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1<悪夢の超特急リニア中央新幹線> 「書店に並ぶ直前に、3000部全部裁断されてしまった」4/13樫田秀樹氏
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/287.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 08 日 11:56:05: igsppGRN/E9PQ
 

1<悪夢の超特急リニア中央新幹線> 「書店に並ぶ直前に、3000部全部裁断されてしまった」4/13樫田秀樹氏 岩上安身氏インタビュー(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4229.html
2015/05/08 みんな楽しくHappy♡がいい♪


2015年4月13日(月)19時 
樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242464

2015/04/13 岩上安身による『“悪夢の超特急”リニア中央新幹線』著者 樫田秀樹氏インタビュー


1:45〜
岩上:
マスコミ最大のJRタブー
「マスコミ最大のタブー、リニア新幹線」ということなんですね。
全く取り上げられませんね、リニアっていうのは!
正面から検討する、あるいは検証する。
技術的にも財政的にも、それから安全面も検証するような検証するような番組が、
NHKはじめ民放できちんと報じられたり作られたのを見たことがない。
あるいは大新聞がそうした記事を書いたか?見たことない。


そんな状態の中、樫田さんのようなごく少数のジャーナリストが奮闘されているんですけれども、
この樫田さんのご本(「“悪夢の超特急”リニア中央新幹線」樫田秀樹)。
なんと!ある出版社で
原稿を書いて出来上がって、印刷も上がって、製本も上がって、書店に並ぶという直前で、「待った」がかかり、
3000部ですか、全部裁断されてしまった、と!
これはもう圧力としか言いようがないんですけど。
この後に「別の出版社を探して出した」という、
「ものすごい難産の果ての発刊」というふうにお聞きしています。
これ、のっけからなんですけれどもどういうことなんですか?
ちょっとお話いただけたらと思います。


樫田:
まず、この本のベースになったのは、ある月刊誌の連載でした。
その連載をまとめて、なおかつ追加取材かなんかも行って一冊にまとめたものです。
そして、去年3月ですか、印刷も終わって「来週にはもう書店に並ぶぞ」といったときに、
その出版社の上部団体である某大学から「待った」がかかったんですね。
某大学曰く、
「我が大学の研究者および卒業生にも鉄道関係の研究をする人間もいる」と。
「就職する人間もいる」と。
「ついては、この本の中身が我が大学の意図と同じものと思われるのは困る」という説明だったんですね。


岩上:
でもそれは連載時にわかっているわけじゃないですか。
それからさらに連載して「単行本にしましょうね」という企画会議を通している時点でその内容はわかっているわけじゃないですか。


樫田:おそらく連載時には読んでいなかったと思いますね。


岩上:
それにしても本にしようという段階では気づいているわけで、
「この内容は、我々はどうなんだと思う」とかね、それは、ま、ないとは言えないと思いますけど、
でもいずれにしても、内容そのものに問題があるのではなく、
「自分たちの組織が鉄道会社からいろいろ睨まれたら困る」と言っているということは、
「その鉄道会社から圧力がかかった」と言っている。
それを自ら吐露したに等しいんじゃないかと思うんですけど。


樫田:ん、ま、


岩上:
言い換えると、
そこの組織が文句を言うというよりも、「圧力をかけた鉄道会社が問題だ」と言わざるを得ないわけで、


樫田:
ま、断言はできませんけどね。
ただ本当に、「この本の意図が大学の意図と同じと思われると困る」という理由だけなのかな?
と考えた時には、どうしても腑に落ちないものがあります。
考えれば考えるほど「何かがあったのかな?」と、私には推測するしかありませんが。


岩上:
その時には、しかし、契約をしているも同然な訳で、
「ひどいじゃないか」ということで争う、ということはなかったんですか?


樫田:
出版社の編集部の人たちが非常に真摯で「これは絶対に出すんだ」という思いで動いていたんですよ、僕と同じぐらいに。
ですからそこで喧嘩してしまったらですね、編集部の方たちが巻き込まれちゃうのでそれは避けたいな、ということで。
とにかく新しい出版社を俺たちも探すよ、ということで、
その編集部の方たちと私と一緒に探したと。


岩上:そうですか。その人たちは本当に出したかったんでしょうね。


樫田:それはもちろんそうです、本当にそうです。


岩上:
圧力をかけたのか、かかったのかわからないんですけど、
かかったんだとしたら、かけたのは誰だ!?
その謎も、皆さん頭の隅で考えながら、これからお話を伺っていきたいと思います。


もう沢山のリニア新幹線の謎というか疑問がある。
なんとなくうっすらね、僕らみたいな人間でも、リニアの問題を専門的に追いかけているわけではないんだけども、「あれとそれとそれとこれがあるよな」と思っていたんです。
ところが樫田さんのご本を読ませていただいて、これは10いくつあるんだと。
並べて列挙したら16〜7になるんですね。
「こんなにあるんだ!」とビックリしました。


これはテレビでは絶対に見れませんし、新聞でも報じられることはありませんので、
「どうしてなんだ?」と一緒にお考えいただきながらお聞きいただけたらなと思います。


すごいですね、これ。



「夢があって地域が活性化されると思っているあなた
覚悟はできていますか?」
これは帯文から取らせていただいたんですけど、


新幹線の3倍以上かかる電力を原発再稼働でつくる?
南アルプスの天然水を枯らし、稜線に残土を積み上げる?
1日に1700台ものダンプカーを町中に走らせる?
日本最大のウラン鉱床地帯にトンネルを開ける?
48ヶ所のトンネル非常口・施設の建設のために立ち退く?


その他その他その他…まだまだ実は問題があるんですけれども、
ここからまいりたいと思います。
まずそもそもリニア中央新幹線とは何か?ということなんですね。



わかっているようでわかっていない人もいるでしょうから、一応基本的なおさらいなんですけど、
JR東海がやる。


樫田:そうなんです。


岩上:
これ国がやると思っている人が多いわけですよね。
JR東海という、1企業がやるんですね。
東京〜品川〜と、大阪まで行くと思っている人が結構いるかもしれませんが、
名古屋までです。
それで2027年の先行開業。
2027年ですよ。
だからそのあと大阪に行くとしても随分先になると。


リニア通過を予定されているのは、東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知の7都県。
最高時速505キロで品川ー名古屋を40分で結ぶ予定。
はぁ、そんなに急いで!


全長286キロのうち、トンネルが86%を占める。
トンネルが86%。
総事業費が9兆円、「現段階で」という話ですね。
これも細かいことはあとでお聞きしますけど。


(写真)
時速505kmで実験走行するリニア中央新幹線車両Lゼロっていうんですか、
この写真はどこで撮ったんですか?


樫田:
これは、山梨県にリニアの実験線があります。
都留市と大月市に最初にできました。
今は延長されて約3kmの区間が実験線なんですけど、リニア実験センターというのがあります。
そこに行けば見れます。全く同じアングルで見れます。


岩上:
この実験線や、一つ一つの過程で「新しくこれだけスピードが出ました」とか、
そういう華々しい場面場面では報道陣に公開され、
また、報道もその時には単発的に出るんですよね。
そして試乗したマスコミの記者たちが、「すごい!速い!」って驚いて、子供みたいに。
子供向けの報道みたいなものが出て、あとはその全体の計画を問うことはない。
というようなことが続いているんですよね。


樫田:そうですね、はい。


岩上:
過去に、リニアについてきちんと問題点を取り上げたメディアとか、報道っていうのは、
マスのメディアで。
こうした樫田さんのようにインデペンデントでおやりになっている方は別としても、
マスの報道ってありました?


