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<パリ発>ルペンと橋下 加速する極右化(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/126.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 15 日 11:43:05: igsppGRN/E9PQ
 

【パリ発】ルペンと橋下 加速する極右化
http://tanakaryusaku.jp/2015/12/00012636
2015年12月15日 04:05 田中龍作ジャーナル



報道陣に囲まれるルペン党首。写真中央。骨がきしむような押し合いで殺気立っていた。=13日、リール 撮影:筆者=


 「マリーヌ(ルぺン)、プレジデント(=ルペンを大統領に)」・・・支援者のコールが鳴り止まなかった。


 支援者の熱狂には別段驚きはしなかった。驚いたのはメディアの熱狂ぶりだ。


 ルペン党首のアップを撮影し、インタビューを取ろうとカメラマンや記者が押し寄せ、大きくて人口密度の恐ろしく高い渦ができた。ボディガードが遮るため、報道陣は殺気をみなぎらせた。


 これほどメディアを狂奔させる政治を日本では見たことがない。


 13日、地方圏議会選挙の投票が終わると、国民戦線のルペン党首は炭鉱の町リールで、選挙を総括する演説を行った。上述したのは、その時のもようだ。



エリゼ宮=フランス大統領府。次なる主は誰になるのだろうか。=14日、パリ 撮影:筆者=


 日本のマスコミ関係者は誰一人として取材に来ていなかった(筆者の見落としでなければ)。


 にもかかわらず日本のメディアは「仏右翼政党、全敗・・・」(朝日新聞web版)のタイトルを躍らせた。


 今回の地方圏議会選挙でルペン党首率いる国民戦線は378議席を獲得した。前回(2010年)が118議席だから3倍増である。大躍進だ。


 国民戦線は朝日新聞が“伝えて”いるように「トップの座は取れなかった」。


 それもそのはず。政権党の社会党(一応左翼)と共和党(右翼)が選挙協力したのだ。既存の2大政党が国民戦線に首位を取らせないように結託したのである。


 橋下徹氏率いる大阪維新を勝たせないようにするため自民党から共産党までが共闘した大阪府知事、市長選挙の構図と似ている。



父親と違い大衆路線をアピールするマリーヌ・ルペン党首は笑顔を絶やさなかった。=13日、リール 撮影:筆者=


 6日に実施された1回目の投票で、国民戦線はトップに躍り出た。13選挙区のうち6選挙区で首位に立ち、得票率でも社会党と共和党を上回った。


 焦ったヴァルス首相(社会党)は国営ラジオ局の番組で「国民戦線の台頭は内戦を招く」とする趣旨の発言をし、波紋を広げた。


 社会党は議席を半減させた。全議席を失った選挙区も2つある。


 地方圏議会第1党となった共和党は、国民戦線の意向を汲まざるを得なくなった。


 不人気の共和党は、大衆の支持がある国民戦線の政策に迎合してきた。今回の選挙結果を受けて、国民戦線は発言力をさらに増すことになる。


 フランス政界がますます右旋回することは避けられそうにない。


 日本に譬(たと)えるならこうだ ― アベ政権は人気のある大阪維新を自らの補完勢力にすえた。強力な補助エンジンだ。憲法を改正してアベ政権自身が極右政権となる可能性がある。


 〜終わり〜



 

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コメント
 
1. 2015年12月15日 19:54:51 : O1zmbKx9oQ : hBn7BMGZDOk[20]
酷い考察だ。ルペンと橋下では方向性がまるっきり違う。

ルペンは愛国ナショナリスト。橋下は売国グローバリスト。

ルペンはフランスの独自性を守るが、橋下は日本の独自性を売り飛ばす。

ルペンはTTIP(TTPの西欧版)反対、橋下はTTP賛成。

ルペンは国民を犠牲にしてアメリカに媚びるという恥知らずなことはできないが、橋下は国民を犠牲を嘲笑いながらアメリカに媚びることしかできない。

安倍は橋下と同レベルだから本当にどうしようもない。

それから橋下の人気はアメリカによって偽装されたもの。大阪W選挙もムサシを使って勝っただけ。

まぁ、何ちゃって左翼の田中龍作ジャーナルには無理な話か…


2. 2015年12月15日 20:56:24 : O1zmbKx9oQ : hBn7BMGZDOk[22]
訂正:橋下は国民を犠牲を嘲笑いながら× 橋下は国民の犠牲を嘲笑いながら○

