ネパール、ＡＩＩＢに支援要請へ　大地震復興で財務相表明：ＡＩＩＢ最初の試金石、成功すれば… 手紙

ネパール、ＡＩＩＢに支援要請へ　大地震復興で財務相表明：ＡＩＩＢ最初の試金石、成功すれば…
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/610.html
投稿者手紙日時 2015 年 5 月 05 日 03:08:28: ycTIENrc3gkSo

件名：ネパール、ＡＩＩＢに支援要請へ　大地震復興で財務相表明
媒体：47NEWS / 共同通信
出所：http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050401001565.html
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【バクー共同】

ネパールのマハト財務相は４日までに、大地震で壊滅的な打撃を受けた同国インフラの復興に向け、中国主導のアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）へ支援要請することを明らかにした。実現すれば、今年中の設立を目指すＡＩＩＢの最初の支援案件となる可能性がある。

アジア開発銀行（ＡＤＢ）の年次総会が開かれているアゼルバイジャンの首都バクーで、共同通信の単独インタビューに応じた。

マハト氏は、道路や政府施設などのインフラ再建に向けた投資に、ＡＩＩＢの協力が必要と強調。

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//memo

成功すれば…

今後、アジアで発生する自然災害の復興にＡＩＩＢが多く有効活用され、また多くの国がその恩恵を享受する事になれば、これはＡＩＩＢの存在価値と意義に重要性、特に倫理面においてその価値が付与される事になり、それはまだ実績のない投資銀行に対する警戒感を減少させ、日米両政府が口を揃えて主張する人権云々というお仕着せの不満がむなしく消滅していく。

だから中国が主導するＡＩＩＢは、今回の支援要請を試金石として重要な飛躍の好機とするはずであり、この機会を絶対に逃さないだろう。

中国人は古くから運命論者でもある。アジアの聖典である四書五経から演繹された中国人に共通する宇宙観は、ネパールの震災復興から始まるＡＩＩＢに、天が命を下したと蒼空を仰ぎ、その心に粟立つものを感じているはずだ。

