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豊洲市場「空洞」騒動の真実 _ なぜ、デマやウソが阿修羅掲示板を席巻してしまうのか?
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/541.html
投稿者 中川隆 日時 2016 年 9 月 22 日 05:49:40: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 


【藤井聡】なぜ、デマやウソが世論を席巻してしまうのか? 〜 豊洲市場「空洞」騒動の真実〜 2016/09/21

FROM 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)

豊洲市場の「空洞」騒動は、未だに一日中テレビ、新聞を賑わせています。

これまでの主な「テレビ」ならびに「新聞」の論調は、おおよそ次の様な雰囲気でした。

「盛り土手抜きなんて。」「ポッカリ開いた不信の洞穴。」(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160913/dde/001/070/057000c

「盛り土にうそ」(NHK) 
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_0914_2.html

「消えた「盛り土」」(中国新聞) 
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=282518&comment_sub_id=0&category_id=142

「封鎖不可避」「汚染水まみれ」(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189919

要するに、「ウソ」をついて「手抜き」をして、結果「汚染塗れ」になって「閉鎖不可避だ」というのが、メディア上の論調だったのです(テレビはより、ストレートなものでしたでしょう)。

しかし、今、少し雰囲気が変わってきているようです。


事実1:たまり水は「ヒ素は検出されたが、70年間毎日2リットル飲み続けた場合でも健康に影響がないとみなせる環境基準は下回っている」ものだった。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB16HFK_W6A910C1EA1000/

事実2:地下の「空洞」「空間」は、万一の対策のため、だった。
http://mainichi.jp/articles/20160918/k00/00m/040/105000c

事実3:地下空間を設ける方が、盛土構造より、コストがかかるものだった。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9L6QYMJ9LUTIL01L.html?rm=364
http://mainichi.jp/articles/20160918/k00/00m/040/105000c

事実4:「技術系職員は全て地下空間の存在を知っており、通称で呼んでいた」(通称=モニタリング空間) しかも、「技術系職員だけでなく、部局トップが空間の存在を知らないということはないはず」のものであった。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9L6QYMJ9LUTIL01L.html?rm=364


上記は毎日新聞と朝日新聞の記事で報道されたものです。

つまり、地下の「空洞」は「ウソ」や「手抜き」で作られたものでもなく、「汚染塗れ」でもなんでもない、という事が、朝日・毎日の報道で明らかにされているわけです。

その空洞は、技術的には「地下ピット」と呼ばれる極めて一般的な空間であり、かつ、それをつくるのには、盛土にするよりもよりコストがかかり、しかも、万一の場合に備えた「モニタリング」のために必要な空間であり、「手抜き」とは到底言えない存在だったわけです。

もちろん、これまでの都の説明がちぐはぐであったり、建物の下も含めて、さながら全て盛土構造にするということを示唆する内容が都の関係者から発言されていたのは事実のようです。

しかし、そうした説明不足や説明の誤りと、「安全か否か」という技術的な問題は全く別次元の問題です。

言うまでも無く、都民の食の安全にとって何よりも大切なのは、それが「安全で、衛生的なのか?」という一点。仮に誤った説明を受けていることが問題だとしても、より安全・衛生にすることを十分説明しないという事と、その逆(つまり、より不衛生にすることを十分説明しないこと)とでは、その道義的な「罪」のレベルは全く違うと言うこともできるでしょう。

つまり、今回の件は、少なくとも当方が公表されている情報を見る限り、

  「都の技術者に説明不足があったようだが、
   悪意があったというよりは、
   より安全で衛生的にするという善意に基づくものだったのではないか」

という風に見えるわけです。

・・・・

しかし、人間というのは、なかなか冷静にこういう風に物事見ることはできません。

なんと言っても、「ウソ」「手抜き」不振」「汚染水まみれ」等と、一週間にわたって朝から晩までよってたかって悪態をつき続けたのに、よくよく調べたら、本質的には「シロ」だったわけですから、なかなか世論の方も「引っ込み」がつきません。

今、「世論」は、事実が明るみに出るにしたがって、

 「気まずい」

思いをしているのであって、出来ることなら、東京都の人たちが、やっぱり「悪人」であって欲しいという欲求を、潜在的に強く持つ心理状況に陥っています。

こうした時、人は、この「気まずさ」を解消するために、バッシング対象の「わずかな瑕疵(ミス)」を血眼になって探しだし、ヒステリックにそれを責め立てるという行為に及ぶことになります。

一般的にこうした心理学的現象は、フェスティンガーという社会心理学者の古典的理論である「認知的不協和理論」(cognitive dissonance theory)によってきれいに説明することができます。

これは、人間は、「不協和」な関係にある(つまり、整合していない)認識(認知)を複数持っていれば、その不協和を解消するように動機づけられる、という理論です。

今回の場合は、

認知A:東京都はワルイはずだ!
認知B:東京都が移転先に決めた豊洲は、不衛生的だ!

という2つの認知は全て「協和」します。

その結果、「東京都に悪態をつく」という自らの行為は「正当化」されます。

しかし、この認知Aは、次の認知B’とは、全く協和(整合)しません。

認知B’:東京都が市場移転先に決定した豊洲は、やっぱり衛生的だった。

この認知B’は、東京都が悪いはずだ、という「認知A」と不協和であり、したがって、「東京都に悪態をつき続ける」という自らの行為が『正当化』できなくなってしまうのです!

つまり、認知B’が正しければ、東京都はワルイ奴ではないし、そんなワルイ奴じゃない東京都に悪態をつき続ける私たちは、実はワルイ人なんじゃないか――という、不安に駆られてしまうことになります。

この時、認知的不協和理論は、次の様に「予測」します。

「人間は、現存する『不協和』を解消できるように、一生懸命工夫して、その『不協和を解消』しようと努める」

さて、この認知Aと認知B’の『不協和を解消』するには、いくつかのパターンがあります。以下、いくつか代表的な「対策」、というか、ありていに言えば、

  「ごまかし方」

を列挙しましょう。

対応1(ごまかし方1):認知B’がなかったことにする (一番シンプルなのは、「豊洲は安全」と言っている言葉を「忘れ」たり「聞いてなかったこと」にしたりする一方、「豊洲は危険!」という意見ばかりを無理やり探して、くり返し耳にして安心する、というパターン)

対応2(ごまかし方2):認知B’を主張している人が、邪悪な奴だと決めつける (この場合は、「豊洲は安全だ」と言っている京大藤井等が「邪悪な奴だ」「どうせ、土建屋の回し者だ」「どうせ、東京都と裏でつるんでるんだろ」「あいつは、この問題について専門でも何でもないのに勝手な事を言ってるだけだ!」等と決めつける、というパターン)

対策3:認知B’は認めるとしても、それとは別の認知Cを信ずる(例えば、「豊洲が衛生的かどうかなんて関係ないよ! 問題は東京都が事前にそれを説明しなかったことだ! それは、とんでもない悪いことなんだ!」ということにしてしまったり、実際には安全性にほとんど関係ないデータを無理やり持ち出し、「やっぱ危険だったじゃないか!」とやってしまう、というパターンです)

理論的には、今、東京都を豊洲問題について徹底的に批判し続けてきた人々やメディア関係者は、上記の対応1、2、3をやりたくてやりたくてうずうずしている……という状況に置かれているのです。

そして、(実際、豊洲が危ない、という決定的な証拠が出てくれば別ですが)安全だという認知B’の説得力が高く、「対策1」をとりずらくなればなるほど、人はみな、

対策2:豊洲が安全だと言ってるやつは、邪悪な奴だ!

と思い「たく」なってしまうのであり、それすら困難になってしまえば、最終的には、

対策3:安全かどうかなんて、関係ない、手続きが最初から問題だったんだ!

という「ごまかし」をしてしまうように「動機づけられて」しまうのです。

したがって、これから、世論は、

「対策3:手続きが最初から問題だったんだ!」

という東京と批判に収斂していくであろうことが、認知的不協和理論から予測されることになります。

。。。。。さて、これから、事態はどのように進展するのでしょうか。。。。?

是非、皆さんも冷静沈着な「社会心理学」の目線で、ことの推移をウォッチいただければと思います。

・・・・

ところで、なぜ、今回のこの様な不条理極まり無い「豊洲が危ない」というデマを導く、

認知A:東京都はワルイはずだ!
認知B:東京都が移転先に決めた豊洲は、不衛生的だ!

という「2つの認知」が、人々に共有されていたのでしょうか?

これもまた、認知的不協和理論に視点から、次の様に説明できます。

1.東京都民は、東京都知事選で、小池知事を選んでしまった。

2.そして、自分達が選んだ小池知事(都議会)は、東京都と対立している。だから人々は、小池知事を選んだ自分たちを正当化する(=認知的不協和を低減する)ために、「東京都はワルイはずだ(認知A)」と思いたい、という欲求を潜在的に持っている。

3.一方、自分達が選んだ小池知事は、豊洲移転を「延期」といった。だから人々は、小池知事を選んだ自分達を正当kする(=認知的不協和を低減する)ために、「豊洲は不衛生的だ」(認知B)と思いたい、という欲求を潜在的に持っている。

。。。。以上、ご理解いただけましたでしょうか?

要するに人々は、いいか悪かわからないうちに選んじゃった小池知事をイイ人にし、それを選んだ自分たちもイイ人にするために、小池知事の判断をサポートする認知(東京都は悪い&豊洲は不衛生)を形成するように「動機づけられて」しまっているのです!

・・・以上、少々ややこしいお話しでしたが、お判りいただきましたでしょうか?

いろいろとお話ししましたが、要するに、人間の判断なんて時に、全く合理的でも理性的でもなく、感情や欲求にゆがめにゆがめられてしまうものなのだ——ということでありました。

皆さんも是非、そういう「真実」を理解いただいた上で、可能な限り理性的な政治的判断を下していただきますよう、お心がけください。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/09/21/fujii-215/  

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コメント
 
1. 中川隆[4092] koaQ7Jey 2016年9月22日 05:55:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4498]

2016年09月20日
豊洲の水溜りはただの水だった 豊洲の辺野古化

言動が鳩山元首相や翁長沖縄知事とそっくりな小池東京都知事
引用:http://www.sankei.com/photo/images/news/160816/sty1608160021-p1.jpg


水溜りに大騒ぎ

築地魚市場の移転先である豊洲市場が、沖縄の辺野古基地とそっくりな展開になってきている。

辺野古問題を引き起こしたのは2009年に総理大臣になった鳩山由紀夫氏で、日本から在日米軍を撤退させると言って、辺野古移設中止を表明した。

豊洲問題を引き起こしたのは東京都知事の小池百合子氏で、当選早々に2ヵ月後に決まっていた移転中止を表明した。



鳩山首相はサンゴとかジュゴンの保護とか、次々に理由を変えては中止の理論付けをしていました。

小池知事は土壌汚染の疑いがあるとして中止させたが、今のところ調査しても何も出て来ていない。

汚染水が見つかったと大騒ぎした建物下の水溜りは、成分を調べたところ、ただの水だったようです。


報道された「汚染水」の成分は東京都の水道水や、清涼飲料水と、有害物質の含有量は変わらなかった。

小池知事が問題にしたのは建物下に盛り土がなかった点で、委員会の提言や職員の説明と食い違っていた。

その後の報道によると、建物下に盛り土をしなかったのは石原慎太郎都知事の了承を得ていて、手続き上の問題はなかった。


「水溜りの水に基準値の4割のヒ素が発見された!」とマスコミは大喜びで報道していたが、市販の飲料水と同じレベルだった。

水がアルカリ性だったとか六価クロムが見つかったとも言っていたが、そのまま東京都の水道水にしても問題ないレベルだった。

微量の化学物質は建物のコンクリートから自然に染み出したもので、水そのものに問題はなかった。

つまり何も出なかったのだった。

汚染がないのが不満な小池知事

あれだけ大騒ぎしたマスコミと小池知事は、水溜りがただの水だったと分かると、今度は別な「移転しない理由」を探し始めた。

今度は「汚染がなくても説明と違っている」と言い出して、説明とか手続きを問題にしはじめた。

職員による住民への説明と違っているとか、有識者会議の提言どうりにしなかったから移転しないと言っている。


有識者会議や専門会議は助言をするための会議で、助言を聞いてどうするかは役所や議会が判断する事です。

こういう事は福島原発事故でも起きていて、「日本政府は有識者会議の提言に従っていない」とマスコミは大騒ぎしました。

いうまでもなく日本政府が上であって、有識者会議や専門家の審議会は、ただの参考人に過ぎません。


そして小池知事が問題視している盛り土ですが、石原元知事側によると、盛り土によって新たな汚染の懸念があった。

盛り土にどこの土を使うか分からないが、どこかか出た残土だろうから、安全だという保証は何も無い。

訳の分からない場所から持ってきた土を盛るよりは、建物の床のコンクリートで塞いでしまおうという議論になった。


もうひとつ盛り土には予算の問題があって、建物下にすべて盛り土をすると1500億円多くかかったと報道されている。

東京五輪に使う国立競技場の当初費用が2520億円だったのを1490億円に減らしたのは記憶に新しい。

必要かどうか分からない盛り土のために1500億円使うのを、恐らく石原都知事は疑問に思ったでしょう。


その代わり、建物の下は分厚いコンクリートで塞がれるのだから必要ない、こういう事だったようです。

汚染物質は発見されず、地下に存在するとしてもコンクリートで仕切られていて、地表に出てくる恐れはとりあえず無い。

汚染がないのが不満なのか、汚染があったら嬉しいのか、小池知事とマスコミの言い分はさっぱり分からない。

まるで「中国軍に占領してもらい日本軍を追い出そう」と言っている沖縄の知事と同じではないか。
http://thutmose.blog.jp/archives/66004413.html


2. 中川隆[4109] koaQ7Jey 2016年9月22日 08:57:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4515]


【藤井聡】築地移転・豊洲問題
「地下室」の方が「盛土」よりも衛生的で安全である、という技術論 2016/09/16

FROM 藤井聡@京都大学大学院教授、内閣官房参与
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/09/16/fujii-214/

豊洲の土壌汚染対策の「盛土」について、様々に報道されていますが、その基本的な論調は、これまでの説明がウソだった、汚染対策が徹底していなかった、というトーンです。
(例えば、http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_0914_2.html

もちろん、これまでの説明と現状との乖離があったのか否か等については、事実関係を確認する必要がありますし、「地下室(正式には、ピット)にたまっている水」については、施工管理がどうなっていたのか等を確認する必要がありますが、

 「建物の衛生・安全性」

の視点から、

 A)地下室を造った今回のケース(地下室有りケース)

 B)地下室を造らず、直接、建物を盛土の上に造ったケース(盛土上建設ケース)

を比較すれば、技術的な一般論としては、A)「地下室有りケース」の方が、B)「盛り土上建物ケース」よりも「衛生的」だと結論付けることができるものと思われます。

というのも、そもそも、建築物を建てるときには「基礎杭」をうつのですが、その基礎杭にそって、(毛細管現象によって)盛土下の地下水が建築物下に上がってくることは想定範囲内の事実です。そしてそこまで上がってきた地下水は、コンクリート壁の打ち継ぎ目の目地や壁そのものに存在する小さな割れ目などを通って、建物内にも浸入することは避けられません。つまり、「地下室有りケース」のみならず、「盛り土上建物ケース」でも、基礎杭を打つ以上は、地下水が建物内に侵入することは不可避なのです。

したがって、そういう建物のところまで昇ってきた地下水をくみ上げる排水システムは、いずれのケースでも必須なのです。

この時、A)「地下室有りケース」の場合には(排水システムが適正である限り)、(市場で活用される)地上階に、地下水が浸入する可能性はほぼゼロになりますが、B)「盛り土上建物ケース」においては、(市場で活用される)地上階に、地下水が直接浸入する危険性があるのです。

逆に言うなら、A)「地下室有りケース」の場合には、その地下室のおかげで、地下水と、地上階の市場施設を「遮断」することが可能となるのです!

