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ドナルド・トランプ: 一つの評価(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/176.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 24 日 01:02:00: igsppGRN/E9PQ
 

ドナルド・トランプ: 一つの評価
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-367e.html
2015年12月24日 マスコミに載らない海外記事


Paul Craig Roberts
2015年12月21日


2015年12月21日時点の世論調査で判断すれば、ドナルド・トランプが、アメリカ次期大統領の最有力候補だ。


トランプは色々な問題に対する彼の姿勢というより、彼がありきたりのワシントン政治家ではないという事実で人気があり、そして、歯に衣着せぬ発言をして、批判された際、撤回して謝罪しないことで評価されている。人々は、トランプに力強さと統率力を見ている。これは大統領候補者としては稀なことで、この力強さに有権者が反応しているのだ。


堕落したアメリカの既成政治勢力が、売女マスコミに“トランプをやれ”命令を発したのだ。売名のためなら何でもする、命令に忠実なジョージ・ステファノプロスが、全国放送のテレビで、トランプを追求した。だがトランプは、この男娼を徹底的にやっつけた。https://www.youtube.com/watch?v=TlRTCxMAqC4

世界で人気のある指導者、ロシアのプーチン大統領がトランプをほめ、トランプも彼をほめたので、ステファノプロスは、トランプを追い込もうとした。


ステファノプロスによれば、“プーチンはジャーナリストを殺害しており”トランプは、ジャーナリスト殺人犯を称賛したことを恥じるべきなのだ。トランプは、ステファノプロスに証拠を要求したが、ステファノプロスには何も証拠がなかった。言い換えれば、ステファノプロスは、アメリカの政治家は、ものごとをでっちあげ、でっちあげた“事実”を、売女マスコミが、あたかも真実であるかのように支持してくれるのに頼っているというトランプの発言を裏付けたのだ。トランプは、ワシントンによる多くの殺害に触れた。


ステファノプロスは、一体どのジャーナリストを、ワシントンが殺害したのか知りたいと言った。トランプは、ワシントンが人を殺し、ワシントンの戦争から、難民として、現在ヨーロッパに殺到している何百万人もの人々を退去させたと反論した。しかし、トランプの顧問は、ワシントンによるアル・ジャジーラ記者殺害の話題で彼を武装させるほど有能ではなかった。


アメリカの印刷媒体やテレビよりずっと信頼できる報道機関、アル・ジャジーラの報道はこうだ。

“2003年4月8日、アメリカが率いたイラク侵略時、アメリカ戦闘機がアル・ジャジーラのバグダッド本部を爆撃した際に、アル・ジャジーラ記者タリク・アユブが殺害された。


“侵略と、その後の9年間のイラク占領で、史上最多のジャーナリストが命を失った。ジャーナリストにとって、議論の余地がない有史以来最悪の戦争だった。


“憂慮すべきは、「ジャーナリスト保護委員会」によれば、イラクでの標的殺害で、戦闘にからむ状況で亡くなったより多くのジャーナリストが殺害されていることだ。


“CPJの調査で“アメリカが率いる2003年3月の侵略から、2011年12月の終戦宣言までの間にイラクでは少なくとも150人のジャーナリストと、54人のマスコミ労働者が殺害された”ことがわかっている。


“’マスコミはアメリカ軍には歓迎されませんでした’”と国境なき記者団の中東・北アフリカ支局長ソアジグ・ドレはアル・ジャジーラに語った。‘これは実に明白です。’”


http://www.aljazeera.com/humanrights/2013/04/2013481202781452.html

有能なスタッフがいる候補者であれば、ワシントンによるジャーナリスト殺害の事実で、ステファノプロスに、すぐさま反駁し、こうした事実を、プーチンに対する、実際全く根拠のない、露骨な非難プロパガンダと比べていただろう。


トランプの問題は、国民が彼を、それで慎重に判断していない話題にある。私は国民を咎めるつもりはない。民主党と共和党、全ての大統領候補者の空虚さを暴露してくれる買収されない億万長者がいるのは爽快だ。取るに足りない連中の集団。


ワシントンとは違って、プーチンは国々の主権を支持している。アメリカや他の国が政権を打倒し、傀儡なり、臣下なりを据える権利があるとは彼は思っていない。


最近、プーチンはこう述べた。“あえて核兵器を使おうとするほど狂った人間が地球にいないよう願っている。” http://sjlendman.blogspot.com


プーチンや、トランプにとって不幸なことに、もしマスコミ報道が信頼に足るとすれば、トランプは最近、ISISに対して核兵器を使おうと発言している。候補者として不適格になる発言だ。ISISのような小規模な軍勢を打ち負かすのに、核を必要とする理由など皆無だ。より重要なことは、アメリカは核兵器を他国の国民に使用した唯一の国なのだから、アメリカが再び同じことをすれば、ロシアや中国の政府は、アメリカ政府は狂っていて、信頼をおけないので、ロシアと中国が攻撃される前に絶滅する必要があると決意を固めるだろう。核兵器を使用すれば、必ず重大な結果がもたらされるのだ。


