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中国人客急増で梅毒大流行 _ 性病地獄に堕ちていく日本の風俗と助からない風俗嬢たち
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/864.html
投稿者 中川隆 日時 2017 年 10 月 24 日 10:56:42: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件 投稿者 中川隆 日時 2017 年 4 月 28 日 11:26:00)

2017-08-07 性病地獄に堕ちていく日本の風俗と助からない風俗嬢たち


梅毒の猛威が止まっていない。2012年までは1000人以下で推移していた梅毒患者は2013年から突如として27%も増えて、さらに2014年も、前年の26%、2015年も前年比20%の伸びとなり、気が付けば3年で約2.4倍に患者が増えている。

しかも、増え続ける感染者は「若い女性」が圧倒的多数で、中には女子高生もいる。

「なぜ若い女性の梅毒患者がこんなに増えているのか分からない」とマスコミはとぼけてみせる。若い女性で性病が増えているというのであれば、セックス産業で増えているということである。

2013年から中国人観光客が増えて日本で爆買いのついでに風俗で日本女性を買い漁っているのだが、その中国は梅毒大国でもある。

梅毒に感染した中国人の男たちが、故意なのか無自覚なのか知らないが、どんどん日本の風俗嬢に梅毒を感染させているのである。

感染地区は、主に東京と大阪。都市部で梅毒は完全にアウトブレイクの状況と化した。つまり、一定期間に予想以上の頻度で梅毒が広がってしまったということだ。

この流れは止まらない。なぜなら2020年にオリンピックを控え、さらに多くの外国人がなだれ込む形になるからだ。凄まじい性病の蔓延で地獄になり、日本の風俗嬢は助からない。助からないのは日本独自の理由がある。それは何か。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170807T0331350900.html


2017-10-02
 ソープランド嬢の本当の地獄がこれから始まる理由とは?


2017年9月19日、西日本新聞は

『危機的状況。九州でエイズ感染急増 16年福岡は61%増 佐賀、熊本過去最多』

というタイトルで記事を出している。

HIV感染者、エイズ患者の新規報告者数が2015年と比べて61%も増えて一気に計92人になっていた。この内訳については9割が日本人ということなので、日本人83人、外国人9人が新たに陽性になったということになる。

また6割が同性間性的接触、4割が異性間性的接触ということなので、55人が同性間で感染、37人が異性間で感染したという状況だ。

このニュースはアンダーグラウンドで瞬く間に拡散されて、一種の「九州パニック」のようなものが起きていた。

理由は言うまでもない。同性間性的接触と異性間性的接触のいずれも、売春や風俗が感染の現場になっていることは明白だからだ。

特に4割の異性間性的接触は、すべて「風俗嬢が関わっている」と考えて間違いない。HIV感染は不特定多数の性的接触が行われている現場で感染する。業種で言えば、膣内射精を受け入れるソープランドが最も危険だ。

しかし、「九州パニック」に落ちたほとんどのソープ嬢は、もっと大きな事実を見逃していることを私は確認していた。彼女たちは重要なことを見逃していた。
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20171002T0319530900.html


 即尺に膣内射精。ソープランドの危険で無謀な性サービス

ここ数年で数十人もの風俗嬢と会って話を聞くのと同時に、最近になって私が労力をかけていることがある。

それは、インターネットで風俗嬢が書き込みをしている掲示板、SNS、ツイッター、ブログ等から書き込みを収集(スクレイピング)して、テキストファイルを莫大に集めて読み込む作業だ。

機械的なスクレイピングによって収集された400万ファイル以上のテキストデータをプログラムによってフォーマットを整えると旧約聖書が10冊あるくらいのボリュームになる。

その大半は価値のない会話や言い合いだったりするので目にするだけでウンザリするのだが、その中で読むに値する文章や情報や感情の吐露もある。

そうした部分に印をつけておいて、いつでも検索で呼び出せるようにする作業を繰り返していくと、日本の風俗嬢が何を考えているのか、その心境が浮かび上がってくる。

この作業で何が浮かび上がってきたのか。

それは、男たちの99%が無視している女性の心の闇だ。やってくる男たちにうんざりし、嫌悪し、罵り、絶望し、その中で発狂しない程度に性サービスをやりくりしている女性たちの赤裸々な心の裡(うち)が見える。

日本の風俗嬢たちは、男たちを憎んでいたのである。完璧な接客で気付かないかもしれないが、風俗嬢たちは男たちを嫌悪し、時には激しい憎悪を隠して、それでも表面では満面の笑みを浮かべている。裏側は拒絶心でいっぱいなのに……。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170907T0234380900.html

売春地帯をウロウロしているのであれば、そこは性病の温床であると認識しなければならない。売春する女性と縁が切れないのであれば、当然のことだがSTD(性感染症)の脅威は常にある。

ハイエナにとってHIVやSTDはいつでも「今そこにある危機」なのだ。自分だけ絶対にかからないというのは根拠のない自信に過ぎない。

カンボジアの売春地帯では、70ストリートの売春宿の入口で痩せ細ったエイズの女性が虚ろな表情で座っている姿を見ているし、性器にびっしりと尖形コンジロームを発症した女性を見て恐れおののいたこともあった。

尖形コンジロームの女性はインド売春地帯でもしばしば見た。インドではこれが流行っているのだが、女性たちはこれを性病とは知らないでいる。

コルカタの売春地帯では売春している娘の母親がエイズ末期のような様態で金を取りに来たり、部屋で身動きしない痩せた女性がいたりするのが我が目に焼き付いた。

こうしたこともあるので、ハイエナとして現役だった頃は半年に一度、最近も1年に一度は必ずHIV検査を受ける。さらに今年からは淋病や梅毒の検査も含めることにした。

なぜなら、日本で淋病や梅毒が再びアンダーグラウンドで猖獗を極めると確信したからだ。そんな考えもあって、STDの検査を先日受けてきた。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170830T0200570900.html

若い女性の「梅毒」感染が急増。医師も危惧する異常事態 2016.09.04
https://nikkan-spa.jp/1181393

「梅毒」の流行に歯止めがかからない。特にここ数年は全国的にはもちろん、若い女性に感染者が急増している。その原因、そして危険性とは?


患者は年間4000人!? 医師も危惧する異常事態

 かつて「感染すると廃人になる不治の病」と恐れられていた性感染症「梅毒」が近年、猛威を振るっている。国立感染症研究所のデータによると、’11年には全国で827人だった感染者数が昨年は2697人に増加。さらに今年の7月3日時点で2000人を超え、年内に4000人に達する可能性も出てきているのだ。内科・泌尿器科医の大和宣介氏はこう語る。

https://nikkan-spa.jp/1181393/bk3_160816_05

⇒【資料】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1181405


全国の梅毒患者総数 過去10年間の推移「梅毒と診断される患者は3か月に1人程度でしたが、4月以降は1か月に2、3人も見つかり、明らかに増加傾向にあります」

 さらに深刻なのは女性の感染だ。’10年以降の5年間でなんと5倍。そのうち半数を占める東京都では’10年には18人だった感染者数が、昨年は271人と10倍以上の激増ぶりを見せている。なかでも突出して多いのが20〜24歳で、女性感染者の総数を底上げしている。都内の「池袋クリニック」の院長を務める村上雄太氏も「若い女性に感染者が多い」と頷く。


https://nikkan-spa.jp/1181393/bk3_160816_04

⇒【資料】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1181408

死に至る危険な病でも自覚症状はほぼナシ


https://nikkan-spa.jp/1181393/bk3_160816_03
梅毒を引き起こす細菌「梅毒トレポネーマ」の電子顕微鏡写真(c)MedicalNoteCDC / Dr. David Cox

 そもそも梅毒とは「梅毒トレポネーマ」という細菌が引き起こす性病であり、主に性的接触によって感染する。通常、1〜3か月で皮膚や粘膜に発疹やリンパ節の腫れが現れ、そこから数か月間かけて全身に菌が広がる。次第に赤茶色の発疹が現れ、微熱や倦怠感が続き、さらに進行すると骨や臓器、神経や脳が侵され、最悪の場合は死に至ることもある。


https://nikkan-spa.jp/1181393/bk3_160816_02-2
梅毒の症状


 しかし、自覚症状が出づらいため感染に気づかないまま、さらなる感染を引き起こしてしまうのだ。都内の飲食店に勤務する30代の池村浩さん(仮名)も感染に気づかないまま複数人と性交渉をしてしまった患者の一人だ。

「去年の8月、肛門の周りに小豆大の腫れができたんですけど、痛くもかゆくもないので放っておいたんです。そしたら、いつの間にか腫れが消えた。けど、今年の4月にまた手と胸に数ミリ大の湿疹ができて、微熱も断続的に続いたんです。ネットで症状を調べるうち、梅毒に思い当たり、検査を受けたら案の定、陽性でした」

 しかし、痛みなどの症状がなかったためしばらく隠していたとか。

「感染に気づく前は出会い系サイトを使って若い女のコたちとコンドームを使わないままセックスしていました。そこでうつったと思いますが、正直、自分も誰かにうつしちゃったかもしれないです」事態を悪化させているのはこのような“隠れ感染者”の存在だ。

「感染すると湿疹が出るが、しばらくすると症状がなくなり、表面上は治ったように見えてしまう。しかし、菌は体内で増え続け、治ったと勘違いしたまま性交渉をし、さらなる感染拡大を引き起こしてしまうのです」(大和氏)

 さらに、梅毒はHIVなど他の性病と比べ、感染力が非常に強い。「キスやオーラルセックスはもちろん、食事の際の箸やコップに付着した唾液に含まれる病原体が傷口から侵入し、感染することもあります」(同)
https://nikkan-spa.jp/1181393?page=2


「梅毒」が一般女性にも感染拡大。スマホの影響か 2016.09.18
https://nikkan-spa.jp/1181432

「梅毒」の流行に歯止めがかからない。特にここ数年は全国的にはもちろん、若い女性に感染者が急増している。その原因、そして危険性とは?


風俗嬢、さらに一般女性にも感染拡大


https://nikkan-spa.jp/1181432/bk3_160816_01
梅毒の湿疹はかゆみや痛みを伴わないうえ、数週間で消えるため、放っておいてしまうケースが極めて多い


 箸やコップに付着した唾液から病原体が入り込むほど、感染力の強い梅毒。症状も出づらいため、自覚のないままさらなる感染を引き起こすこともしばしばだ。また、保菌者が気づかずに菌を撒き散らす理由がほかにもある。梅毒の感染経験がある20代のデリヘル嬢、小田えり子さん(仮名)は「中国人のお客さんにうつされたかも」と語る。

「ウチの店は本番NGなんですけど、ここ数年で中国人の客がすごく増えて、強引にプラス3万円くらい出してヤラせちゃうことも。検査で陽性が出た後、『治療中はセックスしちゃダメ』って店長に言われたから仕事も休んで、お客さんからの連絡も『体調が悪い』『生理だから』って逃げていました」

 都内で風俗店の検査を請け負っている医師も「近年は中国人観光客の影響は大きい」と語る。

「中国では梅毒感染者が’13年の時点で40万人と極めて多く、中国人団体客を受け入れていた店で感染者が増えたという話もあります」


また、感染に関しては一般女性が怖いという指摘もある。

「これまで風俗で働く女性に陽性反応が出るケースはありましたが、ここ数年は一般女性に感染者が拡大している。また、風俗従事者たちは危険を自覚しているので定期検診を受け、治療も早期にします。一方、一般の女性はまさか自分が梅毒感染者だとは思わないので、パートナー男性の感染が発覚するまで気づかないことが多いんです」(「池袋クリニック」の院長を務める村上雄太氏)

 また、「若年層の感染拡大はスマホによる影響が大きいのではないか」という意見もある。

「私の医師仲間から聞いた話では、感染経路と疑われる相手が会社内の地味な若い女のコで『まさかあんなコが……』と絶句した患者さんもいたとか。スマートフォンの普及や見た目がかわいい出会い系アプリが増えたことで、若い女性が見知らぬ男性と気軽に出会えるようになったことが感染の拡大した要因かもしれません」(内科・泌尿器科医の大和宣介氏)

 現役女医として多くの患者を診てきた清水なほみ氏も「若い女性は梅毒をよく知らない」という。

「梅毒という名前自体、今の若い女性にはピンとこないのか症状が一旦、治まったことで安心して受診しない事例が多いんです。しかも妊娠期に感染していると母子感染の恐れがある。子供が先天性梅毒になったり、最悪、流産してしまう場合もあります。予防のため、妊娠前は一通りの性感染症検査を受けることを勧めます」

 大和医師も「もっとも危険なのは症状が治まったからといって治療を放置すること」と言う。

「手足や性器に痛みのない湿疹が出た場合や、微熱や咳が続く場合は早期の検診をオススメします。また、梅毒に感染している人はHIVを合併感染している事例が多いです。命の危険にもかかわることなので、基本中の基本ですが、不特定多数とのセックスはなるべく避けるべき。万が一、そういったシチュエーションになってもコンドームの着用を心がけてください」
https://nikkan-spa.jp/1181432



梅毒の勢い止まらず、年間5000人突破の恐れも 9/6(水) 13:13配信
日経グッデイ


異性間での感染が急速に広がっているのが、近年の梅毒の特徴だ。(©Valerii Sidelnykov-123rf)


 2010年から増加し続けている性感染症の梅毒の勢いが止まらない。国立感染症研究所の最新集計(8月29日発表)によると、2017年第1〜33週(1月2日〜8月20日)の報告数(感染者届出数)は3446人に上り、前年同時期(2016年第1〜33週)の報告数2674人より約3割増えた。

【図】梅毒感染者届出数の推移(2010年〜2017年第33週)
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/051600345/?SS=expand-external&FD=-463886272&n_cid=nbpgdy_pvyr&extpf=yn

 第1四半期(第1〜13週)と第2四半期(第14〜26週)、つまり、2017年の前半6カ月で2500人を優に超えており、このままのペースで感染者が増え続ければ、年間5000人を突破する恐れもある。男女ともに増えているが、特に女性の増加が顕著で、2016年の報告数は2010年の約11倍に増えた(図)。

●感染者数は6年間で7倍以上に増加

 日本の梅毒患者は、1950年頃までは年間20万人以上にも上った。しかし、その後、ペニシリンによる治療が普及したことにより激減し、1990年代に入ってからは年間1000人を下回っていた。

 それが2010年を境に増加に転じた。2016年の報告数は4557人と、2010年の7.3倍。男女別ではそれぞれ6.4倍、11.2倍で、女性の増加率が目立つ。ただし、常に報告数の7〜8割が男性であることも忘れてはならない。

 都道府県別に見ると、東京都が圧倒的に多いが、その周辺県や大阪府、愛知県などからも多数報告されている。

 女性感染者の大半が15〜35歳だ。梅毒にかかっている女性が妊娠すると、早産や死産、重い胎児異常をきたす恐れがある。また、男女を問わず、梅毒を放置しているとさまざまな臓器が冒され、命が脅かされる。

 感染の可能性を疑ったらすぐに検査を受け、感染していたら早期に適切な治療を開始する必要がある。だが、何より大事なのは、感染しないよう一人ひとりが注意することだろう。
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不特定多数との性行為の増加が原因か

 梅毒急増の背景には、不特定多数との性行為の増加があるとみられている。梅毒は、性的な接触(感染者の粘膜や皮膚との接触)などによってうつる。具体的には、性器と性器、性器と肛門(アナルセックス)、性器と口(オーラルセックス)の接触などが原因となる。

 梅毒は、2010〜2013年ごろは男性間の性行為で感染するケースが増加していたが、2014年以降は異性間の性行為による患者が増えている。特に女性では、大多数が異性との性行為による感染だ。

 梅毒の病原体である梅毒トレポネーマの感染力は非常に強い。しかも、初期症状(陰部、口唇などのしこりなど)を見逃してしまうことが多い。このため、感染を自覚しないまま相手にうつしてしまい、蔓延の原因となる。特に、早期梅毒(第1〜2期=感染後約3年間)の患者は、相手にうつす可能性が高い(1回の性行為で感染させる確率は約30%とされる)ため、性行為を控える必要がある。最近は、このように感染力の高い早期梅毒の報告例が男女ともに多い。

●コンドームの適切な使用でリスク減少、ただし万能ではない

 梅毒の感染を予防するには、何より不特定多数との性行為を避けることが大事だ。性感染症に感染しているかどうか明確ではない相手との性行為では、コンドームの使用が不可欠だ。梅毒のさらなる増加を警戒する厚生労働省も「コンドームの適切な使用によりリスクを減らすことができる」と強調している。ただし、梅毒は陰部や肛門、口腔以外の場所にも潰瘍などの病変が生じるため、コンドームだけでは完全に感染予防できないことにも留意しなければならない。

 コンドームの使用に際しては、以下のような点に注意を払おう。

・使用期限を過ぎていないものを使う

・装着前に穴が開いていないかどうかを確認する

・精液溜めに空気が入らないよう装着する

・射精後、ペニスを腟から抜く時にコンドームが腟内に残らないようにする

 コンドームの使用期限は通常は5年とされ、それを過ぎると劣化して破損のリスクが高まるので注意したい。高温多湿の場所に放置するなど、保管状態が悪い場合は劣化も早まる。

 こうした感染予防策は、エイズやクラミジア、淋菌感染症など、梅毒以外の性感染症を予防することにもつながる。エイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染者の約半数が梅毒に感染しているとの報告もある。自分とパートナー、さらに生まれてくる子どもを守るために、ぜひ感染予防に努めていただきたい。


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2015/07/08
中国・女性銀行員の間で性病が流行中!?  その意外な感染ルートとは……
https://www.youtube.com/watch?v=aO5nw7i1xSc

賄賂や不正蓄財など、ダーティーマネーが氾濫する中国だが、人民元紙幣は衛生的に見て­も汚染されているようだ。

 複数の中国メディアによる報道によると、浙江省温州市の30歳になる女性銀行員の阿麗­(仮名)が先日、下半身にかゆみを覚えて病院で診察を受けたところ、性病のひとつであ­る尖圭コンジローマに罹っていると診断された。そこで阿麗がまず疑ったのが、婚約者の­男性。外で女遊びをして病気をうつされ、それが彼女にも伝染したのではないかと考えた­のだ。


 阿麗はすぐさま婚約者を病院へ連れていき検査を受けさせたが、結果はシロ。そこで再度­、医師の詳しい問診を受けたところ、阿麗は医師から驚きの言葉を聞かされた。なんと、­仕事でお札を数えた後に手を洗うことなくトイレに行ったことが、感染の原因だというの­だ。つまり、お札に付着していた尖圭コンジローマの原因ウイルスが、阿麗の手を介して­性器に感染したというわけだ。

 同じ頃、同市に住む20代女性の小楽(仮名)も、下半身のかゆみを訴えて病院へ行った­ところ、ある性病に罹っていると診断された。しかし小楽は、まだ性経験のない処女だっ­た。彼女も同じく銀行員で窓口業務を担当しており、お札を数えた後に手を洗わずトイレ­に行っていたことが判明。こちらも、それが性病の原因だと考えられている。

 2013年に香港城市大学がアジア各国の紙幣に付着している細菌の数について調査した­ところ、人民元は1枚当たり平均して17万8,000個と、2位の香港、カンボジアの­紙幣(各1万個)を大きく離してダントツの1位。しかも、最も多くの人の手に触れられ­る1元札(約20円)からは、なんと1,800万個もの細菌が検出されたという。ここ­までくると、中国でお札を触るのが怖くなるレベルの話だ。

 マネーロンダリングに手を染める中国の特権階級は今後、せめてもの罪滅しとして、つい­でに紙幣の物理的な洗浄も行うべき!?

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中国の掲示板から愉快なスレッドを選び、それを日本語に翻訳して紹介しておるぞ。

エイズを日本に広めようね♪


元スレはここだ。
http://club.book.sohu.com/read_art_sub.new.php?b=Focus&a=223239&sr=0&allchildnum=11


今年20歳で、もう少しで21になるんだ、人生でも楽しい時期のはずなんだけど、でもそんな風には全然感じられないんだ。 うつ病になったみたいなんだ、先月から、どんどん悪化してるようで、先月は一週間以上の間、全てが薄暗くなって、楽しくなりたくても、全く楽しくなれなくて、誰とも話をしたくなくなって、両親とか、BFともね............

今月また始まって、もう二日になるんだけど、本当に辛くて、自分で盛り上がろうとしても、できないんだよね、こういう感覚は正常な人にはわからないと思うんだ、私にとっては、死にたいくらいの感じなんだ.............

でもまだ死にたくないんだよね、だって自分にやり残したことがあるように思えるし、子供のころの夢もまだ実現してないから。


子供のころの夢、誰でもあるよね、大きくなったら宇宙飛行士になるとか、お金持ちになるとか、色々ね.......


でも私は違ったの。子供のころ学校で抗日戦争の映画を見て、日本人を憎んで、畜生にも劣ると思ったんだ、同じ人なのに、どうしてあんなにひどいことができるのか、私たち中国の土地がほしいから?ってね。

教科書に書かれた歴史を読んで、どんどん日本人を憎むようになって、こんな夢をもつようになったんだ:大きくなって、もし第三次世界大戦が起きたり、日本人がまた私たち中国に侵略してきたら、私は軍人になって、自分の命を引き換えにしても、一人殺せばおあいこだし、二人殺せば一人もうけたことになって、殺した数が多いほど、儲けが増えるんだ.......


 日はどんどん過ぎていくけど、第三次世界大戦は起こらないし、日本人も侵略してこない、、毎日見るニュースに出てくる日本の報道は二種類:一部分の日本人は自分が過去に行ったことについて後悔していて、一部分の日本人は自分の先祖が偉大だと思っている(右翼ってことだよね)。

日本人にもいい人もいれば悪い人もいるって考えたこともあるよ、でも抗日戦争で被害を受けた中国人が日本に賠償を求めて敗訴したり、日本の教育局が教科書の歴史を勝手に変えたりするのをみて、怒りの炎がまた燃え上がってきたんだ、間違いを犯したのにそれを認めないなんてひどすぎる、クソ日本、お前らは最低だよ!!!

 20歳、20歳はまだ大学にいる年齢だよね、でも私はそうじゃないんだ、あなたたちは大学に入って国家のために役に立とうとしてるよね、だから私も何かしなくちゃ、私が住んでるこの田舎では、うつ病とかいっても誰も知らないんだ、なんでうつが病気なの?どうして薬を飲むの?とか全然わかってないんだよ!私は計画を立てたよ、自分の夢を実現するためにね。


 明日広東の辺りに行くつもりだよ、なにをするかって?

みんなが恥に思ってる職業につくためだよ、売春婦にね......

売春をするのもお金のためじゃないよ、じゃ何のため?

売春婦はお金と関係がなきゃだめなの?

いまエイズが流行ってるよね?売春婦になるのは自分がエイズに感染するため.......

それから日本に密入国して、自分がエイズに感染したら計画は半分成功したようなもの、日本についたら99%成功.....

それから日本で売春婦を続けて、この邪悪なウイルスを広めて、たくさんのクソ日本人にこの病気を感染させて、家に帰って妻や恋人に感染させて、妻が不倫相手に感染させて、妻の不倫相手が自分の妻や恋人に感染させて....................

こうやって広まっていくんだ........

日本はあっという間にエイズという恐怖の病に包まれて、それはまるで富士山の上に黒い雲が折り重なっているようにね、そんな富士山は美しい.........

黒い雲はすぐに流されていくけど、エイズはそうはいかないよ、どんどん広がっていくんだ、


全ての日本人がエイズにかかったとき私たち中国人民は喜んで、韓国も喜んで、そのときにはあなたたちは花火を上げて、爆竹を鳴らして、ほんのちょっとだけ私のことを思い出してね、生まれ変わった時にはもう少しましな人生をおくれることを祈って...........
http://chinabbs.seesaa.net/article/6831449.html



5年で感染者5.5倍―― 加速する「梅毒」流行の実態とは 5/16(火)
https://news.yahoo.co.jp/feature/607


この数年、梅毒の拡大が止まらない。性的接触によって感染し、かつては「死の病」と恐れられた。戦後は治療法が確立され、過去の病気として忘れられつつあった梅毒だが、近年、ハイペースで感染が拡大している。原因は何か。感染症対策の専門家・堀成美氏と評論家の荻上チキ氏が、その背景と予防策を対談で探る。
(ライター・庄司里紗/Yahoo!ニュース 特集編集部)


日本でまん延する梅毒をめぐり、意見の応酬が続いた(写真:岡本裕志)


かつては20万人以上の感染者がいたとされる梅毒だが、特効薬の普及により、近年は年間600〜800人程度の水準にまで抑え込まれていた。ところが、2011年頃から患者数が増加。2016年には42年ぶりに患者数が4000人の大台を突破。特に20代の女性が感染するケースが目立つという。

医師も知らない梅毒


荻上 梅毒は一般には、すでに「過去の病気」という印象があると思うんですが、実際は今、どれぐらいのペースで増加しているんでしょうか?


堀 2011年あたりから増えましたね。当時827人だった感染者数は、昨年(2016年)末の時点で約5.5倍の4518人にまで急増しています。今年に入っても勢いは止まらず、4月16日時点の感染者数は1307人。前年を上回るペースです。


ずっと横ばいだった感染者数が、2011年以降、一気に増加している(国立感染症研究所のデータより作成)


荻上 爆発的、といえる伸び方ですよね。堀さんは感染症対策のスペシャリストとして日々、患者さんと接しているわけですが、急増の背景にはどんな要因がありますか?


堀 まず多くの人が「梅毒」という病気についてほとんど知らないんです。


荻上 知識がないと、病気だという自覚を持ちにくいですね。


堀 じつは医療者側にも、梅毒を知らない人が増えているんです。なぜなら、昔は多かった梅毒患者が、撲滅といえる水準までいったん減ったから。「過去の病気」になったせいで、症状から梅毒を見抜けない医療者が増えてしまったんです。


20代女性感染者の爆発的増加が目立つ(国立感染症研究所のデータより作成)


日本有数の繁華街、東京・新宿の歌舞伎町から北東に1キロほどの位置にある国立国際医療研究センターで、今回の対談は行われた。立地の関係から多くの性感染症を診療する機会が多く、国内や海外での研究発表も活発に行われている。堀成美氏は同センターの感染症対策専門職である。評論家の荻上チキ氏は、論壇サイト「シノドス」を運営する傍ら、個人売春(ワリキリ)を行う若い女性たちの実態調査などフィールドワークも行ってきた。医療、そして社会問題というそれぞれの視点を軸に、梅毒に関する対話はまず医学的な考察からはじまった。


特に日本では、「過去の病気」となっていたはずの梅毒だったが……(写真:岡本裕志)

自覚症状の乏しさで発見が遅れる


荻上 実際、梅毒はどんな症状が出るんですか。


堀 全身疾患なので、症状が多彩なんです。性器のしこりや全身のブツブツ以外にも、頭髪の脱毛や難聴、目のかすみといった症状があるので、梅毒を診たことがない医師には診断が難しい実情があります。


荻上 原因や感染経路は?


