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お化粧は肌にすごく悪いんじゃないか?メークを落とすと素肌は皺とシミだらけ,それを隠すためにもっと手間をかけての化粧が必要
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/193.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2013 年 11 月 10 日 00:05:42: KqrEdYmDwf7cM
 

(回答先: では,洗髪はどうしたらいいのか?シャンプーを使わずに温水のみの洗髪にして何が変わったか 投稿者 てんさい(い) 日時 2013 年 11 月 09 日 23:26:47)

http://www.wound-treatment.jp/next/wound346.htm

私はエステとか美容の方にはあまり関心がなかったので,積極的に発言してこなかったが,普段はメークばっちりの美人さんなのに,スッピンの顔(顔の怪我の治療のために外来を受診される患者さんは必然的にスッピン状態である)の落差というか,素肌が実年齢以上に老けている様子を多数見るにつけ,日常的な化粧が肌を老化させ,肌が破壊されているんじゃないかと思っている。

 こういう人たちは,普段から人前に出る職業の人が多く,お化粧も上手である。恐らく,若い頃から日常的にメークをしてきたんじゃないだろうか。そのために皮膚が荒れて老化し,それを隠すためにさらに一日中メークを続け,それがさらに肌の状態を悪化させ・・・となり,それが実年齢をはるかに越える老け方をした皮膚を作ったんじゃないだろうか。

 まず,純粋に化学的に考えると,クリームにも乳液にも界面活性剤が含まれている。いずれも「油と水が混ざったもの」だからだ。実際,皮膚科の教科書の「軟膏学」の部分を読むと,「クリームには界面活性剤が含まれているため,傷ついて皮膚に使用すると状態を悪化させる。従って,クリーム基剤のものは健常の皮膚にしか用いてはならない」というような記述が見つかる。もちろん,お化粧用のクリームと皮膚科治療のクリームは全く同じかどうかまでは自信がないが,化学的に考えればどちらも同じだろうと思う。

 だとすれば,クリームや乳液中の界面活性剤の全ての疎水基が油との結合に使われて不活性になっている,という状態は考えられないので,これは皮膚の皮脂に結合してそれを溶かして除去しているだけではないかと思われる。

 もちろん,そのためにクリームには油分が含まれているのかもしれないが,わざわざ奪っておいて補うというのは,銀行から奪った金をその銀行に預けに行くみたいなもので,腑に落ちないのである。第一,人間の皮脂以上に人間の肌に最適の油なんてあるんだろうか。もしも人間の皮膚に最適の油が皮脂だったら,それを落として他の油に置き換えるのは,とんでもない愚行ではないかと思う。

 皮膚から分泌される皮脂は邪魔者なのだろうか。落とさなければいけない駄目油なのだろうか。
 そうではないはずだ。皮脂は人間の共生者,表皮ブドウ球菌などの大切な食料である。表皮ブドウ球菌がいてこそ人間は健康を保っていられる。その大切な共生者の食料を洗い流し,彼らの食料にならない油を塗るという行為は,もしかしたらとんでもなく恐ろしい行為ではないのだろうか。

 そもそも「皮膚について汚れを落とし」という概念自体が間違っているのではないだろうか。皮膚の油分は,落とさなければならない汚れなのだろうか。

 そして,それをさらに確信させる画像がある。ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会 http://abcdane.net/ に最近掲載されたシャロン・ストーンのスッピン顔だ http://abcdane.net/blog/archives/200703/sharon_on3rd_ikari.html (ちなみにこのサイトには,アメリカのセレブたちのお馬鹿な行動とかスキャンダル満載だ)。えっ,どこにシャロンがいるの? も,もしかしてこの乳のでかいオバサンがシャロン? 話題(?)の映画《氷の微笑2》ではとても49歳とは思えないエロっぽいお姿を見せてくれているが,ここにはその面影は微塵もない。その下にあるメイク後の彼女の顔とのギャップ,まさに驚愕画像である(もしも上記のリンクが切れていたら,こちらをご覧ください)。http://www.wound-treatment.jp/jpeg/2012-0607_1.pdf

 特に実年齢以上に老けているのは彼女の首筋と右手である。どう見ても60代の首と手にしか見えない。さすがはハリウッドのメークの力はすごいなぁ,と思うが,49歳でここまで老けちゃうというのはどういうことなのだろうか。

 もちろんこれは何も,シャロン・ストーンに限った話ではない。ためしに「ハリウッド・セレブスッピン画像集」とGoogle検索かけると,わが目を疑うような惨状である(⇒その1,その2,その3,その4)
キャメロン・ディアスが・・・!
ジェニファー・ロペスが・・・!
クリスティーナ・アップルゲイトが・・・!
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが・・・!

