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刑執行の津田死刑囚「極刑を覚悟」 裁判員「重い決断」(素人でもできる死刑裁判!?)
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/643.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 12 月 19 日 01:22:03: N0qgFY7SzZrIQ
 

(回答先: 裁判員裁判で判決の死刑囚、初の執行 法務省(素人裁判で死刑存続!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 12 月 19 日 01:13:16)

 死刑制度の意味を真剣に話し合う機会ほぼ皆無なこの国。代わりにあるのは、残忍な事件を朝昼晩と繰り返し報じる地デジ大マスゴミと、素人を用いて死刑判決を市民向けに演出する国のやり方か。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
http://www.asahi.com/articles/ASHDL36CVHDLUTIL00S.html

刑執行の津田死刑囚「極刑を覚悟」 裁判員「重い決断」

太田泉生2015年12月18日12時28分

 死刑が執行された津田寿美年死刑囚は、2011年6月に横浜地裁で開かれた一審の裁判員裁判で、自ら「極刑を覚悟している」と話していた。

裁判員裁判で判決の死刑囚、初の執行 法務省
 「財産もないし、命で償うしかないと思ってます」「口だけならなんとでも言える。死刑囚だと思って生活している」

 被告人質問で、弁護人に被害者や遺族への謝罪の意思などを問われ、淡々とした表情でそう答えた。

 公判での説明では、元軍人の父親に幼い頃からしばしば理不尽な暴力をふるわれ、川に何度も放り込まれるなどした。中学校を卒業後、入れ墨の彫り師などとして働いた。法廷で読み上げられた調書では、「人を殴ることにためらいがない。すぐに切れて相手をノックアウトするまでやってしまう」と述べていた。

 審理では複数の遺族が出廷。厳しい言葉で死刑を求めた。

 判決後の記者会見で、裁判員を務めた当時大学4年生の男性は「判決は遺族感情や被告の生い立ちを十分に考慮した結果だ」と語った。一方で、「人の命を決めるのは一般市民には重い決断。死刑が求刑されるような事件には、裁判員制度は適用しないで頂ければ」とも話した。20代の男性会社員は「僕らで人を殺したと考えられるので、精神的につらいものがありました」。30代の補充裁判員も「自分が人を死に追いやることになる。最後の最後まで悩んだ」と振り返っていた。

 当時の被告の弁護団は18日、「裁判員裁判の議論が深まらない中での死刑執行は時期尚早だった」とのコメントを出した。(太田泉生)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)

 

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コメント
 
1. 2016年6月09日 23:34:55 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9944]
Domestic | 2016年 06月 9日 21:25 JST
裁判員声掛けの2人告発、福岡

 福岡地裁小倉支部は9日、裁判員に声を掛けたとして裁判員法違反(請託)の疑いで、公判中の特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)系組幹部(40)の知人2人を福岡県警に告発した。裁判所が同法違反の疑いで告発するのは初めて。

 関係者によると、2人は5月中旬、地裁支部近くのバス停で、公判を終えた複数の裁判員に接触。被告の友人と名乗り「よろしく」「裁判におったね、顔を覚えとるけんね」などと声を掛けた。2人のうち1人は工藤会系の元組員とみられる。

 被告は知人男性に日本刀を突き刺して殺害しようとしたとして、昨年11月に殺人未遂罪で起訴された。

{共同通信}

http://jp.reuters.com/article/idJP2016060901001821


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