堀 梅毒は「梅毒トレポネーマ」という病原体が性的な接触によって皮膚や粘膜から入り感染する性感染症の一つです。比較的感染力は強く、挿入行為がなくてもオーラルセックスや皮膚の小さな傷の接触でうつります。だから、コンドームでも100%は防げない。でも、多くの人は性病を「パンツの中の病気」だと思っているので、挿入以外でも感染するとは夢にも思っていないわけです。


荻上 挿入行為は危ないけれど、オーラルセックスは安全だと思っている人は多いですよね。「挿入しなければ浮気じゃない」ではないけど、「挿入しなければ病気もうつらない」みたいな認識で、風俗や出会い系サイトなどでリスキーな性行為を繰り返す人も少なくない。


堀 私たちの立場から言えば、浮気かどうかは関係ない。性器同士の接点はありましたか、性器と口はどうですか、コンドームを使いましたかという話。感染につながる行為があれば梅毒はうつりますからね。悪いことに、梅毒は感染後もしばらくは自覚症状がないので早期発見が難しく、これも感染を広めてしまう一因になっています。


荻上 梅毒は潜伏期間が長いそうですね


堀 3〜6週間程度といわれています。その後、性器などに小さなグリグリしたしこりができます。ただ、痛みはないし、場所が場所だけに「どうしよう」と悩んでいるうちに、いったん消えてしまうんですよ。ここが梅毒の厄介なところで、患者さんは「よかった、治った」と思って病院にも行かず、性的接触を繰り返してしまう。


堀 成美(ほり・なるみ)1968年生まれ。神奈川県出身。国立国際医療研究センター・感染症対策専門職、看護師。民間病院等の感染症科勤務を経て2009年、国立感染症研究所 実地疫学専門家コース修了。同年から聖路加国際大学・助教(〜2012年)、2013年から現職。2015年からは国立国際医療研究センター国際診療部 医療コーディネーターも併任。性感染症の予防、ケアに携わりながら、地域における感染症予防を含めた「性の健康」教育にも取り組んでいる(写真:岡本裕志)

報告数は実数の3割程度?


荻上 梅毒の急増の原因として、知識不足のほかにはどんな理由が考えられるでしょうか?


堀 感染者数が急に増えるような場合、テレビなどの報道を見て不安になった人が検査を受けることで発見数そのものが増加するケースも考えられます。ただ、今回の梅毒については、その可能性は低い。つまり、リアルに患者数が増えている。現場の実感としては、報告されているのは実数の3割程度ではないかと思っています。私が個人的に調べた範囲ですが、梅毒専門の治療薬の販売量が、報告されている患者数に比べてかなり多いというデータもあるんです。


荻上 でも、梅毒はHIVや結核と同じで、診断で陽性がわかれば医師が保健所に届け出なければならない感染症の一つですよね。


堀 本来は法律で全数報告が義務づけられているんですが、実際にはクリニックの医師が見落としていたり、報告を怠ったりしているケースもあるんです。


荻上 では、実際にはもっと感染が拡大している可能性もあるわけですね。感染パターンには何か明確な傾向があるんですか?


荻上チキ(おぎうえ・ちき)1981年生まれ。シノドス編集長。評論家・編集者。複数のメディアを運営する傍ら、テレビやラジオへの出演も多数。メディア論を中心に政治経済、社会問題まで幅広く論じる。著書に『社会的な身体』(講談社現代新書)、『彼女たちの売春』(扶桑社)、『夜の経済学』(扶桑社、飯田泰之と共著)、『未来をつくる権利』(NHKブックス)など、近著に『セックスメディア30年史』(ちくま新書)がある(写真:岡本裕志)


堀 男性は同性間、異性間の性的接触で感染するパターンが半々ぐらいで、女性は異性間によるものが多くを占めています。ただ、男性の同性間感染の中には、一定の割合でHIV感染者が含まれるんです。HIVに感染すると治療のため定期通院が必要ですから、その過程で発覚し、統計に反映されやすい。でも同性間、異性間カップルの母数を考えると、実際は異性間による感染の方が多いと思います。


荻上 実態の正確な把握には、そういった統計上の誤謬に気をつける必要がありますね。


堀 ただ、梅毒に関して20代の女性たちに感染が目立つのは事実です。私が勤める国立国際医療研究センターを含めて、新宿区内の医療機関には風俗店に勤める女性や出会い系サイトを使った「ワリキリ(個人売春)」の女性も多く受診しますが、現場にいると彼女たちの職業上のリスクが心配になります。


荻上 感染した女性が、自覚症状のない期間に毎日複数のお客さんと性的接触を繰り返すわけですから、その拡散力は大きいでしょうね。オーラルセックスだけという形態の風俗でも、その日のうちに次々に感染しますからね。


「本来は法律で全数報告が義務づけられているんですが、実際にはクリニックの医師が見落としていたり、報告を怠ったりしているケースもあるんです」(堀氏)、「では、実際にはもっと感染が拡大している可能性もあるわけですね」(荻上氏)(写真:岡本裕志)

ハイリスク層へのサポートを


堀 風俗店は定期検査をしているところがありますが、先ほどもお話ししたように梅毒は潜伏期間が長いので、月1回程度の検査ではすり抜けてしまうことも多いんです。


荻上 僕は2010年から出会い系サイトや出会い喫茶などを使ったワリキリ経験者にアンケート調査をしているのですが、そのうち3割が性感染症になったことがあると回答しています。コンドームなしの性行為を許している女性も3割近くいる。彼女たちの目的は主に短期的な収入であり、「職業」として性的なサービスをしている感覚がなく、定期検査のような自己管理も難しい。こうした女性たちは、小規模とはいえハイリスク層になるでしょうね。


堀 ワリキリしている女性は全国にどれぐらいいるんでしょうか?


荻上 僕たちの調査では、おおむね10万人前後ではないかと推計しています。ただ、ワリキリ利用者は固定的で、なおかつテクニカルな知識が必要なので、風俗ほど簡単にアクセスできるものではない。ボリュームとしては風俗店で感染するパターンが多いのではないでしょうか。風俗店に勤務している女性は30万人ほどいると言われていますので。


堀 偶然かもしれませんが、臨床の現場で梅毒が有意に増えてきた時期と、訪日外国人客が増加した時期が重なるんですね。受診した性サービス業の女の子たちからも「外国人のお客さんが増えた」という声を耳にしました。梅毒は現在、アメリカや中国など世界的にも増加傾向にあります。病原体は国境を簡単に越えますので、粘膜や皮膚の接触という最もリスクの高い行為によって、梅毒だけでなく治療薬の効きにくい(多剤耐性の)淋菌などが広がることを医療者は心配しています。


荻上 インバウンド(外国人の訪日旅行)仮説はしばしば指摘されますね。ただ、疫学調査がないので、特定はできない点が注意です。一般論としては、性感染症は昔から花柳病と呼ばれ、セックスワーカーにとっては大敵で、当事者のための情報提供などは重要になるでしょうね。


荻上氏の調査では、女性の個人売春経験者のうち、3割が性感染症になったことがあるという(写真:岡本裕志)


荻上氏の調査によれば、風俗やワリキリをする女性たちの最終学歴は高卒以下が多く、貧困率や精神疾患の罹患率も高いという。「女性たちが生きる手段として、性労働という手段があるという、経済的側面は重要です」と荻上氏は言う。

感染者には社会的弱者も少なくない


荻上 貧困や病気への認識などの関係はどうですか。


堀 医療機関では学歴や収入を調査しないので明確な情報はわかりません。例えば、指示されたとおりに薬を飲めるか、指定の日時に再度受診ができるかということに影響する話です。ご本人の治療効果や、感染拡大防止にも影響します。


荻上 ワリキリや風俗の女性に聞き取り調査をすると、学歴が高い人は多くありません。経済力も厳しい。そもそも貯蓄という行動そのものを知らない場合もある。それらは成育環境などの違いもあるので、そうした個人へのバッシングをしてもしかたがないと思います。そうした傾向があるなら、どうやって医療と結びつけやすくするかを考えなくてはいけない。


堀 医学の視点で言えば、それは「弱者」なんですね。もし彼女たちが問題を抱えているなら、周囲はサポートしてあげなければいけないんです。


荻上 だとすると、やるべきことは、ふつうの感染症対策と同じように、いちはやく有効な対処法を広げることだと思うんです。たまたまセックスワークの話になったけれど、特定職業に限る話でもありませんし。


堀 おっしゃるとおりで、そもそも梅毒は治療法が確立された、予防できる病気なんですよ。それなのに感染の拡大が止まらないのは、世界のスタンダードになっている対策が日本ではとられていないから。感染者が性交・接触した相手の検査の徹底はされていないし、第一選択の治療薬であるペニシリンの注射が使えないままです。この2つだけでもかなり拡大は抑えられるはずなのに、問題といわれながら数年対策がとられていない。検査を徹底して、治療に効果の高いペニシリン注射を復活すれば、感染はかなり抑えられるはずなのに、なぜ動かないのか。理解できません。


「感染拡大が止まらないのは、有効とわかっている基本的な対策さえとられていないから」(堀氏)(写真:岡本裕志)

薬価が安いから、つくられない注射


荻上 抗生物質の内服以外にも、ペニシリン注射という治療法があるんですか?


堀 内服だと一定期間、薬を飲み続ける必要がありますが、注射だと感染初期であれば1回の接種で済みます。だから梅毒治療においては「ベンザチンペニシリン注射」が世界標準の選択薬です。でも日本にはこの注射がないんですよ。大変安い治療薬のため、今から開発や承認のための臨床試験のコストを考えると、製薬会社にインセンティブがありません。


荻上 はしかや結核については国がしかるべきサポートをしてくれるのに、こと性感染症となると自己責任のように扱われる。しかも女性の場合、「貞操観念のない乱れた女」として偏見や攻撃の対象になることすらある。こうした風潮には違和感を覚えますね。


堀 梅毒は、夫や恋人など特定のパートナーからうつることも少なくありません。つまり、梅毒を放置して誰が一番被害を受けるかといえば、妊婦さんや赤ちゃんなんですよ。妊婦が感染すると、流産や死産してしまったり、赤ちゃんが先天梅毒を持って生まれてくる可能性があるんです。


国が作成した、STI(性感染症)/HIVの啓蒙用ポスター。ふきだしは堀氏が作成したもの(写真:岡本裕志)


荻上 国は性教育でもっとリアルな性感染症対策を教えるべきだと思いますが、性教育へは保守的な反応も強いですね。また、セックスワーカーの支援団体などと連携するなど、当事者参加で様々なハイリスク層に確実に届ける仕組みづくりも必要でしょう。こんな啓発ポスター作っている場合じゃない。個人に責任を転嫁しちゃってますし、具体的知識が書かれてもいないですし。


堀 梅毒に対して、個人が取りうる対処法は大きく2つです。コンドームと定期検査。まず、必ずコンドームを使用すること。ただ、予防効果は100%ではないので、リスクの高い性的接触があったときやパートナーが変わったときは、そのインターバル期間に検査をする。血液検査は医療機関は有料ですが、無料でやっている保健所もあります。地域の保健所の検査プログラムをぜひ調べてみてください。


荻上 感染症を放置するということは、周囲の人にも影響が出るかもしれない。逆に自分が予防することは、集団的な防疫にもなります。そして衛生環境を整えるには社会的な対応が必要だという認識が、もっと広がる必要がありますね。
https://news.yahoo.co.jp/feature/607


中国人客急増で“性病”大流行 旭川の風俗業界に猛威
2015年11月12日 年間500万人突破か!? 中国人“訪日リピーター”の人気高まる観光地

ジャーナリスト 中島 恵=文 、本田 匡(旭川)=撮影

出国者数は1億人を突破。いま中国は空前の「海外旅行ブーム」だ。10月1日の「国慶節」から始まった大型連休には、約40万人が訪日したという。だが、「爆買い」のパターンは変わりつつある。中国通の筆者が探る最新事情とは――。


三菱総合研究所が今年8月に北京、上海、広州で訪日経験のある中国人を対象に調査したところ、「日本は初めて」は35.8%で、6割以上が2回以上日本を訪問しているリピーターだった。なかには6〜9回と回答した人が2.4%もいた。リピーターが増えれば、観光の目的や内容も変化していく。

三菱総研の研究員で、北京出身の劉瀟瀟氏は「中国人の間では、北海道の人気が高まっています」と話す。


「北海道を舞台にした08年の人気映画『非誠勿擾』(邦題『狙った恋の落とし方』)の影響で、一気に知名度が高まりました。

富裕層を中心に、都会ではなく、自然の豊かな場所で癒やされたいと考える人も増えています。北海道を訪ねた経験のある中国人はまだ少数派。『行った人が少ない』ことが中国人にとっての魅力になっています」

北海道への需要はこの1〜2年で爆発

北海道の空の玄関口、新千歳空港では昨年、台湾から22.7万人、香港から7〜9万人、そして中国本土からは7.3万人が入国した。このうち中国本土からの入国者は前年比2.4倍にもなった。現在では中国から週10便の定期便が飛んでいる。

この勢いは道内のほかの地域にも広がっている。なかでも前年比484倍超を記録したのが旭川空港だ。中国本土との定期便が就航した影響で、13年に33人だった中国人入国者が、14年には1万5990人にまで増えた。路線を開けば、その分だけ訪日中国人が増えるという状況なのだ。

旭川空港の運営会社の社長を務める西川将人旭川市長は「国際線ターミナルの新規建設も考えている」と話す。

「いまは空港の一部に仕切りを設けて対応していますが、余裕はありません。国際線の搭乗待合室は約200席しかなく、いまは1機分だけで満席になってしまう。中国本土への誘致は5年ほど前から進めていましたが、この1〜2年で需要が急激に高まっています」

旭川空港を利用する訪日中国人は、美瑛や富良野の自然を楽しむほか、日本人にも人気のある「旭山動物園」を訪ねるのが定番だという。同園は動物の自然な動きが観察できる「行動展示」の先駆け。自然や動物には言語を超えた魅力もある。中田健裕副園長は「中国人に特に人気なのはホッキョクグマとペンギン」だと話す。

「日本人よりも関心の強さがはっきりしている印象があります。現状では外国人の来場者は1割程度。語学が堪能な職員も数人いますが、マイクアナウンスや手書きの解説パネルは日本語だけです。中国人ガイドに案内をお願いしているのが現状ですね」


空港の利用客が増えれば、地元にも波及する。出国する空港の近くで土産品を「爆買い」するからだ。旭川市の中心市街地では、今年6月、地元の百貨店・西武旭川店に「免税手続き一括カウンター」を設置。商店街の11店舗では、個々の店での事務手続きが不要になり、カウンターで一括処理できる。今年4月に国が整えた制度で、旭川は岡山に続き全国2例目。取り組みの早さは、期待の高さからだろう。
http://blogos.com/article/144156/

旭川で梅毒患者急増 若年層の性交渉感染も 無料検査へ 09/06 17:20 更新


 旭川市は、市内で性感染症の一つである梅毒の感染者が急増しているのを受け、10月から梅毒の無料検査に乗り出す。今年は今月4日時点で15人と、記録が残る2003年以降で最多だった昨年と同ペースで推移。今後さらに増える可能性もあり、市保健所は「早期発見、早期治療につなげ、まん延防止を図りたい」としている。

 梅毒は基本的に性交渉で感染する病気で、リンパ節の腫れや発疹、性器にしこりができるなどの症状が特徴。痛みはなく、症状が消えたりするため、知らないうちに他人にうつすこともあるという。長期間の放置で、心臓などに菌が回って重篤化すれば死に至る場合もあるが、抗生物質で完治するため、無料検査で、早期治療を促す方針だ。

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中国人観光客が大挙して北海道を訪れるようになったのは、北海道を舞台にした08年の中国映画『狙った恋の落とし方。』の大ヒットがきっかけといわれる。

 北海道有数の観光地であるニセコは、それまで外国人観光客といえばオーストラリア人やニュージーランド人がメインだった。しかし、近年では約6割を中国人が占めるという。そして、同時に始まったのが土地の爆買いだ。

「外国人に人気のあるニセコ周辺だけでなく、北海道の土地や不動産が、中国資本によってどんどん買収されているのです。観光施設だけでなく、農地、森林などの水源地、自衛隊基地周辺の土地、太陽光発電の用地なども買い占められており、その実態を知った住民たちが、ようやく危機感を持ち始めました」(宮本氏)

ニセコ町と同じく羊蹄山麓に位置する喜茂別(きもべつ)町には、中国人による中国人のためのゴルフ場もあるという。
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20428.html


飛田新地に中国人が急増 京都・奈良のツアーに組み込む例も 2015.02.21


 飛田新地は大阪・西成区にあるかつての遊郭の名残をとどめる街だ。半径200mほどの一画に100軒ほどの“料亭”が軒を連ね、その軒先では、胸の谷間や脚を強調した服やナース服、チャイナドレスなど衣装も華やかな若い女性たちが男性を誘う。

 大正時代から続く色街は、1958年(昭和33年)に売春防止法が施行された後も、“料亭”という名目で生き続けている。女性を直接見て店に入り、2階の個室に上がって飲み物を飲む。そこで女性と自由恋愛する──というのが建て前だ。

 しかし、最近は客層が変化している。円安やビザ緩和の影響で中国人観光客が急増した。京都や奈良の観光ツアーの中には飛田新地が組み込まれたものもある。関西の中国人ガイドが明かす。

「滋賀県の雄琴、神戸の福原といったソープ街も人気ですが、やっぱり飛田新地がダントツです。デカデカと『外国人お断わり』と看板が掲げられていますが、片言の日本語が話せるか、日本人の仲介者がいれば入店できる店もあります。

 中国人は金払いがいいので、だいたい60分コース。欧米やアフリカの客はサイズが違うので入店拒否ですが、中国人、韓国人はアジア人サイズなので無問題(笑い)」

 短期アルバイト感覚で飛田新地で働いたことがあるという、都内の名門私立大に通う4年生の聡美さん(22歳。仮名)に訊いても、「他の風俗より接客時間が短いから、言葉が通じなくても困らないんです」とあっけらかんとしたものだった。

※週刊ポスト2015年2月27日号

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「危機的状況」九州でエイズ感染急増 16年福岡は61%増 佐賀、熊本過去最多

9/19(火) 9:43配信 西日本新聞


 福岡県を中心に、九州でエイズ患者やエイズウイルス(HIV)感染者が増えている。東京や大阪など都市部を含めて全国的には減少か横ばい傾向にあるだけに、九州の増加が目立つ。専門家は、感染者の多いアジアとの往来が増えてウイルスが持ち込まれるケースや、予防啓発活動の不十分さが一因とみており「危機的状況で、より効果的な予防啓発が必要だ」と警鐘を鳴らしている。


 国のエイズ発生動向調査によると、2016年の福岡県のHIV感染者、エイズ患者の新規報告者数は、いずれも46人で計92人と過去最多。15年と比べて61%増えており、特に40代や50歳以上が増加している。佐賀計9人、熊本計19人も過去最多となった。16年の地域別では九州が計169人で32%増。これに対し、関東・甲信越は695人で4%増と横ばい、近畿は265人で11%減など、5地域は前年より減少していた(福岡県以外は速報値)。

 新規報告者数(15年)で全国の感染者・患者の内訳は、日本人男性が約9割、感染原因は同性間性的接触が最多の約6割だった。福岡県も全国と同様の傾向だが、患者が3割程度の全国データに対して、福岡県の患者比率はほぼ半数で、発症してから報告されるケースが際立っている。

 エイズ治療の九州ブロック拠点病院、国立病院機構九州医療センター(福岡市)のAIDS/HIV総合治療センターの山本政弘部長は「福岡での感染の広がりが九州全体に広がっている印象。患者の比率から、実際の感染者は報告よりもかなり多いはずだ」と指摘する。

 各自治体では無料検査を定期的に実施。山本部長は「感染、発症が分かっても、今は薬でウイルスの増殖を抑えられる。検査を受けて早期に発見・治療できれば、感染者自身の健康も維持でき、感染拡大のリスクも減らせる。心当たりがある人は早く検査に行ってほしい」と呼び掛けている。

=2017/09/19付 西日本新聞朝刊=


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ZAKZAK【感染大陸中国】
中国人客急増で“性病”大流行 日本の風俗業界に猛威 2014.10.07


中国国慶節(建国記念日)の大型連休(1〜7日)真っ直中。円安・人民元高も加わり、日本を訪れる中国人観光客はいつになく多い。ここ数年、消費の起爆剤として期待されるようになった彼らだが、負の側面も顕在化。風俗業界では沈静化したはずの性病が再流行し、その原因として隣国からの“お得意さん”の影響がささやかれている。日本の風俗業界が直面する感染症の現実と中国人客、そして中国国内でのずさんな衛生実態をジャーナリストの奥窪優木氏が5回にわたってリポートする。

 70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱は、17都道府県あわせて154人(4日現在)が発症する事態となった。西アフリカではエボラ出血熱の感染拡大が世界的な危惧となり、日本でも検疫所による水際対策が強化されるなど「対岸の火事」ではなくなってきた。

 新旧感染症への不安が高まるなか、日本国内の“ある場所”で猛威を振るっている別の感染症がある。

 都内デリバリーヘルスの男性店長、A氏(29)によると、店で働く女の子たちの間で、性感染症にかかるリスクが高まっているのだ。

 同店では、風俗嬢として働く女性に、月に1回の性病検査を義務付けているが、2年ほど前から陽性の結果が出る頻度が高まっているという。在籍する20人ほどの女の子のうち、最近はほぼ誰かが感染している状態で、クラミジアや淋菌のほか、梅毒が喉から検出されることが多いという。

 以前は、半年に1人に陽性が出るか出ないかの程度だったというから、アウトブレーク(感染爆発)状態にあると言えるかもしれない。

同店では、コンドームなしでのフェラチオや素股といった粘膜接触を通常サービスとして提供しており、さらに別の客へと感染が広がる可能性も高い。「あの店で性病をうつされた」という噂がネットで広がれば店にとって死活問題であるため、各店の店長らは対応に苦慮している。

 こうした異常事態の原因について、A氏が心当たりとして挙げるのが、外国人客の増加だ。

 日本の性風俗店のほとんどは、もともと外国人客お断りが原則だった。ところが長引く不況で客足が低迷するなか、方針転換を図った店も多い。

 A氏の店もその1つで、2年ほど前から外国人への門戸も開いた。ここ数カ月では売り上げの約1割がアジア系の外国人で、「おそらくほとんどが中国人」とA氏は話す。

 「日本語が分かる通訳か、ガイドが電話してきて、彼らが宿泊しているホテルに出張することが多く、中国系の団体旅行者の場合、4〜5人の客からまとめて注文が入ることもある」(A氏)。店にとっては上客なのである。

 外国人客を受け付けるかどうかは女の子に委ねられているが、「性病検査で陽性が出る割合は、外国人客OKの女の子が圧倒的に多い」というから感染経路は推して知るべしだ。

 昨年、日本を訪れた外国人旅行者は1000万人の大台を初めて突破。あらゆる業界が彼らの財布をターゲットにしているが、風俗業界も例外ではない。しかしそこには、負の側面も潜んでいるのだ。 =つづく

 ■奥窪優木(おくくぼ・ゆうき) 1980年、愛媛県生まれ。上智大経済学部卒。2004年に渡米、出版社・新聞社勤務を経てフリーに。07年から中国・広州で取材活動を開始。08年に帰国し、中国の社会問題を週刊誌などで執筆中。著書に『中国「猛毒食品」に殺される』(扶桑社)、『中華バカ事件簿』(同)など。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141007/frn1410071545004-n1.htm  





5年で5倍に…梅毒は1カ月しないと感染有無はわからない
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/195386
2016年12月9日 日刊ゲンダイ

 梅毒感染者の増加が止まらない。国立感染症研究所の調べによると、2016年第47週(11月21〜27日)までに報告された全国の梅毒感染者の総数は4077人。前週より88人増えた。2011年の全国の感染者数が827人だから5年でおよそ5倍に急増したことになる。

 都道府県別の感染者数のトップは東京で、前週より33人増の1524人。2位は大阪で8人増の532人、3位は神奈川で1人増の257人となっている。東京都医師会の理事のひとりは「梅毒についての知識がほとんどない医師も多く、見逃されているケースもあるのではないか」と心配する声が上がっている。そこで、梅毒について、サラリーマンの病気に詳しい、弘邦医院(東京・葛西)の林雅之院長に聞いた。

「ペニシリンが発見されるまでは不治の病として有名でしたが、いまは早期治療すれば注射薬や飲み薬で完治する病気です。ただ、梅毒に感染すると、HIV(エイズウイルス)に感染しやすくなる。梅毒感染が確認されたら、必ずHIV検査を受けるべきです」

 梅毒はトレポネーマと呼ばれる病原菌が皮膚や粘膜の小さな傷から侵入し、全身に広がる感染症。感染から時間が経つにつれ段階的に症状が進行し、4段階に分かれる。ちなみに1期と2期は「早期梅毒」、3期と4期は「晩期梅毒」と呼ばれる。

■保健所では匿名検査もOK

 アナルセックスでの感染が目立つため、男性同士のセックスでの感染者が多かったものの、最近は異性間での感染が増えている。オーラルセックスで口に感染することもあり、キス感染もある。

「梅毒に感染すると初期硬結と呼ばれる5〜20ミリくらいの赤い隆起ができます。男性では陰茎やくちびる、女性は大陰唇や小陰唇やくちびる、肛門、口やのどにでき、太ももの付け根の部分などが腫れます。いずれも痛みはありません」

 その後、これらの症状は消えてなくなるが、病気が治ったわけではない。

 感染3カ月後くらいから顔や首、お腹や背中などの皮膚や粘膜に赤い円形のあざができる。いわゆる「バラ疹」だ。こちらも痛みやかゆみなどなく、数週間すると消えるのが特徴だ。

「バラ疹が消えてしばらくすると梅毒性丘疹と呼ばれる、1センチ程度のワイン色の丘疹が現れます。さらにえんどう豆くらいの扁平に隆起した丘疹ができ、梅毒による円形脱毛症がみられることもあります」

 ほかに発熱や倦怠感などの全身症状も表れるが、他の病気でも見られる症状なので、決め手にはならない。大切なのは、この段階までに治療を始めることだ。

「病院での検査が、どうしても嫌というのなら保健所で調べてもらうこともできます。HIV検査と同時に受けることが条件というところもあり、匿名・無料でも受けられます」

 なお、梅毒の検査は感染から1カ月ほどして抗体ができてからでないと診断できない。覚えておこう。



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20代女性「梅毒」急増に医師が懸念 そのリスクとは?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170202-00000017-sasahi-hlth
週刊朝日 2017年2月10日号より抜粋


13年以降、感染者数が急上昇し、16年の1年間で4518人(速報値)と、42年ぶりに4千人を超えた 


 過去の病気と思われていた梅毒が急増中だ。2012年と比べ16年の感染者数は約5倍とすさまじく、主に若い女性の罹患が増えているという。

 梅毒の2012年までの20年間の感染者数は、年千人未満にとどまっていた。そのころの主な感染経路は男性の同性間の性的接触によるもので、感染経路が似たHIV(エイズウイルス)の合併例も多かった。

 それが13年以降、感染者数が急上昇し、16年の1年間で4518人(速報値)と、42年ぶりに4千人を超えた。急増分の多くは、若い女性の異性との性的接触によるものであり、女性の感染者の半数以上は20歳代だ。東京慈恵会医科大学病院皮膚科の石地尚興医師は、

