★阿修羅♪ > 原発・フッ素41 > 864.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
世界で最も食文化が進化し始めた福島 美味しさと安全の追求で新しい価値観が被災地から生まれつつある
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/864.html
投稿者 eco 日時 2015 年 2 月 18 日 12:59:35: .WIEmPirTezGQ
 


http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42929
世界で最も食文化が進化し始めた福島 美味しさと安全の追求で新しい価値観が被災地から生まれつつある
2015年02月18日(Wed) 越智 小枝
 震災から4年を迎えた福島では、「食の復興」へ向けての活動が徐々に軌道に乗り始めています。

 美味しさを追求する「食べる」という文化と、家族の安心と幸せのための「食卓」の文化。この2つ文化に対する見直しと復興への試みが、福島に新たな食の文化への可能性を生んでいるようです。

食への誇り

「LVMH子どもアート・メゾン」、福島県相馬市に完成
相馬市の子供たちの心のケア、学力向上、情操教育、芸術活動の拠点を提供する目的で設立された「LVMH子どもアート・メゾン」(2014年7月完成)〔AFPBB News〕

 相馬に移り住んで楽しいことは、何と言っても食べ物が美味しいことです。

 相馬市が農大と協力して作った「そうま復興米」は、粘りがあって味が濃く、おかずなしでもいつまでも食べられてしまいます。秋にはスーパーで売っているリンゴの蜜の多さにも驚きました。

 「震災前に東京の人に食べさせたら、蜜が多すぎて『これ、痛んでるよ』って言われたんだよね」

 という笑い話にもうなずけます。スーパーに普通に並ぶ相馬山形屋の醤油や味噌も、日本一に輝いた逸品です。

 また、福島県は都市の多くが城下町、ということもあり、素材だけでなく料理の文化も発達しているようです。

 例えば北寄貝は現在北海道産なのですが、それでも地元の居酒屋で出される北寄貝の天ぷらは、関東から来る友人には大好評です。ある割烹で忘年会を行ったところ、京都からいらした先生が帰り際に「京都の一流店にもタメを張れる味」と太鼓判を押して下さったこともあります。

 しかし、私たちが素直に料理をほめると、地元の方には悲しそうな顔をされることもままあります。

 「震災の後はいろいろな物の味がめっきり落ちたよ・・・外から人が来てくれるようになったのはいいけど、震災前の本当に美味しい物を食べてほしかった」

 先日一緒に食事をした相馬の方に言われたことです。以前はすべて地産であった魚や野菜の多くが他県からの「輸入物」になっている。だからこれは本来の「相馬の味」ではない。そのような、食に対する誇りを強く感じました。

食卓の崩壊

福島から被ばく牛連れ、農水省前で抗議
非営利団体「希望の牧場・ふくしま」によって農水省前に連れてこられた被曝牛(2014年6月20日)〔AFPBB News〕

 原発事故により失われたのは、このような食材の文化だけではありません。家族が笑顔で食卓を囲む、という「食卓文化」もまた、壊滅的な被害を受けています。

 福島県に限らず、里山の食卓分化は、数世帯が1つの食卓を囲むことです。避難生活により崩壊してしまった多世帯家族が、それでも一緒に食卓を囲む文化を取り戻したい。それを阻むのは、家族の中で放射能に対する心配度が異なる、という現状です。

 「俺が地元産の物を食べたいって言うと、妻とけんかになるんだ」

 「自分が作ったものを自分では食べるけど、孫には食べさせらんねえ」

 家庭内での埋めきれない溝が伝わってきます。

 今、福島では食の復興に対する2つの試みが見られます。大人たちによる「食べる」文化の復興と、お母さんや子供による「はかる」文化の浸透です。以下にこの2つの試みを紹介しようと思います。

里山の「食べる」文化

 2月3日、伊達市の霊山町では、「放射性物質からの安全を確保したうえで、古来からある地域特産食品への『摂取制限値』を導入することを提案する地域シンポジウム」(1)というものが開かれました。

