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STAP細胞不正を安倍政権が切込めない裏事情(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/373.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 4 月 17 日 08:58:28: EaaOcpw/cGfrA
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-1a3d.html
2014年4月17日


STAP細胞問題が重要であるのは、主権者国民の血税がばら撒かれることと表裏一体の関係を為しているからである。


安倍政権は6月二発表する予定の成長戦略のなかに、


科学技術振興



女性の社会進出促進


を盛り込む予定にしていた。


この政治の事情を背景に、STAP細胞を「利用する」目論見が存在していたのだと思われる。



安倍首相は本年1月11日に兵庫県神戸市中央区にある、理化学研究所:発生・再生科学総合研究センターを視察した。


神戸新聞ニュースサイトには、顕微鏡を覗き込む安倍首相と、いま話題の笹井芳樹副センター長、野依良治理研理事長、山中伸弥京都大教授が一枚の写真に収められて掲載されている。


http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/0005663243.shtml


理研の小保方氏や笹井氏がSTAP細胞論文のネイチャー掲載に関して記者会見を開いたのが1月29日。


NHKをはじめとするマスメディアが、世紀の大発見として大々的に報道した。


つまり、一連の流れは「出来レース」なのである。


安倍政権は成長戦略の目玉のひとつに、


科学技術振興と女性の活躍を掲げ、STAP細胞事案をアピールして利用しようとした。


安倍政権はすでに、再生医療研究に今後10年で1100億円規模の血税を注ぎ込む方針を示しており、巨額の血税を注ぎ込むことを正当化するための新たな大きな材料を必要としていた。


神戸新聞記事は、


「安倍首相が「イノベーション(技術革新)と先端科学技術に力を入れるという国家意志を定め、発信したい」と意欲を示した。」


と記述している。


STAP細胞発表は安倍政権ぐるみの、いわば「やらせスクープ発表」だったのだ。


安倍政権は理研を「特定国立研究開発法人」に指定する方針をすでに定めており、こうした国費ばら撒きを正当化するうえで、STAP細胞ニュースを利用しようとしたわけである。


ところが、思わぬ綻びが出た。


STAP細胞そのものが、極めて疑わしいものであることが判明したのである。


ネイチャー論文の不備が指摘され、大きな騒動になっているが、二つの問題が混同され、問題の核心が曖昧に処理されている。


二つの問題とは、


1.論文に学術論文としての不備があったこと


2.STAP細胞存在の証明が行なわれていないこと


である。


1の問題も重要であり、学術論文として提出された以上、学術論文としての要件を満たしていなければ、論文として「失格」である。


小保方氏は、悪意がなかったなどと弁明しているが、およそ弁明にもなっていない。


学術論文として、提出された論文は「失格」である。


しかし、その責任は小保方氏が単独で負うものではない。


著者全員の共同責任である。


著者が全員そろって、まずは謝罪会見を行うべきである。


主権者国民の巨大な血税が利権にばら撒かれることが決められる前に、問題が発覚したことは不幸中の幸いである。


このような杜撰な研究所に主権者の巨大な血税をばら撒くことは妥当でない。


大きな騒動が起きて、明らかにするべきことは、STAP細胞の存在が確認されているのかどうかという点である。


小保方氏は記者会見で「STAP細胞はあります」、「200回以上、STAP細胞の作製に成功した」と述べたが、小保方氏が発言した「STAP細胞」は学術的な意味でのSTAP細胞ではないと考えられる。


小保方氏が述べた「STAP細胞を作製した」というのは、「未分化の細胞を確認した」だけに過ぎないのだと思われる。


その「未分化の細胞」から、LIFと副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を含む培地を用いることにより、多能性と自己複製能を併せ持つ細胞株、すなわちSTAP幹細胞を得る方法が確立されたとされているが、STAP幹細胞を得る実験を行ったのは小保方氏ではなく山梨大学の若山教授である。


問題は、この若山教授がSTAP細胞の作製に異議を唱えたことである。


その最大の根拠とされたのは、以下の事実である。(Wikipediaより転載)


「小保方が若山に提供した細胞から、若山が小保方に実験を依頼した系統のマウスとは異なる遺伝子が検出されたことがわかった。小保方はいずれの株についても「129」と呼ばれる系統のマウス由来の細胞だとして若山に提供した。しかし遺伝子を調べたところ、「B6」系統のマウスと、B6と129との間の子どものマウスに由来する細胞とわかった。」


幹細胞作製は若山教授が担当したということであると思われるが、若山教授は小保方氏から提供を受けた「未分化の細胞(小保方氏が言うところのSTAP細胞)」からSTAP幹細胞の作製を行い、その万能性を確認したのだと思われる。


ところが、論文の学術上の疑義が生じたことから、若山教授は小保方氏から提供された細胞の解析を第三者機関に依頼した。


その結果、小保方氏から提供された細胞が、若山氏が小保方氏に実験を依頼した系統のマウスとは異なる遺伝子を持つことが判明したのである。


 

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コメント
 
01. 2014年4月17日 09:14:36 : xRjmiQfUHY
安倍首相、神戸の理研など視察 山中教授とも懇談
2013/1/11 21:53

 安倍晋三首相は11日、神戸市中央区の理化学研究所(理研)発生・再生科学総合研究センターなどを視察した。同センターなどは2013年度にも人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究を計画している。首相は、iPS細胞開発でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授とも懇談した。


iPS細胞の研究施設を視察に訪れた安倍首相(手前)。奥左は山中伸弥京都大教授、同中央は野依良治理研理事長=11日午後、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(代表撮影)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/img/b_05663475.jpg


 政府はiPS細胞を中心とした再生医療研究に、今後10年で1100億円規模の長期支援を行う意向を既に表明している。安倍首相はこの点に触れ「大いに成果を挙げてもらい、国民の健康を守り多くの命を救ってほしい」と要請。山中教授は「支援を重く受け止めている。貴重な国税を無駄にせず力を合わせてまい進したい」と答えた。

 安倍首相は、理研のスーパーコンピューター「京」も視察。「イノベーション(技術革新)と先端科学技術に力を入れるという国家意志を定め、発信したい」と意欲を示した。夕方には尼崎市の薄板ばねメーカー特発三協製作所を訪問。「経済再生には元気な中小企業が必要。施策で支援していく」と述べた。(金井恒幸、高見雄樹、末永陽子)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/0005663243.shtml


02. 2014年4月17日 10:01:08 : VHwv0S9A9E
この件と、日本再生医療学会の重鎮(会長)である岡野光夫氏率いるセルシード社の資金調達疑惑および岡野氏の番犬というべき大和氏の極めて怪しい関わり(唯一、小保方氏の疑惑の全てに関わり、不正や流用を最初から知っていたはずの人物)を最初に取り上げた”メジャー”なメディアは植草先生である。