「男性の同性間から、なぜ異性間に広まったのかは不明ですが、対象者が圧倒的に多い異性間の性的接触への拡大が感染者の急増につながったのでしょう」

 とみている。

 梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌が原因の感染症だ。主に、性的接触に代表される濃密な接触により、トレポネーマが粘膜や傷ついた皮膚などから体内に侵入する。肛門性交やオーラルセックスでも感染し、病変部が口にあればキスでもうつる可能性がある。

 感染しても3週間ほどは症状が出ないが、その後、性器や肛門、唇など、トレポネーマが侵入した箇所で増殖して病変が生じる。

 最初(第1期)にできるのは小豆程度の大きさの赤いしこり。放っておくと、崩れてただれたようになる。さらにトレポネーマがリンパ管を通って移動し、太ももの付け根などのリンパ節が腫れたりする。ただし、ほとんど痛みはない。

 感染後3カ月ほどすると、トレポネーマは全身に回り、皮膚や粘膜に発疹ができる(第2期)。全身のリンパ節が腫れることもある。手のひらや足裏の発疹は梅毒に特徴的な皮膚症状である。

「1期でも2期でも、何もしなくても症状は消えてしまいます。はじめから症状の出ない無症候性梅毒もあります。感染に気づかない人が増えると、そこから感染が広がっていく可能性が出てきます」(石地医師)

 第3〜4期となると病変が皮下や、さらには脳や神経にまで及ぶが、近年ではここまで進行する例はほとんどみられない。

 東京都在住の会社員・川口幸三さん(仮名・43歳)は口と手のひらの発疹が気になり、15年7月、皮膚科クリニックの紹介で石地医師のもとを訪れた。

 診察した石地医師は発疹の出方などから梅毒を疑い、皮膚の生検や血液検査などをおこなった。

 梅毒の血液検査は、トレポネーマの侵入によって血液中にできた物質の量(抗体価)を測る方法などを組み合わせて判定する。

 川口さんには、梅毒第2期の目安となる肛門の扁平コンジローマ(発疹)が確認された。

 梅毒にペニシリン製剤(抗生物質)の筋肉注射が認められていない日本では、同製剤の内服が標準治療である。1日3回の服用を、1期なら2〜4週間、2期なら4〜8週間続ける。

「この治療で梅毒は治るのですが、症状が消えてしまうこともあり、決められた期間の内服を続けられない患者さんも少なくありません」(同)

 服用開始後、定期的に採血して抗体価を調べ、服薬終了後も基準値以下に低下していれば治癒とされる。

 川口さんは8週間の予定で服用を始め、最初の1カ月は順調に抗体価が低下。これに安心しすぎたのか、受診が半年間途絶え、その後に受けた検査では抗体価が上昇していた。石地医師はこの間に再感染したものと推測した。その後も不規則な受診が続き、治癒の確認までに合計3回治療し、1年ほどかかった。

 そして、最近急増している若い女性患者には、妊娠・出産時に別のリスクもあるという。石地医師は、

「トレポネーマをもったまま妊娠・出産となると、胎盤を経て胎児に感染し、流産や死産、赤ちゃんの先天性梅毒のリスクが高くなります。先天性梅毒の治療はまだ難しいのが現状です」

 と警告し、早めの検査や治療を呼びかけている。

 

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コメント
 
1. 中川隆[-6064] koaQ7Jey 2017年10月30日 13:03:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年5月25日
「風俗店に出入り」でピンと来た!…謎の視力低下、梅毒が原因

 国立感染症研究所は今年3月26日までの梅毒の感染者が1000人を超え、平成11年以降、最速で増加していると発表しました。

 梅毒については、ヨミドクターのコラム 「知って安心!今村先生の感染症塾」 で解説されていますから、全体像はそちらを参照してください。

 では、なぜ眼科医が性感染症である梅毒を話題にするのでしょうか。

 目へのとばっちり、つまり、視神経炎やぶどう膜炎の原因になるからです。

 通常の性行動で、いきなり目に感染することはまずありません。ですが、初期感染(第1期)の症状が消えてから1〜3か月後あたりの第2期や、さらに長い時間を経てじわりと広がる第3期以降に発症することがあるのです。

 過去40余年の眼科診療の中で、教科書にあるような激しい梅毒性ぶどう膜炎の症例はまだ見たことはありません。ただ、原因不明の難治な 虹彩毛様体炎こうさいもうようたいえん (前部ぶどう膜炎)の原因が、結局梅毒性だった例は何度か経験しました。

 一方、ここ10年の間に、私どもの神経眼科外来で発見した梅毒性視神経炎は5例を超えています。それまでの30年間に2、3例しか経験しませんでしたから、頻度が上昇していることは体験的にも確かです。

 大半は両眼の視力が著しく低下し、眼底検査では視神経乳頭が白く萎縮してしまった状態、つまり失明に近い状態で見つかります。

 しかし、医者が視神経の様子を見て、梅毒が原因だと即座にわかるわけではありません。視神経萎縮になる原因はたくさんあるからです。

 患者さんも、もちろん原因が梅毒だとは、夢にも思っていません。

 実は、私にはこの件で苦い経験があります。

 原因不明の両眼視神経炎で受診した50歳代の男性。画像検査や、血液検査でも原因はつかめませんでした。視力はどんどん低下し、次第に視神経は白く萎縮しました。1年近く経過したころ、その患者さんが風俗店に出入りしていたことが、ひょんな会話の中で出てきました。そこで、「ひょっとして」と思い至って、梅毒の血液検査をしてみますと、当たりでした。

 抗菌剤を使った駆梅療法を継続的に長期に行い、ステロイド療法も試しましたが、結局重度の視覚障害者になってしまいました。

 彼は「なぜもっと早く見つけて治療してくれなかったのか」と、私を責めました。「自分の性行動を棚に上げて…」という思いもないではありませんでしたが、医師としては反省しなくてはいけません。

 この反省から、視神経炎の原因検査のための血液検査に必ず梅毒検査を加えました。ところが、今度は診療保険点数の審査機関のほうから、過剰検査ではないかと疑問が寄せられました。事情を説明し、今では視神経炎の原因検査として、当たり前の項目になりました。(若倉雅登 井上眼科病院名誉院長)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170524-OYTET50018/?from=yhd

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2. 中川隆[-6042] koaQ7Jey 2017年11月01日 14:40:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017-11-01
あまり表側には出てきていないのですが、アンダーグラウンドの女性と話していたりすると、現在の日本の風俗が凄まじく危ないことになっているのが分かります。

何が危ないのか。性病です。梅毒が私たちの想像をはるかに超えたレベルで蔓延するようになっており、吉原から雄琴から福原から、片っ端から女性が感染している事実があるのです。

これを放置していると日本のアンダーグラウンドは性病多発地帯と化す可能性がありますが、風俗店は放置状態なので問題は悪化していくばかりになると思います。不吉です。

ブラックアジアでは、アンダーグラウンドでも特に「女性」に焦点を当てて取り上げて来ました。私の関心は、常に社会の裏側に堕ちた女性に集中しています。

社会の裏側で、女性が数多くの理不尽な虐待を受けているというのも、普通の女性は「薄々と気付いている」はずですが、それがどんなものなのか、はっきりと知らないはずです。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20171101T0103560900.html



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3. 中川隆[-5894] koaQ7Jey 2017年11月15日 11:34:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
オーラルセックスが癌の原因に!?厚労省も警鐘鳴らす危険性
ダイヤモンド・オンライン 2016/11/25
 11月25日から12月1日までの1週間は、「性の健康週間」。実は、先進国で性感染症が増加傾向にあるのは日本だけと言われる。その理由は正しい知識が広く浸透していないせいかもしれない。特に、アダルトビデオなどでお馴染みのオーラルセックス(口腔性交)は「妊娠の心配がない」と無防備な人も少なくない。性感染症を無症状のまま、広げてしまうリスクもある。(医療ジャーナリスト 木原洋美)

● オーラルセックスで咽頭がん!?  米国有名俳優の話に脅威

  (おいおい、勘弁してくれよ)

 都内在住の会社員Sさん(40代)は、スマホを見ながらつぶやいた。2013年のことだ。

 配信されていたのはアメリカの俳優マイケル・ダグラスのニュース。

 マイケルは、映画『氷の微笑』『危険な情事』など過激なエロティックサスペンスで人気を博したと同時に、「セックス依存症」を告白したことでも知られる、"とんでもエロおじさん"だ。

 2010年にステージWの咽頭がんを患いながらも、無事生還を果たしたマイケルだったが、なんと自分ががんを発症した原因は「クンニ(クンニリングス)のし過ぎだった」と語っていた。

 自他共に認める大の酒好き、かつヘビースモーカーのマイケルに対して、英ガーディアン紙の記者が「がんを患ってみて、悪しき習慣を後悔していますか」と尋ねたところ、「後悔なんかしてないよ。咽頭がんになったのは、飲酒や喫煙のせいじゃないからね。このがんの主な発症原因はクンニによるHPV(ヒトパピローマウイルスという子宮頸部がんなどの原因になるウイルス)感染なんだから」とご機嫌で答えている。

 これにSさんは動揺した。
 というのも当時、SさんはステージWの咽頭がんと告知され、闘病中だったからだ。

 「喉頭がんの原因が、ヒトパピローマウイルスへの感染かもしれないという話は知っていました。でも、まだはっきりしたわけじゃない。喫煙や飲酒、声の出しすぎだって、関係していますよね。何より僕は、酒は飲むけど、毎日じゃない。タバコだって飲み屋に行った時にたまに吸う程度で、会社の健康診断では一度もひっかかったことがありません。それなのに、いきなりステージW.その上、あのセックス依存症おやじと同じように、『クンニのし過ぎ』でがんになったなんて周囲から思われたら、恥ですよ。悲惨過ぎる」

 ごもっとも。

 Sさんのために補足しておくと、HPVには150以上のタイプが存在し、性交渉の経験がある男女なら誰でも持っている可能性がある。マイケルのようなセックス依存症でなくても、感染してしまうリスクは常にあるのだ。

 そしてHPVのなかには、がんの原因となるハイリスクなタイプもあり、その一部は、性器の内部にある細胞を好み、なかに侵入する性質があるため、主にセックスを介して感染し、がんを発症させてしまうこともある。ただし、HPVが原因で男性ががんを発症する頻度は、子宮頸がんの10分の1程度だ。

 その後、Sさんは幸いにも放射線治療が功を奏して、がんは完治。定期的に検査を受けながらも、元気に暮らしている。

 しかしながら、咽頭がんの治療後の5年生存率は、ステージWの場合約40%。命が危うくなったことへの恐怖から、飲酒、喫煙に加え、妻へのクンニといったオーラルセックス(口腔性交)も一切できなくなってしまった。

● 無症状のままうつしまくる オーラルセックスの危険性

 クンニやフェラ(フェラチオ)など、オーラルセックスでうつる病気には、がん以外にも次のような性感染症があり、厚生労働省はホームページで、「オーラルセックスにより性感染症に感染するということには2つの意味があります」と警鐘を鳴らしている。

 ◎オーラルセックスによる性感染症
 ・淋菌
 ・クラミジア
 ・ヘルペス
 ・梅毒トレポネーマ
 ・AIDSを起こすHIV

 特にオーラルセックスで、性器から口腔に感染した場合は無症状のことが多いので、自分が感染していることに気付かないままに、更に別の性交渉相手にオーラルセックスを介して性器に感染させてしまうことがあります。
 (オーラルセックス(口腔性交)による性感染症に関するQ&A 厚生労働省より)

 無症状で気づかないまま、どんどん他の人たちにも感染を広めてしまうのは、相当恐ろしいことなのではないだろうか。

 まさに、オーラルセックス恐るべし、なのだが、この件に対する日本人の危機意識は呆れるほど低い。

 インターネットを使って8700人から回答を得たアンケート調査(北村邦夫:「日本人の性意識・性行動調査」、2011)によると、全体の49.5%(男性54.4%、女性42.7%)がオーラルセックスを行っており、その際、性感染症を予防するためにコンドームを使用していたのは、わずか17.2%。全体の82.8%(男性79.4%、女性87.9%)は、「まったく使わない」と答えている。

 また、別の調査によると、コンドームを使わない理由は、「口でなら妊娠しない」、「口でなら性病はうつらない」という思い込み、あるいは「ゴムをつけたままは気持ち悪い」という嗜好が大きいという。

 オーラルセックスは妊娠しないし、ゴムは確かに不味くて気持ち悪いが、性感染症は、たとえばフェラしただけでも、してもらっただけでもうつるということを覚えておこう。クンニも同じだ。

 感染症の専門医は、「先進国で性感染症が増加傾向にあるのは日本だけ。その理由は正しい知識が広く浸透していないせいかもしれない。日本性教育協会の調査によると、女子高校生の13%(男子高校生は6.7%)は、クラミジアに感染しているというデータがあるほか、性交渉の相手が多い人ほど、コンドームの使用率が少ないというデータもあります。10代女子の罹患率は世界トップクラス」と語る。

 女子高校生に限らず、日本人は老若男女総じて、「快楽のためなら、性感染症なんて怖くない。場合によっては死んでもいい」と思っているのだろうか。

 まさか、そんなはずはないと信じたい。

● キスでうつるがんも!?  ウイルスが関与する場合は要注意

 さて、日本人の性感染症に対する危機感が薄いのはわかったが、咽頭がんや子宮頸がんに対してはどうだろう。

 これらのがんは性感染症ではないが、セックスを介してうつるという点では一緒だし、オーラルセックスとの関連性も深い。ヒトパピローマウイルスが直接ガンになるわけではないが、細胞の構成を変えることでがんを誘発する。

 だが、この、「うつるがんがある」という事実は、あまりはっきりと語られることはない。

 実際、行政のホームページを見ても、「がんがうつる」という表現は、がん患者への差別や偏見を広めることになるため、正確をとことん期す、というか注意深く避けられているように思う。

 例えば、千葉県のホームページでは、「がんはうつるのですか」という質問に対して、
「基本的にはがんは他人にはうつりません。(中略)しかしウイルスによって生じるがんがありこれらは例外となります。この発がん性のあるウイルスとしては、肝炎ウイルス(B型およびC型)、EB(エプスタイン・バー)ウイルス、ヒトパピローマウイルス、ヒトT細胞白血病ウイルスがあり、それぞれ肝がん、B細胞リンパ腫、皮膚がん、子宮頚がん、T細胞白血病を引き起こす可能性があります。(中略)がんがうつるというよりもがんの原因となるウイルスに感染することがあるとお考えください」と、かなりまどろっこしい表現になっている。

 ちなみに、EBウイルスによる代表的な感染症には「伝染性単核球症」という風邪に似た病気があり、「唾液」によって感染することから、別名「キス症」とも呼ばれ、日本人の90%以上が感染経験を持ち、たいていが成人時にはすでに抗体を備えているとされている。そして、同ウイルスは咽頭がん、胃がんの発生に関係していることがわかっている。

 つまり、とっても極端な話、絶対がんになりたくなかったら、「セックスは必ずコンドームを使用し、オーラルセックスは厳禁、キスもやめておいたほうがいい」ということになってしまうのだ。

 性感染症も然り。

 人類が本能の赴くまま、自由に愛し合えた時代は、もう過去のものなのである。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161125-00109205-diamond-soci



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4. 中川隆[-5811] koaQ7Jey 2017年12月03日 15:39:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年09月27日 "私、梅毒になりました"
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/1000/280591.html

※2017年6月27日にNHK News Up に掲載されました。

ある国立大学の最寄り駅。待っていたのは、肩までの黒い髪に、紺色のスカートをはいたごく普通の女子大生でした。
前日、NHKに「私は、梅毒になりました」というメールが届きました。「このままでは感染の広がりが止まらない。危険を知らせてほしい」彼女が思いつめたのは、自分が感染を広げてしまったかもしれないという後悔からでした。

ネットワーク報道部 岡田真理紗記者

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<学費と生活費>
女性が通っている国立大学は首都圏にある有名大学。大学に合格した時、親に迷惑はかけたくないと、学費と生活費は働きながら自分で払うと約束しました。学費は年間50万円ほど。奨学金は返済できるか自信がなかったので諦め、代わりにいろいろなアルバイトをしました。

しかし2年前、大学の学費を払い終えた後、家賃の支払いができなくなりました。足を運んだのは風俗店の面接でした。面接に行くと、1時間ほど説明を受けて、「もうお客さんがついたから」と言われました。店ではお客が払った料金のおよそ半額が女性の取り分。1日働いて数万円を手にし、家賃を払うことができました。

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<梅毒に感染 まさか自分が>
それから2年間、複数のお店で働きました。どの店も「女性は全員、性病の検査していて安心」が宣伝文句でした。しかし実際は、検査結果の提出を求められたことは一度もなかったといいます。女性は去年の秋ごろから大学と仕事で精いっぱいで、検査に行っていませんでした。

すると、ことしに入って首にニキビのような発疹が現れ、腹部にも広がりました。慌てて検査に行くと「梅毒:陽性」でした。交際している男性はなく、お店で感染したとしか考えられませんでした。

「言葉にならないほどショックでした。梅毒の流行は知っていたけど、感染するとは思っていませんでした」と女性は言いました。「お客さんへの感染が心配」と店に伝えましたが、口止めされたといいます。「何も知らない、お客さんの奥さんや恋人に感染させてしまったかもしれない」と、いたたまれなくなりました。私は女性の話を聞き、風俗で働く人たちが情報交換をするインターネットの掲示板を見てみました。

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<“守ってくれない”>
掲示板には、梅毒になったという人の投稿がいくつも出てきました。
「大々的にニュースで取り上げ、検査を義務化してほしい」
「自分が治っても、お客さんに危機意識がなかったら意味がない」

風俗産業で働く人と支援者が、啓発活動や情報共有を行う団体「SWASH」の代表の要友紀子さんは、働く人を守る仕組みが必要だと指摘します。

「日本では、オーラルセックスなどの接客時にコンドームをつけない店がほとんど。働く人もお客さんも病気の危険にさらされています」
「風俗サービスの法律上の位置づけがグレーで例えば梅毒となっても働く人を誰も守ってくれない。やめさせることだけが解決策とされてしまいます。そうではなく求められているのは感染を防ぐ支援や対策です」

国立感染症研究所の調査では、10年前は718件だった梅毒の感染報告は、去年は4557件。爆発的に増加しています。特に20代前半の若い女性の増加が目立ちます。さらに取材を進めると、いまや感染の危険は風俗で働く人だけにとどまりませんでした。


<彼氏としか、していなくても>
東京・新宿区の新宿レディースクリニックの釘島ゆかり医師に話を聞くと、梅毒に感染する若い女性が急増したのはここ3年ほどだといいます。

doku170627.4.jpg釘島ゆかり医師
「医師になって20年、梅毒は知識としては知っていましたが、患者を直接診察したことはありませんでした。それが、今では梅毒に感染した子が見つかるのは日常茶飯事です」

クリニックで梅毒への感染が確認されたのはこれまでおよそ150人。風俗で働いている女性とそうではない女性の割合は“50対50くらい“といいます。

「彼氏としか性交渉していないのに感染した女性もいます。感染者の半数以上が24歳以下と若い人たちです」


<見過ごされる感染 “消える”梅毒>

doku170627.5.jpgその梅毒。感染を引き起こすのは梅毒トレポネーマという菌。粘膜同士の接触で感染するため、セックスだけでなく、キスでも感染します。怖いのは梅毒の症状は、出ても消えてしまったり、まったく出なかったりすることです。

感染してまもない1期は、性器や肛門、口に3ミリから3センチ大のしこりができます。ところが痛みはなく、実はおよそ1か月ほどで自然に“消える“のです。ここで「しこりが消えた=病気が治った」と勘違いされるそうです。

2期は、手のひらや足の裏など、体全体に赤い発疹が出ます。これもかゆみや痛みはなく、放置すると“消える”のです。そして感染後、3年程度となる3期は全身に炎症が発生。4期は脳や心臓に菌が入り、死に至ることがあります。

痛みがなく、出ても症状が自然に消えてしまうこと。さらには、無症状の人も3割程度いること。これが感染が見過ごされ、ほかの人に広げてしまう大きな原因です。

さらに、梅毒は一度感染して抗体ができても、再び感染し進行します。釘島医師は「梅毒の診察経験がある医師が少ないため、違う病気と勘違いされ適切に治療されないケースも多い。診断するには、血液検査をするしかない。感染が拡大してまだ3年くらい。いまは3期まで進む患者はまれですが、症状が進行した状態で発覚するケースも今後は出てくるのではないか」と危機感を抱いています。
そしてもう一つ心配なことがありました。母子感染です。


<母子にも感染 流産も死産も>
匿名・無料で月2回、保健所で梅毒など性病の検査をしている新宿区。新宿区保健所の神楽岡澄係長は「妊娠適齢期の女性で梅毒が広がっている」と強く懸念しています。妊娠中に感染すると、流産や死産の原因となるほか、赤ちゃんに先天性の障害が出るおそれがあるからです。

母子感染による先天梅毒の報告数は、平成25年は4例で、平成26年は10例、平成27年は13例、去年は14例。「自分は配偶者や恋人としか性交渉がないとしても、その相手の以前の性交渉の相手が感染しているかどうかまではわかりませんよね。もっとさかのぼれば例えば元カノの元彼の感染の有無もわかりません。少しでも不安があれば、パートナーと一緒に検査を受けることをすすめます」
(神楽岡係長)


<消えない後悔>

doku170627.6.jpgメールをくれた女子大生は、1か月にわたって薬を飲み続け、症状はおさまってきたといいます。

「私は誰かから感染させられた被害者かもしれないけれど、同時に自分も感染させた加害者かもしれません。私は直接”検査して”と言えませんでしたが、みんなに検査を受けてほしい」彼女は後悔の思いを込めてそう話していました。

(HIVの検査と同時に、梅毒の検査も無料で受けられる保健所もあります。全国の検査実施機関がこちらから検索できます。http://www.hivkensa.com
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/1000/280591.html

[32初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数、規定違反多数により全部処理

5. 中川隆[-5798] koaQ7Jey 2017年12月04日 21:14:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017-12-04
それでも日本は梅毒が爆発的に増えており今後はHIVが続く


Business Insider Japanというウェブメディアが、

『「梅毒感染者の増加は訪日中国人が原因」は本当か?』
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%A2%85%E6%AF%92%E6%84%9F%E6%9F%93%E8%80%85%E3%81%AE%E5%A2%97%E5%8A%A0%E3%81%AF%E8%A8%AA%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%8C%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%80%8D%E3%81%AF%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%8F&lr=lang_ja&gws_rd=ssl


という記事で、感染症に詳しい「専門家」の証言で、中国人が梅毒を持ち込んでいるという「説」を否定する論調を出している。興味のある人はグーグルで検索してみて欲しい。

これをつぶさに読むと、中国人が梅毒を持ち込んだのかどうかというよりも、それを言っている鈴木信行氏の攻撃に終始して梅毒云々よりも鈴木氏への攻撃がしたいだけの記事であることが分かる。

それで、その感染症に詳しいという「専門家」は、「訪日客の増加は関係ない」と言っている。

『訪日客が梅毒の感染源という『説』は私も聞いたことがあるが、もしもそれが正しいなら、他の性感染症も増えていなければならないが、そのような事実はなく……』

と言っているが、この感染症に詳しいという「専門家」は、さらりと事実誤認を言っている。西日本新聞では、2017年09月22日13時43分に、

『エイズ感染 九州で急増 佐賀、熊本 過去最多 16年福岡は61%増』
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%A2%85%E6%AF%92%E6%84%9F%E6%9F%93%E8%80%85%E3%81%AE%E5%A2%97%E5%8A%A0%E3%81%AF%E8%A8%AA%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%8C%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%80%8D%E3%81%AF%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%8F&lr=lang_ja&gws_rd=ssl


と事実に基づいて説明しているではないか。

「他の性感染症も増えていなければならないが、そのような事実はなく……」と言っているが増えているのである。その適当なことを言っている「専門家」は九州に行って確認した方がいい。でないと本当に専門家なのかと疑惑を持たれる。

他の性感染症も増えているのを知らないのか?

西日本新聞の記事を引用すると、以下のようになっている。

『国のエイズ発生動向調査によると、2016年の福岡県のHIV感染者、エイズ患者の新規報告者数は、いずれも46人で計92人と過去最多。15年と比べて61%増えており、特に40代や50歳以上が増加している。佐賀計9人、熊本計19人も過去最多となった。16年の地域別では九州が計169人で32%増。これに対し、関東・甲信越は695人で4%増と横ばい、近畿は265人で11%減など、5地域は前年より減少していた(福岡県以外は速報値)』

西日本新聞の記事では福岡県でのHIV感染者は2000年からうなぎ上りに増えていて危険な状態であるのが見て取れる。この数字やグラフを見て「他の感染症が増えていない」と思う人がいたらどうかしている。

ところで、なぜ福岡県なのか。

福岡県は「韓国」と非常に近い土地柄である。当然のことながら、福岡市博多区の歓楽街である中洲(なかす)のソープランドやデリヘルやその他風俗店では韓国人の利用も多い。

では、韓国でのHIV事情はどうなのか。2017年8月28日の朝鮮日報では、『世界で減少するエイズ感染者、なぜか韓国では増加』という記事が掲載されている。抜粋すると、以下のような事実が分かる。

『世界的には、エイズウイルス(HIV)に新規感染するケースが減っているが、韓国国内ではHIV感染者と後天性免疫不全(AIDS、エイズ)の患者数がむしろ増えている。』

『疾病管理本部は8月11日、「2016年 HIV/エイズ申告現況」を発表し「昨年新たにHIV、またはエイズに感染した人は1199人と集計され、増加傾向にある」と明らかにした。特に新たな感染者は、男性(1105人)が女性(94人)の11.8倍で、国内の男性感染者の3人に1人(35.1%)は20代というのが特徴だ。 (抜粋)』

HIV感染者が多い韓国。そして韓国に近い福岡県でのHIVの爆発的感染。これにまったく因果関係がないと考える方がどうかしている。

だから西日本新聞も『感染者の多いアジアとの往来が増えてウイルスが持ち込まれるケースや、予防啓発活動の不十分さが一因』と分析しているのである。


梅毒が右肩上りに増えていることと「普通」の意味

Business Insider Japanは、その取材した「専門家」のところでは『過去10年で梅毒の罹患者数に変化はない』と言っているが、いったい何が言いたいのか。

その専門家の医院だけは変化がないかもしれないが、日本全体を見ると梅毒が爆発的に増えているから問題になっているのである。

国立感染症研究所の集計(9月15日発表)によると、2017年第1〜35週(1月2日〜9月3日)の報告数(感染者届出数)は3728人に上り、前年同時期(2016年第1〜35週)の報告数2876人より約3割増えたことがデータで出ているではないか。

2010年は621人に過ぎなかった梅毒は、2017年は「年間5000人を突破する恐れもある」ことが憂慮されているのである。右肩上がりとはまさにこのことだ。

Business Insider Japanの専門家は「梅毒の罹患者数に変化はない」とわざわざ記事に書いているのだが、「梅毒が増えている」という事実に対して「自分のところは増えていない」と言うところに事態を矮小化しようとしている意図が見えるがどうなのか。

なぜこの専門家はここだけ客観ではないのか? 梅毒が増えていないという印象操作をしたいのか?

