ヒマラヤを超えて、鎖国していたチベットへ、命の危険を返り見づ乗り込んだ

河口慧海という偉大な僧侶（禅宗）がいた、　彼の結論は世界中に釈迦時代

のような僧はいない、戒律なんて守らない。僧の資格がないのにとしていること

は無意味だと還俗してしまった。

共産中国に戒律を守る僧がいるのか？　日本でさえいないのに、酒飲む

飲み屋、クラブに出入りする、一般人とそんなにかわりません。

（河口慧海の観想）

「実際に体験した世界各地の僧界のありかたに照らしていくうち、それらはおよそ仏陀が制した僧侶のあり方からは遠く離れたありかたであることに気づいていきます。

それまで慧海師自身は仏教の僧侶、黄檗宗の僧侶の端くれとして自負していたところが、実はまったく非法・不如法の僧侶でしかなかったというのです。いや、僧侶の姿形ばかりで僧侶と呼べるようなシロモノでは無かったと自身を省み、愕然とします。

結果、師は、世界のいかなる場所にも如法如律の僧侶は存在しない、存在し得ないと、「僧侶」そのものに絶望。ひるがえって僧侶として生きていた自身の非法を慚愧し、相当に躊躇したようですが、自身の経験そして信念から、大正19年（1921）もはやこれまでと、ついに還俗を決意するにいたります。」

http://www.horakuji.com/lecture/nippon/upasaka~buddhism/about.htm

より抜粋

まぁ共産革命で昔の坊さんはほとんど逃げるか処刑されてしまい、今の坊さんは食うためにやっているだけの偽者なのかもね。

ところで酒飲む、飲み屋、クラブに出入りする、結婚して子作りまでする日本の坊さんって何なのｗ

　お葬式で　お経上げる人もいないと、死んだ人にお経を上げてくれる人。

檀家離れが進んで

『お経一回２０００円』の派遣坊主とか（資格だけは持ってるにわか坊主）

悲惨なものよ。