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<薬物尿検査の疑義>「完全否定」それでも進んだ捜査の結末は?再逮捕劇はASKAの仕掛けた罠?
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/472.html
投稿者 Air−Real 日時 2016 年 12 月 20 日 01:31:32: dsfJ1hAY0z6VI gmCCiYKSgXyCcYKFgoGCjA
 

これはある生贄が大衆の目の前で火あぶりにされる寸でのところを逃げ出し、世間、そして権力社会に一泡吹かせたという話として理解する。

芸能界ではまことしやかに、「ある噂」が駆け巡っているのではないかと推測する。

それは、常に誰も彼もが監視されていて(実際そのようだが)、ことあるごとに、順番に大衆操作のために、不名誉なメディア露出をさけられない状況に追い込まれる。つまり生贄とされるということ。

相棒でおなじみの成宮君はそれを察知してことのすべてを把握理解したために、すぐに逃げ出すことができた。
のんびりしていれば人生のすべてを棒に振る。
怒りと恐れと焦りが入り混じった中で、あの手紙を書いたのだと理解する。「裏切られ、”罠”に落ちた」と。


さて、このたび、再逮捕劇→突然の不起訴処分とあいなったASKA氏。
「ASKA”容疑者”」から一転して、本日”ASKAさん”とメディアに慎重に”さん”づけで呼ばれるようになった。


通報して敢えて警察を呼び出したというのはASKA自身の策略だったという。

宮根の番組で本番中、生電話をしていたが、きちんと何を訴えたかったのかよくわからないままとされている。そしてその後逮捕された。

うそかまことか、映画のような話だが、敢えてメディアや警察を罠にかけるよう誘い出したようなASKA。

自らを再びメディアに不名誉にさらして、疑義の目をかけられることを承知で、通報という形で警察を自宅に呼び出し、採尿を提供させるよう警察の嫌疑尋問を誘ったというのである。


個人的には心のどこかでちょっとそのやり方にはひっかかるというのも本音なのだが、結果、これまた漫画のように警察がひっかかって、インチキ捜査で逮捕されてしまったというのだから世も末だ。

というより、そこまで闇が深い社会を改めて考えさせられるし、そこに一度関わってしまったら、もはや引き返すことも容易ではないということに、改めてショックを感じるのである。

しかし、ASKAも何かしら、そこに世間を巻き込んで、マスコミ、警察が引っかかるという確信がなければ、こんな大胆なことはできないはずである。

不可解なのはそこである。マスコミ、大衆はともかく、信頼性を担保に活動しているはずの警察が、ひどく感情的に動く単なる集団だと理解していなければ、こうした行動にでるのは容易ではないはずなのだ。

報道された現場の状況を要約すればこうである。

通報内容を不審に思われたASKAが自宅のトイレで、後ろに奥さんと警察を立たせたままドアを開放した状態で、否応なく採尿させられることになるのだが、そこで採尿したものだとすぐに検察に手渡したものとは、まったくなんら薬物反応など出るはずもない「ただの緑茶」であったという。

しかも、それはASKAは意図して、その準備を”事前にしていた”というのである。よってこれは計画的である。

ところが、検察では、その単なる薬物反応など出るはずもない「お茶」を本当に検査したのか疑わしいまま、すぐに「陽性反応が出た」として、その報道の三日後、逮捕に至ったのである。

もしこの時点で、再検査の必要があるとした結果がでていたのなら、再度採尿を要請していたはずである。

これでなぜ「逮捕」に至ることになったのか、とにかくASKAの狙いにひっかかってしまった警察は完全にアウトである。その”はず”なのだが。

ところで、もしきちんと検査していたとするなら、それこそおかしな話ではないか?

なんら薬物反応などでるはずもない、「陰性」となるはずなのだから。


確かにあの日ASKAは、自身のブログで、逮捕直前の更新で、自らの潔白に自信を見せていた。それは「そのこと」を唯一知る人物であったため、ということになる。

しかし、なぜ薬物反応に「陽性」がでてしまったのか。というより、逮捕に至ったのか。

そこがはっきりしないまま、不起訴とされても、世間はまったく何も納得、理解もできないまま釈然としないだろう。

元検察の言うことには、「今後おおよそ覚せい剤の尿検査は信用ならないということになりかねない」そうであるが、ほんとにそうだとしか言えない。

それにもまして、検査がいい加減なまま、なぜ逮捕に至ったのか、検察側に事前にその「必要性と計画性があった」ことによって、フライングしてしまったとでもいうのだろうか?

ともかく、この騒ぎの発端は張本人であるASKAであるとはいえ、やってないことを「やった」と”冤罪未遂”騒ぎをつくった警察権力のいただけない働きはきちんと世間に問いただし、事実をきちんと明らかにすべきである。

しかしこうなったところで、あいも変わらず、マスコミとワイドショー関係者、心の腐った世間その他大勢の皆様は、自分の体裁を取り繕うことに終われて忙しいままだろう。

オウム事件の松本サリン事件の冤罪をも思い起こすことになるが、あれからマスコミはなんら進歩するどころか、ますます金に心を売る人間だけがのさばった世界となったということがわかる。

「私は正しい。私は正しい。」自分の正当性を強く訴えるほど、自分への信用性を失っていく。

あの自宅に押しかけたマスコミが醜悪な姿を晒したのも、ASKAの仕掛けた罠だったというなら、それこそ目に焼き付けておかなくてはならないな。

ファンとしてはやや複雑な気持ちだが、まあ、誰かがこのくらいのことをしないと世間の目はいつまでも曇ったままということになるのだろう。

ここでもまた「大きな篩にかけられるような事」が起きているといえる。  

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コメント
 
2. 2016年12月20日 18:10:39 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[482]
>1
あなたのサイト見た後、白がピンクになります。

伝えたい要点のみをこちらに書き出してもらえませんでしょうか。


3. 2016年12月20日 18:20:33 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[483]
>1
私はあなたのような専門的な知識を持つ人たちの力を頼もしく思っています。

いろいろ考え方の違いはあるでしょうが、それぞれの働きのつながりをもって、あるべき社会、まだ見ぬ新しい社会体を掘りこす作業としていきたいと考えます。

あなた方ひとりひとり、それぞれ独自性による働きに期待しています。


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