・・・

繰り返しますが、以上はあくまでも一般論であり、最終的な結論を申し上げるには、さらに専門的なデータを確認することが必要ですし、これまでの広報が適切だったか等とは別次元の問題ですが、少なくとも「技術的な一般論」を言うなら、

  「都民」のためには、
  現在の「地下室有りケース」の方が、
  より衛生的で、しかも、安全である

と、結論づけられるものと思います。

(なお、本件については、地盤工学がご専門の京大教授の同僚の先生に確認し、詳しいところ、ご教示いただきました。。。というか、その同僚曰く、

「普通考えたら、脆弱な地盤の上に建物たてるんやったら、地下室つくらな危ないやろ。しかも、衛生の点から言うても、地下室ある方が地下水と地上階が遮断できるからむしろええで。だから今回の施工は、メチャクチャ普通の施工やと思うけどなぁ」

という風に教えていただきました)。

いずれにせよ、得体の知れないデマやウソや思い込みで世論が形成され、都民にとって重大な意味を持つ市場の改善が頓挫したり、ゆがめられたりすることは、都民のためにも是非とも避けなければなりません。事実と理性に基づいた冷静な態度が、今、強く求められているのではないかと思います。

・・・もしも本件についてご賛同されるのなら、是非、上記一般論、いろいろな方にご紹介頂ければ幸いです。

以上、ご紹介まで。

追伸1:「耐震性」の点で言うなら、建物が地下にまで埋め込まれているA)「地下室有りケース」の方が、盛土の上に建物が「載せられている」B)「盛土上建物ケース」よりも、圧倒的に秀逸である旨も付言しておきたいと思います。

追伸2:地下室にたまった水のPHが高い、と言われていますが、それは、地下の汚染物質(ベンゼン)とは全く異なるものである可能性が極めて高いと思われます。一般に、コンクリート成分が混入した水のPHは高くなるからです。

追伸3:万一、今後の調査でベンゼンが「基準値以上」で見つかったのなら、それは由々しき事態となります。当然、豊洲への移転は抜本的に見直す必要もでてくるでしょう。ただし、これまでの調査が適正だとするなら、その可能性は限りなくゼロに近いと思われます(なお、ここで注意しておきますが、基準値から遙かに低い水準でごく微量見つかったとしても、それは問題ではありません)。

追伸4:地下室に水が溜まっている映像が「ショッキング」さを装いつつ繰り返しTV放送されています。繰り返しますが、施工管理の中で、共用前の地下水をどう処理するかがどのように検討されていたのかについては確認が必要ですが、図面情報からは「地下水排水システム」が存在していますので、実際の共用前には、その排水システムが駆動し、地下水は無い状態で市場が開かれていたであろう可能性は十二分以上に考えられます。

追伸5:しかも、「公開されている議事録」を見れば、豊洲についての正式な「技術会議」にて、「盛土上建設ケース」でなく「地下室有りケース」で建物工事を完了することが「図面」の形で事務方から提案され、地下室有りケースでつくるなんて聞いていない、という趣旨でマスコミ上で「憤って」見せた産業技術大学院大学の川田誠一学長を含めた全委員が、それに対して異論を唱えず、正式に「承諾」した様子が確認できます(つまり、万一「盛土上建設ケース」が技術的に問題であるなら、それは技術会議の責任問題に直結することになるでしょう。逆にもし、今回の施工にはなんら問題等無いということなら、逆説的にも技術会議が適切に機能している、ということになるでしょう)。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20160915-00062196/


追伸6:上記は基本的にいずれも技術的な一般論でありますが、別の技術的一般論、あるいは「技術的な具体論」がおありでしたら、それについても併せて是非、情報配信いただけると、本件についての国民理解がより深まるのではないかと思います

追伸7:本記事は、ことの重要性を鑑み、Facebook配信情報を一部加筆した上で、を改めて配信したものです。
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/860033917430886


3. 2016年9月22日 18:16:08 : tlWnVFEXyg : YdpJ@QYwqXE[38]
中川氏の発言を見ると築地のヤバさがわかります

4. 中川隆[4225] koaQ7Jey 2016年9月28日 17:44:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4633]

2016年09月28日
豊洲問題に飽きてきた都民 都政ほったらかしの小池都知事

学生時代からずっと、ブームに乗っては途中で放り出して、次のブームに乗って来た。
引用:http://rpr.c.yimg.jp/im_siggu94FUcbNqGXX6DWnm0SDPg---x800-n1/amd/20160827-00061576-roupeiro-000-3-view.jpg


掘っても何も出てこない「土壌汚染」

小池東京都知事が就任したのは8月2日だが、以来豊洲の盛り土だけに掛かりっきりで、他に何もしていない。

豊洲移転が中断した事で東京五輪の準備も中断し、最悪の場合一部競技や施設、交通網に支障が出るかも知れない。

その豊洲だが移転を中止させて調べた結果、今までに何も検出されていない。



建物地下の水溜りは「高濃度汚染水だ」と大騒ぎしたが、ただの水以上のものではなかった。

地下から湧き出た地下水で、豊洲以外の地下水の水と成分はあまり違わなかった。

検出された化学成分はどれも基準値以下で、建物のコンクリートや建設工事で染み出たと推測されている。


肝心の盛り土は小池知事自らが人選した専門家会議から「盛り土はしない方が良い」と否定されてしまっている。

建物地下ががらんどうになっているのは重機を入れたり、将来汚染物質が染み出したときに対策しやすくするためと判明している。

そこに数メートルの盛り土をしても、化学現象として地下の水は地上に染み出すので、対策の意味を成さない。


例えば庭の5メートル地下に毒を含んだ土があり、上に土を被せても雨が降れば水が染み出すので対策にならない。

それよりは地下を空洞にしておいて、地表はコンクリートで塞ぐほうが、気が利いている。

それに肝心な事は、問題の汚染物質は既に除去されていて、問題はないと結論付けられている。

問題が出てこないとあら捜し

空洞は適切な対策で、盛り土をすると却って悪化させるからしなかった、地下水に汚染は(今のところ)発見されなかった。

では小池知事が何を問題にしているのかが、さっぱり分からなくなってきている。

専門者会議に石原慎太郎知事が従わなかったと言うが、専門家会議は提言をするので、それを元に決定するのは知事の役割りです。


安倍首相が召集した専門家会議は、憲法を改正しろとかするなとか騒がしいが、取り上げるか取り上げないかは首相が決めることです。

説明では盛り土をすると言っていたのにしなかったのは、確かに悪いがそれは説明が悪いので、盛り土に問題はなかった。

沖縄では「米軍基地絶対反対」と騒ぐ連中がいるが、あんな連中にいちいち詳細な説明をしたら、混乱を招くだけです。


豊洲移転絶対反対を唱える市民団体には、適当な説明をして早期移転を図ったのは止むを得ない。

聞く耳を持たずに騒いで政治利用するだけの「市民」を相手にする事はできないからです。

それでは何が問題なのかというと、小池知事は今度は「手続き」が問題だと言い始めた。


汚染は出ない、地下水はきれいだった、空洞は必要だった、盛り土はしないほうが技術的によかった。

だから今度は承認手続きが問題だと言い始めたところで、まるで民主党政権とそっくりだと気がつく所です。

民主党政権は色々と理由を変えては「資本主義」「自衛隊」「日米同盟」を廃止したり解消しようとしました。

途中で放り投げる癖がある小池知事

最初は国民のためとか市民のためと言っていたが、反対すべき理由を全て論破されると、今度は手続きを問題にしていた。

小池百合子氏が知事になるまでの経歴を見ると、ある異常な事に気づかざるを得ない。

関西学院大学社会学部を5ヶ月で中退、カイロ大学卒、通訳、ニュースキャスターと職を変えた後、日本新党で初当選した。


日本新党、新進党、自由党、保守党、保守クラブ、自民党と政党を移り、現在は無所属になって「小池党」を旗揚げすると言っている。

何かを成し遂げたり、最後までやり遂げた事が一回もなく、必ず途中で放り投げて、もっと条件が良いほうに移っている。

こうした渡り鳥は政界に結構いるが、周囲の評判が悪い人ばかりです。


こうした過去の実績を考慮すると、本当に豊洲や東京都民のためにやっているのではなく「都民のため」と言えば受けるから言っているのではないかと受け取れる。

猪瀬、舛添に続いて都民はまた「ハズレくじ」を選んだ気がしてしかたがない。
http://thutmose.blog.jp/archives/66191477.html


5. 中川隆[4251] koaQ7Jey 2016年10月01日 11:08:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4659]

ベンゼンやヒ素が出た豊洲市場は危険なのか 報道から受ける印象と異なる実態
BuzzFeed Japan 10月1日


「盛り土がされていない」「土壌汚染対策は十分なのか」と注目が集まる豊洲市場。9月29日には、敷地内の地下水のベンゼンやヒ素の値が「環境基準」をわずかに上回ったという調査結果も発表された。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

メディアの報道には「汚染水」「危険物質」の文字が躍る。豊洲市場は、本当に安全なのか。不安に思う人が多いだろう。

しかし、専門家たちに取材すると、違う側面が見えてくる。
.

地下水は安全なのか?

今回問題になった「環境基準」は、飲料水として飲めるのかどうか、環境省が定めている値だ。
「そもそも、あの地下水を飲むわけではないし、市場で使うわけでもないのだから、危険か安全かの議論で言えば、安全であると言えます」

環境リスクマネージメントを専門とする横浜国立大名誉教授の浦野紘平さんは、BuzzFeed Newsの取材にこう語る。

「飲み水ではない地下水から、環境基準以上の数値が出ることは頻繁にある。『排水基準』を満たしていれば、河川などに流しても問題はありません」

「排水基準」とは、工場などの設備から排出された水に求められている基準値だ。環境基準のおよそ10倍がその指標で、これを満たしていれば、その排水は外部に流しても良いことになる。

浦野さんが指摘するように、豊洲市場では地下水を使うことはない。ただ、念には念を入れて、建物下の地下水を環境基準以下に、建物外では排水基準以下にし、処理したうえで将来的に環境基準以下にすることを目指している。

9月29日に、ベンゼンとヒ素の値が環境基準を超えているとわかったのは、建物下の地下水ではなく、屋外の観測井戸から見つかったものだった。

東京都議の音喜多駿議員はこの点について、自身のブログでこう指摘している。

”そもそも専門家会議では、建物下以外の地下水浄化は「環境基準の10倍以下(飲料基準ではなく、排出基準)」を目指すと提言していた”

”環境基準値の10倍以下(排出基準)+地下水管理システム+盛土で、専門家会議は「安全」と結論している”

”そして今回、環境基準値を上回った地点は、建物・地下ピットの下ではなく「盛土」の下、つまり排出基準を目指していた地点である”

つまり、今回、「環境基準」をわずかに上回るベンゼンなどが検出されたことは、もともとの想定と照らし合わせても問題がない、という指摘だ。


建物の下から見つかった地下水は?

では、建物の下、本来は盛り土されるはずだった「地下空間」に溜まっていた水はどうなのか。浦野さんはこれも「本質的には安全です」という。

各調査結果を見ると、ヒ素や六価クロムは環境基準値を下回っている。シアン化合物や鉛も検出されたが、いずれも、ほとんど不検出とみなされる値だった。

共産党都議団の発表にならい、「ヒ素が環境基準値の4割検出された」という新聞やテレビ報道もあった。このような表現に浦野さんは批判的だ。

「自然界にもヒ素はあります。過度に危険をあおる言い方で流しているように思います」

一方で、地下水から気化したベンゼンの危険性を指摘する声もある。それについてはどうか。

「仮にベンゼンが地上に出ても、風などによってすぐ希釈されるため、食品に影響を及ぼすほどの危険性はない。都議から依頼されて調べた地下水からはアンモニアも見つかりましたが、これも同じ。ただ、市場周辺の大気が汚れていないか測定、監視し続けることは大切です」
.

ベンゼンやヒ素が出た豊洲市場は危険なのか 報道から受ける印象と異なる実態


地下の「モニタリング空間」


地下空間は当たり前の存在

では、「地下空間」があること自体は、危険ではないのか?

9月30日に発表された報告書では、この空間は万が一汚染があったときに作業をしたり、普段から地下水の汚染をモニタリングしたりする場所だった、とされている。

「そもそも、どんな建物であっても、その下に空間が必要とされているのは、技術者としてみれば当たり前の話」

そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、東京電機大学非常勤講師もつとめる建築家の片山惠仁さんだ。

「地下ピット」と呼ばれるこうした空間は、配管のメンテナンスのためにマンションなどにも設けられる、一般的な空間だ。報告書でもこの点について「地盤を掘り下げてピットを設け、各種ライフラインを設置・管理することは基本的な措置」と触れられている。

「あらゆる機械は、壊れたときのために分解できるように作られていますよね。それと同じように、将来的に何かがあったときのため、建物の下に広めの作業空間を用意することは、技術者としては極めて真面目な態度だとも思います」

「耐震性を下げる」との指摘もあるが、それは大丈夫なのか。

「建物は杭で支えられているため、地下ピットがその耐震性を下げるということはありません。耐震性の心配をするのなら、むしろ老朽化が進む築地市場からいち早く出るべきでしょう」

ベンゼンが空間に溜まってしまうとの指摘については?

「建物内は常に外気を取り入れて換気される設計になっているので、地下からの影響よりも、外気の影響をはるかに大きく受けるはずです。害がないというわけではありませんが、地下のベンゼンよりも、周辺の空気のことが重要に語られるべきではないでしょうか」

都が8月23日から24日にかけて測定したベンゼンの濃度を見ると、室内の値は、市場の沿道と同じか、低いことがわかっている。この数値は、東京の都心部と比べても同様。片山さんの指摘通りだ。

「そもそも、豊洲市場は気温を保つことができる閉鎖型の市場です。汚染が広がらないような区分けもある。トラックの排気ガスなどが敷地内に入る築地市場よりも、衛生的で清潔な建物です」


安全=安心ではない

なぜ、問題はここまで拡大するのか。浦野さんは言う。

「飲まない、使わない水が安全なのか安全ではないのか、飲めるか飲めないかという議論をすること自体、おかしい。しかし、安全と安心は同じものではありません」
どういう意味なのか。

「専門家や技術者は、環境基準値や排水基準値を下回れば、それで良いという。でも、あそこは何十年と、東京の毎日の食事を扱うことになる施設です。市場関係者や都民は、数字上の安全よりも、”安心”できる施設であることを重視します」

「汚染がまた見つかったときのため、安全性を考えてピットを作るのは、技術者としては当たり前だし、慎重で良いことかもしれない。しかし、『また汚染が見つかるかもしれないという考え』自体が、市場関係者や一般の人からするとナンセンスなのです」

とは言え、数字が一人歩きし、不安が不安を呼んでいる。報道が招いた事態とも言えるのではないだろうか。

「安全なのに、安全と理解してもらえない。ただ、なぜそうなったのかが問題です。それは、都がこれまで正しい情報を正直に、オープンに伝えなかったために、信用されていないからでしょう」

「都は都議団の発表や報道に対しても、具体的に反論や説明ができていなかった。担当者が地下ピットの存在や地下水、ベンゼンについての具体的な改善策をしっかりと説明し、理解を求めることが不可欠だったにもかかわらず、です」

都は9月30日の会見でも、地下空間が建物全体に及ぼす危険性について、今回の調査の対象ではないと、明言を避けている。

だからこそ、浦野さんは今回のケースを「リスクコミュニケーションの失敗だった」と評価する。これは、片山さんも同じ意見だ。「今回の問題は、コミュニケーションの問題だった」と。

「専門家の当たり前の知識と、公開されている生情報があれば、こうしたことは十分に理解できる。しかしそれだけではなく、都は、第三者である一般の人たちがきちんと理解し、広がった不安を解消できるように、丁寧に説明をする必要があったのかもしれません」

安心を勝ち取ることは可能なのか

小池知事も9月30日、「安心と安全」を説明する必要性について、こう語っている。

「ヒ素とか聞くと、それだけでも『えっ』とびっくりするわけですが、水の中には環境基準以下で(物質が)入っているケースは非常に多い。要はゼロリスク、ゼロはないのですが、国民の皆さんは敏感に感じ取られる。そこはきっちり説明しないといけない」

「地下水のモニタリングを引き続き行う。その結果は年明けになります。その他の安全性、『地下空間によって耐震性はどうなるのか』なども含め、 安心、安全が科学的に説明でき、皆様に感覚的にも分かってもらえるような、説明の努力をしなければと思う」

では、豊洲市場はいつ開くのか。

「安心、安全の確保なしに市場を開くことはあり得ない。これからもモニタリングを進め、専門家、プロジェクトチームなどの判断を待ちたい」

小池知事自身も語ったように「ゼロリスクはない」。

科学的に安全を説明できたとしても、説明を聞く人の感情が関わる「安心」を勝ち取ることはできるのだろうか。ハードルは高い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00010000-bfj-soci&p=1