 30人あまりの人々が参加され、食べたい人の「嗜好品」の制限値は、他人に食べさせる「流通品」の出荷制限値と別に設定するべきではないか、という議論がなされました。

 これまで福島において、農産物には1キログラム当たり100ベクレル(Bq/kg)という出荷制限値が設定されています。実際のところ、出荷された野菜が100Bq/kgであることはまずありません。

 「農家の人たちは真面目だから、制限値って言うとゼロを目指すんですよね」

 ある人が言われたように、ほとんどの作物は測定感度以下となっているようです。これは除染だけでなく、土壌にカリウムをまくことでセシウムの吸収量を減らす、など、知恵を凝らした様々な試みがされているからです。

 しかし里山の幸を食べたい方々にとっては、この制限値が大きな障害となっています。なぜなら地元の方に馴染み深い山草やきのこ、猪などはすべてこの基準値をはるかにオーバーするからです。

 イノハナ(コウタケ)ご飯、猪鍋、タラの芽やフキノトウの天ぷら・・・地元の方々にとっては何にも代えがたい季節の楽しみです。里山の食文化が骨身にまで浸透されている方々にとって、

 「皆が採らないおかげで腕くらいの太さの松茸が採れる」

 という状況は山への冒涜にも近いもののようです。捕獲された猪が、線量が高いという理由でそのまま燃やされている(2)、という話には、シンポジウム参加者の間から怨嗟の声すら上がりました。

 「命をいただいてもらえないなんて、殺された猪も浮かばれない」

 そう真顔でおっしゃる方もいました。

 里山の方々にとって、そこにある山の幸を食べてはいけない、ということは、アイデンティティに関わる重大事です。

 消費者に安心してもらうこと、放射線から身を守ることはもちろん重要だけれども、自分たち摂取まで規制されたくない。生活や文化を守るとことは、健康という面でも、人生という面でも放射能以上に大切なのではないか――。

 参加者の中ではそのようなご意見も多数聞かれました。

「合理的な範囲で可能な限り」

 ICRP(International Commission on Radiological Protection=国際放射線防護委員会)による放射能汚染の規制の表現には「ALARA(As Low As Reasonably Achievable)の法則」という考え方があります。

 これは、放射線被曝量を“As low as possible (可能な限り低く)”ではなく、“As low as reasonably achievable”(合理的な範囲でできる限り低く)するというものです。つまり、放射線を低くする利益と、その不利益を天秤にかけなくてはいけません。

 例えばチェルノブイリの後ノルウェーではトナカイ肉の規制値を6000Bq/kgという比較的高い数値に設定したのも、トナカイ肉規制による食文化の崩壊や経済的損失を考慮したうえでのことだということです。

 流通が発達し、地域外の産地の食物が手に入りやすい日本では、もちろん出荷制限がウクライナより厳しくなることは必至です。

 しかし問題は、その線量測定が福島でしか行われていないこと、そして消費者のための「出荷制限」と食文化を守るための「摂取制限」が同列に扱われていることだと思います。

 福島の食文化、その食文化に対する誇りを保つこと。摂取規制の天秤の反対側には、このようなアイデンティティが秤量されるべきだと思います。

 「私たちの里山資源が『線量』という数値によってズタズタにされているんです」

 地元の方のこの発言は、山海の豊かな恵みで生きてきた人々の叫びを代表しているのではないでしょうか。

母子が作る「はかる」文化

 しかし、「地の物を食べたい」と喧伝することは、時に別の人たちを攻撃してしまうことにもなります。特に、不安を感じながら日常生活に最大限の注意を払って生きているお母さん方を精神的に追い詰めてしまう可能性があります。

 「子供に食べさせたくないと言っている母親が悪いかのような印象を受ける」

 今回のシンポジウムでも、そういうお母さん方からの意見も聞かれました。福島の食の復興には他の被災地にない難しさがあります。

 奇しくも、霊山のシンポジウムと同時期に、そのようなお母さん方向けのシンポジウム、「ポジティブカフェ」に参加する機会がありました(3)。何も気にせず山の幸を食したい、という比較的高齢の方々とは逆に、徹底的に線量をはかる、ということをテーマにしたものです。