私もそのように思う。

コメント
01. 2015年5月05日 15:10:23 : 5pbIw7uOFI 中共はネパールを支配下に入れるため、長年にわたって工作を続けてきた。それの工作を担ったのが、ネパール共産党統一毛沢東主義派である。ネパール共産党統一毛沢東主義派 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE ●毛沢東主義者たちは、ネパールを奪取するために、邪魔になっていたネパール王制を打倒すべく、ディペンドラ王太子をそそのかして大量射殺事件を起こし、自らも口封じのため、この世から抹殺された。ネパール王族殺害事件 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%8E%8B%E6%97%8F%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6 ●ギャネンドラ氏が王位を継承したものの、ネパール共産党統一毛沢東主義派は1996年以来起こしていたネパール内戦を激化させた。ネパール内戦 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%86%85%E6%88%A6 ●ネパール共産党統一毛沢東主義派は、この戦いで「ネパール人民解放軍」を組織し、優勢に戦いを進めた。そして政権に参加することを条件に停戦させた。和平後、ネパール共産党統一毛沢東主義派は王制を廃止させることに成功した。政権を奪取したネパール共産党統一毛沢東主義派は、反対派新聞社を襲撃して報道の自由を奪い、ネパール乗っ取りに成功するのである。この手法は、かつて中国大陸で国民党を追い出した手法と同じだ。ネパールは今や完全に中共の衛星国になっている。彼らは同じ手法でブータン、インドへの侵透を図っている。ブータン共産党マルクス・レーニン・毛沢東主義派 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%BB%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE ●ブータン王制転覆を狙っている。インド共産党毛沢東主義派 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE ●農民の武装化による、政府転覆を狙っている。 ★当方は中華民国台湾支援、中共打倒を主張して41年になりますが、その前は毛沢東主義者でした。彼らの誤りに気づいて、敵に転向しました。子供の頃にマルクス・レーニン主義や毛沢東主義の勉強をしましたが、勉強しているうちに極めて危険な思想だと気がつき、反中共に転向。今日に至っています。中共は衛星国のネパールに対し、担保なしで、青天井の巨額の融資をするでしょう。そしてAIIBは資金がショートします。すると中共は、参加国の更なる出費を求める。こんなの、中共を41年前から批判している当方には分かっています。あいつらのやり口は分かっている。こんな組織、参加しなくて日本は正解ですよ。
02. 2015年5月05日 16:01:06 : jXbiWWJBCA >>01　ネパールは今や完全に中共の衛星国毛派は、ネパール会議派と対立を続け、軍の実権を狙っているというのが現状だろう AIIBの支援がなされれば、今回の地震が、彼らにプラスに働く可能性は高いな http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB#.E7.8F.BE.E4.BB.A3 ネパールは2013年現在、暫定憲法のもとで暫定政府が設けられている状況である。 2009年5月4日、プラチャンダは首相を辞任した。毛派は以前より同派の「党兵」組織（「ネパール人民解放軍」）の国軍編入を要求していたが、国軍トップのルークマングド・カタワル陸軍参謀総長は「正規軍とは思想が違う」」「軍の中立性を保てない」と拒否。他の政党も元ゲリラ組織の毛派が国軍も掌握すれば、毛派が恐怖政治に乗り出す可能性があると警戒していた。ついに2009年5月3日、プラチャンダはカタワル陸軍参謀総長の解任を決めたが、これに対しヤーダブ大統領は同3日夜、首相の解任決定を取り消し、首相の行為を「憲法違反」と批判。また制憲議会で連立を組むネパール統一共産党など主要政党も一斉に反発、毛派を除く連立政権の各与党は政権からの離脱を示唆した。軍内部も大半がカタワルを慕っているためその解任に反発し、政権の中心にあった毛派は瞬く間に孤立した。ネパール会議派などの野党勢力もカトマンズなどで抗議デモを開始し、治安部隊が鎮圧行動に乗り出すなど国内は一気に緊迫した。ただネパールの暫定憲法では大統領に軍トップの任命権を与えているものの、解任権は明記していないため、プラチャンダは「大統領の越権行為」と激怒。4日朝、毛派に緊急幹部会の招集を求め、対抗策の協議した。しかし同4日、連立与党は相次いで連立政権を離脱。