(回答先: 佐村河内氏のゴースト疑惑　ＮＨＫは知っていた？高橋への影響は…（スポニチ） 投稿者 gataro 日時 2014 年 2 月 06 日 09:15:16)

　二人の犯罪性には興味なくてな、じゃが解明されるべきことがたんとあるんでねえけえ〜。
　まず、曲の感じがベートーベンの延長線にあるとも思った第一番じゃが、これを隆はん単独でまとめあげたとすりゃ、相当の作曲技量てえもんを持ち合わせているんじゃなかろか。
　今後著作権を整理した上で、隆はん作曲の第一番てえことで再デビューする手もあるんでないかえ。こうなりゃ世に埋もれていた隆はんが本格作曲家てえことで世界にデビューするこんなる。
　次の疑問は、この第一番に守はんの関わり具合がなんぼなもんかてえことじゃな。hirosimaっていう副題があるから、守はんの第一番作成への強い動機てえのを感じるがな。第一楽章〈運命〉、第二楽章〈絶望〉、第三楽章〈希望〉てえネーミングにも守はんが関わっていた形跡を感ずる。
　守はんが第一番の構想を示し、各楽章の主旋律やサブ旋律を示して、それを作曲技法を十分心得た隆はんが良く受け止め、守はんの批評などで手直ししながらまとめ上げて行ったてえシナリオを考えられるで〜。悪魔の音程？とかいうもんも多様されておるっちゅうことじゃが、隆はんが単独で着想してとも思えねえね。絶望てえいうもんを真に体験した人でねえと、こんな音楽は書けねえって玉川大学の音楽学者た言っておったが、勘違いしているとも思えねえしなー。
　だとすりゃ〜、プロデューサ：守、作曲者：隆てえことで著作権を整理することも悪くなかんべえ〜。

　宮崎アニメでは、ストーリーを宮崎はんが考え、基本となる絵コンテを示せば、あとは多くのスタッフの分業で一つのアニメが出来上がっていくで。ゲーム音楽など多消費されるもんは、作曲家の一つのグループで作っても誰も文句言うめえ。
　芸術作品の音楽でも、二人以上の人間が関わって作って行くちゅう有り方もあるんじゃなかろか。 　

コメント

01. 北の零年 2014年2月14日 21:07:23 : pi7eKAjFENWsU : BXxixfLlok 山田耕筰作曲の「赤とんぼ」は、シューマンの管弦楽作品中の完全なパクリだと、 ２０年近く前の、吉行淳之介さんの短いエセーに書かれている。 作曲のオリジナリティーのあり方や考え方がそも小説と音楽では違うのだろうと。 モーツアルトだって同時代に近似作品は多数あり、未だに真贋論争が絶えない。 元祖ベートーヴェンにも多分紛らわしいヤツはあっただろう。 伝記のでっち上げの有名人は、フロイトの有名な「自伝」に関する研究書がある。 佐村河内氏の交響曲に多くの人々が感動を得、被災地の人々に希望を齎したと言う。 無名氏の作品を買い、売り出す為の付加価値を自伝的に創作して、何が悪かろう。 週刊文春の暴露記事は野暮天の極みなのではないか。誰が幸せになったと言うのか？　 売名行為とは、レポーター自身のコトが先ず第１なのでは、あるまいか？ あの記事は誰の為に書かれたのだろう？　隠されたスキャンダルがまだあるのか？ 今伝えられている情報では佐村河内氏はそんなにも大きい悪を為したのだろうか？　 障害者認定の問題にも、心身の障害の重症度に時系列で消長あるは医学の常識だ。 医学の対象領域なのだから、治ったり再発したり軽減したりするだろうさ。 障害者年金だって、お手盛りの議員給与に比べれば、雀の涙以下の悲しい額である。 バス代がタダになると言っても、議員特権を散々使っている高給取りが居る国だぞ。 厚生労働大臣談話のノッペリ面をテレビのぶら下がりインタビューに見る度に、 弱いものイジメの好きな国だと思わざるを得ない。流石、安倍内閣の閣僚様である。

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