 このシンポジウムでは実際にお子さんを持つ家庭での「陰膳調査」と「個人線量測定」の経験が話されました。

 陰膳調査とは、いつもの食事を1食分余分に作り、数日分の陰膳の総線量を測るもの。個人線量測定は、日中の外部被曝線量の変動を分刻みで測定するものです。

 ちなみに、陰膳調査は必ずしも「地の物を食べる」という前述の活動と相容れるものにはなりません。実際に陰膳の測定を発表されたお母さんが使われた食材は、必ずしも福島県産ではないからです。

 「やっぱり母親は、災害の後に1回でも『検出した』っていうニュースが出たものは全部避けたいって思っちゃいますよ」

 参加されたお母さんのおっしゃったことですが、これはお子さんの心配をされるお母さんの正直な感想だと思います。

 むしろこの試みで大切なことは、子供の食を大切にする、という意識そのものなのではないか、と思います。

 食文化は、食べるという行為だけにとどまりません。「測る」という行為を通じて、食の安全を意識する。安全な限り可能な範囲で、美味しい手料理を食べさせる。子供を思いながら測って作るという行為、その行為もまた食を大切にする文化につながると思います。

 また、測るという行為は、「子供の安全のために何もできない」という無力感からお母さん方を救うすべにもなるかもしれません。発表者の1人が言われました。

 「子育てしながらでも調べることができるということを伝えていきたい」

 お母さん方の心配はまだまだ尽きない。それが本音だと思います。しかし、自分が測ることで、食卓に安心をもたらすことができる。それは多くのお母さんの励みになるのではないでしょうか。

新しい食の文化

 食文化を守る。これは、東京で育った人間には想像もつかないほど大切な、福島のアイデンティティです。しかしだからと言って山菜やきのこ、猪を心配な母子に食べさせる必要は、必ずしもないと思います。

 「フキノトウを食べられなくてがっかりする子供はいませんよ」

 あるご年配の方が苦笑しながら言われたように、食文化を守るために子供に押しつける、という行為はむしろ家族が笑顔で食卓を囲む、という食卓文化を破壊する可能性すらあるからです。

 食べることに対する誇りと、お母さんの安心。この2つがが両立するためには、お互いを排斥しないための十分な配慮が必要です。それこそが、各々の価値観に応じた「食べる」と「はかる」の両立なのではないでしょうか。

 地の物を食す、という文化の回復を補填するように、測るという安心のための行為があります。この2つの混じり合うところに、新しい福島の食卓分化が芽生えようとしているのかもしれません。

そして次世代へ

 測る文化が伝えるものは、食だけではありません。先述のポジティブカフェでは、高校生が自分たちの線量測定の結果を発表される、という場面がありました。

 「世間ではいろいろ言われているけど、自分で測ってみるまで正解がない、っていうことをどう思いますか」

 というファシリテーターの質問への回答です。

 「最初は不安だったけど、今は『分からない』っていうのが普通になっています」

 彼女自身は、おそらく自分の発言がどれだけ大きな可能性を示しているのかを自覚していなかったのではないかと思います。分からないが当たり前。だから自分で決める。それを意識することのできる高校生が、世の中にどれだけいるでしょうか。

 分からない、だから測る。分からない、だから自分で考えて決断して食べる。そこには福島の人々の新しい知恵と思想が詰まっています。食という美味しい体験を通じ、このような知恵がいつか日本人皆の知恵として定着すればよいな、と思います。

(1)http://dr-urashima.jp/fukushima/index2.html
(2)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00010001-agrinews-soci
(3)http://www.minyu-net.com/news/topic/150212/topic3.html

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年2月18日 13:24:27 : QwBCGlugZg
誘導報道もここに極まる。汚染の中で暮らすことを称賛し始めた。
原子力村はゴミ人間の集団。

02. 2015年2月18日 13:28:14 : Yvr1mfBjgg
測定しなきゃ安心して喰えない地のものが進化なんてチャンチャラおかしい
相馬地域ではジジババの家に寄れば帰るときに庭先の畑から取ってきた野菜を
それこそ喰いきれないほど持たされた。
検査や測定というのは安全安心のために必要だが
年に1度か2度で済むくらいの安心感というか安定感があるものを積み重ねてこその伝統だ。
測定というのなら311前と現状を比較して安心して喰えるか?
喰えないのが結論だ。

