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アフリカまで…丸亀製麺、首都圏&海外で異次元の大量出店攻勢 急速にグローバル企業化へ(Business Journal)
http://www.asyura2.com/15/hasan104/msg/273.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 07 日 00:27:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                 「丸亀製麺 HP」より


アフリカまで…丸亀製麺、首都圏&海外で異次元の大量出店攻勢 急速にグローバル企業化へ
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13185.html
2016.01.07 文=中村芳平/外食ジャーナリスト Business Journal


 昨年末の12月8日、テレビ番組『みんなのニュース』(フジテレビ系)のコーナー『ふかぼり』にコメンテーターとして16分ほど生出演した。企画タイトルは『都心に出店ラッシュ うどん店が受けるワケ』であった。前日の夜、番組のスタッフ2人と東京・JR錦糸町駅近くのセルフコーヒー店で打ち合わせた時、筆者が「都心にうどん店が出店するのも垣根なき胃袋戦争が激化しているからだ」と解説すると、本番前のリハーサル時にはタイトルが『垣根なき胃袋戦争』に変わっていた。その結果、都心におけるうどん店の出店ラッシュについては軽く触れる程度で、牛丼チェーン、ハンバーガーチェーン、コンビニエンスストアなどとの「垣根なき胃袋戦争」について解説した。

 伊藤利尋キャスターが「はなまるうどんが2年で130店、丸亀製麺が20年までに300店」も出店するとの説明を聞いて、筆者はうどんチェーン2強の都心出店戦争の激化を知った。

「手づくり」「できたて」を売りにする讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を展開するトリドール(神戸市/粟田貴也社長)は、郊外型やスーパーなど商業施設内への出店で発展してきたがここにきて飽和感が出てきて、都心への出店に力を入れ始めた。11年8月にテイクアウト併設の新型店舖「丸亀製麺新宿文化クイントビル店」を開店、オフィス街におけるランチ需要取り込みの実験店舗としてきた。今後、丸亀製麺の都心部への出店ではテイクアウト併設店が増える可能性がある。

■世界展開

 トリドールは15年9月、東京・品川区大崎に本社の一部を移し、16年4月にはハワイで新入社員の入社式を行う。ハワイは丸亀製麺の海外初出店で大成功した地で、世界展開の起爆剤になった。

「トリドールがハワイ・ホノルル市の観光スポットに海外1号店の丸亀製麺ワイキキ店(68席)を開店したのは11年4月のこと。折からの日本食ブームに乗って同店は大ヒット、行列のできる大繁盛店となりました。観光リゾート地、ワイキキのランチ価格は平均約15ドルと非常に高い。だが、丸亀製麺はかけうどんが4ドル前後と安く、人気に火が点いた。現在同店の人気メニュー1位は肉うどん、2位がカレーうどん。世界からハワイに観光に来る人たちは、かき揚げなどのトッピングを3〜4個も載せて、いなりずしなどを食べるのが一般的で、客単価は日本の店の2〜3倍になるのが常です。その結果、ワイキキ店は開業以来、丸亀製麺の店舗別売上げランキングでトップとなり、現在も世界に約1000店展開する丸亀製麺の中で断トツの売り上げを記録しています」(業界紙記者)

 トリドールはワイキキ店の大成功をバネにタイ、ロシア、中国・上海、オーストラリア、韓国、香港、台湾などに出店し、丸亀製麺の世界戦略を推進した。この延長線上で15年5月、M&A(合併・買収)戦略で米国ロサンゼルスのファストカジュアル・レストラン「Kaya Street Kitchen」を傘下に収めた。これによって北南米・欧州を視野に入れたグローバルブランドの開発・育成に踏み出した。

 15年6月には、欧州を中心に17カ国で67店展開するアジアン・ファストフード「WOK TO WALK」の運営会社の60%の株式を取得した。同社は04年にオランダのアムステルダムで誕生、タイの屋台料理をコンセプトにしながら、欧米のトレンドをアレンジし、フライドヌードルなどをイートインとテイクアウトで提供している。

 トリドールはこの2つのM&Aをテコに15年7月、「25年度に世界6000店、売上高5000億円、外食企業世界ランキングのトップ10入りを目指す」という長期経営計画を発表した。丸亀製麺を中心とする国内既存事業で1300店1300億円とし、クローバー珈琲焙煎所など国内新事業で700店舗800億円とする。そしてWOK TO WALKなどに加え、M&A戦略を使って海外事業で4000店2900億円を目指すという。

 ちなみにトリドールの15年3月期は売上高が約873億円、店舗数は950。海外では50店舗(うちFCなど30店)を出店の一方で9店を閉店し、合計102店(同69店)を展開している。海外売上高は約60億円、出店費用がかさみ営業損失は7億3000万円。

■長期経営計画

 同社が推進する長期経営計画では、日本と世界の売上高は逆転し「世界のトリドール」へ脱皮する。国内外食市場は少子高齢化、人口減少で縮小してゆくが、同社は20年の東京オリンピック開催に向けて、これまで手薄だった都心部・首都圏へ300店舗出店する方針を打ち出したのだ。

 国内の丸亀製麺の成長が鈍化するなかで、ここ1〜2年国内外での出店を加速する。国内では丸亀製麺の業態転換候補として手づくり感、シズル感を生かした郊外型カフェのクローバー珈琲焙煎所を、関東圏には創業業態のファミリーダイニングの焼鳥店「とりどーる」を投入する。丸亀製麺はアジア・ハワイを中心に展開する方針だ。

 ちなみに16年3月期第2四半期決算では、国内で前期比107店舗(うちFCなど100店舗)増やし、計1057店舗とした。また海外事業でも110店舗(同100店舗)出店、営業店舗数を計204店舗(同169店舗)とした。

 今後10億円以上のM&A戦略も視野に海外展開により一層力を入れるが、そのためにも国内の丸亀製麺で資金を稼ぎ出す必要がある。長期計画の実現に向けて、丸亀製麺の首都圏攻勢を強化する意向だ。

 一方、50年には人口規模で世界最大となるといわれているアフリカにも注目。テリヤキチキンの「teriyaki JAPAN」を出店、欧米のチェーンが参入しない時点で、未開拓地に根付くブランドを開発している。

 トリドールがこのようなスケールの大きな戦略を推進できるのも、日本マクドナルドHDから流出した優秀な幹部を6〜7人採用し、世界展開しやすい環境が整ってきたからだと思われる。社長の粟田氏は、「日本発の外食産業として、世界を舞台に新しい外食文化を創造する」と、大きな夢を語る。ほんの一昔前、ズルズルと食べる時の音が下品だと言われ、和食のうどん店を世界に展開することなど考えられなかった。しかし、今は時代が変わった。空前の和食ブームの中で今や欧米人、アジア人など世界各国の人たちが日本の箸を上手に使い、うどんやそばを食べるグローバル時代に突入した。「丸亀製麺」のトリドールが日本発の世界の外食企業に脱皮する可能性は大いにあるといえるのである。

(文=中村芳平/外食ジャーナリスト)

 

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コメント
 
1. 2016年1月08日 06:50:00 : Fmeg2lAc8E : zguraS7DhaU[70]
香川八章でもないのに丸亀を名乗ってもよいのかな?
それならオージービーフがワギューを名乗っても仕方ないね。

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