 もちろん,素顔美人の女優さんも多いだろうし,もしかしたらそちらの方が多いのかもしれない。もしかしたら,肌が荒れている女優さんは少数派なのかもしれない。
 しかし,上記の美人女優さんたちのこの老け方はどう見ても尋常ではないのである。彼女たちはもちろん,莫大なエステ費用を出して,日々美肌の維持に努めているはずなのに・・・。

 以前,ワコールの矯正下着の開発担当者という方のお話を伺ったことがある。さすがはワコール,「ビフォア・アフター」で全然体型が変化する様子には,さすがに驚いてしまった。
 そこで,会場からの質問コーナーで「矯正下着の限界はどこにありますか」という質問があった。すると「脱いだらおしまいです。本来の体型に戻ってしまいます。それが下着の限界です。体型が下着で変わるわけがないじゃないですか」という答えがあり,会場は爆笑の渦に巻き込まれたが,ちょっとそれを思い出してしまった。

 いずれにしても,若いうちからメークをばっちり決めるのは考え物だと思う。まだ若いのにメークを落とすと素肌は皺とシミだらけ,それを隠すためにもっと手間をかけての化粧が必要になり,それがさらに皮膚の老化に拍車をかけて・・・という悪循環に巻き込まれても,オジサン知らないからね。


美容というパラダイム http://www.wound-treatment.jp/next/wound347.htm

前回,「お化粧は肌に悪い」と書いたが,化粧とか美容品というのは,要するに河川の護岸工事と同じではないだろうか

 本来の皮膚とは他種類の皮膚常在菌が生存する生態系であり,人間は常在菌に栄養(=皮脂などの分泌物)と生育場所を提供し,その見返り(?)として常在菌は皮膚を弱酸性環境に維持して病原菌の侵入を防いでいる。

 一方,本来の河川というのは川岸に葦などの植物が生え,川底には苔などが生え,他種類の魚が泳ぎ,川岸近くには小魚や昆虫が棲み,それを狙って両生類や鳥も棲んでいる。多種多様な生育環境があり,そこに適応した他種類の生物が生息し,生態系というネットワークを形成している。だから,自然河川は皮膚に似ている。

 しかし,川岸の雑草が汚いという理由で川岸に除草剤を撒いて葦を刈り,護岸をコンクリートで固め,川底の苔で滑ると危険だと考えて苔をはぎ取ってコンクリートで固めるのが文化的だという考えがあった。その結果,河川を中心とした生態系は破壊され,多種多様な固有種は消えて少種類の生物と外来生物などに置き換わっていく。

 化粧とか美容品というのは,実は護岸工事をして葦を刈っているのと同じではないかと思う。「皮膚に付いた汚れとバイキンを洗い落として,化粧水をつけ,乳液とクリームで肌の状態を整え・・・」というを常識だと思っているから,女性は誰しも化粧をして美容品を買い求めているが,これはもしかしたら,生命豊かな森を切り開いて緑のペンキを塗って樹木の代わりにしているようなものではないだろうか。

 皮膚常在菌の生存に必要な皮脂を乳液とクリームに含まれる界面活性剤で溶かして除去し,その上で,常在菌が利用できない油分を補うのは,森の腐葉土を「ミミズや虫がいて気持ちが悪い」という理由ではぎ取り,ミミズや虫が住めないようにアスファルトを敷き詰めるのと,本質は同じだろう。

 ここまで来て初めて,なぜ人間は化粧をするのか,という命題に行き着く。あまりにも常識的な行為なので,なぜしているかといまさら問われても困ると思う。
 恐らく,もっとも原始的な化粧は呪術の手段だったはずだ。超自然的な力を得ようとして,恐ろしげな隈取りをしたりしたわけだろう。そして次第に「美容」という概念が加わっていただろうと思う。