他のスレでも越智小枝医師を批判したが
繰り返し批判する。
この方は底が浅い薄っぺらな御用医師である。


03. 2015年2月18日 13:36:28 : 5rylh8Z7XU
勝手にやってくれ。おれは食わない。

04. 2015年2月18日 13:48:25 : qP1ruwxehg
美味しさは毒の味

05. 2015年2月18日 14:29:45 : gpmpb1XCzU
誠実なことばを書き連ねているが全体的に歪んだ違和感があります
表題から異様な感じがします 

「世界で最も進化し始めた食文化」とは何であろうかと読んでみると
「測る文化」ということらしい 食べるたびに汚染された食品の線量を
計測し、「自分で考え決断して」食べる このようなことを強いられるのは
悲劇なのであって、これを肯定的なことと捉えるのは相当に無理がある

>「このような知恵がいつか日本人皆の知恵として定着すればよいな」
よいわけないだろう この人は福島の悲劇に心を寄せ、どうにもならない
現実に引き裂かれて精神が異常になったのだと思う


06. 知る大切さ 2015年2月18日 14:32:05 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
気にせずに食べていた方の多分一例と思える例がこれ
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/849.html
放射性物質で汚染された食材を食べ続けた挙句、大腸を切断 (猫飯は浜の薫りプロダクション)


http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42929
越智 小枝医師が初年度500ベクレルギリギリその後は100ベクレルギリギリの食事を取ることを心がけ、1つのデーターとして自身が提供していたらな耳は貸したかもしれないが
それでも

>分からない、だから測る。
これはいいとして

>分からない、だから自分で考えて決断して食べる。
この表現は何だろう? 「だから自分で食べる食べ無いを判断する」が
順当だと思うが、この医師は明らかに食べるを推すんだね

都市ガス・プロパンガスに本来は匂いなど無い、気づかなくて危険だから
敢えて臭い匂いを入れて、気づくようにしている。

(事故前と事故後、パット見は放射能は何処にも見えない何も変わらない、しかし
計器を使えば明らかに違いがそこにある)

この医師は真逆の行為を自ら広める行為をしている。しかも行政の使者として。


07. 2015年2月18日 14:34:28 : fPxsBIstAQ
新興宗教の信者勧誘ですか?
テレビショッピングの個人の感想です ですか?
ぼったくり飲食店の呼び込みですか?

原発再稼働をさせたい電力会社に、
住民の数を復活させたい行政、
土地持ちや生産者達…
まるで地獄の亡者達の手招きだな。

事故前の何事も無かった頃に戻したい勢力は本当に必死だ。

こうして明るく脚色された発信や提言が続々となされるうちに、
少しずつ国民の感覚が麻痺を起こして思考停止し、
誰しもがそんな気になり多数派となり、
本当に彼らの思惑通りに事態が進行してしまった
未来が来るのが恐ろしい。


08. 2015年2月18日 14:34:58 : ohjhOhSEBk
>例えばチェルノブイリの後ノルウェーではトナカイ肉の規制値を6000Bq/kgという比較的高い数値に設定した

巧みに嘘をつく、嘘つきに御用心。

>2年前にトナカイの肉に含まれていたセシウム137の平均値は1500〜2500ベクレル。同国の許容限界値は3000ベクレルに設定されている。

http://www.afpbb.com/articles/-/3028573


09. 2015年2月18日 15:02:34 : gpmpb1XCzU
有害な放射能汚染が疑われるから測る
測っても分からないなら、食べないという判断が正常ですよね

「最初は不安だったけど、今は『分からない』っていうのが普通になっています」
この発言が「大きな可能性を示している」って言ってるんだが、わざわざ改行で
強調してるけど、どんな可能性だろうか 分からないことは不安ではないのか?