樫田:
古くは1990年代に、実験線をやっている時に山梨放送ですか、多分日テレ系だと思うんですけど、そこは結構真面目に取り組んでいましたね。
あるひとりのディレクターが非常に熱心にこの問題に取り組んでいまして、
ただ、それは90年代です。
最近で言えば、


岩上:
これをJR東海がやると言い出したのは最近の話なんですよね?
90年代の話じゃない。


樫田:
そうですね。
旧国鉄が50年以上前に研究を始めて、


岩上:
研究ですよね。
事業化ということで打ち出したのは最近ですよね。


樫田:
そうです、そうです。
2007年ですね。
JR東海が「自費でやる」と言い出したのは2007年ですね。


岩上:
これの、だから直近の問題なんですよね、話は。
この「夢の超特急」という話は僕も子供の頃から聞いていました。
で、なんとなく「へぇ〜〜」って言って、ま、
そんなのができるんじゃ速くなるね、程度で終わらしてきたんですけど、
いよいよ事業化となれば色々と、予算のこととか安全面とかを考えなければいけない。
その段階になってまともな報道、つまりこの数年の間に報道はあったんですか?
なんかテレ朝でごく一部あった、


樫田:
そうですね、テレビ朝日のサンデースクランブルという番組で、
水枯れの問題ですとか、それは10分、15分ぐらい。
それでもね、結構頑張った方だと思うんです。


ーーー


2015年4月13日 
樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビューの文字起こしブログ


<リニア新幹線>
「もしトンネル内で止まったら?」「その場合はお客様同士で助け合っていただきます」
〜河川の水枯れ〜4/13樫田秀樹氏 岩上安身単独インタビュー(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4194.html


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【内容情報】
総事業費9兆円。この史上最大の鉄道事業は、その問題点をほとんど報道されることなく着工目前まで来た。東京・名古屋間の286キロのうち86%の246キロがトンネルになることで発生する水枯れの可能性、処分方法の決まらない膨大な建設残土、掘り当てるかもしれないウラン鉱床、1日に1700台ものダンプカーが12年も走る村、10年以上も続く騒音と振動と土ぼこり、喘息、生活と交通阻害、生態系の劣悪化、立ち退き等々。今からでも遅くはない。JR東海は関係者、特に住民を軽視せず、徹底議論を図るべきだ。



<報道自主規制か圧力か>メディアが報じない”リニア新幹線の危険性”
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4064.html
某月刊誌での連載を基に構成、すでに3千部を印刷し、さぁ翌週には書店に並ぶぞというタイミングで、その出版社の上部組織である某大学から「待った」がかかったのだ。


大学曰く、「本校において、研究者や卒業生で鉄道関連の事業に携わる者もいる。(リニアを批判する)この本の内容が大学の意図と思われるのは困る」。


そして出版停止。3千部刷られた本は日の目を見ることなく断裁されてしまった。


せめて、校正段階での出版停止ならわかるが、印刷後の出版停止はどんなベテランジャーナリストに尋ねても「極めて異例」との反応だった。本当に大学側の言い分だけが理由のすべてなのか…あるいはなんらかの圧力があったのか、未だ真相はわからない。


ー略ー


NHKの会長人事が安倍首相やそのブレーンである葛西敬之・JR東海名誉会長に握られていることを把握している。首相の経済ブレーンである財界人の集まりが「四季の会」で、その幹事役を務めるのが葛西名誉会長なのだ。


リニアという超巨大事業は、公共放送にもまるで問題点を報じられることなく、不都合な真実を検証すらされず着々と推進されている。



 

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コメント
 
01. 2015年5月08日 12:39:27 : nJF6kGWndY

>リニアという超巨大事業は、公共放送にもまるで問題点を報じられることなく、不都合な真実を検証すらされず

一応、NHKも何度か緩く問題点の指摘と検証はしている

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/206353.html
2014年12月26日 (金) 午前0:00〜
時論公論 「リニア中央新幹線着工 期待と課題」
中村 幸司 解説委員
最高時速500キロで、東京の品川と名古屋の間を40分で結ぶリニア中央新幹線が、2014年12月17日に着工しました。13年後の2027年の開業を目指しています。
世界に例のない技術を導入したリニア中央新幹線への期待と、開業に向け解決しなければならない課題について考えます。
 
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リニア中央新幹線は、品川から、南アルプスを貫いて、名古屋まで建設されます。
工事費は5兆5235億円で、JR東海が自己資金でまかないます。
 
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リニア新幹線が名古屋まで開業すると、旅はどうなるのでしょうか。
品川のリニア中央新幹線のホームは、東海道新幹線の品川駅の真下、地下40メートルに建設されます。車両には強力な超電導磁石があるため、列車に乗り込む時は、磁石の影響を抑える
「磁気シールド」で囲まれた特殊なゲートを通ります。客室も磁気シールドで囲まれています。
品川駅を発車してから2分ほどで、時速500キロに達します。全席が指定。1編成で、およそ1000人の乗客を運ぶことができます。ほとんどがトンネルの中を通るため、富士山をみられるのは、
ほんの一瞬です。40分で名古屋駅の地下ホームに到着します。
運賃は、東海道新幹線の指定席料金に700円上乗せした額を想定しているということです。

品川・名古屋間40分というのは、いまの「のぞみ」に比べて、およそ50分の短縮になります。
 
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開業によるさまざまな効果も期待されています。民間のシンクタンクの試算よりますと、移動時間の短縮などに伴う経済効果は、年間およそ3700億円にのぼるとされています。
東海道新幹線も、様変わりします。「のぞみ」の運転本数が減り、「ひかり」や各駅停車の「こだま」中心のダイヤに変更されます。通過待ちが少なくなるため、静岡など途中駅までの所要時間が短縮される見通しです。

リニア新幹線の研究は、いまから52年前、東海道新幹線開業前の昭和37年に始まりました。
宮崎の実験線では、超電導状態を安定して保つ磁石の研究や人を乗せる車両の開発など実用化に向けた実験が続けられました。
宮崎で実験している当時は、夢のまた夢だったリニア新幹線の実現に、期待の声が聞かれますが、巨大プロジェクトだけに指摘されている課題も少なくありません。
「環境への影響」、「工事費」の問題、「安全性の向上」などです。
 
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まず、環境問題です。
リニア新幹線は、全体の86%がトンネルです。トンネル部分は、沿線への騒音は抑えられますが、一方で環境への影響が懸念される点があります。
特に山岳地帯では、さまざまな役目のトンネルを掘ることになります。南アルプス周辺の自然が残る静岡県を見てみます。
 
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「本坑」とある赤い線が、リニア新幹線が走るトンネルです。実際に掘られるトンネルはこれだけではありません。
4キロから8キロごとに設けられる非常口に通じるトンネルが2本。さらに、工事で出た土砂を運ぶための「工事用トンネル」。
地盤の調査などのための「先進坑」というトンネルもあります。先進坑を掘る場所は決まっていませんが、本坑に沿ったところを掘ります。
 
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こうしたトンネルの掘削で発生する土砂の量は、品川・名古屋間全体で、5680万立方メートル、
東京ドームおよそ45杯分です。このうち、具体的に処分先が決まっているのは、15%にとどまっています。
 
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他にも、道路建設や宅地の開発などに使いたいという候補は上がっていますが、使い道がない土砂については、山間部に置き場を作って土に植林することも検討されています。
ただ、植林しても周辺の山と同じような深い緑になるまでには、数十年の年月がかかります。
影響を抑えるには時間がかかると、覚悟しなければなりません。
 
さらに、地下の水の流れが変わることも懸念されています。
 
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例えば、近くを流れる大井川については、水の流れる量が1秒あたり12トンだったのが、10トン弱にまで減ると推測されるということです。
これは、地下の水がトンネルの中に浸み出すためと考えられています。
JR東海では、トンネルの中に入ってきた水を川に流すといった対策を検討しています。しかし、地下の水が少なくなって、湧水や小さな支流の水が減るといったことが起きることも想定されます。
そうなると、植物が生息できなくなるかもしれません。
植物に影響が出た場合には、別の場所に植物を移植するといった対応が検討されていますが、
移植したのでは、植物の生息場所が減ってしまうことの解決にはなりません。
一帯の水の動きを極力変えない工夫を、さらに進めることが求められると思います。
 
JR東海では、生態や環境に影響が出ていないか調査を行って、専門家などと対策を検討しながら工事を進めると話しています。
しかし、いったん壊れた自然はもとに戻せないという立場に立って、対策が十分なのか継続的に検証をすることが必要です。
 
課題のもう一つは、最近、高騰している工事費です。
 
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計画では、品川−名古屋間の工事費は、5兆5235億円。2045年に大阪まで延伸した際の品川−大阪間の工事費は、合計9兆300億円とされています。
JR東海は、今後の人口減少を考慮しても、これだけの投資効果はあるとしています。
しかし、工事費が想定を超えて膨れ上がるなどして、開業時期が大きく遅れることにならないのか、工事期間が長いだけに不透明な面はあると思います。
 
そして、安全性の向上について。
山梨県にある実験線では、すでに110万キロを超える走行試験をするなど、安全性の検討を重ねています。しかし、安全を確保するためには、さまざまなトラブルに備えておく必要があります。
例えば、トンネル内で異常が起きたときの避難について、子どもやお年寄りなども含めた1000人もの乗客を、狭い通路で、何人の乗務員で、どのように誘導するのか。今後、検証しなければならないことは少なくありません。
 
時速500キロという高速で走行するため、列車や軌道のわずかなトラブルや異常も見逃すことはできません。また、従来のレールを走る鉄道では経験しなかったことを想定するという難しさもあります。点検や運行の管理など、より高い安全性を確保する態勢やシステムをつくりあげていくことが求められます。
 