 ここで問題は,「顔の肌を洗って何かを塗る」という行為の中には,「それは皮膚の健康にいいことなのか?」という発想が初めからなかったことである。その後,美容業界は様々な研究をして新商品を出しているが,それらを見ても,「皮膚には皮膚常在菌がいて,それが皮膚の健康を守り,ひいては人間の健康も守っている」という発想は皆無である。皮膚という組織のことを知らずに,皮膚に塗るものを売っているんじゃないだろうかと思う。

 このあたりは,腸内常在菌とはかなり違っていて,腸内常在菌はことあるごとに取り上げられ,ビフィズス菌のことを考えた食生活の重要性についても,一般の人もよく知っている。テレビコマーシャルなどで繰り返し繰り返し,「ビフィズス菌が大事だよ」と流されているからだ。

 このあたりが,存在すら顧みられない皮膚常在菌とは大違いだ。ビフィズス菌のように,「皮膚常在菌を健康に保って,本当の素肌美人になろう」なんて記事が「NONO」とか「ViVi」,「女性自身」あたりに載るようになったらいいのだが,そういう日は来るのだろうか。

 なぜ,美容のために化粧をするのか。それはパラダイムだからだ。「女性は美しくあらねばならないし,美しくあるべきだ」,「化粧で女性は美しくなれる」というパラダイムを皆で信じているからである。このパラダイムが成立する限り,美容業界も化粧品メーカーも安泰である。だから,次々とユーザーを獲得するためには教育が欠かせない。そのために,少女向け雑誌などを通じて化粧法と化粧品情報を載せて小さい頃からこの業界に取り込もうとするし,その試みは成功しているといえる。

 化粧が必要だという科学的証明はない。しかし,女性の誰もが化粧は必要だと思っている。だから化粧はパラダイムなのである。

 しかも,早い時期から化粧を始めてしまうと,「化粧をしない」という選択肢は頭から消えてしまうし,化粧で肌が荒れてしまえばスッピンの状態では外を歩けなくなるから,自動的に化粧品で荒れた肌を隠し続けることになる。要するにこのあたりは,覚醒剤と覚醒剤中毒患者の関係と同じである。

 化粧をするのはパラダイムだから,化粧は必須だと思って毎日しているのだろう。しかし,スッピンで歩くことが当たり前で化粧をするのは原始時代の人間と同じだよ,というのが常識になったら化粧業界は崩壊してしまう。だから,「化粧はパラダイムだ」というのがばれないように,化粧を常識とすべく,化粧業界は日々,努力しているわけだ。

 万一,化粧品で肌が荒れたとしても,「お客様に合わなかったようですね。ではこちらの商品を・・・」と薦めればいい。客も店も「化粧は必需品」というパラダイムを信じているから,化粧品で肌が荒れればそれを化粧品で修正しようとする。「化粧品を使わない」という選択枝がないからだ。

 この「化粧パラダイム」は強力だ。何しろ,パラダイム内部の住人の数はほぼ全ての女性,つまり人類の半分である。この人たち(=女性全て)が「化粧をしない方が肌の状態がよく,皮膚の老化も防げる」ということを誰かが言い始めても,それが世界中の女性に伝わることなんて,まず絶対にあり得ないだろう。パラダイムシフトを起こそうにもこれほど信者が多い場合には不可能ではないかと思われる。

(2007/03/13)

(★投稿者コメント:これって「奇跡のりんご」の土作りと同じことなんじゃ?)

 
 
「化粧品は危険だ」と告発するだけでは何も変わらない
http://www.wound-treatment.jp/next/wound349.htm

 「化粧品は危険だ」と言ったのは私が最初でなはないし,化粧品の危険性を告発する書籍を出版なさっている先生もいらっしゃるようだ。例えば次のようなものだ。

http://www.hpmix.com/home/manstein/U6.htm
http://www.metamor.co.jp/maegaki/baka.htm
http://www.metamor.co.jp/

 では,この先生の努力が実を結んで,世の中に「化粧品をつけるのは危険だ」というのが広まっているかというとそうではないだろうし,上記の本が売れているという感じでもなさそうだ。言っては悪いが,この先生の半径50メートルくらいでしか知られていないのではないかと思う。