新興宗教という発言がありましたけど一読してそれを感じた 一見真面目で誠実
なのだが何か全体的におかしい 歪んでいる 一定の方向に誘導する意図が
あるような、ないような 
私は越智小枝医師は心を病んでいるのだと思いましたが、正常で意図を持って
この文章を書いたのならば、相当に悪質だと思います


10. 2015年2月18日 16:46:21 : uEEk6aHu6A
 だからー、計って数字で示してくれって。
 無いなら0、有るなら何ベクレルって、自己管理するから、笑。

11. 2015年2月18日 16:59:05 : r9oYPs9qlM
フクイチ準強制収容所 もしくは フクイチゲットー 
福島だけじゃなくて宮城 茨城 千葉 東京。

日本全体がそうなのかもしれない。


12. 2015年2月18日 16:59:48 : X5sLTBhxOU
≫「私たちの里山資源が『線量』という数値によってズタズタにされているんです」

なんかおかしい…、

「私たちの里山が『高線量の放射能』で、ズタズタにされているんです」

が正しい表現だと思う、数値は実際計測した数値、

チェルノの基準に当てはめてみろよ、

現実を直視できなくなってる…?



13. 2015年2月18日 17:11:25 : r9oYPs9qlM
完全にあきらめて
目先だけの享楽に踊ってる人もいるだろうね。

なんともならないから、現実逃避しているような。


14. 2015年2月18日 19:18:59 : 3q0f0aoUIc
家も、上等の炊飯器も・・・モノは朽ちてなくなる。
石が巌となり、苔のむすまで続くのは、命、血、遺伝子。
放射性物質その放射能の現行犯罪は、続く命を断ち切る。
凶悪現行犯罪者は、死に物狂いで、こどもだましの嘘をつづける。
その場で殺処分が合法、から逃れたいからね。
裁判員・民主主義時代の今、まだ、判決しないような投稿もコメントも、
うんざりなゴマカシ。
節目、落とし前が必要だね、
竹のように、年輪のように、変化、進化、前進するには。
時代の精神。

15. 2015年2月18日 19:36:00 : Kuk73b2mdM


     ナチがユダヤ人をアウシュビッツに騙して連れて行ったのと同じ事をしている
 
    世界で最も民主主義の基本となったワイマール憲法を骨抜きにしたあのナチと同じ



16. 2015年2月18日 19:43:07 : aiMZAOJQqY
越智小枝の恐ろしいのは、ウソをついているのではなく、
どうも本当に安全だと思っているらしいところにある。

ほかの御用医者は、安全だ、安全だと口では言っても、
福島は極めて危険だと認識しており、訪問も出来る限り短く、少なくしている。

ところが、この人は、南相馬に引っ越して住んでいる。

ムラの連中は、彼女を利用するだけ利用し、
被ばくで倒れて役に立たなければ、見捨てるのだろう。

そういう意味では彼女も被害者かも知れない。

いずれにせよ、キノコなどを食っていてはまず長生きはできない。

そのうち、彼女に線量計を近づけると、アラームが鳴り出すだろう。


17. 2015年2月18日 20:13:54 : BLqL2LUvlg
阿鼻叫喚の中で最後の晩餐ということですかね。
毒入りオンパレードのモンサント社なんか目じゃないって感じです。
記事の筆者も安倍晋三も得ている報酬以上の大罪を犯している自覚が
無いのでしょう。しこたまカネもらっても寿司てんぷらゴルフしか頭
にないのだから。

18. 2015年2月18日 20:51:41 : 3HproOUbEE
まあ毒食らわば皿までって言うからね!
良いんじゃねぇの。
どうせなら、なんこかまえの投稿にもあった、謎の藻みたいなののアイスとか。
フクイチの前の湾を、そのまま生け簀料理店にしてアイナメの活き作りなんてどうだろう。
どうせ永いこと無いから、色んなもん食って冥土の土産にしたら。


19. 2015年2月18日 22:28:48 : afLcw5wwVy
「シタビラメのムニエル ストロンチウム風味」
「鮮魚のカルパッチョ プルトニウムあえ」
「松茸の土瓶蒸し セシウム仕立て」

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-854.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/295.html


20. 2015年2月18日 22:39:24 : L6OopqNnv6

”世界で最も食文化が進化し始めた福島”??????????????

”美味しさと安全の追求で新しい価値観”??????????????

詭弁もここに極まれり! 最早その異常さに背筋が凍る思いがする!


