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モスクワ米大使館の盗聴器発見者 ソ連から放射能攻撃くらう(SAPIO)
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/460.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 29 日 07:24:05: igsppGRN/E9PQ
 

モスクワ米大使館の盗聴器発見者 ソ連から放射能攻撃くらう
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140929-00000000-pseven-int
SAPIO2014年10月号


 ウクライナ上空で発生したマレーシア航空機撃墜事件により、孤立が深まるロシアのプーチン大統領は、もともとKGBの出身だ。世界中に名を轟かせた情報機関・KGBとは一体どんな組織なのか? 落合信彦氏が解説する。

 * * *
 こんな逸話がある。旧ソ連のフルシチョフ首相時代、モスクワのアメリカ大使館では、1か月に1回、必ず「掃除=スウィーピング」をしていた。掃除の意味は、ただのほうきを使った掃除などではもちろんなく、タッピングデバイス=盗聴器を発見する作業である。

 それほどまでにKGBの盗聴が行なわれているなか、西ドイツから送り込まれた「掃除屋」、つまり盗聴器を発見する技術者が次々と盗聴器を発見し、そのたびに耳をつんざくような信号を送り、盗聴元のKGBに打撃を与えた。

 だが、タダでは起きないのがKGBだ。作業を終えたその技術者が西ドイツに帰る際、記念としてロシア正教の教会を見に行った。そこで宗教画をまじまじと見ていたその技術者の尻に、急にものすごい痛みが走った。慌てて彼はアメリカ大使館に飛び込んだのだが、医師はびっくりしたという。放射能とマスタードガスでやられていたのだ。

 急遽、NATO(北大西洋条約機構)本部がジェット戦闘機で数人の医師を送り込み、彼らの懸命の救護によって一命を取り留めたものの、その容貌は元に戻ることはなかった。朝、食事をもってきた看護師は彼の顔を見て思わず、お盆を落としてしまったという。彼の顔が、化け物のようになっていたからだ。

 当時、西ドイツはソ連との関係を修復し、経済的援助を与える準備をしていたが、この事件によって西ドイツ政府は考えを変えた。そして結果的に、フルシチョフ首相は解任され、失脚した。


 

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コメント
 
01. 2014年9月29日 08:20:42 : VFrwXTEVdE
は?だから何?もうソ連は存在しないけど。
しかも今はKGBは解体されてSVRという組織名まで変わっているのは無視ですかw

02. 2014年9月29日 12:55:49 : nJF6kGWndY

>放射能とマスタードガスでやられていた 顔が、化け物のようになっていた

この手の話は、特に珍しい話ではない


http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/713.html
 ウクライナ大統領選に絡んだ「オレンジ革命」の主役、野党候補
ユシチェンコ元首相へのダイオキシンによる「毒殺未遂」に、旧ソ
連国家保安委員会(KGB)の後身であるウクライナ国家保安局が
関与している疑いが出てきた。毒を盛るのは「KGBの手法の一つ
」との指摘もあり、今月二十六日のやり直し決選投票を前に、政権
側はさらなる苦境に立たされた。

http://blog.goo.ne.jp/y-inosan66/e/44b48d8eaef25604feb9d30d144d880b 
 このニュースを聞いてすぐに思い起こすのは『リトビネンコ事件』註*と『アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺』である。

 註* FSB(ロシア連邦保安庁−KGBの後身)出身のプーチンがエリツィンの後継者になるに際しての混乱の時期に起こした一連の事件の裏側の情報を握っていた、同じFSBのエージェントであったリトビネンコが真相を公表したことにより、自らの身の危険を感じ、イギリスに亡命したものの、その後、ロンドンで何者かに放射性物質のポロニウムをもられ暗殺された事件。 


03. 2014年9月29日 18:32:10 : lOr0zcg9f2
アメリカの犬・落合信彦氏が飼い主援護に、CIA創作にも見える真偽不明の古い話を出してきてソ連バッシングですか。

●911にもブッシュ兄弟にも関係しているRe: 【リトビネンコ事件】主要登場人物をまとめてみる(暗いニュースリンク)
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/667.html
●「プーチン氏の関与は嘘」毒殺ロシア将校の父謝罪(テレビ朝日) 事件当時はネオコンによる民主化計画が席巻していた
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/408.html
●英当局に起訴された男が激白!リトビネンコを殺したのは英諜報機関か?亡命新興財閥か?
http://www.asyura2.com/07/war93/msg/149.html
●ブレア英首相と元KGBのつながり
http://plaza.rakuten.co.jp/31sakura/diary/200612190000/
●ユーシェンコに毒を盛ったのは誰かを推理する?(意外な犯人像)
http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/606.html


