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恐れられていた移民・難民暴動が発生(GLOBAL EYE)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/731.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 01 日 17:24:21: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

恐れられていた移民・難民暴動が発生
http://www.globaleye-world.com/2016/03/556.html
2016.03.01 15:14  GLOBAL EYE


AP通信等が一斉に報道していますが、ギリシャ北部イドメニ近くで、隣国マケドニアへの入国を阻まれた7000人余りの難民の一部が国境フェンスに殺到し、ギリシャ・マケドニア国境を隔てるフェンスの一部を破壊しマケドニア側に入り込み、これに対してマケドニア国境警備当局が催涙弾などで応じたと報じられています。


すでに今年に入りギリシャに入り込んでいる移民・難民は11万人を超えており、このうち5〜7万人がギリシャで足止めをされており、今回のような暴動が起こるのは予想されたことであり、とうとう起こってしまったと言えます。


今後、同様の暴動がヨーロッパ・中近東の移民・難民収容所で発生し、対応に当たっているUNHCR職員に危害が加えられた場合、事態は深刻化し、UNHCRが撤退することもあり得ます。


制御する手段を無くした移民・難民数万人規模が暴徒化し一般住民が住む地区になだれ込み、住民に危害が加えられた場合、治安を回復させるために軍隊が投入される事態になれば大規模流血もあり得、対立は決定的となり、ヨーロッパに入り込んでいる100万人規模の移民・難民が国外退去処分となることもあり得るのです。


恐ろしい事態に発展しなければ良いですが、先のレポートの通りこの問題には解決策がない以上、事態は日々悪化すると見ておいて間違いはないかも知れません。



            ◇


増え続ける難民、欧州各地で衝突 国境フェンス破壊も
http://www.cnn.co.jp/world/35078742.html?tag=top;mainStory
2016.03.01 Tue posted at 15:32 JST



難民が国境フェンスを破壊した


(CNN) ギリシャとマケドニアの国境で29日、大勢の難民が有刺鉄線のフェンスを突き破り、国境警備当局と衝突した。同地では増え続ける難民と流入を阻止しようとするバルカン諸国との間で緊張が高まり、暴動に発展する事態になっている。


一方、フランス北西部の港湾都市カレーでは同日、当局が「ジャングル」と呼ばれる難民キャンプの解体に乗り出し、衝突が起きた。


マケドニアと国境を接するギリシャのイドメニ村は、欧州西部を目指す難民の主要ルート上にある。国境フェンス前に集まった難民は大きな柱を使ってゲートを破壊し、当局は催涙弾やゴム弾で応酬した。


マケドニア内務省の報道官は、力づくでマケドニアに入国しようとした難民数千人を国境地帯で阻止したと説明している。国境はその後再び封鎖された。



ギリシャは難民らにとって欧州への「入り口」ともなっている


イドメニ村にいる「国境なき医師団」の担当者によると、この衝突で子ども10人を含む23人が軽傷を負った。15人は催涙ガスによる呼吸器系の症状を訴え、7人は有刺鉄線で負傷、1人はゴム弾がかすめて軽傷を負ったという。


イドメニ村では国境を通過できる難民の数が減り、28日夜以降は1人も通過できなくなったため、絶望感が深まっていたという。同地の難民キャンプには、定員3000人の施設に7000人以上が滞在している。


この数日前、「バルカンルート」上に位置するオーストリア、スロベニア、クロアチア、セルビア、マケドニアの5カ国がウィーンで会合を開き、難民の流入数を減らすための国境管理強化で合意した。


これに対し、難民受け入れの分担を呼びかけた欧州連合(EU)の方針に反するとの批判が噴出。ギリシャにたどり着く難民は増え続ける一方で、このままでは危機的な状況に陥りかねないとの懸念が強まっている。



仏カレーにある難民キャンプでも衝突が起きた


フランスのカレーでは当局が29日から難民キャンプの一部解体に乗り出した。同地に広がる難民キャンプには、英国への不法入国を目指す難民数千人が滞在していた。
野営施設を解体しようとする当局に対して難民側は投石で抵抗。当局は催涙ガスを使用した。


当局は衛生状態が良くないという理由で難民キャンプの南半分を解体する計画。北半分に暖房や照明設備を備えた輸送コンテナ製の宿泊施設を設置して数千人を移動させ、残る難民は別の場所に移動させる。


地元当局者によると、29日正午ごろまでに小屋やテントなど約30棟を解体した。現場にはソーシャルワーカーや難民支援団体の職員を守る目的で警官100人が出動している。難民を移動させる作業には数週間かかる見通し。


 

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コメント
 
1. 2016年3月12日 00:27:39 : 0KqoVHGsTQ : @7k0cx1I@Yo[312]

【国際】イギリス国教会「国民の懸念をレイシスト扱いして退けるのはとんでもないこと」…移民流入への恐怖は「正当なもの」と宣言

beチェック
1 :さん ★:2016/03/11(金) 22:09:36.38 ID:CAP_USER*.net

 イギリス人の移民流入への恐怖は「本当のことで、そして正当なものである」と、カンタベリー大主教が昨夜宣言しました。

 イギリス国教会最上席の聖職者であるジャスティン・ウェルビーカンタベリー大主教は、国民の至極もっともな懸念をレイシスト扱いして退けるのは「本当にとんでもないこと」だと語っています。
 「あるのは正当な恐怖です。重要なのは、この恐怖に耳を傾け、対処することが本当に重要です。対処のために整備されたリソースがあってしかるべきです。住宅は、仕事は、公共医療施設の利用はどうなりますか?」

 社会運動グループは、大主教の強力な介入を、新風を吹き込むものとして歓迎しました。ここ数年、リベラル派の左翼が、移民の前例のない規模でのイギリスへの流入に対する懸念を、偏見だとして攻撃している中での発言です。

 また、ウェルビー大司教は、教会はEUに関する国民投票の議論については立場をはっきりと示すつもりがないことも表明しています。大主教はEUの移民危機への対応を強く批判しましたが、「『神はこちらに投票しなさいと言っています。』などと言えるはずがありません。」とも述べています。

 何百万という移民がヨーロッパに氾濫することへの懸念から、移民の流入が議論の中心となるのに時間はかかりませんでした。アウト・キャンペーンは、イギリスがEUから離脱しても、国境の制御を取り戻すことはできないと警告しています。
 もっと多くの人が定住を許可された場合、すでに限界に達している公共サービスに、さらに圧力がかかるようになることも、恐怖感を高めています。

執筆:やの
引用:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3486397/It-s-fine-fear-migrant-influx-says-Archbishop-Canterbury-Justin-Welby-believes-absolutely-outrageous-people-voice-concerns-condemned-racist.html
2016年03月11日
http://www.americaforce.com/archives/56397373.html

http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1457701776/

[32初期非表示理由]:担当:要点がまとまっていない長文が非常に多いので全部初期非表示


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