それによって、事件の表の姿である「STAP細胞はありまーす」とか「理研失楽園」といった三面記事ネタとは全く違った側面にスポットライトが当たり、事件の驚くべき真相が明らかになりつつある。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/359.html#c4
この辺の真相が更に暴かれていけば、現在の大臣だけでなく政権まで吹き飛びかねないスキャンダルになるだろう。ぜひ、先生にはもう一歩踏み込んでほしい。

これは単に理研という文科省の天下り先を太らせる話ではない。再生医療と言う、ネットバブルの次のバブルを狙うエリアに群がる魑魅魍魎たちが起した事件と言える。
放置すれば、犠牲になるのは日本の科学の信頼への致命的なダメージと、医療分野につぎ込まれる税金、健康保険関連資金の膨大な無駄遣いになるかもしれない。


03. 2014年4月17日 11:18:10 : LhvYHPMQvw
植草氏って科学のこんな専門的なことも分かるんだ。
大筋では正しく理解してると思います。
しかし、一点だけ間違いを指摘すると、

>小保方氏が発言した「STAP細胞」は学術的な意味でのSTAP細胞ではないと考えられる。
>小保方氏が述べた「STAP細胞を作製した」というのは、「未分化の細胞を確認した」だけに
>過ぎないのだと思われる。

ここは不適切です。
伝統的な学術的意味では「未分化の細胞」と多能性細胞は実際には同じです。
生体にある細胞で「未分化な細胞」とは発生初期の細胞かそれと同じ性質つまり多分化能をもった細胞しかあり得ないからです。生体には神経細胞が筋細胞など明らかに分化した細胞があるわけですが、「そういう分化した細胞ではない細胞が未分化細胞だ」と思う人がいるかもしれません。しかし、そのような名もなき細胞とか、はっきりとした分化形質をもってない細胞というのは単に「未知な細胞」か体細胞の何かと言われるだけです。繊維芽細胞などは普通に存在してるために、何の特徴もない普通の細胞である言われますが、これをニュートラル(分化形質を持たない)として「未分化細胞」とは言いません。これも発生初期の細胞から「分化」した細胞です。だから未分化だというのなら、多能性を有する発生初期の細胞と類似のものでしかありまえません。遺伝子発現等の性質は同じだが、死にかけている(増殖できない)ので多能性を発揮することができない、という場合、これを多能性無しと言うかどうかは言葉の問題でしょう。普通の培養条件では発揮できないだけで、多能性自体は有していたとも言えるのです。
つまり、「未分化な細胞を確認した」というなら「STAP細胞を確認した」でもいいわけです。この場合「培養可能な状態にしてやれば多能性を有することも確認できる細胞」としてもいい。わざわざSTAP細胞とSTAP幹細胞という二つの名称を使ってるわけだから、この実験段階で増殖可能なら、「STAP細胞を確認した」ではなく「STAP幹細胞を確認した」となってしまいます。STAP細胞とはそういうものだと定義されているのだから、これでいいわけです。
問題は、おそらく小保方氏が「200回」と言った時に念頭に置いていた「OctーGFP」の発現だけではSTAP細胞とは言えないということです。これには二つ理由があります。第一に、正しくこの細胞を多能性解析の実験(キメラ等)に用いたか疑問があること。第二に、(Oct3/4は未分化細胞のマーカーだから、これの発現をもって未分化だと言うケースもたまにあるが)、OctーGFPは未分化状態への移行だけではなく、細胞が死にかけた場合などでも発現するとも言われ、これで未分化になったとは、少なくとも小保方氏の実験系では断定しがたい、という点です。
というわけで、

>小保方氏が述べた「STAP細胞を作製した」というのは、「未分化の細胞を確認した」だけに
>過ぎないのだと思われる。

小保方氏が述べた「STAP細胞を作製した」というのは、「単にOctーGFPを発現する細胞を確認した」だけに過ぎないのだと思われる。

にすべき。


04. 2014年4月17日 12:27:23 : STMivheqxw
この一連の騒動に、何故一流と世界で認められているような研究者たちが加わっていたのか、植草氏の解説は説得的だ。

03さん、追加説明を有難うございます。こういう研究機関の起こした問題では、専門用語を羅列して誤魔化そうとしたり、あるいは「エライ人たちの言うことはわからない」と簡単に事態を放置することを選ぶ人たちも多いですが、ことは私達の税金の使い道であって、私達のこれからの社会の有り方にも関わること。
03さんのようにきちんと解説してくれる方の存在は重要です。


05. coio3 2014年4月17日 12:36:19 : WT/5L/inloZlo : 6h5awUvDnw

安部信三の兄は三菱商事
小保方の父親も三菱商事


安部氏の得意な
身内良ければ全て良し 作戦だったのかな。


06. 2014年4月17日 15:05:38 : YxpFguEt7k
田原総一朗氏
「なぜこのような報告書を理研は4月1日に最終的にまとめたのか。おそらく理研を「特定国立研究開発法人」に指定する法案がこの4月に閣議決定され、国会への提出が予定されていたことが背景にあると思われる。
しかし、菅義偉官房長官は9日の記者会見で「一連の問題にメドが立たないうちは閣議決定しない」と語り、今国会での法案成立は断念することになった。」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140417-00000000-fukkou-bus_all

第三の矢、飛ばず。
政治家が急かすから、急ごしらえの論文をつくってしまった…
若山氏を騙すことになってしまった…
科学者は政治とは関係なく、ゆっくりでいいので、キチンとした論文をまとめてください。そして人類の未来に貢献してください。

植草氏、がんばってください。応援しております。


07. 2014年4月17日 15:27:08 : hWEzsNFKJk
人気取りならどこにでも顔を出すねぇ!安部(爆笑)
おつむの中身が空っぽってわかってしまうから
おもてに出ないほうがいいですよ!
誰か忠告してあがたらいかが?
奥さまでもいいから言うべきだよねぇ

08. 新鮮組 2014年4月17日 16:09:02 : hYT1ZzdBhtgo2 : nwTdcqbiO2
もう2,3ヶ月小保方さんの問題が発覚しなかったら安倍は小保方氏を首相官邸に呼んで自分の人気取りに利用したと思う。
安倍は胸を撫で下ろしていることだろう。

09. 2014年4月17日 16:47:51 : Yni97kgJgQ
安倍が視察したのは今年ではなく
去年の一月になっているが、
でも一月下旬に小歩方が登場してテレビのワイドショーなど
都知事選で細川小泉の反原発が邪魔されたのを覚えている
国家ぐるみのムサシの不正選挙と連動してる
ような気がする。

10. 2014年4月17日 20:04:00 : jDUea84PZI
まあ、出来レースで、あの方の肝いりだったのですね。
さすがに植草氏ですね。
なかなかでないからと思っていたら、
詳しく調べていたのですね。

もうこれで、リケンの利権がばれて、おしまいですね。
信用までも、失ってしまって。

わかめの売り上げにもヒビいているのかな?