3. 晴れ間[906] kLCC6orU 2015年12月16日 12:18:51 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[28]
> 政権党の社会党(一応左翼)と共和党(右翼)が選挙協力したのだ。既存の2大政党が国民戦線に首位を取らせないように結託したのである。
⇒ これは「結託」ではなく、共倒れを防ぐための「約束事」なのです。
「主敵」を倒すために、「ましな方」に票を入れるという方法。もう100年以上前から行われている方法です。小選挙区制の場合は一人しか当選できませんから、二大陣営制の場合は、各陣営(右翼・左翼各々) とも、(得票数で)2番目以下は立候補を取り下げます。
政界の構図は、現在は二大陣営制ではなく、(国民戦線が割り込んで)三党体制(3陣営体制) になっています。この場合は、共和国の理念(自由・平等・友愛) を尊重する勢力と、それに反対する勢力の対立軸になります。人種差別と移民排撃の立場を取る 国民戦線は「自由・平等・友愛」の精神とは相容れないので、「社会党+共和党」vs 国民戦線という対立の構図になりました。これのどこがいけないのですか? (社会党以外の「左翼本流」も、極右を押さえる投票行動に出ます。つまり保守の共和党に投票することも拒みません。)


> 社会党は議席を半減させた。全議席を失った選挙区も2つある。
⇒ 当たり前です。味方(よりマシな方)陣営と共倒れにならないために、共和党の票を奪って国民戦線を利さないために、自分たちの立候補を取り止めたのですから。今回は、国政選挙のような完全小選挙区制ではなく、第一党が全議席の25%を取れるというプレミアムが付きます。このプレミアムを国民戦線に取られないために、社会党が立候補を取り止めたのです。立候補を取り止めずに、なおも(2回目も)立候補を維持しようとする社会党候補者もいましたが、社会党はこの人物を除名しました。
なお、立候補を取り下げるのは、1回目の投票で得票が少なかった候補(ないし政党)です。各陣営とも、最多得票者が2回目に進みます。


なお、フランスで言われている「右翼/左翼」の違いは、議会政治における単なる相対的位置関係です。真ん中に線を引き、右を右翼、左を左翼と呼びます。社会党は相対的な左翼ではありますが、社会主義とも労働運動とも縁は薄く、政策的にはむしろ「中央左派」の政党です。これに対し共和党は「中央右派」の政党だと言えます。両党とも真ん中、中央に近いです。
社会党よりも左に、本来の左翼である「左翼戦線」(共産党・左翼党・その他) がいますが、議会内では極少数派になっているため、現在では「極左派」と呼ばれています。
共和党は、日本的には「右翼」というよりも「保守派」と呼ぶ方が適切です。保守本流であるドゴール派もここに入ります。
私は、保守本流政党である共和党が、極右政党である国民戦線とはあくまでも対抗して、「自由・平等・友愛」の理念を選ぶ姿勢に感銘しました。(「自由・平等・友愛」の精神が普遍主義。国民戦線の立場はコミュノタリズム。共和党の関係者は「コミュノタリズムには反対だ」と言明していました。ここですよ、共和国の理念の神髄は。)
左翼の衰退の最大の原因は、労働組合運動の衰退にあると思います。現在、組織率は7-8%ではないでしょうか。(要確認。) 労働法制や社会立法、社会福祉制度は、中央で政労使(/資)の三者協議で決まります。労働組合に加入していなくても、そこで決まった条件が全国民に適用されますから、解雇反対のストライキ等を除けば、現場での闘いの必要が低下しています。なお、かつては共産党を支持していた労働者の半分近くが、今では国民戦線を支持しています。グローバル化と新自由主義に圧迫されているからです。労働者層はインテリ層(左翼が多い)とは違います。共和国の理念よりも、移民を撃退してでもパンを得たいという意思です。


