/1527365


23. 2014年3月19日 23:27:35 : jg9C1zPAY6
パナソニックの「大気汚染手当」に見解分かれる、「良心的な企業」「中国人従業員も主張すべき」=中国版ツイッター

2014-03-16 07:30
http://image.searchina.net/bzscn/9/5/8/1526958.jpg
 パナソニックが13日、2014年春季労使交渉における合意のひとつとして、中国駐在員に対する生活環境差手当の増額を発表したと中国メディア・環球網が報じた。

 環球網は、パナソニックが一部の都市で高い数値となっているPM2.5のデータを根拠に、中国に駐在する従業員へ大気の重度汚染の危害を補償するための「(大気)汚染手当」と伝えている。中国で操業する日本企業では初めてとされるが、中国人従業員には支給されないという。手当の対象になる従業員数や具体的な金額については明らかにされていない。

 中国の簡易投稿サイト・微博で経済情報を伝える専門アカウント新浪財経は「パナソニックが日本人社員には大気汚染手当を支給する一方、中国人社員には支給しない方針」であることを紹介し、日本人が深刻な大気汚染に見舞われる中国に赴任することは「苦労ばかりで得るものの少ない仕事」であるためと論じたところ、微博ユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
 
 微博ユーザーらの反応は、大半が“中国人従業員に手当が支払われない”ことに対する反発で、「中国人従業員はこの空気を吸っていろということか」、「小日本は中国人をイジメている! なんて憎らしいんだ!」など、不公平だとの意見が多く寄せられた。

 そのため「手当をもらえない従業員はみんなで1週間ストライキをしたらいい。そうすればパナソニックは誰に手当を支給すべきかが分かる」というユーザーもいて、中国人従業員に「手当を主張すべき」との意見が並んだ。

 しかし、「日本人に手当が出るのは“汚いところに行かなければならない”からだ。中国人はもともと汚いところに住んでいるのだから仕方ない。これは事実だから罵(ののし)ってもどうしようもないさ」と、道理にかなったコメントを寄せるユーザーや、「パナソニックは良心的な企業だな」、「何も間違っていない」と、パナソニックの対応を評価するユーザーもおり、冷静な見方のできる中国人も少数ながらいるようだ。

 結局のところ、パナソニックが「大気汚染手当」を支給せざるを得ないということは、日本人社員が“大気汚染が深刻な中国”に赴任したがらないからではないだろうか。ネットユーザーからも「今回の件は中国の恥であると同時に、自分でまいた種でもある」というコメントがあり、中国には早急に大気汚染を改善すべく取り組みをしてもらいたいものだ。(編集担当:畠山栄)(イメージ写真提供:(C)Lucian Milasan/123RF.COM)

http://biz.searchina.net/id/1526958


24. 2014年3月19日 23:31:14 : jg9C1zPAY6
中国初の「スモッグ保険」、ネット上で発売 深刻汚染続けば保険金

2014-03-18 12:00
http://image.searchina.net/nwscn/1/6/3/1527163.jpg
 中国の保険会社が17日、同国初という「スモッグ保険」をインターネット上で発売した。大気汚染指数が「極めて深刻な汚染」とされる300を超える日が5日間続いた場合、1800元(約3万円)の保険金を支払う。(編集担当:古川弥生)(写真は「CNSPHOTO」提供)

http://news.searchina.net/id/1527163


25. 2014年3月21日 18:21:48 : tcOpXqmTfk
青空広がるソウル
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014032101441
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032101441&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032101441&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032101441&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032101441&no=4
 春分の日に当たる21日午前、ソウル市中区貞洞から眺めたソウル都心には青空が広がっていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/21/2014032101441.html


26. 2014年3月26日 22:27:40 : bZVtbUGR7g
大気汚染粒子解決法、中国に責任を問うより協力
2014年03月26日11時41分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/610/1/112610.html?servcode=400§code=400&cloc=jplarticlelpicture
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シン・ガクス(59)国立外交院国際法センター所長
「大気汚染粒子問題を根本的に解決するためには中国に法的責任を問うのではなく、共感できる協力の枠組みに引き込まなければなりません。」