多くのインタビューで私が言ってきた通り、トランプの問題は、彼を支持する運動がないこと、信頼できる顧問団がないこと、そして彼は様々な問題を理解していないことだ。歯に衣着せぬ発言を有権者が喜ぶことをトランプは学んだのだ。だから彼は、歯に衣着せぬ知的な発言と、常軌を逸した発言を区別していない。彼の発言が歯に衣をきせないものである限り、効果があると、トランプは考えているのだ。


最近“トランプ顧問”とされる女性が、ネオコン・ナチス、ウィリアム・クリストルの発言を繰り返すビデオを見た。“使えないのなら、核兵器に何の意味があるだろう?”


ウィリアム・クリストルのネオコン・ナチスは一体どのようにして、トランプのスタッフに加わったのだろう? たとえトランプが選ばれたとしても、トランプの意に反して、支配体制が圧倒してしまうことに、これ以上、どのような証拠が必要だろう。


トランプは、体制に異議を唱えるスタッフがいなければ、体制に異議を唱える政治家にはなれない。彼には体制に異議を唱えるスタッフになってくれるような人はいない。トランプは取り引きのやり方は知っているから、支配体制は取り引きをして、トランプ大統領府に人員を送り込むだろう。トランプが大統領になるやいなや、彼はとらわれの身になるだろう。


フランスでは、マリーヌ・ルペンの国民戦線党が政治的変革をもたらす可能性がある。イギリスでは、ナイジェル・ファラージのイギリス独立党や、ジェレミー・コービンの労働党が政治的変革をもたらす可能性がある。ところが、アメリカでは、選挙による変革の見通しは皆無だ。変革は崩壊か、残忍な革命からしか生まれる可能性はない。アメリカの支配体制は変革を受け入れないのだ。


そして、一番可能性が高いのは、アメリカの支配体制が、フランスやイギリスでの変革を受け入れる前に、ペンやファラージやコービンを暗殺することだ。


これが現実だ。ロシアと中国が一体どう対処するか、今のところは、わからない。


Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/12/21/donald-trump-an-evaluation-paul-craig-roberts/
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コメント
 
1. 2015年12月24日 06:50:48 : eXsWRsI8xE : HfpdxFDttqQ[1]
神は悪を用いて悪を制するー悪を完全に支配しうる神だからこそ出来る事です。


[32初期非表示理由]:担当:意味なし
2. 2015年12月27日 13:11:18 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[334]
2015年12月27日(日)
米上院 大使など人事承認できず

キューバ国交回復・イラン核合意推進に反発

共和党の妨害に批判 “党派ゲーム”とメディア

 〖ワシントン=島田峰隆〗米上院は、オバマ大統領が指名した大使や国務省高官などの重要人事をほとんど承認しないまま今年の審議を終えました。オバマ政権の政策に野党共和党の有力議員が反発しているためですが、党利党略から承認手続きを遅らせていることに批判の声が出ています。

 上院には人事を承認する権限があります。オバマ氏が指名したにもかかわらず、上院で審議が進まず、承認待ちになっている大使や国務省高官は現在のところ14人に上ります。裁判所の判事も多くが承認待ちです。

 米メディアは、承認が進まない要因の一つとして、来年の大統領選挙に共和党から名乗りを上げる上院議員を挙げます。オバマ政権の足を引っ張り、選挙戦で有利な状況をつくろうと「党派ゲーム」を進めていると指摘します。

 マルコ・ルビオ上院議員は、6月にメキシコ大使に指名されたジェイコブソン国務次官補(西半球担当)の承認に反対しています。同次官補はキューバとの国交回復にいたる交渉の米側代表。ルビオ氏は、キューバとの交渉を「独裁政権への譲歩だ」などと非難していました。

 テッド・クルーズ上院議員は、7月に欧米などとイランがまとめた同国の核開発をめぐる最終合意を「破滅的な合意だ」などと批判。オバマ政権が同合意を推進したことを理由に、オバマ氏が指名した大使や国務省高官の人事のすべてに反対しています。

 これに対し、民主党のベン・カーディン上院外交委員は、本人の資質と無関係な理由で承認を妨害する行為だと批判。「承認を拒む人はオバマ政権でなく米国全体を人質に取っている」と指摘しています。

 クルーズ議員の地元、テキサス州のダラス・モーニング・ニューズ紙は社説で「国の安全保障にかかわる、やむにやまれぬ問題や資質の問題がない限り、上院議員は指名を妨害すべきではない」と強調。一部議員が反対に固執しても、それを無視して承認手続きを進めるよう求めています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-27/2015122706_01_1.html



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