11. 2014年4月17日 23:35:44 : zFOZ5WQ5RY
小保方さんがSTAP細胞に気付いたのは5年位前見たいですね。その時から周囲から全く信用されず、彼女が泣き明かしたことが数知れなかったとのこと。

彼女にしてみれば今回の騒動もそのうちの一つかもしれない。

もしSTAP細胞が世紀の大発見だとしたら、我々日本人にとって一生に一度見れるかどうかの話だと思う。

日本の頭脳集団たる理研のさらにトップの笹井氏が、小保方さんのSTAP細胞を見て度胆を抜かれて焦ってネイチャーに発表したのだが、まさか小保方さんが論文作成に未熟だと思わないで、笹井氏がチェックを怠ったことが今回の騒動になったのだと思う。

問題はたとえ小保方さんの論文が不正だったとしても、彼女のSTAP細胞の発見という事実はかわらないだろう。

もしSTAP細胞が無かったとしても誰も彼女を責めることはできない。大騒ぎの原因を作ったの理研、マスコミ、それに乗った我々なのだから。。。


12. ダイナモ 2014年4月17日 23:35:48 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
植草氏のこの記事は間違いだらけである。

間違いその1 STAP細胞を利用しようとしたのは安倍政権以上に理化学研究所の側

 「特定国立研究開発法人」の指定されることは理研にとって必ず実現しなければならない至上命題。そのために大きなインパクトのある「ノーベル賞級の発見」を必要としていた。さらに理研の笹井CDB副センター長が発見したES細胞が、iPS細胞にくらべて倫理上の問題によって実用化の面で大きな問題を抱えていた状況の一発大逆転を狙って、STAP細胞の発見をマスコミを利用して最大限派手に演出したのは笹井らの理研自身である。植草氏の記事ではまるで安倍政権がSTAP細胞の「ねつ造」に関与していたかのように書かれているがそのような事実は確認されていない。


間違いその2 問題は2つではなく、1つ

 植草氏は、論文に学術論文としての不備があったことと、STAP細胞の存在証明が行なわれていないことという2つの問題があると主張しているが、これは1つの問題である。論文に学術論文としての不備があったから、STAP細胞が存在するという主張の根拠が失われたのである。植草氏のいう2つの問題は1つの問題から導かれる当然の帰結であり、研究論文を撤回するとはそういう意味である。


間違いその3 若山教授がSTAP細胞作成に疑義を唱えたきっかけはマウスの系統が違うからではない

 植草氏はSTAP細胞作成に疑いを持ったきっかけがマウスの系統問題であると主張しているがこれは間違いである。若山教授はSTAP細胞の論文撤回を共著者に呼びかけたが、そのきっかけとなったのはSTAP論文のテラトーマ(腫瘍)画像に小保方の博士論文からの画像が使い回されていた事実が発覚したことである。若山教授が小保方にSTAP細胞の作成を依頼したマウスの系統と異なる系統のマウスであったと分ったのは、若山教授がSTAP細胞の論文撤回を共著者に呼びかけた後で、疑惑が決定的になったため手元にあったSTAP細胞の遺伝子解析を研究機関に依頼したからである。


13. 2014年4月17日 23:37:47 : 2ipU6deqVA
都合が悪くなれば、「有力な仮説として大事にし検証すべきだ」ともっともらしいことを言っていたようだが、この言葉は先を見据えて逃げ道をよく考えた言葉だと思えた。
この言葉を発した人は、結論を知っているように思えてしょうがない。
時間稼ぎをやっているのだろうか。
国民がのど元過ぎれば熱さを忘れるのをひそかに待っているように思えてしょうがない。
そんなことを考えるのは私だけであろうか!?
経済的な面でもいろいろあるようだ。
なんだかSTAP疑獄が起きるような気がしてならない。

14. 2014年4月18日 00:00:33 : sIBI1XlC6Y
安倍首相は過去にサガハイマットを視察したこともある。これは九電を中心とする九州の財界が原発再稼働やTPP(混合診療の解禁)を推進したいという思いから実現したものだった。結局、後になって安倍政権は原発再稼働の方針をエネルギー基本計画の中に盛り込んだ。理研で同様のことがあっても不思議ではない。「アベノミクス」なるものがポピュリズムだとしたら首相の発言や行動にはすべてその要素が含まれていると見ていい。民主党のメディアを使ったマニフェスト詐欺と内実は同様だということだろう。

15. 2014年4月18日 00:47:36 : rNCNhptS2U
植草さんはさすがよく調べておられる。

笹井さんの会見では記者のレベルの低さが目立った。歯が立たないという状況。最大のポイントは彼が小保方さんの実験の怪しさをどこまで知っていたか、であったはず。その点の突っ込みが弱かった。女性記者が延々「学問的な論争」を挑み、軽くあしらわれていたのが象徴的。

これまでNature に何度か拒否された論文をあえて再投稿するのであるから、その内容を徹底的に吟味するのが普通である。小保方さんが独立したリーダだったから
ノートを見せろとは言えない、とか、若山さんの研究室所属だったから聞くのがはばかられた、などと言っていたが全く白々しい。彼はセンターの実質的な支配者であり、小保方さんを採用した人間であるし、小保方、若山さんから著者に加わることを頼まれたわけだから、論文の中身について何でも聞く権利があったはず。

おそらく彼ほどのキャリアがあれば、そして小保方さんのずさんな性格をそばで見ていれば、彼女の実験の「危うさ」は感づいていたはずである。にもかかわらず自分が著者になれば論文は通る、通ってしまえばあとは何とかなる、と思って思い切って突っ走ってしまったのではないか。会見ではそういう疑問をぶっつけてほしかった。ただの論文ではない。世界が驚嘆する内容なのである。内容をチェックしないで執筆者になった、などという言い訳けがこの際通るはずはない。

ただし、知っていたか知らなかったか、は結局は水かけ論となる。口を拭っていれば絶対に他人には分からない。それを知っての傲慢な自信が透けて見える会見であった。


16. 2014年4月18日 00:58:58 : UtAUWw9CYg
>>12. ダイナモ
> 間違いその1 STAP細胞を利用しようとしたのは安倍政権以上に理化学研究所の側

そうかもしれませんが、これはお互いに推論であり、間違いなどと言える問題ではないでしょう。
間違いというのは、例えば、
>笹井CDB副センター長が発見したES細胞が、
これ↑。笹井氏はES細胞研究の第一人者であはありますが、発見者ではないですよ。発見はもっと前の世代です。

>論文に学術論文としての不備があったから、STAP細胞が存在するという主張の根拠が失われたのである。

そんな話じゃないですよ。疑惑が広まったのは、きっかけは確かに論文の不備かもしれませんが、科学者社会に対する影響力ということでは「再現性の無さ」です。逆に言えば再現性が確認できていれば現状は正反対になっていたでしょう。画像の流用や改ざんなど確かに不正と言えるでしょうけど、大発見が確認されたという認識の中では挙げ足取りとような扱いになっていたはずです。それに論文ベースの話だと今でもSTAP優位です。テラトーマの免疫染色も数ある証拠の一つに過ぎません。これがなくてもHE染色の写真で同じことが強く言えます。問題はむしろ論文にはない、「若山氏に送られた細胞が違っていた」というような話です。