さらにこの専門家は「感染しているのは普通の日本人の男女」と言っているが、この「普通」は何を指しているのか。

もし、風俗関係者ではなく表社会の人間という意味で「普通」を使っているのであれば、これも客観的ではない。

この専門家は知らないかもしれないが、日本の風俗嬢の多くは「昼職」を持っていたり、あるいは昼職と風俗を行ったり来たりして生活している。

これは、私自身が何人もの風俗嬢に話を聞いたので確認できている。

(『デリヘル嬢と会う(彼女は、あなたのよく知っている人かも知れない)』)
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%A2%85%E6%AF%92%E6%84%9F%E6%9F%93%E8%80%85%E3%81%AE%E5%A2%97%E5%8A%A0%E3%81%AF%E8%A8%AA%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%8C%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%80%8D%E3%81%AF%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%8F&lr=lang_ja&gws_rd=ssl


「普通の主婦」でさえも住宅ローンの返済のために風俗で働いているケースも見た。


葛飾区議の鈴木信行氏の攻撃をしたいだけの記事

梅毒が増えている理由にこの専門家はこのように分析している。

『梅毒は無症状のことも多く、今までは自然治癒や別の抗生剤を飲んで治る「意図せぬ治療」をしていたが、「梅毒が増えている」というニュースを聞いた医師が積極的に梅毒の可能性を考慮するようになり、きちんと届け出しようと考えるようになった可能性が高い。』

これも、おかしいではないか。梅毒は完治しても痕跡が残るので血液検査をしたら必ず分かる。

だから妊婦や病人の血液検査で梅毒の増減はつかめる。今まで「意図せぬ治療」をしていたとしても梅毒であれば把握できたのである。

また、梅毒は第二期に入るとバラ疹が発症して日本人であれば誰でもその症状に驚く。決して無症状ではない。また、抗生剤を適当に飲んで治ることもない。

梅毒は増えていないと無理やり説明しようとして「意図せぬ治療をしていた」とこじつけているとしか思えない。

Business Insider Japanでは、『年齢別にみると最も増加率が高いのは20代女性だが、感染者数は男性が圧倒的に多く、30〜40代の男性が最も多い』と書いている。

これは「男性が多いから風俗ではない」という意図があるのかもしれないが、これもアンダーグラウンドを知らない人間の間違いやすい部分である。

「年齢別にみると最も増加率が高いのは20代女性だが、感染者数は男性が圧倒的に多い」というのは、風俗の世界を知っていれば、むしろ「やはり風俗じゃないか」という話なのだ。

ひとりの風俗嬢がいったい1ヶ月に何人の客を相手にしていると思っているのか。1日5人の客を相手にしている風俗嬢なら1ヶ月100人、年間1200人を相手にすることになる。

ひとりの女性が圧倒的多数の男に性病をうつすのだから、「年齢別にみると最も増加率が高いのは20代女性だが、感染者数は男性が圧倒的に多い」というのは、「だから風俗だ」ということなのである。

「国立感染症研究所は2014年の報告書で梅毒のみ感染者が増えている理由として、男性の同性間性的接触感染をあげている」とあるのだが、この論は破綻している。

それなら日本では2000年以後、急に同性愛者が増えたのか。そして、同性愛者が梅毒増加の原因なら、なぜ「年齢別にみると最も増加率が高いのは20代女性」なのか。

Business Insider Japanの記事はいろいろと事実誤認が多い上に、梅毒感染は外国人が原因ではないという論調に持っていきたくて矛盾をあちこちに露呈させている。

『こうした分析を踏まえると、訪日中国人の増加が原因だとする根拠はなく……』

という結論そのものに根拠がない。

この記事は、ただ葛飾区議の鈴木信行氏の攻撃をしたいだけの記事であり、風俗での梅毒の感染をうやむやにして、日本に梅毒を拡大させる危険性がある。

風俗嬢の置かれている危険な環境が放置されると、多くの日本女性が被害に遭う。

今の風俗がいかに性病に無防備なのか、私は声を大にして訴えたい。今の風俗の性サービスのあり方は間違っている。このままでは、梅毒もHIVもその他の性病も、爆発的に増えていくことになる。

下らない分析なんかしていないで、さっさと風俗嬢の危険を取り除くために動かないと手遅れになる。


梅毒は増えているし、韓国に近い福岡ではHIVも増えているのだ。風俗嬢の置かれている危険な環境が放置されると、多くの日本女性が被害に遭う。下らない分析なんかしていないで、さっさと風俗嬢の危険を取り除くために動かないと手遅れになる。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/12/20171204T1446070900.html



[32初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数、規定違反多数により全部処理

6. 中川隆[-13518] koaQ7Jey 2018年9月25日 08:03:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18802] 報告

日本女性に梅毒を移すのも民族浄化の一環みたいですね:


ウイグルへの弾圧は何度か書いてきましたが、いま中国が行っているのは民族浄化で、ただ浄化するのではなく、ウイグル人を殺して臓器売買のドル箱としているのです。


参考ページのURL
http://uyghur-j.org/japan/
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf

2018 年 9月 8 日
中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート
在日ウイグル人有識者会議
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf


第一章 概要

古代より東トルキスタン(“現新疆ウイグル自治区”)は、ヨーロッパと東アジアをつなぐ要衝
であるだけでなく、石炭、石油、天然ガス等地下資源の豊富な地域だ。1949 年に中国人民解放軍
が東トルキスタンに侵攻し、「新疆ウイグル自治区」として共産党の支配下に組み込んだ。それ以
来、中国当局によるウイグル人への差別的、抑圧的政策がずっと続いてきた。
だが、2 年前から事態が急変し、ウイグル情勢は著しく悪化した。2016 年に元中国共産党チベ
ット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳全国が“新疆ウイグル自治区”
の書記に就任してから、独裁的な長期政権を築いた習近平中国共産党総書記をバックにし、東ト
ルキスタン歴史の中で最も酷く露骨な人権弾圧、同化・民族浄化政策を展開し始めた。習近平政
権が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の戦略的要衝とみられる東トルキスタ
ンに、完全な監視・封じ込めた社会を作り上げ、ウイグル人の言語、文化、宗教を完全に絶滅さ
せるような民族浄化政策を実施している。
陳全国が就任して以来、前任の張春賢が推進した「双語教育」(事実上の漢語教育)をさらに露
骨化し、小学校から大学まで全ての教育機関でウイグル語の使用を禁止した。ウイグル語で出版
された教科書、小説、歴史を反映する本、イスラム教に関連する書籍を焼却した。
陳は、1 年も経たない間に、9 万人を越す治安関係ポストを募集し、ウイグル自治区の警察の人
員を2015 年の6 倍に増員し、ウイグル地域において「監視社会」の完成を手掛けた。2017 年第
1 四半期(1〜3 月)のみで、ウイグル自治区で10 億ドル(約1130 億円)以上に相当するセキュ
リティー関連の投資をし(カシュガル市だけで今年3 月、5100 万ドル(約55 億円)以上を投じ
た)、ウイグル全地域に人工知能(AI)の顔認証技術が搭載された監視カメラを設置した。中国政
府はウイグル自治区を最先端の監視技術を試行する実験場にした。
至る所に500m間隔で監視塔付きの交番(検問所)を設け、24 時間体制で検問・監視を始めた。
全てのウイグル人から旅券が没収された。スマートフォンにスパイウェア・アプリのインストー
ルを強要した。GPS の車両搭載が義務付けられた。ウイグル、カザフなど現地住民の政治信頼度
を評価するため、「個人情報採集表、点数表」を配布し、全住民に点数をつけ、身分証明書ID と
連結させた。この点数で拘束対象者を決め、「再教育センター」に収監した。12 歳から65 歳まで
の住民を対象にDNA や血液のサンプル、指紋、虹彩、血液型などの生体データを集めた。
最も酷いのは、2017 年初頭から、「再教育センター」、「教育転化学校」、「技能研修センター」
という名前の「強制収容所」の建設を急ピッチで進め、何も罪のない100 万人以上のウイグル人
(ウイグル人口の約10%)をこれらの収容所に監禁し、共産党の政治思想、宗教転化(非イスラ
ム化)、民族アイデンティティを破壊するための「洗脳教育」を行っている。ウイグル人社会に何
らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、著名なイスラム学者、人気のスポーツ選手、
音楽家、経済界で成功した経営者(銀行に100 万円以上貯金のある人)らも続々と強制収容所に
入れられた。両親が拘束され家に残された子供たちが孤児園に送られた。
そして、各収容所から続々死者が出始めた。遺体は家族に返さずに内密に「処分」された。カ
シュガル空港では「人体器官運送通路」、「移植器官航空運送保障プロセス」標識の専用通路やス
ペースが用意され、臓器売買のため国家ぐるみで「臓器狩り」していることが明らかになった。
21 世紀の今この瞬間も、中国政府が行っている「ナチス強制収容所の再現」(ジェノサイド)
とも言える人権弾圧、民族浄化に対し、日本を含む多くの国・政府の沈黙が続いている。納税者
である我々在日のウイグル人は、良心を持つ、正義を求める日本国民・政府に対し以下を呼びか
けたい。沈黙しないでほしい。中国政府を非難し、収容所の閉鎖、全収監者の即時釈放に働きかけ
てほしい。これは単に人権弾圧の問題ではなく、「人道に対する罪」、世界平和への挑発であり、ウ
イグル民族存亡の危機とみてほしい。


第二章 「強制収容所(再教育センター)」の現実

2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、独裁的な長期政権を築いた習近平中国共産党
総書記をバックにし、露骨な人権弾圧・民族浄化政策を展開し始めた。
1.【ウイグル人100 万人以上が強制収容所に】
東トルキスタン(“新疆ウイグル自治区”)において、2017 年初頭以来、「再教育センター」、「教
育転化学校」、「技能研修センター」という名前の「強制収容所」の建設が急ピッチで進められる
と同時に、100 万人以上のウイグル人(ウイグル人口の約10%)がこの収容所に収監されている
ことが最近続々と明らかになった。中国の人権を監視する国際NGO 組織・中国人権擁護(Chinese
Human Rights Defenders)が今年8 月3 日発表した最新の調査報告によると、上記の「再教育セ
ンター」と呼ばれる閉鎖式キャンプ(強制収容所)に110 万人が収監されているほか、開放式キャ
ンプ(食事や寝泊まりに自宅に帰れる)で約220 万人が再教育(洗脳教育)されているという。
合わせると330 万人が「再教育」の対象となっている。東トルキスタンの人口は2300 万人(2014
年統計)で、ウイグル人口は48.5%、約1130 万人だとすると、ウイグル人口の約30%の人が「再
教育」されているのだ『参考資料1-2』。報道によると、2017 年春以来強制収容所に収監された人
で釈放された人がいないという『参考資料3』。
何も罪がなく、「要注意人物点数表(第四章を参照)」でマイナス点数が高い人が収容所送りの
対象者となっている。例えば、(1)ウイグル人である(2)イスラムの礼拝をしている(3)宗
教知識がある(4)(当局が要注意とする中東など)26 カ国に行ったことがある(5)外国に留
学した子供がいる……といった項目に該当すれば要注意人物として対象者となる『参考資料4』。
また、ウイグル人社会に何らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、イスラム学者、人
気スポーツ選手、音楽家、経済界で成功した裕福な経営者らも「民族情绪(民族的気持ち)があ
る」、「両面人(裏表がある人物)」として収監対象者となっているのである(第三章を参照)。収
容所の状況は海外メディア、研究者らによって次々と報道されるようになった『参考資料5-10』。


2.【強制収容所の位置・規模が明らかに】

第二章 「強制収容所(再教育センター)」の現実


東トルキスタン(89県あり)の各県に少なくても5つの再教育センターがあるとされ、科学
者の衛星写真やグーグルマップからの調査で既に29 件の収容所位置、その規模が明らかになった
『参考資料11-13』。それぞれ一か所に1000 人から1 万人が収監されている。例えば、2017 年4
月にカシュガル疏附県(コナ・シェヘル)で当時建設予定の収容所(新疆疏附县法制教育转化学
校、位置座標39°21'33.1"N 75°51'50.0"E)の入札募集によると、収容所は3.5万平方メート
ル広さで、政府出資1.4 億元(約29 億円)であった『参考資料14』。同様にカシュガル・疏勒県
巴仁郷(イェニシェヘル・バリン郷、1990 年に有名な「バリン郷事件」発生した場所)座標
39°21'29.2"N 76°03'04.1"E に位置する収容所《疏勒县法制教育转化学校》(上・写真1)は一
年前に何もなかった畑に新しく建てられた収容所で、1 号館〜5 号館の4階建「教学棟」(70.5m
×17.5m)と管理棟があり、それぞれ面積4943.11 uである『参考資料15』。グーグルマップから
も上記座標コードから確認できる。
また、アルトゥシュ(クズルス・キルギス自治州)政府ホームページで、2018 年3 月21 日掲示
された、「アルトゥシュ市職業技能教育研修サービスセンター建設項目の環境への影響報告表に対
する審査意見」(关于《阿图什市职业技能教育培训服务中心建设项目环境影响报告表》的审批意见)
『参考資料16』によると、39°38'28.0"N 75°59'46.0"E に位置する該当教育センターは、9.6 万
u規模(東京ドーム2個分の広さ)、政府投資3 億5000 万元(約60 億円)で、収監者部屋(7.6
万u)、管理用部屋(1.1 万u)、武装警察用部屋(8.5 千u)、有刺鉄線のフェンス付き障壁1292m、
医療室1200 u、8460 人分の食事を作る厨房などから構成されている。名前は技能教育研修セン
ターだが、武装警察、監視塔完備した、8000 人が収容できる強制収容所である『参考資料17』(写
真2)。
最近、さらに規模が大きい収容施設の実態が明らかになった。ウルムチ市達坂城区に位置する
「ウルムチ職業技能教育研修センター」(座標:43°23'01.8"N 88°17'18.2"E)は占用面積52 万
u、建築面積13 万u(東京ドームの約3 倍)であった。この収容施設には収容ビル(監獄)が8
棟あるほか、居留センタービル1 棟、警察備勤ビルが8 棟、警察総合ビル1棟、病院棟、レスト
ラン棟、物資倉庫棟、武装警察宿舎2 棟、監視塔などがある。推測では約1 万人の収監者を収容
できるという『参考資料18』(写真3)。そのほか、カラマイ市に地上5 メートル、地下40 メート
ルの地下収容所が建設されたことが明らかになった。この秘密の地下収容所には少なくとも1 万
人を収容する予定だという『参考資料19』。
これらの収容施設は、新たな政府投資で建設され、調査で分かったものだが、収監者数があま
りにも多いため、入りきれない人たちは、臨時収容所して使っている学校(廃止されたウイグル


小中学校)、党校(共産党学校)、専門学校、病院、体育館、倉庫、まだ特定できていない様々な
施設に収監され、すし詰め状態にあるという。また、ベッドが足りないため、昼班/夜班交代制で、
教育される人と寝る人を入れ替えているという。


3.【収監者及び関係者の証言】
収容所で8 か月収監された経験があり、カザフスタン政府の働きかけで釈放されたカザフスタ
ン国籍のウメル氏の証言『参考資料20-22』によれば、彼はピチャンにある両親を訪ねて行ったと
き、身柄を拘束され、危険分子として「カラマイ市技術研修センター」という収容所に送られた。
この収容所には当時約1000 人が収容され、8 割がウイグル人、2 割がカザフ人だった。環境条件
が大変悪く、狭い一室に20 人以上がすし詰め状態で寝泊まりしていた。食事も、トイレも同室で
済ませたという。毎日早朝から夜遅くまで中国語でプロパガンダ歌謡を歌わせ、共産党の政治思
想、宗教転化(非イスラム化)、民族としてのアイデンティティを破壊するための「洗脳教育」が
行われ、その日のテストで不合格なった者や少しでも不満を表した人は厳しく罰せられる(食事
与えず、手足が絞られた状態でヘッドホンより大音量を流し睡眠できないようにする)という。
イスラム教徒の禁物である酒や豚肉を強要されているとの証言もある『参考資料23』。
また、中国の強制収容所で働いていて、カザフスタンへ不法入国した罪で逮捕されたサイラグ
ル・サウットバイ(Sayragul Sauytbay, 41 歳)が法廷で、中国が存在を否定してきた「再教育キ
ャンプ」について証言した『参考資料24』。証言によると、彼女が働いた「キャンプには2500 人
ほどの収監者がいて、そこは一般に政治キャンプと呼ばれるが、実際は山区の刑務所だった」と
いう。カザフスタン政府は中国からの送還要求を押し切って、サイラグルを無罪釈放し、カザフ
スタンにいる家族の元に返した『参考資料25』。
2018 年7 月19 日NHK-BS1 テレビチャンネルで放送した国際報道番組「中国でウイグル族大
量拘束 今何が?」でも、在日留学生4 名が「家族が収容所に送られ、全く連絡がつかず、安否
状況がわからない」と証言した『参考資料26』(在日ウイグル人の被害状況の詳細は第四章を参照)。


4.【収容所で不明の病気が蔓延】

ウイグル自治区政府衛生局の業績とした記事(ホームページで発表されその後削除された)に
よると、ホータン地区1 市、7 県の収容所で不明の「伝染病が蔓延」したため、2017 年7 月9 日
から8 月3 日の間に自治区の調査チームを派遣し調査に行った結果、「肺結核」だったということ
で、558 人を病院に搬送・隔離したという。しかし、これらの患者が本当に肺結核なのか、その
後どうなったのかは一切明らかにされておらず、政府のよる隠ぺい・情報封鎖が行われたことが
明らかである『参考資料27』。
5.【収容所から死者が続出】
これまでの報道で各収容所から続々死者が出ていて『参考資料28-29、第三章死者リスト参照』、
一部の老人遺体以外は家族に返されず、家族に合わせることもなく、新しく設けられた一般人が
入ることのできない遺体処理・安置所『参考資料30』で焼却処分されていると思われる(ウイグ
ル人の民族習慣では亡くなった人に葬儀を行い、故人を専用墓地に埋葬する)。
臓器売買のため、臓器が抜き取られた痕跡のある遺体もあったという噂がある。そして、それ
を裏付ける写真もあった。
上の写真3は、観光でウイグルに行った日本人により今年1 月にカシュガル空港で撮られた写
真であり、空港では「人体器官運送通路」、「人体寄付、移植器官航空運送保障プロセス」標識の
専用通路やスペースが用意され、国家ぐるみで人の臓器を強盗していることを示す徹底的証拠で
ある。この内容はThe Epoch Times でも報じられた『参考資料31』。
在日ウイグル人一人の証言によると、彼女の弟(24 歳)が今年5月に収容所で亡くなり、遺体
を家族に返さずに当局の監視下で直接処理されたそうだ。死因は何なのか、遺体はどこに、どう
いう方法で処理されたかなどの情報は一切聞かされていない。電話に答えた親族は「党のケアの
元で葬送した、さようなら」と言い他に何も言えなかったという。
6.【ウイグル人口密集地に火葬場】
そして、もっとも不思議なことは、中国当局はイスラム教を信仰するウイグル人が95%以上を
占める県、町、村に急ピッチで数多くの火葬場建設を進めている『参考資料32』。そして、一般人
月給の数倍の賃金で人員(もちろん漢民族)を募集している『参考資料33』。


今後ウイグル人の死体を火葬するつもりなのかと 思うだけでも鳥肌が立つほど恐ろしい!中
国政府は一体何をしようとしているのか! これらの事象は「ナチス強制収容所の再現」(ジェノ
サイド)の予兆とも言えるだろう。
7.【家に残された子供は孤児園に】
また、深刻な問題になっているのは、両親が拘束され、家に残された大勢の幼い子供たちが孤
児園に入れられ、ウイグルアイデンティティーを無くす漢化教育が行われている。「両親は政治的
な問題を抱えているため、子供は通常の子供と一緒に学校に通うことが禁じられている」という
『参考資料34』。若い妻のみ残された家には、漢民族の男性が世話役で寝泊まりするケースもある。


8.【アメリカ政府の見解】
アメリカのペンス副大統領は7 月26 日、首都ワシントンで講演し「中国政府は、数十万人、も
しくは数百万人の規模でイスラム教徒のウイグル族を再教育施設という場所に収容している。宗
教の信仰と文化的な帰属意識を失わせようとしている」と述べて非難したことを、NHK が7 月
27 日朝のTV 番組で伝えた『参考資料35』。
さらに、7月26日ウイグルにおける収容所問題に関して、アメリカ議会で初めてとなる公聴
会が開かれた。昨年に大統領選に候補者となった上院議員・議長のルビオ(Marco Rubio)氏が
この公聴会を招集した。家族20人以上が拘束され、行方不明となったことをアメリカ ラジオ・
フリー・アジアのアナウンサー・記者であるグリチェヒラ・ホジャ(Gulchehre Hoja, アメリカ
国籍のウイグル人)が証言した。また、アメリカ駐国連経済社会理事会大使のケリー・カリー
(Kelley Currie)氏が、「2017 年4月から、習近平指導下の中国当局がウイグル人に対する弾圧程
度は「人を驚かす、ショッキングなものだ」、文化大革命がエスカレートした時期とも比べること
ができないほど酷いのだ。男子髭の禁止、女性の公衆場でのベール着用禁止、そして短いズボン
を着ること、喫煙、お酒を飲むこと、豚肉を食べることを拒むことを犯罪と見なし、政府系公式
テレビを見ることを拒むことさえ罪に問われている」と述べた『参考資料36』。
ナチス式経験しているとも言える「強制収容所」は、ウイグル民族数千年の歴史の中で経験し
ている最も酷く、ウイグル人の言語、文化のみならず、民族が絶滅する危機に直面している重大
な事件である。


『参考資料』

1. China: Massive Numbers of Uyghurs & Other Ethnic Minorities Forced into Re-education
Programs, Chinese Human Rights Defenders, August 3, 2018
https://www.nchrd.org/2018/08/china-massive-numbers-of-uyghurs-other-ethnic-minorities-forc
ed-into-re-education-programs/

2. Survey: Three Million, Mostly Uyghurs, in Some Form of Political ‘Re-Education’ in Xinjiang
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/millions-08032018142025.html

3. ‘No Releases’ of Thousands Held For Years in Xinjiang Township Political ‘Re-education Camps’
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/township-08062018145657.html

4. 水谷尚子,「ウイグル絶望収容所の収監者数は89 万人以上」, Newsweeks 日本版 2018.03.13
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/89-3.php

5. What Really Happens in China’s ‘Re-education’ Camps, The New York Times, May 15, 2018
https://www.nytimes.com/2018/05/15/opinion/china-re-education-camps.html

6. Simon Denyer, Former inmates of China’s Muslim ‘reeducation’ camps tell of brainwashing, torture,
The Washington Post, May. 17, 2018
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/former-inmates-of-chinas-muslim-re-educat
ion-camps-tell-of-brainwashing-torture/2018/05/16/32b330e8-5850-11e8-8b92-45fdd7aaef3c_sto
ry.html?utm_term=.95541c3fd6ad

7. Adrian Zenz, New Evidence for China’s Political Re-Education Campaign in Xinjiang, May 15,

https://jamestown.org/program/evidence-for-chinas-political-re-education-campaign-in-xinjiang/


8. Adrian Zenz, "Thoroughly Reforming them Toward a Healthy Heart Attitude" - China's Political
Re-Education Campaign in Xinjiang, May 15, 2018
https://www.academia.edu/36638456/_Thoroughly_Reforming_them_Toward_a_Healthy_Heart_
Attitude_-_Chinas_Political_Re-Education_Campaign_in_Xinjiang

9. Tara Francis Chan, China is secretly imprisoning close to 1 million people — but they've left 2 big
pieces of evidence behind, May. 30, 2018
http://www.businessinsider.com/how-many-people-are-imprisoned-in-xinjiang-china-government
-documents-2018-5

10. Xinjiang Political ‘Re-Education Camps’ Treat Uyghurs ‘Infected by Religious Extremism’: CCP
Youth League, RFA, Aug 8, 2018.
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/infected-08082018173807.html

11. Shawn Zhang, List of Re-education Camps in Xinjiang 新疆再教育集中营列表, May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/list-of-re-education-camps-in-xinjiang-%E6%96%B0%E7
%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%90%A5%E
5%88%97%E8%A1%A8-99720372419c

12. Shawn Zhang, Detention Camp Construction is Booming in Xinjiang, Jun 19, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/detention-camp-construction-is-booming-in-xinjiang-a2525
044c6b1

13. Shawn Zhang, Xinjiang’s re-education system is a hybrid of Gulag and Indian Residential School,
Jun 13, 2018
https://medium.com/@shawnwzhang/latest-re-education-campaign-in-karshgar-xinjiang-167668a
d5729

14. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 3 新疆再教育集中营卫星图3,
May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-%E6%96
%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%9
0%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-96691b1a0d62

15. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 1 新疆再教育集中营卫星图1,
May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-3-%E6%9
6%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%
90%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-3-bae61bef8028

16. 阿图什市人民政府http://www.xjats.gov.cn/ のweb.archive.org バックアップサイト
https://web.archive.org/web/20180706221430/http://www.xjats.gov.cn/P/C/1736.htm

17. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 23 新疆再教育集中营卫星图
23, May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-1-%E6%9
6%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%
90%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-1-eea378e8ed8b

18. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 29 新疆再教育集中营卫星图
29 (Largest Re-education Camp?). 26 Jul, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/largest-re-education-camp-d7d6ce15e273

19. XINJIANG AUTHORITIES BUILD MASSIVE UNDERGROUND PRISON, Aug 20, 2018
https://bitterwinter.org/massive-underground-prison/

20. Omir Bekali talks about the psychological stress he endured in a Chinese internment camp
http://www.abc.net.au/news/2018-05-18/omir-bekali/9773366
http://www.businessinsider.com/what-is-life-like-in-xinjiang-reeducation-camps-china-2018-5

21. 水谷尚子, 「ウイグル「絶望」収容所──中国共産党のウイグル人大量収監が始まった」Newsweeks
日本版2018.02.18; https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9547.php

22. 水谷尚子「, イスラーム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所」、Newsweeks
日本版2018.05.18; https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10194.php

23. Video: ‘This person will simply disappear’: Chinese secretive ‘reeducation camps’ in spotlight at

Kazakh trial
https://www.hongkongfp.com/2018/07/17/person-will-simply-disappear-chinese-secretive-reedu
cation-camps-spotlight-kazakh-trial/

24. Kazakh court frees woman who fled Chinese re-education camp
https://www.theguardian.com/world/2018/aug/01/kazakh-court-frees-woman-who-fled-chinese-r
e-education-camp

25. NHK-BS1 国際報道「中国でウイグル族大量拘束 今何が?」2018.07.19
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/feature/index.html?i=180719

26. Radio Free Asia, 「ホータンの収容所で558 人が肺の伝染病が明らかになった」
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/siyaset/uyghurda-lager-05282018133938.html?encoding=la
tin

27. Uyghur Teenager Dies in Custody at Political Re-Education Camp, Radio Free Asia news,
2018.03.14
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/teenager-03142018154926.html

28. Uyghur Father of Two Dies After Falling Ill in Xinjiang Re-Education Camp, Radio Free Asia news,
2018.04.11
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/father-04122018153525.html

29. 遺体安置所Radio Free Asia news, 2018.06.25
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/medeniyet-tarix/jeset-bir-terep-qilish-06252018164051.ht
ml?searchterm%3Autf8%3Austring=depne&encoding=latin