リニア中央新幹線について、JR東海は「日本の大動脈を東海道新幹線とあわせて、二重にしておくために必要だ」と説明しています。
 
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大阪まで延伸されれば、品川から大阪まで67分で結ばれます。東京、名古屋、大阪の3大都市は、通勤圏に入る時代が来るかもしれません。東海道新幹線が、東京・大阪間の日帰り出張を可能にし、高度経済成長期を支えたように、リニア中央新幹線はビジネスや生活を大きく変える可能性を持っています。
一方で、便利になることで東京への一極集中が加速してしまうのではないかという指摘もあります。
リニア中央新幹線実現には、環境など様々な課題を克服しなければなりませんが、同時にこれをどのように有効に利用していくのか、リニア新幹線の着工を機会に、私たちも考えていく必要があると思います。

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/202671.html
くらし☆解説 「リニア中央新幹線建設と環境問題」
中村 幸司 解説委員
Q:東京の品川と名古屋を40分で結ぶリニア中央新幹線が建設に向けて、大きく動き始めました。そこで、「リニア中央新幹線建設と環境問題」について、考えてみたいと思います。
中村幸司解説委員です。
 
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A:リニア新幹線については、2014年10月、国土交通大臣が建設の計画を認可しました。
時速500キロという世界に例のない高速鉄道で、JR東海は、品川・名古屋間について、2027年開業を目指しています。
 
Q:今回のテーマは、なぜ「環境問題」なのでしょうか?

A:リニア新幹線の計画の実施にあたって国土交通大臣は「環境保全に十分な配慮が必要だ」と、いわば注文をつけているのです。環境問題が重要視される大きな理由は、全体の86%を占める
トンネルです。
 
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Q:トンネルだと騒音も周囲にあまり広がらないでしょうし、環境には良いのではないでしょうか?

A:確かにトンネル部分では周囲への騒音は抑えられる面はあります。しかし、トンネルでも環境への影響が懸念される点がいろいろあるのです。
 
Q:どんな影響ですか?

A:掘削で発生する大量の土の処分をどうするか。それと、水資源への影響、動植物など生態系への影響などがあげられます。
 
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このうち、掘削で発生する大量の土について、南アルプス周辺の豊かな自然への影響が懸念されている静岡県を例に見てみます。

まず、どのような工事が行われるのか。
 
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図に「本坑」とあるのが、リニア新幹線の車両が走るトンネルです。地下、数百メートルから1300メートルを通ります。
 
Q:そんなに深くを通るのですね。

A:実際に掘られるトンネルはこれだけではありません。
リニア新幹線では、トンネル部分の4キロから8キロごとに非常口を設けることになっていますが、その非常口に通じるトンネルが2つ。
さらに、トンネルの掘削で出てきた土砂を運ぶための「工事用トンネル」も掘ります。
また、本坑を掘る前に、地盤の調査などを行いながら掘りすすめる「先進坑」というトンネルもあります。先進坑を掘る場所は決まっていませんが、本坑に沿ったところを掘ります。
 
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Q:リニア新幹線の車両が通るトンネル1本を掘るだけだと思っていたのですが、こんなに掘るんですね。

A:そうです。ただ、どこでもこれだけのトンネルを掘るわけではありません。
都市部では、車両が通る本坑と非常口のための穴を掘るだけになります。
 
Q:こんなに掘るとなると、発生する土も多くなりそうですね。どれくらいの土が出るのでしょうか?

A:品川・名古屋間、全体で5680万立方メートルの土砂が発生するということです。
東京ドームで45杯分です。
このうち、2割は処分先が決まっていないということで、これをどう処分するのかということも、今後の問題として残っています。
 
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静岡県の場合、土砂を持っていく場所は、おおむね決まっています。過去に行われた開発で山が削られるなどした場所を利用します。
土砂を置いたあとは、環境や景観に配慮して、この左の写真のように植林するということです。
 
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Q:緑にはなりますが、まわりの濃い緑とはだいぶ違いますね。

A:木が成長すれば、右の写真のようなるということですが、10年ないし数十年という一定の期間が必要です。
大量の土砂を環境の影響を抑えて処理することは難しく、時間がかかるということだと思います。
 
Q:ここまでは掘った土の影響でしたが、トンネルの穴をあけること自体は、環境にどのような影響を及ぼすことが考えられるのでしょうか?

A:そのひとつが、水資源への影響ということになります。地下の水の流れが変わることなどが懸念されています。
静岡県で見てみますと、例えば、本坑の近くを流れる大井川については、水の流れる量が1秒あたり、12トンだったのが、工事後には10トンくらいにまで減ると推測されるということです。
 
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Q:なぜ減ってしまうのですか?

A:地下の水がトンネルの中にしみ出すなどする影響で、川に流れ出る水が減ると考えられています。
JR東海では、トンネルの中に入ってきた水をきれいにした上で川に流すなどして、水の量を減らさないようにしたいと話しています。
ただ、たとえ川の水の量は調節できたとしても、トンネルの周辺では、地下の水が少なくなって、湧水や小さな支流の水が減るといったことが起きるかもしれません。そうなると、植物などの生態に影響が出ることも考えておく必要があります。
 
Q:何か対策は、とられるのでしょうか?

A:JR東海では、川の本流、そして山奥も含めて支流についても、水の流れをモニタリング調査するとしています。
 
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影響が出た場合、例えば植物の生息が難しくなった場所があれば、別の場所に移植するなどして、影響を少しでも抑えたいと話しています。
 
Q:移植では生息場所が減ってしまうということの解決にはならないのではないでしょうか?

A:そうですね。
JR東海では、トンネルの中に水が入ってこないようにする特殊な方法でトンネルを作る計画にしていますが、一帯の水の動きを極力変えない対策を、さらに進めることが求められると思います。

こうした生態への影響は、植物だけではありません。動物、例えばオオタカなどの野生の鳥が生息できない環境になるという恐れも指摘されていて、対策が計画されています。
 
Q:生態系を守るのは簡単ではないですね。

A:リニア新幹線が通る南アルプス周辺の地域は、生態系の保全、そして自然と人間社会の共生を目的とした「ユネスコエコパーク」に2014年登録されました。日本では、ほかに屋久島などが登録されています。
 
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それだけに環境保全が十分できるのか、繰り返し検証していくことが必要で、それはユネスコエコパークの区間に限らず、路線全体について言えることだと思います。
 
Q:環境への影響は少なからずあるという印象ですが、それでもリニア中央新幹線は必要だということなのでしょうか?

A:現在の東海道新幹線は、心配されている南海トラフの巨大地震が起きて走れなくなることもあるかもしれませんし、将来的には、老朽化した橋の架け替え工事で何日も運休しなければならないということも考えられます。
そうした時に備えて、「東京・名古屋、さらには大阪につながる日本の大動脈を二重にしておくことが必要だ」というのがJR東海の考えです。
 
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Q:認可を受けて、工事は間もなく始まるのでしょうか?

A:着工の時期は、明確になっていませんが、2014年10月から始まった地元での説明会や用地の取得などの手続きを経て、工事が始まります。
JR東海は、大井川で行う水の流れのモニタリングのように、工事の影響が出ていないかどうか様々な調査を行った上で、地元の自治体や専門家などと対策を検討しながら工事を進めると話しています。
いったん壊れた自然はもとに戻せませんから、環境に影響がでていないのか、影響があったとき対策が十分なのか、私たちも、しっかり見ていかなければならないと思います。


02. 2015年5月08日 12:48:07 : nJF6kGWndY

asahiや日経も以前から、いろいろな角度から報道や検証はしている

http://www.asahi.com/articles/ASGDH4VXYGDHUOOB00B.html
長野)リニア計画を検証、飯田でシンポ 「訴訟も検討」
山田雄一2014年12月16日03時00分

 リニア中央新幹線に批判的な市民らによるシンポジウム「検証せよ! リニア新幹線」が14日、飯田市文化会館に約100人が参加して開かれた。飯田リニアを考える会などでつくる実行委員会が主催した。

 公共事業に詳しい橋山禮治郎・千葉商科大大学院客員教授は講演で「リニアは東京一極集中を促進するだけで、東京―名古屋―大阪間以外の新幹線とつなぐこともできない」などと述べ、計画を推進するJR東海や工事を認可した国土交通省を強く批判した。