>そのきっかけとなったのはSTAP論文のテラトーマ(腫瘍)画像に小保方の博士論文からの画像が使い回されていた事実が発覚したことである。

確かにニュースではそうなってます。しかし、私も植草氏と同意見です。後から解説された話によると、理研調査委が中間報告(3/14)の時に、既にマウス系統が違うということが分かっていたとされています。確定的な検査ではないとしていたようですが、若山氏も大いに関心をもっていたはずです。実際、その論文撤回を決断した会見では「自分に渡された細胞が本当にSTAPなのか」ということを問題にしていました。理研も伏せる不確定な検査だったから、テラトーマを主題にしただけで、彼の中で大きな位置を占めていたのは、細胞のすり替えなど別の疑問でしょう。
ニュースで報じられた根拠という意味ではテラトーマですが、実際の根拠は表に出てない細胞の違い。植草氏に誤解を招く表現があるかもしれませんが、大きな問題ではないでしょう。


17. 2014年4月18日 01:16:24 : UtAUWw9CYg
>>15
同意見です。でも、ノートは確かに見せろと言えない状況があるのも理解できます。しかし、だから何もできないということではぜんぜんなくて、公表するデータをちゃんと見るだけで分かることはたくさんあるはずなのです。例えば、今、話題になってる次世代シーケンスの解析です。このデータに手を加えるのはほとんど無理ですから、多くの人が嘘じゃないかと言っているような研究に参加するなら、これをちゃんと調べるはずです。しかも、彼は小保方氏の最初の会見をプロデュースしたとされてます。大きな話題になることが自覚していたはずなのに、データの裏取りをちゃんとしてないなんて信じられません。

18. 2014年4月18日 08:46:43 : 5V3BcS5ZEo
>>15,17
筋の通った考え方をする人なら、当然そう思いますね。

「独立した研究者にノートを見せろなんて、失礼なことは言えなかった」
一見、そうか、と思わせる言い分ですが、自分の責任を逃れるための詭弁です。
stap細胞実現が本当なら、これはノーベル賞級の大発見、大発明なわけで、その同じ場に居合わせた研究者としては、「それはすごい!ぜひ見せてほしい。私にも確認させてくれ」と知的興奮にうなされるのが、自然でしょう。
ましてや指導的立場のその道の権威なのですから、「私は見ていません(見ようとしなかった)」なんて言いぐさがおかしいことは誰でもわかります。
また、小保方氏においても、大発見の成果を、「尊敬申し上げる」笹井先生に真っ先に見てもらって確認を得ようと考えるのが当然の成り行きではないですか。

お二人の発言は、「本当に申し訳ない」「慙愧に絶えない」などと、しおらしい反省のセリフを口にしていますが、肝心の部分ではうまく言葉を濁して証拠になるものは出さず、自分を「いい人」にして責任からは逃れるという、まったくたちの悪い不誠実な人間であることを示しています。


19. 2014年4月18日 09:27:52 : Fs820IFiwU
「オボちゃんの身の毛もよだつ女の復讐劇」という週刊誌のみだしに期待したが第一幕は「可憐オボちゃん」の判定勝ち。第二幕なし。その後の展開が学術的?収斂へ向かつている。失望。要は名誉欲と補助金や特許への思惑やなどの絡む世俗的問題だつたのか。「STAP細胞が存在しないという生物科学的証明」は難しいかもしれない。歳月を経てコペルニクスの仮説が最後には正しかつたという前例があるから。

20. 2014年4月18日 14:35:04 : viW8XtGPGA
マスコミや世間の反応は植草さんが痴漢容疑で捕まった時と同じなんだけどね。
STAPの件では意見は違うが、政治の匂いがするのは同意。

21. 2014年4月18日 17:48:05 : dQmKIWJ75Y
「存在すること」がきちんと証明されないまま突っ走ってしまった事情がよくわ

かった。しかし今ではもう「存在しない」可能性が高まってきている。関係者はど

う後始末をするつもりなのか?罪をしょい込まされるのは誰なのか?

それにしても戦争屋のくせにやたらと女性、女性と女を持ち上げる下痢三とやら、

その魂胆のイヤラシサに反吐が出そうだ。


22. 2014年4月18日 17:54:22 : eaXSslDwWM
マスコミが割烹着まで着せて、一旦は祭り上げたということは、
予定通りの線じゃなかろうか?
ハーバード大はグローバリスト医産軍複合体のお仲間。
バカンティ氏に理研が巧く踊らされたのではという説も、捨てがたい。
>>05
相当早い時期に、小保方氏をリーダーに据えて研究費用を日本に捻出させる
分析を出していた、井口氏自身も確か三菱系から研究活動費の援助を受けていることを、発言されていたようだ。

23. gattui 2014年4月18日 19:36:02 : jZGPldaAJ5pCQ : 5T81EwuK9Q
東電の構図と同じ。理研の幹部はだれも責任を問われず、小保方さんも首にできない理由が分かりました。

24. 2014年4月18日 19:43:32 : FfzzRIbxkp
科学の世界まで安倍の裁量でこんなに歪めてしまったということなのですか。

会見を見てマスコミが論文撤回を要求する姿は越権行為にも程があります。
なんて横暴な組織なのでしょう。マスコミのお馬鹿さが一層あらわになりました。

あべしんぞうちゃんにしても、マスコミちゃんにしても、自分たちの仕事をそもそもご理解していないから、 ご自分の仕事でないことばかりに手を出すのでしょう。

ヘイトスピーチの人たちの似ていませんか。
好きなことや得意なことに時間も労力も使わずに、嫌いなことに専念してる。

嫌いなことに専念して能力が向上するのでしょうか。
関心はないですが、悪魔崇拝者の生活がこういう風なんですって。

悪魔崇拝者は嫌いと危険を混同するそうです。
危険な原発を 原発嫌いなんていう表現をします。
今まで危険から身を守るため、大事な人を守るために尽力したことのない おぼっちゃんぶり。
それこそ お花畑ではありませんか。



25. 2014年4月18日 21:05:43 : 76JoIqtEYg
国民の血税で賄われている科学研究所に、修士・博士論文は言うまでもなく学士論文でも許されざる他者の論文の無断引用をするような研究者が高給をもらいながら働いているなんて、もう絶句。失語症になりそうだ。
この事実を知って納税意欲がそぎ落とされた。
理研は正々堂々と責任をとるべきだ!
私立大学は、論文の書き方ぐらいまともに指導したらどうだ!
もう学問の場ではなくなっている。
恥ずかしい日本の私立大学教育。