04. 2014年10月02日 12:53:32 : 36WLCMsL9Y
KGBときたらやはりCIAだろう。
CIAのやり口も輪をかけて酷いものだということを紹介しておこう。
ウィリアム・ブルムの書いた「アメリカの国家犯罪全書」という本がある。
アメリカ国家が関わった犯罪を余すところなく調べ書いた本だが、その中にCIAの手口が書かれてある。
個人ブログの記事だが紹介しておこう。


散歩の変人
sabasaba13.exblog.jp

「アメリカの国家犯罪全書」

 「アメリカの国家犯罪全書」(ウィリアム・ブルム著 作品社)読了。著者のウィリアム・ブルムはアメリカ国務省の外交担当部門に勤務していましたが、ベトナム戦争に反対して辞任、以後アメリカの国家的犯罪・外交政策の暗部を分析し告発し続けている方です。アメリカ政府・米軍・CIAが世界中で行ってきた主なテロ支援、拷問や洗脳、暗殺、盗聴、選挙操作、麻薬製造、毒ガス、生物兵器使用、虐殺を網羅し紹介しています。断片的には知っておりましたが、こうして通読するとその国家犯罪のめくるめく有様にはあらためて愕然としました。ここまでやっていたのか…

 圧巻だったのは、1945〜現在にいたるまでの、アメリカによる他国への介入のリストです。「まもなく、あなたの近くにも訪れるだろう」という副題がついています。中国、フランス、マーシャル諸島、イタリア、ギリシャ、フィリピン、朝鮮、アルバニア、東欧、ドイツ、イラン、グアテマラ、コスタリカ、中東、インドネシア、西ヨーロッパ、英領ギアナ、イラク、ソ連、ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、エクアドル、コンゴ、アルジェリア、ブラジル、ペルー、ドミニカ、キューバ、インドネシア、ガーナ、ウルグアイ、チリ、ギリシャ、南アフリカ、ボリビア、オーストラリア、イラク、ポルトガル、東チモール、アンゴラ、ジャマイカ、ニカラグア、フィリピン、セイシェル、南イエメン、韓国、チャド、グレナダ、スリナム、リビア、フィジー、パナマ、アフガニスタン、エルサルバドル、ハイチ、ブルガリア、アルバニア、ソマリア、イラク、ペルー、メキシコ、コロンビア、ユーゴスラビア… 煩雑になるので年次は省略しますが、いやはや凄まじいものです。

 よく分かったのですが、「アメリカ政府と企業の利益・利潤追求を妨害する存在・勢力を抹殺する」というのが介入の主な理由です。多くの場合、自国の一般市民がアメリカ政府・企業の犠牲になるのを食い止めるために行われた改革・革命・運動が弾圧の対象となっています。そして冷戦期にはそうした存在に「共産主義者」、冷戦後は「テロリスト」「麻薬密売人」というレッテルをはりつけているのですね。「共産主義者」と「テロリスト」は、「アメリカ政府と企業に敵対する者」と定義してもいいかもしれません。そう考えると、第二次大戦後の歴史も書き直した方がいいと思います。「共産主義勢力の侵略・拡大と、それを食い止めようとする自由と正義と民主主義の使者アメリカ」という図式では、戦後の世界を見誤ってしまうのでは。文中でブルムはこう書いています。

 冷戦から続いている現在の状況が、どんな名が与えられるにせよ、裕福な人々による貧しい人々に対する終わりなき戦争の新段階と見なすことができる。そして、ソ連の存在と影響力がなくなった現在、アメリカの介入は以前より容易になったのである。

 戦後の世界を要約する見事な184文字です。その立証のためにもぜひ「ソ連の国家犯罪全書」を読んでみたいですね。たぶん120ページぐらいになるような気がします。(「アメリカの国家犯罪全書」は403ページ)

 なお日本に関しては、「選挙操作」という章に下記の記述があります。

 CIAは、国会選挙で自民党を一議席一議席支援するために、何百万ドルもの予算を費やし、日本社会党を弱体化させるために策動した。その結果、自民党は38年にわたり権力の座を維持した。(p.279)

 というわけで多くの方に読んでいただきたい本ですね。ブルム氏が「テロリスト」として抹殺され、作品社が「麻薬密売業者」として爆破される前に、ぜひ入手することをお勧めします。あっ、もしこのブログがある日突然消えていたら…

http://sabasaba13.exblog.jp/1644163/

著者のブルムとはこんな人

ウィリアム・ブルム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%A0


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