毛派は制憲議会で比較第1党であるものの主要政党の連立離脱で与党は過半数を割り、追い詰められたプラチャンダは自らテレビ演説で「辞任した」と発表。毛派中心の政権はわずか8カ月余りで崩壊した。 5月23日、後任首相にはネパール会議派、統一共産党など22政党の連立によりマダブ・クマル・ネパールが選ばれた。統一毛派は投票をボイコットして野党に転じた。しかしネパール首相は2010年6月に辞任を表明し、制憲議会は後継首相を選出することができない混乱状態に陥った。2011年1月にカナルが首相となったが辞任し、8月29日に毛派のバッタライが首相となった。しかし毛派の内紛も収まらず、憲法制定のための合意もできない状態が続いたままで制憲議会は任期満了を向かえた。2013年3月に最高裁長官のレグミを「議長」とする選挙管理内閣が発足し、新たな制憲議会選挙を11月29日に行うことが決定した。　ネパール軍今まで国軍と敵味方として戦ってきた毛沢東派のゲリラ組織、ネパール人民解放軍と合同するのか、しないのかも困難な課題として、制憲議会で議論されている。国防大臣は統一共産党のビディヤ・バンダリ（女性）。国軍制服組のトップはルークマングド・カトワル陸軍参謀総長。カトワルはギャネンドラ前国王の側近[37]で国軍と人民解放軍の統合に公然と反対している。コイララ前首相の時にも傍若無人の振る舞いがあったとされるが、クーデタを恐れて更迭しなかったという[38]。2009年5月3日プラチャンダ元首相は彼を解任したが、毛派以外の連立与党各党の反発を招き、政権は崩壊した。結果として、カトワルは留任している。　 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E6%B4%BE
03. 手紙 2015年5月05日 22:38:19 : ycTIENrc3gkSo : mcXzgIB7MI >>01 >>02 いつも、情報の共有をありがとうございます。正直、ネパールの情勢に関して私の無知と偏りがあります。今、私の本棚に毛沢東の"実践論・矛盾論"が、岩波からでている小冊子のような本ですが、それを手にとって頁をパラパラめくってみると、まあなんと魅力的な本なのかと。そこには思想というものの毒物危険性が煌びやかに輝いており、現実的な矛盾そのものの中で必死に足掻いている入門者を惑してしまうわけですけれども、マルクス・レーニン主義から客観的な現実を説き起こし、矛盾の特殊性と相対性について簡潔明瞭な結論に俊足で到達するあたりは、毛沢東の才能、指導者あるいはアジテーターとしての抜群の才能に感慨を持たざるを得ません。だからこそ、現在の国際情勢の中においても、その危険な影響力を保持し続けているのだろうと思います。またあるいは特定の国家や地域に素地さえあれば、時間場所を問わず階級闘争の手引きとして末永く利用されていくものと思います。私は今それでも良いと考えていますが、時の政権政党によって、つまり権力側が自らの策謀を達成する為に思想を悪用すること、これが20世紀に幾度も繰り返されてきた悲劇のひとつの要因になっているわけですが、そのような恐らくこれからも繰り返されるであろう悪習を批判し糾弾する事は、私たちが歴史から教訓を導き出せる生き物であるとすれば、同じ悲劇を繰り返さないためにも、忘れない忘れさせてはならない事だと考えます。最近は中東はもとより、欧米でも、日本においても、なにやら思想イデオロギーというものが、歪な形で高熱を持って復活しそうな予感というものがあります。単純な色分けは私が老頭であるという事でしょうが、赤でも白でも黒でもない、決定的な非対称1対99と言われても、何を基礎に闘争しているのかよく分からない。まだ今の段階においては各々が、自分勝手に自己流で学習し、街頭あるいは電子空間にて集合しているのだろうと思います。ですから、すでに素地だけは世界的に出来上がっているはずです。このさき眩しいくらいの才能そして思想が、世に現れれば我々の目前にあるとされる巨大な山も、じわじわ鳴動するのだろうと… ど～も話がそれていますな？毛沢東の肩を持っているわけではないのですが… これは私の中の、何かでしょう。最後になりましたが、いつものように知識を更新し、思考を改めようと思います。では
04. 2015年5月05日 23:18:13 : hs1I7Cdm5Y ０１は全く時代遅れでも日本ネトウヨ(低能)の最先端Ｗ WallStreetJournal ネパール軍、中国人民解放軍に樟木から越境、ネパール国内の道路、震災支援を要請時代はこうなっちゃったのだよ。
05. 2015年5月05日 23:43:14 : hs1I7Cdm5Y 中国の軍隊、武装警察、民間団体数千人が既にネパールで活躍。医療、土木機械なら任せておいて。ついでにドローンで建物崩壊地域の詳細な映像を記録して各国救難隊にお配りしています。
06. 2015年5月06日 14:31:25 : rridrRCR9w 所謂西側は新興国に高利で貸し付けてやる担保に意のままになる傀儡政権を工作したきた。イデオロギーとはそんな程度のものである。