26. 2014年4月18日 21:09:53 : CF9GERiMMw
残念ながら植草氏とも思えない投稿となっております。
氏は経済学者としては一流でしょうが、科学者ではないようです。

私は今回の騒動に関してはマスコミによるいつもの横一線報道を見た時に、脊髄反射的になにかおかしいと感じました。
案の定マスコミ報道では論文の仔細なミスと若山教授の疑義でしか有りません。
これを書くと思いっきり反発を受けそうですが、その反発の裏付けになっているのはマスコミの記事であることを思い出してください。

すなわち論文の記載ミスなどのような仔細なことは問題外として、STAP細胞を否定する根拠はこれだけしか無いのです。
すなわち積極的否定的事項ではなく消極的否定事項しか無いのです。

笹井教授のインタビューを3時間かけて見ましたがなかなか立派な答弁でした。メモを見ることなくまっすぐ質問者を見ながらゆっくりと答える様はさすがこの業界の第一人者だと感じました。
官僚のメモを見なければ答弁出来ないどこぞの総理大臣とは偉い違いだと思ったものです。

マスコミには叩かれていますが誤魔化すことなく自らの立ち位置を説明していました。
武田教授の言うとおりで小保方氏は論文を論文としてまとめる能力には弱かったようでその部分を笹井教授が補強として入ったようです。

何かマスコミでは研究ノートがどうこう言っています。ノートさえちゃんと目を通していればこの研究が不正であったとわかったはずだ、と言うのがマスコミの論調ですが、果たしてそうでしょうか?

人にもよるでしょうが、私はノートに全ての事が後から追跡できるような書き方をしたことは有りません。この記者たちに問いたいのは自分の学生時代のノートをいま見て理解出来る人がどの位いるでしょうか?と言うことです。

たいていのノートは単純な記録のためのものでありま。ましてやコンピュータ時代でありますから、記録の大部分はコンピューターの中でしょう。
私は仕事でほとんど紙を使いません。たいていはコンピューター内で処理しています。
今頃ノートなどと時代錯誤なことを言っている記者は、きっと会見場にノートパソコンは持ち込まずに速記をやっている人達なのでしょう。

植草氏のこの記事が小保方氏の論文で世の中が盛り上がっている時に寄稿されれば素晴らしいと思ったでしょうが、この時期に後追いの記事となっているのは記事として一周遅れということになります。

一周遅れであればいっそのこと、かつての植草氏の様に、小保方氏が何故マスコミによる横一直線のバッシングを受けなくてはならないのかを検討していただけると素晴らしい寄稿となると思います。
期待しています。


27. 2014年4月18日 22:23:59 : keldem4r6M
私は科学の専門的な知識は全く疎い。
だからこそ国民の血税で運営されている科学研究所で働いている研究者の方々には、科学者としての最低限のルールと倫理は遵守していただきたいと思っている。内容がどんなに素晴らしい研究であろうとも、科学者としての最低限のルールと倫理を守っていただかないと、不信感だけが募るばかりです。
我のように専門的な知識を持ち合わせていない者にとっては、高度な内容のお話を聞かされてもちんぷんかんぷんなのです。
最低限のルールと倫理を守ってくださって研究を進めてくださっていれば、国民のために一生懸命頑張ってくださっている思えるのです。
しかしこのたびの理研の騒動には、呆れかえりました。
国民の血税で運営されている科学研究所に、科学者としての最低限のルールと倫理も守れないような研究員が働いて高給をもらっていたということです。
研究員は特権階級とでも思っているのでしょうか・・・?
壁をピンクやイエローに塗り替えたりするのって、国民のための科学研究に何の意味があるのでしょうか・・・?
特権階級はやりたい放題ですね。
同じように国民の血税で賄われている公務員のみなさまも職場の壁をピンクやイエローに塗り替えて見られては?
国民はバカにするなと憤ること必至ですよ。
最先端の研究員だったら許されるんだ・・・。
何か矛盾していませんか!?
やっぱ特権階級じゃないの?
北朝鮮の特権階級を連想しちゃうよ。
壁をピンクやイエローに塗り替えるなんて、自らの立場や研究所の運営の構造を踏まえるなら、紛れもなく民主主義を冒涜した行為そのもだと思います。
国民を舐めないでいただきたい。
植草先生がいつもおっしゃっているように、主権は国民に在るのですよ。
そこら民主主義が始まるのですよ。
国民の血税で運営されている科学研究所で働きたいなら、大学の教養部に戻られて、公民関係の勉強からやりなおされるべきですよ。
そうすれば自らの立場も少しは認識できることでしょう・・・・・。

28. 2014年4月18日 23:03:34 : zFOZ5WQ5RY
国民の血税で仕事をしている役人や研究所を非難する気持ちは判るが、一生血税の世話になりならが何一つ世のためになることができない連中が半分以上いるのが現実なんだよ!

小保方は大学出てから8年位で、まだ確実に大発見をしたかどうかわからないが、40年も無駄飯を食っている連中よりも全然マシなんだよ。

もし彼女が理研からおん出されたら、もう血税をつぎ込む必要がないのだから長々としがみついている奴らよりいいんじゃないのかな?

逆に、血税血税というお前らこそちゃんと世の中に貢献しているのかい。

ネットで何いっても構わないが、一人前以上に税金を払ってから言えよ! 

ドアホ!


29. 2014年4月19日 00:00:32 : 5rSxQD2bJ2

>わざわざSTAP細胞とSTAP幹細胞という二つの名称を使ってるわけだから、この実験段階で増殖
>可能なら、「STAP細胞を確認した」ではなく「STAP幹細胞を確認した」となってしまいます

その通りですね。「加速」と「加速度」の違いも分からない人が多いから、マスコミは目が回っ
ているでしょうねぇ・・・。

>安部信三の兄は三菱商事
>小保方の父親も三菱商事>
安部氏の得意な
>身内良ければ全て良し 作戦だったのかな。

まったくですね・・・。

>第三の矢、飛ばず。
>政治家が急かすから、急ごしらえの論文をつくってしまった…
>若山氏を騙すことになってしまった…

若山さん、可愛そうでしたねぇ・・・。

第三の矢は、目薬ですよ・・・。官僚が犬の脳みそで精一杯考えてあげたんですねぇ・・・

>人気取りならどこにでも顔を出すねぇ!安部(爆笑)
>おつむの中身が空っぽってわかってしまうから
>おもてに出ないほうがいいですよ!
>誰か忠告してあがたらいかが?

