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殺人はワシントンの外交政策(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/792.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 07 日 01:03:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

殺人はワシントンの外交政策
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-db99.html
2016年3月 7日 マスコミに載らない海外記事


Paul Craig Roberts
2016年3月4日

ワシントンは、人々の虐殺では長い歴史を誇っており、例えば、北軍の戦犯シャーマンと、シェリダンによるプレーンズ・インディアン絶滅、日本の一般市民に対する原子爆弾投下があるが、ワシントンは、断続的虐殺から、常時虐殺へと進化した。クリントン政権以降、一般市民の虐殺は、アメリカ合州国を良く表す特徴になっている。

ユーゴスラビアとセルビア、アフガニスタン、イラク、リビア、ソマリア、そして、シリアの一部の破壊はワシントンの責任だ。ワシントンは、サウジアラビアによるイエメン攻撃、ウクライナによる旧ロシア州攻撃、そして、イスラエルによるパレスチナとパレスチナ人の破壊を可能にした。

中東や北アフリカ中での、アメリカ国家による残虐な大暴れは、ワシントンの犯罪に、外交上と軍事上の口実を提供してくれるヨーロッパ人のおかげで可能になっていた。現在、ワシントンの戦争からの何百万人もの難民が氾濫して、ヨーロッパ人は報いを受けている。難民に強姦されたドイツ人女性は、難民がそこからヨーロッパに逃れて来た大虐殺を可能にさせた首相、ワシントン傀儡を非難することが可能だ。

マッティア・クラメルは、下記の記事で、ワシントンが、その犯罪に、結婚式、葬式、子どものサッカー試合、診療所や民家に対する無人機やミサイルでの攻撃による一般市民の大量虐殺を加えたと指摘している。何千人もの無辜の人々の殺害、“巻き添え被害”を、傲慢にも無視して平然としていること以上に、アメリカ国家と国民の道徳心や良心の欠如を見事に実証するものはない。 http://www.tomdispatch.com/post/176110/tomgram:_mattea_kramer,_the_grief_of_others_and_the_boasts_of_candidates/

ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアと、日本のワシントン傀儡連中から何らかの悲鳴があったとしても、アメリカまで聞こえるには余りに弱過ぎる。

クラメルが指摘している通り、アメリカ大統領候補は、一体誰が最悪の戦争犯罪を行うかを競っている。ある有力候補者は、アメリカの法律と国際法のもとで禁じられているにもかかわらず、拷問を是認した。候補者は、専門家たちが、拷問が有効でないことを知っているという事実にもかかわらず、まるで正当化になるかのように“拷問は有効だ”と主張した。拷問される人のほぼ全員が、拷問を止めるためなら何でも言うだろう。“対テロ戦争”で拷問された人々の大半が無辜だったことが判明している。彼らはたとえ誠実な答えをしようとしていたとしても、そもそも質問されていることの答えを知らないのだ。アレクサンドル・ソルジェニーツィンは、ソ連秘密警察によって逮捕され、拷問されそうな可能性があるソ連反体制活動家たちは、共犯者の名前を言えという要求に応じるために、墓石に刻まれた名前を記憶したものだと言っている。拷問の犠牲者は、このようにして、無辜の人々を危険な目にあわせることなく、要求に応じることができたのだ。

ワシントンの侵略、爆撃、テロリストに対する主要兵器としての無人機による殺人実行は見境がない。これは、政府にはいかなる知性の欠けらもなく、殺人だけを考えていることを示している。阿呆でさえ、暴力がテロリストを生み出すことを理解している。ワシントンには阿呆並みの知性すらない。

今やアメリカ国は、アメリカ憲法によって厳格に禁じられているにもかかわらず、アメリカ国民を、正当な法の手続き無しの処刑対象にしている。他者に対するワシントンの無法さは、今やアメリカ人自身にまで拡張している。

唯一可能な結論は、クリントン、ジョージ・W・ブッシュと、オバマのもとで、アメリカ政府が責任を負わない、無法な犯罪組織となっていて、全世界と自国民にとっての脅威になっているということだ。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、とThe Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事言文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/03/04/murder-is-washingtons-foreign-policy-paul-craig-roberts/

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コメント
 
1. 2016年3月07日 21:11:38 : axdxgm3Wdc : WoR5VAJtx2c[351]
火種撒き 責任転嫁 ワシントン

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