21. 2015年2月18日 23:59:54 : rwgORSmgTI
危険な隠し味 てんこ盛り

22. 2015年2月19日 00:19:24 : x3782bUXAw
>記事:「世界で最も食文化が進化し始めた福島 美味しさと安全の追求で新しい価値観が被災地から生まれつつある」


そりゃ結構。アピールの第一の狙いは福島県民を県内暮らしに繋ぎ止める狙いなんだからもうそれは止めはしないよ。散々「放射性食品なんか食わないで済むよう新天地に早く逃げろ」って言ってやってきたのに聞く耳持たずなんだから好きにやってくれ。

でもそれら産物の飲み食いはくれぐれも福島の中だけでやってね。他県には福島産物流すのは絶対許さないよー、福島・関東周辺以外の日本国民には迷惑だからね。

なぜかって?そりゃあなた「放射能地帯の産物だけど放射能少ないよー」なーんてわざわざ放射能アピールなんかしなくてもいい、福島産より圧倒的に放射能リスクが小さい地場産や福島・関東周辺以外の地方のが食材の種類に不自由しないレベルで手に入るからだよ。

まーとにかく福島とその周辺だけで「世界で最も進化した食文化」をやってねー。
放射能食べる食文化だから世界で最も進化してるかもねー。確かに。。


23. 2015年2月19日 00:27:05 : 7SJOkvglaU
食材が放射能汚染された地域で食文化とは、相当に頭がおかしい。

元々食糧自給率の低いこの国で、なんでわざわざ無理して食べる必要があるのか?

それほど健康被害が表面化してこないのは、輸入食品に頼っていることが幸いしているのではないかと思えるくらいなのに。


24. 2015年2月19日 01:52:46 : E2ISCJfxQc
放射性廃棄物グルメなんてやってる国は、
世界でも、否、未来永劫日本というイエローモンキーの国以外にはないだろう。

25. 茶色のうさぎ 2015年2月19日 01:57:41 : qtmOTsgWNIsK2 : FqLwERjQ3A

>20さんに同感です。! 進化??価値感??

って。? 思考が詭弁と云うか。???。あたま狂ってるよなー。! 放射能で新しい文化、芸術。!笑

ほんとうに、理解と解釈に苦しみますね。! 福島は”カルト化”してるね。! 無理やり洗脳中。?笑

これでは、数年で、集団自殺と同じになるね。! もっと過激に注意しないと。!と思います。!


26. 知る大切さ 2015年2月19日 05:19:11 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
codextとはナンジャラホイ?

要は輸入食品の汚染許容レベル(ここまでは文句言わず輸入しなさい)です。

注目ポイントはココ

汚染食品の比率が 0.1 を超えていることが判明した場合には、いくつかの放射性核種には当てはまらない 可能性がある

福島は汚染食品の比率は0.1なのか1なのか? この輸入品の汚染度は

その他が9割は汚染されてない食べ物があって初めて表の汚染食品を我慢してネ、なんですが?

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-293.html
大人が食べる食料は年間550kg なので輸入汚染食品は55kg

その55kgは1000ベクレル/kgまで事故初年度は我慢してね。

では年間でどの程度か?(2011年3月から2012年2月まで)

55×1000=55000ベクレル/年 1日だと55000ベクレル/365日=150ベクレル/日( A)

これが他国で事故が起きた場合の輸入国側の「最初の1年間はメチャ高いけん

仕方ないやろ」な限度

ではその時日本は?

初年度当時(2011年)の日本は500ベクレル/kgを推奨

1日の食事550/365=1.5kgだから

500×1.5=750ベクレル/日 (B)が安全な食の基準だったんだ。

世界の我慢せな!の(B)/(A)=5倍我慢だね。

今でも安全基準は100ベクレル/kg

100×1.5=150ベクレル/日(c)

(A)=(C)

うん今でもこの日本て国は事故初年度と同じレベルの我慢しな!の食料事情を国は国民に押し付けているね。爆心国であるなら考えるべき外部被爆・ 呼吸による内部被曝も一切無視してね。

その上さらにCODEXに基づいて?スペシャルな福島においては地元の人に

1000ベクレル/kgですか? 1000×1.5kg=1500ベクレル/日ですね

このシンポジュウムは世界の緊急時(事故初年度)の10倍を賛美するんですね。

その事は当日シンポジュウムでキチンと説明されましたか?