6. 中川隆[4396] koaQ7Jey 2016年10月11日 05:50:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4806]

2016年10月10日
豊洲市場をめぐる捏造・デマ パチンコ業界の協力者たち
http://thutmose.blog.jp/archives/66481321.html

パチンコ屋からいくら貰ったのか
引用:https://1.bp.blogspot.com/-J_hsamfEPK0/V7Mt9pdQ--I/AAAAAAAAGpY/jrxxNzLyGzQoZVoRAKdEUcwlWO1CMwMpwCLcB/s1600/0022123848.jpg


豊洲市場移転中止を求めているのが実はパチンコ業界であり、移転を中止させカジノを開店する計画を建てているとされている。

そのために協力しているのがパチンコ屋から選挙資金を出してもらった小池百合子知事や、パチンコ産業から広告費を貰っているマスコミという構図が分かってきた。


         

柱の傾斜を偽造したフジテレビ

10月9日放送のフジテレビ「新報道2001」は建設したばかりの豊洲市場の柱が傾いているとして特集を組み、欠陥建築だと糾弾していました。

実際には柱はまっずぐであり、広角レンズで下から撮影するなどの技法を用いて曲がったように見せ、さらに画像を加工して傾きを強調していました。

写真は民進党の渡部恵子区議が撮影し、フジテレビが画像加工していた。


「盛り土」はない方が良い

市場建物の下に盛り土がない事を大問題として追求したが、小池知事直々に人選した専門家会議は「盛り土はないほうが良い」と否定しました。

盛り土をすると地下水の管理が却って困難になるので、水溜りのまま水位を調整したほうが良いという事になっている。

土を被せてしまうと地表に地下水が染み出し易いので、井戸から地下水を適時汲み上げるほうが良いという事のようだ。


水溜りは「ただの水」だった

豊洲建物下の空洞に水が溜まっていて、共産党などが成分を調べて「高濃度汚染水だった」と発表した。

共産党や左翼活動家はこうした言葉遊びが大好きで、福島原発の事故でも「高濃度汚染」や「深刻な被爆」を連発していました。

どの程度が「高濃度」や「深刻」かはその人の価値観で違うので、どうとでも言えるのがポイントです。


水溜りで見つかった有害成分は東京都の水道水や「六甲の美味しい水」と変わらないレベルで、沸かして飲んでも問題なかった。

検出された物質は地下水に含まれていた成分ではなく、建設工事の過程でコンクリートから染み出したりしたと推測されている。

地下空洞は車両を入れるための空間だった

その水溜りがあった地下空洞は「秘密の空間だ」と大騒ぎして追及したが、重機を入れるための空間に過ぎなかった。

将来地下の土を掘ったり、井戸を掘って地下水を汲み上げたり、そうした必要が生じた場合に備えてのもので、むしろ必要なものだった。

むろん小池知事が集めた専門家会議でも、「空洞を埋めよう」などという意見は出ていない。


「豊洲市場の地下空洞に引火性猛毒ガスのベンゼンが充満していて、爆発や中毒の恐れがある」と書いたのは日刊ゲンダイで、さすが妄想メディアだなと感心しました。

小池知事は「石原都政の闇だ」と言っているが闇を抱えているのは、どう見ても自分の方です。


地下水が汚染されている

小池知事の命令で豊洲をボーリングして、地下の土と水を採集したら、今度こそ汚染物質が検出された、バンザイと大喜びしていました。

もともとその場所に化学物質が存在していたので、あるのが当たり前、化学物質は取り除いたのだが周囲の土壌に成分が残っている。

それが地下水に混じって地表に出てくるか、出てこないかを議論しているので、地下に微量の成分は存在して当たり前です。


技術者や専門家は地下水の管理の話をしているのに、そこに穴を掘って「汚染物質発見」とやっています。


問題が見つからないと手続きを問題視

豊洲新市場からは小池知事がいくら調べても、一つも問題が見つかっていないのだが、すると今度は手続きを問題視し始めた。

議事録がないとか、誰が地下空洞や盛り土無しを決めたのか、責任者を懲戒免職にすると騒いでいる。

だが今まで書いたように、盛り土はあってはならなかったし、空洞はなくてはならなかった。

両方とも安全性を高めるためにそうしたのであり、追求されたり非難される筋合いは一つもない。

ではどうして皆、豊洲は危険だから移転中止にしたいのかというと、パチンコ業界が豊洲を使用したいからだと、最近分かってきました。


フジテレビはパチンコ屋から広告費を貰って宣伝している
引用:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gorotaku/20161003/20161003001239.png

豊洲をパチンコ屋にするため、市場を追い出したい

小池知事は豊洲をどうするのかについて、白紙撤回や民間への売却を否定していないが、既に複数の企業が買収を検討中と言われている。

物流企業の物流拠点のほか、アミューズメント企業による総合娯楽施設(つまりカジノ)が有力候補になっている。

小池氏側は「多額の予算を投入した豊洲市場を無駄にしてはならない」ともっともらしい事を言い出している。


本音は多額の予選で建設した豊洲市場を、タダ同然の値段でパチンコ屋に売却したくてしょうがいないのだと言われている。

カジノ法案は速ければ今年の秋にも自民党などの賛成多数で国会可決する見通して、豊洲が第一候補地に上がっている。

東京都知事選の時から、小池百合子氏のスポンサーはパチンコ企業のセガサミーであるという指摘が、一部でされていました。


同社はカジノに積極的であり、法案が成立したら自社で経営したいという考えをもっているとされている。

豊洲移転に絶対反対を唱える共産党や公明党は、在日韓国朝鮮人を通じてパチンコ産業と結びついているといわれている。

そしてマスコミはパチンコ産業から落ちてくる金を目当てに「柱が曲がっている」「猛毒の地下水が見つかった」と騒いでいる。

これが豊洲騒動の正体なのでした。
http://thutmose.blog.jp/archives/66481321.html


7. 中川隆[4402] koaQ7Jey 2016年10月11日 13:42:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4812]
なぜ、「豊洲・炎上劇場」では「デマ」がまかり通るのか? 〜「物語分析」の視点から〜: 2016/10/11
FROM 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/10/11/fujii-218/


今、豊洲が「炎上」しています。

ところが、豊洲市場は、複数の「市場問題PT」の専門家の見解によれば、決して不衛生でも危険とも必ずしも言えないようなもののようです。

http://www.j-cast.com/2016/09/29279374.html?p=all
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/876974765736801

つまり、その炎上の根幹にある「豊洲はヤバイ」という信念は、「デマ」である疑義が濃厚なのですが、それにも関わらず、なぜ、豊洲が今、危ない、不衛生だと「炎上」してしまっているのしょうか?

以前、この「謎」を解くために、社会心理学を使った解説をお話ししましたが、
http://www.mag2.com/p/money/23270

今回は、さらに大きな視点からこの問題を考えるため、社会現象を「物語」として解釈して全体を把握するという「物語アプローチ」(narrative approach)を使って考えてみたいと思います。
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/archives/116
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201101-201106/research/fujii_narrative.pdf

・・・

この豊洲炎上問題、その事の発端は、小池知事が「改革派知事」として、有権者と日本中の期待を集めて勝利した都知事選挙の

「翌朝」

に、行った記者会見にあります。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201608/CK2016080102000232.html

小池知事は、日本中が注目する選挙の興奮冷めやまぬ8月1日の朝、大量のカメラと取材陣の前で宣言します。

「(築地市場の江東区豊洲への移転に関して)いったん立ち止まって考える。都民の食に関係するので、確認して結論を出していきたい」

そもそもこの豊洲問題は、長年もめにもめた事案で、未だに反対する声も根強く残っている案件で、選挙時の争点の一つでした。つまり、そこに炎上する

「火だね」

があったわけです。

マスメディアは、この問題にもちろん、飛びつます。その時の彼らの「ノリ」(プロット=脚本)はもちろん、次のようなもの。

「“悪い”舛添をみんなの力で追い出した後に、みんなが誕生させた小池知事。この善玉の小池知事は、どんな凄い劇を見せてくれるんだろう!?」

こうしたマスコミ世論の「ノリ」によって、豊洲を巡る「火だね」は徐々に大きくなっていきます(その様はまるで、アメリカン・プロレスWWF、の風情です)。

まず、「内田氏を中心とした古い抵抗勢力」が登場し、「都議会の闇」が演出され、小池知事就任後一月間は、小池知事の抵抗勢力との「たたかい」が描写されていきます。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187918
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188745/1
http://www.sankei.com/premium/news/160820/prm1608200037-n3.html

そして小池知事は、一月間の「たたかい」を経て、抵抗勢力に打ち勝って、「移転延期」を宣言します。
http://www.sankei.com/life/news/160830/lif1608300028-n1.html
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188895
http://www.j-cast.com/tv/2016/09/08277470.html?p=all

ただし、内田氏を中心とした抵抗勢力のパワーは強く、小池知事の「たたかい」もすんなりと進むわけではありません。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49600
https://www.youtube.com/watch?v=bUkTPA1gntQ

そんな戦いのさなか、知事からの反対勢力への「強烈な一撃」として繰り出したのが「豊洲の地下空洞問題」でした。
http://www.sankei.com/politics/news/160910/plt1609100021-n1.html

この

「一撃」

が決定打となり、マスコミ世論は大いに盛り上がります(まさにプロレス)。当初は小さな「火だね」に過ぎなかったものが、ここで一気に大きな炎へと、「炎上」していきます。

TVでは連日、文字通り、朝から晩まで、豊洲の地下空洞が危ないだの、強アルカリだの、基準値を超える汚染物質だの、不衛生だのといった発言がTV上で繰り返されていき、それが今日に至っている――という次第です。

・・・

以上は、単なるマスコミ世論の「プロット(脚本)」にすぎず、「真実」と一致する保証はありません。

そもそも、物語研究では次の様な事が明らかにされています。つまり、「物語」を作るとき、辻褄の合わない要素はそれが仮に真実であったとしても徹底的に無視され、隠蔽され、抑圧される、という社会学的なパワーが強烈に働く、という真理です(その最悪のパターンが、言論弾圧、です。例えばコチラ http://ja.yourpedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E9%83%BD%E6%A7%8B%E6%83%B3%E8%A8%80%E8%AB%96%E5%BC%BE%E5%9C%A7%E4%BA%8B%E4%BB%B6)。

事実、小池知事の豊洲移転の延期宣言直後から、理性的には、移転延期は正当化できない、むしろ、豊洲は、少なくとも築地よりも衛生的なのだから、移転を迅速に進めるべきではないか、という声が明確に存在していました。

「築地市場の豊洲移転延期 小池都知事の剛腕に大義なし」
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/100452/090400012/?rt=nocnt

こうした声は、地下空洞の暴露という小池知事の強烈な「一撃」によって、一旦はかき消され、マスコミ世論の「プロット」(脚本)に沿った専門家発言が、メディア上で垂れ流される状況になっていきます。

(ネット上にTV番組情報がシステマティックには掲載されていませんが、例えば下記の一般の方のブログに等、ご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/573b0f5ea1fc6a165bb30cd699ae37fa
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/300bb63940b19e206d3a02230d7a93f9 )

しかし、マスコミ世論のプロット(脚本)の正当性を脅かす「豊洲の地下空間・ピットは、実は技術的に見れば衛生的、かつ、安全だ」という技術論がメディア上でも指摘されるようになります。

「豊洲新市場の地下室は、盛土よりも衛生的で安全である、という技術論」
http://www.mag2.com/p/money/22807

「豊洲地下空間、「作ったのは英知」 都の有識者会合で委員が絶賛」
http://www.j-cast.com/2016/09/29279374.html?p=all

「豊洲・6人に緊急アンケート!築地移転はどうなる?」(TV上で豊洲が危ないという技術情報を提供し続けている“専門家”1名を除く、全員が豊洲の安全性を主張)
http://e.jcc.jp/news/11417155/

そうした流れを受けて、先日の10月9日には、上記の「小池劇場」のプロット(脚本)の世論形成にも大きな役割を担ってきたTVタックル(テレビ朝日)にて、これまでのプロットの正当性を脅かす技術論が、改めて放送されました。
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/877282985705979?pnref=story

この技術論の解説に耳を傾けていたビートたけしさんは、次のように発言します。

「これ見て、『ちゃんとしてるじゃないか』ってなっちゃうと、われわれはどうなっちゃうの?」

同じく、阿川佐和子さんも、次のように発言されました。

「ちゃんとしてる――、どうすんの?」

これはまさに、これまで、使ってきたプロット(脚本)が覆され、途方に暮れる状況を、(笑いの形で)端的に表すものと言えるでしょう。

事実、その直後には次の様な会話がスタジオで展開されました。


たけし 「豊洲万歳!」

阿川 「よかったね!」

たけし 「よかったよ」

藤井 「これは要するに、都民は『勝手に安全にしやがって!』って怒っている状況なんです」

せいじ 「ピットはね、全部にあるのは僕よく知っています。若手芸人がピットの掃除をするんですよ。ぜひね、このままで行ってください、これは!」

これはまさに、たけしさんを中心としたTVタックルの議論のプロットが、これまでの桝添悪玉論に端を発する小池劇場プロットから、別のプロット(豊洲実は安全じゃん、プロット)へと「転換」した瞬間がそこに訪れた事を示しています。

(なお、この番組時の藤井発言の細かい技術的補足は、下記をご参照ください。
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/877282985705979?pnref=story

もちろん、TVは連日朝から晩まで番組を流しており、これまでのプロット(脚本)に沿った論調がこれからも繰り返されていくことは想像に難くありません。しかし、ここに来て、マスコミ世論のプロット(脚本)も、方向転換を余儀なくされつつあるのかもしれません。

事実、TVタックル以外でも、次のような、これまでの「小池劇場炎上」とは真逆(正反対)の「逆炎上」が生じているのです!

『炎上した「豊洲市場の柱の傾き」報道 フジテレビが「真摯に反省」した1分半の検証』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161009-00010000-bfj-soci&p=1

もしも、小池劇場のプロットの「炎上パワー」がこれまで通り強烈なものであったら、こうした「逆炎上」は生じなかったでしょう。

つまり、上記のTVタックルでのたけしさんやせいじさんの発言や、この逆炎上現象は、ここに来て小池劇場プロットの勢いが弱まり、「真実」が少しずつ力を持ち始めてきていることの証左と言えるかも知れません。

いずれにせよ、現代は好むと好まざるとに関わらず、「炎上」が大きな力を持つに至っている時代。そんな世の中で、ウソやデマに惑わされないためにはどうすべきなのかがますます重要になってきています。

そんな一つの答えが、本稿で紹介したような、「物語分析」の視点から一つ一つの報道や情報を、相対的、俯瞰的な視点から読み解く、という方法だと思います。ぜひとも読者各位も、こうした視点も含め、報道と情報の洪水に溺れないリテラシーを身に付けて頂きたいと思います。

PS1. 以上は「社会学的視点」のマクロ分析ですが、「心理学的視点」のミクロ分析にご関心の方は、下記も合わせてご参照ください。
http://www.mag2.com/p/money/23270

PS2. こうした分析に、学術的に(つまり、ガチで)ご関心の方は、下記書籍を是非一度、じっくりとご一読ください。
https://goo.gl/C4GnD9
ならびに
https://goo.gl/QL5lzC


8. 中川隆[4510] koaQ7Jey 2016年10月18日 14:14:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4921]

水銀豊洲 投稿日: 2016/10/18
FROM 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/10/18/fujii-219/

「豊洲」市場移転の件、

これまで当方、 空洞やがらんどうと報道されている「地下ピット」は、「技術的」に見れば、より衛生的であると考えられる、と申し上げてまいりました。

しかし、今となっては、豊洲が危ない! 

