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摘出手術もされてる「子宮頚ガン」のなかに“非ガンの皮膚病”も
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/895.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 4 月 24 日 04:57:58: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 

(回答先: 子宮頸がんワクチン、小児科学会など「推奨」:“選択の自由”ならいざ知らず、現状で「推奨」という不見識 投稿者 あっしら 日時 2016 年 4 月 24 日 04:54:28)


「子宮頸がんワクチン:接種2日後、女子中学生が死亡[毎日新聞]」
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/454.html
投稿者 あっしら 日時 2011 年 9 月 12 日 23:52:22:
より引用:

※コメント欄はあっしらのものだけを引用、詳細は上記スレッドでご確認ください。

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非婚者の性交を前提とした感染を防ぐ医療行為に公的扶助を投じる問題点はともかく、ヒトパピローマウイルスの感染が主要な原因だと言われている子宮頸がんだが、それが事実かどうかあやしいと言われている。

というのは、年齢とともに罹患者が増加するのが自然だと考えられている子宮頸がんが40代になると減少することから、ヒトパピローマウイルスの感染による“非ガンの皮膚病”がガンと誤って診断されているとも考えられている。

(若い時にヒトパピローマウイルスの感染でがんに似た細胞変化を伴う皮膚病が発症するが、経年で自然に治癒するとも考えられている。それが事実なら、本来は不要な子宮切除手術までがガン治療という名目で行われていることになる)

ワクチン接種という医療行為自体が危険性をはらむものであり、十分な安全性と効果の検証なしに、公的資金を投入した“宣伝”まで行って推奨するのは政府が推し進める“人体実験”だと言っても過言ではないだろう。
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06. あっしら 2011年9月13日 17:52:13: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

Pj82T22SRI さん、レスありがとうございます。

●「03. 2011年9月13日 12:47:45: Pj82T22SRI

>子宮頸がんが40代になると減少
これは間違いだろう」

●「02. 2011年9月13日 12:41:27: Pj82T22SRI

>ヒトパピローマウイルスの感染による“非ガンの皮膚病”がガンと誤って診断されている
>本来は不要な子宮切除手術までがガン治療という名目で行われている

悪質な病院は別だが
普通は、生検で必ず確認するから、そういう例はほとんどないし
全摘は、あり得ないよ」

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03のコメントに対するものが中心になりますが、02の“生検”の的確性(難しさ)についても触れられている内容です。

参考にしていただければ幸いです。
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『名医の「有害な治療」「死を早める手術」 患者が知らない医の本質』近藤誠著大和書房発行より:

ガンに関して反主流というか異端児的考え方を持つとされる慶応大学医学部近藤誠講師と主流派の対談当時大阪府立成人病センター調査部長 大島 明氏のあいだで行われた子宮がんをめぐる討論を引用したものです。

【引用】
P.89
「「子宮がん検診は有効」の根拠は何か

近藤:検診の話をすると、例えぱいま日本で見つかっている上皮内がんというのは本当にがんなのかという疑いがあります。例えば宮城県のデータで見ると三〇〜三九歳に上皮内がんの見つかる率は一〇万人に四五人ですが、これが四〇歳以上になると下がってくる。

[注:(図@)として掲載されている「宮城県の検診データ」は省略]

大島:それは外国でも同じですね。

近藤:でも、発がん理論からいうと一種の矛盾だと思うんです。

大島:上皮内がんがすべて浸潤がんになるというモデルなら、それは矛盾しますね。

近藤:遺伝子の傷がだんだん蓄積されて「多段階発がん」につながるなら、複数の遺伝子が傷つかないとがんにならないから、年齢の上昇とともに発がん頻度は高くなる--これはどんながんでも認められると思うんですね。成人病センターの統計でも一般にそうなっていると思う。

大島:確かに一般的ながんの場合、年齢の上昇とともに罹患率は高まります。

近藤:それなのに、なぜ子宮の上皮内がんだけは年齢の上昇とともに罹患率が下がるのか。これをどう説明するのか、間題が残る。

大島:全部が全部浸潤がんに移るのでなく、一部が移ることで説明できる。

近藤:いや、一部が移るんであれば、年齢が高くなるにつれて新たに上皮内がんとして加わってくる人もいうわけだから、率は同じか高くなっているはずで、逆に半分とかそれ以下になるのは矛盾です。例えば一九九〇年の宮城県のデータは、四〇歳から四九歳では一〇万人中二一人と半減しているんです。五〇歳から五九歳では一〇万人中六人と、ほぼ七分の一になっている。

大島:検診発見率はプレバレンス(Prevalence:ある集団をある時点で観察したときの有病率)ですから、そこに出入りはある。

近藤:出ていくなら浸潤がんとして出ていって―。

大島:浸潤がんだけでなく、上皮内がんの場合はリグレツション(Regression:退縮)もある。

近藤:いや、退縮を言い出すと、よけいがんじゃないという話になる。

大島:ですから、上皮内がんというのは一部はがんでないものもあるわけです。しかし、早期胃がんの場合には退縮はない。

近藤:がんが退縮するなら非常に深刻な問題なわけですが、上皮内がんの場台には退縮ではなくてパピローマ・ウイルス感染のある形態をがんと見てしまっているのではないか。
三〇代はセクシャル・アクティビティが高いしホルモン環境も年寄りと違え加齢に伴って環境が変わるとがんとは見えなくなっていく。だから検診をやっても発見頻度は下がると考えるのが一番スッキリするでしょう。