CODEXを語りながら(皆が知らないのをいい事に)ムチャクチャな理論展開ですね。

以下CODEXの日本語版

1.1 範囲

本規格には、食品及び飼料中の汚染物質と毒素の取り扱いに関してコーデックス委員会が推奨する 主要な原則が含まれており、国際的に貿易される個別食品に適用するためにCACが推奨する食品及 び飼料中の汚染物質及び天然毒素に関する最大基準値と関連のサンプリング計画が示されている。

http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/codex/06/dl/codex_stan193.pdf


50ページ目からが放射能関係

1 年間の暴露評価:保守的に想定すると、原子力又は放射線緊急事態による大規模な環境への放射能汚染が起きてから最初の 1 年間には、汚染地域か らの輸入食品を影響されていない地域からの輸入食品に直ちに置き換えることは難しい。FAO の統計データによれば、世界各国による主食の平均輸 入量率は 0.1 である。乳児及び一般集団が消費する食品に関する表 1 の値は、ある国が放射性核種によって汚染された地域から主食を輸入し続けた場 合に、国民の平均年間内部線量が約 1mSv を超えないことを保証するために導き出されたものである(付属文書 2 を参照)。この結論は、種類の限ら れた乳を基本食とする乳児の場合のように、汚染食品の比率が 0.1 を超えていることが判明した場合には、いくつかの放射性核種には当てはまらない 可能性がある。

長期暴露評価:

緊急事態から 1 年が経過して以降は、市販される汚染食品の比率は、各国の規制(市場からの回収)、他の農産物への転換、農業対策、 及び放射性崩壊によって一般に減少することになる。 輸入される汚染食品の比率が 100 以上の要因によって長期的に減少することは、これまでの例からも明らかである。天然の林産物などの特定の食品 分類については、汚染レベルの持続、又は時には増加が認められることもある。その他の食品分類は、徐々に管理から除外することができる。とは いえ、汚染食品による個人の暴露レベルが無視できる程度であると認められるまでには、長年を要すると予測しなければならない。

なのだが真逆の行為を展開してますね。

http://dr-urashima.jp/fukushima/index2.html
地元民の摂取制限を大人1000ベクレル/kg 子供100ベクレル/kgを

目指されてます。(今後を見越してデーターを欲しがる輩がいるんでしょうね)

トンデモ!シンポジュウムですね。


27. 2015年2月19日 08:36:03 : YJ8ithXFZ6
墓場で宴会ですか?直ぐに入れる様に? まぁお好きにどうぞ 止めませんょ

28. 2015年2月19日 11:29:02 : P5ajSQKVug
被曝の専門家の矢ケ崎克馬氏(琉球大学名誉教授)は子どもには1ベクレル/kgの食品
でも危険とおっしゃっています。

29. 茶色のうさぎ 2015年2月19日 11:54:22 : qtmOTsgWNIsK2 : FqLwERjQ3A

わっはっはー。! 

また、どっかのバカがおかしな計算してるー。!笑w 脳タリンのアンポンタン。!大丈びー。!



[22削除理由]:削除人:言葉使い

30. 茶色のうさぎ 2015年2月19日 12:02:15 : qtmOTsgWNIsK2 : FqLwERjQ3A

まー、地元の工業高校卒業して、地元の検査会社就職くらいかな。!笑


31. 2015年2月19日 15:29:53 : aiMZAOJQqY
この越智小枝という人は、強い放射線を毎日浴びて、
もはや正しい思考や判断ができなくなっているのかも知れない。

被ばくすると、妙に楽天的になる場合があるという。

とてもまともな発言とは思えない。


32. 茶色のうさぎ 2015年2月19日 18:03:38 : qtmOTsgWNIsK2 : FqLwERjQ3A

>子どもには1ベクレル/kgの食品でも危険とおっしゃっています。 <そうですよね。正解と思います。! 

内部被曝と外部被曝も分からない人がいるのかな。? 合計の被曝のインチキ計算も。!恥知る。!汁。?笑


33. 知る大切さ 2015年2月19日 18:36:31 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
>32

恥知る。! ほぼ1年前の誰かさんのコメントがあった!