その通り・・・ですよねぇ。

小泉・森・麻生、いい加減にしてもらわないと・・・

やっぱり、山本太郎を国会に200人、送りこみましょう・・・。

植草さん、頑張ってください。
小泉と竹中が米国禿鷹ファンドと20回もの料亭の談合を突き止め、直後に、冤罪で逮捕・・・。
前福島県知事も、Puに反抗して、「ゼロ円冤罪で有罪になった。」

金美麗や百田や長谷川や籾井と一緒に、オバマをコケにしてたあべこべ・・・
ドアホノミクスだなぁ、靖国で完全に切れた米政府、親戚の麻生は、24時間監視対象のリストに
のってしまった。


30. 2014年4月19日 01:40:34 : UtAUWw9CYg
>>26
>すなわち論文の記載ミスなどのような仔細なことは問題外として、STAP細胞を否定する根拠はこれだけしか無いのです。

そうではないです。
表に出て目立ってるのは論文ミスと若山氏の疑念ですが、その背景にそれよりもずっと強力な疑惑があります。それは「誰も再現できない」という事実です。コツとかレシピがどうのと言われていますが、科学論文は書かれているその通りにやれば誰でもできるというのが基本です。出来ない場合は、テクが高度で書かれている通りにできないとならなければいけません。これは論文不正と同じくらい重要なポイントです。必須の操作を秘匿してるなんて重大な問題です。
このような道徳観が現前とあるわけですが、STAPは書かれた方法が単純かつ簡単なのに、
未だに誰も成功していません。
初代細胞の基本的な扱いは本題ではないので論文に書かないが難しいという点はあるでしょう。
しかし、小保方氏よりも初代細胞の扱いに習熟した人はいくらでもいます。
しかも、最初の会見で自慢げに話していたように、STAPの効率は非常に高いはずなのです。
それなのに再現実験に成功してない。この事実が疑惑の第一にあります。
論文の不正は、それを裏付ける傍証の役割を果たしているにすぎません。
「捏造する人なら、細胞のすり替えもしたのかも」と。


31. 2014年4月19日 03:45:31 : VHwv0S9A9E
>>30
>科学論文は書かれているその通りにやれば誰でもできるというのが基本
そうでもないですよ。特に今回舞台になっている細胞生物学の分野では再現性の低い論文はありふれていて、時の人の笹井氏も論文自体の評価は高いのですがその内容は再現性は割と低い事で有名です。また若山氏のクローンマウス作成法(ホノルル法)も、誰も成功しないので疑問の声が出ていたのですが、本人が他の学者の目の前でそれを何度も成功させ、信用されるようになりました。要は生き物のそれも微細な組織を扱いますから、確かに書いて説明するのは簡単でも実行するのは難しいような技巧が要求される事があり、若山氏の方法の場合も特有のコツがあるようです。

しかしその点が逆に言い訳にもなりますので、捏造論文の温床にもなっています。今回の小保方さんの説明も、まさにその点を主張していますね。
ただし、今回の疑問はそういう再現性の点は実は枝葉であって、そもそも作成した細胞の遺伝子配列を見てみると、論文で主張しているところではない出所になっていたり、同じ細胞の万能性を示したはずなのに実験ごとに起源の異なる細胞ものになっていたり、主張の最も根幹の証拠になっているはずの画像が全く別の実験のものを流用したものであったりと、単なるミスの連続では考えられないほど内容に矛盾が多いです。
またSTAPの基となる研究をやっていたバカンティ研はその手の疑惑のデパートのようなところで、今まで発表していたSTAPの成果も一度も順を追った論文になっていませんし信用できる雑誌の審査に通ったこともありません。今回もサルや犬の神経損傷をSTAPで治した、と発表していますが、論文も詳細データも出さないのはいつもの通りです。そういう訳でハーバードの中でも全く生物学研究をやってる所とは見なされていないのですが(本職は系列病院の医師)、今回はなぜか理研がそれを真に受けて、論文にまでして、引っ込みがつかなくなっているような状態です。

なぜ理研がこんな(怪しげな研究を真面目に発表してしまうような)事になったのか、理研にそれを「そそのかした」人達は一体何が目的なのか、これで何を得ていたのか、その辺に今後調査を進める必要があると思います。


32. 2014年4月19日 08:08:58 : gEwormeorw
<今頃ノートなどと時代錯誤のことを・・・>

科学実験をする人は、必ず実験ノートを作り、そこに詳細な実験内容、結果を毎日記載します。
そしてそのノートは、研究所という組織が厳密に管理するのが常識です。
山中研究室でも、実験ノートは命より大切なものと教え込まれているそうです。
毎日その日の内容をリーダーが点検、サインをするのはどこも同じと思ってきましたが、理研はこの基本的な管理がまるでなっていないようです。
後からいくらでも改ざんできるコンピュータなどは、実験ノートの代わりにはなりません。
学生時代に授業でとるノートとは違いますよ。


33. 2014年4月19日 10:27:33 : nJF6kGWndY
>STAP細胞不正を安倍政権が切込めない裏事情

あほらしい

必要がないからだ


34. gattui 2014年4月19日 10:32:33 : jZGPldaAJ5pCQ : 5T81EwuK9Q
ところで、胎盤はES細胞、iPS細胞からは作成できないが、STAP細胞からできたとの主張は本当ですか。ES細胞から作れないので、すり替えは不可能では。

35. 2014年4月19日 11:36:25 : EPqFvKaHqk
26> 「論文の記載ミスなどのような仔細なことは問題外」

小保方論文では実験条件の全く違う画像(博士論文の画像)を自分の主張を裏付けるために複数枚転用しました。店で買ったケーキを自分で作ったと主張していることと同じ。理研の調査委員会報告では、2012年に投稿した論文(却下された)では偽画像を9枚使っているが、2013年投稿した論文(笹井さんが著者に入って採択された)では4枚に減っているらしい。このことは小保方さん(もしかしたら笹井さんも)が故意にやったことを裏付けています。これを「些細な記載ミス」と言えるのですかね。しかもこの画像はSTAP細胞の存在証明の根幹です。

ついでにもう一つ、違う時間や装置や周囲条件で撮った別々の画像を一つの画面に合成(構成)することは、実験科学では厳密に禁止されています。これは常識中の常識、Nature の投稿規定にもはっきり書いてある。小保方さんはこれを犯しました。これも「些細なミス」ですかね。新聞報道で合成写真がまかり通ったら恐ろしいことになることを考えたら、小保方さんがどれほど常識を欠いているか分かるでしょう。

両方のケースとも小保方さんは、単なるミスで「真実の画像」があることを主張しています。ようやくそれが理研の調査委員会に提出されるそうです。期待しましょう。


36. 2014年4月19日 12:30:58 : uT4TNrxe8s
不思議だな〜と思うのは

レンホーが「2番じゃだめなんですか」と言って科学技術研究予算を削ろうとしたときに、狂人扱いしてまで「莫大な予算を維持しろ」と喚き続けた側の人々が今回小保方さんを叩いていることだ。

立場逆なんじゃないの?みんなさあ


37. 2014年4月19日 12:43:38 : gEwormeorw
>>35
その通りです。
小保方さんがやらかした捏造行為、これだけで研究者失格。
こういう人は、研究に携わってはいけないのです。
アメリカだったら公正研究局(ORI)という組織があり、不正学者は学界から永久追放、たちが悪ければ逮捕されます。
STAP細胞が実在するかどうかという以前の問題。

38. おじゃま一郎 2014年4月19日 13:49:50 : Oo1MUxFRAsqXk : BbDXM3zwBU
科学の世界では、仮説を立ててそれを実験で検証し、論文化するのであるから
その論文が間違っていると言うなら、論文で反証すればいいことである。
もし、論文にミスがあれば それは訂正すればいいことである。
最終的に間違った論理は淘汰される。

科学者の世界の議論に、何で理解能力のない文系のマスコミが割り込んでくるのか。


39. 2014年4月19日 14:23:23 : CF9GERiMMw
>>35
そうかな?聞いた所によると論文には70枚以上の写真が貼ってあったそうだよ。
その1枚や2枚がそんなに重要な写真だったのかな?だったらその数枚の写真だけを貼れば良かったんじゃないのかな?