 なぜ,「化粧品は肌に悪い」という至極真っ当な主張が広まらないのだろうか。それは,この先生の基本戦略が甘いからだ。戦略を立てずに戦争を仕掛けているからだ。「化粧品は肌に悪い」と主張すると戦争になると考えていなかったからだ。きちんとした戦略を立てずに戦争に臨むのは無謀である。基本戦略をしっかり立ててから戦争に臨まなければいけないのだ。

 ではなぜ,「化粧品は肌に悪い」と指摘することが戦争になるかといえば,化粧という行為を支える社会のシステムがあり,それは強固なパラダイムを形作っているからだ。化粧というパラダイムの根底にあるのは,「素肌を晒すのは恥ずかしいことだ。素肌に何かを塗ることが美である。生まれたままの顔はみっともない」という感覚であり,美意識だろう。

 例えば平安時代には顔を白く塗って眉を剃り,額のあたりに丸く眉を描いていたが,あれは感情を読まれにくくするためのメークだったらしい。しかしそれを社会の構成員の多数がするようになったとき,「元々の眉毛はみっともない。額に書いた眉が美しい」という美意識が加わったはずだ。そして,皆がそうするようになると,「生まれたままの眉毛のまま外を歩くなんてみっともない」という圧力も生まれるだろう。

 あるいは10年位前,日本中の女の子が顔を真っ黒にする「顔グロ」が流行し,そこらじゅうに顔が黒い連中が歩いていたが,あれは何だったのだろうか。よく覚えていないのだが,なぜ女の子が顔を黒くしたかというと,周囲の女の子たちが皆,顔を黒くしていたからだ。顔が黒くないとみっともないと思ったからだ。黒い顔でないと人前を歩けなかったからだ。この「化粧パラダイム」において強力に作用するのは,異性の目ではなく同性の視線なのである。

 要するに,化粧法とか美の基準とかは時代によってどんどん変化するが,「生まれたままの顔で歩くのはみっともない。作った顔が美しい」という基準だけは不動だったのである。恐らく数千年の歴史を持つであろう「化粧業界」はこの基準で飯を食ってきたし,この基準が維持されるように意識的・無意識的に宣伝活動をしてきたのだ。それがあまりに巧妙に繰り返されるため,私たちは「女性は化粧をするものだ」ということを永遠の真理の如く受け入れてきたのである。

 ここまでくると,上述の先生の基本戦略の過ちが見えてくる。化粧品が肌に悪いと指摘することは,化粧品と化粧法と根本的美意識の全てに喧嘩を売るようなものであり,好むと好まざるにかかわらず,戦争になってしまうのである。戦争だから戦略をきちんとしないといけないのである。

 「化粧品は肌を痛めつける。だから化粧品を使うな」と主張するのは簡単だ。しかし,化粧がパラダイムである以上,化粧をするなというだけでは不十分なのである。化粧に変わる「新しい美のパラダイム」を提唱しない限り,化粧パラダイムは打ち砕けないのである。

 新しいパラダイムとは,「化粧と同等以上の外見を美しく見せる効果があり,しかも,皮膚を痛めつけない」ものでなければいけない。そういう新しい方法がない限り,ただ単に「化粧を止めろ」といわれても,言われたほうも困ってしまうのだ。「素肌の顔はみっともない」と聞かされ続けてきたのに,いまさら「素肌で歩け」といわれても,「みっともない顔で歩けというのか」と反発されるだけなのだ。

 誰だって,美しくありたい,美しいと言われたい,みっともないと言われたくないのだ。そこで化粧という考えが生まれ,化粧品が得られるようになったのだろう。しかし,その化粧品は幸か不幸か,美しくするという効果はあったものの,肌を痛めつける副作用があった。だから,未来の化粧品は「人間の肌はどうなっているのか。常在菌はどんな働きをしているのか」という普遍的事実から出発し,それらを踏まえたうえで,全く新しい発想で作られたものであるべきだ

 そして,そのような化粧品をうまく開発でき,上手な戦略で「化粧パラダイム」に戦いを挑んだら,その開発者は新しい時代の寵児になるはずだ。もちろん,巨額の富も向こうからやってくるだろう。

 多分,「皮膚に塗った化粧品を落とすためには界面活性剤入りの洗剤で洗顔する。そのあと顔に塗る(保護する)化粧品は,皮脂と同じ成分をベースにして皮膚常在菌叢を乱さないようにする」という化粧品が新パラダイムに必要なのである。私ならそっちの方向で開発を進める。  

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