 続いて飯田市出身の関島保雄弁護士(東京弁護士会)が「住民訴訟の現状と展望」と題して講演。東京の圏央道建設でトンネルなどの工事差し止めを求めた「高尾山天狗(てんぐ)裁判」(住民側が敗訴)で弁護団事務局長を務めた経験などをもとに話した。行政訴訟と民事訴訟の2種類があり、「高尾山」では両方の提訴をしたこと、被害の認定などでハードルが高いとして、「勝訴は簡単ではないが、世論に訴える効果もある」などと語った。主催者からは今後、訴訟を検討していくとの説明があった。

 現地報告では、トンネル残土の搬送先としてJRが検討している下伊那各地の地形について、「谷が多いが、一番危険な場所。豪雨災害を引き起こした過去の例を思い起こすべきだ」などの指摘があった。(山田雄一)


(いちからわかる!)リニア中央新幹線って、どんな列車なの?(10/18)
(声)リニア新幹線、事故対策を明確に(9/24)
(社説)リニア新幹線 国は独自に判断せよ(9/22)
リニア新幹線―国は独自に判断せよ(9/22)
大震災、復興への教訓 関東・阪神・東日本 比較研究シンポ、事前計画の重要さ議論(9/9)
長野)膨らむ期待、消えぬ懸念 リニア中央新幹線計画(8/27)会員の方は全文読めます


http://www.asahi.com/topics/word/%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%82%A2%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A.html
移動時間が短くなると、ビジネスや人間の行動は大きく変わります。半世紀前に東海道新幹線ができて、東京―大阪間の移動時間は半分になった。それで大阪の支店経済も縮まりました。日帰り出張の方が支店を置くより節約になったためです。さらに時間がたつと、大企業が東京に本社を移すようになった。いわゆる「ストロー効果」です。

 ただ、これは一概に起きるわけではありません。東京と違う機能を持つところは、人や企業を吸い取られない。たとえば長野新幹線。長野市ではストロー効果が見られた一方で、東京から1時間圏になった軽井沢は栄え始めた。もともと別荘地でしたが、軽井沢に住んで東京に通う人も現れたんです

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ17IB8_X11C14A2TJ1000/
リニア、低料金に深謀遠慮 JR東海が着工式
2014/12/18 0:30日本経済新聞 電子版

 東海旅客鉄道(JR東海)は17日、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の建設に着手した。柘植康英社長は開業時に西の起点となる名古屋駅で開いた安全祈願式典で「(工事を)一歩ずつ着実に進めていきたい」と述べた。既存の新幹線に700円上乗せすれば乗れるリニアが完成すれば、ビジネスや生活はどう変わるのか。


イノベーション2015)(3)リニア中央新幹線 (2015/1/6付) [有料会員限定]

JR東海、来月17日リニア着工 (2014/11/28付) [有料会員限定]

新幹線、経済支え50年 東京などで出発式 (2014/10/1付) [有料会員限定]

(短信)JR東海 リニア着工「認可後すぐ」 (2014/8/29付) [有料会員限定]

(経営者に聞く 今期収益)(4)JR東海・柘植康英社長 (2014/5/24付) [有料会員限定]

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110707/362183/

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20081029/527533/
リニア新幹線の南アルプス貫通ルートを予想・検証してみる
作業を通じて筆者が痛感したのは、ルートの選定に自由度が意外と少なく、大方が地形によって必然的に決まってしまった点だ。そもそも机上の空論にすぎないので様々なケースを想定してみたりもしたが、物理的な制約を考慮しようとしたとたん、合理的な解決が難しくなった。

 鉄道は高速性を追求するほど、路線を曲げにくくなり、勾配も緩くする必要がある。山岳地帯の新線計画では、特にそれが顕著になる。リニア新幹線は、勾配には強いとされているものの、曲率半径はこれまでの新幹線より大きくするようだ。

 今後、ルートの選定をめぐって、建設する側と自治体側とで政治的な駆け引きが激しく繰り広げられるだろう。その際に、建設する側がコントロールできないほどの物理的与条件については、自治体側が理解を示す必要があるように思う。


03. 2015年5月08日 13:42:46 : yUDqv3T4uU
リニアは口実で実際には別の事業のカバーではないのか。
地下鉄や水路工事が都心の地下工事の口実となっているように。

04. 2015年5月08日 15:14:49 : 43n9APMvqg
▼葛西敬之氏「戦争でも起きないと日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ」
「インドあたりで戦争が起きてくれれば、我が国としては一番有り難い…」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14633.html
▼脱原発「再び国を滅ぼしかねない」 JR東海・葛西敬之会長
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=45367

05. 2015年5月08日 21:41:34 : KIo730XA5Q
リニア自体よりも
穴を掘ることによってかなりの被害を地元に与えてしまうようですね。
新たな地下水路に水が流れ込んでしまって
川が枯れたまま復旧ができないとか。

復旧工事をコストに入れるかというとそうではない。
復旧しないことでコストを抑えるという、原発事故と同じ思想で作られます。

いろいろな弊害にすべて対応していったら、ものすごいコストになって
工事不可能の結論になります。

あくまで工事を続けるために出版を阻止したのですね。


リニアが完成したとして東京大阪間で20分間の短縮。
しかし1時間に2便というローカル線並の本数。
今の新幹線に比べて利便性が大きく後退することになります。

いずれは10分間隔で運転できるようになるのでしょうか?
その辺ははっきりしません。新たな技術革新が必要なのかもしれません。
ーーーーー

20分間の短縮で値段が大幅に上がる。
それでもJR東海は採算はとれないでしょう。

JR東海が強行する理由が不明とのこと。

乗りかかった船から降りられなくなっている。
社長のメンツだけなのでしょうか?

採算が取れないことが誰にでもわかるようになってから撤退したとしても
大きな負の遺産、穴、分断された地下水脈が残ることになります。


06. 2015年5月08日 22:34:34 : DVcoL9APCE
>リニアという超巨大事業は必ず失敗しますW。
理由 車体を浮かせる超電導磁石を用いて車体を軌道から10cm浮かせるのが売りだ。
その超電導磁石に必要不可欠なヘリウムガスの価格高騰と枯渇の心配。

ヘリウムがなければ動きません。そのヘリウムガスは100%をアメリカから輸入する他ない。そのアメリカで生産量が減少、在庫減少、価格の高騰が続いています。ヘリウムは天然ガス算出の際の副産物として採れる。昨今のシェールガスブームにおいてすら増産がままなりません。枯渇が懸念されるゆえんです。
 心配のあまり極右の会長葛西はアメリカにリニアの技術を只で提供させていただきます、と発表。アメリカからヘリウムガスの大量供給を絶たれるとリニアそのものが動かなくなる危機感からです。ヘリウムそのものは軽いためすぐ空気中に漏れて天高く上がって行ってしまう。こう鳴門回収など出来ない。