と煽り続けたメディアも政治家も世論も「振り上げたこぶし」のおろし方が分からなくなってしまっており、これからは「些末な事」がことさら大きく騒ぎ立てられるだろう――と社会心理学や物語分析に基づいて指摘して参りました。


http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/09/21/fujii-215/
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/10/11/fujii-218/


いわば、これまで豊洲の件で騒ぎ立ててしまった人々が

「豊洲移転において何か大きな東京都の闇があって欲しい」

「豊洲が実際に汚染されていて欲しい」

という潜在的な願望を持っている、という愚か極まり無い事態が、社会心理学に基づく冷静な分析から予期されるに至っているわけです。

そんな中、今、特に豊洲の件で大きく騒がれているのが、以下の「水銀騒動」。

「豊洲地下空洞の空気から指針7倍の水銀検出 健康に影響『直ちにはない』も…」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161017/dms1610171150007-n1.htm

この結果を受け、メディア上では「それみたことか!」とばかりに、 激しく豊洲を非難する報道が続いています。

「今度は水銀検出 “毒まみれ”の豊洲市場は取り壊すしかない」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191966

「大気から指針の7倍の水銀、豊洲専門家会議で怒号飛ぶ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2892703.html

また、インターネット上でも、 「豊洲移転はもう無理」「豊洲オワタw」という趣旨の発言が散見されている様です。

では、ホントに「豊洲移転はもう無理」なのかどうかを、

「技術的」

な視点で考えてみましょう。

・・・

第一に、大気や土壌の中に水銀が含まれることは、きわめて一般的です。
それが「ある」ことそれ自身を騒ぎ立てることはナンセンスです。
https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/cess-kokosiri/cess-koko20.html

だから問題はその「濃度」なのですが、それについての「国の指針」は、
大気中の水銀は1立法メートル当たり「0.04ug」以下(ug = マイクログラム)。

今回はその7倍の、1立方メートルあたり0.28 ugが、地下ピット内のいくつかの空気中で検出された、とのこと。

これが今回の「騒動」の原因なのですが、
そもそもこの「国の指針」というのが どこから来ているのかといえば、(後ほど詳述しますが)

  「その空気を、生涯吸い続ける」

ことで、健康被害が生じるリスクが無いとは言いきれない濃度を意味しています。

つまりそれは、私たちが四六時中呼吸している生活空間の「大気」の基準なのです。
したがって、今回取り沙汰されている「国の大気の指針」なるものは、通常人が立ち入ることがない「地下空間内の空気」の質を云々するような指針とは全く別。

そもそもその地下空間内に住み続ける人なんてどこにもいないのですから、今回の一件は「オワタ!」等と大騒ぎするような話しではないのです。

にも拘わらず、それを知らない
(そして、豊洲の汚染が真実であってほしいという潜在的願望を根強く持っているであろう)記者やネット住人達が騒ぎ立てている・・・というのが実態だという次第です。

・・・

とはいえ、食品を扱う市場の下の空気が汚染されているのは、なんだか不安――と言う方もおられるかもしれません。

しかしその点についても、少なくとも今回の報道情報から判断する限り、 過剰に「不安」がる必要は全く無いと、筆者は考えます。


詳しくは、文末の【付録:水銀の環境指針について】に記載しますが、

そもそも、今回参照された「国の指針」である「0.04ug」という数字は、どれだけ体重が軽い人でも、仮に懐妊していても母胎のみならず胎児にすら影響がでることはほぼ「絶対」ないと言い切れる水準、です。

つまり日本の環境の指針は、「安全側すぎるほどに安全な指針」ともいえるものなのであって、実際、ドイツでは、 健康に被害がでる水準として設定されているのが、

  0.35ug(1立方メータあたり)
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002kunp-att/2r9852000002kusc.pdf

という約9倍の水準ですし、WTOでは、

  1ug(1立方メータあたり)
  https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/cess-kokosiri/cess-koko20.html

という約25倍の水準となっています。

だから、今回の豊洲で報道されている水銀量は、 極めて厳しい「日本の指針」を「7倍」という形で上回る結果が示されましたが、 環境に厳しいドイツを含めた諸外国では基準値以下の「安全」と言われる水準なのです。

さらに言うならもう一度繰り返しますが、あの地下空間に住み続ける人など居ないのですから、この基準で考えことそれ自身がナンセンス。

日常的に摂取する「飲料水」とそうでない「排水」の基準では 10倍の開きがあるのですから、「地下室内の空気」も、日常的に摂取する大気の基準を「10倍」の基準で考える方が合理的ということもできるでしょう。

そう考えれば、日本の指針の「7倍」となった今回の地下室内の空気は、日本の極めて厳しい(日常的に摂取しない空気として想定される)環境指針をも「クリア」できるほどに「衛生的」な空気だということもできるでしょう。

以上の議論だけでも十分だと思われますが、さらにだめ押しでもう一つ付け加えるなら、この地下空間内の空気なぞ「換気」をすれば、一気にその濃度が低下することは火を見るより明らかです。

実際、東京都の「専門家会議」の委員も十分知っていて、 平田健正座長も「換気」の必要性について言及している事を最後に申し添えておきましょう。

・・・

以上、いかがでしょうか?

第一に、今回取り沙汰されている基準は「日常的に生涯」吸い続ける大気についての基準であり、 地下室内の空気に当てはめて騒ぎ立てるのはナンセンス極まりない話であり、

第二に、「換気」すれば一気に問題は解決するであろう問題であり、そして何より、

第三に、今回の地下室内位の空気を、「仮に、一生涯吸い続けた」としても、
「体重50kgの妊婦においてすら、母体のみならず胎児にも影響がでない」
と言われるほどに安全な水準のものだ、


というのが、客観的事実でなのです。


筆者は、これら三つの論点はどれ一つとっても、それだけで「大騒ぎする必要性がない」ことを示す論拠であると思われますが、 今回はこの三つが「同時」に成立しているのですから、技術的に判断すれば、 騒ぎ立てる必要など「全く無い」状況なのではないかと考えられるのです。

・・・・

ただし・・・・

「一旦、何かのリスクが気になりだしたら、ちょっとした事で大騒ぎしてしまう」

という事態は、何も今回の豊洲の一件だけではありません。
そういう事がくり返されていることは、「リスク心理学」という学問の中でよく知られた客観的事実です。

つまり、存在論的な不安にさいなまれている現代人は、ちょっとしたきっかけがあれば過剰にリスクに怯え、 絶対に達成できない「ゼロリスク」を求めてしまう
―――というきわめて不条理で愚かな存在なのです。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6-%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%A8%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E3%81%AE%E6%A7%8B%E7%AF%89%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%A6-%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E5%86%85-%E4%B8%80%E4%B9%9F/dp/4641173877

残念ながら、今回の豊洲の件は、まさにそういう人間の愚かさを証明する典型例となってしまっているやに思えます。

そんな愚かさを乗り越えるには、自らが如何に愚かな存在となり得るのかを知ること。

これから当方も是非、そんな「無知の知」(自らの愚かさの自覚)を忘れないようにしていきたいと思います。

追伸:「リスク心理学」にご関心の方は是非、こちらを。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6-%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%A8%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E3%81%AE%E6%A7%8B%E7%AF%89%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%A6-%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E5%86%85-%E4%B8%80%E4%B9%9F/dp/4641173877

【【【【  水銀の環境指針について  】】】】

日本の食品安全委員会は、人が一生涯とり続けることが出来る水銀の上限(暫定耐容一週摂取量)は、メチル水銀について2ug/kg体重weekだと定めています
(ちなみに、この数値は、「妊婦の胎児への影響」を加味したものですので、かなり「安全側」の数値となっています)。
http://jccu.coop/food-safety/qa/qa02_02.html

これはつまり、例えば体重50kgの人なら、一週間当たり100ugまでは摂取しても健康被害はない、という事を意味します。

一方、人間は一日平均14.4立法メートルの空気を呼吸することを考えると
http://www.daikin.co.jp/naze/html/d_1.html)、

体重50kgの人なら、その人が仮に妊婦であっても、1立法メートルあたり約1 ugの空気を一生涯吸い続けても、 健康被害はない、という事になります
(100/(14.4×7)=0.99)。


そして、今回地下空間で検出された水銀濃度は、「1立方メートルあたり0.28 ug」ですから、 仮にそれが全て「メチル水銀」であったとしても(実はそうでない可能性の方が高いですが)、

「体重50kgの妊婦が、一生涯、この空気を吸い続けていても、母体のみならず、胎児にも影響がでない」

ということになります。

もちろん、人はいろいろな食品から水銀を摂取するかもしれませんし、より体重の軽い方もいますから、そうしたこともそれも踏まえて国の指針は、「0.04ug」という極めて低い値に設定されているわけです。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/10/18/fujii-219/


9. 中川隆[5033] koaQ7Jey 2016年11月19日 11:02:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5460]

2016年11月19日11:00


小池都知事「迷惑おばさん」 五輪開催に支障 経済にも悪影響 


探しても「毒」が出てこないので別な因縁をつける
引用:http://www.sankei.com/photo/images/news/161101/sty1611010012-f1.jpg


延期で膨らむ豊洲の損失

東京都の小池百合子知事は築地市場から豊洲市場への移転は、2018年になるという見通しを示しました。

築地移転が進まない影響から、2020年東京五輪選手村と都心を結ぶ環状2号は、開催までに間に合わないと表明した。

汚染されていると主張していた築地からは今のところ基準を超えるものは見つかっていないが、専門家会議が2017年4月に報告書を出すまで移転を禁止する。


          スポンサー リンク


市場問題プロジェクトチームなるものも5月に報告書を出し、環境アセスメント届けをして不要なら最短で2017年末に移転できると言っている。

ゼロから環境アセスメントを行う場合は何ヶ月掛かるか分からず、終わったら追加工事を行って移転の判断を行う。

小池知事が大騒ぎしていた「地下の空洞」を埋めたり「盛り土」をするには建物全てを一旦取り壊すか、同じくらいの大工事になる。


築地移転後に環状2号線の地下工事を行うことになっていたが、間に合わないので地上に道路を作って五輪に間に合わせるとも発表した。

豊洲移転を白紙に戻すのかという質問には、科学的な検査がベースだと言い、何も決まっていないと説明した。

つまり築地市場や既に完成している豊洲市場を最終的にどうするのか、何の予定も示そうとしない。


この件に関しては小池知事が都知事選の費用を負担してもらった大手パチンコ屋に、豊洲をカジノとして払い下げる裏約束をしたと噂されているが、真偽は分かっていない。

一方で豊洲への移転を延期したことによって、水産卸には1カ月で4億3500万円の損失が発生しているのがわかった。

卸団体は都に対して発生した損失を請求するとしていて、応じなければ訴訟問題に発展するかもしれない。

市民目線

地下水の調査や地下のボーリングなどで色々な物質が見つかっているが、基準値を超えるものは見つかっていません。

最初の図面に書いてあったらしい「盛り土」は却って地下水を地上に溢れさせるので、無いほうが良いと専門家会議で指摘されている。

建物地下の空洞および溜まっていた水は、将来重機を入れるための空間で、地下水がそこに溜まるように設計されていたのが分かっている。


つまり今まで豊洲市場には何の問題点も発見されていないのだが、「何かあるに違いない」と言って地面を掘り返し、有害な物を見つけろと指示している。

元大阪府知事の橋下徹氏は最初から小池知事の豊洲移転中止を批判していた、小池知事と協力する姿勢を示し、維新と小池グループの合流も噂されていた。

だが橋下氏は小池塾の講師を依頼されたのを断り、2人に何らかの確執が走っているのを連想される。


小池知事は「築地から移転しない可能性もあり、その場合は環状2号線をつくらない」とも言っていて、東京五輪開催まで大混乱が予想される。

豊洲新市場に移転すると一日2000万円かかり、移転しなくとも一日700万円かかるという数字も報道されている。

これに対して築地市場の維持費は1日548万円と4分の1程度だが、築地と豊洲では規模も設備も違うので、築地のほうが良いとも言えない。

東京の迷惑おばさん

維持費や金の話は確かに重要だが、安全性とは別な問題で2つの市場は異なり、築地は開放空間で豊洲は建物全体が「密閉型冷蔵庫」のようになっている。

豊洲市場のほうが高機能で付加価値が高い商品を出荷できるので、売り上げが増える可能性はある。

豊洲への移転中止によって環状2号線工事が絶望的になり、東京五輪に支障が出るのは避けられないが、五輪では別の問題も起きている。


パラリンピックのボート・カヌー会場として工事が進んでいる「海の森」を中止させ県外に移転すると主張している。

その通りになるとまた新たな損失が拡大し、工事は何年か遅延し東京オリンピックには間に合わなくなる。

会場が決まるまで工事は中止され、このまま中止だと100億円が無駄に消える。


豊洲は移転してもしなくても膨大な損失が出る見込みで、中止になって小池知事の友達のパチンコ屋に売却すれば、捨て値で投売りする事になる。

こうした事で東京都の経済活動は混乱し、マイナスの影響が出ると予想できる。

小池知事は今まで多くの人が努力してきたことに、難癖をつけて廃墟に変える迷惑おばさんになりつつある。
http://thutmose.blog.jp/archives/67389237.html.


10. 中川隆[6226] koaQ7Jey 2017年1月21日 18:18:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6677]

2017年01月21日
小池知事が豊洲汚染を捏造 地下水を飲料水として発表

小池知事の支援者は大手パチンコ企業で、豊洲をカジノにするために「猛毒」をでっち上げているという疑いが持たれている
引用:http://d1kls9wq53whe1.cloudfront.net/articles/14655/410x615/221738669ec1c2c91022492524ffd826.jpg

引っ込みがつかなくなった小池知事

東京都の豊洲市場専門家会議は1月14日、調査を続けていた豊洲市場予定地の地下水から、環境基準の最大79倍の有害物質が見つかったと発表した。

ベンゼン、ヒ素、シアンがそれぞれ基準値の数十倍が検出され、非常に高い数値だと指摘している。

小池知事はこの発表を受けて「移転を中止して調査して良かった」と中止の正しさを自画自賛し、「移転しなければ見つからなかった」としている。



豊洲に移転するかしないかは2017年夏に小池知事が判断するが、「非常に厳しいものになった」として移転中止を匂わせている。

また小池知事は「科学的な分析が判断のベースになるべきだ」と発言し、今回の土壌調査を元に判断するようです。

事実上豊洲への移転はなくなったという論調で語っていて、マスコミも知事に同調し、豊洲移転は絶対にありえないとしている。


ところがこれらの土壌調査も汚染物質も、小池知事がでっち上げた架空の数字だったのが分かった。

元々豊洲は東京ガスの施設があり土壌が汚染されているのは最初から分かっていたことで、新しい調査結果は出てきていない。

汚染度は掘り出して浄化したが、周辺の地中には昔の汚染物質が留まっていて、有害物質が存在しているのは分かっている。


問題は周囲にそれが拡散するかと、地表に染み出してくるかで、これが豊洲の地下水問題でした。

小池知事が問題にしている「盛り土」は地下水を地表に染み出しやすくするだけで、都の判断で盛り土をしませんでした。

また「地下の空洞」「地下室のたまり水」もそこに雨水が溜まるようにし、重機を建物の地下に入れるための空間でした。

環境基準をでっち上げた小池知事

豊洲市場は外部に開けっ放しの築地市場とは違い、コンクリートと空調で完全密閉され、巨大冷蔵庫のような構造になっている。

築地では開放空間に無数の冷蔵庫を設置して業者が管理しているが、豊洲では市場全体が低温に保たれ、より品質を向上できる。

地下に汚染物質が存在しても地表に染み出ることは無く、たとえ出てきたとしても、分厚いコンクリートに遮られる設計になっている。


で、小池知事が「見つけた見つけた」と騒いでいる79倍のベンゼンは何なのかというと、小池知事が「ある」と主張する環境基準は、最初から存在していない。

ベンゼンの環境基準は飲料水として毎日飲む場合の基準で、ゴミ捨て場の地下水の基準ではない。

その飲料水の環境基準では「79倍のベンゼン」は一生涯その水だけを飲み続けて、やっと高齢化した頃に体の調子が悪くなるという程度です。


「豊洲の地下水は飲めるくらい綺麗だ」と本当の事を言ってしまいマスコミから袋叩きにされた人が居たが、事実そうなので仕方が無い。

日本では高度成長期の1950年代から70年代頃に、水俣病やイタイイタイ病など多くの公害病が発生し、非常に厳しい「飲料水環境基準」が作られた。

小池知事とその子分の専門家会議は「豊洲の地下水は飲料水に適さないから大変だ」と言って騒いでいるが、いったい何が大変なのだろうか?


