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ひどい発言ですね。
この歯科医の放射能に関する知識は中学生以下のレベルだ。
レントゲンなどの放射線被爆と飛散した核種の付着による放射線被爆をごっちゃにしている。
福島でいま除染が行われているのはなぜだ？　それは福島原発の爆発で飛散したさまざまな放射性物質、とくにセシウムを除去するためだ。
たとえば一ベクレルの放射能をもつ２０ミクロンの小さな粒子がひとつでも鼻に付着した場合、鼻の粘膜の細胞は一日に86,164回ものアタックを受ける。
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（岩清水宏氏のコメント）

当然細胞は破壊され毛細血管が破れて血がでる。
レントゲンを一日86,164回患者に照射したのと同じ。一秒に一回の割合だ。
この頭の悪い歯科医は患者に一秒に一回レントゲンを浴びせてみろ。それを朝から晩までだ。それでも血がでないのならこのバカの主張を認めてやるよ。
低脳歯科医が恥さらしなことをいってるんじゃないよ。

>上顎の歯の根は鼻に近接しているので、同部の撮影時、放射線は確実に鼻粘膜を貫いています

鼻の粘膜に直接付着した場合とは比較ができないし、02氏の言うとおりアルファ、ベータ核種では
透過力が弱いから比較にはならない。透過力は弱くても近傍の細胞への破壊力は絶大だ。

>『継続して被曝するのとレントゲンは違う』との反論を頂いているのですが、
>私が福島の線量の高い地域に滞在した際の被曝量は“24時間で”6μSv、
>同じ線量計に歯科用レントゲン装置でX線を浴びせた時の指示値は“1.4秒で”300μSv。

空間線量0.25uSv/hの場所に1日いたから6uSvと言っているのだろうが、これはあくまでも外部被ばくの値。
放射性物質を体内に取り込めばこんな線量では済まない。
数百倍は見込まないといけないし、24時間被ばくだから積算量は莫大な値になる。

>口や鼻から取り込まれる粒子の影響は、換算すると外部被曝線量の1/1000〜1/100。

これは「外部被ばく線量の100-1000倍」の間違いだろう。
内部被ばく量のほうが少ないわけがない。根本的に理解できていない。

>(4/5)つまり現況において個人線量計の値は人体への影響を表す実効線量に“結果として、
>たまたま”近似しており、『個人線量計による被曝量管理は（一部で懸念・糾弾されているような）
>過小評価にはならない』ということです。

全くのデタラメ。
個人線量計では、内部被ばくは測定できないし、WBCでも一部しかわからない。
レントゲンはスイッチを切れば被ばくしないが、鼻の粘膜についた放射性粒子は24時間、
しかも距離はゼロに近いからとんでもないダメージを与える。

個人線量計は、放射性物質が付着しないようにビニール袋で覆うことが多いが、
鼻の粘膜には付着したままだ。ビニールで覆って付着を防ぐわけにはいかない。

もしレントゲンを使って実験したいのなら、口を開けてレントゲンの装置を突っ込み、
離れないようにガムテープで頭と装置をぐるぐる巻きにして、丸一日でも照射してほしい。

内部被ばくするというのはそういうことだ。

　個別に線量計をつけていれば計測されるので、訪問者がそうであってもなお健康被害を受けているというならば、低線量の特殊な被害があるということで改めて研究を深めることが必要であろう。もちろん、３００マイクロシーベルト程度の被曝では影響はないといってよいだろう。

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だからその「限定された箇所」（ここで問題になっている鼻腔粘膜）では細胞が壊死して毛細血管に穴があき、鼻血がでるのだろ。
おまえ、ちゃんと鼻血がでること認めちゃってるじゃないか。ｗ
見苦しい逃げ口上をいうんじゃねえよ。