30. 「中国では人命はとても安い、臓器のほうが高値だ」元医師の告白
http://www.epochtimes.jp/2017/10/28953.html

31. 中国当局がウイグル地域各地に急ピーチで火葬場建設
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06122018145148.html?enc
oding=latin

32. ウルムチ沙依巴克区 火葬场保安員の公募
https://m.wlmq.com/0010155185.html

33. 「ニューズウィーク日本版」ウェブ編集部, 中国共産党、ウイグル「絶望収容所」の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/212978?page=4

34. 「トランプ政権 中国がウイグル族を不当に収容と非難」, NHK New Web, 2018 年7 月27 日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011551041000.html?utm_int=all_side_rankingsocial_
002

35. Hearing on Surveillance, Suppression, and Mass Detention: Xinjiang’s Human Rights Crisis
https://www.youtube.com/watch?v=rE8Ve2nxPds&feature=youtu.be&t=1623

36. 米政権「ウイグル、数十万人を拘束」中国当局を批判、毎日新聞, 2018 年7 月28 日
https://mainichi.jp/articles/20180729/k00/00m/030/079000c


第三章 ウイグル人社会各界のエリートも収容所に

2017 年から大々的に大に行われるようになった思想改造目的の強制収容施設での不当な拘束
が今も続いている。そしてウイグル人社会に何らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、
著名なイスラム学者、人気のスポーツ選手、音楽家、経済界で成功した経営者が続々と強制収容
所に入れられている。以下には、代表的な例を挙げる。(ここで挙げた例はメディアなどで公開さ
れた情報のみであって、氷山の一角にすぎない。)


1.【教育界】
1. 自治区教育庁の庁長長 サッタル・サウット (Sattar Sawut)
2017 年、「重大大な規律違反」で拘束され、強制収容施設に送ら
れた。サッタル氏が任期中に編纂したウイグル語教材は、自治区
自治区内で教科書として使われていた。『参考資料』
http://www.sohu.com/a/144868168_260616
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

2. 自治区政府党委員会元秘書官、教育庁副長官長、新疆新聞社 社
長長を務めたアリムジャン・メメットイミン (Alimjan
Memtimin)(59)『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

3. ウイグル自治区社会科学院副院長長や新疆教育出版社 社長長
アブドゥラザク・サイム(Aburazaq Siyim) (61)
『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

上記三名の方はウイグル語の教科書の編集、出版にかかわる人物であった。そのウイグル語
教材は、自治区内で教科書として使われていたが、それらが「文文学、歴史、道徳分野には、
民族分離を煽る内容が含まれており、それを12 年間も現場で使ったため大勢大の若者が深刻
な洗脳を受けた」と糾弾され、ほぼ同時期に収容施設に送られたのである。『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.htm
http://news.sohu.com/20170209/n480334060.shtml


第三章 ウイグル人社会各界のエリートも収容所に

4. 新疆大学大学 学長長 タシポラット・ティップ (Tashpulat Tiyip, 塔
西甫拉提·特依拜)
自治区最大大の教育機関である新疆大学大学 学長長を2010 年から務
めていたタシポラット・ティップ教授(60)は昨年3 月月に解任され、
それ以降は当局に拘束されていると、今年2 月月にRFA の取材に答え
た大学大学関係者が明かした。新疆大学大学を卒業後、東京理科大学
大学で理学博士号を取得。研究プロジェクトの成果から中国教育省に
賞を与えられたことも多数あり、新疆では著名な学者だった。タシポ
ラット氏は, 1996 年から新疆大学大学の副学長、2010 年から2017 年
まで同大学学長、党副書記と務めていた。
『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/university-president-02202018173959.html


5. 新疆医科大学の元長学長 ハリムラット・グプル (Halmurat Ghopur,
哈木拉提·吾甫尔)
新疆医科大学の元長学長・教授で昨年からは自治区⾷品医薬品監督庁
長だったハリムラット・グプル氏(58)も、今年になってから消息不
明だ。ハリムラットは収容施設で死亡したとの説もある。彼は中国伝
統医療を学ぶ上海中医薬大学を卒業し、ロシアのサンクトペテルブル
ク医科大学で博⼠号を取得。中国全国最優秀研究者の1 人に選ばれる
など、中国全⼟でも名を知られる有名教授だった。医科大学で彼はウ
イグル伝統医学の継承にも力を注ぎ、民族医学教育ではウイグル語に
よる授業をずっと続けてきた。ハリムラット氏は, 1998 年から新疆医
科大学の副学長、2008 年から2017 年まで同大学学長、党副書記と務めていた。


『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/arrest-01122018152937.html

不思議なことに、上記両大学ホームページの歴任学長リスト『参考リンク』から、新疆大学
元長学長タシポラット氏と新疆医科大学の元長学長 ハリムラット氏の名前が消されている。
これは中国が歴史・事実を平気で消すまたは変えてしまうことの証拠でもある。
新疆大学歴任学長 http://www.xju.edu.cn/xxgk/lrxz.htm
新疆医科大学歴任学長http://www.xjmu.org/xqzl/lrld.htm

6. 新疆師範大学教授 アブドゥカディリ・ジャラリディン (Abduqadir
Jalalidin)
知名度の高いウイグル文学者で新疆師範大学教授でもあるアブドゥ
カディリ・ジャラリディン(54)は今年1 月にウルムチ市国家安全
局に拘束された。アブドゥカディリはカシュガル師範学院を卒業後、
ウイグル文学者の道を歩んだ。彼は00 年代初頭、石川県に数カ月滞
在したことがあり、その体験を記した本の一部がウイグル語教科書
に引用された。ウルムチ市の中で最大級と言われている収容施設に
収監されているとされる。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-04252018140407.html


7. 新疆大学教授 ラヒレ・ダウット (Rahile Dawut)
ウイグル文化研究の先駆者で新疆大学人類学研究所教授、博士であ
るラヒレ・ダウット(52 歳)が、2017 年12 月北京で消息不明とな
ったとニューヨークタイムズ電子版が8 月10 日に報道した。ダウ
ット氏の家族は、黙っていることで再教育施設、拘留施設から解放
されないことが分かったため、ダウット氏が消えてから8 か月後の
今、これを話すことを決めたと語ったという。ダウット教授は、日
本人研究者の菅原 純と共著で中央ユーラシアにおけるイスラム聖
堂に関する研究をテーマにした、「マザール、MAZAR」という本を
出版していた。『参考資料』
Star Scholar Disappears as Crackdown Engulfs Western China, The New York Times
https://www.nytimes.com/2018/08/10/world/asia/china-xinjiang-rahile-dawut.html
Mazar: Studies on Islamic Sacred Sites in Central Eurasia, Sugawara Jun, Rahile Dawut, 2016
https://www.amazon.co.jp/Mazar-Studies-Islamic-Central-Eurasia/dp/4904575512


2.【宗教界】

8. 著名なウイグル人イスラム学者 ムハンマド・サリヒ (Muhammad
Salih)
著名なウイグル人イスラム学者で、『クルアーン』のウイグル語訳者
として名を知られる82 歳のムハンマド・サリヒ師が17 年12 月中旬、
中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの自宅から突然何者かに連
行された。サリヒ師は中国共産党の強制収容施設に収監され、約40
日後の18 年1 月24 日に死亡した。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-death-012920181
80427.html

9. 全国イスラム協会副主席、ウイグル自治区政協の副主席、ホータンイ
スラム協会主席、ホータンモスクのイマム アブドレティプ・アブド
レヒム・ダモッラ(Abdulletip Abdurehim Damollam)
2017 年に3 年刑で刑務所に入れられた。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/din/abduletip-abdurehim-dam
olla-tutqun-05102017142750.html?encoding=latin

10. カシュガル・トックズタシモスクのイマム アブリミット・ダモッラ
(Ablimit Damollam)
アブリミット・ダモッラは自宅から突然連行され、収容所に収監され
た2 カ月後の昨年6 月に死亡した。
アブリミット・ダモッラ(81)は、80 年代に新疆ウイグル自治区で
初めて寄宿舎付きの私立学校「カシュガル語学・技術専門学校」を開
校したベテラン教育家でもある。
アブリミットは学校にウイグル語で英語、中国語、アラビア語、トル
コ語を教えるクラスと、看護師・歯科医師を育成するコースを設置。
全日制だけでなく夜間制の学生も受け入れ、経済的に恵まれない人も教育を受けられるよう


にした。付属病院も開設し貧しい者への医療費免除など慈善事業を行って人々の支持を集め
たが、2000 年頃に中国当局が施設を強制的に封鎖していた。アメリカの短波ラジオ放送「ラ
ジオ・フリー・アジア(RFA)」の報道によると、アブリミットは身柄拘束から2 カ月後の昨
年6 月に死亡した。死因は知らされず、葬儀は当局の厳重な監視のもと、弟子たち、周りの
住民の参加が許されず家族だけで行われたという。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/ablimit-damollam-wapat-boldi-0616201
7193458.html?encoding=latin

11. ケリヤ県政協副主席、県メインモスクのイマム イミン・ダモッラ
(Imin Damollam)
2017 年5 月に18 年の実刑判決で刑務所に監禁さられた。罪は2016
のメッカーへのハッジ(大巡礼)で「ウイグル分裂意識のある」人
にハッジ代行費を渡したことであった。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/uyghur-kadir-052120
18160053.html?encoding=latin
12. ニルカ(Nilqa)県 イスラム学者 アブドレシット・ハジム
(Abdureshit Hajim)(65)
アブドレシット氏は強制収容所に監禁されてから9 か月間たった今
年の6 月5 日に、収容所内で死亡し、頭部分が白い布で覆われた遺
体が家族に返された。しかし、家族が遺体の頭・体部分を見ること
も許されず、死因が不明のまま、警察の厳重な監視下で埋葬されて
いたことがRFA の取材で明らかになった。
参考資料:
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdureshit-seley-hajining-olumi-060820182
34941.html?encoding=latin

13. ホータン スラーム学者 アブドルエヘッド・メフスム (Abdulehet
Mexsum)(87)
2017 年11 月拘束され、収容施設で死亡していたことが今年5 月に
イスタンブルに住んでいる親戚の調べで分かった。アブドルエヘッ
ド・ハジムは7 人の弟子にイスラム知識を教授したことが拘束の原
因だったという。


『参考資料』:

https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdulehed-m
exsum-ghayibane-namaz-06012018225457.html?encoding=latin


3.【スポーツ界】

14. 人気のサッカー選手エリパン・ヘズムジャン (Erpan Hezimjan)
人気のあったウイグル人サッカー選手エリパン・ヘズムジャンの失
踪は、漢人の熱烈なファンたちがソーシャルメディア上で告発して
発覚した。今年19 歳の彼は15 歳から中国のサッカーチームでプレ
ーをし、失踪前は中国スーパーリーグの江蘇省チームに所属してい
た。
今年2 月末頃に里帰りしたが、3 月に南京で行われた試合に姿がな
かったことを心配する書き込みが相次いだ。RFA は4 月、彼の地
元ドルビリジン県へ電話取材をし、同県警察署職員の証言で2 月頃
に強制収容所に送られたことが判明した。
所属チームの主戦力として1〜2 月にかけて、スペインやアラブ首長国連邦で試合に出ていた
が、「外国に行ったこと」を理由に、県中心部から約10 キロ離れたトゥルグン村の強制収容
施設に送られたという。そこにはウイグル人約1000 人が収容されている。
『参考資料』:
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/erpan-hezimjan-terbiyeleshte-04162018153
838.html?encoding=latin
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/footballer-04132018162312.html
https://www.hongkongfp.com/2018/07/07/rising-star-footballer-among-million-uyghurs-sent-ch
inese-re-education-camps/


4.【芸能界】
15. 民謡歌手 アブドゥレヒム・ヘイット (Abdurehim Heyit)
ウイグル人の幅広い年齢層に愛されている民謡歌手でドゥッ
タル奏者(ドゥッタル王)のアブドゥレヒム・ヘイット(56)は、
昨年4 月に公安警察に連行されてから行方不明になった。アブ
ドゥレヒムは北京の中央民族歌舞団や新疆ウイグル自治区歌
舞団で活躍し、数多くのアルバムも発表した。ウイグルの民族
文化に誇りを持ち、前を向いて生きていこうと呼びかけるメッ
セージ性の高い曲が多いこと、特にウイグル人に広く知られる
歌謡「お父さんたち」の歌詞が問題視されたという。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/musician-11022017162302.html
https://freemuse.org/news/uyghur-dutar-king-detained-in-china/


16. ポップス歌手 アブラジャン・アユップ (Ablajan Ayup)
若くハンサムなポップス歌手も収監されている。若い女性を中心に
熱狂的人気を誇るアブラジャン・アユップ(34)は、「ウイグルの
ジャスティン・ビーバー」と欧米誌に紹介されたこともある。ウイ
グル語のみならず英語や中国語でも歌っていたから漢人にも人気
だった。今年2 月に上海でコンサートを行った2 日後、ウルムチで
拘束された。昨年マレーシアを訪問したことや、民族や故郷への愛
を歌っていたことなどが原因とささやかれている。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/singer-05182018131924.html
https://freemuse.org/news/uyghur-pop-star-detained-in-china/


5.【メディア関連】
17. ミスラニン・ドットコム(misranim.com)の創設者 アバベキ
リ・ムフタル (Ababekri Muxtar)
インターネットのウイグル語サイトも一昨年から昨年にかけて
続々と閉鎖され、運営者がことごとく拘束された。また、同サ
イト管理人トゥルスンジャン・メメット(Tursunjan Memet)
も行方不明になっている。トゥルスンジャンの父親はRFA の取
材に応えて、「自宅から6 人の公安に連れ去られ、どこに居る
かさえ分からない」と証言した。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/authorities-detain-uyghuer-web-masters-and-writ
ers-in-chinas-xinjiang-06132016153910.html


18. 「バクダシ(bagdax.cn)」創設者 アクバル・エゼッド (Akbar Eset)、


19. 「ボズキル(bozqir.net)」の創設者で自治区教育庁職員のアデル・リシット (Adil Rishat)、


20. テレビ番組の脚本家として知られるオマルジャン・ヘセン (Omarjan Hesen)


21. 新疆人民ラジオ局記者で新疆教育出版社の教科書編集者でもあったジャ
ーナリストのヤルクン・ルーズ (Yalqun Ruzi)(52)も行方不明になっ
ている『参考資料』。最近の情報では、17年刑で刑務所に入れられたと
いう。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10388.php

ウイグル語書籍は粛清のため書店や一般家庭から没収された。新疆ウイグル
自治区文学芸術連合の元会長で、詩人のイミン・アフメディ (Imin Ahmidi)は昨年6 月、RFA の
取材に対し「過去に出版されたウイグル人作家の著作が再検査されている」と語った。ウイグル
人に愛読され、現代ウイグル文学を代表する小説であるアブドゥレヒム・オトキュル (Abdurehim
Otkur)『目覚めた大地』や『足跡』、ゾルドゥン・サビリ (Zordon Sabir)『母なる故郷』なども
規制の対象になった。『参考資料』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10388.php


6.【経済界】

22. イリ・カザフ自治州 慈善家・不動産開発商 ヌルタイ・アジ(Nurtay Haji、努尔塔依・阿吉)
ChinaAid がイリ・カザフ自治州及びカザフスタン人の商人から得た情報によると、有名な慈善
事業、不動産開発商のヌルタイ・アジが昨年、20 年刑で刑務所に送られたという。ヌルタイ氏は
ヌルタイ氏個人の全額寄付で孤児、貧しい子供たちのための、全寮制の寄宿学校「努尔塔依阿吉
学校」を建設し、これまでに多くの学生を支援していた。
ChinaAid の情報では、ヌルタイ氏と一緒に10 数名のウイグル、カザフ商人が逮捕されたとい
う。ウイグルの他の地域でも銀行に一定額(100 万〜数100 万元)以上の貯金がある人たちも次々
と拘束されている。
http://www.chinaaid.net/2018/07/blog-post_11.html

2017 年5 月に、カシュガル地区で最も成功した経営者ウイグル人の以下4 名が「宗教的過激主義」
という罪で投獄された:


23. カシュガル貿易協会会長 物質運送会社経営者 アブドジェリル・ハジム(Abdujelil Hajim)

24. カシュガル Emin 貿易市場のオーナー ゲニ・ハジ(Gheni Hajim),

25. カシュガルEziz Diyar 市場のオーナー メメット・トルソン・ハジム(Memet Tursun Hajim),

26. カシュガルIbnsina 歯科病院 オーナー イミン・ハジム(Imin Hajim)
以上の4 人いずれにも「ハジム」という名称がついているのは、イスラム聖地のメッカーにハッ
ジに行って来たことを意味する。RFA の電話インタビューに答えた現地の保安員の情報によると、
罪は「承認されていない民間の巡礼に行った」、「宗教的過激派の兆しがあった」という。4 人は8
年から18 年の懲役刑を言い渡された。
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/wealthiest-01052018144327.html


27. カシュガルKasir ホテルのオーナー レストラン経
営者 オブルカスム・ハージ (Obulkasim Haji)
RFA のインタビュー情報によると、67 歳のオブル
カスムは2017 年12 月5 日入院していたウルムチ
市の病院から公安に連行され、再教育キャンプ(強
制収容施設)に送られたそうだが、拘束理由や監禁
場所がいまだに不明。
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/hotelier-05072018130431.html
努尔塔依阿吉学校


7.【官僚・公安関係者】

28. ウイグル自治区林業庁庁長 エズズ・ケユム (Ezir Qeyum)
29. ホータン地区公安局副局長 ニジャティ・アウドン (Nijat Awudon)
30. ホータン地区公安局元副局長 エリ・イミン (Eli Imin)
31. ウイグル自治区特捜部ホータン支部隊長 アブドカデル・アブラ (Abduqadir Abla)
32. ホータン市公安局副書記 政委 ヤリクン・アブドラザク (Yalqun Abdurazaq)
33. カシュガル カラカシ県(Qaraqash)公安局元副書記 政委 アバベキリ・イリ(Ababekri Eli)
34. ホータン地区公安局国保支部課長級捜査員 モハタル・トスン(Muxtar Tursun)
らが「重大な規律違反」で拘束され、最近の状況は不明である。
参考資料:
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.htm
http://news.sohu.com/20170209/n480334060.shtml


35. ウイグル自治区チャルチャン県公安局政
治委員 アリフ・トルソン(Ghalip Tursun)
8 月18 日の現地新聞が、アリフ氏が「テ
ロリスト、3 種勢力と協力し、庇った」と
し、拘束されたことを報じた。参考資料:
(右写真)
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qan
un/cherchen-uyghur-08202018153604.ht
ml?encoding=latin


8.【地方の党・政府責任者】

2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、権力を誇示する最初の威圧的行動は、ホータ
ン地区基層の97 名幹部への問責・免職処分を実行することだった。陳の指示で組織された共産党
幹部らの査察グループが2017 年3 月12 日からホータン地区の各町、村に入り、たった一週間ほ
どの調べを行ったあと、3 月26 日各種の理由で97 名幹部(ほとんどウイグル人)に一気に免職
処分を下した。処分内容から人権侵害の典型的な例であることがわかる。例えば、ホータン県の
ブザク郷(布札克乡(郷))党支部書記のジェリリ・マイティニヤズ(Jelil Memetniyaz)は「宗
教師の前でタバコを吸うことに躊躇した」理由で懲戒免職された。97 人の懲戒免職理由には、そ
のほかに、「毎朝の国旗揚げの怠慢、揚げ回数の誤報、住民宅へ走訪・個人情報データの収集を徹
底していない」など様々なレッテルがあった。
参考資料:
http://www.china.com.cn/news/2017-04/10/content_40588424_2.htm
https://www.boxun.com/news/gb/china/2018/01/201801301321.shtml
http://news.sina.com.cn/c/nd/2017-04-09/doc-ifyeceza1781280.shtml


9.【収容所内死亡者リスト】

ここに挙げたリストはメディアに知られた名前のみである。
1.ムハンマド・サリヒ (Muhammad Salih)、82 歳、18 年1 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-death-01292018180427.html

2.アブリミット・ダモッラ (Ablimit Damollam) 、81 歳、18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/ablimit-damollam-wapat-boldi-0616
2017193458.html?encoding=latin

3.アブドレシット・ハジム (Abdureshit Hajim)、65 歳、18 年5 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdureshit-seley-hajining-olumi-060
82018234941.html?encoding=latin

4.アブドルエヘッド・メフスム (Abdulehet Mexsum)、87 歳、18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdulehed-mexsum-ghayibane-nama
z-06012018225457.html?encoding=latin

5.アイハン・メメット(Ayxan Memet)、78 歳、Dolqun Eysa の母、18 年5 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mother-07022018164214.html

6.ヌリマングル・メメット(Nurimangul Memet)、24 歳、18 年6月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/yepiq-terbiyelesh-06042018154152.html?enc
oding=latin

7.アブドジャッパル(Abdujappar)、グルジャGhulja Bayandaz

8.アブドガッパル (Abdughappar)、34 歳、グルジャGhulja Bayandaz 18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/father-04122018153525.html

9.ホータン・チンバグ卿 アブドルエヘット・バッカル(37 歳)ら26 名
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/yepiq-terbiyelesh-06142018181109.html?enc
oding=latin

10. ヤクプジャン・ナマン(17 歳)、カシュガル・ヨプルガ県、18 年3 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/teenager-03142018154926.html

11. 在日ウイグル人弟(24 歳)、ウルムチ、18 年5 月死亡

第四章 “新疆のウイグル自治区”:中国高度な監視下の野外刑務所

1.中国当局はウイグル地域を「野外刑務所」化
東トルキスタン(現“新疆ウイグル自治区”)は、古代からヨーロッパと東アジアをつなぐ要衝
であるだけでなく、石炭、石油、天然ガス等地下資源の豊富な地域でもある。1949 年に中国人民
解放軍が東トルキスタンに侵攻し、「新疆ウイグル自治区」として共産党の支配下に組み込んだ。
それ以来、中国当局によるウイグル人への差別的、抑圧的政策がずっと続いている。


1.1【漢民族の大量移住】

中国内陸から漢民族をウイグル地域に大量移住させるのと同時に、多くの若いウイグル人・未
婚女性を労働力として中国内陸の工場などに移送し、ウイグル自治区におけるウイグル人口比率
の減少を図っている。他に少数民族までに適用された“計画生育”制度も功を奏して、1949 年に6%
だった漢民族人口が、2010 年には40.1%に達している(新疆维吾尔自治区2010 年第六次全国人
口普查主要数据公报)『参考資料1』。「新疆軍区」数十万軍人とその家族、300 万人以上とされる
「新疆生産建設兵団」の人口はこれに含まれない。
漢民族がこの地に大挙進出してきて、経
済発展の恩恵を独占した結果でウイグル
族との格差が広がる一方である。中国当局
によりウイグル人に対して差別的政策が
実施され、憲法で定めたウイグル人固有の
言語、文化的・宗教的権利も侵害されてき
た。

1.2【7・5 ウルムチ虐殺】
そんな中、2009 年6 月に中国広東省の
第四章 “新疆ウイグル自治区”:
中国高度な監視下の野外刑務所


玩具工場で労働者として勤務しているウイグル人が中国人に襲撃され多数が殺傷された事件に対
する中国政府の対応への不満がきっかけに、ウイグル人の怒りがさらに高まった。同年7 月5 日
にウルムチ市でウイグル学生らによる大規模なデモが発生した。平和的な抗議行動は、中国当局
の軍、武装警察によって、過剰な武力行使を通して残虐に制圧され、数千人がウルムチの町で殺
害され(中国当局の発表では197 人死亡)、殆どのデモ参加者が逮捕された。これは「7・5 ウル
ムチ騒乱」「7.5 ウルムチ虐殺」と呼ばれる。『参考資料2』


1.3【悪漢・陳全国】
2009 年以降、中国共産党当局によるウイグル人の監視はさらに強まった。特に、元中国共産党
チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳全国が、2016 年に新疆ウ
イグル自治区の書記に就任してから、ウイグル人への監視・弾圧が特段に強まった。新疆ウイグ
ル自治区は、習近平政権が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の戦略的要衝で
もあり、そこに完全に監視され・封じ込められた社会を作り上げることが習近平政権の謀略と言
えるだろう。
陳は、1 年も経たない間に、9 万人を越す治安関係ポストを募集し、ウイグル地域における「監
視社会」の完成を手掛け、2017 年一年間でウイグル自治区の警察の人員が2015 年の6 倍にまで
膨れあがった『参考資料3』。
ウイグル自治区全地域で、500m間隔で交番(便民警務站)が設置され、一つに8−30 名の武
装警察が配備された。アクト県だけで2017 年10 月以降、68 個の交番を新たに設置したことを現
地で当番中の警察がRFA のインタビューで明らかにした『参考資料4』。
陳全国は、ウイグル全地域で上述した「再教育センター」というナチス式強制収容所や以下で
述べる監視社会を作り上げた首謀者・真犯人である。
1.4【最先端の監視技術の実験場】
中国国内には昨年秋の時点で監視カメラが1 億7000 万台設置されており、今後3 年間でさら
に4 億台が追加されると推定されている。監視カメラの多くには人工知能(AI)が搭載され、顔
認証技術などを備えている。その「最先端の監視技術を試行する実験場」となったのは新疆ウイ
グル自治区である。中国政府は2017 年第1 四半期(1〜3 月)にウイグル自治区で10 億ドル(約
1130 億円)以上に相当するセキュリティー関連の投資計画を発表したとウォール・ストリート・
ジャーナル紙が明らかにした『参考資料5』。
国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は明らかにした情報によると、中国当局
は、問題を起こす危険のある人物を特定し、先んじて拘束するため、新疆ウイグル自治区に大量
のデータを駆使した監視プラットフォームを配備している。この「予測による治安維持」プラッ
トフォームについて、当局が監視カメラの映像や、通話・旅行記録、宗教的志向などの個人情報
を統合・分析し、危険人物を特定するためのものだと説明する。カシュガル市だけで今年3 月、
5100 万ドル(約55 億円)以上を投じて、統合データプラットフォームを含む監視システムを購
入・設置した。この監視カメラシステムは、瞬時にして人の顔と歩き方を識別して個人を特定し、
データベースと照合して年齢、性別、身長、民族アイデンティティを判定。その上、親族や知人
といった人的ネットワークまで割り出すことができるという『参考資料6』。
1.5【政治的信頼度点数表】
ウイグル人の研究者で記者のタヒール・イミン(Tahir Imin)氏は昨年2 月、新疆から米国に
亡命した。同氏はウルムチに住む友人が6 月、当局に拘束されたと話す。定期的な礼拝、パスポ
ートの所持、トルコへの渡航記録が減点の対象となったという。そして「マイナスポイントが70
を上回ると、危険人物と見なされ、警察に通報される。警察はこれを受け、拘束した人物を再教育センターに送る」と明かした『参考資料7』。
以下の「人口個人情報採集表(表1、『参考資料5』)」は、ウイグル自治区全地域で「危険人物」
を割り出すために使われているものである。表の右側に「重要情報」とされた内容は、年齢が(15
〜55 歳)、ウイグル人か、失業者か、パスポート保持者か、毎日礼拝するか、宗教知識があるか、
26 の“センシティブな”国に行ったことがあるか、海外とのつながりがあるかなどである。
また、ウルムチ市の各社区で実際の
登記に使われている「常住戸民族語系
点数表(下表2)『参考資料7』」による
と、各住民一人一人に10 カテゴリーで
10 点ずつ点数付け、ウイグル人の政治
的信頼度を評価している。
例えば、この表の1 番目のイブライ
ム・イスマイル氏(83 歳)には50 点付
けられ、「一般注意人物」とされている。
ウイグル人であれば10 点、パスポート保持者であれば10 点、礼拝していれば10 点、宗教知
識があれば10 点、対象の26 か国のどれかに行ったことがあれば10 点それぞれ引かれ、合計点
数は50 点となっている。この点数が低いほど「危険人物」とされる。もし、この方が55 歳以下
で、海外とのつながりがある人だった場合は、点数が30 点(マイナス70 点)で、即拘束対象と
なり、収容所(再教育センター)に送られることになる。
亡命者の証言によると、誰が礼拝しているか、誰が断食しているか(イスラム・ラマダンの時
期にどの家の人が夜中に起きて明かりをつけているか、職場、学校でお昼ご飯を食べていないか
など)を常にチェックするため、町、村、学校で10 人を1グループにし、相互監視体制を作って
いる。知っている情報を隠した人も罰せられるようになっている。また、政府幹部に住民と「親
戚(双親)」を作らせ、住民の宗教意識、共産党への忠誠心を調べ、人ひとりに点数をつける任務
を与えている。その中で、収容所に入れられた若いウイグル女性がいる家に「親戚」となった漢
族男性が寝泊まりするケースもあるという。