シン・ガクス(59)国立外交院国際法センター所長は24日、「大気汚染粒子のような超国境汚染問題は因果関係を立証するのが大変で、相手国の協力なしには事実関係を確認すること自体が不可能」とし、「大気汚染粒子被害国が参加した東北アジア次元の協力体制を作り、総体的に対応する必要がある」と強調した。韓国・中央日報が後援し、国際法センター主催で27日午前9時から国立外交院で開かれる「大気汚染粒子問題に関する国際法と政策」学術会議を前に行ったインタビューにおいてだ。

シン所長は「大気汚染粒子問題に適用できる国際環境法は主にソフト・ロー(soft law)、すなわち法的拘束力がない条約や宣言などの形態で具現される」と話し、「協力義務履行が問題解決の核心」と説明した。また「中国から流入する大気汚染粒子の現況に対する正確な把握から関連規範をどのように作るか、遵守義務はどのように賦課するのかなど最初から最後まですべての段階で協力がなされなければならない」と話した。国際司法裁判所(ICJ)に提訴する方法もあるが、責任立証が難しい状況でこのような紛争的構図が形成されれば該当国家の間の関係悪化にまで繋がり得るということだ。

シン所長は大気汚染に対処するための地域協力の例として「広域大気汚染に関するジュネーブ協約」を挙げた。この協約は1979年に西ドイツと東ドイツ、ポーランドなどの密集産業地帯で発生した硫酸・硝酸塩ガスによる酸性雨被害のために作られた。シン所長は「ノルウェーでは湖が酸性化して魚類5000種が絶滅するなど被害が大きくなるとヨーロッパ全体が参加して酸性雨の影響を評価し、各国の状況によって(ガス)排出量縮小水準を設定するなど自らの義務を賦課した」、「この協力の施策がしっかり作動し、米国とカナダなど北米国家とロシアを含んだ旧ソ連連邦国家も参加し、今は目標縮小量の50%を達成した」と話した。

シン所長は「世界保健機構(WHO)がすでに大気汚染粒子を発癌物質と規定し、中国指導部が環境汚染対策準備のための政治的意志を見せるなど協力体制を作るための国際環境条件も良い」とし、「中国がこの問題を解決できなければ被害はそのまま私たちに帰ってくるだけに、結局、私たちが私たちを助けるという考えで力を合わせなければならない」と付け加えた。

http://japanese.joins.com/article/395/183395.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|breakingnews


27. 2014年3月27日 16:09:12 : INN3xQPL7Y
釜山に濃霧 空の便に影響
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/03/27/PYH2014032701880088200_P2.jpg
濃い霧が立ちこめた釜山市内。高層ビルが雲の上に浮かんでいるようだ。霧の影響で金海国際空港の離着陸が全面停止している=27日、釜山(聯合ニュース)
(END)

http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20140327018800882


28. 2014年3月28日 14:52:08 : eCJ5zYSeRs
PM2.5に覆われた街
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014032801960
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032801960&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032801960&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032801960&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014032801960&no=4
 微小粒状物質(PM2.5)の影響を受け、ソウル・中部地方に注意報予備段階が発令された28日午前、ソウル市江南区の江南大路には濃霧が立ち込めていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/28/2014032801960.html


29. 2014年4月03日 15:06:41 : AjgIF7urcs
ソウルと北京市 大気汚染の改善協力で初合意 2014/04/03 14:00

【ソウル聯合ニュース】ソウル市と中国・北京市は3日、粒子状物質などによる大気汚染問題に共同対応する合意文書を発表した。北京市が大気汚染と関連し外国の都市と協力合意文書を交わしたのは今回が初めて。

 北京市の招きで同日、北京を訪問した朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は王安順市長と合意文書に署名した。

 合意文書には▽大気汚染の防止に向けた両都市の政策、技術、情報、人的交流▽「ソウル−北京統合委員会」への環境チーム新設▽北東アジア大気汚染改善フォーラムの共同開催――の3項目が盛り込まれた。

