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【中東】イスラム国に欧州の関係者が続々と参加！フランスでは20％以上の若者が支持！欧州の知識を飲み込んで巨大化するイスラム国、最終目標は中東の統一！
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2014/08/23 Sat. 06:00:47 真実を探すブログ
日本では湯川さんの誘拐事件をキッカケに存在が知られた中東の武装組織「イスラム国（IS）」ですが、イスラム国の動きや目的を知ると、従来の武装組織とは非常に大きく異なっていることが分かります。イスラム国は欧州からの参加者が多く、少なくとも数千人の方が参加していると言われている大組織です。イスラム国の活動拠点があるシリアやイラクは欧州と繋がっているトルコから近いため、欧州の方がかなり気楽に参加しています。
欧州では数十年前から移民の大量受け入れをしていた影響でイスラム教が拡大し、フランスでは若者の30％近くがイスラム国を支持する事態になってしまいました。
また、イスラム国側もツイッターやフェイスブック、ユーチューブなどのSNSを上手く使って組織の宣伝をしており、それが貧富の格差で不満をもっている層に評判が良いみたいなのです。つまり、貧富の格差や移民問題の受け入れ先として、イスラム国が機能していると言えます。
イスラム国のメインメンバーは約2万人と推定され、それを核に地元の民兵やアルカイダ等も参加しているとのことです。数年前にシリアで反政府運動をしていた時にアメリカから大量の武器支援を受け、それをキッカケに勢力が拡大しています。ただ、強固なシリア政府を落とすことが出来なかった事から標的をイラクに変更し、2014年にシリアからイラク領内に雪崩れ込みました。
今のイラクはアメリカが撤退した影響で権力争いや宗教対立が発生しているので、イスラム国とはまともに戦うことが出来ず、北部や西部の大部分をイスラム国に制圧されてしまいます。それでイラク政府が崩壊の危機になったことから、オバマ大統領が今年8月にイラク北部の空爆を決定したのです。
結局はアメリカの自業自得ですが、イスラム国の連中は本気で中東全域の統一を掲げているため、早くどうにかしないと途方も無い大きな戦争を引き起こす可能性があります。イスラム国に制圧された地域では女性の人権は完全に消失し、従軍慰安婦よりも酷い状態になってしまいました。住民たちの財産も彼らの軍資金として徴収されているようで、このままでは中東全域の安全が無くなってしまうかもしれません。
☆シリア内戦で勢力を拡大する「イスラム国」にドイツ政府が戦々恐々とする理由
URｌ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40206
引用：
シリア内戦ISがどこまで勢力を拡大するのかはわからないが、イラクとシリアに大きなイスラム国家を建てるという大目標に向かって着々と進んでいるようだ。イラク政府軍の持っていた武器をごっそり強奪したため、装備は最新だという。現在、シリアのかなりの部分を制圧し、イラク北部に勢力を伸ばしている。
そのISに共感し、シリアで戦闘に加わっている義勇兵は、オーストラリア人やイギリス人だけではない。ドイツ人もかなりいて、去年の10月の報道では、200人だったが、今では確認されているだけで400人。しかも、従軍の波は止まらないという。
なぜ、シリア内戦への参戦が多いかというと、まずは地の利の良さだ。これまでイスラム原理主義者たちの憧れの地はアルカイーダやタリバンの牙城であるアフガニスタンとパキスタンだったが、この両国に辿り着くのはなかなか大変だ。
ところがシリアは、トルコ南部のアダナ空港、あるいはガズィアンテプ空港まで飛べば、あとは徒歩でも入れる。
：引用終了
☆３０％近くのフランス人若者がＩＳＩＳを支持
URL http://www.xinhuaxia.jp/social/44200
☆イスラム国は米国にとって「かつてない脅威」＝国防長官
URL http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GL2C120140821
引用：
［ワシントン ２１日 ロイター］ - 米国のヘーゲル国防長官は２１日、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」について、かつての国際武装組織アルカイダを上回るような統率力、資金力、攻撃性を持ち、米国にとって重大な脅威になっていると述べた。
国防総省で記者団に対し、「イラクであれ、他国であれ、われわれのあらゆる権益に対する差し迫った脅威」だと述べた。
：引用終了
☆イスラム国 wiki
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%BD
引用：
イスラーム国（イスラームこく、アラビア語: الدولة الإسلامية、翻字：ad-Dawlah al-ʾIslāmiyyah、英語：Islamic State、略称：IS）は、イラクとシリアで活動するサラフィー・ジハード主義組織である[3][4][5]。2014年6月29日、イラクとシャームのイスラーム国（アラビア語: الدولة الاسلامية في العراق والشام、略称: داعش（ダーイシュ）、翻字: Dawlat al-ʾIslāmiyya fi al-'Iraq wa-l-Sham）から改称した。ただし、国際的には国家として認められていない。
イラク、シリアなどの中東諸国を、サイクス・ピコ協定に代表されるヨーロッパの線引きにより作られた「サイクス・ピコ体制」だとしてこれを否定し[6]、武力によるイスラーム世界の統一を目指している。
：引用終了
☆イスラム武装勢力とクルド人部隊が交戦 Kurdish forces clash with ISIL jihadists near Kirkuk
☆若者が？イスラム武装勢力拡大の脅威
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