選挙に立候補する人間に対して「供託金」というものを「課して」いる国は
日本以外には、私の知る範囲では、ない。

その金額も300万円であり、この金は、私の知るかぎり、落選すると「没収」
されるとのことである。
これはいったいどういう理屈なのか。
落選して没収されるということの理屈、理由がわからない。

金がない奴は立候補するな。
立候補しても当選しなければ金を没収する、
それが嫌なら（困るなら）立候補するな。

．．．という意である。

小林氏の言う「年齢」と「（300万円の）資産の有無の影響」は選挙に立候補
する人間に課される内容ではない。
小林氏はいつの時代に生きているのか。

　こんにち、「選挙制度」はｽﾀｰﾘﾝが言った如く「開票する者が選挙を支配するのである」。

表立って誰も「不正選挙」を言わないがそれは現在の日本（世界も一緒だが）
の選挙が宗教や教育、政治その他と同様の嘘制度として設置されたものであるからだ。
表立って政治家のだれも「不正選挙」を言わない。
与党野党を問わず誰も言わない。
彼らは知っている。
しかし言えない。
彼らは自分が不正選挙の「道具」であることを知っているからだ。

　小林節氏のような「学者」もそっちの集団に属している。
ｱｶﾃﾞﾐｽﾞﾑはそっちの集団が作った下部組織であり現場の労働者である。
ｱｶﾃﾞﾐｽﾞﾑに属する者は政治家政治屋やﾒﾃﾞｲｱ、企業、医療集団などと同じ現場の労働者である。

　今回の選挙で山口県では箸にも棒にもかからぬ「信千代」クンが当選した。

山口県民が馬鹿なのではなく、選挙が不正であるから常に大親分の意向
の通りに「選挙結果」が出るのである。

（100％そうはしない。見抜かれるからだ。）

．．．

そういうわけで小林氏の話は氏の年齢と経歴からは考えられないような
軽薄さであり、正直こんな人物だったのかとあきれた。

「供託金」など日本以外にやっている国があるならぜひ教えてもらいたい。