それ故、未来のいずれかの時点でリニアは動かなくなります。


07. 2015年5月09日 01:01:26 : jXbiWWJBCA

>>06

Heは天然ガスとともに産出するから

今後、技術拡散とともに世界中で生産が増えていくことや

さらに液体窒素温度での超伝導の一般化を期待しているのだろう


http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2014fy/E003867.pdf
〇世界のヘリウム供給を支える米国の供給が減少
米国のヘリウム生産量(備蓄払出量を含む)は、2012年時点で世界生産量の約76%を
占めている。しかしながら、2013年10月に新たに2013年ヘリウム管理法が制定された
ことにより、備蓄払出方法に大きな変化が生じている。今後、払出量が減少する可能
性が高い上に、少なくとも2021年9月までに民間企業向けの払出は終了する見込みであ
る。さらに、2015年からオークション制度が導入されることで払出価格が上昇する可
能性が高い。その上、ヘリウムを含むガス田の一部は枯渇しつつあり、2020年頃まで
に天然ガスからのヘリウム生産量も大きく減少することが予想される。
〇米国以外の供給は増加するが、米国の供給減は補えない
米国以外では、カタール、アルジェリア、ポーランド、オーストラリア、ロシアで
ヘリウムが生産されている。これまで、米国以外のヘリウム生産量は限定的であった
が、2013年に世界最大のヘリウム精製工場である通称カタールIIが稼働を開始したこ
とにより、今後大きく生産量を伸ばす見込みである。一方、カタールに次いで生産量
の大きいアルジェリアでは、過去のLNGプラント事故やパイプラインによる天然ガス輸
出の増加等によって、LNGの生産量が減少し、その結果としてヘリウムプラントの稼働
率が低迷している。ただし、2014年に新規LNGプラントが立ち上がることで、一部のプ
ラントでは今後稼働率が回復することが期待される。
一方、新規プロジェクトは、2018年以降に生産を開始する可能性がある東シベリア
を除き小型のプロジェクトしか計画されていない。また、東シベリアにおける開発プ
ロジェクトもロシアの天然ガス輸出計画に左右されることから、遅延する可能性が高
い。以上を鑑みると、米国以外の供給量は増加するものの、2010年代後半において米
国のヘリウム供給量減少を補うことはできないと予想される。
〇今後の需要は拡大する見通し
ヘリウムは、MRI、光ファイバー、半導体、リークテスト等の分野で使用されている。
世界全体のヘリウム需要はこれまで3〜4%程度で拡大してきたが、近年のヘリウムの供
給不安や価格高騰により、今後はこれまでよりも需要の伸び率が減少する可能性があ
る。しかしながら、各用途の大部分では代替・削減や回収・再利用が困難であること
から、現時点の価格水準が維持されるならば、今後もヘリウム需要は拡大すると予想
される。
分野別には、世界最大のヘリウム需要分野であるMRIでは、ヘリウム補充量を減少さ
せることができる高性能な冷凍機を搭載したMRIが普及しつつあり、1台あたりのMRIに
使用するヘリウム量は減少する可能性がある。一方、世界的なMRI設置台数は急激に増
加していることからヘリウム需要量は拡大していくと予想される。光ファイバーや半
導体用途では、冷却ガスや雰囲気ガス等の目的で、いつくかの生産プロセスでヘリウ
ムが使用されている。その中の一部では、ヘリウムを削減できる可能性があるが、生
産効率の観点から大部分のプロセスではヘリウムを削減することが難しい。また、不
純物が混入しやすいため、回収・再利用することも難しい。リークテスト分野でも、
ヘリウムを代替する有望なガスがなく、大部分の小規模ユーザーでは回収・再利用す
ることが困難であることから、精密な試験にはヘリウムが使用され続けると見られる。
〇2010年代後半に需給逼迫の可能性が高い
上記で示した供給及び需要の見通しを鑑みると、短期的にはカタールIIの供給によ
り世界需給は安定するが、2010年代後半に需給逼迫が発生する可能性が高い。また、
短期的に見てもヘリウムは備蓄しにくいという性質を持つことから、生産や流通面で
何らかの障害が発生した場合、ただちに需給逼迫に陥る危険性がある。
〇ヘリウムの引取権確保や流通を安定化させる仕組みが重要
ヘリウムは天然ガスの随伴ガスとして産出する。ロシア、カタール等の天然ガス資
源国では、政府系企業が資源開発を担っている。このため、政府の外交的支援によっ
て、日本企業の引取権の確保を支援していくことは有効であると考えられる。
また、たとえ需給状況が安定していたとしても、今後も生産や流通における突発的
な障害が発生する可能性は十分にある。緊急時にサプライヤー間で連携して、相互融
通を行う仕組み作りや、ヘリウム充填設備の強化を通して、たとえ1つのソースが途絶
したとしても、特定の需要家に影響が波及しにくい体制を整えることが重要であると
考えられる。
〇需要家の省資源・リサイクル設備の導入も同時並行で
各ヘリウム需要分野では、代替ガスまたは生産プロセスの改善等によって、ヘリウ
ムの使用量を削減できる可能性や、使用したヘリウムを回収・再利用できる可能性が
ある。
一部の分野では、すでに技術的に削減・代替技術や回収・再利用システムが確立し
ているものの、経済性の観点から導入が困難な場合もある。また、高温超伝導技術の
ように実用化すればヘリウム削減に与える効果は大きいが、現時点では技術的に困難
である技術もある。以上から、省資源・代替・リサイクル技術の開発及びそれら技術
の普及を支援していくことが重要であると考えられる。
また、こうような取組を促進するためにも、日本政府が、ヘリウムの需給動向や供
給リスクに関しての情報収集を継続的に行い、産業界全体に周知していくことが重要
であると考えられる。

http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/47004/1/ltc162_25.pdf
2. アメリカのヘリウム管理法
これからの中期的なヘリウム状況を予測する上で、アメリカのヘリウム管理法が重要と思われる
ので、その内容について簡単に紹介する[3]。なお、この法律の実施に必要な幾つかの法律等が未整
備のため、現時点では決まっていない事項があることもご留意頂きたい。
ヘリウム管理法では、法律制定後をフェーズA〜Dの4つの期間に分割してプログラムが進めら
れる。最初のフェーズAは約1年間を想定しており、従来のヘリウム売却プログラムを継続しつつ、
フェーズBへの準備期間としている。続くフェーズBがこのプログラムの中心で、ヘリウム売却に
競売制度を導入する。当初は年間売却量の10%程度を競売に回すが、それから約6年かけて競売に
― 27 ―
回す割合を増加させ、最終的にはヘリウム全量を競売によって売却する。この売却は土地管理局が
備蓄するヘリウム量が30億 ft3
に減るまで継続される。民間へのヘリウム売却はこのフェーズ Bを
もって終了となり、フェーズ Cでは本来の目的である連邦政府内でのヘリウム使用のみに限定され
る。ちなみに、連邦政府の研究費補助金を受給する研究者も連邦政府のヘリウム使用に含まれると
されている。フェーズ Cは2年以内とされ、フェーズ Dへの移行準備期間とされている。フェーズ
Dでは連邦政府が保有するヘリウム関連施設や設備等を処分する期間とされている。

3. 今後のヘリウム状況について
昨年春頃から日本国内でのヘリウム需給の緊張状態が緩和し始めて、ヘリウムの危機的状況から
は脱した。その後のアメリカからのヘリウム輸入量が順調に推移していることもあり、緩やかに状
況は回復している。さらに、シェールガス革命の影響で大幅に遅れていたカタール国の新ヘリウム
製造プラント(カタールU)が本格生産を開始して日本へのヘリウム輸送が始まった。当初はプラ
ント不調があった模様だが、ここ最近、カタール産ヘリウムは順調に輸入されており、財務省の貿
易統計をみると今年5月に神戸税関を通過したヘリウムは、アメリカ産が約75%で、カタール国産
が約25%という比率であった。消費者側のヘリウム節約が続いていることもあり、日本国内におけ
るヘリウム需給は落ち着いた状態で推移している。(世界的にみると、ヘリウム生産量が大幅に増
えた訳ではないので、相変わらず広く薄く逼迫した状態が続いている)
今後であるが、低温センターと取り引きのある各社からは当面順調との見通しを聞いている。よ
ほどの突発事態が発生しない限り、当面(ここ1〜2年程度か?)日本国内のヘリウム需給は安定
を続けると思われる。ただし、次にヘリウムが逼迫するのは、アメリカのヘリウム管理法における
フェーズBが終了する頃だろうとの予想が多い。アメリカ土地管理局からのヘリウム放出量は全世
界のヘリウム生産量の約3割も占めているため、フェーズBの後半(4〜6年後くらいか?)に再び
ヘリウム需給が厳しい状況になる可能性がある。

日本国内でのヘリウム流通量に関しては短期的には安心できると思われるが、別の大きな問題が
現在発生している。それはヘリウム価格の上昇である。ヘリウムの危機的状況から脱する際にヘリ
ウム価格が大きく上昇したが、その後は高止まりしたままである。更に最近、再びヘリウム価格が
上昇を始めた。関西地区の各大学には20〜30%程度のヘリウム値上げが通告されて来ている。そし
て更に、上述したように今秋にはヘリウム管理法に基づく競売制度がアメリカで始まる。土地管理
局からの放出量は世界シェアに占める割合が大きいため、競売で決まる価格が世界的なヘリウム価
格に影響を与えるのは必至と思われる。今後のヘリウム価格動向については予断を許さない状況が
継続するものと思われる。


08. 2015年5月09日 01:07:22 : jXbiWWJBCA
>>07 液体窒素温度での超伝導

ビスマス系線材の発展が期待できるが、その前に冷凍機による直接冷却システムが実用化する可能性もある

後はコストとのバーターか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%9B%BB%E5%B0%8E%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%82%A2

2001年(平成13年)に超電導になることが発見された二ホウ化マグネシウム (MgB2) による新しい超電導電磁石コイルの開発が、JR東海と独立行政法人物質・材料研究機構などの共同により始まった。この新しいコイルは、約20K(-253度)で超電導状態の維持が可能であり、冷凍機による直接冷却が可能で、液化ヘリウムによる冷却の必要が無い。さらに電流低減が1日あたり約0.5%でロスが少ない。