表 1. 人口個人情報採集表 表 2. 常住戸・民族語系

1.6【一般家庭に政府幹部が宿泊】
国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が「ウイグル人家族の家に中国共産党政
府職員がホームステイしている」と5 月13 日に報告を発表した『参考資料8-9』。報告によると、
ウイグル人密集地域の一般家庭が近年、政府幹部による定期的な「ホームステイ」の受け入れを
強いられている。中国政府による「民族団結」を名目とした厳しい監視が目的とみられ、官製メ
ディアの情報として、当局は2017 年に職員100 万人を同地農村へ派遣したと伝えている。職員
をウイグル人家族と「共に食べ、共に住み、共に労働し、共に学習」させるという。
1.7【スマートフォンにスパイウェアを強制装着】
中国にいるウイグル人はまた、2017 年4 月からスマートフォンにスパイウェア・アプリをイン
ストールすることを強制されている。「ラジオ・フリー・アジア」の報道によれば、「百姓安全」、
「Jinwang」と呼ばれるこのアプリは、政府が市民の携帯デバイスをスキャンし、「テロリストや
違法な宗教に関する映像・写真・ファイル類を所持していないか確認する」ためのものだという。
これらのアプリをインストールすると微信(Wechat)やSNS「微博(Weibo)」のログ、SIMカード
情報、Wi-Fi のログイン情報などがサーバーに送信される。インストールを拒否したり、一度イ
ンストールしたアプリを削除したりすると、10 日間拘束されることがあるとのこと『参考資
料10-13』。
今はすべてのウイグル人が24 時間監視され、Wechat などを通して海外にいる親戚と連絡する
ことも一切できなくなっている。我々海外にいる人たちはウイグルにいる親戚から「連絡しない
で」と言われている。公安警察からハラスメントや脅迫を受けていると思われる。
1.8【全車両にGPS を強制装着】
中国当局また、ウイグル地域にあるすべて自動車に対し、中国版全地球測位システム(GPS)
「北斗」の端末の設置を義務付けたと米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝え
た『参考資料14』。昨年の6 月30 日までに全車両への「北斗」の端末設置を終える計画となって
いた。重機や工事用の車両なども対象となり、端末を設置していない車両は、ガソリンスタンド
で給油が拒否されるほか、中古車市場で取引ができない。
1.9【ウイグル人のパスポートを没収】
中国国内でパスポートを持っている全てのウイグル人からパスポートが没収され、観光や留学
のため海外に行くことは非常に難しくなった『参考資料15』。海外留学のため、新しくパスポート
を作ることはできなくなった。両親のことが心配で海外から一時帰国した学生のパスポートも没
収されるほか、再教育センターに入れられたケースもある『参考資料16』
1.10【ウイグル人逮捕者数が全国の21%】
中国の人権を監視する国際NGO 組織・中国人権擁護(Chinese Human Rights Defenders)は、
7月25日にウイグル人逮捕者数を発表した『参考資料17』。中国政府が発表した数字によると、
2017 年に新疆ウイグル自治区で、刑事的罪で逮捕された人数は全国の同じ罪で逮捕された総数の
21%を占めたという。新疆人口は中国全国人口のわずか1.5%を占めているにもかかわらずだ。
中国人権擁護は、2008〜2017 年間にウイグル自治区で逮捕された人数の比較調査を行い、2017
年一年で227,882 人が逮捕されたこと、これは2016 年の逮捕者数27,404 人の8.3 倍だったこと
を明らかにした。報告では、これは中国当局が「三股勢力」(暴力恐怖主義、民族分裂主義、宗教
極端主義)名目の厳打(厳しく取り締まり)運動の結果との認識を示した『参考資料18』。


2.中国当局はウイグル住民からDNA など生体データを採集

2.1【検診名目でDNA 採集】
中国国営の新華社通信は2017 年11 月、衛生当局の統計として、新疆の総人口の9 割に相当す
る約1900 万人がこの「検診」を受けたと伝えた。また、中国最大手インターネットポータルサイ
ト「新浪(Sina)」が2017 年11 月1 日、新疆ウイグル自治区衛生計画生育委員会から入手した情
報として、ウイグル自治区は昨年15.85 億元投資し、全自治区で1884.48 万人、その中、南疆4
地区・州(ウイグル密集地域)で912.71 万人(100%)の検診を終えたと伝えた

『参考資料19』。
国際NGO 人権組織の「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)」は、このよ
うな大規模な強制収集は国際人権規約を踏みにじるものだと批判した。
当局に「全民検診」と呼ばれたこの無料のプロジェクトは、12 歳から65 歳までの住民を対象
にDNA や血液のサンプル、指紋、虹彩、血液型などの生体データを集めている『参考資20-23』。


2.2【臓器狩り】

中国新疆出身の在英の元外科医エンヴァー・トフティ(Enver Tohti)氏は、こうした不合理な
新疆地区住民のDNA 採取について、中国移植権威で富裕層や外国人移植希望者のための移植用
臓器となる「生きた臓器バンク」とし、住民を秘密裏に「ドナー登録」しているのではないかと
の推測を述べた『参考資料19』。

中国衛生部(厚生省)の前副部長・黄潔夫氏は7 月26 日、AP 通信のインタビューで、国内ド
ナー登録者は21 万人を数え、2020 年には、中国は米国を抜いて世界一の移植大国になると主張
した『参考資料24』。

第一章でも述べたが、これまでの報道で各収容所から続々死者が出ていて、家族に返す・見せ
ることなく、新しく設けられた一般人が入ることのできない遺体処理・安置所で処理されている。
臓器売買のため、臓器が抜き取られた痕跡のある遺体もあったという噂がある。
以下の写真1,2 はその証拠である。これは観光でウイグルに行った日本人により今年1 月にカ
シュガル空港で撮られた写真であり、空港では「人体器官運送通路」、「人体寄付、移植器官航空


運送保障プロセス」標識の専用通路やスペースが用意され、国家ぐるみで監禁されている人から
強制的に臓器を摘出していることを示す徹底的証拠である。


3.海外在住のウイグル人(留学生、永住者、帰化者)も監視対象に

3.1【在日ウイグル人の被害】

新疆ウイグル自治区で100 万人を超えるウイグル人が「再教育センター」と呼ばれる収容所に
収監され、著しく人権被害を受けていることをアメリカ、ヨーロッパ各国のメディア、政府機関、
国連などが続々報道し、厳しく非難し始めた(下画:アメリカ政府報道)。しかし、日本ではほと
んど報道されていなかった。
2018 年7 月19 日ついに、NHK-BS1 テレビチャンネルの国際報道番組「中国でウイグル族大
量拘束 今何が?」で、中国のウイグル人への弾圧、収容所の実態を報道した『参考資料25』。こ
れは日本において、主要メディアとして初めての報道であった。在日のウイグル人として、まず
NHKの勇気に感謝したい。本当にありがとうございます!

当番組で在日のウイグル人4 名が「家族が収容所に送られ、全く連絡がつかず、生きているか
死んでいるかもわからない」と証言した。8人がインタビューを受け、証言していたようですが
が、時間の制限により全部伝えきれなかったと思われる。この8 名がいずれも、家族が収容所に
収監され、現在どうなっているか全くわからない状況だという。日本にそれ以外にも多くのウイ
グル人の家族が中国で被害を受けている。しかし、その多くはウイグルにいる家族、親戚がさら
なる被害・弾圧を受けることを恐れて、沈黙しているのが実情である。だが、「今こそ、国で沈黙
せざるを得ない同胞に代わって、国外に住む私たちが声を上げるべきときだ」という在日ウイグ
ル人も増えている。
当NHK 番組でも紹介されたが、在日ウイグル人人権団体である「日本ウイグル協会」の呼び
かけで、7 月1 日東京の中心繁華街である新宿で大規模なデモが行われた。これまでに沈黙して
きたウイグル人100 人以上が参加した。デモでは、「不当な拘束をやめろ」、「強制収容所を閉鎖し
ろ」、「家族を返せ」、「お父さんを返せ」、「ウイグルに自由を」、「日本人は我々を助けてください」
と訴えた。7 月7 日また六本木、中国大使館前で150 人以上のウイグル人によるデモがあった。
これほど多くの在日ウイグル人が中国のウイグル人弾圧を訴え、このようなデモに参加したのは
初めてであった。
私たち有識者会が把握した情報では、例えば、一年前に娘を連れて一時帰国したお母さん(M
さん)は、パスポートが没収され、母子とも日本に戻れていない;在日ウイグル人Gさんの弟(24
歳)が今年5月に収容所で亡くなり、遺体を家族に返してくれなかったという。死因は何なのか、
遺体はどこに、どういう方法で処理されたかなどの情報は一切聞かされていない。電話に答えた
親族は「党のケアの元で葬送した、さようなら」といっただけで、他に何も言えなかったという。
その他、在日ウイグル人で中国パスポートの有効期限が近づき、中国大使館に更新手続きに行
ったところ、中国新疆に帰って現地で更新してくるように言われ、更新できなかった人が何人も
いる。その中にパスポートの有効期限が既に切れ、中国に帰ることもできず(中国に帰ると収容
所に送られることが明白であるため)、困っているウイグル人がいる。また、日本の大学院を卒業
したらウイグルに帰るつもりで、日本で就職活動をやっていなかった人で、中国に帰ることを恐
れて、日本に残らざるを得ない人や日本滞在ビザの心配をしている学生も多数いる。
在日ウイグル人(帰化者を含む)の被害状況をまとめると以下になる。


・日本(海外)にいるウイグル人は中国にいるご家族と連絡が取れなくなっている。
・在日ウイグル人でもご家族が収容所に収監された人が多数いる。
・在日中国大使館がウイグル人のパスポート更新申請を受け付けなくなっている。
・一時帰国者が収容所に入れられたりして日本に戻ってこられなくなっている。
・中国にいる家族が人質に取られて、留学生ら自身は帰国やスパイ活動が強要され、「従わないと
家族を再教育センターに送る」と脅迫されるケースが増えている。
・帰化やビザ申請に必要な書類の中国からの取り寄せができなくなっている。


3.2【海外にいるウイグル人の被害】

中国政府はウイグル弾圧の手を海外まで伸ばしている。例えば、以下のような報道がある。

・エジプトで中国のウイグル族の拘束・強制送還相次ぐ
http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2017/09/0901.html
Uyghur Students in Egypt Detained, Sent Back to China
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/students-07072017155035.html
・海外にいるウイグル人にスパイ活動を強要
Spy for Us — Or Never Speak to Your Family Again
https://www.buzzfeed.com/meghara/china-uighur-spies-surveillance?utm_term=.ndzvJGJgbG
#.aaplb9bgm9
・親族訪問・一時帰国者のパスポート没収、「再教育センター」へ収監
“Uighur graduate student goes missing upon returning to China”
https://www.amnesty.org/en/latest/news/2018/07/uighur-graduate-student-goes-missing-uponreturning-
to-china/


『参考資料』

1. 《新疆维吾尔自治区2010 年第六次全国人口普查主要数据公报》
http://www.stats.gov.cn/tjsj/tjgb/rkpcgb/dfrkpcgb/201202/t20120228_30407.html
2. 2009 年「7・5 ウイグル騒乱」
https://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3
%83%AB%E9%A8%92%E4%B9%B1
3. 「AI に顔認証……中国がウイグルで実験し始めた監視社会の実態」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13986
4. 500m 間隔で武装警察交番設置, RFA 2017.08.17
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/aqtuda-68-saqchi-ponkiti-08172017213200.
html?encoding=latin
5. 中国「完全監視社会」の実験場、新疆を行く, Josh Chin and Clément Bürge, The Wall Street Journal,
2017.12.22

https://jp.wsj.com/articles/SB11070217722261694869804583589052841366988


6. ビッグデータで危険人物「予測」 中国の治安対策, The Wall Street Journal, 2018.02.28
https://jp.wsj.com/articles/SB12343497592033114173304584071460854064956
7. ウイグル人の信頼度を決める点数表があった、RFA, 2017.12.20
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/siyaset/uyghur-jedwel-07122017141518.html?encoding=la
tin
8. China: Visiting Officials Occupy Homes in Muslim Region, HRW
https://www.hrw.org/news/2018/05/13/china-visiting-officials-occupy-homes-muslim-region
9. Chinese Uyghurs forced to welcome Communist Party into their homes
https://edition.cnn.com/2018/05/14/asia/china-xinjiang-home-stays-intl/index.html
10. 中国、ウイグル族にスパイウェアのインストールを強制, ベンジャミン・フィアナウ, NewsWeek
Japan, 2017.7.26
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-8062.php
11. RFA 独家:新疆强迫居民安装手机监控软件 10 哈族妇女微信发言被拘, 2017.07.13
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql2-07132017112039.html
12. Report: Xinjiang Residents Forced to Download Spyware App, Chinese Regime Can Track and
Censor Users
https://www.ntd.tv/2018/04/13/report-xinjiang-residents-forced-to-download-spyware-app-chin
ese-regime-can-track-and-censor-users/
13. China forces Xinjiang Uyghurs to install mobile spyware, enforces with stop-and-frisk
https://boingboing.net/2017/07/26/jingwang.html
14. Vehicles to Get Compulsory GPS Tracking in Xinjiang, RFA 2017.02.20
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/xinjiang-gps-02202017145155.html
http://www.alertchina.com/archives/2265113.html
15. China confiscates passports of Xinjiang people
https://www.bbc.co.uk/news/world-asia-china-38093370
16. Uighur graduate student goes missing upon returning to China
https://www.amnesty.org/en/latest/news/2018/07/uighur-graduate-student-goes-missing-uponreturning-
to-china/
17. Criminal Arrests in Xinjiang Account for 21% of China’s Total in 2017. NCHRD, Jul 25, 2018
https://www.nchrd.org/2018/07/criminal-arrests-in-xinjiang-account-for-21-of-chinas-total-in-2
017/
18. 人权组织指中国当局2017 年以刑事罪逮捕的穆斯林人数是上一年的7 倍多, RFA, 2018.07.25
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/d-07252018162042.html
19. 新疆投入15 亿多元完成新一轮全民健康体检工程, 新浪(Sina), 2017.11.01
http://news.sina.com.cn/o/2017-11-01/doc-ifynmnae1006240.shtml
20. 中国当局、新疆で1900 万人のDNA 採集 「無料の全民検診」実施, The Epoch Times, 2017.12.15,
http://www.epochtimes.jp/2017/12/30173.html
21. 中国:少数民族からDNA サンプルを数百万人規模で採取
https://www.hrw.org/ja/news/2017/12/13/312755
22. China collecting DNA, biometrics from millions in Xinjiang: report
https://edition.cnn.com/2017/12/12/asia/china-xinjiang-dna/index.html
23. China Is Vacuuming Up DNA Samples from Xinjiang's Muslims
https://www.buzzfeed.com/meghara/china-is-quietly-collecting-dna-samples-from-millions-of?ut
m_term=.reOnBXBjGX#.mabNxJxZqJ
24. 中国衛生部の前副部長・黄潔夫氏「中国は3 年後世界一の移植大国になると主張」
http://www.epochtimes.jp/2017/08/28097.html
25. NHK-BS1 国際報道「中国でウイグル族大量拘束 今何が?」2018.07.19


http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/feature/index.html?i=180719
その他:
ウイグル人の政治的迫害 - 個別事件の簡単な説明概要
Political Persecution of the Uyghurs—Brief Description of Some Individual Cases
https://freedomsherald.wordpress.com/2018/01/19/political-persecution-of-the-uyghurs-brief-descrip
tion-of-some-individual-cases/


第五章 中国のウイグル言語への侵害状況

1949 年に中国人民解放軍の侵攻により共産党支配下に置かれ、1955 年に設置された新疆ウイ
グル自治区(東トルキスタン)の当初は、東トルキスタン・イリ政府と中国共産党の交渉、平和
条約の約束通り、それまでに展開されてきたウイグル言語など独自の民族言語による教育が継続
された。1950 年初頭からは漢語が選択科目として導入されていた。
しかし、1960 年代に入ると次第に漢語教育が重要視されるようになり、漢語が民族学校におい
て必須科目となる一方、漢語学校に設置されていたウイグル語の選択科目は廃止された(リズワ
ン, 2009)。
1977 年から新疆ウイグル自治区政府は少数民族への漢語教育の強化を政策課題としてさらに
強調するようになった(リズワン, 2009;Mamtimyn 他, 2015)。
1982 年制定の中華人民共和国憲法では、少数民族言語による教育が保護されることになった
(Grose, 2010)が、実際には教育現場における漢語への一元化が推進されていった。
1990 年代末からは少数民族の漢語習得、主流文化の吸収が強く促されるようになる(王, 2006)。
2004 年に交付された「全面的に双語教育を推進することに関する決定(関与大力推進双語教学
的決定)」により、ウイグル語の授業のみをウイグル語で行い、その他の科目はすべて漢語で教え
る「双語教育」に取って代わられることとなった(アナトラ,2013;リズワン他, 2014)。
2010 年からウイグル全地域において幼稚園、小学校一年から「双語教育」が実施されるように
なり、中国内陸からウイグル語が知らない漢族教師が大量に投入された(例えば、2017 年4 月
26 ホータン地区・チラ県政府ウェブサイトでの募集(参考資料8)によると、人口13 万人のこの
県だけで1093 人の教師を中国内陸から募集している;またホータン地区政府からも中国内陸向け
の同様な募集(参考資料9)があり、現地一般教師給与の2 倍以上の賃金が提示されている。これ
により、学校ではウイグル語の授業がほとんど行われなくなり、漢語を習い始めたばかりの子ど
もたちに、すべての授業を漢語で行うようになった。一方、これまでに長年ウイグル語による授
業をやって来たベテランの優秀な教師たちが、漢語水準が満たない理由で「下放」された(教育
現場から追い出された)。教育レベル、学生の知力が著しく落ちていった。
この時、ウイグル言語に対する危機を感じた有志の教育者が私立のウイグル語幼稚園、小学校
の設立を試みた。現在トルコ在住のアブドワリ・アユップ(Abduweli Ayup)氏(参考10)がウ
イグル語学校設立を仕掛けた一人である。アブドワリは2011 年アメリカ留学から帰国したあと、
カシュガルでウイグル語学校を立ち上げた。しかし、2013 年にアブドワリ氏を含む学校設立に関
わった3 人(他Dilyar Obul, Muhemmet Sidik Abdurshit)が、寄付で集まった支援金の「横領罪」
で投獄され(明らかに冤罪である)、ウイグル語学校計画が滅ぼされたのである。(その後、アブ
ドワリ氏は治病のためトルクに渡り、現在もウイグル語保護活動を続けている)。
また、中国でウイグル族が直面している現実への理解と問題解決を訴え、当局の政策に批判的
な声を上げた知識人、中央民族大学(北京)の著名なウイグル族経済学者、イリハム・トフティ
ウイグル語教育 → 「双語」教育 → 漢語のみの教育への転化
→ 幼稚園、小・中・高校、大学でのウイグル語使用全面禁止へ


第五章 中国のウイグル言語への侵害状況

准教授(Ilham Tohti, 伊力哈木·土赫提)が「国家分裂罪」に問われ、2014 年9 月23 日、無期懲
役判決で投獄された(参考資料11)。
2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、ウイグル語の使用禁止、漢語教育のみを実施と
いう重大な人権侵害、同化・民族浄化政策を露骨に展開してきた。これは陳の指示で設置した洗脳
のための「再教育センター、強制収容所」や監視社会体制以外のもう一つ謀略である。
ウイグル語禁止政策は以下の各地区政府の通知・通達の内容から見取れる。
2017 年7 月5 日、ホータン地区政府のホームページに、「ホータン地区双語教育規定5 カ条、
小中学校双語教育強化」(《和田地区制定双语教育五条规定,加强中小学双语教育》(参考資料12))
という規定を発表した。内容は(1)国家通用言語文字(漢語)を全面普及し、民族言語を付加
した双語教育原則を堅持すること、(2)2017 年秋学期から小学校入学前の3 年で国家通用言語
文字教育を徹底し、小学校1 年、中
学校1 年から国家通用言語文字教
学を全面実施、2020 年には国家通
用言語文字教学を全体的に実現す
ること、(3)漢語教師がウイグル
語で研修受けるという間違ったや
り方を止めること、(4)教育系統
内、学校内でウイグル語文字、スロ
ーガン、図画などの使用を断固禁止
すること、(5)教育系統の集団活
動、公共活動、管理ワークの中でウ
イグル語の使用を断固禁止するこ
と。以上の双語教育政策に対しての
怠慢、不履行、小細工などをした人
は、「両面派」、「両面人」として厳
重に懲罰される、であった。
そのほか、「ホータン地区学前(入
学前)教師8 カ条ルール」、「ホータ
ン地区国語教育5 カ条規定」などが
ある(参考資料13)。
2017 年10 月10 日、イリ・カザフ自治州イニン県教育局が、自治区教育庁の「少数民族文字教
材補選使用に関する通知」(《关于少数民族文字教材教辅选用有关工作的通知》)を通達し、当県に
おいて、(1)全てのウイグル語とカザフ語の「国語」教材の使用を停止すること、学校にすでに
ある教材は封存すること、(2)国家統編の教材「道徳と法治」、「歴史」教材の少数民族文字に翻
訳が終わっていないものを含め、使用を停止すること、(3)関連学科少数民族文字の教材・補助
資料の使用を停止すること、(4)この「通知」要求により、各学校が教材・補助教材選択・使用
規定に違反してはいけない、問題発覚時はすぐ報告すること、という内容を発表した(参考資料14)。


ウイグル語使用禁止と同時にウイグル語教科書、文学・歴史に関係する出版物の焼却が各地で
行われた(参考資料15-16)。


『参考資料』

1. 新井 凜子, 大谷 順子, 2016, 「新疆ウイグル自治区の漢語教育に見る言語とアイデンティティの
関係」. 21 世紀東アジア社会学2016-第8 号, 1-18.
2. リズワン・アブリミティ, 2009, 「中華人民共和国成立後の新疆における「民族学校」の漢語教育
をめぐる一考察」『アジア・アフリカ言語文化研究』78, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文
化研究所, 43-77
3. Mamtimyn S., Feng A. and Adamson, B., 2015, “Trilingualism and Uyghur Identity in the People’s
Republic of China” in Evans, D. Eds., Language and Identity Discourse in the World. Bloomsbury.
4. Grose, T.A., 2010, “The Xinjiang Class: Education, Integration, and the Uyghurs” Journal of
Muslim Minority Affairs Vol.30 No.1, The Institute of Muslim Minority Affairs, 97-109.
5. 王柯, 2006, 『20 世紀中国の国家建設と「民族」』東京大学出版社
6. アナトラ・グリジャナティ, 2013, 「中国新疆ウイグル自治区における少数民族双語教育に関する
研究」富士ゼロックス株式会社小林節太郎記念基金
7. リズワン・アブリミティ, 大谷順子, 2014, 「中国新疆におけるウイグル族の学校選択」『21 世紀
東アジア社会学』第6 号, 日中社会学会, 156-171
8. 策勒县人民政府《2017 新疆和田地区策勒县双语教师招聘1093 人公告》,2017 年4 月26 日
http://www.offcn.com/jiaoshi/2017/0426/153572.html
9. 《和田地区于田县面向内地招聘教师简章》2017.08.18
http://www.gzsjyzx.com/client/article/1384
10. ウイグル学校設立者 アブドワリ・アユップ https://en.wikipedia.org/wiki/Abduweli_Ayup
11. ウイグル族経済学者、イリハム・トフティ准教授が「国家分裂罪」で投獄
https://ja.wikipedia.org/wiki/イリハム・トフティ
12. 《和田地区制定双语教育五条规定,加强中小学双语教育》, ホータン地区ウェブサイトより
https://archive.is/nybWu
13. 《新疆禁止幼教信教 教育系统内禁维语》, Radio Free Asia ウェブサイトより
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/xl1-09252017102937.html
14. 《RFA 独家:新疆全面停用维、哈文字辅选教材》
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql1-10132017100200.html
15. 《新疆伊犁、和田等地收缴民族语言教科书》ChinaAid, 2018.04.02
http://www.chinaaid.net/2018/04/blog-post_2.html?m=1
16. Thousands of Uighur Books burned by Chinese Authorities
http://unpo.org/article/101


第六章 中国のウイグル文化・宗教への侵害状況

ウイグル人は、ユーラシア大陸のほぼ中央に位置し、シルクロードとも言われてきた東トルキ
スタン(現“新疆ウイグル自治区”)を中心に暮らす、独自の歴史と文化を持つイスラム教を信仰
する人々である。
ウイグル人は、8-9世紀に約100 年継続した「ウイグル可汗国」(Oghuz Orkhon Khanate)、
9〜13 世紀に約300 年繁栄した「天山ウイグル王国(Uyghur Kingdom of Qocho, 天山山脈北
麓)」と「カラ・ハン朝 (Kara-Khanids Dynasty, タリム盆地)」、16−17 世紀に165 年繁栄した
「セイディア汗国」(Saidia Khanate, ヤルカンド)などを建国していた。
こうした独立のウイグル国家は18 世紀から清朝の支配下におかれ、1884 年に「新しい領土」
を意味する「新疆」という名前が付けられた。それでも、ウイグルの反抗が途絶えず1933 年と
1944 年に「東トルキスタン共和国」として独立国家を設立していた。しかし、1949 年に再び中
国人民解放軍の侵略により、共産党支配下に置かれた。
ウイグルは、かつて仏教やマニ教も信仰した歴史もあったが、8 世紀からはずっとイスラム教
を信仰してきた平和を愛する農耕民・遊牧民である。
ウイグルは、長い歴史の中でアジア、ヨーロッパ文化も吸収しながら、独自の言語(ウイグル
語)や文化・習慣を培って、守ってきたのである。
ウイグルは、古代から音楽・踊りを生活の一部として、それを発展させながら、非常に明るく
平和に暮らしていた。ウイグルの古典音楽「12ムカム」は歌、ダンス、音楽が一体となったも
ので、その素晴らしさが認められ、「世界無形文化遺産」に登録されたほどである。ウイグル人
は中国で「能歌善舞」(歌も踊りも上手な)民族と呼ばれてきた。
ウイグルは、何千年もの歴史の中で、男性はヒゲを生やすのと伝統的な帽子をかぶり、女性は
ベールをかぶるのと肌脚を露出しないようにロングスカートを着るという習慣を作ってきた。
しかし、今現在、中国共産党の支配下にある、実際に全く「自治」のないこの「新疆ウイグル
自治区」で何が起こっているだろうか。
中国でいま、ウイグルアイデンティティーを破壊する重大な人権侵害、同化・民族浄化が行わ
れているのだ!


