17日、台湾総統選で野党・民進党の蔡英文主席が圧勝したことを受け、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で「蔡英文」というワードが検索禁止になった。

中国版ツイッターで「蔡英文」が検索禁止に―仏メディア
http://www.recordchina.co.jp/a127223.html
2016年1月18日(月) 12時30分

2016年1月17日、仏RFI（中国語電子版）やAFP通信によると、台湾総統選で野党・民進党の蔡英文（ツァイ・インウェン）主席が圧勝したことを受け、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で「蔡英文」というワードが検索禁止になった。

報道によると、ウェイボーで「蔡英文」と検索すると、「関連の法律法規と政策により、『蔡英文』の検索結果は表示できません」という1行が表示される。

中国の主要各紙は国営新華社通信の報道を転載するのみだ。また、ネットメディアに対しては、当局から、関連報道はトップページで2行を超えてはならないこと、PC版サイトでは5行目以降、スマホ版では4行目以降に配置することなどの指示があったという。（翻訳・編集/柳川）

コメント

1. 2016年1月18日 23:59:28 : gjSWR86AiA : u0glpiXsZGg[182] ▲△▽▼ 中華民国総統(大統領)選挙では公開討論会も行なわれたが、これを短波ラジオ放送で国際中継した中華民国中央放送局・台湾国際放送は、中共当局の妨害電波(ジャミング)攻撃を受け、まともに聴けなかった。あれは相当、強力な電波を発射しているな。1,000キロワットか。当然、周辺住民には、深刻なガンが蔓延しているであろう。 中共は、東トルキスタンで繰り返した核実験で、深刻な放射能汚染とガンが蔓延していることを、ひたかくしにしている。情報隠蔽が中共の得意技だ。 中共に取って、自国の一部だと主張する台湾で、自由で公正な選挙が行なわれていることは、大陸の住民に絶対知られたくない事実なのだ。つまり、そのことが、台湾に中共の力が及んでいないことの証明になるからだ。 中国大陸の習近平氏は、大陸住民の普通選挙で選ばれた指導者ではない。毛沢東でも、そうじゃないか。全人代で選ばれたと言っても、あれは民主的な議会ではない。中共が支配を続けるための、単なる施設に過ぎない。 中国大陸ではインターネットも自由ではない。youtubeも、ツイッターも、ウィキペディアも、中華民国の公的機関も全て遮断されている。言論統制をしているのだ。 中共は、外国からの短波ラジオ放送を未だに妨害している。衛星テレビジョン放送も、自分たちに不利なことは報道させない。針の一穴から体制が崩壊することを恐れている。彼らは、本当は臆病者なのだ。

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