さらには、酸化物超電導物質による高温超電導の研究が活発に行われている。特に、ビスマス系超電導体やイットリウム系超電導体の線材による超電導コイルが超電導リニアなどにも使える材料として研究されている。それらも寒剤が要らない直接冷却が可能なため、配管や穴あき加工をしたコイル締結金具等が要らないことや、約90K(-183度)ほどで超電導状態を維持できる可能性があることで、実用化されれば、超電導電磁石にかかるコストを大幅に低減でき、軽量化にもつながる。
一方、現状ではニオブ・チタン系合金なみの長尺線が製造しにくいこと、線材の価格が比較的高価であること等が指摘されている。

実用化の面で、近年、ビスマス系線材による高温超電導電磁石の進展が目覚しく、ビスマス系線材のコイルを液化ヘリウムおよび液化窒素といった寒剤無しで20K直接冷却をする高温超電導電磁石が、山梨実験線のMLX01に搭載され、走行試験で553km/hが確認された。一方、イットリウム系超電導体は、この高温超電導電磁石では永久電流スイッチ等に使われている。最近になって、ビスマス系線材そのものの強度・性能・長尺化等が、その走行試験当時より飛躍的に向上してきた。


09. 2015年5月09日 11:06:33 : olXYsmWn2E
人類は長い経験で裁判では反対の立場に立つ人間同士が議論するとよいと気付いた。

だから報道でも、一方の側だけでは国は進路を誤る。政治トップが馬鹿だから、それが
わからない。重大な問題にあとから気付き、にっちもさっちも行かなくなる恐れが
強い。


10. 2015年5月09日 16:41:18 : w3M1BHSquE
>【楽天ブックスならいつでも送料無料】“悪夢の超特急”リニア中央新幹線 [ 樫田秀樹 ]
>価格:1,728円(税込、送料込)

↑↑↑ おいおい、何だこれ^^ しっかり宣伝してるだろ

書店に並ぶ前に全部裁断されてしまった と言ってる割には 何で宣伝する必要が有るのだ?

まあ、リニアなんぞロクなもんじゃねえ ってぇ事は否定するつもりは更々ありませんがね
炎上商法とか 発禁商法とかって 臭いがプンプンするんですけど ┐(-、-)┌


11. 2015年5月09日 19:14:14 : lXGrF7OLvM
リニア・モーター・カーの技術そのものは安全なんじゃね !?
それを日本で世界初にやろうとするところに歪な国内問題へと発展する理由があるんだろ。
どうせアメリカはリニアを真似れば日本より早く実現できるんだし、広いアメリカでやればいんじゃないの?
世界でNo 1 じゃないと意味がないのは理解できるんだけど、研究段階から技術の普及を視野にいれる多国間協力という戦略においても長い目が必要ではないのか。
どうせ日本はアメリカよりガメつくなれる訳ないし。

12. 2015年5月09日 19:24:38 : lXGrF7OLvM
日本はそうゆう見地に立って、日米関係の軍事的側面を後退させ、21世紀の新たな協力関係を育むことにより、例えば航空機産業の民間需要を刺激するような方向性の実効性を回復していくべきだと思うんだが。

所詮はあらゆる産業の発展は軍事とは矛盾するから、一人で二人分の金が必要になるだけ。
ドッチモ両取らずの他に国が傾くだけに決まってる。その上、流血ってか。

リニアが世界を駆け回るようになっても戦闘地域が多かったら、リニアなど要らねえだろ。


13. 2015年5月10日 00:38:06 : fpt8itpB5Q
何が問題なのか、よう分からんY
トンネル掘ったくらいで南アルプスの水が無くなるなんて嘘くさいしな
例え大失敗したとしても、雇用は確実に生み出すし、ノウハウは商品となるわけで
田布施朝鮮人安倍晋三が300兆円で株ばかり買ってるのに比べりゃ、
まさに実需を生み出し将来に投資するという素晴らしいことに思えるのだが
リニアが完成するころには核融合発電もいけてるのではないか、最近動きがあるようだが

14. 2015年5月10日 01:20:11 : lXGrF7OLvM
まあな、どの時代でも人間が主人公なんだからな。
少しはマシで格好良い歴史を残そうや、末代の凡夫らの為に。

15. 2015年5月10日 02:20:21 : IJjjrLkBu1
  竣工が2027年!?随分先の話だが、予算というのは計画から竣工まで、毎年多額が下りるようになっている。多分丼勘定で、関係者は笑いが止まらないのではないか。
  そして大型公共事業は、建設が終われば関係者は一切無関心となる。もうこれ以上予算は下りないし、維持費用は関係自治体持ちだからである。
  散々国税を喰っておいて、維持コストとなれば知らぬ存ぜぬが、大型公共事業の特徴である。こうした維持費用で多くの自治体が疲弊していると聞く。

16. 2015年5月10日 04:02:41 : AiChp2veWo
何十年も前、中学の工作の宿題で、自動車や電車が磁石で浮き上がって走るやつ作った、勿論、オリジです。みなさんもそういう方お見えになるでしょう。
さて、その頃は磁石集めてただ純粋に遊びで作っていた。現在この実用化を見ると大変な副作用が類推され、とんでもない事態ですね。ま然し、それまでに列島は破壊ですね、どう見ても。国土の天然を守るほうに国が集中すべき時代なのに。

17. 2015年5月10日 09:35:06 : 2RkSJbizMQ
リニア新幹線よりもっとよい新幹線をつくることができます。それは全線トンネルにするのです。浮上しなくて普通に車輪で走るのです。トンネルの入口から下降する坂道になります。つまり地球の重力を利用して走るのです。トンネルの半分から上り坂になります。ここを走るときは重力がブレーキとして作用します。トンネルの出口でちょうど列車が停止するようにします。これを繰り返せば列車をどこまでも走らせることができます。電力も燃料も要りません。ただトンネル内の空気を抜く装置が必要になるかもしれません。

18. 2015年5月10日 09:44:19 : tqYur2SFys
日本列島はプレート境界が入り組んだ場所にある。東京は北米プレート、名古屋、大阪はユーラシアプレート上にある。

この境界は明確にはわからなくて、フォッサマグナと呼ばれる糸魚川―静岡構造線を中心に数十キロメートルの幅の付近にきわめてもろく複雑な地盤がある。とてつもない難工事になる区間がたくさんある。水が噴出することも多い。本来こんな場所に長大なトンネルをつくることは正気の沙汰ではないのだ。

現在のトンネルは主にナトムと呼ばれる工法で行われる。これは掘削しながら地山の挙動を観測、計測し。その結果に応じて断面を決めていく。つまり最初に決めた工事金額はあくまで仮で、実際にはいくらになるかはわからない。とんでもなく高くなる可能性が高い。ゼネコンも損をしてまで工事はしない。


19. 2015年5月10日 10:15:12 : YIz8dcSu0E
>>13
>トンネル掘ったくらいで南アルプスの水が無くなるなんて嘘くさいしな

専門家が言っているのですよ。水脈は地中の川のようなものだ。それを切断すれば
どうなるかわからない。トンネルだらけの鉄道なのだからその可能性は大きい。

そういえば南アルプスは、かって林道をつくったとき立て続けに地崩れが起きて大変
なことになったこともある。>>18のいうとおり、地盤が複雑なのだろう。


20. 中部地区 2015年5月10日 10:55:22 : UeQ1DyXlGDZYE : twdN7yd4DI
国内では採算が取れないという噂もある。
なぜ、日本でやるか?
海外に売りたいから技術の成功例をつくりたいだけなんだよね。
要するに金儲けのために自然を破壊し、近隣に住む人たちの生活環境も破壊する。
日本の政治家や官僚や大企業は、他人事で生きてるからね。
まあ、これが資本主義の弊害だね。

21. 2015年5月10日 12:44:57 : IzQi1h8jRs
以前、吉村昭氏が書いた丹那トンネル工事に関するノンフィクション小説を読んだ。

丹那トンネルが出来るまで、東海道線は箱根を大きく迂回するルート(現在の御殿場線)を通っており、勾配もきつく輸送のネックになっていた。

このため、熱海から沼津に抜ける丹那トンネルをつくることになった。
当時としては、世界最長の部類に入る長大トンネルであった。
工事が始まると、間もなく大量の出水に見舞われて、工事が難航した。それと同時にトンネルの直上にある集落では、沢や川が涸れてしまった。豊かな山葵田も全滅して、集落の人は工事事務所に押し掛けて暴動寸前にまでなった。
当時の鉄道省は、補償をして駅も作ることも約束した。その駅が今の「函南」である。

工事中には大きな地震があって、断層が動き、トンネルがずれてしまった。トンネル工事の先端部分で作業をしていた人たちはずれた断層のため、暗闇のトンネルに閉じ込められて多くの犠牲者が出た。

