高村氏「憲法の範囲内で取りまとめたもの」：自衛隊創設時はほとんどすべての憲法学者が『憲法違反』というまっとうな見解あっしら

高村氏「憲法の範囲内で取りまとめたもの」：自衛隊創設時はほとんどすべての憲法学者が『憲法違反』というまっとうな見解
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/658.html
投稿者あっしら日時 2015 年 6 月 14 日 03:02:55: Mo7ApAlflbQ6s

高村氏：
「自衛隊が創設されたときも、ほとんどすべての憲法学者は『憲法違反だ』と言っていた。学者の言うとおりにしていたら自衛隊はなく、抑止力もなくて、日本の平和と安全は保たれなかった」

［コメント］

　私はそう思わないが、自民党など親米派は、日米安保条約があるから日本の平和と安全は保たれるという宣伝を重ねてきたのだから、自衛隊がなくても平和を維持できたと言わなければおかしい。

　百歩譲って、自衛隊の存在が日本の平和と安全を保っているのなら、『憲法違反』と言われる状態を放置するのではなく、きちんと自衛隊を位置づけた内容で憲法を改正しなければならない。日米安保体制下にある限り、米国支配層は日本の憲法改正を認めないと思うが．．．

※　「最高裁判決が認めた自衛の措置の中には、集団的自衛権と言わざるをえないものがある」という説明は、砂川事件裁判は在日米軍の存在の意味が問われたものでもあったから、伊達判決破棄の最高裁判決は、集団的自衛権の行使を“黙認”したと言えなくもない。

（日米安保条約締結そのものが集団的自衛権の行使であることさえ理解されずに集団的自衛権の議論が行われている不思議な日本）

ともかく、砂川事件最高裁判決は、統治論を盾に違憲審査（ある法律や条約が憲法に適合するかどうかの審査）を放棄しており、「『砂川事件』の判決に明確に書いてあるのは、国の存立を全うするための必要な自衛の措置は取りうるということであり、『個別的自衛権はいいが、集団的自衛権はだめだ』とは書いていない」という指摘は誤りである。

※　参照投稿

「砂川事件最高裁判決：違憲審査権を行使していない判決を「自衛権の行使」の合憲性に援用する安倍内閣の錯誤」
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/599.html

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高村氏「憲法の範囲内で取りまとめたもの」［ＮＨＫ］
6月13日 20時27分

自民党の高村副総裁は富山市で講演し、後半国会の焦点となっている安全保障関連法案に関連し、「最高裁判決が認めた自衛の措置の中には、集団的自衛権と言わざるをえないものがある」と述べ、あくまで憲法の範囲内で取りまとめたものだとして理解を求めました。

この中で高村副総裁は、安全保障関連法案に関連し、「昭和３４年に最高裁判所で言い渡された『砂川事件』の判決に明確に書いてあるのは、国の存立を全うするための必要な自衛の措置は取りうるということであり、『個別的自衛権はいいが、集団的自衛権はだめだ』とは書いていない」と指摘しました。

そのうえで高村氏は「今の安全保障環境を考えると、必要な自衛の措置の中には、国際法上、集団的自衛権と言わざるをえないものがある」と述べ、あくまで憲法の範囲内で取りまとめられたものだとして理解を求めました。

また、高村氏は、先の衆議院憲法審査会の参考人質疑で、出席した学識経験者３人全員が安全保障関連法案は憲法違反に当たるという認識を示したことについて、「自衛隊が創設されたときも、ほとんどすべての憲法学者は『憲法違反だ』と言っていた。学者の言うとおりにしていたら自衛隊はなく、抑止力もなくて、日本の平和と安全は保たれなかった」と重ねて反論しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150613/k10010113771000.html

