(回答先: シリア巡り関係各国の外相が会合〜初参加のイランの動向に注目／nhk 投稿者 仁王像 日時 2015 年 10 月 30 日 20:57:27)

◆ロシアに野望をくじかれたトルコ〜露軍のシリア空爆はトルコのシリア侵攻をとどませるのが主目的と考えられる／田中宇
http://www.tanakanews.com/

　【2015年10月30日】　プーチンは、トルコ軍のシリア侵攻を阻止するため、アサドに頼まれてシリアに軍事進出した。シリア政府軍を強化するなら、ロシアは新兵器や衛星写真など情報の供給、軍事顧問団の派遣をするだけで十分で、露軍の戦闘機がわざわざシリアに駐留して空爆を行う必要はない。露軍がシリアで空爆をしているのは、トルコにシリア侵攻を思いとどまらせるのが主目的と考えられる。 　

コメント
1. 晴れ間 2015年10月30日 23:30:41 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k 今年の春から、ロシア、イラン、その他の国は、シリアの政権倒壊の危険性について警告を発していたそうです。 トルコも以前からシリアの一部に避難民を追い返すための安全地帯設置を要求していたそうです。 しかし、それ以上に、西側諸国がシリア上空に飛行禁止区域を設けようとしたことが、ロシアを軍事介入に踏み切らせたそうです。リビアのシナリオを想起して。 ただしプーチンはすぐにそうするのではなく、イランの核協議の最終合意・締結を粘り強く待ったそうです。 典拠: http://www.humanite.fr/la-russie-exploite-lechec-des-etats-unis-depuis-son-intervention-en-irak-587268 このインタヴューで答えている人(フランス人)は、ロシアの外交・防衛問題の専門家(近現代史)のようです。
2. 仁王像 2015年10月31日 06:32:59 : jdZgmZ21Prm8E : MvDTHowzPk 　田中氏の情報が本物であれば、インパクト大。 　ロシアのインテリジェンスの並々ならぬものを感じる。
3. 2015年11月01日 15:50:04 : sYBjoQQ0mU 日本のネット「でもトルコは親日国だから〜」の一点張りで思考停止しているマヌケの多いこと多いことw

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