今の丹那トンネルを地図で見ると、断層が動いた場所が曲がっているのでよく分かる。

中央リニアも地下水が豊富な南アルプス直下を走る。
丹那トンネル工事の時代と比べれば、トンネルを掘る技術も地下水に関する知見も格段に向上しているとは思うが、上記の記事にあるように、すでに涸れてしまった沢もあるという。

また中央リニアは静岡糸魚川線という大きな断層を通る。もし営業運転中に断層がずれたら、その人的被害は計り知れない。
事実、丹那トンネルでも地震で断層がずれた結果、トンネルもずれてしまった。

原発事故は、何でも人間の科学と技術の力で出来ると過信しすぎた結果の事故だ。
もう少し人間は謙虚になるべきだ。

JR東海が言う大井川の水量が毎秒2トン減るという試算も、実際はどうなるかわからない。これの何倍もの水が失われたら、大井川下流域に住む静岡県の人たちは死活問題だろう。保障だけですむ問題ではない。

地下水の流路が変わったり、大量の水が涸れてしまえば、地盤地下などの影響もあるかもしれない。
失った豊かな自然は、もう二度と元には戻らない。

JR東海の葛西何某は保守思想の持ち主らしい。ならば何故、豊かな国土を破壊するような行為をするのか・・・

葛西のような輩(安倍の周辺に集まる連中)を、利己主義者、エセ愛国主義者と言うのだろう。

東海道新幹線が開業したとき、国鉄は密かに棺桶3000個を、北海道の五稜郭車両工場に命じて作っていたらしい。幸いにもこの棺桶は使わないで済んだのだが、中央リニア開業時もJRは棺桶を準備するのだろうか。


22. 2015年5月10日 13:22:22 : LBtbDXFoS6
ハッキリ言って、名古屋まで40分で行きたいから作るわけじゃないでしょこれ。
もう、誰が見てもわかるよね。

大規模工事として諸々のお金が動く、各々、そのおすそ分けにあずかりたいから決行するのであって、その結果、どんな環境破壊や公害が起こるかもしれないとかは誰も考えたくない。
「そんときゃ、そん時よ。明日の公害より、子供たちの未来より、今のもうけが大事」
原発も含めて、近頃はそんなんばっかりだな…


23. 2015年5月10日 15:20:09 : Ykg5RICPCs
コンコルド効果か。

やめられそうにないな。


24. 2015年5月10日 16:38:02 : XXhldHt4HI
ヘリウムって商業的に成り立つ効率で、人の手で作り出せたっけ?

http://www.jimga.or.jp/front/bin/ptlist.phtml?Category=6983


25. 2015年5月10日 19:14:04 : w3M1BHSquE
リニアが どんなに鉄道としては速いと言ったって 飛行機よりは遥かに遅い事ぐらい誰でも知ってる事
たかだか時速500キロ出すために そんな莫大な建設費を費やす価値が ホントに有るのだろうか

そんな金が有ったら 空港へのアクセス改善に使う方が よっぽど効果的と思うんだが。


26. 2015年5月10日 22:47:24 : VaJxYdCLaM
どう考えても採算取れないんじゃないですかね。
これからますます人が減っていくのに。

27. アーモンドの芽生え 2015年5月10日 22:48:54 : n5biyl0bqying : 5CeuswKSDg

   <悪夢の超特急リニア中央新幹線>

   
      ★:放射能まみれも【悪夢】だ!!!:★ 


================


★★:収束しない放射能汚染、群馬県ツキノワグマ肉 470ベクレル、ニホンジカ肉 200ベクレル、
           
       宮城県コシアブラ440ベクレル、タケノコ110ベクレル  (5/7 厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000047121_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_1_54.pdf


=====

       これ以外にも、あちこちでやっぱり、放射能塗れだった・・・


  P.124 たらの芽・・・気仙沼市・・・【 88 】  Bq/kg
  P.125 ゼンマイ・・・気仙沼市・・・【 78 】  Bq/kg
  P.125 こしあぶら・・栗原市・・・・【 120 】
  P.125 たらの芽・・・栗原市・・・・【 95 】
  P.129 たけのこ・・・茨城市・・・・【 50 】
  P.132 モミジガサ・・西那須野・・・【 92 】
  P.134 たけのこ・・・我孫子市・・・【 43 】 
  P.147 シイタケ・・・富士吉田市・・【 40 】  Bq/kg

    などなど・・・・、いくらでも出るわ出るわ・・・

   ◆牛肉は25Bq/kg以下でNDになっている。

       簡易検査機では、Ge半導体で100Bq/kgでも良くNDになる。

     全ての牛肉が、<25・・・って、ほんとかいなぁ・・・草食べてるのに・・・

     生体濃縮しないはずがない・・・。魚は・・・。
=====

  
  そして、【 悪 夢 】の台風襲来===>>★★:放射能PM0.2が日本中に飛ぶ・・・


    何度も再臨界にて放射能のPM0.2を巻き散らしてるのに、

      台風6.7、8号と、3連荘になると、東日本は放射能漬けにされる。


======

     これ↓は、初めの放射能の放出のみ・・・・↓ ↓ でも、とんでもない

   Modelling the global atmospheric transport and deposition of
     radionuclides from the Fukushima Dai-ichi nuclear accident

   この論文の見方を説明します・・・

   http://www.atmos-chem-phys.net/13/1425/2013/acp-13-1425-2013.pdf


   世界中のCTBTOが、福島から飛んできた、放射性核種を計測してたので、
   図にある都市のデータを集計して、考察した。
   ※CTBTOとは、世界中に設置された放射能測定所のこと。

  1:図2は、地震からの日数と、セシウム、キセノン、ヨウ素の放出量
  2:図3は、データを採用した各地のBTBTO所在地と、実際のキセノン133の
    線量(mBq/m3)〜上側〜と、実測値とコンピュータ計算値との比較図〜下側〜
   (比較では一致が見られる・・・傾きがほぼ「1」だから・・・)
  3:図4は、同じくセシウム137の線量図と実測値とコンピュータ計算値との比較図
  4:図5は、同じくヨウ素131の線量図と実測値とコンピュータ計算値との比較図
  5:実測値とコンピュータ・プログラム計算値が一致するので、このプログラムで
    日本列島、及び、世界的な汚染マップを作成・・・図8に
  6:図9〜左の2つは≪放射能吸引≫地域、右図が≪50年間汚染される土地≫


  【 結 論 】

   日本の国土の多くが、40,000 Bq/m2 もの値の放射線に被曝し、
   この影響は、今後、50年間も継続する。この値は、放射線管理区域になる。
   なお、原発から放出された放射能の80%は、偏西風によって太平洋に飛
   ばされた。

==

   リニアや新幹線で、富士山ろくに溜まってるCsなどが山梨や静岡に再散布される・・・

==

   伊達農協の、【あんぽ柿】と【干し柿】は、厚労省が240Bq/kgや320Bq/kgでも

    農協のキャンベラ社製簡易測定器では、NDになっている。

     まだ、風評被害と騙すつもりなのかぁ・・・

====

      ナッツの脳みそも【スカスカ悪夢】なら、いよいよ、リニアも、海底高速道路も、

      悪夢の連続になる・・・・。参院選挙まだ忘れるべからず・・・

===


28. 2015年5月11日 01:59:47 : TOyREoRJ2D
隠された本当の歴史

保守層は、先住民ではない
保守は侵略者 「ウラル=アルタイ系騎馬民族」である。

http://www.geocities.jp/kamuiluke/essay/truehistory5.html
 
ウラル=アルタイ系騎馬民族の発想
 
税金とは、騎馬民族が文明人 (先住民)から徴収する金である
払わなければ侵略するぞと脅迫し、略奪するのである。

http://ameblo.jp/cyrus2/entry-11429790658.html
 
隠しても無駄ですな
 


29. 2015年5月11日 04:00:26 : nXU6RiYjM2
JR東海が単独事業にして、
政府を入れなかったから、
政府が嫌がらせしてるわけよ

30. 2015年5月11日 08:27:24 : lAUORFxPko
どんな波長のどんな震度でどれだけ大丈夫なのか、のストレステストをして、どうだったのかとかのデータはどこにあるの?
見たことないのですが。
それと24さんと同感ですが、リニアが完成した途端に足元を見られて、ヘリウム価格高騰とか。
それと17さんとほぼ同感で、空気抵抗はなくなるわではないからエネルギー効率は疑問だし、それとエネルギー面と経済面では空気減圧方式のチューブ式新幹線の方がはるかに良いですね。
これなら首都圏環状新幹線も、羽田と成田などの直結や乗り入れ新幹線も可能。

31. 2015年5月11日 10:01:22 : FitDHilcto
コスト、環境、エネルギー等多数の問題がある。それに技術的に可能かの判断も冷静
にやらなくてはならない。そのためには、それいけどんどん、になっては困る。
大勢につかないジャーナリストが必要と言える。

32. 2015年5月11日 13:12:54 : w3M1BHSquE
悪夢の超特急というネーミングは秀逸ですな

そういえば、マッハ2以上で世界を結ぶと言われた コンコルドは 今どうなったんでしょうかね。


33. 2015年5月11日 13:35:17 : 2RkSJbizMQ
コンコルドはフランスの空港の駐機場に飾ってあります。小さい機体だったのであれではいくら速度が出ても(超音速でも)採算は採れないと思いました。日本人は見境が付かないので悪夢の超特急をやらかすのではないでしょうか?太平洋戦争と同じです。日本人は馬鹿か?

