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汚染地帯に住民を帰還させたい政府、年間20ミリシーベルト被爆まで容認(6/23 NHK)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/852.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 24 日 07:31:24: igsppGRN/E9PQ
 

汚染地帯に住民を帰還させたい政府、年間20ミリシーベルト被爆まで容認(6/23 NHK)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3892.html
Monday, June 23, 2014 東京江戸川放射線


原発事故に伴う福島県の帰還困難区域などを念頭に、内閣府は、除染を行った場合、事故から10年後の被ばく線量が避難指示を解除する要件の1つとされる年間20ミリシーベルトを下回るとする推計を、福島市で開かれた会合で明らかにしました。

年間の被ばく線量が50ミリシーベルトを超える福島県の帰還困難区域などについて、内閣府は、除染を行った場合の事故から10年後の被ばく線量を初めて試算し、23日、福島市で開かれた帰還困難区域などの復興の在り方を検討する会合で明らかにしました。

それによりますと、屋外で1日8時間滞在し、木造住宅に住んでいる人を想定すると、除染する場所の年間の被ばく線量が、▽100ミリシーベルトの場合、19ミリから9ミリシーベルト、▽50ミリシーベルトの場合、11ミリから6ミリシーベルトの範囲に下がると推計されるとしています。

これは、避難指示を解除する要件の1つとされる20ミリシーベルトを下回る推計になっています。

また、除染しない場合では、▽100ミリシーベルトの場合37ミリシーベルト、▽50ミリシーベルトの場合、19ミリシーベルトまで下がり、除染した場合は、しない場合に比べて最大で4分の1程度に下がるとしています。

さらに、成人男性をモデルに、係数をかけて複数のケースで試算すると、除染した場合の個人の年間の被ばく線量は、年間12ミリシーベルトから1ミリシーベルトの範囲になると推計しています。

ICRP=国際放射線防護委員会は、通常時の一般の人の被ばく線量の限度を年間1ミリシーベルトとしていて、今回の推計は、除染を行った場合でも、事故から10年がたっても被ばく線量はこの限度以上になるという結果となっています。

試算結果について、内閣府は「さまざまな仮定を置いたうえで推計していることなどから、幅を持って解釈する必要がある」としています。

帰還困難区域では、本格的な除染は行われておらず、政府は、今後のまちづくりなどについて検討する際の材料として活用することにしています。

「一つの目安が示された」

帰還困難区域に指定されている福島県大熊町の渡辺利綱町長は「一つの目安が示されたと捉えている。幅広い基準があるが、これからの町作りの参考にして取り組んでいきたい」と話しています。

「放射線への受け止め方は人それぞれ」

村内に帰還困難区域のある福島県飯舘村の菅野典雄村長は「放射線への受け止め方は人それぞれに大きく異なり、さまざまな数字が住民それぞれの思いのなかで一人歩きをしてきた。住民一人一人が判断をしないことには前に進むことはできず、気を長くもって放射線に関するリスクコミュニケーションを図っていくことが大切だと思う」と話していました。

20ミリシーベルトの考え方

政府は、福島県内の避難指示を解除する要件の1つとして、年間の被ばく線量が20ミリシーベルトを下回ることとしています。

国際団体のICRP=)国際放射線防護委員会は、避難などの対策をとる際に、それ以下に抑えるべきだとする年間の被ばく線量の目安を、20ミリシーベルトから100ミリシーベルトとしています。

100ミリシ−ベルトは、生涯で浴びると、がんで死亡するリスクが0.5%上昇するとされている値です。

政府は、避難指示を出す際の基準としてこの20ミリシーベルトから100ミリシーベルトの間で、最も厳しい値の20ミリシーベルトを採用していて、解除はこれを下回ることを一つの要件としています。

ただ、ICRPは、避難などの対策を終了するには、避難している住民と話し合うことが重要だとしています。

このため、政府は、被ばく線量の要件に加えて、電気、ガス、水道などのインフラや、医療、介護、郵便などの生活関連サービスがおおむね復旧することや、子どもの生活環境を中心に、除染が十分進んでいることも要件としたうえで、県や市町村、住民との十分な協議を踏まえ、解除を決定するとしています。

また、避難指示の解除の要件にはなっていませんが、ICRPは、長期的には年間の被ばく線量の目標を20ミリシーベルトから、通常、一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる1ミリシーベルトの間の、できるだけ低い値に設定するべきだとしています。
このため、政府は、長期的な目標として、除染などによって被ばく線量を年間1ミリシーベルト以下に下げるとしています。