第一に豊洲に移転しても誰も地下水なんか飲まないし、井戸水を何かに利用する予定も無く、地下水は管理された状態にある。

大雨が降ったら地表に染み出す可能性はゼロではないが、染み出したとしてもそれを飲むのは散歩中の犬くらいでしょう。

犬や猫や人間が地表に染み出した地下水を飲んだとしても、健康被害が出る為には、毎日2リットルを数十年間飲まなくてはならない。

小池知事とパチンコ企業の密約は存在するか

日本の「飲料水」の環境基準は世界で最も厳しく、厳しさゆえに「水道水を生で飲める」稀少な国の一つに入っている。

つまり小池知事は飲料水ではない豊洲の地下水を「飲料水だ」と言い張って無理やり「環境基準」をでっちあげて不合格だと言っている。

これは環境基準の捏造であり、科学を愚弄し都民や国民を騙していることになります。


ではいったい小池知事は何の目的があって豊洲をここまで憎み、絶対に移転させたくないのかは、要するに金と権力の話である。

小池知事は「豊洲には猛毒がいっぱいだ」「私を当選させないとお前達は死ぬぞ」と危機を煽って東京都知事に当選しました。

当選後に豊洲移転中止させ、一日1億円だか10億円だかの損失を毎日出し続けています。


もし豊洲には「猛毒」なんかなく安全だったなら、そもそも小池知事なんか必要なく、ただ都政の邪魔をしただけという事になる。

小池知事は「小池塾」を開いて政治家を養成し、小池新党をつくって自民党を倒すそうです。

ここまで大風呂敷を広げておいて「豊洲は安全でした」となったら、知事の辞任は避けられず日本の政界から追放されるでしょう。


もう一つの問題として小池知事は東京都知事選で大手パチンコ企業からの支援を受け、豊洲カジノ認可を約束したという疑惑がある。

政治はきれいごとでは無いのであり、たとえば安倍首相は「森永製菓」の創業者一族の娘と結婚し、森永に便宜を図ったかは知らないが有形無形の支援を受けた。

スポンサーや支援者には当然「お礼」をする事になるが、そのお礼が「豊洲の猛毒」をでっち上げて中止させ、パチンコ屋に格安で払い下げることだったら、都民は満足なのだろうか?


小池知事の余りにも無法な議論の進め方と、無理やりに何かをでっち上げて、豊洲をカジノにしようとする姿勢は、その企業との密約は存在すると疑わせるものです。

豊洲にカジノがオープンして、パチンコ企業と小池知事が笑顔でオープニングしてから、やっと東京都民は事実に気づくでしょう。

「市民ファースト」の市民てのは無論そのパチンコ屋のことでしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/68826788.html


11. 中川隆[6832] koaQ7Jey 2017年2月24日 18:32:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7293]

2017年02月24日
危険で有害なのは豊洲ではなく築地だった

築地は天井からアスベストが降り、外気に晒され、見たくない虫も大量に住んでいる
引用:http://cdn.jalan.jp/jalan/img/3/kuchikomi/1433/KL/37c77_0001433562_2.jpeg


オレオレ詐欺と東京

東京都は築地市場の豊洲への移転をどうしても中止させて、豊洲をカジノにしたいらしいが、それで利益を得るのは誰だろうか。

カジノの権利を得るのは大手パチンコ企業であり、政界には業界から資金援助を受けている政治家が居る。

驚く事にパチンコから援助されている政治家は、一見パチンコ反対を唱えている場合が多く、裏で援助を受けている。

         


「どうせ叩かれるのなら率先してパチンコを批判し主導権を握る」あるいは批判している政治家に金を握らせるとも言われている。

「パチンコは許せない!」と国会で言えばパチンコ屋から「口止め料」として有形無形の支援が得られるので、一種のビジネスになっている。

東京都にそんな有力政治家が君臨しているのかは分からないが、自民党幹部と東京都はどうしても豊洲移転を防止したい。


豊洲移転中止になれば自然に「じゃあ豊洲をどうする?」となりカジノか物流センターくらいしか思いつかない。

あとは放っておいても豊洲はカジノ施設になり、東京都や国会の「有力政治家」はパチンコ屋から賄賂を受け取れる。

東京都民がそれを望むならそれで良いのだが、純粋に「都民の為にやっているんだ」と思い込んでいるのが哀れです。


よく、騒動の真っ只中に居ると自分が置かれた立場が分からず、離れた場所からは非常に良く分かると言われています。

オレオレ詐欺に引っかかる高齢者をはたから見ると、どうして本人が気づかないのかと思うが、本人は気づかない。

投資詐欺や結婚詐欺や宗教に入れ込む芸能人なども、本人は信じているが、第三者からはどういう状況なのか一目瞭然です。

豊洲には今のところ問題は発見されていない

東京都は豊洲の危険性を証明しようと色々な調査を行ったが、現在まで市場に影響を与えるものは、何も発見されていません。

「地下の空洞」はそこに雨水を溜めると同時に、再工事の際に重機を入れる空間で、むしろ非常に良い設計だった。

「盛り土がない」のは盛り土をすると地下水が地表に染み出しやすくなるからで、これも設計上の正しい配慮だったのが分かっている。


小池知事が移転を中止させて土壌を再検査し、2017年1月に「基準79倍の有害物質 70カ所で発見した」と発表しました。

豊洲は前の所有者が有害物質を地下に埋め、有害物質と周辺の土は除去したが、周辺に「染みた」状態で残っている。

有害物質が存在するのは最初から分かっていたことで、「東京都が発見」したわけではありません。


有害物質が存在するのが分かっている場所をまた掘り返して「わたしが毒物を発見しました!」とやっていたのです。

で、その「環境基準79倍の有害物質」の環境基準は東京都の捏造で、水道水の環境基準を豊洲の「地下の地下水」に当てはめて発表した。

「地下に染み出した地下水」に対して「地下の地下水」なのだが、地下水を飲むわけじゃないので、わざわざ井戸を掘って地下水を取り出す事に意味は無い。

研究者によると検査した豊洲の地下水を一生飲み続けて、1万人中何人か体調が悪化するというレベルです。


東京都の地下水検査は「でっち上げレベル」ですが、マスコミと東京都民はこうしたフィクションが大好きです。

ごく一部の専門家は真実を指摘し、それを見た一部の人は疑問を持っているが、大半の人は東京都の嘘の発表を信じています。

事実として豊洲の地下水は「あなたの家の地下」よりよっぽど管理されています。


豊洲は密閉されているので、外気や地下水がどうでも関係ない
これをパチンコ屋にタダ同然で払い下げて、カジノにしようとしている人が居る。
block5-2
引用:http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/images/photo/image/2805/block5-2.jpg

老朽化した築地の危険性

さて豊洲移転を中止してパチンコランドにするとして、それを東京都民が望むなら、笑って見ていれば言いのかも知れない。

だが豊洲よりも現在の築地市場のほうがよっぽど「汚染」されていて、「危険」で「有害」なのを東京都は黙っている。

豊洲に移転しないのなら築地市場を皇居にでも移転するんでしょうか、また豊洲買収前に話がもどってしまいます。


豊洲じゃないとしたら一体どこに移転するという問題が残り、築地に存続させる選択肢はありません。

メディア報道では築地の建造物は老朽化して地震などに耐えられず、建物にはアスベストなど有害物質が使用されていました。

外に解放された構造の為、冷房や冷凍設備が無く、入居業者がそれぞれ用意しているが、品質管理は数十年前の水準です。


自動車が出入りする為、魚介類は排気ガスに晒されて「有害物質」を浴びまくり、あれだけ豊洲で騒いだ東京都は、なぜか築地では「地下水の検査」をしていません。

築地の地下水や大気汚染を調べると、何か困るものでも検出されるのでしょうか?ぜひ調べるべきだと考えます。

築地は「活気がある」と調子よく紹介されているが、前近代的で不潔で不衛生な魚市場です。


真夏でも生魚を(氷などで冷やすとはいえ)外気に晒していて、腐敗しない為に1秒を争って販売し出荷しなくてはならない。

絶えず往復する運搬機が出す排気ガスを浴びまくり、豊洲の地下水より直接的に、食べ物を汚染しています。

豊洲は市場そのものが巨大冷蔵庫なので密閉されていて、このために維持費が高額だが、当たり前じゃないだろうか。
http://thutmose.blog.jp/archives/69547450.html.


12. 中川隆[6984] koaQ7Jey 2017年3月05日 21:00:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7447]

2017年03月05日
小池知事の豊洲高濃度汚染は偽造データ。業者が証言

知事は高い汚染数値が出るよう、検査方法を変更させ、不純物の数値を測らせていた
引用:https://amd.c.yimg.jp/im_siggRUw69CQ3me03N79pDirg_g---x900-y503-q90/amd/20170117-00010001-abema-000-1-view.jpg


小池知事が検査数値改ざんを指示した疑い

水質基準の79倍の高濃度汚染が見つかったと東京都が発表した水質検査で、実際には貯まった雨水や不純物の数値を「地下水」と発表したのが分かった。

2017年1月14日に地下水モニタリング調査の結果を公表し、それによると201カ所のうち35カ所で非常に高い数値が検出された。

      

ベンゼンは環境基準0.01mg/ℓのところ35カ所で超過し、最大0.79mg/ℓだった。

ヒ素は環境基準0.01mg/ℓのところ20カ所で超過し、最大0.038mg/ℓだった。

シアンは環境基準ゼロのところ39カ所で見つかり、最大1.2mg/ℓだった。


調査結果を受けた小池知事は記者会見で次のように述べました。

「想定を超えている。前回・8回目の調査結果から類推して数値は高いのかなと思っていたが、それを超えていて、ある種、驚いている」(日刊大衆2017年01月31より引用)

「今回の調査は去年8月に移転延期を判断しなければ飛ばされていた調査なので最後までやってよかった」(2017年01月14日NHKニュースより引用)


「どのような方向性を持つかは、まさに専門家会議で議論いただければと思う。専門家会議と有識者による都のプロジェクトチームでダブルチェックができればいい。安心安全は生鮮食料品を扱う市場は勘案しなければならず、科学的な分析が何よりベースになるべきだ」(2017年01月14日NHKニュースより引用)

さらに小池知事は都議会選挙について、「豊洲のあり方というのは1つの大きな争点になるべきだ」と述べた。

小池氏が都知事になる前の7回の調査では基準値以下で、その後の2回でオーバーしている点を、今までの知事が隠していた疑いがあるとも批判していた。

地下水ではなく雨水の汚染物質を検査した

小池知事は1回目から8回目の検査を同じ業者が実施していたのを問題視し、9回目で検査業者を変更したら飛びぬけて高い数字がでた。

「どういう試験、分析の方法だったのか、もう一度チェックしたい」とさらなる豊洲移転延期と再調査をする方針を示した。

あらゆる報道機関が東京都発表の数値を根拠に「豊洲は猛毒で汚染されている」「豊洲移転は絶望的になった」と報じました。


豊洲周辺の地価やマンション価格が暴落し、高額で購入した人の中には破産者も出ているなどとも伝えられている。

だが東京都の発表を聞いた専門家達は「突然数値が上昇するなど考えられない」と検査そのものに疑問を呈した。

土壌検査専門家の意見も新聞の片隅で小さく取り上げられたが、全国テレビでは「猛毒のシアン発見」などと繰り返した。


発見された「猛毒」は以前豊洲の地下空間の雨水で発見されたのと類似していて、何やら関係がありそうなのは推測できた。

地下空間に貯まった水からは汚染物質が検出されたが、雨水が建物のセメントなどに浸透してから流出し、工業物質を洗い流した水だった。

どんな建築物でも(木と紙だけの建物でなければ)必ず発生するもので、その水を飲んだとしても、数十年間毎日数リットルを飲み続けないと健康被害はでない。


東京都議会の特別委員会は3月4日、地下水モニタリング調査をした業者を参考人招致した結果、わざと高い数値が出るよう検査方法を変更していたと公表した。

2016年11月から12月にかけて実施した9回目検査では、採水前にたまった井戸水を除去するパージから時間をおかずに採取しました。

地下には地下水だけではなく、地上から染み込んだ水や周辺から浸入した水も貯まっているので、水を除去してから時間を置いて地下水だけを検査します。

知事の希望に沿う数値出したか

8回目までの業者は業者は地下水を抜いて一晩置いて採取していたのに、9回目の業者は抜いて1時間以内に採取しました。

こうすると以前から貯まっていた物質が自然に「高濃度」になり、地下水以外に含まれていた汚染物質が検出されやすくなり数値が上昇する。

つまり7回目までに検出されず、9回目だけ検出された高濃度の汚染物質とは、建設工事によって発生し雨水が地下に染み込んで蓄積した物質でした。


7回目検査までは前の舛添・猪瀬知事時代だったが、飲料水基準以上の汚染物質は検出されていませんでした。

ところが同じ検査業者なのに小池知事に変わったとたん、8回目検査では微量の汚染物質が検出され、9回目で激増しました。

これは舛添・猪瀬知事が隠蔽を指示したのか、逆に小池知事が汚染数値が増えるよう改ざんを指示したかの、どちらかと考えられる。


9回目の検査業者は今までと同じくバージ(抜き取り)後一晩置くよう主張したが、東京都職員が「すぐに検査するよう」直接指示した。

こうなると小池知事就任直後に実施した8回目の検査で数値が上昇したのも疑わしく、職員が「数値が高いうちに検査しろ」と強要した疑いが非常に強い。

小池知事は「科学的検査が全てだ」と科学ファーストを主張してきたが、その科学は捏造した検査結果を根拠にしていた。


しかも9回目の検査業者は、調査方法の変更や調査の延期、辞退を何度も要請したが、東京都が受け入れず調査を実施したと証言した。

調査業者は自分たちの検査が「数値偽造」である事をはっきりと自覚していて、利用されたくないという認識は持っていた。

こんな事を指示したのは一体誰だったのだろうか?

そして小池知事は執拗に豊洲の再検査をしようとするが、築地市場の検査は頑として拒絶している。
http://thutmose.blog.jp/archives/69740128.html


13. 中川隆[7147] koaQ7Jey 2017年3月17日 20:40:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7618]

2017年03月17日
小池百合子のペテン 築地の危険情報は隠し、豊洲の危険情報は偽造

小池知事の発言には嘘とペテンしかない
引用:https://amd.c.yimg.jp/im_siggRUw69CQ3me03N79pDirg_g---x900-y503-q90/amd/20170117-00010001-abema-000-1-view.jpg


不都合な情報は握りつぶした

2107年夏に実施される東京都議選の前哨戦として注目された千代田区長選は2月5日、「小池党」の石川雅己区長が圧勝しました。

ところがこの時期、小池知事が区長選を有利に進めるため、不都合な情報を隠し、都合の良い偽情報を発信していました。

まず「偽情報」はライバルの与謝野信が「国旗の日の丸を侮辱した」と因縁をつけた所から始まった。

         

イベントで日の丸の旗に酷似したものを的にして矢を刺し、横で与謝野信が笑って侮辱している写真なのだが、これを「国旗侮辱だ」と小池知事が大騒ぎした。

ところがこのイベントには小池党の石川雅己も同席し、与謝野信の隣で同じように笑っていたのだが、マスコミが報道したのは与謝野信の写真だけだった。

写真を撮影したのもそれを報道するようマスコミに依頼したのも、小池陣営だったのは想像に難くない。


次に豊洲の危険情報なのだが、小池百合子が都知事選に勝ったのも、石川雅己が区長選に勝ったのも『豊洲が危険だ』という事に掛かっている。

夏の都知事選の争点も豊洲が危険かどうかで、豊洲が危険なら小池党が勝ち、安全なら負けるでしょう。

2017年1月14日に東京都は環境基準の79倍の高濃度汚染が見つかったと発表し、これが千代田区長選で圧勝する流れを作った。


その後東京都の依頼で地下水の検査を実施した業者が「東京都の指示で間違った検査方法に変更した」と証言しました。

東京都議会の特別委員会は3月4日、地下水モニタリング調査をした業者を参考人招致した結果、高い数値が出るよう検査方法を変更していたと公表した。

この日付は重要で、東京都の検査データ偽造が発覚したのは千代田区長選の1ヶ月後でした。

嘘と偽造と恫喝

報道によると小池知事就任前の1回目から7回目検査では、環境基準値を超える数値は一回も出ず、小池知事に変わった8回目で僅かに基準値を超えた。

8回目までを同じ業者が担当したが証言を拒否していて、9回目は小池知事の指示で別な業者に変更された。

9回目を担当した業者は、2016年11月から12月にかけて「パージ」から時間をおかずに採取するよう都職員に指示されたと証言しました。


地下水採取は蓄積された不純物や、地表から染み込んだ雨水などを計ってしまうのを防ぐため、検査前に水抜き(バージ)を行います。

さらに水抜きで攪拌された不純物を計ってしまうのを防ぐため、一晩置いて翌日計る事になっていました。

つまりバージしてすぐに計ると高い値が、一晩寝かせると低い値が出る事になっていて、一晩置いた方が本当の「地下水の数値」です。


東京都職員は9回目の業者に「時間をおかずすぐ計測しろ」と指示し、業者は拒否したが都職員から強要されたと証言しています。

9回目の業者は何度も「検査方法を戻してほしい」「検査を辞退したい」と申し出たが、東京都は聞き入れず、契約や立場を盾に恫喝した疑いが強い。

こうして地下水そのものは「無害」なのに雨水や不純物が計測され『環境基準の79倍』という数字が発表されました。


この環境基準そのものもおかしいもので、東京都は水道水の基準を用いて「豊洲の汚染は基準値の79倍だった」と発表しました。

実際には業者に命令して偽造したデータですら、地下水の汚染濃度としては基準値を超えてはいませんでした。

それだけ日本の飲料水には厳しい基準が設けられているという事で、豊洲の水をコップで飲んでも、理論上人体に影響はありません。


築地の地下には米軍が残した化学物質、建物は違法建築で倒壊の恐れ、アスベストが使用され、排気ガスまみれだが環境調査の予定すらない
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引用:http://blog-img.esuteru.com/image/article/201608/46f255651ddc058c17f806fc7ae172c2.jpg

