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「新たな種類の戦争」仏首相が警戒継続呼びかけ〜化学兵器や生物兵器などの可能性も/nhk
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/786.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 11 月 20 日 20:24:04: jdZgmZ21Prm8E
 

「新たな種類の戦争」仏首相が警戒継続呼びかけ
11月20日 12時01分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313521000.html

 129人が死亡したフランスの同時テロ事件の発生から20日で1週間になります。フランスのバルス首相はこれに先だって議会で演説し、「われわれは新たな種類の戦争に立ち向かっている」と述べ、国民にテロへの警戒を続けるよう呼びかけました。

 フランスのバルス首相は19日、下院に当たる国民議会で同時テロ事件への対応について演説を行いました。この中でバルス首相は、「テロは犯罪者集団によって周到に準備され実行されている。われわれは新たな種類の戦争に立ち向かわなければならない」と強調しました。さらにバルス首相は、「化学兵器や生物兵器のリスクも存在する」と述べ、イスラム過激派組織IS=イスラミックステートが化学兵器や生物兵器などを使ったテロを実行するおそれも否定できないという考えを示したうえで、国民に対してテロへの警戒を続けるよう呼びかけました。
 また、バルス首相はフランスのテレビ局のインタビューで、同時テロ事件の首謀者とみられるベルギー人の男の死亡が確認されたことに触れたうえで、「テロの脅威がこれでなくなったわけではない」という考えも強調しています。
 今回のテロ事件を受けてフランス政府は、テロに関わっている疑いのある人物の行動制限や家宅捜索などを行いやすくするため、非常事態宣言の期間を現在の最大12日間から3か月間にまで延長できるよう法律の改正を議会に提案しています。さらにフランス政府は、非常事態宣言が出されている間は、勤務時間外の警察官にも武器の携行を認める方針を示しています。
 フランスでは同時テロ事件から20日で1週間がたちますが、新たなテロを警戒する厳戒態勢が続いていて、不安を抱く市民からもテロ対策の強化を求める声が高まっています。


・Re: 仏の報復空爆で事態はますます混迷、仏は三度、五度・・・のゲリラ戦を呼び込んでしまった
 http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/375.html
 投稿者 仁王像 日時 2015 年 11 月 16 日 20:08:52: jdZgmZ21Prm8E  

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コメント
 
1. 仁王像 2015年11月21日 13:28:07 : jdZgmZ21Prm8E : D9Gov3HP76

 今回は大でもの兆しはまだない。仏人も少しは反省したか。
 仏が空爆を続けてもイスラム国の壊滅はできないし、難民を呼び込むばかりだ。難民に交じって戦闘員も紛れ込む。
 三度、四度のゲリラ戦を仕掛けられ国内は大混乱する(万一BC兵器でも使われたら想像もつかない事態になる)。その度に3か月の非常事態を宣言していては観光産業が大打撃を受けるばかりか、各種経済活動も停滞する。市民生活にも支障をきたす。仏は疲弊していく。
 空爆だけでは絶対に事態は打開しない。どこかで手を引き、イスラム国の前にひれ伏さざるを得なくなるだろう。

 シリアにいるイスラム国の戦闘員は、「フランス人の傲慢さを絶対に忘れない」と言う↓。

・パリ攻撃は9月決断か、反転攻勢に出る「イスラム国」〜支持者はフランスとの戦いは優先順位が高いと語る
 http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/376.html
 投稿者 仁王像 日時 2015 年 11 月 16 日 20:23:20: jdZgmZ21Prm8E


2. 仁王像 2015年11月22日 20:57:37 : jdZgmZ21Prm8E : u9fRnTHkWM

 別のところに「唯一の解決策はイスラム国を「国家」と認めて交渉することだ」や「小説『服従』では、フランスは、イスラームに「服従」することになっている」との面白いものがあったので、一部抜粋する。

(パリ同時多発テロの裏で、フランスが「豊かな欧州」から没落しつつある現実)
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/781.html#c4

 >今年1月のシャルリー・エブド襲撃事件では、ムハンマドの風刺画を掲載した雑誌社が標的となった。社内に警察官が常駐していたように、彼らはリスクを自覚していたが、今回は一般市民が狙われたことで動揺がさらに広がっている。
 常軌を逸した凶行というほかないが、ISの戦闘員は狂人ではなく、彼ら独自の「正義」のために戦っている。その正義によれば、これはフランスとイスラム国の国家間戦争であり、フランスが空爆によってイスラム国の市民を殺傷している以上、その罪をフランス市民が自らの生命で贖うのは当然なのだ。これが、テロリストがパリ市内の観光地ではなく、地元のひとたちが集まる地域を選んだ理由だろう。
 同時テロを受けてオランド大統領はISとの「戦争」を宣言し、イスラム国への空爆を強化した。これによってフランスはISと同じ認識を共有することになり、相手の土俵に引きずり込まれていく。9.11同時多発テロのあとにアメリカのブッシュ政権がはまりこんだ構図だが、他に有効な対抗手段がない以上、しかたのないことでもあるのだろう。
 一部の中東専門家は、報復の応酬では双方の憎悪が膨らむだけで、問題は解決しないのだから、唯一の解決策はイスラム国を「国家」と認めて交渉することだという。だが西欧諸国にこうした提案を受け入れる余地はなく、IS掃討のためにシリアに地上軍を投入するようなことになれば事態はさらに泥沼化しかねない。
 ブッシュが独裁者フセインを打倒すべくイラクへの侵攻を主張したとき、フランスは先頭に立ってそれに反対した。皮肉なのは、そのフランスがいまやイスラーム過激派との終わりなき戦争に突入しつつあることだ。
サン・マルタン運河沿いのレストラン。平日なのにほぼ満席だった

予言の書としてベストセラーになったウエルベックの『服従』
 近頃翻訳されたフランスの人気作家ミシェル・ウエルベックの『服従』(河出書房新社)では、2022年にフランスはムスリムの大統領を迎え、イスラームに「服従」することになっている。

(原出典)
 http://diamond.jp/articles/-/82009


3. 仁王像 2015年11月23日 15:50:12 : jdZgmZ21Prm8E : 8ra1rKLIQM

 上の記事にある「一部の中東専門家」が誰かは分からないが、陰謀脳によれば、これら専門家もイスラム国の仲間になるのだろう。笑うっちゃうしかない。

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