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台湾地震での高層マンション倒壊、地震衝撃波被害の可能性あり!
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/256.html
投稿者 taked4700 日時 2016 年 2 月 06 日 21:26:42: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw
 

http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13763821.html
台湾地震での高層マンション倒壊、地震衝撃波被害の可能性あり!

 2月6日早朝、台湾南部でマグニチュード6.4の地震が発生しました。震源深さ20キロ、逆断層気味の横ずれ断層型地震(*1)でした。この地震で、高層マンションが一棟倒壊したということです。この被害写真が幾つか出ています。それを見ていると、地震衝撃波による被害である可能性が考えられると思います。

 「16階建てマンションは低層階で折れて横倒し」(*2)になったということです。幾つかの写真(*3)を見ると、確かにこのマンションは周囲のビルよりも高層だったように見えます。しかし、周囲に少なくとも5から8階建てビルはある様子ですし、それらのビルは特に被害を受けていたようには見えません。

 場所は違うのでしょうが、8階建てぐらいのビルの、多分1階の一部がパンケーキ崩壊を起こして、ビルが傾いている写真(*4)があります。パンケーキ崩壊は横揺れよりも縦揺れで起こりやすい被害です。この写真で分かることは、ビルがほとんど元あった場所からあまりずれずにそのまま傾いているように見えることです。横揺れでのパンケーキ崩壊の場合は、柱が倒れるので、その分、建物が横へずれて倒壊します。地震衝撃波による被害の場合は、特定の階の柱が粉々に粉砕され、上からストンと落ちてくるようになるので、水平にはほとんどずれないのです。

 より、地震衝撃波の被害ではないかと思わせるのが、倒壊した高層マンションの根元部分の写真です。まず、倒壊したところを低層階の方から写した写真(*4)を見ます。向かって右手の方、つまり、写真奥の階のほうがより壊れています。これは、高層階が倒れた勢いで激しく地面にぶつかり、それで高い階ほどひどく壊れたからでしょう。向かって左側、画面手前に見える部分が一階か、または基礎部分のはずです。一番上に見える、ビルの奥の部分の柱の先端にある鉄筋はぐにゃりと丸まってしまっているように見えます。地震衝撃波は柱の内側からハンマーで叩いたような被害を与え、柱の鉄筋の内側にあるコンクリートを粉砕して外へ弾き飛ばしてしまいます。多分、その結果、コンクリートが支えていた重さが鉄筋にだけかかり、上の階がすとんとと落ちてきて、ぐにゃりと曲がってしまったのでしょう。そして、その曲り具合がひどかったので、基礎からは切断されてしまったのだと思われます。写真左手手前の真ん中の高さのところにある柱に残っている鉄筋は上の方のものはかなり曲がってしまっているように見えます。しかし、柱の先端の下側に残っている鉄筋は伸びた状態です。鉄骨がぐにゃりなった柱と同じように内部のコンクリートが外へ弾き飛ばされ、しかし、こちらの柱は多少痕リートが残り、基礎との接合部の鉄筋が切断されなかったため、建物が倒壊するときに、基礎の部分との引っ張りっこになり、鉄筋が引き伸ばされ、最終的には引きちぎれて、真っ直ぐな状態で空中に残っているのだと思います。同じところを昼間に別の角度から写した写真(*5)もありました。こちらは、柱の先端の鉄筋が丸まってしまっているのがよく分かります。

 グニャグニャに曲がった鉄筋が写っている別の写真(*6)もあります。やはり、建物の根元部分がパンケーキ崩壊し、その柱の鉄筋のはずです。多分、同じ高層マンションでしょう。

 倒壊したマンションの根元部分を横から写した写真(*7)には、倒壊したときに基礎と引張っこになって伸びたと思われる鉄筋がよりはっきりと写っています。

 はっきりと場所が分かりませんが、地面に残った基礎部分だと思われる写真(*8)もあります。まだ夜が明ける前の写真なので、重機などは入っていず、事故の状態のままの写真のはずです。空中にまっすぐに伸びた鉄筋は基礎部分に残った鉄筋であると思えます。マンションの倒壊した階との接合部の鉄筋が、マンションが横転するときに上に引っ張られて、そのまま切断したもののはずです。

 同じマンションかどうか分かりませんが、やはり倒壊したビルで、鉄筋が伸びた状態で写っている写真(*9)もあります。こちらは、多分、半地下式の駐車場があったか、または一階がピロティ形式になっていたのでしょう。

 台湾にも原発がありますから、地震衝撃波被害は隠ぺいされてしまうでしょう。しかし、もし、原発直下である程度大きな地震が起こると、地震衝撃波被害は確実に発生します。鉄筋コンクリートの柱の内部のコンクリートが外へ弾き飛ばされてしまうことになり、原発は想定外の被害を受けることになります。

 なお、地震衝撃波についての説明や学術論文の紹介は自分のホームページ(*10)にあります。

*1:http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us20004y6h#scientific_moment-tensor
*2:「台湾地震、7人死亡440人負傷 高層マンション倒壊」( http://www.asahi.com/articles/ASJ2634XYJ26UHBI00L.html )
*3:https://twitter.com/PDChina/status/695840244617207808
https://twitter.com/PDChina/status/695810284175265794
*4:http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_disaster&p=twe206-jpp020759413
*5:http://www.cdnews.com.tw/upload/201602/6/103558809.jpg
*6:https://twitter.com/PDChina/status/695802190309363721
*7:http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_disaster&p=twe206-jpp020759610
*8:http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_disaster&p=twe206-jpp020759608
*9:http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_disaster&p=twe206-jpp020759609
*10:http://www.geocities.jp/taked4700/

2016年02月06日21時15分 武田信弘   

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コメント
 
1. taked4700[4998] dGFrZWQ0NzAw 2016年2月07日 08:34:53 : rUpNEdMl1w : Gw6BWSPXH0k[1]
高層ビルが折れて倒壊するには相当な横揺れが必要です。時間もかかるでしょう。地面の揺れも相当に大きなものでなければいけません。そうなら、低層の建物にも被害がかなり出ているはずです。しかし、そういった様子はありません。

つまり、地震衝撃波で1階とか2階の柱が破壊され、その後、横揺れで倒壊したのです。柱の中のコンクリートが地震衝撃波によって外へ弾き飛ばされ、上部階の重さを支え切れなくなり、ストンと落ちてきて、それで一階部分の鉄筋が丸くなり、その後の揺れで倒壊ということのはずです。

パンケーキ崩壊は、日本でもかなり発生している様子です。三陸沖などの大地震では東北地方の4階建てぐらいの建物でそういった被害が出ていて、土木学会はそれに対して単に横揺れ被害であるとしている様子です。しかし、そういった検証は全て戦後のものですから、アメリカ軍の意向が入ってしまっているのだと思います。

ともかく、原発の直下である程度大きな地震が発生した場合がとても危険だと思います。

なお、地震衝撃波の被害の特徴の一つに、地域全体が被害を受けるのではなく、地震波が特に強く伝わる地域があり、そこが被害を受けるというものがあるようです。台湾の状況もそういった感じを空撮写真を見ると受けます。


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