 統合委員会の環境チームは今回の会議がただの宣言にとどまらず、実際の事業につながるよう支援する実務組織。

 統合委員会は昨年4月、朴市長と王市長による会談の後、設置された組織で昨年10月にソウルで初会議を開いた。

 両都市が計画している事業には、圧縮天然ガス(CNG)バスの普及、公共車両への煤煙低減装置取り付け、道路の粉塵(ふんじん)を吸い取る車両の試験運行などがある。

namsh@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/04/03/0800000000AJP20140403000600882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/03/2014040302292.html


30. 2014年4月04日 13:40:18 : MagKJzrAmk
ソウルの大気汚染政策ベンチマーキング、北京もCNGバスに変更
2014年04月04日13時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

ソウル市と中国の北京市が、粒子状物質など大気汚染問題に共同対応するという合意文を3日発表した。

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は北京を訪問して王安順・北京市長と合意文に署名した。合意内容は▽大気汚染防止のための両都市の政策・技術・情報・人的交流と協力▽ソウル・北京統合委員会内に環境チーム新設▽ソウル・北京が主導する北東アジア大気の質改善フォーラム共同開催など大きく3種類だ。統合委員会は、ソウル・北京間の実務を共同処理する組織で、昨年4月に2人の市長が会った後に作られた。ソウルと北京はまずCNG(天然ガス)バスの普及、公共車両の媒煙低減装置の装着、低NOx(ノックス)バーナー普及、道路粉じん吸入車両の試験運行を共同推進することにした。ソウル市関係者は「北京が大気の質に関して外国の都市と合意文を発表したのは今回が初めて」と話した。

王市長は合意文の発表後「毎年、微小粒子状物質(PM2.5)の濃度を5%ずつ下げることを目標に、今年だけで1300億中国元を投じることにした」として「ソウル市の大気汚染防止理念・政策・技術を学びたい」と話した。これに対し朴市長は「2つの都市間のさまざまな実験や情報・政策・技術を共に検討し合えば大きな成果が得られるだろう」と答えた。

大気汚染は2つの都市の最大懸案だ。ソウル市の大気汚染原因の30〜50%が中国などの外部要因だという研究が相次いで出ながら、市は中国・モンゴルとのMOU締結を推進してきた。昨年、粒子状物質の濃度が急激に高くなる中で市民の不安も大きくなっていた。李克強首相は「スモッグとの戦争」を宣言して環境保護法と大気汚染防止法を改正することにした。

http://japanese.joins.com/article/773/183773.html?servcode=A00§code=A30&cloc=jp|main|breakingnews


31. 2014年4月16日 17:17:02 : Upfdiqxn2c
ソウルに「PM10」注意報 今年初
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/04/16/PYH2014041603880088200_P2.jpg
ソウル市は午前11時、粒子状物質「PM10」注意報を発令した。注意報が出されるのは今年初めて。PM10の濃度が1立方メートル当たり170マイクログラム以上の状態が2時間続く場合に発令される。11時時点の微小粒子状物質「PM2.5」の濃度は1立方メートル当たり74マイクログラムとなっている=16日、ソウル(聯合ニュース) (END)

http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20140416038800882


PM2.5:警報発令時は小中学校は休校に

 来年以降、大気中の微小粒状物質(PM2.5)などの汚染物質が「警報」(1立方メートル当たり250マイクログラム以上)以上のレベルにまで増えた場合、小中学校は休校となり、地方自治体によっては車両のナンバーによって車を運転できる日が制限されることになりそうだ。環境部(省に相当、以下同じ)はこれらの内容を含む大気汚染対策を新たに取りまとめ、15日の国務会議(閣議に相当)に報告した。


 環境部はまず汚染が急にひどくなった場合の緊急対応マニュアルを取りまとめた。それによるとまず教育部や各地方自治体との合意を経て、第1段階に相当する「注意報」(1立方メートル当たり120マイクログラム以上)が下された場合、路上で汚染物質を除去する車両の運行を拡大し、公共機関ではナンバープレートの数字による車の運行制限が行われる。これは車のナンバーが偶数の場合は偶数日に、奇数の場合は奇数日にしか運転できないようにする制度で「2部制」と呼ばれている。