大島:病理組織学的に分類できればいいけれど、その区別がつかないわけですよね、いまの段階では。

近藤:そういう曖昧な病理診断学に基づいた上皮内がんの検診というのは、疑問があると思うんですね。

大島:ですから、上皮内がんがすべて浸潤がんになるのではなく、その一部が浸潤がんになり、さらに放っておけば命を落とすそういうデータも示した上で患者さんが判断するのが好ましい。

近藤:そうなると、大島さんの従来の発言には撤回していただかなけれぱならないところがありますね。例えばこれは『産婦人科治療』の大島さんの論文ですが、「子宮がん検診の有効性については、すでに疑問の余地はない」とある。

大島:いや、疑問の余地はないんです。

近藤:けれど退縮するがんも、見つけられれぱ切られてしまうわけですからね。それは「疑問の余地がある」と言わざるをえないと思うんですけど。

大島:それは見解の違いじゃないですか。

近藤:見解の違いを埋めようとするのがこのディスカッションの一つの目的ですから。それと、がん死が減るかどうかの観点からしても、ケース・コントロール・スタディしか子宮頸がん検診では行われてないのですから、「疑問の余地がない」と言い切るのは非常に問題だと思います。

大島:いや、しかし、人間を対象とする医学というのはもともとですね、集団としてきちんと証拠が揃っても個々の一人ひとりについてまで疑問の余地なく白黒が決まるものではありません。「疑間の余地がない」というのは集団として見た場合の有効性についてですよ。

近藤:けれども、言い切るためには、大島さん自身が言ってきたようにRCT(くじ引き試験)をしなければならないわけですから。

大島:いえいえ。RCTができる状況ならRCTをしましょうと言ってる。子宮頸がんの場合は検診がすでに広まっていますから、RCTをしようと思ってもできない状況にあるじゃないですか。

近藤:それは有効性が検証できないということであって、有効性が認められたということではない。

大島:それはあまりにも一面的な話ですね。RCTによるきちんとした証拠がなければ絶対だめということではありません、RCTがなくても、いくつもの観察的研究によるデータに基づき、いろんな類推で有効性については判断できるわけです。そこは、近藤さんといくら話しても埋まらないところだと思います。」

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12. あっしら 2011年9月14日 01:17:50: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

Pj82T22SRIさん、こんばんは。

【引用1】
>子宮の上皮内がんだけは年齢の上昇とともに罹患率が下がる

ただ宮城県の実データを見ないと何とも言えないが、40代以降で減少というのは少し信じ難い。
全国データからは「20歳代後半から40歳前後まで増加した後横ばいになり、70歳代後半以降再び増加」ということがわかる。
若年層での増加は、生行動や食生活など生活パターンの変化や、検査率の向上が原因と見るべきではないかな。70代以上でも医療費無料や暇なための受診率の向上が効いている可能性はある。

【引用2】
http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/statistics04.html
年齢別にみた子宮がんの罹患率(りかんりつ)は、子宮頸がんでは20歳代後半から30歳代後半まで増加した後横ばいになり、70歳代後半から再び増加します。

【コメント】
「子宮頸がんでは20歳代後半から30歳代後半まで増加した後横ばい」という“文学的表現”は、「わりとと言えばカラスも白い」に近いもので、実数的には06で引用したように、明瞭に40年代になると減少しており、“横ばい”と表現したことに少し悪意を感じます。

実数のデータは、下記にアクセスして、カテゴリーを3つほど選択することで表示できます。

国立がん研究センターがん対策情報センター
http://ganjoho.jp/pro/statistics/gdball.html?22%8%2
「死亡/罹患」で「罹患」を選択
「部位」で「子宮頸」を選択
「グラフ」で「年齢階級別 率」を選択

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13. あっしら 2011年9月14日 12:54:50: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

Pj82T22SRIさん、こんにちは。

【引用】
「パピローマ・ウイルス感染のある形態」であって、放置しておいても問題のない良性腫瘍なのか、どうかの判別が不十分なのであれば、もっと遺伝子レベルでの研究を進めるべきだろうね。」

【コメント】
子宮が女性にとって重要な器官ということで「子宮検診促進運動」が“効”を奏し、パピローマ・ウイルス感染による“皮膚病”を多く発見させ、誤ってガンと診断させている側面があると思っています。

(若年者の子宮ガン検診がまったく普及していなかったら、内部ではパピローマ・ウイルス感染による“皮膚病”があっても本人も気がつかず、ある年齢に達したら自然治癒するというケースが数多くあったはず)

製薬会社にそそのかされたり、健康問題に積極的に取り組む政治家や政党だと有権者に思われるために、中学生にまで性交を前提にしているワクチンを公的扶助で投与するよりも先に、貴殿が言われているように、生体検査によるガンがどうかの識別能力を高める研究に人手(お金)をかけるほうがずっと重要だと思っています。
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16. あっしら 2011年9月14日 17:44:16: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

Pj82T22SRIさん、どうもで。

【引用】
>。ヨ子宮検診促進運動」が“効”を奏し、パピローマ・ウイルス感染による“皮膚病”を多く発見させ、誤ってガンと診断させている

実際は、術後の生存率が向上しているから、そうした陰謀論は余り根拠はないし
多くの現場の医療者は、それほど私利私欲では動いていない

【コメント】
陰謀論でも、医師の私利私欲を云々しているものでもありません。

検診が主たる発見機会と考えられる子宮頸がんの罹患状況(子宮頸がんの年齢階層別罹患率)から、そう推定しているだけの話です。

「術後の生存率が向上しているから」と言われますが、ガンでもない子宮の一部や全部を摘出している可能性があるのに、生存率をどうこういっても意味がないと思いますよ。
それこそ、必要のない手術により、合併症で死んだりおかしくなったり、QOLが下がることをまじめに考えるべきだと思います。
 

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