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Re: 若しそうなれば、この地域の地政学的力学が大きく変わる可能性がある肥筑 2015/5/05 12:10:10 (1)
- Re: アジア開発銀行と支援会合共催へ　日ネパール外相電話会談：ＡＩＩＢ vs ADB 第１ラウンド手紙 2015/5/09 02:37:50 (0)

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01. 2015年5月05日 15:10:23 : 5pbIw7uOFI 中共はネパールを支配下に入れるため、長年にわたって工作を続けてきた。それの工作を担ったのが、ネパール共産党統一毛沢東主義派である。ネパール共産党統一毛沢東主義派 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE ●毛沢東主義者たちは、ネパールを奪取するために、邪魔になっていたネパール王制を打倒すべく、ディペンドラ王太子をそそのかして大量射殺事件を起こし、自らも口封じのため、この世から抹殺された。ネパール王族殺害事件 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%8E%8B%E6%97%8F%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6 ●ギャネンドラ氏が王位を継承したものの、ネパール共産党統一毛沢東主義派は1996年以来起こしていたネパール内戦を激化させた。ネパール内戦 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%86%85%E6%88%A6 ●ネパール共産党統一毛沢東主義派は、この戦いで「ネパール人民解放軍」を組織し、優勢に戦いを進めた。そして政権に参加することを条件に停戦させた。和平後、ネパール共産党統一毛沢東主義派は王制を廃止させることに成功した。政権を奪取したネパール共産党統一毛沢東主義派は、反対派新聞社を襲撃して報道の自由を奪い、ネパール乗っ取りに成功するのである。この手法は、かつて中国大陸で国民党を追い出した手法と同じだ。ネパールは今や完全に中共の衛星国になっている。彼らは同じ手法でブータン、インドへの侵透を図っている。ブータン共産党マルクス・レーニン・毛沢東主義派 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%BB%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE ●ブータン王制転覆を狙っている。インド共産党毛沢東主義派 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE ●農民の武装化による、政府転覆を狙っている。 ★当方は中華民国台湾支援、中共打倒を主張して41年になりますが、その前は毛沢東主義者でした。彼らの誤りに気づいて、敵に転向しました。子供の頃にマルクス・レーニン主義や毛沢東主義の勉強をしましたが、勉強しているうちに極めて危険な思想だと気がつき、反中共に転向。今日に至っています。中共は衛星国のネパールに対し、担保なしで、青天井の巨額の融資をするでしょう。そしてAIIBは資金がショートします。すると中共は、参加国の更なる出費を求める。こんなの、中共を41年前から批判している当方には分かっています。あいつらのやり口は分かっている。こんな組織、参加しなくて日本は正解ですよ。
02. 2015年5月05日 16:01:06 : jXbiWWJBCA >>01　ネパールは今や完全に中共の衛星国毛派は、ネパール会議派と対立を続け、軍の実権を狙っているというのが現状だろう AIIBの支援がなされれば、今回の地震が、彼らにプラスに働く可能性は高いな http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB#.E7.8F.BE.E4.BB.A3 ネパールは2013年現在、暫定憲法のもとで暫定政府が設けられている状況である。 2009年5月4日、プラチャンダは首相を辞任した。毛派は以前より同派の「党兵」組織（「ネパール人民解放軍」）の国軍編入を要求していたが、国軍トップのルークマングド・カタワル陸軍参謀総長は「正規軍とは思想が違う」」「軍の中立性を保てない」と拒否。他の政党も元ゲリラ組織の毛派が国軍も掌握すれば、毛派が恐怖政治に乗り出す可能性があると警戒していた。ついに2009年5月3日、プラチャンダはカタワル陸軍参謀総長の解任を決めたが、これに対しヤーダブ大統領は同3日夜、首相の解任決定を取り消し、首相の行為を「憲法違反」と批判。また制憲議会で連立を組むネパール統一共産党など主要政党も一斉に反発、毛派を除く連立政権の各与党は政権からの離脱を示唆した。軍内部も大半がカタワルを慕っているためその解任に反発し、政権の中心にあった毛派は瞬く間に孤立した。ネパール会議派などの野党勢力もカトマンズなどで抗議デモを開始し、治安部隊が鎮圧行動に乗り出すなど国内は一気に緊迫した。