 第2段階に相当する「警報」が発表された場合、学校は休校となり、地方自治体は条例に基づいて車両運行の2部制を勧告する方針だ。


 一方で現在71%にとどまっている大気汚染物質予報の正確度も、来年から80%にまで引き上げ、汚染対策を進めるため中国との共同研究も強化する予定だ。


 また現在ソウルなど首都圏に設定されている「公害車両制限地域」の適用を強化する方策も検討されている。これは古いディーゼル車や排出ガス対策を施すよう命じられたトラックなど、環境に有害な車両の運行が制限される地域をあらかじめ定めておく制度のことだが、すでにソウル市全域と仁川市、京畿道の一部地域が適用対象となっている。しかし現時点では取り締まりの実績が振るわず、有名無実化状態だ。環境部は今後、対策を怠った車両の所有者から最大で200万ウォン(約19万5000円)を上限とする過料を徴収するなど、取り締まりを強化する方針だ。


金成謨(キム・ソンモ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/16/2014041601440.html


32. 2014年4月24日 18:30:19 : wa5Q13frks
PM2.5でかすむソウル都心
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014042401382
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014042401382&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014042401382&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014042401382&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014042401382&no=4
 24日午前、首都圏を中心に微小粒状物質(PM2.5)の濃度が高まっている中、ソウル市鍾路区の光化門広場には市民や外国人観光客たちの姿が見られた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/24/2014042401382.html


33. 2014年4月29日 19:05:25 : X09zaySq8c
韓中日環境相会合 大気汚染問題で協力合意 2014/04/29 17:33

【大邱聯合ニュース】韓国、中国、日本の3カ国は29日、韓国・大邱で閉幕した第16回環境相会合で、来年から5年間、優先的に進める協力分野を選定し、粒子状物質(PM)などを含む大気汚染問題解決に向けて努力することで合意した。

 会合は28日から2日間開催され、韓国の尹成奎(ユン・ソンギュ)環境部長官、中国環境保護省の李幹傑次官、日本の石原伸晃環境相が出席した。

 3カ国が優先的に進める協力分野は▽大気質改善▽生物多様性▽化学物質の管理および環境災害での対応▽資源の循環的管理/3R(リデュース、リユース、リサイクル)/電子電気機器廃棄物の越境移動▽気候変動への対応▽水・海洋環境の保全▽環境教育・市民の認識および企業の社会的責任▽農村の環境管理▽グリーン経済移行――の9分野。

 3カ国はまず、大気質改善と関連し、大気汚染防止政策と模範例を共有し、大気汚染軽減技術を交換する事業を進める計画だ。3月に中国で初開催された大気汚染に関する政策対話を定例化し、次回会議を韓国で開催することに決めた。地方自治体と、企業、研究機関など民間の協力の必要性を確認するとともに、二酸化炭素よりも温暖化を誘発する可能性が高い物質の制御技術に関する情報などを共有すべきだとの意見で一致した。

 韓日、韓中会談では微小粒子状物質「PM2.5」への共同対応に向けた測定資料評価方式の共有など五つの協力事業を推進することで合意した。

 尹長官は会合について「大気汚染が3カ国国民の健康と環境に悪影響を与え、これを解決するためには共同対応が必要だとの認識を確認した」と評価した。

 次回会合は来年中国で開催される。

hjc@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/04/29/0900000000AJP20140429004500882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/29/2014042902706.html


34. 2014年4月30日 16:53:24 : buGcL8pPQK
韓日中環境相「粒子状物質解決で協力」
2014年04月30日13時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

29日に大邱(テグ)EXCOで開かれた韓日中環境相会議で3カ国は粒子状物質など大気汚染を予防するために政策経験と汚染情報・低減技術を交換することで合意した。

3カ国はまた、大気質改善、化学物質管理と環境災害対応など9つの分野を今後5年間の優先協力分野に選定した。

http://japanese.joins.com/article/814/184814.html?servcode=A00§code=A00&cloc=jp|main|breakingnews


35. 2014年5月02日 00:49:03 : EQJ9D5T9ok
韓国と周辺4カ国 大気汚染の共同対応に向け会議 2014/05/01 18:05

【ソウル聯合ニュース】国境を越える大気汚染に共同で対応するため、韓国と米中日ロの政府関係者や専門家が先月30日、ソウルで会議を開いた。韓国外交部が1日発表した。

 会議には5カ国の環境関連官庁やシンクタンクの関係者のほかに、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)北東アジア事務所など国際機関の関係者も出席した。