帰宅困難区域の除染の現状

帰還困難区域は、年間の被ばく線量が50ミリシーベルトを超え、長期間、住民が戻るのが難しいとされる地域で、東京電力福島第一原発周辺の7つの市町村に広がっています。
ことし4月現在でおよそ9100世帯、2万4500人が住民登録していますが、原発事故から3年以上が経った今も、すべての住民が避難を余儀なくされています。

帰還困難区域について、政府は、除染の効果が不透明なことや、作業員の被ばく線量が相当程度高くなると予想されることから、本格的な除染を行うかどうか方針を決めていません。

こうしたなか、環境省は、去年10月からことし1月にかけて、浪江町と双葉町の帰還困難区域の6か所で除染の効果を確かめる試験的な除染を行いました。

それによりますと、除染後の放射線量はおおむね除染前の半分以下になり、避難指示を解除する要件の1つとされる年間20ミリシーベルトを下回ったところもありました。

23日公表された今後の放射線量の推計は、この試験的な除染の結果をもとに試算されたもので、政府は、この結果や住民の帰還の意向などを考慮して、本格的な除染を行うかどうかなど帰還困難区域の復興の在り方を検討することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140623/k10015440721000.html

 

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コメント
 
01. 函館の犬。 2014年6月24日 08:36:00 : bhbAK3m6MJQx2 : XNlMWUnVUg
帰還困難区域って東京のことでしょ。おらあ、山口県に住むより東北が好きだ。

02. 2014年6月24日 08:41:11 : aiMZAOJQqY
これは棄民というより虐殺政策だね。

過去、累積5.2ミリシーベルトで白血病になった作業員に労災が認められている。

資格を持っている人のみ立ち入りが可能な放射線管理区域も
年間5ミリシーベルトが基準だ。

その4倍もの汚染下で暮らしていれば、100%被ばく障害が出て、やがて死ぬのは明らかだ。


03. 2014年6月24日 10:11:41 : A4GQ7o9O02
この政策を策定した公務員、官僚、協力した研究者の中で、年間20ミリシーベルトに近い地域で
本人、子供、孫の3世代に渡って、安全だということを身をもって証明してみせるために移住を決意する
者がひとりはひとりもいないでしょう。
そのことから、どんな影響があるのか明らか。

04. 2014年6月24日 20:47:28 : a2sYwLI6NA
以前、福島に首都機能を移そう
なんて話はなかったっけ?

渡りに船じゃん。
浜通りに、国会、内閣、最高裁を移そうよ。
そういうプランなら大賛成だよ。


05. 2014年6月25日 01:41:03 : lnJz3ZPeTg
普通3年以上別の場所で暮らしていればそこが生活の場になるはず。
そうなればもう汚染された帰る気にはならない。
政府は避難先で生活の方法を得られないようにしてきたのだろう。

06. 2014年6月25日 06:56:05 : 0ZoaofiqIk
>>03さん
>この政策を策定した公務員、官僚、協力した研究者・・・

必要なのは、特定して、記録することです。
特に公務員(官僚)の特権意識と匿名性が日本をミスリードしています。


07. 戦争とはこういう物 2014年6月25日 20:35:11 : N0qgFY7SzZrIQ : ZRl9QBotvk
 民主党時代は反対運動が報道された「20倍基準」だが。極右独裁下では報道されないか。

◆福島第1原発:20ミリシーベルト基準 父母ら撤回要請(毎日jp)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/611.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 23 日 21:03:23: igsppGRN/E9PQ

◆子どもの年間被曝許容量20ミリシーベルトが大問題になっている。菅が悪いのは当然だが専門家の責任者も特定したい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/216.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2011 年 4 月 30 日 15:13:46: d1qFhv8SE.fbw


08. 怪傑 2014年6月27日 05:10:14 : QV2XFHL13RGcs : wacDih40PE
>>1
 東京都の八王子市、多摩市、昭島市、大和市、青海市や区部の葛飾区、墨田区、 練馬区、 台東区、 江戸川区、中央区、渋谷区、千代田区、中央区、中野区、 大田区、豊島区、世田谷区、港区、足立区、新宿区、江東区などの汚染が酷い 
 が、中でも葛飾区と世田谷区、江戸川区は飛び抜けて汚染が酷く夢の島以上に汚 染がひどい場所も出ている。空間線量は年間50ミリシーベルトを超えている場 所も出ている。

  参考サイト 測ってガイガー より
 http://hakatte.jp/response/?pref=13&gc=


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