同じ1962年、超音速旅客機コンコルドのフランス・イギリスとの共同開発が決定したが、あまりに費用がかかるのでイギリス側が「もう、この共同開発やめようよ。」と打診したところ、ドゴール大統領は怒りを爆発。「もしやめるのなら、フランスは契約不履行でイギリス政府を国際司法裁判所に訴えるぞ。」これでイギリスはおとなしくなったそうだ。

やっぱりフランスには「国父」とか「家長」に例えられる、ドゴール将軍のような強い大統領が必要だな。上の文章を見ても、オランドではダメだ。

★オランド大統領は「不相応な額」と懸念を表明した。★

●ドゴール大統領なら、こうやる。

「おい、オバマ。我が誇り高きフランスに喧嘩を売っているのか。それならば、我々にも用意がある。フランスはウクライナ問題でロシア側を支援する。アメリカには協力しない。その覚悟はできているだろうな。」

「ネットゲリラ」より
http://my.shadowcity.jp/2014/04/post-4538.html
・アメリカが世界からハブられて孤立化
野次馬 (2014年4月 4日 10:07) | コメント(3)

ロシアが、イランと原油取引だそうで、まぁ、馬鹿じゃないかぎり、「経済制裁」なんて物には限界があるのは判るよね。あっちこっち経済制裁してたら、最後には自分が孤立する事になる。アメリカは敵を作りすぎた。自分がもともと太平洋と大西洋に挟まれて孤立した国家なので、一匹狼が権力を握ったようなもんで、しまいにはみんなを敵にまわして自滅してしまう。

ロシアが原油取引準備か　イラン制裁形骸化も
　ロイター通信は、ロシアが核問題で欧米の制裁下にあるイランとの間で原油取引を準備していると伝えた。
総額は最大で２００億ドル（約２兆８００億円）規模。イランは制裁で輸出が制限された原油を安定的にロシアに輸出することになり、制裁の形骸化につながる可能性がある。

ロシアとイランとは、アゼルバイジャンを挟んでいるものの、わずか300kmしか離れていない。地続きみたいなもんだ。遠く離れたアメリカとはワケが違う。しかも、カスピ海での海運も楽ちんｗ　そら、あっちこっち片っ端からハブっていたら、最後は自分が孤立する。馬鹿ですｗ