 出席者は各国の大気汚染状況を報告した上で、北東アジアの大気汚染問題の特徴や協力策をテーマに討論した。大気汚染問題は関係国が協力しなければ根本的な解決が不可能な共通の問題であり、各国の努力と並行し国際的な取り組みも必要との認識で一致したという。

 韓中日の環境相会合や環境研究機関間の共同研究事業、北東アジア環境協力プログラム、東アジア酸性雨モニタリングネットワークなど従来の協力枠組みの強化をはじめ、協力事業の効率的な調整、各国の情報共有と共同研究の強化が必要という点にも賛同した。

mgk1202@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/05/01/0800000000AJP20140501002800882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/01/2014050102141.html


36. 2014年7月23日 21:41:41 : N7fdkFS3Gs
ソウル市長 来韓の舛添都知事と会談 協力強化を約束 2014/07/23 18:28

〖ソウル聯合ニュース〗ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は23日、来韓した東京都の舛添要一知事と会談し、両自治体の交流や協力に関する合意書に署名した。ソウル市長の招待を受けて都知事が韓国を公式訪問するのは18年ぶり。

 朴市長と舛添知事は友好関係のさらなる発展をめぐり実質的な相互支援を約束。具体的には▽都市安全▽環境▽保健福祉▽スポーツ交流▽文化交流――など6分野で協力を強化することで一致した。水害、地震、地下鉄テロ、微小粒子状物質、少子高齢化などに関する対策も含まれる。

 朴市長は会談で、韓国では旅客船セウォル号沈没事故を機に安全に対する関心が高まっているとして、「日本が保有する安全に関連する情報を共有し、ソウルを安全な都市にしたい」と強調。また、先に高齢化社会を経験した日本に学ぶ点は多いとした。

 これに対し舛添知事は、朴市長と力を合わせソウルと東京を安全な都市にしていくと応じた。さらに、都知事の18年ぶりとなる公式訪問が両国関係改善のきっかけとなることを期待した。

 舛添氏は朴市長との会談前には、旅客船沈没事故犠牲者のための焼香所を訪れ献花した。

 ソウル市と東京都は1988年9月に姉妹友好都市提携し、多様な分野で協力事業を推進してきた。ソウル市は同日の舛添知事の来韓に合わせ、読売新聞に全面広告を載せ、韓国のグルメや観光地、伝統文化を紹介するとともに、舛添知事の来韓スケジュールも紹介した。

http://img.yonhapnews.co.kr/basic/article/jp/20140723/20140723184300_bodyfile.jpg
会談前に握手を交わす舛添要一東京都知事(左)と朴元淳ソウル市長=23日、ソウル(聯合ニュース)
ikasumi@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/07/23/0400000000AJP20140723002700882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/23/2014072303374.html
ソウル市長と舛添都知事が会談
ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長(右)は東京都の舛添要一知事と会談した。両氏は都市安全や環境、福祉、文化観光、スポーツ分野などでの都市交流強化に関する合意書を締結する=23日、ソウル(聯合ニュース) (END)
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/07/23/PYH2014072309570088200_P2.jpg
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20140723095700882


37. 2014年7月23日 21:45:08 : N7fdkFS3Gs
海霧に包まれた釜山・影島
釜山・影島で海霧が発生した。海霧は海水と大気の温度差で霧が立ち上る現象=23日、釜山(聯合ニュース) (END)
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/07/23/PYH2014072310410088200_P2.jpg
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20140723104100882

38. 2014年7月24日 16:50:25 : N7fdkFS3Gs
海霧に覆われた釜山・影島

 24日午前、釜山市影島区一帯は海霧に覆われ、異色の風景が広がっていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014072402590
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014072402590&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014072402590&no=2
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/24/2014072402590.html