そもそもこの論文批判の初っ端は文章のコピペはイカンと言うのが最初だったよね。今じゃ誰も言わないけどさ。
写真の貼り間違いが論文の捏造にどうしてなるんだろうね?
そんな程度でネイチャーの査読委員が騙せるなら論文提出はすごく楽ですよね。

あなたは報告書を出すときに資料を間違ったことは一度も無いのですか?
プレゼンをする時恣意的な資料に偏らせたことは有りませんか?
結果を主張するために反証の部分全てを無視してコメントしていませんか?

そう考えて見ればあなたがどれ程常識を欠いた発言をしているかが判るのでは有りませんか?

再現実験の不調などは問題になりません。まだそれ程時間が経っていないのですから。否定も肯定もこれからたくさん出てくるでしょう。

なせそんなに急いで捏造と断定出来るのか?私にはその科学的根拠が未だに理解できません。
論文が捏造であれば科学によってその論文は否定されます。人の感想や思惑や偏見、思い込みで科学が否定されることが有ってはならないのです。
魔女狩りの時代じゃないんですから。


40. 2014年4月19日 17:01:54 : KAL1rgVm1o
39>「そうかな?聞いた所によると論文には70枚以上の写真が貼ってあったそうだよ。その1枚や2枚がそんなに重要な写真だったのかな?だったらその数枚の写真だけを貼れば良かったんじゃないのかな?」

数え方にもよるが写真や図表の数は100以上あります。その意味で大論文ですよ。ただし大部分は説明や比較参考のためのもの、論文は関連する図だけ貼ればよいわけではありません。

39>「写真の貼り間違いが論文の捏造にどうしてなるんだろうね?」

「間違い」ではない。「故意」です。故意=不正が科学の世界での用語です。

39>そんな程度でネイチャーの査読委員が騙せるなら論文提出はすごく楽ですよね。

査読者は提出された図や写真は本物という前提で読みます。特に笹井さんの様な高名な研究者が著者に入っている場合はそうです。だから嘘の写真などを使った不正には厳しい制裁が科せられます。

39> 「あなたは報告書を出すときに資料を間違ったことは一度も無いのですか?プレゼンをする時恣意的な資料に偏らせたことは有りませんか?」

大々的に組織を挙げて世間への発表をプロデュースした今回の場合と日常のプレゼンを同列に並べても意味がないでしょう。

39> 「論文が捏造であれば科学によってその論文は否定されます。人の感想や思惑や偏見、思い込みで科学が否定されることが有ってはならないのです。
魔女狩りの時代じゃないんですから。」

長い目で見ればそうありたいものですが、だからこそ不正を、それによる損失が大きくならないうちに摘み取る必要があるのですよ。今回の事件はまさに「思いこみで科学を否定する」行為です。


41. 2014年4月19日 18:08:05 : CF9GERiMMw
>40
>それによる損失が大きくならないうちに摘み取る必要があるのですよ。

それは科学がやるべきことであなたがやるべきことではないと思いますが?無論、今回の論文の不当性をあなたが実験して証明するのであれば誠に結構なことと思いますが。

>「間違い」ではない。「故意」です。故意=不正が科学の世界での用語です。

そうやって何の根拠も示さずに断定することを捏造とは言わないのですか?

いずれにせよ何のコメントにもなっていないようです。もう少し部隊的な説明を書いていただけると助かります。

そして何よりも何故マスコミが一斉に横並びの批判をして今回の事件を叩くのかその理由も知りたいですね。誰もそこのところにはコメントしてくれませんね。
多分誰もわからないのではないでしょうか?そうであれば軽挙妄動はそれを仕掛けた者の思惑通りということでしょう。

科学と倫理と情報の進んだ現代なのですから。


42. 2014年4月19日 18:18:18 : Vx6yTeYcvs
>幹細胞作製は若山教授が担当したということであると思われるが、若山教授は小保方氏から提供を受けた「未分化の細胞(小保方氏が言うところのSTAP細胞)」からSTAP幹細胞の作製を行い、その万能性を確認したのだと思われる・・・


植草氏がどれほど科学に詳しいかは分かりませんが、思い込みで、勝手に投稿されたら皆さんが混乱する。


それだけ確証があるのならば、冒頭に、堂々とSTAP幹細胞は偽物だと記せば良い。
堂々と結論を記して、責任を取れば良い。

自分の思い込みや推理を語り、結論をアヤフヤにしたまま偽物をにおわせるだけならば、面白おかしいマスゴミと何の変わりはない。

植草氏のお話を要約すると、「1100億円規模の血税を注ぎ込むために、
安倍と理研と小保方氏がSTAP幹細胞を捏造した」ということになりますが・・・

少し、断定が早く、練りすぎではないでしょうか?



43. 2014年4月19日 18:38:00 : jiAc1Bjjgs
「間違い」というのは恣意が介在しないということ
画像を加工してた時点でその主張は通用しない。

別画像の引用は明らかに意図的に行われた捏造行為であることは
誰の目にも明らかである。


44. スポンのポン 2014年4月19日 19:05:38 : 2n7xEMe6gopkI : zCP3Xip1gA

     蓮舫さんの二位発言を散々けなした諸君は

     今ごろどのツラを下げているのか。
 
 
 


45. 2014年4月19日 19:58:16 : jiAc1Bjjgs
小保方会見後はお涙頂戴に騙されて擁護してる連中も沢山いたが
最近の理研による責任転嫁合戦を見て、ようやくSTAP細胞など嘘だったと気付いたようだな

植草の頓珍漢な陰謀論は子供だましだが、
国税がこんな嘘つき集団に支払われてたかと思うと寒気がするぜ


46. 2014年4月19日 21:58:07 : VHwv0S9A9E
>>42
>少し断定が早く練りすぎ
逆だ。まだ充分練れていない段階と思われる。

植草氏は前回のSTAP関連記事で、セルシード社の株取引のあまりに不自然な動きに着目されていたが、今回は政権、官僚、天下り先としての理研、理研としての100億予算の確保、に着目された。だがこの2つは無関係ではなく、相互に作用しながら事件の深層にある大きな動きを呼んでいて、そこの分析が待たれるところだ。