築地の環境汚染は握りつぶした

さらに東京都議会では、小池知事が2017年1月20日に「豊洲市場の建物は安全」という報告を受けながら2月28日まで隠蔽していたのが判明しました。

小池知事は「誰も聞かなかったから言わなかった」のような説明をしているが、”豊洲の危険情報”との落差には選挙との関連を疑わざるを得ない。

「豊洲地下水から79倍の汚染物質」と嘘の発表をしたのが1月14日、豊洲の建物は安全という報告を受けたのが1月20日、千代田区長選は2月5日に迫っていました。


区長選前に「豊洲は安全」と公表するのは小池党の石川雅己にマイナスであり、検査データ偽造とともに選挙後まで発表を遅らせたと推測できる。

さらに他にも隠していたものがあり、2月23日に東京都が発表した、築地市場の耐震性能不足とアスベスト残留物でした。

現在の築地市場の建物には十分な耐震性がなく、震度6の地震で倒壊が予想されています。


建物には有害なアスベストが使用され、建物から魚介類に「降り注いでいる」疑いがあります。

築地の35の施設は仮設建築物だが、すでに仮設許可が切れている違法建築物だったのも判明しました。

さらに2月28日、これも千代田区長選後なのだが、東京都は昭和20年代に進駐軍(GHQ)が残した地下残留物が存在すると発表しました。


この調査は2016年3月25日に東京都に報告され、舛添要一知事はスキャンダルを追及されていたので、それどころではなく放置したと考えられます。

小池知事が就任したのは2016年8月2日で、選挙戦の争点は豊洲移転であり、就任後も豊洲と築地を最重要政策にしたので、知らなかったとは考えられない。

小池知事は豊洲については移転を中止させてまで地下水検査を命じ、検査データの偽造までさせて高濃度汚染を捏造したが、築地については検査をする予定すらない。


それでいて「豊洲は危険だが築地は安全だ」と断言し、築地市場の使用を続ける方針を持っているようです。

これらで分かるのは小池知事は最初から豊洲については危険性を強調し、築地については危険性を隠蔽する意図があったという事です。

東京都民がアスベストの「ふりかけ」が掛かった魚を食べ続けるのは勝手だが、「汚染魚」を都内から外に出さないで欲しいものです。
http://www.thutmosev.com/archives/69985987.html


14. 中川隆[7341] koaQ7Jey 2017年3月26日 13:11:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7817]

2017年03月26日
自民都連、小池知事と対決 都議選で豊洲への移転訴える

石原元知事が証言すると、豊洲叩きは沈静化していった
引用:http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/photo-square/201703/images/PK2017032002100151_size0.jpg


小池人気が失速

2016年7月31日の当選以来、都民からの圧倒的な支持を背景に強気の改革を掲げていた小池知事が、失速し始めている。

自民党は2017年夏の都議選では今までと違い、小池陣営との対決を都民に訴える方針を決めている。

小池知事は築地市場の豊洲への移転を絶対に許さないとして、都議選でも最大の争点としていたが、テーマとして急速に色あせている。

          

絶対的な支持を得ていた豊洲移転反対の風向きが変わったのは、3月20日に行われた東京都議会の石原慎太郎元知事への証人喚問からだった。

石原氏の証言は「記憶にない」「脳梗塞で忘れた」など要領を得ないものだったが、マスコミの論調や世論はこの日をピークに変化した。

石原知事は自民党所属の衆院議員から東京都知事に転進し、森、小泉、安倍、麻生の自民党から支持を受けて13年間も都知事を続けた。


東京都議会の自民党にとって石原元知事は身内であり、大将を「公開処刑」の場に引き出して侮辱する小池知事の手法は、かえって自民党の結束を回復させた。

世論も豊洲の何が問題なのか分からなくなり、強硬に豊洲叩きをしていたマスコミは「森友学園叩き」にネタを切り替えた。

マスコミが小池知事や豊洲から手を引き始めたのには理由があり、東京都が豊洲の検査データを偽造して、実際より100倍も多く見せかけているのが判明した。

小池知事は豊洲の検査データ偽造を指示したのか

東京都は豊洲の地下水モニタリング調査を2016年10月から12月にかけて実施し、1月14日に環境基準の79倍の高濃度汚染が見つかったと発表しました。

小池知事は豊洲は危険だといってさらに再調査を実施して、3月18日に環境基準の最大100倍のベンゼンが検出されたと発表しました。

ところが10月から12月に検査した業者は、「東京都の指示で実際より高い数値が出るように、調査方法を変更してデータを偽造した」と東京都議会の特別委員会で証言しています。


3月18日に発表された再々調査で高濃度汚染が見つかったのは、前回高濃度汚染が見つかったのとほぼ同じ場所、同じような数値なので、同じように東京都が検査データを偽造したのが分かる。

舛添、猪瀬知事時代の地下水検査で一回も基準超過しなかったのに、小池知事に変わったとたん環境基準を超え、しかも検査するたびに数値が悪化しています。

小池知事が喚き散らしている「環境基準」も実際には存在しないもので、水道の飲料水の環境基準を、あたかも地下水の環境基準のように発表している。


水質検査の専門家らはネット上などで次々に「東京都の検査手法はおかしい」「情報操作している」と訴えて、とうとうマスコミも隠しきれなくなって手を引き始めている。

もう一つは小池知事が築地市場の危険性を隠蔽してきた事で、発がん物質のアスベストや違法建築、排ガスによる汚染、耐震性不足、あげくは米軍が埋蔵した「猛毒物質」まで埋まっているのが分かった。

築地の危険性は隠して調査しようとせず、豊洲の危険性は検査データを偽造してまで訴える小池知事には、多くの人が異常性を感じ始めている。

夏の都議会選が分かれ目

さらにここに来てようやく注目され始めたのが豊洲移転延期や中止によるコスト問題で、毎日多額の損失が発生し中止すれば全てが無駄になる。

世論の関心が弱まったのを察知したのか小池知事は「都議会選で豊洲を争点にしない」と言い、むしろ自民党が豊洲移転延期を知事に追及する展開になっている。

小池知事の「都民ファーストの会」は都議会選で過半数を取ると言っていたが、それはどうも在りそうにない。


というのは都議会選のブロックは1人区が少なく3人や4人区が多いので、小池党が全選挙区で圧勝しても、せいぜい3分の1しか獲得できない。

過半数を得るには3人区以上で2人や3人の候補を立候補させる必要があるが、そうすると支持が割れて全員落選する可能性も高まる。

過半数を目指して候補者を増やして夏には小池ブームが終わっていたら、下手をすると複数立候補の選挙区では全員落選もありえる。


それを見越した自民党は小池知事の弱点をつき、攻勢に出ようとしている。
http://www.thutmosev.com/archives/70153105.html


15. 中川隆[-7612] koaQ7Jey 2017年6月04日 23:43:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年06月04日
小池知事と大手マスコミは癒着しているのか?

マスコミは小池知事をアイドルタレントのように扱い、疑惑があっても報じないようになった
引用:https://rpr.c.yimg.jp/im_siggdjzNqMU10BRTl31EGzkunA---x800-n1/amd/20170308-00068461-roupeiro-000-4-view.jpg

都議会選がスタート

東京都議選投票日の7月2日まで一ヶ月を切って、メディアを利用した事実上の選挙戦が始まっている。

小池知事が主催する都民ファーストの会は今まで、知事とは無関係を装っていたが、ようやく代表に就任した。

小池知事は6月1日に自民党に離党届を出して同日都民ファースト代表に就任したが、今まで表向きは小池知事の政党ではなかった。

        

最初は所属議員ゼロから始まって、既存政党からの移籍議員が数名参加したが、都議選の立候補者はいまだに確定していないようです。

小池側とすれば準備が整わないうちに代表に就任し、コケたら自分の責任が追求されるし、実際都民ファーストは不祥事を起こしている。

都民ファーストの会代表、野田数氏は公金着服で秘書をしていたアントニオ猪木議員から告発されている。


野田数氏は不適切な「豪遊」をスクープされ、その金は都民ファーストの運営資金を使い込んだのではないかと週刊誌やネットで噂されている。

野田氏のスキャンダルをテレビなどは大きく報道しなかったが、代表を交代してイメージ失墜を避ける必要があった。

不思議なのは大手メディア(特に地上波テレビと大新聞)ほど小池側のスキャンダルを報道しようとしない傾向がある事で、以前からあった。


最初に当選した東京都知事選で、大手パチンコ関連企業(=カジノ関連企業)から支援を受けたのではないかという疑惑が報じられたが、小池ブームでタブーになりかき消された。

次に2017年1月14日に突如として「環境基準の79倍の高濃度汚染が見つかった」と東京都が発表したが、この検査データは東京都から偽造を強要されたと検査業者が証言している。

地下水質検査では「たまり水」や「雨水」を除去するために一度水抜きしてから検査するが、これをパージと言います。

小池知事の犯罪を隠すマスコミ

正しい数値を得るにはパージからかなりの時間(通常は一晩)を空けてから水質検査を実施します。

もしバージから時間を空けずにすぐに水質検査したら、水の量が少ないわけだから「濃度」は濃くなります。

例えばコップの底のほうに塩がたまっている水があり、コップの水を捨ててかき混ぜて濃度を測ったら、水が少なくなった分高濃度になります。


本当は新たな地下水が十分に満たされてから水質検査をするべきなのに、東京都の職員から「すぐに水質検査をしろ」と指示されて1時間以内に数値を測定しました。

9回目の検査業者は、調査方法の変更や調査の延期、辞退を何度も要請したが、東京都が受け入れず調査を実施したと証言した。

8回目までの検査では一度も基準を超えなかったのに、9回目以降は必ず高濃度汚染が見つかっているのは、高い数値が出るように検査方法を変更させたと考えられます。


東京都議会の特別委員会は2017年3月4日、地下水モニタリング調査をした業者を参考人招致した結果、高い数値が出るよう検査方法を変更していたと公表した。

東京都議会自身が「その検査データは捏造です」と言っているのに、マスコミはこの事には一切触れようとしない。

東京都に偽データ作成を強要されたと証言した9回目の業者はその後検査を辞退し、別な業者に代わったようで、以降検査方法についての説明を一度も行っていない。


だがその後の検査でも9回目と同じ数値が出ている事からは、10回目以降も東京都が同じように、間違った検査方法で高濃度の数値が出るよう強要し続けていると考えられる。

地下水の汚染濃度を検査方法を変更させて偽造することは、犯罪行為ではないだろうか?

築地市場の汚染は隠し続ける

そして「79倍の高濃度汚染」なのだが飲料水としての基準から「79倍超」なのであって、「地下水の水質基準」には違反していません。

仮に貴方の家の地下水にこの「79倍の高濃度汚染水」が流れていても、役所が検査して「問題ありませんね」という数値なのでした。

日本の飲料水基準は毎日数リットル、一生涯飲み続けて少し体調が悪化するか、子供か孫の世代に健康被害が出るという数値です。


ここまで厳しいのは昭和40年代に数多くの公害病被害が発生したからなのだが、その79倍の水を毎日コップ1杯を一生飲んでも体調にはあまり影響がない。

福島原発が爆発したとき枝野幹事長は「ただちに健康に影響はない」と歴史に残る妄言を言ったが、実際6年経っても放射能そのものでの健康被害は出ていない。

豊洲の地下水を毎日飲み続けたり、福島原発の敷地内にずっと住んだらいずれ体調が悪くなるが、そういう人は居ないでしょう。


その一方で小池知事は、存続するべきだと主張していた築地市場の環境汚染を隠していたのが分かっています。

2017年2月23日に東京都は、築地市場の耐震性能不足とアスベスト残留物についての発表を行いました。

同年2月28日に東京都は、昭和20年代に進駐軍(GHQ)が残した地下残留物が存在すると発表しました。

なぜ小池知事は言葉を誤魔化すのか

同年2月5日には「小池知事vs自民党」とマスコミが煽っていた千代田区長選が実施され、小池陣営の石川雅己区長が圧勝しました。

2017年1月14日に東京都は豊洲で環境基準の79倍の高濃度汚染が見つかったと発表し、2月5日に豊洲移転を争点に千代田区長選が実施された。

水質検査業者が「嘘の水質検査を強要された」と証言したのが3月4日、築地の耐震性能不足とアスベスト発表は2月23日でした。


築地の進駐軍(GHQ)が残した地下残留物発表は2月28日だったが、これらは皆2月5日千代田区長選よりも前に分かっていた事でした。

5月になるとさらに詳細な築地市場の汚染状況が発表されたが、これらは舛添前都知事が命じたもので、舛添氏辞任によって公表されず隠されていた。

5月25日に東京都は築地市場の土壌調査で、基準を上回る六価クロムやヒ素などを発見したと公表しました。


豊洲の数値と見比べて欲しいのだが、豊洲は「飲料水の環境基準」79倍の汚染、築地は「土壌の環境基準」の数倍の数値が出ている。

なぜ豊洲は「飲料水の環境基準」、築地は「土壌の環境基準」でものを言うのか、環境基準の専門知識はないが、ここにも何か隠されている予感がします。

築地については汚染を隠して「問題がない」と言い、豊洲には汚染をでっち上げてまで「危険だ」と言い張るその理由は何なのかが知りたい。


都知事選の時にパチンコ企業(=カジノ企業)から支援され豊洲をカジノとして差し出す約束をしたという怪情報は、本当だったのではないかと考えざるを得ない。

そしてマスコミにとってパチンコ業界(=カジノ業界)は、重要なスポンサーでお客様なのです。
http://www.thutmosev.com/archives/71208337.html


16. 中川隆[-7484] koaQ7Jey 2017年6月16日 09:43:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

小池百合子都知事は辞任するべきである 2017-06-16


小池都知事の「豊洲問題」については、週刊朝日の連載「列島報告書」において、批判し続けてきました。


 豊洲市場の場合、最新型の耐震化設備であり、しかも密閉式であるため、築地よりも圧倒的に衛生的なのです。「汚染水云々」の話は、共産党が東京都を攻撃する際のプロパガンダ・ツールに過ぎず、そこに愚かな都知事が乗っかっただけなのです。


 何しろ、豊洲市場で使用される水は、全て水道水です。さらに、地下から汚染水が染み出したとしても、地下水管理システムを通し、浄化した上で下水道から排出されます。まさに、そのために地下モニタリング空間(「謎の地下空洞」とやらではない)が建設されたのです。


 小池都知事は、築地市場の安全性が問題化しつつあることを受け、
「築地市場は、たとえ土壌汚染があるとしても、アスファルトやコンクリートでカバーされていれば問題ない。その点から築地は安全である」
 と、述べました。それならば、豊洲市場は「より安全」という話になります。ダブルスタンダードもいいところです。