39. 2014年7月25日 13:31:51 : zr2Wn3cOrU
霧に包まれたNソウルタワー

 中部地方で雷や突風を伴う大雨が予想される中、Nソウルタワーは25日午前、霧に包まれていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014072501403
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014072501403&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014072501403&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014072501403&no=3
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/25/2014072501403.html


40. 2014年8月01日 17:31:21 : lKHlcl3gVI
ソウルは快晴

 気象庁がソウル市に出した猛暑注意報を猛暑警報に替えた1日午前、同市竜山区のNソウルタワーから眺めた空は青く澄んでいた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014080101929
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080101929&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080101929&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080101929&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080101929&no=4
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/01/2014080101929.html


41. 2014年8月08日 16:27:06 : CxX0u0zlqg
ソウルは雲一つない青空

 立秋を過ぎた8日午前、ソウル市中区の南山スクエア屋上から眺めた空は青く澄み渡り、雲一つない。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014080801216
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080801216&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080801216&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080801216&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080801216&no=4
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014080801216&no=5

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/08/2014080801216.html


42. 2014年12月29日 02:10:20 : khFOLel0E2
PM10で視界不良
ソウルでは粒子状物質「PM10」の濃度が4段階のうち2番目に高い「悪い」(1日平均が1立方メートル当たり81〜150マイクログラム)となった。南山から見る空も曇っている=28日、ソウル(聯合ニュース) (END)
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/12/28/PYH2014122805380088200_P2.jpg
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20141228053800882

43. 2016年1月05日 12:21:17 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[440]
===========================================================================
PM2.5環境基準超を予測
01月05日 07時36分
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160105/3833481_5013833481_m.jpg

県内は4日から大気汚染物質PM2.5の濃度が高くなっています。
福岡市によりますと市内の5日一日の平均濃度は、国の環境基準の1立方メートル当たり35マイクログラムを超え、40マイクログラムと予測されています。
福岡市は、呼吸器系の持病やアレルギーのある人は▼外出する時はマスクをつけ▼外出後はうがいをしたり▽空気の入れ替えを控えたりするよう呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160105/3833481.html
=====================================


44. 2016年1月05日 13:13:08 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[441]
===========================================================================
PM2.5高い状態続く
01月05日 12時23分
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160105/4793641_5014793641_m.jpg
県内では大気汚染物質、PM2.5の濃度が高い状態が続いていて、福岡市は呼吸器系の持病やアレルギーのある人は注意するよう呼びかけています。
福岡県内では4日昼ごろから、広い範囲でPM2.5の濃度が高くなっています。
4日は北九州市小倉北区で、午後2時に1立方メートルあたり112マイクログラムと高い数値が観測され、4日一日の平均値も▽北九州市小倉北区で1立方メートルあたり61マイクログラム▽糸島市で59.8マイクログラムなど、多くの観測地で国の環境基準の35マイクログラムを超えました。
5日になっても広い範囲で高い状態が続いていて、このうち福岡市博多区では、午前10時までの平均濃度が62.4マイクログラムなど、県内各地で35マイクログラムを超えています。
福岡市は、市内の5日一日の平均濃度が、国の環境基準の1立方メートルあたり35マイクログラムを超え、40マイクログラムと予測していて、呼吸器系の持病やアレルギーのある人は▼外出する時はマスクをつけ▼外出後はうがいをしたり▼空気の入れ替えを控えたりするよう呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160105/4793641.html
===========================================================================
県内で濃霧 PM2.5も上昇
01月04日 21時12分
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160104/4770222_5014770222_m.jpg
4日の県内は濃い霧が発生し日中、全域に濃霧注意報が出ました。また4日昼頃からは、PM2.5の濃度が高い状態となり、福岡市などでは夜も1立方メートルあたり100マイクログラム前後を観測しました。
気象台によりますと、県内では湿った空気が冷やされて、濃い霧が発生しました。
風が弱かったため、日中は全域に濃霧注意報が出て、4日午後も筑後で長時間にわたって霧がとどまりました。
また、4日昼ごろから県内の広い範囲で、大気汚染物質PM2.5の濃度が高くなり、午後2時には北九州市小倉北区で1立方メートルあたり112マイクログラムを観測したほか、午後7時には糸島市で1立方メートルあたり108マイクログラム、福岡市西区で105マイクログラムを観測するなど、数値の高い状態が続いています。
一方、暖かさは4日も続き、福岡市で日中の最高気温が16度5分まで上がるなど、3月下旬から4月上旬並みとなったところもありました。
気象台によりますと、南からの暖かく湿った空気の流れ込みで、県内は6日まで比較的、気温が高いと予想されています。