そーねー URLのこんなフン(削除)コメントを撒き散らしている人に
「恥を知る」て言葉を理解して欲しいよ。

誰だろね?こんなフンコメントを阿修羅に撒き散らすのは?

そこの「茶色のう◯◯」さんこの人知ってる?鏡を見ると
本当の姿が見えるらしいよ。
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/543.html#c22


34. 知る大切さ 2015年2月19日 19:03:58 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
33の補足
「削除コメント表示切り替え」を押さないと
その「本当の姿」は見えない。 貴方は誰なの?

35. 2015年2月19日 19:17:41 : n16igSKuPA
>17 
多摩散人です。

>阿鼻叫喚の中で最後の晩餐ということですかね。

 あと13ヶ月で事故後5年目、阿鼻叫喚ですね。


36. 2015年2月19日 19:48:18 : vGZqF7fmWA
フクシマ原発の過酷事故による住民の悲劇は全国50余カ所の原発所在地の周辺住民にとり、明日のわが身の切実な問題です。日本に原発ある限り、付近住民は地震や火山国として本当の意味での安心、安全はないと諦めるしかない。〈原発推進派は性懲りもなく甘い汁の味が忘れられず麻薬中毒者がヘロイン注射をせがむように」原発再稼働を求めてあれこれと策動し蠢いているようで不気味です。

37. 知る大切さ 2015年2月19日 22:19:01 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26

登壇者として出ている半谷輝己氏が
平成25年2月4日(2年前)に作成した文責です(結論は大ハズレ!)

「甲状腺がん検診のリスクについてのお知らせ」

http://たむら.jp/column_koujosenkensa.html

この方の思い描いた診断と実際の福島県での細胞診退数との不一致は
どうしたもんか?
こう書かれてます
ーーーーーーーーーここからーーーーー

つまりがん検診の後の結果に従って甲状腺の幹部を手術で開いて見たら何も出なかったと言う結果が予想以上に多いのです。 単純計算ですが、文献からは10万人が甲状腺のがん検査を
受けると1500人が手術を受けることになります。
ーーーーーーーーーーここまでーーーー

「知る大切さ」補足
つまりこの登壇者はh25/2/4時点では少なくとも
36.7万人が検査を受ければ5505人が手術を受けると想定してその中の20ー30人が甲状腺ガンであると予想していたとなります。誤診が5470名も出ると予想されてますね。

さてその予想した一巡目(先行検査)の正しい結果はもうほぼ出ていますが
29.8万人が検査を受け110人が疑い(普通はガン宣告と言うが)、手術した86名はガン確定、誤診は僅か1名

甲状腺委員会でもリスク&べネフィトでデメリットを殊更強調する委員がいますが、
明らかに この半谷氏が述べる 「悲しいトレードオフ」とは様相が違いますが?

専門委員会を注視しないと駄目ですね。


38. 2015年2月19日 23:41:23 : byiRXjwMMg
あまりのひどい放射能汚染称賛文章にびっくりして原子力村差し回しのコメント者に元気がない。

それでも茶色のうさぎに多摩散人は頑張っているな。


39. 2015年2月20日 03:20:38 : aiMZAOJQqY
この人は、放射能で福島の人は元気になったと主張する稲恭宏博士と双璧だね。
いい勝負だ。

おそらく、人類の歴史にその名(悪名)を残すことになるだろう。


40. 2015年2月20日 05:13:39 : n16igSKuPA
 多摩散人です。

事故後5年、つまりあと13ヶ月で、放射能被害ヒステリーは完全に終焉しますね。予言しておきます。


41. 2015年2月20日 05:44:09 : n16igSKuPA
>40 追加。多摩散人です。

 というか、以前から私はそう予言していました。


42. 2015年2月20日 11:16:38 : kHAtQGRfY6
「美しい国日本」といったのは、安倍だが、この投稿にでてくる越智 小枝さんの
「世界で最も食文化が進化し始めた福島」という言葉にも安倍と同じ狂気を感じる。

子供ならいいけど。「福島は世界一だよ」とか。



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素41掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素41掲示板  
次へ