1.【ウイグル文化への侵害】

1)ウイグルの男性(老人以外)は髭を生やすことが禁止されている。
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-39460538

2)ウイグルの女性はベールやロングスカートを着用することが禁止されている。
新疆ウイグル自治区当局は昨年4月1日から、ひげや公共の場所での顔などを覆うベールの着
用を禁じる新たな法律を発効した。
「新疆ウイグル自治区でひげやベール禁止、過激思想対策」(2017.04.01)
https://www.cnn.co.jp/world/35099111.html


第六章 中国のウイグル文化・宗教への侵害状況

China Uighurs: Xinjiang ban on long beards and veils
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-39460538

3)街の中で民族衣装、ワンピースや長めのシャツが強制的にカットされる。
これらの写真は、2018 年7 月13 日ウルムチ市内で撮影され、WeChat に投稿されたもの

4)ウイグル学生に中華漢族衣装を着させ、孔子・漢族思想教育を強要されている。

・ウイグルアイデンティティーの破壊・同化
http://freedomsherald.org/ET/cmp/


5)伝統的ウイグル歌舞の代わりに中国漢族文化の戏剧を強要されている。
ウイグル音楽「十二ムカム」が世界無形文化遺産に登録されているなど、ウイグル音楽・
舞踊が有名であり、ウイグル人は「能歌善舞」(歌も踊りも上手な)民族と呼ばれることがあ
るが、このような文化を漢族文化に置き換えようとしている。


6)ウイグル女性を漢民族の男性と強制結婚させられている。
https://news.so-net.ne.jp/article/detail/1582964/
http://www.atimes.com/article/beijing-accused-of-forcing-uyghur-han-intermarriages/

漢族の男性がウイグル族女性の親族を監禁して強要結婚……涙に濡れる花嫁の姿
http://www.cyzo.com/2018/06/post_164302_entry.html
Beijing accused of forcing Uyghur-Han intermarriages
http://www.atimes.com/article/beijing-accused-of-forcing-uyghur-han-intermarriages/
31


2.【宗教への侵害】

1)モスクの閉鎖、モスクへ中国旗と監視カメラを設置
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mosques-08032017153002.html
http://america.aljazeera.com/articles/2013/9/18/uighurs-bow-downtochineseflagatxinjiang
mosque.html
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/urumqi-07072010084824.html
https://www.engadget.com/2018/02/22/china-xinjiang-surveillance-tech-spread/
2)モスクに政府系監視係の職員を配置
Xinjiang Authorities Convert Uyghur Mosques Into Propaganda Centers
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mosques-08032017153002.html
3)18 歳以下の全員、学生、教師、職員の礼拝、断食など禁止
https://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/china/5794696/Chinese-authorities-ban
-Uighurs-from-mosques.html
https://www.theepochtimes.com/communist-regime-bans-people-under-18-from-attendingmosques-
in-xinjiang-china_1730829.html
4)モスクで行われて来たウイグル伝統的葬式に家族以外の人々の参加禁止
5)ウイグル人ボランティアの遺体清浄禁止
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/din/meyit-yuyghuchi-ayal-02192018135741.html?enc
oding=latin
6)当局管理下の遺体処理・葬儀場(葬儀サービスセンター)を設立
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/xitay-uyghur-miyit-ishlirigha-qol-tiqti-
04062018235849.html?encoding=latin
7)ウイグル人密集地に火葬場建設
ウルムチ沙依巴克区 火葬场保安員の公募
33
中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート
在日ウイグル人有識者会議
https://m.wlmq.com/0010155185.html
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06122018145148.html
?encoding=latin
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06132018153137.html
?encoding=latin
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06142018151310.html
?encoding=latin
8)新生児にイスラム系の名前を付けることを禁止するほか、一部大人の名前の改名を強要
https://www.voanews.com/a/china-issues-ban-on-many-muslim-names-in-xinjiang/3826118
.html
https://www.telegraph.co.uk/news/2017/04/25/china-bans-islamic-baby-names-muslim-maj
ority-xinjiang-province/
9)収容所でウイグル人に豚肉とアルコールを強要
イスラム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10194.php

7. 中川隆[-13436] koaQ7Jey 2018年11月03日 06:07:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19903] 報告

「性病のインバウンド効果 大阪で梅毒が大流行」 (FRIDAY・YAHOOニュース 2018/11/1)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181101-00010001-friday-soci
「大阪市の梅毒患者は’12年時点で男性65人、女性10人でした。それが’17年には男性375人、女性260人。5年間で男性は6倍、女性は26倍になっています。しかもこれは保健所に届けられた数です。実際の数はこんなもんじゃありません」

大阪市・東成区にある石川泌尿器科院長・石川泰章氏はこう警告する。

近年、梅毒の患者が急激に増加している。全国では昨年、患者数が44年ぶりに5000人を突破、今年は9月末時点ですでに5081人となり、昨年を上回るのは確実だ。特に大阪は患者数の増加が目立ち、府全体では昨年、男性514人、女性332人の合計846人で、前年の約1.4倍となった。なぜこんなにも増えているのか。石川氏が続ける。

「以前はゲイの方たちに梅毒患者が多かったのですが、今は男女間の感染が増えている。風俗に遊びに行って、そこで風俗嬢にうつされて、さらに合コンやクラブ、友達の紹介などいわゆる自由恋愛で感染しています。風俗嬢に梅毒患者が増えている理由は、インバウンド(外国からの旅行者)の増加が原因といわれ、特にアジア系観光客が持ち込むケースが多いとみられています」

中国では最も繁栄している沿岸部の都市でも梅毒の感染率が高い。東南アジアの諸国も含め性教育が遅れているため、そうした国々からの観光客が梅毒を持ち込み、風俗嬢を介して広まっているというのだ。大阪の風俗街で働くキャリア5年のホテヘル嬢が言う。

「忘れもしません。今年3月に首のリンパ腺が腫れて37〜38℃の熱が出て、検査を受けたら、その日の夕方に梅毒だとわかりました。梅毒は潜伏期間があるので、誰にうつされたのかわかりません。お店にきちんと報告し、連絡がとれるお客さんには、検査を受けるよう勧めたのですが、15人全員、誰も感染していませんでした。完治するまで2ヵ月以上かかりましたが、梅毒の場合は治っても体内に“抗体“が残るんですね。そのため、あの子は梅毒陽性だ、うつるという噂が広がってしまい、結局退店しなければならなくなりました」

梅毒は性的接触で感染し、約3週間で陰部や口、肛門にしこりができ、数ヵ月後には全身に発疹がでる。抗菌薬で治療できるが、放置すると脳や心臓に異常が出てしまう。感染に気づかず、結果として拡散させてしまうケースも多い。風俗店にとっても、性病の蔓延は命取りとなるので、女性に月1回検査を受けて報告させるなど、対策を講じている。

「梅毒が増えているという話は、風俗業界全体で噂になっています。外国人観光客が増えたためだと思われるので、基本的に、ウチでは日本語を話せない人は入店を断っています。病気の問題もあるし、ルールをわかってくれないとリスクばかり高まりますから。昔は外国人NGが当たり前で、受け入れる店を探す方が難しかった。それがこの風俗不況で、数年前から受け入れだした。でも、最近では再び門戸を閉じる方向に変わってきています」(風俗店の店長)

特に大阪で患者が増えているのは、海外からの旅行者が多い上に、外国人でも風俗遊びOKとPRしてきた事情もあるという。日本橋にあるホテヘルの店長が話す。

「キタでは外国人観光客があまり風俗では遊ばないのですが、ミナミの日本橋エリアはホンマに多い。島之内にはチャイナタウンやコリアンタウンもあり、民泊も多いですから外国人も暮らしやすい。日本橋のホテヘルには、中国語のサイトを持っている店もあるほどです」

顕著なのは20代の女性患者が急増していることで、その多くは風俗嬢だと思われる。不特定多数との異性間接触をする彼女たちが感染することで、患者数は急増していく。実際、前出の石川泌尿器科を訪れる男性は風俗嬢からうつされた患者がほとんどだという。

「梅毒は現代のパンデミック(大流行)と言われるくらいで、僕らの間では風土病になるのではと危惧されています。来年はラグビーのW杯、再来年は東京オリンピック。さらにインバウンドが増えるので心配です」(石川氏)

最悪の事態を防ぐためには、一刻も早い対策が急務だ。

8. 中川隆[-13435] koaQ7Jey 2018年11月03日 06:09:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19903] 報告

中国製品と中国人は絶対に信用してはいけない


中国人のウイグルでの民族浄化の手口
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/280.html

中国企業が欧米や日本の最先端技術を手に入れる手口
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/283.html

高利貸 中国が低開発国の資産を乗っ取る手口
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/281.html

中国は世界史上最悪の階級社会
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/269.html

日本は近い将来、中国小日本省になる
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/888.html

9. 中川隆[-13560] koaQ7Jey 2018年11月10日 11:49:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20428] 報告

◆梅毒にかかっても治療せず、日本中を這い回って拡散していた風俗嬢2018.11

現在、日本では歓楽街のほぼ全域に渡って梅毒が広がっているのだが、中には四国の徳島県や愛媛県のような、あまり外国人が来ないと思われるようなところでも20代の女性の梅毒が蔓延するようになっている。

いったい、どうしてこんなことになっているのか。

徳島県や愛媛県でも梅毒が広がっているのは、徳島県では徳島市徳島駅付近に、愛媛県では松山市未知語温泉付近にソープランド街を含めた風俗街があって、そこで20代の女性たちが性サービスをしているからだ。

20代の女性が圧倒的に梅毒に感染しているというのは、彼女たちが風俗に関わっているからだ。それは状況的に見ると否定しようがない。医師も国も早く認めて対策を取らなければならない。このままでは、状況は悪化するばかりだ。

今の風俗は生のフェラチオや口内射精が当たり前のサービスとなっている。世界でも類を見ない「異常な環境」である。このまま放置していたら日本は性病大国になる。風俗のあり方は、このままでは絶対にいけないのだ。

そして、この風俗での梅毒は、なぜ広がったのか、なぜ地方にまで及んでいるのか、という点も私はひとつの推論を持っている。ある、ひとりの風俗嬢の行動が問題になったことがある。彼女の「動き」は興味深いものだった。
https://blackasia.net/?p=10063

10. 中川隆[-13737] koaQ7Jey 2018年12月07日 00:42:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-21781] 報告


支那人(中国)観光客と梅毒感染者の増加!対策をとるのが日本の責務 2017年12月04日
https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12333557428.html

鈴木信行が言った事は、「梅毒感染者が日本の100倍以上いる支那からの観光客が、この10年間で6倍に増えたら、日本の梅毒感染者が同様に倍増した」という事実につきる。

「梅毒流行は中国人観光客の“夜の爆買い”が原因?」と題して
http://biz-journal.jp/2017/03/post_18252_2.html
こちらで泌尿器科専門医の尾上泰彦先生も支那の梅毒感染者が日本の「約160倍」いると指摘しているし、風俗で働く女性と支那人観光客増加との関係も語っている。

泌尿器科専門医 ドクター尾上の医療ブログ
http://www.dr-onoe.com/cat12/
こちらは更に詳細に梅毒増加と支那人観光客の増加の因果関係を指摘しておられる。

若い女性に梅毒が流行中! 患者が増えた二つの理由
https://www.buzzfeed.com/jp/yoshitomokobori/baidokuoutbreak
こちらでは支那の梅毒患者数は日本の300倍とも指摘しているし、来日支那人観光客の増加との因果関係が感染症の学会でもしばしば議論されているという。

日本政府観光局では来日外国人の国籍別毎年の来日人数と増加率をデータとして公表している。
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/

厚生労働省も性感染症報告数として年次推移データを公表している。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html

見比べてもらえると比例しているのがお分かりいただけるだろう。特に東日本大震災と原発事故が発生した平成23年には来日支那人の数が減少すると、それまで増加の一途だった梅毒の増加率が翌年には横ばいになっている点も見逃せない。

こちらのブログ「性病外来の中の人です。」では、わかりやすいグラフまで出して因果関係を説明されている。
https://ameblo.jp/timsun/entry-12308516516.html


他にも支那人観光客増加と梅毒増加を指摘する記事や、風俗店関係者に取材した記事などいくつもある。

ところが東京新聞は「梅毒の感染者数と中国人の間に因果関係はない」と言い切って鈴木を「差別だ、ヘイトだ」と言うのだ。他に批判して来る者も「差別だ、ヘイトだ、レイシストだ」と、なんとかの一つ覚えのような事ばっかりで話にならない。

「事実に反する不適切な発言」として反論するなら別の統計データを持って来るなりして、「本当の理由は○○だ」と事実をあげて鈴木の間違いを指摘するのが筋だろう。しかし残念ながらそうした声は見られない。「ヘイト」のレッテル貼りでの言論封じ。彼らが大好きな、お隣の言論の自由無き全体主義国家を彷彿とさせる。

たとえば、とある企業が安全性に疑問があり、その危険性を示すデータを持っていたにもかかわらず、その製品の販売を続け、後で大規模な事故が起きたら、それこそ東京新聞をはじめ全マスコミは「危険だと分かっていたのに販売を続けたとんでもない企業だ」と大バッシングするだろう。これが支那人なら指摘した側が批判されるのだからおかしな話だ。

そして多くの政治家は語りたがらないが、性風俗産業そのものは公安委員会から営業許可を取得した正業であり、そこで働く女性たちは立派な労働者であり、有権者だ。彼女たちの人権はきちんと守られなければならない。「差別だ、ヘイトだ」と言う者たちは「日本人は黙って梅毒にかかってろ」とでも言うのだろうか。しかるべき対策をとるのが日本の責務だろう。

因果関係、可能性を指摘したら「ヘイト」になるなら、「ブラックバスが増えたから在来種が減った」「気温が上がったからクーラーが売れた」も「ヘイト」になるのか。そんなバカな話はあるまい。

因果関係、可能性がある以上はそれに基づいて警鐘を鳴らすのが危機管理にあたる政治家の役割だと鈴木は信じているし、鈴木はこれからも堂々と怯むことなく活動を続ける。

あれっ?
因みに東京新聞は今年の8月8日に下記報道し、外国人からの感染の疑いを報じている。
広がる梅毒、母子感染も 昨年の報告数 42年ぶりに4000人突破
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201708/CK2017080802000162.html


11. 中川隆[-13762] koaQ7Jey 2018年12月09日 14:11:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-21871] 報告
2018/12/09 00:48  
中国人は女体盛りが大好き


 中国人が接待で「女体盛り」を要求、要した費用は32万円  とのタイトルでNEWSポストにこんなケバイ記事が出ていた。 

 ソープランドが軒を連ねる吉原を、「歓楽街」と抽象的な表現でお茶を濁している。

 何を隠そう、女性と「快楽」を楽しむフーゾクの郷である。

 接待で「女体盛り」を要求とは、成金中国の傲慢ぶりがよくわかる。これでは現代版の「奴隷」だ。

 それにしても、仕事のためとは言え、ここまで媚びへつらう日本人に「恥を知れ」と言いたい。

**********************

 ここ数年、訪日中国人が急増し、彼らが落とす“中国マネー”が日本経済を潤す一方で、彼らのマナーが問題視されている。

 日本有数の歓楽街・吉原のボーイたちからは「テーブルの上に靴ごと足を載せる」「女の子の頭の上にタバコの灰を落とす」といった証言も聞かれたが、金にものを言わせて好き放題、という図式は、風俗店にとどまらない。

 中国からの取引先を接待した日本人男性は、先方から「女体盛りはできないのか?」と要求されたことがあるという。この日本人男性は知り合いのツテを頼り、小料理屋の2階で女体盛りの会合を実行した。

 「和食のコース付きで、総額32万円。2階に上がると浴衣姿の女の子が床の間の前に鎮座しており、女将さんが『こちらでよろしいでしょうか?』と声をかけてきました」

 OKと答えると、まずは普通の和食コースが運ばれてきた。だが、料理の最後に隣の部屋のふすまがスーッと開くと、先ほどの女の子が全裸で横たわっており、その上に大根のツマや刺身が並んでいた。

 「中国人たちは大興奮で、女体盛りと一緒に何枚も記念写真を撮っていましたね。“ワカメ酒”を勧めたら『あまり衛生的ではないから飲みたくない』と断られてしまいましたが、その後の商談は非常にうまくいきました」
http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/818.html

12. 中川隆[-13544] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:07:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告
中国富豪男の夢「蒼井そらを1晩300万円でセッティングしろ」2018.12.11
https://www.news-postseven.com/archives/20181211_801685.html

中国で絶大な人気を誇る蒼井そら(時事通信フォト)

 日本のAVが大人気の中国の男性たちは、とにかく日本の女性と遊びたくて仕方ないらしい。フリーライターの西谷格氏が彼らのご乱行をレポートする。

 * * *
 東洋最大の歓楽街とうたわれる新宿・歌舞伎町で中国人はどう遊んでいるのか。風俗店を紹介する無料案内所のスタッフに話を聞くと、「歌舞伎町では外国人NGの店が多いですね。受け入れるかどうかは女の子次第ですが、日本語が一切できない場合は、受け入れが難しいこともあります」とのこと。

 だが、街中を歩いていると、ホストクラブの看板に混じって《(あなたの予約をお待ちしています!)》という文言が中国語で書かれた看板が目に入ってきた。看板にはスマホアプリをダウンロードするためのQRコードが表示されており、アプリを開くと都内の派遣型風俗店を中国語で予約できる仕組みになっていた。

 驚いたのは、派遣される女の子のなかに、現役のアダルト女優が混じっている点。中国では蒼井そらの功績により、日本のアダルト女優の人気が非常に高い。彼女たちは中国人から見ると、ある種の“憧れ”の対象なのだ。

 アプリ内には「知名AV女優 最高技術最高治癒 出張18万円〜」という惹句のほか、アダルト女優が片言の中国語で「ニーハオ〜」と挨拶する動画もアップされている。価格は最低9万円と高額だが、本土からの往復航空券以上の金を払ってでも「AV女優と遊ぶ」という夢を叶えたいのである。中国人観光客の夜遊び事情に詳しいライターは言う。

「歌舞伎町の風俗店のなかには、中国人富裕層から『蒼井そらをセッティングして欲しい。一晩300万円出すから』と無茶な依頼を受けたお店もあります。

 一方、日本の風俗嬢の積極的なプレイに戸惑う中国人もいるそうです。中国共産党幹部が来日した際、同行者の一人が吉原のソープに来店したのですが、通常中国人女性がやらないプレイをソープ嬢にやられ『驚いて固まってしまった』というケースもありました」

 日本人の想像を超える依頼もある。高級デリヘル「ザ・シークレットヴィーナス」をプロデュースする男優の一条正都氏の話。

「中国人コーディネーターから聞いた話ですが、中国人富裕層向けに日本のAV女優とのプレイシーンを撮影する“プライベートAV作成サービス”があるそうです。中国ではポルノ映像の販売が禁止されているので、中国人男性は日々、違法アップロードされた日本のAVを観賞しています。彼らにとって日本のAV嬢はスター的存在です。驚いたのはプライベートAVを作成する動機が観賞用ではなく、本国で富裕層仲間を集めた上映会で自慢するためだということです」

 にわかには信じがたい話だが、中国人観光客が日本の性風俗にも興味津々なのは間違いない。旅行者としてのマナーは向上しつつあると言われているが、夜遊びのマナーアップも頑張って欲しいものである。

【PROFILE】西谷格(にしたにただす)●1981年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、地方新聞の記者を経てフリーライターに。2009年から上海に渡り、週刊誌などで中国の現状をレポート。近著に『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(小学館)ほか。

※SAPIO2018年11・12月号

13. 中川隆[-13543] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:10:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告
訪日中国人に「女優」をあてがうインバウンドビジネスの闇 2018.11.10
https://www.news-postseven.com/archives/20181110_797836.html

ツアー客目当てのインバウンドビジネスにも闇がある

 中国からの観光客による爆買い現象もピークを過ぎたと言われるが、あるサービス業では中国からのツアー客誘致がいまなお盛んだという。ネットにアリバイ動画をアップロードしてサービスを提供するインバウンドの新ビジネスについて、ライターの森鷹久氏がレポートする。

 * * *
「女優にサービスしてもらったんだ。素晴らしい経験だったよ!」

 東京・新宿区の家電量販店前で顔をほころばせたのは、中国・杭州からやってきた江さん(四十代)。江さんの友人・宋さん(三十代)も、スマホの画面を筆者に見せびらかしながら、興奮冷めやらぬ様子でこう話す。

「日本人セクシー女優は中国でも大人気だ。ほら、このサイトに載っている彼女だ。実際は少し…薄化粧だったのは残念だけど、国に帰って友人に自慢ができるね(笑)」

 宋さんが見せてくれたのは、無修正動画などが無断で転載されている、違法動画サイト。そこに映っていた「彼女」が出演する動画には「初出演」「未亡人」などの日本語タイトルが記載されているが、女優名は載っていない。成人向け雑誌ライターの知人にも、件の「彼女」を見てもらったが、有名な女優ではないという。いったい何がどうなっているのか。都内のインディーズ系ビデオメーカーに勤めるX氏が解説する。

「中国の日本人女優人気に目を付けた連中が、中国人相手にデタラメなビジネスをやっています。地方の売れない風俗嬢などを連れてきて、中国人に“日本の人気女優だ”といってサービスさせる。ツアーは二泊三日で五十万円することもありますが、大盛況だそうです」(X氏)

 蒼井そらなどを筆頭に、日本人女優が中国で大変な人気を博していることは知られている。ポルノが禁止されている中国では、主に海賊版ビデオやDVDによって彼女たちは知名度をあげていた。近年では、違法サイトなどを通じて日本の動画を視聴する中国人男性が急増している。一部の人気女優は中国や香港、マカオなどに出向き、富裕層相手に様々な商売をしているともいわれているが、中間層の中国人男性の間でも“日本人女優”のニーズが高まり、このようなビジネスが日本国内でも横行しているのだという。

 X氏の会社にも、中国人向け旅行代理店を名乗る業者から同様の問い合わせが入ったことがあるというが、無論丁重にお断りをした。

「当たり前ですが、中国人観光客に女優を貸し出す、なんてことはしません。人道的に見ても衛生的に見てもダメ。では本当に、中国人観光客を相手にする女優がいるのかと言えば、まあ確かにいることはいるのですが…。中国人観光客は単純に騙されているということです、実際は」(X氏)


ツアーでやってくる中国人観光客らは、事前に「女優リスト」をチェックし、その中からサービスしてほしい女性を選ぶ。来日してから、ホテルやレンタルルームなどで実際に会う、プレイをするという流れなのだが、当然、女優が有名であればあるほど値段は高くなる。逆に有名ではない女優は安いか、客が付かない。そこで、介在するブローカー達が行うのは「女優のでっち上げ」行為なのだという。

「中国人が動画を見ているのはネットです。(DVDなどの)パッケージが出ているかなんてまで調べない。だから、素人女性だろうが何だろうが、違法サイトに一本でも動画を上げてしまえば、その女性は“女優”になるんです。それを見せて“彼女は日本の女優だ”と中国人に説明する。女優かどうかが重要で、顔は二の次。可愛くて人気があるサービスのプロより、売れていない女の子を連れてきて動画に一〜二本出ている、と経歴を説明した方が高く"売れる"んです」(X氏)

 日本人としてはなんとも複雑になる「日本人爆買いツアー」の実態であるが、もちろん違法性も高い。東京都内で複数のサービス店舗を経営する男性・Y氏も、このビジネスの危険性を次のように指摘する。

「中国人観光客相手に同様のビジネスを仕掛けているのは、実は同胞の中国人や在日韓国人などが多いと聞いています。彼らは、普通の日本人女性を女優に仕立て上げ、サービスをさせている。これは管理売春にあたり、法的には一発でアウトでしょう。さらに、旅行代理店とも結託し、自身や身内が経営するバスを使い、ホテル、温泉などに客を連れて行く。土産を買う免税店ですらも、同胞が経営する店に連れていき、彼らに売りつけるのは自社で作った得体のしれない“日本製の健康食品”なのです。健康食品がいかに日本で人気なのか、わざわざ偽のHPまで作っている。最近の観光客は知識があり、すぐにネットで調べるためです。女優の件でも、そうした工作が行われているのです」(Y氏)

 元々は、日本の多くのサービス店舗が「外国人お断り」であったことから、このようなビジネスが生まれたという見方もあるそうだが、最近ではインバウンド客を狙った外国人向けの店舗も続々オープンしている。性感染症のなかでも梅毒に代表される「過去の病気」が今、爆発的に増えている原因ともみられているが…。

「危なっかしい外国人観光客ですが、金払いは日本人より良い。客と女の子のトラブルも比較的少なそうで、目先の利益に走る経営者や女の子が続々合流しています。ですが、危険性は言わずもがな。病気はもちろんのこと、様々な反社会的勢力の影も見え隠れしていて、大きな事件が起こる日も遠くはないでしょう」(Y氏)

 思い返してみると、冒頭の江さんと宋さんも、外国人が経営していることで有名な某免税店のショップバッグを手にしていた。茨城空港からLCCを使って帰国したはずだが、今頃日本の楽しい思い出に思いを巡らせているのだろうか。

14. 中川隆[-13542] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:12:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告
吉原で中国人客への不満多数、煙草の灰を嬢の頭に落とす輩も 2018.12.04
https://www.news-postseven.com/archives/20181204_801265.html


【中国人観光客が傍若無人な振る舞いも(アフロ)】


 日本のAVが大好きで蒼井そらをアイドルとしてあがめる中国人男性は、とにかく日本の女性を抱きたくて仕方ないらしい。彼らの東京・吉原におけるご乱行を、フリーライターの西谷格氏がレポートする。

 * * *
 江戸時代の遊郭から続く街・吉原。100軒を超えるソープランドが軒を連ねているが、近年は外国人観光客の増加に伴い、中国人客の利用も増加傾向にある。中国人観光客の実態について調べるため、私は店先で片っ端からボーイたちに話を聞くことにした。外国人NGの店が約半数を占めたが、吉原屈指の老舗と言われる某店の店長に声を掛けると、顔をしかめてこう言われた。

「あー中国人ね、マナー悪いのばっかりだよ! どういう環境で育ったらこうなるのか、正直びっくりする。ちょっとこっち来て見てくださいよ」

 そう促されて店内にあがり、男性客が女の子とのプレイ前に待機する「待合室」へと案内された。

「テーブルの上に靴ごと足を載せるわ、目の前に灰皿があるのに、タバコを床の上にポイ捨てするわ。昔のヤンキーみたいに店のなかでもペッペッとツバを吐くし、信じられないよ」