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160104/4770222.html
===========================================================================


45. 2016年1月05日 19:22:09 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[449]
===========================================================================
=====================================
PM2.5夕方から低い値
01月05日 18時50分
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160105/4793641_5014793641_m.jpg

県内では大気汚染物質、PM2.5の濃度が、4日から高い状態が続き、福岡市は呼吸器系の持病
やアレルギーのある人に注意を呼びかけました。
夕方からは、各地の観測地点で、比較的、低い数値で推移しています。
福岡県内ではきのう昼ごろから広い範囲でPM2.5の濃度が高くなりきのう1日の平均濃度は、▽北九州市小倉北区で1立方メートルあたり61マイクログラム、▽糸島市で(いとしま)59点8マイクログラムなどと多くの観測地点で国の環境基準の35マイクログラムを超えました。
きょうも広い範囲で高い状態が続き、午前から昼すぎにかけては県内各地で平均濃度が35マイクログラムを超えました。
福岡市は、市内のきょう一日の平均濃度が国の環境基準の1立方メートルあたり35マイクログラムを超えて40マイクログラムと予測し、呼吸器系の持病やアレルギーのある人に外出する時はマスクをつけ、空気の入れ替えを控えたりすることなどを呼びかけました。
昼すぎからは県内の広い範囲で雨が降り、県や福岡市などが設置している39の観測地点のほとんどでPM2.5の濃度は、夕方からは比較的、低い数値で推移しています。

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160105/4793641.html
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46. 2016年5月26日 18:33:34 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[3353]
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記事入力 : 2016/05/26 17:40
PM2.5濃度が悪化、マスク必須のソウル市内

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2016052602457
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2016052602457&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2016052602457&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2016052602457&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2016052602457&no=4

 ソウル地域のPM2.5濃度が「悪い」レベルになった26日午前、ソウル市広津区の子ども大公園を訪れた幼稚園児たちは、マスク姿で公園内を見てまわっていた。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/26/2016052602457.html
=====================================


47. 2016年5月26日 18:36:36 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[3354]
=====================================
===========================================================================
PM高い1日
http://www.nhk.or.jp/lnews/201001/img/play.png
福岡県内では、26日朝から昼すぎまで大気中のPM2.5の濃度が高い状態が続き、小倉北区では正午に117マイクログラムを観測するなど、4か月ぶりに100マイクログラムを超えました。
PM2.5の濃度は北九州市内の11の観測地点のうち、小倉北区では午前6時から国の環境基準の1立方メートルあたり35マイクログラムを超える高い状態が続きました。
小倉北区の最も高い値は、正午に観測された1立方メートルあたり117マイクログラムでした。PM2.5の観測値が北九州市内で100マイクログラムを超えたのは、2016年1月以来、4か月ぶりです。
北九州市内でももやがかかったように白くなり、北九州市内では、マスクをして歩く人の姿も多く見られました。小倉北区の26日午後5時までの平均濃度は、53マイクログラムでした。
福岡県によりますと、中国大陸から汚染物質を含んだ大気が県上空に流れ込んできたことが影響していると見られ、27日以降もPM2.5が高い状態が続く見込みだということです。

05月26日 18時29分

http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5025633111.html
=====================================


48. 2016年5月27日 09:01:47 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[3363]
===========================================================================
PM2.5予報「基準超過」

05月27日 07時07分

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160527/5346281_5015346281_m.jpg
福岡市によりますと、27日、一日の大気中のPM2点5の平均濃度は、1立方メートル当たり40マイクログラムと国の環境基準を超えることが予想されるということです。
福岡市では、呼吸器系の持病やアレルギーのある人は、外出時にマスクを着用することや、外出した後にはうがいなどをするよう呼びかけています。

また、室内の空気の入れ替えは控えるよう呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160527/5346281.html
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