ただネパールの暫定憲法では大統領に軍トップの任命権を与えているものの、解任権は明記していないため、プラチャンダは「大統領の越権行為」と激怒。4日朝、毛派に緊急幹部会の招集を求め、対抗策の協議した。しかし同4日、連立与党は相次いで連立政権を離脱。毛派は制憲議会で比較第1党であるものの主要政党の連立離脱で与党は過半数を割り、追い詰められたプラチャンダは自らテレビ演説で「辞任した」と発表。毛派中心の政権はわずか8カ月余りで崩壊した。 5月23日、後任首相にはネパール会議派、統一共産党など22政党の連立によりマダブ・クマル・ネパールが選ばれた。統一毛派は投票をボイコットして野党に転じた。しかしネパール首相は2010年6月に辞任を表明し、制憲議会は後継首相を選出することができない混乱状態に陥った。2011年1月にカナルが首相となったが辞任し、8月29日に毛派のバッタライが首相となった。しかし毛派の内紛も収まらず、憲法制定のための合意もできない状態が続いたままで制憲議会は任期満了を向かえた。2013年3月に最高裁長官のレグミを「議長」とする選挙管理内閣が発足し、新たな制憲議会選挙を11月29日に行うことが決定した。　ネパール軍今まで国軍と敵味方として戦ってきた毛沢東派のゲリラ組織、ネパール人民解放軍と合同するのか、しないのかも困難な課題として、制憲議会で議論されている。国防大臣は統一共産党のビディヤ・バンダリ（女性）。国軍制服組のトップはルークマングド・カトワル陸軍参謀総長。カトワルはギャネンドラ前国王の側近[37]で国軍と人民解放軍の統合に公然と反対している。コイララ前首相の時にも傍若無人の振る舞いがあったとされるが、クーデタを恐れて更迭しなかったという[38]。2009年5月3日プラチャンダ元首相は彼を解任したが、毛派以外の連立与党各党の反発を招き、政権は崩壊した。結果として、カトワルは留任している。　 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E6%B4%BE
03. 手紙 2015年5月05日 22:38:19 : ycTIENrc3gkSo : mcXzgIB7MI >>01 >>02 いつも、情報の共有をありがとうございます。正直、ネパールの情勢に関して私の無知と偏りがあります。今、私の本棚に毛沢東の"実践論・矛盾論"が、岩波からでている小冊子のような本ですが、それを手にとって頁をパラパラめくってみると、まあなんと魅力的な本なのかと。そこには思想というものの毒物危険性が煌びやかに輝いており、現実的な矛盾そのものの中で必死に足掻いている入門者を惑してしまうわけですけれども、マルクス・レーニン主義から客観的な現実を説き起こし、矛盾の特殊性と相対性について簡潔明瞭な結論に俊足で到達するあたりは、毛沢東の才能、指導者あるいはアジテーターとしての抜群の才能に感慨を持たざるを得ません。だからこそ、現在の国際情勢の中においても、その危険な影響力を保持し続けているのだろうと思います。またあるいは特定の国家や地域に素地さえあれば、時間場所を問わず階級闘争の手引きとして末永く利用されていくものと思います。私は今それでも良いと考えていますが、時の政権政党によって、つまり権力側が自らの策謀を達成する為に思想を悪用すること、これが20世紀に幾度も繰り返されてきた悲劇のひとつの要因になっているわけですが、そのような恐らくこれからも繰り返されるであろう悪習を批判し糾弾する事は、私たちが歴史から教訓を導き出せる生き物であるとすれば、同じ悲劇を繰り返さないためにも、忘れない忘れさせてはならない事だと考えます。最近は中東はもとより、欧米でも、日本においても、なにやら思想イデオロギーというものが、歪な形で高熱を持って復活しそうな予感というものがあります。単純な色分けは私が老頭であるという事でしょうが、赤でも白でも黒でもない、決定的な非対称1対99と言われても、何を基礎に闘争しているのかよく分からない。まだ今の段階においては各々が、自分勝手に自己流で学習し、街頭あるいは電子空間にて集合しているのだろうと思います。ですから、すでに素地だけは世界的に出来上がっているはずです。このさき眩しいくらいの才能そして思想が、世に現れれば我々の目前にあるとされる巨大な山も、じわじわ鳴動するのだろうと… ど～も話がそれていますな？毛沢東の肩を持っているわけではないのですが… これは私の中の、何かでしょう。最後になりましたが、いつものように知識を更新し、思考を改めようと思います。では
04. 2015年5月05日 23:18:13 : hs1I7Cdm5Y ０１は全く時代遅れでも日本ネトウヨ(低能)の最先端Ｗ WallStreetJournal ネパール軍、中国人民解放軍に樟木から越境、ネパール国内の道路、震災支援を要請時代はこうなっちゃったのだよ。
05. 2015年5月05日 23:43:14 : hs1I7Cdm5Y 中国の軍隊、武装警察、民間団体数千人が既にネパールで活躍。医療、土木機械なら任せておいて。ついでにドローンで建物崩壊地域の詳細な映像を記録して各国救難隊にお配りしています。
06. 2015年5月06日 14:31:25 : rridrRCR9w 所謂西側は新興国に高利で貸し付けてやる担保に意のままになる傀儡政権を工作したきた。イデオロギーとはそんな程度のものである。