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日経平均下げ300円超す、海外景気懸念と円高−日銀の政策姿勢も影響(ブルームバーグ)
http://www.asyura2.com/15/hasan103/msg/691.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 21 日 11:36:30: igsppGRN/E9PQ
 

日経平均下げ300円超す、海外景気懸念と円高−日銀の政策姿勢も影響
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZOHO36JTSE801.html
2015/12/21 10:40 JST


    (ブルームバーグ):21日午前の東京株式相場は下げ幅を広げ、日経平均株価は300円以上安くなった。海外景気の先行き不透明感や為替の円高推移が嫌気され、電機や自動車、機械など輸出関連、証券や保険など金融株、不動産株中心に東証1部33業種は全て安い。

午前10時29分時点のTOPIXは前週末比22.40ポイント(1.5%)安の1514.70、日経平均株価は318円77銭(1.7%)安の1万8668円3銭。東証1部の値上がり銘柄数は200、値下がりは1647。

大和証券投資戦略部の高橋卓也シニアストラテジストは、「原油安による世界的なリスク回避姿勢の高まりがなかなか収束していかない。原油安の進行からオイルマネーの赤字の穴埋めとして株式売却が加速しかねないとの懸念がある」と言う。不動産や金融株の下げが目立つ点については、「前週の金曜日段階で織り込んだとみていた来年1月での日銀の追加緩和なし観測による影響が長引いているのかもしれない」と話した。

18日のニューヨーク原油先物は0.6%安の1バレル=34.73ドルと続落し、終値で2009年2月以来の安値となった。米国での石油リグ(掘削装置)稼働数の増加を受け、供給過剰解消への期待がさらに遠のいた。同日の米国株は、米金融当局が実施した利上げの影響や世界経済の先行きに関心が集まる中、S&P500種株価指数の10セクター全てが下落。中でも、エネルギー企業への投融資を行っている地域銀行への懸念がくすぶる金融は下落率でトップだった。個別ではアップルやウォルト・ディズニー、ボーイングが大きく下げた。

米国株が2日連続で大幅安となったほか、午前のドル・円相場は1ドル=121円10銭前後と東京株式市場の18日終値時点121円89銭に比べ円高水準で取引されており、これらを受けた週明けの日本株は朝方から幅広い業種に売りが優勢だ。また、日本銀行が18日に打ち出した量的・質的金融緩和の補完措置も、市場関係者の間からは手詰まり感の表れなどの声が出ている。

東証1部の業種別33指数は不動産、電機、保険、倉庫・運輸、証券・商品先物取引、機械、輸送用機器、海運、精密機器、その他金融などが下落率上位。売買代金上位ではトヨタ自動車やソニー、村田製作所、日本電産、パナソニック、SUMCO、三井不動産、ヤマハ発動機、日本精工が安い。16年3月期純損益は5000億円規模の赤字見通しと報じられた東芝は急落。半面、ペプチドリーム、野村証券が投資判断を上げた凸版印刷は高い。


            ◇

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げ幅拡大、原油安の影響を懸念
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N14A1BN20151221
2015年 12月 21日 11:18 JST

[東京 21日 ロイター] -

<11:15>  日経平均は下げ幅拡大、原油安の影響を懸念

日経平均は300円を超す下げ幅となり、1万8600円台で推移している。東証業種別指数では全業種が安い。市場では「原油価格の下落に伴う米エネルギー関連企業の収益悪化やデフォルトリスクなどが意識され、海外勢中心にリスク回避的な売りが出ている」(国内調査機関)との声が聞かれた。

<10:07>  日経平均は軟調、原油安警戒しリスク資産回避

日経平均は軟調。一時300円近い下げとなり、1万8600円台後半まで水準を切り下げる場面があった。引き続きさえない値動きが続く米原油先物の下げなどを警戒し、リスク資産を避ける動きが続いている。「年内のイベントがおおむね通過し、徐々に現物の注文量が少なくなっているなかで、短期筋の先物売買に振らされる展開」(外資系証券トレーダー)との声が出ている。

<09:18>  寄り付きの日経平均は続落、米株安を嫌気し売り先行

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比141円30銭安の1万8845円50銭と続落して始まった。前週末の米国株安や原油安が投資家心理の重しとなり、主力輸出株中心に売りが先行した。日銀金融政策決定会合後の市場混乱の余波が残ることも懸念されている。電機、証券、保険などが安い。半面、小売、石油はしっかり。

国内の取引時間中は手がかり材料が乏しく、反発力は鈍い。寄り後に下げ幅は200円を超えた。

<08:30>  寄り前の板状況、主力輸出株は売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株が売り優勢となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック なども売り優勢。

大手銀行株では、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれもやや売り優勢となっている。

 

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コメント
 
1. 2015年12月21日 13:05:10 : yEnQHaAHUg : KRwv@UzA8I0[4]
前場の日経平均は322円安、原油安でリスク回避売り
2015年 12月 21日 11:47 JST

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比322円48銭安の1万8664円32銭と大幅続落となった。前週末の米国株が原油安を懸念して大幅安となったことで、東京市場でも主力輸出株中心にリスク回避的な売りが先行した。

休暇を控えた海外勢のポジション調整売りに加え、先物安が裁定解消売りを誘発する格好で下げ幅が拡大した。東証業種別指数は全業種が下落した。

米利上げ後の原油価格が一段安となり、マーケットのかく乱要因になっている。市場では「海外投資家の短期的なリスク許容度低下に加え、日本株については今年のパフォーマンスが相対的に良かったこともあり、利益確定売りが出ている。原油価格が安定するまで株式市場は不安定にならざるを得ない」(みずほ総研主席エコノミストの武内浩二氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり149銘柄に対し、値下がりが1727銘柄、変わらずが54銘柄だった。

http://jp.reuters.com/article/tokyo-s-idJPKBN0U406C20151221


2. 2015年12月21日 13:25:34 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[163]

あほらしい

上がり過ぎたものは下がる


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