ついでに言いますが、極右政党・国民戦線は、ある意味、日本の(天皇制支持ないし容認の)「護憲命」勢力よりもよほど左翼です。国民戦線も(建前上は)「共和政」を擁護しており、君主制(天皇制も含む) や独裁は否定しています。国民戦線は、国籍や移民政策に関して、日本のやり方を理想としています。(押し寄せる移民を受け入れることにも、自国領土で生まれた子供に仏国籍を自動的に与えることにも反対しています。) 


> アベ政権自身が極右政権となる可能性がある。
⇒ 「可能性がある」ではなく、すでに立派な極右政治です。上記の理由で、日本の政治は、フランス基準では、従前より「極右政治」そのものです。
日本が天皇制を維持する限り、日本が近代的な民主主義国家、国民主権の国家社会になることは難しい、と私は考えます。原理原則の問題として、君主制・身分制は、「平等」の理念に反しているからです。世襲政治が続いているのも、その派生事象に過ぎません。護憲派も、その点を自覚しないといけません。(共産党でさえ、天皇制を問題にしない、と言わざるをえないほどの「思想信条の自由」「言論の自由」不在国です。)
⇒ 国民戦線は日本(のやり方) が大好きだけど、人種差別主義。かつてナチ・ドイツが日本と組んだのと同じですね。日本人の多くも普遍主義者ではなく、国民戦線に近いコミュノタリストでしょう。両者、似ています。国民戦線は、(政体選択を除けば) 鏡に映った「日本の姿」のようなものです。(反対に、フランスの左翼には親日派は少ないです。「日本は怖い国」とすら言われます。現在では中国に押されて、全く影が薄いですが。)

田中氏の議論は、思考と分析が浅く、ポイントを外してます。(それでも現場に切り込むのは立派なので、私は応援したいです。フィールドに勝るものはありません。)



4. 2015年12月16日 23:19:21 : O1zmbKx9oQ : hBn7BMGZDOk[24]
>労働者層はインテリ層(左翼が多い)とは違います。共和国の理念よりも、移民を撃退してでもパンを得たいという意思です。

労働者層にパンを与えず、鞭を打つのが似非左翼… どうせスターリンの眷属だ。ジョージ・オーウェルも嘆いているだろう。そういえば、『動物農場』に出てくる豚の独裁者の名もナポレオンだったな。

民主主義を賞賛する割には、フランスの一般民衆に対する目線が冷たい「晴れ間」。
直接民主制など衆愚とか言いそうだ。

さきほどスターリンに少し触れたが、こんな名言がある。
「票を投じる者が決定するのではない。票を数える者が決定するのだ」

それと「晴れ間」、天皇家をここまで貶めた本当の狙いは何だ。憲法改悪を目論む安倍不正選挙ムサシ偽総理の手下どもが護憲発言あたりから盛んに天皇叩きをやっているが、お前もその仲間か? 安倍壷を表面上は叩いているが、裏では繋がっているのではないか? なんか面白くないので「晴れ間」の嫌がりそうなサイトを載せておく。

サタンが民主主義を好む理由、(と言うか君主制を嫌う理由)
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/201306250002/

民主主義という名のアフリカ収奪システム
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/201510090001/

自由、平等、博愛 の本当の意味
http://重複コメントリンク認定/23872677/

フランスの衰退、それはフランス革命から始まった
http://重複コメントリンク認定/23872677/


5. 2015年12月20日 18:02:30 : O1zmbKx9oQ : hBn7BMGZDOk[30]
あれ、最後のサイトはURLの貼り付けを間違えたか? おかしいな… 『Walk in the Spirit』というサイトが正解。

フランスの衰退、それはフランス革命から始まった
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/201310200000/


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