限定されるかどうか問題なのではなく、受ける被ばく量が問題を起こすかどうかが重要。

>自然放射線を我々が常に多くを受けている以上、それに比較して同等程度の被爆は、
>さほどの影響を受けないと考えるのは打倒である。

同等ではなく、はるかに多いから問題になっているのだ。

>もちろん、３００マイクロシーベルト程度の被曝では影響はないといってよいだろう。

体内に放射性物質を取り込んだら、四六時中被ばくする。
300マイクロシーベルト程度で済むわけがない。

被ばくすると、まず止血作用のある血小板が減少する。
そこに鼻の粘膜が放射性粒子により傷がつくと出血し、血がなかなか止まらなくなる。

別に放射性粒子が付着しなくても、鼻をほじっただけでも傷がつき出血することもある。
普通ならすぐに血が凝固して止まり本人が気づかないことも多いが、被ばくしていると
血が止まらなくなる。

鼻血だけではない、のど、歯ぐきや腸からも出血する。血の混じった下痢をすることもある。
鼻の粘膜につく、つかないだけを議論しても無意味。

被ばくしたら鼻血、下痢が生じるのは素人でも知っている常識だ。
こんなことも知らない、あるいは否定するようでは医者をやめるべきだろう。

http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/490.html

また歯科医療用Ｘ線の多用によって、脳腫瘍の１種である髄膜腫が増加することが知られている。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cncr.26625/full

＞受診した小児数百名について、医師4人がかりでカルテを見直しましたが、原因不明or治癒不全の口腔内出血の症例はありません。

充分なフォローアップがなされていない。特に受診後は全く行われていないと推測する。

ＩＣＲＰの実効線量は、内部被曝を考慮していないと批判されていたが、その上、科学的な根拠もないことが判明した。

シーベルトでは、正しい議論はできないということだ。

http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/163.html

福島原発事故より規模が小さいチェルノブイリ原発事故において、低線量でも鼻血という症状は報告されている。（ロナルドレーガンの乗組員を含む）

http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/699.html#c4

福島県でも、鼻血の報告が、それなりにある。

鼻血が出たと報告している人に対して、それはなかったと強要するほどクレージなことはない。

福島原発事故では、Ｃｓ−１３４やＣｓ−１３７の核分裂生成物の他に、ウランやプルトニウムなどの核分裂物質も大量に放出された。

ダストサンプリングで測定されている核種、Ｃｓ−１３４とＣｓ−１３７は、核分裂生成物の１２〜３％を成しているにすぎず、他の９割近い核分裂生成物や、ウラン、プルトニウムなどの核分裂物質の測定は、ほとんど行われていない。

カルトフェン氏が、福島第一原発から４６０キロ離れた名古屋で採取したホットパーティクルは、１０μｍ以下で、核燃料由来の放射性物質が８割以上あり、ガンマ線で３１０Ｂｑ、ベータ線で２８５Ｂｑあった。（ベータ線は、普通の測定器では検出不可能、また、Ｒａ−２２６が壊変するときに出すアルファ線は測定されていない）

http://bostonchemicaldata.com/wpi/mKaltofenNagoya2014.pdf

１Ｂｑの意味は、１秒間に１回壊変し、その時に放射線を出すということである。

ホットパーティクルが、鼻の粘膜に付着した場合、細胞を傷つけることは、容易に想像できる。

ウランなどの微粒子（空中に浮遊している）が皮膚に付着すると、アルファ線で皮膚
はもろに被曝する。アルファ線は透過力が小さいが、そのためかえって微粒子周囲の
細胞におおきな影響を与える（細胞が死ぬ）。これで皮膚に小さな穴が開くという。

これが鼻粘膜で起これば鼻血になるだろう。

>鼻血だけではない、のど、歯ぐきや腸からも出血する。血の混じった下痢をすることもある。
>鼻の粘膜につく、つかないだけを議論しても無意味。
>被ばくしたら鼻血、下痢が生じるのは素人でも知っている常識だ。
>こんなことも知らない、あるいは否定するようでは医者をやめるべきだろう。

だからおそろしいのは鼻の粘膜程度に付着するのならまだ被害は少なく済むが、
もし血管に微粒子が進入して脳や心臓などに流れて滞留した場合はたいへんなことになる。
そしてこれで死んでも放射能被爆のせいであるとは認められない。
完全犯罪だね。