韓国与党幹部「我々も核持つべきだ」　政界に衝撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00000028-asahi-int
朝日新聞デジタル 1月7日(木)11時50分配信

　北朝鮮による核実験強行を受け、韓国政界では衝撃が広がっている。与党幹部からは自衛のために韓国も核を保有すべきだとの意見も出始めた。

　韓国与党、セヌリ党の元裕哲（ウォンユチョル）院内代表は７日、「北の恐怖と破滅の核に対し、我々も自衛レベルの平和的な核を持つ時が来た」と主張した。韓国では核保有を主張する意見が一部にあり、北朝鮮の４回目の核実験で改めて浮き彫りになった格好だ。

　元氏は７日午前、同党の最高委員会議で「北は我々の頭に核兵器という拳銃を突きつけている」と指摘。「対話を通じた平和的解決が最も望ましい」としつつ、「方法を全面的に再検討する時期ではないか」と訴えた。

コメント

1. 2016年1月07日 22:19:15 : gjSWR86AiA : u0glpiXsZGg[136] ▲△▽▼ ついに、とっつあんの野望復活ですか。 (註　とっつあんとは、パク・クネ大統領の父のパク・チョンヒ大統領のこと。) パク・チョンヒ軍事独裁政権は、世界の反共諸国と組んで、核兵器を持とうとした。1970年代のことである。中華民国台湾、イスラエル、南アフリカ(アパルトヘイト時代)の四カ国で、合同研究を行なったようだ。これにアメリカのカーター大統領が激怒されたと言う。 南朝鮮のパク・チョンヒ大統領は暗殺され、独裁政権は幕を閉じた。中華民国は、アメリカが中共と国交を樹立したが、その一方でアメリカ国内法の「台湾関係法」を制定。ところが、ここに落とし穴があった。アメリカが堂々と内政干渉してきて、国民党独裁政治が終焉したのである。 南アフリカは、アパルトヘイトが廃止された。残るはイスラエルだけですな。

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