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みずほFG、一体いつまで旧3行「縦割り」にこだわるのか?成長の足かせに(Business Journal)
http://www.asyura2.com/15/hasan104/msg/836.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 28 日 00:38:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

              みずほ銀行の店舗


みずほFG、一体いつまで旧3行「縦割り」にこだわるのか?成長の足かせに
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13503.html
2016.01.28 文=編集部 Business Journal


 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は2015年末、米ゼネラル・エレクトリック(GE)から日本のリース事業を5750億円で買収すると正式に発表した。4月に買収を完了し傘下に収める。三井住友FG傘下の三井住友ファイナンス&リース(FL)が日本でリース事業を手掛ける日本GEを子会社化する。航空機リースなど一部事業はGE側に残し、5100億円の資産と1000人の人員を引き継ぐ。買収するのは次の3事業。

・大企業・中堅企業向けの産業機械や工作機械のリース事業(営業資産1800億円、顧客数1万8000社)
・中小企業向けのパソコンやファックスなどの小口リース事業(2400億円、45万社)
・オートリース事業(900億円、1万5000社)

 三井住友FLは大企業向けの産業機械や工作機械のリースが主力。小口リース事業を手に入れたことで、地方の中小企業に顧客基盤を拡大できる。GEは日本のリース事業を売却するために入札を実施。三井住友FL、三菱UFJリース、東京センチュリーリースなど銀行系リース会社や新生銀行などが応札した。三井住友FLは三井住友FGが60%、住友商事が40%出資している。銀行系リース会社が軒並み上場しているなかで唯一の非上場会社だ。

■海外シフト鮮明に

 三井住友FLは日本GEの買収でリース業界の2位に浮上する。15年9月中間期(15年4〜9月)における総資産の規模は次のようになっている。

【主要各社の業績】(15年9月中間期決算)
※左から社名、総資産、営業利益
・オリックス(メンテナンスリース事業)、6兆9934億円、231億円
・三菱UFJリース、5兆868億円、454億円
・三井住友FL、4兆6430億円、416億円
・東京センチュリーリース、3兆2424億円、347億円
・芙蓉総合リース、2兆347億円、138億円
・興銀リース、1兆6143億円、83億円
(※オリックスはメンテナンスリース事業のセグメント資産と同利益)
 
 三井住友FLはGEの日本のリース事業の買収によって、5100億円のリース資産が新たに加わる。単純合算で総資産は5兆1000億円強になる。三菱UFJリースの5兆868億円を抜いて2位に浮上する。

 国内リース市場は、08年4月の会計基準変更や同年9月のリーマン・ショックで4割近い縮小に見舞われた。12年から取扱高はプラスに転じたが、14年度(14年4月〜15年3月)は再び減少した。

 リース事業協会の統計によると、14年度のリース取扱高は4兆8252億円。前年度比7.9%減だった。リース設備投資額(連結ベース)は6兆1607億円で前年度比3.8%減だ。半面、海外は43.3%増。海外シフトが鮮明になった。

 国内製造業の海外移転が依然として続き、国内リース市場の規模拡大は望めない。各社が成長の柱に据えているのが、太陽光などの環境エネルギー分野や飛行機リース。そして海外事業だ。

 なかでも各社がしのぎを削っているのが航空機リースだ。三菱UFJリースは米大手航空機リース会社ジャクソン・スクエア・エビエーションを1000億円で買収。70機の航空機を取り込むなどM&A(合併・買収)を活発化させている。

■カギを握るみずほ系

 リース業界の地図を塗り変えると見られているのが、みずほFG系のリース会社の合併だ。東京センチュリーリース(旧第一勧業銀行系)、芙蓉総合リース(旧富士銀行系)、興銀リース(旧日本興業銀行系)が合併すれば、その総資産は6兆8914億円。首位のオリックスと肩を並べ、銀行系のリース会社ではトップに立つ。

 三菱UFJFGと三井住友FGが系列リース会社を合併したのに対して、みずほFGは完全に立ち遅れてしまった。旧3行が統合したみずほFGに残る「縦割り意識」の象徴的事例が、系列リース会社といわれている。三菱UFJFGは旧三菱銀行、三井住友は旧住友銀行が主導権を握ったが、みずほFGは三すくみで、前身のみずほホールディングス発足時(00年)よりお家騒動を繰り返してきたことも影響している。

 みずほFGは11年3月、再度の大規模システム障害を起こし、金融庁から業務改善命令を受けた。銀行と証券の統合が至上命題となり、リース会社の再編どころでなくなった側面もある。

 みずほFGが大混乱に陥った11年、東京センチュリーリースの母体企業である伊藤忠商事は持ち株比率を25%に引き上げた。東京センチュリーリースは伊藤忠グループとの関係を深めている。「みずほリース」誕生への道程は遠い。

(文=編集部)
 

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