 2016年8月31日に、豊洲市場への移転延期を発表した小池都知事は、理由として「安全性への懸念」を挙げました。安全性云々言い出すなら、密閉型の豊洲市場よりも、開放型の築地市場の方が間違いなく問題があります。


 小池都知事が、都議会の自民党との「政治抗争」に豊洲問題を活用しようとした結果、豊洲ブランドは決定的に傷ついてしまいました。小池都知事の判断は、まともな国であれば辞職要求を迫られるほどに間違ったものです。豊洲市場への移転延期に伴い、東京都が負担する費用は、すでに2017年4月時点で100億円近くにのぼっています。


『小池都知事、市場業者に直接謝罪へ 17日にも築地訪問
http://www.asahi.com/articles/ASK6H528LK6HUTIL02L.html

 築地市場の豊洲移転を巡る問題で、小池百合子・東京都知事は15日、豊洲市場の敷地内の地下水から環境基準値を超す濃度の有害物質が検出されていることについて、近く市場業者に直接謝罪する意向を明らかにした。17日にも築地市場を訪問する方向で調整している。
 移転問題を検討している都幹部らの「市場のあり方戦略本部」の会合に出席し、明らかにした。小池氏の知事就任前に都が約束した豊洲市場の「無害化」を実現できていないとし、「現場の方に(謝罪を)伝えたい。直接会うのが筋だろう」と述べた。(後略)』


 何を言っているんだ、この知事は。


 謝罪すべきは、使用しない汚染水の問題を殊更にクローズアップさせ、豊洲ブランドを決定的に傷つけ、事態を紛糾させた「自分自身の判断」についてでしょう。「無害化」云々をいうならば、築地市場の方が明らかに豊洲以上よりも有害です。当たり前です。


 何しろ、築地市場は築地市場が開設されたのは、1935年です。耐震性も脆弱なのに加えて、吹きさらしの開放型施設であるため、ハトやネズミも少なくありません。東京都の調査によると、少なくとも500匹のネズミが生息しているとのことです。


 豊洲市場の場合、最新型の耐震化設備であり、しかも密閉式であるため、築地よりも圧倒的に衛生的です。「汚染水云々」の話は、共産党が東京都を攻撃する際のプロパガンダ・ツールに過ぎず、そこに愚かな都知事が乗っかっただけなのです。


 自らの政治的理由に基づき、豊洲への移転を延期しておきながら、
「豊洲市場の敷地内の地下水から環境基準値を超す濃度の有害物質が検出されていることについて、近く市場業者に直接謝罪する」
 形で、自らの間違った判断を誤魔化そうとしているわけです。


 ふざけるな。


 豊洲移転の延期を決めたのは、小池都知事の「政治的判断」であり、結果的に被った都民の損害は、全て小池都知事が責任を負うべきものなのです。


 小池都知事が豊洲への移転を決定するのは当然の話として、政治的責任も取らなければならないでしょう。


 小池都知事は、辞任すべきです。それ以外に、責任の取りようがありません。


 もちろん、小池都知事が辞任し、再度「都知事選挙」という話になっても、碌でもない人物が都知事に就任するかもしれません。とはいえ、これは「愚かな政治的選択」を繰り返して気が、東京都民が負わなければならない罪業なのです。我々、東京都民が愚かであるからこそ、これほどまでに愚かな知事を何度も当選させてしまうのです。


 とはいえ、東京都民が愚劣だからといって、小池都知事が免罪されるわけではありません。

 小池都知事は、速やかに豊洲移転を決定し、さらに速やかに東京都知事を辞任するべきです。それほどまでに愚かな選択を、小池百合子氏はしてしまったのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12284061918.html


17. 中川隆[-7453] koaQ7Jey 2017年6月18日 13:41:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

経済コラムマガジン 2017/6/19(943号)


小池都知事の不安煽り政治


問題がない豊洲の地下水

築地市場の豊洲への移転が揉めて来た。また小池都知事が移転を延期したことで、さらにこの混迷の度は増した。原因は想定されていた盛土がなされていなかったことや、地下水に含まれるベンゼンが環境基準値の100倍だったことが影響している。このため昨年11月に予定されていた豊洲移転が見合わせられたままになっている。

これ以降、地下水の再検査を行ったり、豊洲移転を再検討するプロジェクトチーム(PT)を立ち上げたりして小池都政はさらに迷走した。ただ都の専門家会議は、豊洲は市場として安全と結論を出している。つまり安全面で豊洲への移転に障害はないと考えられる。


問題を複雑にしたのは、小池都知事の「安全」だけでは不十分であり、「安心」が必要というセリフであったと筆者は考える。これはマスコミ受けするかもしれないが、政治家として極めて無責任な発言と筆者は捉える。この発言をきっかけに事態の収拾が困難になった。

特に築地の業者の中には移転そのものに反対している者がいる。都知事の「安心」発言はこの反対派を勢い付けた。さらに大きな問題は、小池都知事の「安心」発言が豊洲市場が汚染されているかのような印象を世間に与えたことである。


そもそもこの環境基準値は、地下水を飲料に用いたケースを前提にしている。しかし豊洲市場では、地下水を飲料水にしないだけでなく清掃にも使わない。つまり全く使用しない地下水の環境基準値を検査することは本当に意味がなかったのである。これは環境オタクだった石原元都知事が、念のために地下水も検査するよう移転条件に付け加えたことが始まりだったようだ。しかし石原氏本人は、これが完全に間違いだったと反省し、今では豊洲移転を急ぐように訴えている。

ところで環境基準値は、毎日2リットルの地下水を70年間飲み続けた場合、10万人で1人がガンに罹るリスクがあるというレベルである。ちなみに豊洲は経費を掛けて除染作業を行ったが、除染前、ベンゼンは環境基準値の43,000倍もあったという。つまりこれまでの除染作業によって汚染物質はほとんど除去されたと見て良い。ただわずかに汚染物質が残り、またこの汚染物質が時々移動するので値は検査する度に変わるようである。このように安全性に問題のない豊洲市場であるが、小池都知事が何を勘違いしたのか風評被害を広めたことになる。知事が「無害化」とか言っているが、全く意味のないことである(未だに解っていないようだ)。


もし小池知事が本当の政治家なら「安全」なんだから「安心」して下さいと言うべきであった。ところが「安全」だけでは不十分で「安心」を求めるといったトンデモない発言をしたのである。何故、このようなバカげた発言を行ったか謎であるが、これを石原元都知事への攻撃材料の一つに使おうとしたのではないかと筆者は推測する。

近々、都知事は市場移転について結論を出すという話である。おそらく追加の安全対策を施すといったことで、豊洲移転を決断すると予測される。ただ説明して来た通り、追加の安全対策と言ってもほとんど意味の無いものである。だいたい豊洲の地下水は汚染されていることになっているが、この程度ならミネラルウォーターとして販売可能という話さえ出ている(環境基準値が過剰に安全サイドに片寄って設定されているといった指摘がある・・名水100選でもこの基準ではアウトになるものがある)。

また築地市場を残すという構想が出ているというが、これは豊洲市場の安全問題とは無関係である。またこれらついて都知事は「アウフヘーベン」といった全共闘時代の左翼活動家が好んで使っていた言葉を持出している。筆者はこのように奇妙な言葉を使って自分の不見識を誤魔化していると見る。筆者は、この都知事のままでは東京オリンピックの準備は危ういと思っている。


マスコミ出身の政治家は不安を煽る

これまでも「安心」を売り物にした無責任な政治家はいた。例えば民主党政権時代の小宮山厚労大臣である。小宮山大臣は「暫定基準の年間5ミリシーベルトでも安全は確保されていたが、子どもを持つお母さん達が心配していたので年間1ミリシーベルにしなければならなかった」と放射線被爆の環境基準値を唐突に厳しくした。

それまでKg当りの放射線セシウムの基準値は食品500ベクレム・飲料水200ベクレムであったが、これに伴い食品100ベクレム・飲料水10ベクレムと訳の分らないくらい厳しくなった。ちなみに欧米の一般食品の基準値は米国1,200ベクレム、EU1,250ベクレム(乳製品1,000ベクレム)である。特にEUの基準値は、1986年のチェルノブイリ原発事故後に設定したものであった。これで何も問題が起っていないという事実が重要である。


小宮山大臣のこの決定に対して、ICRP(国際放射線防護委員会)は驚くと同時に怒った。自分達が専門家として示した安全基準値がないがしろにされたのである。これも「安心」といった「まやかし」を実現するためであった(小宮山大臣が熱心な反原発活動家だったことを考えると筆者は解る)。

「安全」は科学的根拠を元に確保されるものであり、そのための基準値は科学的に設定されるべきである。もしその基準値にまだ人々が不安を覚えるなら、責任者や政治家は「安心して下さい」と諭すことが仕事である。この非科学的な1ミリシーベルへの基準変更は、その後様々な問題を起こしている。例えば除染作業はこのばかげた1ミリシーベルを目標に行われることになった。1ミリシーベルとは自然状態での放射線量の目安であり、世界を見渡せばこれを遥かに越える放射線量の地域はどれだけでもある(例えば花崗岩からは常に放射線が出ているのでどうしても石造り街は放射線値は高い)。

またこの非科学的な「安心」指向は、深刻な風評被害を生む原因になっている。被災地からの移転して来た生徒に対する「原発いじめ」はその一つである。これは「いじめ」を行っている生徒の問題というより、これらの生徒に影響を与えている周囲の大人(教師や親)の問題と筆者は考える。大人でありながら、放射線や放射性物質の危険性に関する正しい知識が決定的に欠除しているのである。


小池都知事と小宮山厚労大臣の共通点がある。両者は共にマスコミ(テレビ界)出身である(小池氏はテレビ東京のキャスター、小宮山氏はNHKのアナウンサー・解説者)。二人の言動にはこのマスコミ人の特徴がよく現れている。マスコミ人は「安全」が売り物にならないことを知っている。反対に視聴者や読者が「危険性や不安」に大きく反応することを彼等は熟知している。

マスコミの中でも特にテレビ界出身の政治家は「危険性や不安」を煽る傾向があると筆者は見ている。つまりこの二人は、人々の不安を煽ることによって自分に注目が集り、政治力を持てることを知っていてこれを実践したと言える。またこれによってテレビのようなメディア・マスコミが自分に近寄って来ることも熟知している。TBSテレビなどは「小池劇場」とかいった無内容の放送を毎日続けている。


しかし非科学的な「不安煽り政治」はいずれ壁にぶつかる。例えばどういうわけか除染作業では汚職が頻発している。また豊洲問題では、結局、何ごともなく移転が決まると思われる。では、これまでの大騒ぎは一体何だったということになる。

筆者としては「要するにから騒ぎに過ぎなかった」と言う他はない。しかしこれまでも非科学的な「不安煽り政治」を筆者達はよく見てきた。「日本の財政は危機的である」と人々の不安を煽り、「だから消費増税は急務」といった話なんかはその典型であろう。今日の本当の日本の危機は、他でもない北朝鮮情勢である。
http://www.adpweb.com/eco/


18. 中川隆[-7407] koaQ7Jey 2017年6月20日 17:54:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

【藤井聡】小池劇場、その「炎上」のメカニズム
https://38news.jp/economy/10631

今、7月に予定されている「東京都議会選挙」は、豊洲市場問題やオリンピック問題等とからめながら、連日、メディア上で様々に取り上げられています。

小池知事就任から繰り広げられる一連の東京都における動きは「小池劇場」等とも呼ばれ、都民のみならず、多くの国民もこれに大きな関心を寄せています。

その演劇の主な出し物は「豊洲」。

都議選直後の「移転延期宣言」にはじまり、「盛り土」問題や「ベンゼン、水銀」問題などが取りざたされ、今はまさに、小池知事による「移転の政治決定」が注目を集めています。

ちなみに小池知事は、「豊洲に移転したうえで、築地も活用」という方針を打ち出すことになるでしょう。なんといっても、最新の世論調査では、「豊洲に移転したうえで、築地も活用」を支持する人が42%で最も多かったからです(ちなみに、「豊洲移転を断念し、築地を再整備」が24%で続き、「豊洲に移転したうえで、築地市場の敷地を売却」は19%だった)。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H1Q_18062017PE8000/

そもそも、「劇場型政治」の生みの親、小池氏の師匠ともいえる小泉純一郎氏は、毎朝新聞の見出しや論調を見て、どういう政治をするかを決めていた、と言われています。

もちろんそんなことをすれば、国民が喜ぶのも当たり前。客席に座って見てるだけで、次から次へと好みの出し物が自動的に提供されるわけですから。それはちょうど、視聴者の声に敏感に反応しながらストーリーを変えていく、という最近のドラマ作りの手法と同じです。

これこそ、高視聴率・・・ならぬ、高支持率が得られる秘訣です。

ただし、その代わりに犠牲にされるものがあります。「行政的な合理性」。平たく言えば「公益」です。

そもそも「政治は国会での議論や政策論を踏まえ、公益を最大化するために行うもの」というのが常識ですが、「劇場型政治」では、それを完全にひっくり返したわけですから、公益が毀損するのも当たり前ですね。

かくして、豊洲には技術的には何の問題もなかったにも拘わらず、移転が延期され、移転の責任者が行政的に処罰される始末に。さらには移転延期に伴う莫大な損害を、東京都民が自己負担しなければならなくなってしまいました。
http://www.mag2.com/p/money/22807
http://www.mag2.com/p/money/23270

じゃぁ、なぜ、こんな不条理な「劇場型政治」なるものが、小泉劇場や民主党による「政権交代劇場」、さらには大阪の「橋下劇場」などと、手を変え品を変え繰り返されるもてはやされるようになったのかといえば——私たちの日本社会それ自身が「炎上」しやすくなってしまったからです。

「炎上」といえば通常、ツイッター等のSNS上のものを指しますが、その構図は、ネット外でもいつも起こっています。というか、世間一般が「炎上」するようになったので、ネット上でそれが顕在化するようになった、というのが実態です。

ネットの「炎上」とはそもそも、「えっ、なになに? なんだかおもしろそう〜」というノリで集まってきて、写真なり発言なりを見て、「うぁ、キモっ」だとか「うわぁ、こりゃダメじゃねぇか」などと、集団で盛り上がってしまう現象。
https://matome.naver.jp/odai/2140836690940439901

ここで重要なのが、そのノリの「ぬるさ」です。誰も真剣に怒ったり怖がったりしているわけではありません。皆暇だから、「暇つぶし」程度に、おもしろがって便乗してるわけです。

いわば、猫がネズミ相手にじゃれて遊んでるようなもの——それが炎上です。

が、猫は暇つぶしかもしれませんが、ネズミは必死。下手したらかみ殺されてしまうわけですから。実際、こんな炎上で店が閉店になったり、会社が深刻な風評被害にさらされ、経営が傾く、なんていうことも日常茶飯事です。

・・・というのと同じで、「劇場炎上政治」が行われれば、深刻な被害が生み出されます。

「小泉劇場」のメインの演し物だった「郵政改革」の結果、郵便サービスが激しく低下しましたし、
http://amzn.asia/f6QLUy9

「橋下劇場」の諸改革は、大阪の経済を低迷させました。
http://bit.ly/2sMQIye

民主党の「政権交代劇場」が日本の国益に与えた破壊的影響は、逐一ここに列挙するまでもないでしょう。
(思えば、これもその一つですね。 https://38news.jp/economy/10199

だから、「小池劇場」も、深刻な被害を生み出すことはもう、絶対間違いありません。

実際、既に「豊洲延期」によって、大量の損害が既に生じていることは明らかになっています。が、より深刻なのが、オリンピックに及ぼす影響です。道路の工事が間に合わず、オリンピック開催中、深刻な渋滞が生じ、経済に大打撃が及ぶ。。。なぞという最悪のシナリオも想定されています。
http://toyokeizai.net/articles/-/176103

じゃぁ、どうすればいいのか―――これこそ、当方と佐藤さんがこの度出版した新しい新書、

「対論 「炎上」日本のメカニズム」(文春新書)
http://amzn.asia/22NpfEn

のメインテーマです。

まさに本日(!)発売の、この新書は、当方も初めてのスタイルの「対論」形式のものとなっています。昔はよくあったスタイルだそうですが、最近はめっきり少なくなった――そうです。