単純に考えるとよい。どういう事件でも、登場人物が多岐に亘るときは、最も得をしたものが真犯人筋、というのが基本である。それで真相の金脈を探ってみる。

若山氏は得したか?してないよな
笹井氏は得してるか?落ち着いた会見で一見切り抜けようとしてるが、いずれにしろこの先は厳しくなった。自主退職は避けられないだろうし、今後のキャリアも極めて限定されたものになり、「ノーベル賞級」とも言われた科学者の栄光は二度と戻らないだろう。
理研とか理研の天下り官僚は?文科省は? アドバルーン打ち上げて特定法人化で利権ウハウハ?そんなのもともと決まってた話で、むしろ厳しくなったよな。
ハーバードのバカンティ研は? よくわからない。だいぶ疑われているが、べつにもともと米国内ではそういう扱い。メンバーがインサイダーやってたなら大儲けだろう。
セルシード社は? 儲けたかどうかは知らんが、とにかくUBSに全て売り抜いてもらって、だいぶ危機的状態を脱したよ。女子医大も岡野先生もこれ倒産したら責任問題だから、だいぶ得した。
インサイダー情報知ってた人たちは? 株価の上下動で間違いなく大儲けしたな。
大和氏は? 死んじゃってたら損だけど、どっか生きてるんならまちがいなく株で儲けている。この人の今までの行動原理からすれば。
小保方さんは? まあ研究者としては死んだけど。。報酬もらってやってるんなら、10億ぐらいもらって高跳びする可能性

こうやってみると、確かに大儲けした匿名の連中がいるし、表に現れている中でも金銭的、立場的に大きく得をした人たちがいる。
そして、「犯人は必ず逃走経路を用意している」という鉄則から見ても、今スポットライトを浴びていないそういう人たちが真相を握っている可能性が高い。

そして、彼らに手を貸した政治家がいるのもかなり確実。岡野氏は安倍の「成長戦略」の科学エリアの柱である再生医療で学会長を務める重鎮であり、官邸の相談役でもある。
少なくとも小保方氏の研究をサポートするよう政界工作をしているのだろうし、それ以上に事件が発覚してから、小保方氏がSTAP研究の大部分をやっていたと思われる女子医大(TWins)、セルシード、バカンティ研での研究に調査が及ばないよう、かなり必死の工作をしている疑いがある。(結果として理研の調査はそちらには全く及ばない形で手打ちをしようとしており、結果極めて中途半端なものになっている。)
この辺への踏込みが真相に迫るためには重要になる。


47. 2014年4月20日 13:47:34 : YxpFguEt7k
茂木健一郎氏
「あらかじめ作成しておいた万能細胞を、このなかに混ぜていただいて…」
「あらかじめイントロダクションを20ページ書いたものがありますので、これをコピペして論文を書くことにしましょう」
「バカンティ教授も報道されるときは、省略してバカ教授…」
https://www.youtube.com/watch?v=NZu3iUhhBsU

おもろいですな。
負けるな! 小保方氏。


48. ピッコ 2014年4月20日 21:07:44 : ldyqn.PAmBFfI : aLZB9iEouc
政府が理研を特定国立研究開発法人に指定することはアベノミクスの第3の矢である成長戦略の目玉?

論文の不正を行ったにもかかわらず異常なまでに盛り上がる小保方擁護の動きを含め、不信感が深まる一方の理研とSTAP細胞をめぐる問題。 本日、4月20日の「小笠原誠治の経済ニュースゼミ」の見方が面白い。 ぜひ、ご一読を。。。あそばせ

「フジテレビの新報道2001がそこまでして小保方氏を擁護する理由」
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/2014-04-20.html


49. 2014年4月21日 10:29:07 : 4qNJXfwYZE
>>35
小保方論文では実験条件の全く違う画像(博士論文の画像)を自分の主張を裏付けるために複数枚転用しました。店で買ったケーキを自分で作ったと主張していることと同じ。理研の調査委員会報告では、2012年に投稿した論文(却下された)では偽画像を9枚使っているが、2013年投稿した論文(笹井さんが著者に入って採択された)では4枚に減っているらしい。このことは小保方さん(もしかしたら笹井さんも)が故意にやったことを裏付けています。

>小保方さん(もしかしたら笹井さんも)

笹井さんが論文作成に加わったのは2013年投稿論文(掲載を拒絶された2012年投稿論文の校正を手伝っただけで、小保方さんに対するデータに基づく指導は行っておらず、理研時代の若山教授がその指導していたのではないですか(2012年の投稿論文は若山さんやバカンティ教授の指導?)? どうも腑に落ちないのはたとえ自分が実験していなくても指導し内容を熟知しているはずの若山教授の無責任な挙動です。その点、バカンティ教授の弟子を庇い、齟齬があれば自分も責任を取ろうとする態度(stapが存在しなければ、バカンティ所属のハーバード大の受ける打撃は理研の比ではない)は立派です。


50. 2014年4月21日 23:44:55 : 3utN43B7x2
49>
笹井さんは、却下された2012年投稿の論文を改訂して2013年の論文を書き上げたわけでから、そのプロセスで小保方さんと何度も打ち合わせをしているはずです。従ってこの二つの論文を比較すれば、笹井さんがどこまで小保方さんの不正に関与していたかが分かります。2012年の論文では偽論文が9枚発見されていますが、2013年の論文ではそのうち5枚が使われておらず、4枚に減っているそうです。「故意」が匂いませんか。なお、改訂には若山さんは関与していないとのことです。

早稲田の博士論文は2011年のはじめに提出されました。最初にNature に投稿されたのはその1年後です。1年も前の資料を間違えて論文に使うでしょうか。もちろん、博士論文とNature 論文と同じテーマであれば使うのは何の問題もありません。しかし、博士論文とNatureの論文は全く違う条件での結果です。普通は考えられませんね。

バカンテイ氏は小保方さんを本当にかばっているのでしょうか。バカンテイ氏は小保方さんを数少ない味方、援軍と思っているだけではありませんか。バカンテイ氏が小保方さんの疑惑について科学として何か言ったという話は聞こえてきません。ただ「論文は基本的には正しい」と言っているだけに思えます。ただ、小保方さんをハーバートで雇う意思表明をしているなら、それは大変よいことと思います。


51. 2014年5月11日 21:50:33 : 1QK4mBgBGc
さっすが植草せんせい

>>安倍政権はすでに、再生医療研究に今後10年で1100億円規模の血税を注ぎ込む方針を示しており、巨額の血税を注ぎ込むことを正当化するための新たな大きな材料を必要としていた。


指示されたシナリオ通りに

これにハーバードのバカもからんでんだよね〜

https://www.youtube.com/watch?v=NZu3iUhhBsU


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