34. 2015年11月24日 13:12:21 : LY52bYZiZQ
2015年11月24日(火)
主張

リニア新幹線工事

異論置き去りでの強行やめよ

 JR東海がすすめているリニア中央新幹線事業について、予定ルートの沿線住民などから不安や疑問が相次いでいます。事業着工を認可した国土交通省にたいする住民の異議申し立ては約5000件に達し、新たに認可取り消しを求める行政訴訟を起こす動きもあります。JR東海が行っている地元関係者への説明会でも懸念の声は根強く出されています。異論を置き去りにしたまま、工事を推し進めることは許されません。

相次ぐ不安と疑問の声

 リニア中央新幹線は、2027年に品川(東京)―名古屋で開業し、45年に大阪まで延伸させる計画です。ルートの8割以上は地下のトンネルで結ぶという、日本の開発史上前例のない未曽有の超巨大開発です。南アルプスをはじめルート予定地では自然・生活環境の深刻な破壊を引き起こすことが指摘され、環境相からも「相当な環境負荷が生じる」などと異例の意見がついている事業です。

 JR東海は不安や疑問にまともにこたえないまま昨年、品川―名古屋間の着工認可を申請し、国交省は昨年10月に着工を認可しました。これを受けJR東海は本格的な着工へ向け大手ゼネコンへの工事発注、用地取得のための地元説明会などをすすめています。

 しかし、南アルプス工事の関係自治体で今月開かれた説明会でも、観光や生活への影響、トンネル工事で発生する大量の残土搬出などについて多くの意見が出され、不安と懸念の強さを浮き彫りにしています。関係住民にきちんと説明されない地域もあり、JR東海の対応への不信も募っています。

 沿線7都県(東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知)の全関連自治体で行った日本共産党国会議員団の現地調査では、住民や自治体関係者から不安と疑問の声が次々寄せられました。動植物や生態系への影響、河川の水枯れ、1日1000台規模の工事車両の往来による生活環境破壊、膨大に排出される残土の置き場確保とその安全性、住居移転など深刻な問題だらけであることは明らかです。JR東海の計画を、まともにチェックすることなくゴーサインを出した国交省の責任は重大です。

 従来の新幹線と全く異なる超電導磁石という新技術で車体を軌道上に浮かせ、運転士を置かないで最高時速約500キロの猛スピードで走らせる構想自体への疑問もぬぐえません。事故や災害の時にトンネルから乗客をどのように避難させるのか。発生する電磁波は人体にどう影響するのか。約9兆円の事業費はさらに膨張することも見込まれるのにJR東海だけでその負担が賄えるのか―。問題山積のリニアを「成長のチャンス」と推進する安倍晋三政権の姿勢は異常です。

国民的な議論こそ必要

 リニア計画は、国民の切実な要求から出発したものではありません。むしろ人口減少社会に向かう日本にとって新たな「お荷物」を抱え込むことへの危ぐの声が上がっています。膨大な電力が必要なリニアは原発ゼロ・省エネルギーを求める世論に逆行しています。

 いま必要なのは国会をはじめとする国民的な議論です。一度壊された自然や国土は元に戻すことはできません。本格着工や工事推進に向けて「見切り発車」することは、取り返しのつかない重大な禍根を将来に残すだけです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-24/2015112401_05_1.html


35. 2016年4月03日 16:40:53 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[2189]
2016年4月3日(日)
リニア用地に契約法
本村氏に政府、適用認める

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-03/2016040304_03_0.jpg
(写真)質問する本村伸子議員=3月30日、衆院国交委

 日本共産党の本村伸子議員が3月30日に衆院国土交通委員会で行った質問で、リニア中央新幹線の建設における用地取得が消費者契約法の適用を受けることが明らかになりました。

 消費者契約法は、事業者が、契約の際に重要な事実を隠したり、うそを言ったり、脅したりした場合、消費者が契約を取り消せるなど消費者の保護を目的に制定されたもの。

 本村氏は、JR東海の職員が、岐阜県恵那市の地権者の「ウランが出てきたらどうするのか」との質問に、ルートが直角に曲がってウランを避けるというようなでたらめな説明をしていると告発。消費者契約法の「不実告知」に当たり契約無効になると指摘しました。

 消費者庁の井内正敏審議官は「JR東海がすすめるリニア中央新幹線の用地取得についても適用される」と認めました。

 本村氏はさらに、国交省の用地交渉ハンドブックは、トラブル防止のため2人以上で訪問すべきだとしているのに、JR東海の職員が1人で訪問している事例を告発。国交省の藤田耕三鉄道局長は「JR東海から2人以上で行う方針と確認している」と答えるにとどまりました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-03/2016040304_03_0.html


36. 2016年4月10日 21:30:28 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[2340]
2016年4月9日(土)
断層にリニアは無謀
共産党対策チームが交流

 日本共産党中央委員会「リニア中央新幹線問題対策チーム」は8日、国会内で学習会と各地域での取り組み状況などを交流する会合を開きました。島津幸広、畑野君枝、本村伸子の各衆院議員と辰巳孝太郎参院議員、有坂哲夫同対策チーム事務局長が参加しました。

 学習会では建設部門の技術士が「南アルプスを横断するリニア新幹線の問題点(断層横断)」と題して報告。中央アルプスから南アルプスにかけ、60カ所以上の断層があり「その中をリニアが通るのは無謀だ」と指摘。断層が上下左右50センチずれても車両が側壁に激突することが予想されると警告しました。報告を受け、「きちんと断層について調査をさせるべきだ」「引き続き地震や断層の専門家の意見を聞くべきだ」などの意見が出されました。

 各地の取り組みが報告され、本村氏がウラン鉱床問題を取り上げた国会質問を報告、辰巳氏は残土問題が今後も重要になると指摘。島津氏は南アルプスのトンネル工事の水枯れの問題などを報告しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-09/2016040904_01_1.html


37. うんざり軍[28] gqSC8YK0guiMUg 2016年4月13日 19:48:48 : pEiFkZzKkU : b7UjP7YGPn0[32]
もんじゅよりまし。 
やろうじゃないか。
北から南までひとっとび!
こけこっこーあぴょー!!

38. 2016年5月28日 09:15:21 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[3407]
2016年5月27日(金)
リニア活断層対策なし
参院委 「地震に強い」は安全神話
辰巳氏質問

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-27/2016052702_03_1.jpg
(写真)質問する辰巳孝太郎議員=26日、参院国交委

 日本共産党の辰巳孝太郎議員は26日の参院国土交通委員会で、JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線について、熊本地震と同程度の地震を引き起こす危険のある活断層帯が路線を横切っているにもかかわらず安全神話を振りまいてきたJR東海と国の責任を追及しました。

 辰巳氏は「最も重要な使命は安全であり、事業化の大前提だ」と強調した上で、リニアの路線が、糸魚川―静岡構造線断層帯、曽根丘陵断層帯などマグニチュード7超の地震を起こす危険のある七つの活断層帯を横切り、活断層の数は30を超えていると指摘しました。

 辰巳氏が「活断層のリスクを評価し、対策をとっているか」とただすと、国交省の藤田耕三鉄道局長は「個別の活断層のズレに対する評価はしていない」と認めました。

 辰巳氏は、国交省のリニア実用化に向けた技術評価委員会が活断層の評価もせずに「技術や運営方法が確立している」と結論付けたことを追及。活断層がずれて軌道が破壊されれば、時速500キロメートルのリニアが破損した構造物に激突する危険があると強調しました。

 辰巳氏は「リニアが地震に強いシステムだと楽観論を振りまいてきたJR東海と、認可した国の責任は重い」と批判し、建設をやめるよう迫りました。石井啓一国交相は「JR東海に、リニアが多くの活断層と交差することを踏まえ、万全の対策を行うよう指導していく」と答えました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-27/2016052702_03_1.html


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