「対談」との違いは、
1)まず当方と佐藤さんが、対談する前に、それぞれ新しい原稿を書き下ろし、
2)それをお互いが読みあって、原稿内容を調整した上で、
3)それを踏まえた上で「対談」をする、
というスタイルとなっている点です。つまり、通常の対談より、一度原稿を書き、それをお互いにしっかり読んでから対談に臨む――というプロセスを経ていますので、対談の時にはさらに深い議論にまで到達できる、と言う点が、大きな特徴です。

そして、今回の「対論」の結果、「炎上」に対峙する上できわめて重要なものとして演繹されたものの一つが――

「ツッコミ」

でした。漫才のボケとツッコミ、のあの「ツッコミ」です。

要するに、炎上している劇場そのものが、漫才で言うところの「ボケ」そのものなわけですから、ダウンタウンの浜田よろしく「ツッコミ」を入れてやれば、「あぁ、この人ボケてたんだな」という事が見えて、鎮火圧力がかかる――という次第。

例えば、ジャーナリスティックにツッコミを入れるというのがありますし、
(「『小池劇場』が日本を滅ぼす」
http://amzn.asia/av2ych4

アカデミックにツッコミを入れるというのもあります。
(佐藤さんとの今回の対論は、まさに、そういう意味を持ち得ますし、当方がこれまで配信してきた、豊洲についての技術論、社会心理学論、社会学論、はいずれもそういう意味を持つものとして配信したものです。
http://www.mag2.com/p/money/22807
http://www.mag2.com/p/money/23270

とはいえ、関西ではやはり、ツッコミと言えばこういうのが一般的ですね(笑)。
( 『豊洲の女』 〜作詞適菜収、歌三沢カヅチカ〜
https://www.youtube.com/watch?v=XBlUEeTdHTk
http://amzn.asia/dLvtKRC

何にしても、右から左から、上から下から、前から後ろから、あらゆる角度から、「ボケて」おられる方を徹底的に「ツッコミ」まくることが、炎上と付き合っていく上で重要な意味を持つわけです(そうでもしてなきゃ、もう、やっていけないですからw)。

はてさて、この小池劇場の被害はどれくらいまで拡大し、どれくらいまで抑制できるのか―――それを考えるためにも是非、当方と佐藤さんとの「対論」、ご一読ください。
http://amzn.asia/0CR2Mmn

追伸:ちなみに適菜さんは、明確に「ツッコミ」の意図で『豊洲の女』を作詞されたようです。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20170620-0067.html


19. 中川隆[-7395] koaQ7Jey 2017年6月21日 11:03:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
 
小池都知事が、東京中央卸売市場の豊洲移転と、「築地再開発」をいきなり発表しました。


『小池都知事、豊洲移転を表明 築地も再開発

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB20HCL_Q7A620C1000000/

 東京都の小池百合子知事は20日、臨時記者会見を開き、築地市場を豊洲市場に移転した上で築地跡地を再開発する方針を正式に表明した。築地跡地は売却せず、食文化や観光の拠点などとして有効活用する方針だ。市場移転が決まらないために停滞していた五輪道路の建設など街づくりも再始動する。(後略)』


 豊洲市場の建設コストの内、4500億円は築地市場跡地の売却で賄われる予定になっていました。築地を売却せず、

「食のテーマパーク」

 とやらに活用するということは、4500億円の新たなプロジェクトということになります。

 4500億円のプロジェクトを、議会に一切諮らず、勝手に決める。この時点で、小池百合子氏に東京都知事の資格はないと断言します。

 もちろん、小池都知事も、本気で築地再開発により4500億円を回収できるなどとは思っていないでしょう。自分の判断ミス、厳密には、

「豊洲移転問題を、都議会自民党との抗争に利用することで、支持率を高めようとした浅ましさ」

 の責任を追及されるのを避けるため、玉虫色で誤魔化そうとしているだけです。

 都議選が終われば、どうせ豊洲問題何て都民は忘れる。築地再開発が始まる(とされる)五年後には、自分は都知事をやっていないし。という魂胆が透けて見えるのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12285518502.html


20. 中川隆[-7386] koaQ7Jey 2017年6月22日 13:22:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年06月22日
豊洲も築地も残す 小池知事プランに批判続出

築地に市場を残したら、豊洲の集客は減少し、赤字が拡大する可能性もある
引用:https://i.ytimg.com/vi/oychdW2vrrY/maxresdefault.jpg

名案か素人考えか

東京都の小池知事は6月20日、懸案だった築地市場移転問題で、豊洲新市場への移転を発表しました。

東京都議会選挙が7月2日に迫り、知事の対応が無責任だという批判が高まり、方針を示す必要があった。

豊洲に移転したうえで築地はテーマパークなどとして賃貸料金を取り再開発するなどと語った。

         

豊洲への移転は早ければ2018年だが、具体的な日程は示されなかった。

豊洲の新たな土壌汚染対策に約8カ月かかり、市場業者との交渉もゼロから再開する事になる。

土壌汚染について、地上部分はは安全だが、地下には追加対策が必要だと語った。


豊洲は配送や流通機能を移転し、物流センターとして活用する一方で、築地も5年程度かけて再開発する。

隣接する浜離宮と共に『食のテーマパーク』として場外市場を存続させるとしている。

ところがこの案には市場機能を分割し、豊洲・築地両方とも失敗するという反対意見が出ている。


当初の案では築地を売却して豊洲建設費に当てる計画だったが、売却せず賃貸する事で、継続的に収益を得られるとしている。

築地の賃貸収入は、年間160億円の50年間の試算で、売却するよりも都の収入が増えるとしている。

小池知事は数え切れないほどプロジェクトチークを作ったが、新たに築地と豊洲それぞれの検討チームを立ち上げる。

豊洲と築地が共倒れの危険

小池知事の計画は現在の中央卸売り市場を2分割して豊洲と築地に分けるもので、関係者からは強い反対が出た。

東京都水産物卸売業者協会の伊藤裕康会長は、2分割案に「理解できない」と否定しました。

東京中央市場労働組合の中沢誠執行委員長も、食文化と市場機能は一体で分割できないと否定している。


現在築地の場外市場や店舗は来場者で賑わっているが、築地市場が存在するから来るので、「ただの飲食テーマパーク」になったら来ないかも知れない。

自治体が手掛けた日本中のあらゆるテーマパークが失敗したが、「築地テーマパーク」とガリバー王国の違いが良く分からない。

ガリバー王国は富士山が見えるオウム施設の近くにあり、廃墟として見ると面白いが、化け物屋敷になっている。


さらに豊洲には小池知事自身が広めた「猛毒の豊洲」という風評被害があり、イメージは良くない。

築地の地下には豊洲以上の本物の猛毒物質が埋まっていて、地上の建物はすべて、現代の新築基準では違法建築です。

卸し市場は豊洲に移転し、築地には観光地としての売店だけ残すと、2つの市場で輸送コストが掛かり高くなるだろう。

分割によって二つの市場が共倒れになるという見方が、関係者には根強い。

一部が築地に残る事で豊洲の集客力や収益性は確実に低下するわけで、計算どおりに進むかは分からない。
http://www.thutmosev.com/archives/71454291.html


21. 中川隆[-6626] koaQ7Jey 2017年8月22日 16:51:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年8月22日
【藤井聡】「小池知事・AI発言」の謎を解く 〜「隠蔽」を「隠蔽」し続ける小池炎上劇場〜
https://38news.jp/politics/10971

From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)

(1)小池炎上劇場を作り上げる「小池さんなら正しいハズ」という思い込み
7月の東京都議会選挙で吹き荒れた「小池劇場」は「都民ファーストの会」の空前の圧勝をもたらしました。その勢いは未だ衰えず、小池知事の後ろ盾の下「国民ファーストの会」が設立され、その影響は国政にも及びつつあります。

その様相はまさに「炎上」そのもの。

今の日本の政治はこうした「炎上」で動いている──という状況を描写した佐藤健志さんとの対論本 『「炎上」・日本のメカニズム』 (https://www.amazon.co.jp/dp/4166611283)では、炎上というものを、次のようなものとして定義しました。

『炎上とは、特定の「物語」を皆が共有し、その「物語」が正しいハズ──と信ずることにした大衆が、互いに刺激し合いながら、拡大的・爆発的にその「物語」に沿った言動を繰り返していく現象』

つまりそれは、「イェーーイ!!」と盛り上がる「パーティ・ピープル」達の様なもので、人々は特に何かをよく考えて政治的な発言をしているのではなく、単なる「ノリ」や「空気」で、特定勢力を支持したりディスったりする、と言う次第。

そして、今回の「小池炎上劇場」で共有された「物語」とは、

「小池さんなら正しいハズ」

という至ってシンプルなものでした。

(2)「正しいハズの小池さん」が、決定プロセスを「隠蔽」していた!
しかしそれは単なる「ハズ」のものなので、必ずしも「真実」と一致するとは限りません。結果、どうしてもツジツマが合わなくなることも生じます。

その典型が、次の一件でした。

『小池知事 「私が決めたから」市場移転に関する文書残さず』
https://mainichi.jp/articles/20170811/k00/00m/040/057000c

小池知事は、自ら「凍結」した豊洲市場への移転について、本年6月に「豊洲に移転する」と同時に「築地を再開発する」という方針を決定しました。言うまでもなくこの決定は、何千億円という血税が関わる「非常に重みのある重大行政決定」。

一方でこれまで小池知事は、石原都政等でのいわゆる密室行政を激しく批判してきました。つまり「正しいハズの小池知事」は、「不透明な行政の闇」を暴き立てる「正義のヒロイン・ジャンヌダルク」のように振る舞い、世論の期待に大いに応えてきたのです。

(それはまさに「♪過去の記憶を糊塗したところで、見極められないジャンヌダルク♪」(作詞:適菜収『豊洲の女』より)。だったわけですね)
http://amzn.asia/3Xz2IwB

だから、「正しいハズの小池知事」は、今回の重大な行政決定においても、透明性を確保していた「ハズ」なのですが──その決定は全て密室で下され、そのプロセスについて何の文書もないということが(情報公開請求を通して)バレてしまったのです。

これを受けて、毎日新聞では『数千億円規模の巨大プロジェクトの最終判断が「密室」で下され、その資料も存在していないという。知事が改革の「一丁目一番地」とする情報公開も軽視された形だ。』と批判。

何といってもそもそも、小池知事は「豊洲市場の地下に盛り土をしないと決定するまでの議論が文書化されていなかったことは問題」としていたわけで、その認識に基づいて『6月7日閉会の都議会定例会に、重要なことは決めた経過も文書で明らかにすることなどを定めた「公文書管理条例案」を提案。条例案は可決され、方針公表直後の7月1日に施行されている』わけですから、小池知事はどれだけ批判されても致し方ありません。

これまで、他人の「隠蔽」に対して目くじらを立てていた小池知事が、「豊洲移転・築地再開発」という重要な行政決定のプロセスを「隠蔽」したのですから、これぞまさに巨大ブーメラン。世論から総バッシングされても不思議ではない状況に至ったわけです。

(3)「正しいハズの小池さん」が「私=AI」などと、滅茶苦茶な事を言いはじめた
実際、小池知事は記者会見でこの件について追求されます。記者会見で記者が、今回の「情報の隠蔽」の問題について詰め寄ります。

しかし──これに対して小池知事は何とも奇妙な返答をします。この質問に対して彼女は、
何と「それはAIだからです」と、何とも摩訶不思議な回答をしたのです。

その時の彼女の発言を全文掲載しましょう(http://blogos.com/article/240074/)。

『ご質問でございますけれども、情報というか、文書が不存在であると、それはAIだからです。私があちこち、それぞれ外部の顧問から、それからこれまでの市場のあり方戦略本部、専門家会議、いろいろと考え方を聞いてまいりました。いくら金目がかかるかということについては、関係局長が集まった会議で、既にA案、B案、C案、D案と各種の数字が出てきております。よって、試算については既に公表されているものがあります。

最後の決めはどうかというと、人工知能です。人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます。回想録に残すことはできるかと思っておりますが、その最後の決定ということについては、文章としては残しておりません。「政策判断」という、一言で言えばそういうことでございます。』

このやりとりを見て、「なるほど、そういうことか!」と納得できる方はほとんどいないでしょう──ですがあえて解釈するとするなら、次のようになります。

そもそもAIは人工的に作り出した知性ですから、そのオリジナルは単なる知性。その点を踏まえると、要するに、『私は優秀な頭脳を持っており(通常AIが模写しようとする知性は優秀なものに決まっています)、その優秀な頭脳が、様々な情報を適切に処理して、合理的な判断を下したのです」と答えたわけです。

これを、「情報公開という知事の方針に逆行するという指摘があるかどうか?」という質問に対して発言したのですから、これはもう「私の判断は適切なのだから、手続き上の透明性がなくてもかまわない」と宣言したと解釈せざるを得ません。

まさに、滅茶苦茶の極み。

重要な行政決定は皆、文書化し、保存し、公開すべしという「公文書管理条例案」を提案していた彼女自身が、優秀な私だけはそんな条例に従う必要がない、と、自分が作った条例をゴミ箱に捨てる様な宣言をしてしまったからです。

「正しいハズの小池知事」が、こんな滅茶苦茶な発言をする「ハズ」がない──のですが、しちゃったのだから仕方ありません。ここまで滅茶苦茶な対応をしたのだから、やっぱり世論からバッシングが始まったとしても致し方ない状況へと、ますます小池知事は追い込まれていったわけですが──。

(4)「隠蔽」の「隠蔽」が横行。小池炎上劇場はまだまだ進行中。
しかし、小池さんはほとんどバッシングされていません。

ネット上で一部批判はされていますが、未だに彼女に対する高評価状況が続いています。

なぜかと言えば──その理由は、「認知的不協和」理論という社会心理学理論で解説することができます。

そもそも、ツジツマが合わない事実が明らかになり、「認知的な不協和」を経験した人は皆、その不協和を低減させるために様々な対応を(必死で!)図る事が知られています。

『「炎上」・日本のメカニズム』(https://www.amazon.co.jp/dp/4166611283)で整理しましたが、「不都合な事実」に対する代表的な「ごまかし方」は以下の三つ。

(1)その事実がそもそも「無かった」ことにする(スルー戦略)。
(2)その事実が「ウソ」であるということにする(それはデマだ!作戦)
(3)そんな事実はたいした問題じゃ無いということにする(そんなのカンケーネー!作戦)

さて、今回の「文書無し事件」はどうやっても事実は事実。ですので「それはデマだ!」作戦を採用するのは無理です。

一方、「そんなのカンケーネー!」作戦はもちろん採用可能です。実際、小池知事の「AI発言」は、「私は優秀な頭脳(AI)なんだから、記録を残すかどうかなんてカンケーネー!」という「オッパッピー」発言だったわけですから、彼女自身が「そんなのカンケーネー!」作戦を採用したわけです。

とはいえ、小池知事はこれまで「情報公開すべし!」と主張し、知事としてその条例まで作ってしまってるのですから、この作戦を小池知事が採用するのは筋ワルとしか言いようがありません。

実際、小池知事を支援した人々も含めて、皆が「困惑」してしまいます。
http://www.sankei.com/politics/news/170815/plt1708150045-n1.html

そうなるともう、残された方法は「スルー作戦」しかありません。

だから、小池知事もその支持者も、また、各種メディアも、小池知事についての「他の発言」をことさら取り上げ続け、かの小池知事の「情報隠蔽」も「AI発言」も無かった事にし続けていくわけです。

今、メディア、ネット上で見られる小池知事を巡る情報配信は(直接彼女の隠蔽体質を批判するもの以外は)全て、最もシンプルなゴマカシ作戦である「スルー作戦」の一環だったのです。

これぞ、全体主義の時に横行する「隠蔽」。

今、小池知事本人やその周辺の「隠蔽体質」が、メディアや世論総ぐるみの全体主義的な圧力によって「隠蔽」されようとしているのです。

こんな事を続けていて、まともな行政が進められるはずはありません。このままではオリンピックの主催をはじめとして東京都政はこれから大いなる混乱に見舞われることは不可避でしょう。

心ある読者の皆様は是非、こうした「隠蔽の構造」が「小池炎上劇場」において明確に存在することを冷静に認識頂きたいと思います。

その上で、都政について(そして、大阪や名古屋を含めたあらゆる大都市自治において)適切なご判断を下して頂きたいと思います。

追伸:あらゆる「劇場型政治」の背後にある「炎上」の構造にご関心の方は是非、こちらをご一読ください。https://www.amazon.co.jp/dp/4166611283


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