 店長は中国人観光客の傍若無人な振る舞いを、苦々しそうに愚痴った。

「女の子の扱いもとにかく乱暴。部屋に入っていきなり女の子に襲いかかり、服を引きちぎって裸にしようとした人もいました。あと、腕や髪を強引に引っ張ったり。こっちは金払ってるんだから何やってもいいだろ、と勘違いしているようなんです」


吉原は歌舞伎町などの繁華街に比べ遠方からの利用者も多く、外国人客に対しても、ある程度寛容に門戸を開いてきた経緯がある。

「乱暴なことをされて女の子に辞められるのが、店としては一番痛い。今後は外国人客の受け入れについて、もう少し慎重になる必要があるかもしれません」

 このほか吉原で取材を続けていると、ボーイたちからは中国人客に対する不満の声が多数聞こえてきた。

「冗談のつもりなのか何なのか、女の子の頭の上にタバコの灰を落としてきた中国人客もいました」

「とにかく値切りがひどいんです。ウチの店は1人8万円とやや高級な方なんですが、『3人で入るから1人タダにしてくれ』と。あきれ果てました」

 だが、決して金がないわけではない。

「身なりを見ると、日本人よりずっと高いものを着ていますよ。服も靴も、何十万円もするブランドものばかり。あと、友人同士でお金の貸し借りをスマホでやっていたのが印象に残りました」

【PROFILE】西谷格(にしたに・ただす)●1981年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、地方新聞の記者を経てフリーライターに。2009年から上海に渡り、週刊誌などで中国の現状をレポート。近著に『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(小学館)ほか。

※SAPIO2018年11・12月号

15. 中川隆[-13541] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:14:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告
吉原勤務の女性 中国人客に多いプレイ中の勘違いに苦言呈す 2015.01.24
https://www.news-postseven.com/archives/20150124_298569.html


 日本を訪れる中国人はとにかく買い物好きだ。カメラや時計、電化製品、ブランド品などの高額消費が目立ち、観光庁によると昨年7〜9月の訪日中国人1人当たりの消費額は約23万6000円だったという。

 それによって日本経済も押し上げられている。日本百貨店協会によると昨年11月の訪日外国人全体の売上高は92億1000万円。これは前年同月比の256%増で、単月での過去最高記録だ。

 そんな中国人の旺盛な“消費欲”に日本の夜の街も飲み込まれつつある。

「東京・歌舞伎町にあるストリップは中国人の観光ツアーのコースに組み込まれている。男性だけでなく、女性もストリップを日本文化として鑑賞する。すでに中国人観光客の売り上げが3割以上といわれる」(風俗ライターのゴルゴ十三氏)

 そして風俗店にも中国人客は殺到する。中国語の風俗店紹介サイトではソープランドを「泡沫王国」、ヘルスを「海路斯」、ピンサロを「粉紅沙龍」と表わして詳しく解説している。

 客が増えた分、プレイ中のトラブルも急増している。吉原のソープランドで働く27歳女性がいう。

「とにかく中国人のお客さんはAVの見過ぎ。特に多いのが『アナル挿入』したがる人。私はアナルNGなんですけど、それでも言葉がわからないから強引に入れようとする。そういう時は部屋にある電話でフロントに連絡してスタッフに来てもらってる。

 あと、日本の女の子はみんな『潮吹き』するって勘違いしてる。ひたすら激しい指入れをしてくるんだけど、最初はなんでかよくわかんなかった。怪訝な顔したら、手の指を噴水みたいに動かすジェスチャーをして“潮吹きしろ”と。私はそんな体質じゃないから無理なのに……」

※週刊ポスト2015年1月30日号
https://www.news-postseven.com/archives/20150124_298569.html

16. 中川隆[-13540] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:15:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告

中国人 日本の風俗嬢に「過去の過ちを体で償うと言え」命令 2015.01.20
https://www.news-postseven.com/archives/20150120_298428.html


 ソープランドが立ち並ぶ東京・吉原といえば、世界的に有名な“大人の社交場”だ。ただし、言葉が通じない、女性が嫌がるなどの理由で、外国人客の「入浴」は基本的に御法度だった。

 だが、この街にも“国際化”の波が押し寄せている。日本人同伴なら外国人客の入浴OKという店も増えている。

 中国人にとっては日本のソープランドに行くというのは大きな自慢になる。そこで、こんなトラブルが頻発している。吉原のソープランドのスタッフがいう。

「『ハメ撮り』したがる中国人客がかなりいます。帰国後に土産話だけでなく、写真や動画を見せたいということらしいですが、『いくら払えば撮らせてもらえるか』という問い合わせはかなり多い。でも、いまはネット流出を恐れて撮影OKの女の子なんてほとんどいません。

 プレイを盗撮されて、中国のネットに投稿された店もありました。上着やバッグの中にカメラが仕込んであるんです。ウチの店では上着やバッグは必ずクローゼットに入れて、盗撮に気を付けています。

 それでも太い黒縁メガネをプレイ中でも外さない客がいて、女の子が“超小型のカメラだったのでは”と怪しむケースがありました」

 彼らにとっては、日本人女性とセックスすることは“復讐”でもあるらしい。

「女の子に中国語のフレーズを意味もわからないまま覚えさせ、プレイ中に何度も復唱させた。あとで中国語がわかる人に聞いたら、『過去の過ちを身体で償います』という意味だった。彼らにとっては“自国を侵略した日本に対する復讐プレイ”で興奮するということのようです」(別のソープランドのスタッフ)

※週刊ポスト2015年1月30日号
https://www.news-postseven.com/archives/20150120_298428.html

17. 中川隆[-13539] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:17:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告

中国人観光客 風俗嬢にAV見せ「同じプレイしたい」とせがむ 2013.05.10

「最近、新宿や池袋の大型ホテルに呼ばれると、中国人のことが多くてガッカリします。日本語も喋れないのに、やたらハードなプレイをやりたがるんですよ」――溜め息混じりに話すのは、都内の風俗グループで働く23歳のデリヘル嬢だ。

「とにかくAVの見過ぎなんです。日本の女性はみんな『潮吹き』ができると勘違いしていて、ひたすら激しい指入れをするお客さんがいましたが、私はそういう体質じゃないから無理。言葉が通じないからってiPadでAVを再生して指をさして、“これと同じプレイがやりたい”とせがまれることもしばしば。

 フィニッシュはお決まりのように『顔射』したがる。本当は別料金が必要なのに、こっちも説明できないから、ほとんどお金はもらえません。最近は中国人の数が多くて、いちいち怒ってたら仕事になりませんから」

 尖閣諸島の国有化以降、中国人観光客が減っているといわれたが、実際はその逆だ。観光局の調べによると、昨年来日した中国人観光客は143万人と史上最高を記録し、5年連続で100万人を超えている。

 さらに昨年末からはアベノミクスで大幅な円安が進行。日本への旅行がリーズナブルになり、中国からの客足はますます伸びている。

 それまで中国人の観光旅行といえば、まずは東京の銀座や秋葉原でショッピング。それから富士山を通って京都、大阪と回るルートが定番だった。そこに最近では、「日本人女性を抱く」という“裏オプショナルツアー”が定着しつつあるという。『中国人の取扱説明書』(日本文芸社刊)の著者で、中国の風俗・文化に詳しいジャーナリスト・中田秀太郎氏の解説。

「そもそも中国の性風俗店はすべて違法。公安に踏み込まれたら最低一泊は拘留され、裸のまま連行された写真がネットにアップされることもある。官僚などの立場にある人は、政敵から密告されるリスクもあるため利用を避ける。そこで“せめて日本旅行のときぐらいは”と羽を伸ばすんです」

※週刊ポスト2013年5月24日号

18. 中川隆[-13538] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:19:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告
九州でエイズ急増 中国若年層の患者激増との符合 2017.09.30
https://www.news-postseven.com/archives/20170930_616347.html


 1983年に発見されたヒト免疫不全ウイルス(HIV)は、感染すると後天性免疫不全症候群(エイズ)を発症し、ほどなく死に至るイメージが未だに強い。しかし近年では、感染しても発症を抑える治療や、発症しても抗ウイルス薬治療を続ければ非感染者とほぼ同じ水準の余命を生きられる。とはいえ完治が難しいため、一生、治療を継続しなければならない。そのエイズウイルス(HIV)感染が、九州で急増している。なぜ、そのような地域性があらわれたのか、ライターの森鷹久氏が追った。

 * * *

 九州でエイズ患者、エイズウイルス感染者が急増──。

 9月19日に九州のブロック紙「西日本新聞」が報じた記事によれば、2016年の福岡県内のHIV感染者、エイズ患者の新規報告者数が合計92人で過去最多、前年と比べて61%も増えており、隣接する佐賀や熊本でも感染者や患者が急増中だという。関東甲信越エリアではほぼ「横ばい」なのに比べて、九州エリアだけ32%も増加しているのはなぜなのか。

 筆者は一昨年に、日本国内で急増していた「梅毒」が、実は大陸、特に中国からの観光客によって持ち込まれたものではないか、とする記事にコメントをした。「何でもかんでも外国人のせいにするな」というお叱りも受けたが、そう分析したのには、しっかりと根拠があった。

 訪日観光客、とくに中国からの観光客が激増し、ときを同じくして中国国内で梅毒患者が急増していること、そして日本へやってきた中国人観光客の一部が、日本の風俗を積極的に利用していたこと。さらには中国人観光客を受け入れた風俗店店長らへの聞き込みなどを総合すると、梅毒は「中国など、大陸から持ち込まれたもの」と類推できた。

 今回もまた同様に、九州に蔓延するエイズが中国などの大陸方面から持ち込まれたのではないか、と考えられる複数の要因が浮かび上がる。

 2014年の「世界エイズデー」において世界保健機関(WHO)は、中国でHIV感染・患者数の発表されたのを受け、中国政府に対策をとるように求めた。発表では、中国のHIV感染・患者数は累計約50万人と人口に対し低く推移していると主張していたが、一年間で10万人以上、前年比10%以上も感染・患者数が増えていたからだ。これらはすべて、政府の意向をくんだ発表による数値のため、実際にはもっと多くの感染・患者数だろうとみられている。

 さらにこのとき関係者を驚かせたのは、若年層、特に15〜19歳の男性感染者の増え方が顕著で前年同期比で51.4%も増えていたこと、そして多くが薬物の静脈注射や違法採血などの注射器感染ではなく、性交渉、とくに同性との性行為によって感染していた事実だ。

その後、2016年の世界エイズデーにあわせて中国が発表した感染・患者数は約65万人に増えており、経路としてはいまも男性間の性的接触による感染が大都市ほど顕著に多い。中国は、性的マイノリティに優しい国になったのだろうか。

「中国では、ゲイは今も社会的に存在を認められていない。しかし、実際にゲイやバイセクシャルの男性は多いんです」

 こう語るのは、中国出身で現在は日本に住むバイセクシャルの男性・C氏。

 中国で「違法」だった同性愛が法的に認められたのは1997年だが、その後も「同性愛」は精神疾患と見做されるなど存在そのものがタブー視されてきたという。一人っ子政策の結果、結婚しないことへの家族からのプレッシャーがとても強いため、同性愛者でも結婚して子どもをもうける人が多いと言われている。

 一方で、中国の同性愛者向けマッチングアプリ「Blued」の最高経営責任者・耿楽氏が「国内のLGBT人口が7000万人を超える」と発言するなど、ゲイやバイセクシャルが中国国内で増え続けていると指摘する声もある。

「感覚としては、私のようなバイセクシャルの男性が中国で増えている。普段は妻や彼女と性行為を楽しみ、お酒を飲んだりドラッグをした時に、同性の相手と愛し合いたくなる。私の既婚者の友人もHIVに感染しましたが、家族にはひた隠しにしています。家族に言えるわけがない。一方で、同性のパートナーや感染者らとは性行為を続けている。日本に来た時は、女性がいる性風俗店も利用するそうです」(C氏)

 福岡県福岡市で派遣型風俗店を営む男性(49)は、中国や韓国など、大陸方面からやってくる男性観光客の増加が、HIVやその他の性病の蔓延の原因だと分析している。

「関西方面で、抗生剤の効かない新種の淋病が流行った時も、二年前くらいから梅毒患者が増えたことも、そして今回のHIV感染も、全部外国人観光客の、特に中国人観光客が増えたタイミングとぴったり一致しとるでしょう。金持ちの客は女の子にチップをたっぷり渡して、密かに本番行為を迫ってくる。それが当たり前になっとったけど、黙っとったらこの状態になった。

 梅毒やら淋病ばうつされるくらいならまだマシやったけど、HIVてなるとね……。あっち(中国)では、福岡は食い物と女の子の街て言うて紹介されとる事もあると。あと、九州の人はゴム(避妊具)をつける習慣が、関東や関西に比べて少なか気もしますね。夫婦や彼氏彼女の関係だったら、油断してゴムをつけない」

中国で若年層のHIV感染・患者数が激増している背景には、ネットで簡単に相手を見つけ、知識がないまま危険な性行為を行っているからではないかとの指摘がある。中国における同性愛は、違法ではなくなったものの、現在も同性愛を理由に精神病院に入院を強いられるなどの現状がある。「ないもの」としているために、どうすれば安全な性生活を送れるのか、安全であることがどれほど重要なのかが浸透していない。

 安全な性行為に対する認識不足という点では、中国のことばかり言っていられない。九州で性産業に長年、携わる人への取材から、日本でも自分とパートナーを危険にさらしているという認識がないまま、快楽を優先している人が少なくないことがわかった。

 関係当局は「早期発見・治療で感染拡大リスクを減らせる」と呼びかけている。しかし、急激な感染者や患者の増加率、そして当事者たちの危機意識の無さから考えられることは、もう既に「発表値以上」の罹患者が存在しているのは間違いなさそうだ。そして、その危険は、あなたの身近にも迫っているかもしれない。
https://www.news-postseven.com/archives/20170930_616347.html

19. 中川隆[-13537] koaQ7Jey 2018年12月23日 10:21:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22207] 報告
中国人「日本風俗爆買いツアー」 6泊7日で約160万円の内容 2016.02.14
https://www.news-postseven.com/archives/20160214_383699.html


 2月8日に中国は春節(旧正月)を迎えた。中国人にとっては長期休暇が取れる絶好の機会だ。それに合わせて海外旅行、特に日本に出かけるのは定番となっているが、今年はなんと「6泊7日で日本の女を食いまくれる夢のようなツアー」が登場し話題になっている。中国のある掲示板にアップされた衝撃の訪日旅行日程表をご紹介しよう。

●1日目

 旅は日本観光の定番、東京・浅草寺参拝から始まる。その後は東京スカイツリー見物、ミシュラン掲載レストランでの夕食を済ませる。日本の空気に慣れた所で、いよいよ夜遊び開始。夜9時に新宿のセクキャバで羽目を外す。

 11時にホテルに帰ると「日本女学生援交サービス」が待っている。ここで初めて本番プレイを堪能。どういった業態のサービスかはわからないが、〈直接見て女の子を選べます。挿入できるタイプの風俗です〉と書き添えられている。

●2日目

 この日は夕方までお台場観光だが、なんと〈AV女優が同伴する〉との説明がある。蒼井そらの登場以来、日本のAV女優は憧れの的だ。「単体女優」だけではなく、名もない「企画物女優」にも詳しいとされる中国人男性にとって、AV女優とのお台場デートは夢のようなひとときだろう。

 夜6時、銀座の神戸牛レストランで食事をして台東区の高級ソープへ。台東区といえば日本一のソープ街、吉原がある。中国にも“サウナ”という名の本番風俗はあるが、ムードなどないマッサージ室のような所で本番行為をする味気ないもの。快楽と贅の極みを追求した吉原は、中国人男性が一度は行きたい桃源郷だという。

 さらにそれだけでは飽き足らず、11時、一行は中央区の高級クラブへと陣を進め、美女を隣に杯を重ねる。

●3日目

 この日は秋葉原で、午後2時からメイドカフェ体験。

 その後JKリフレに向かい、続いてアキバのイメクラ店へ。こちらで本日1度目の昇天。夜7時、高級蟹料理レストランで腹ごしらえをして新宿へと転戦。中国では滅多に見られないストリップに鼻の下を伸ばす。そして11時、ホテルにデリヘル嬢がやってくる。4万円追加で本番可能らしい。旅行中日に2度ヌくスケジュール、中国人の精力恐るべし。

●4日目

 舞台はなんと大阪へ移る。昼から新幹線で移動し心斎橋や通天閣を見物、ふぐ料理に舌鼓を打った後の夜8時半、訪れるのは飛田新地だ。長い間外国人お断わりだった伝統遊郭のちょんの間も、最近は中国人OKのところが増えてきた。

 夜10時、梅田のセクシーパブへ。性欲は尽きない。


●5日目

 朝9時から〈美女(詳細は不明)〉を引き連れてUSJで遊んだ後、滋賀の雄琴温泉へと向かう。夕方4時に到着し、ゆっくりと温泉に浸かったあと、夜9時には関西最大級の雄琴ソープで性技を楽しむ。

●6日目

 滞在最終日は新幹線で東京へ舞い戻り、表参道を見物。ミシュラン掲載レストランで夕食を済ませると、夜9時に六本木のAV嬢キャバクラへ入店。お目当てのAV嬢と直接会え、鼻息荒くホテルに帰ると、旅の最後は〈最後まで出来る〉と明記されたホテトル嬢とシメのセックス。

 この旅程につけられたタイトルを訳すと〈6泊7日 各地で射精してまわる日本セットメニュー〉。中国でも目を引いたようでネット上では「羨ましい」「実在するツアーなら行ってみたい」などと話題になった。

 催行元を調べてみると、在日中国人の男性A氏が自らコーディネートからガイドまでを行なっているようだ。本誌がA氏にツアーの詳細を尋ねたところ、

「評判も人気もまずまず。まだ空きはあるが、行く店は変更になる場合もある。教えられることは以上だ」

 というなり電話を切られてしまった。

 ここまでの規模は珍しいにせよ、中国人向けの「日本風俗ツアー」は年々増加しているという。中国の文化・風俗に詳しいライターの奥窪優木氏は、その原因は習近平政権の風俗一掃政策にあると分析する。

「中国の風俗は2014年2月に始まった政策によって取り締まりが厳しくなり数が減ったために、値段が上がったのに風俗嬢の質が下がった。だから、レベルが高く安全に楽しめる日本風俗ツアーが人気になりつつある」

 6泊7日で最低7発、ちなみにお値段は旅費・宿泊費込みで約160万円也。

※週刊ポスト2016年2月19日号

20. 中川隆[-13315] koaQ7Jey 2018年12月30日 11:18:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22210] 報告

梅毒と奈良の大仏と始皇帝とニュートンの錯乱を結びつけるものとは? 2018.12.30
https://blackasia.net/?p=10730

かつて「過去の性病」と思われた梅毒は、日本に多くの中国人が流れ込むことによって20代の風俗嬢を中心に爆発的な流行を見ることになった。このまま放置しているのであれば、梅毒はもっと蔓延して日本のアンダーグラウンドを覆い尽くす。

日本の風俗は異常だ。風俗嬢は梅毒から逃れられない。

なぜ風俗嬢が助からないのかは、こちらのシリーズに記した。

(ブラックアジア:【シリーズ】日本の女たちは性病まみれになっていくのか?)
https://blackasia.net/?tag=%e6%80%a7%e7%97%85%e8%94%93%e5%bb%b6


梅毒は治療すれば治る病気だが、かつては身体がボロボロに腐って鼻や口唇が欠け落ちたりする恐怖の「伝染病」だった。

この恐怖の性病「梅毒」の特効薬を発見したのはアレクサンダー・フレミングである。この医師こそ人類の救世主であり、救済者である。

私たちはこのイギリスの医師にもっと深く感謝しなければならないし、功績を讃えなければならないはずだ。そうでなければ梅毒はもっと深刻な病として人類を苦しめていた。

(ブラックアジア:誰でもできる。確実に効かないクスリを見抜く方法とは?)
https://blackasia.net/?p=1113


ただ、今は治療可能な梅毒も、いずれ抗生物質が効かなくなってスーパー梅毒になってしまい、再び不治の病になってしまう懸念もある。梅毒もまた抗生物質に耐性をつけて「進化」しているからだ。(鈴木傾城)

紫金膏で梅毒と水銀が出会った

梅毒が全世界で蔓延するようになったのは15世紀に入ってからだ。その蔓延には諸説が大量にあるのだが、最も有力視されているのはコロンブスが率いた探検隊員がアメリカ大陸で感染し、ヨーロッパに持ち帰ったという説である。

日本にも室町時代にはすでに梅毒患者であると思われる症状が記載されているのだが、これば爆発的に流行したのが江戸時代だった。江戸時代は梅毒で鼻が欠けてしまった遊女(夜鷹)が夜の暗がりの中で安く身体を売っていた。

当時、梅毒のことは「瘡毒(そうどく)」と呼ばれていたのだが、遊女たちはこの瘡毒から逃れようと必死になっていた。瘡毒を放置しておけば、やがて身体中に腫瘍が次々と発生し、腐り、やがて発狂して死んでしまう。

人々は何とかこの病から逃れようと必死だったのだ。

現代でも人々は「頭に来る」という言い方をするが、この表現は梅毒が全身に回って最後に人間を発狂させるから「頭に来る」という言い方が生まれたというのを知っておいた方がいい。そんな表現が一般化するほど梅毒の蔓延はひどかった。

頭に来てしまった梅毒患者はもはや手の打ちようがなかったので、彼らは山に捨てられた。そして歴史から消された。こうした闇は和漢三才図会のような医学書にしか記されていないが、治療のない時代の梅毒末期の人たちがどれだけ悲惨だったかは私たちも想像することができるはずだ。

この中で、遊郭の女たちが頼りにしていたのが「紫金膏」という薬だった。両国吉川町の紫金膏が有名で、この薬は「兜膏」と言われて遊郭の遊女たちに重用された。ところが、この薬も、今の医学から見ると凄まじく危険なものだったのだ。なぜか。

この薬の成分は「水銀」だったからである。

実のところ、水銀は今でこそ人体に危険だと知られるようになって避けられている。水銀の危機を全日本人が知ることになったのは、1956年に起きた「水俣病事件」からではないか。

それまで、水銀は「赤チン」と呼ばれて親しまれてきた「赤ヨードチンキ」のような薬にも使われていたし、顔料にも使われていたし、化粧用品にも使われていた。

水銀の危険性が水俣病で知られるようになってから、日本では化粧品・医薬品・農薬に水銀を使うのは厳重に禁止されるようになった。1974年のことだった。1974年と言えば、ずいぶん最近のことのように思える人もいるはずだ。そうなのだ。最近のことなのである。

「たたり」の正体は水銀だったのか?

日本で大災厄をもたらした水俣病は、チッソ水俣工場がメチル水銀を含んだ工業廃水を水俣湾に大量に排出していたことによって起きた事件だった。

水銀を含んだヘドロが堆積し、それによって魚や貝が汚染され、その魚介類を猫やカラスや人が食べることによってメチル水銀中毒症が広がった。

この水俣病が日本最大にして最初の「水銀汚染事件」だったと日本人は考えている。しかし、日本と水銀汚染の歴史は実はもっと古いかもしれないという「説」も現れている。

710年から784年まで日本の首都だった平城京の時代の話である。

平城京と言えば、「奈良の大仏」と共に思い出す人は多い。奈良の大仏、正確には「東大寺盧舎那仏像」は今でも多くの観光客を引き寄せる壮大な仏像だ。

平城京の時代に19年の歳月をかけて作られたこの「奈良の大仏」には、金(ゴールド)を塗って仕上げるために約50トンもの水銀が使われた。

金と水銀を混ぜ合わせた合金を奈良の大仏に塗り、その後に炭火で加熱すると水銀が飛んで金だけが残る。それによって大仏が金でメッキされるという工法だった。

ところが、炭火で水銀を加熱して水銀を含んだ蒸気が大量に奈良盆地に降り注いだので、首都・平城京は一帯が水銀で汚染されてしまった。そして、平城京の人々はみんなまとめて水銀中毒になってしまったのだった。

中でも大仏の設立の作業をしていた人々が、次々と手足の震え、運動障害、重度の倦怠、口腔の損傷を引き起こすことになった。当時の人々は水銀が原因であるというのは分からなかったので、これは「たたり」であると認識された。

平城京がわずか74年で首都を遷移せざるを得なかったのは、そこにあった。「たたり」ではなかった。水銀中毒だったのである。これが日本で起きた最も最初の大規模水銀汚染だったのではないかと考えられている。

数千年に渡って危険が認識されていなかった

水銀は今でこそ扱いを間違えると人間に重篤な被害を与えるものであることが知られているのだが、そうした常識が定着したのは比較的最近の話である。それまでは水銀は「美容に効く」「永遠の命を授ける物質」として何千年も言い伝えられてきた。

「永遠の命を授ける物質」と思ったから、不老不死を求めていた秦(しん)の始皇帝は秘薬だと思って水銀を飲んでいたのだ。(ブラックアジア:「死」が重要なのは、それがこの世で唯一絶対の平等だから)

永遠の命を求めて水銀で自滅してしまったのが始皇帝だが、何らかの物質を掛け合わせるとゴールドが生み出せるのではないかと考える「錬金術」の魔力に取り憑かれて水銀で自滅してしまいそうになった人物もいる。

アイザック・ニュートンだ。

万有引力を発見し、近代の自然科学の巨人となった天才科学者であるニュートンは50代になってから精神錯乱に見舞われていたのを知る人は少ない。

金や銀のような貴金属は数が少ないがゆえに貴重品である。それは「財力」の象徴(アイコン)でもある。今でも金銀財宝という言葉が残るように貴金属は富と密接に結びつく。

この貴金属を何でもない物質から生み出してその術(わざ)を独占すれば、世界有数の富裕者と化す。それが「錬金術」の動機である。ニュートンは科学的関心から錬金術に興味を持ち、そして錬金術にどんどん傾倒していったのだった。

その錬金術の過程で、ニュートンは莫大な実験を繰り返していたのだが、そこで物質の合成に使っていたのが水銀だった。ニュートンは実験の過程で大量の水銀を吸い込み、その影響で精神錯乱に追い込まれてしまった。

アイザック・ニュートンですらも、水銀が危険なものであると気づかずにいた。水銀は普遍的に使われていたからだ。大して危険なものではないと思われていた。

水銀は「梅毒の薬・奈良の大仏・始皇帝の秘薬・ニュートンの錯乱」を結びつける中心(コア)となる物質なのだが、この結びつきは示唆に富んでいる。水銀は危険なものであるとは数千年に渡って認識されていなかったということだからだ。

そうであれば、今の私たちも何らかの物質が精神を錯乱させ健康を害するものを知らずに使っている可能性は高いと思わないだろうか。いずれ、私たちはその事実を知って驚愕することになるのかもしれない。(written by 鈴木傾城)

アイザック・ニュートン。アイザック・ニュートンですらも、水銀が危険なものであると気づかずにいた。水銀は普遍的に使われていたからだ。大して危険なものではないと思われていた。
https://blackasia.net/?p=10730

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