コメント
1. 2015年6月14日 03:16:44 : fR9kJ4TbEo じゃあだったら法律なんて守らなくていいじゃん専門家が違法といったところで無視無視
2. 2015年6月14日 03:47:33 : FZzMaXBcOA >01 そのうち麻生あたりが「憲法に違反しても罰則があるわけじゃない、粛々と進める」とか必ず言い出すと、俺も思うよ。
3. 罵愚 2015年6月14日 05:28:24 : /bmsqcIot4voM : fFuZjuQMHM >じゃあだったら法律なんて守らなくていいじゃん　世の中には法律以上に守らなければいけないものがあるってことでしょうね。あの３バカ憲法学者たちは、憲法をメシのタネにしている、いわば憲法に群がった寄生虫のような存在ですから、憲法以上に大切なものを知らない、知ろうとしない、もっと言えば知ったら憲法学者なんてやってられない、平和憲法の中でだけ生存できるエセ憲法学者です。　本当の憲法学は、平和憲法だけではない、いろいろな憲法の存在を認識するのはもちろん、憲法を超えた道徳律や国際規範の存在も議論の対象にするものではないのでしょうか。
4. むやうのすけ 2015年6月14日 05:54:06 : ltsuShGwyUDcQ : Vu0ugrouPo ＞３ご愁傷様。
5. 2015年6月14日 06:17:54 : MDdaX7xkKA >>03 >>平和憲法の中でだけ生存できるエセ憲法学者です。あの３名の方は確か全員改憲論者のはずですよ。すなわち、国会議員３分の２、国民の過半数の同意を得よと言っているわけで、至極真っ当な意見です。第一次安倍内閣では、改憲に向けていろいろ工作していたのに第二次になって急に閣議決定で突っ走りはじめた安倍は単純かつ我が儘な卑怯者にすぎません。
6. 2015年6月14日 06:19:46 : snAc501eHi 砂川事件で違憲判決が出て、時の在日駐米大使マッカ-サ-が田中最高裁長官に圧力をかけた。駐留軍が違法との伊達判決が出たからである。最高裁は、憲法判断を放棄した、のが真相である。アメリカ政府の公開文書から最近明らかになっています。（検証・法治国家崩壊　創元社より）これにより，元被告たちが、再提訴しておられる、この結果が待たれます。偽弁護士？高村の言っている、砂川事件で集団的自衛権は合憲であると判決が出た、との発言は全く作り物。　嘘をつくな！と、論破しないといけません。これは、高村自民党の”我田引水”。いい加減な政治家ですよね、高村は。以前法務大臣やっていた時、国会内で、集団的自衛権は憲法違反である、と述べています。大変な変心です。なぜ急に変心したのでしょうかね、急に。首尾一貫していません。国会から追放したい政治家です。自民党内には、少しはまともな政治家がおられると思うが、その発言が全くない。党内拘束に縛られ口に出せないようですが、これでは民主主義ではないですよね。安倍ヒットラ-政権なんですよ、実際は。安倍ファシスト集団に、祖国日本を任されません。安倍も追放したい。ただ追放するのでなく、国家反逆罪にて起訴したいくらいです。山口県勢政治家の、明治維新ならぬ平成維新しているつもりなんでしょう。ほんと間抜けです。江戸時代と現代は、民意が違いますからね、勝手に戦争国家にさせません。国民手を携えて、安倍の暴挙に立ち向かいたいですよね、みなさん。戦争して、国民に良いことは一つもありません。これが教訓でした。
7. 2015年6月14日 06:34:47 : YxpFguEt7k 高村正彦氏（１９９９年）「集団的自衛権の行使はその範囲を超えるものであって、我が国の憲法上許されない、こう考えております」 http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1b750051f0511e32ee000035f11b1c03 へぇ…
8. 2015年6月14日 06:44:47 : OVCiezJ4ls 「学者の言うとおりにしていたら自衛隊はなく、抑止力もなくて、日本の平和と安全は保たれなかった」棄民党の言う「安全と平和」とは「対米隷属」ってことだろ。
9. JohnMung 2015年6月14日 06:53:58 : SfgJT2I6DyMEc : tad1pylu62 >>03. 罵愚・・・こいつは名前のとおり、愚にもつかないコメ書きを繰り返す、おつむの逝かれた安倍晋三のポチ☺❗
10. 2015年6月14日 09:37:48 : KzvqvqZdMU 正統性のない憲法に従うってことは立憲主義を裏切るものだ。踏みにじってこそ立憲主義だ。 [３２削除理由]：削除人：アラシ


11. 2015年6月14日 09:43:47 : yZzBgBH0BQ 自衛隊の存在を旧日本軍の傀儡の復活と見るか、それとも韓国軍(韓国憲法に規定してある国軍)と同質のものと見るかでまた解釈は異なってくる。正式な改憲を経て自衛隊の存在を位置づけ直せば憲法自体が米国製なのだから民族主義的な観点からは日本を放棄することに等しい。だから解釈改憲をする。考えられるのはそんな理屈。
12. 2015年6月14日 09:47:45 : leSwsH6EVs >>07 の言う通り何が真当なのかわからん（笑）これじゃあそれを言ってる本人が真当じゃないことになるが真当じゃない人の言を真当に受け止めることが果たして真当だろうか。詐欺師が人を騙してはいけませんと言ったってその言だけとりあげて詐欺師の言ってることは正しいと言うのと同じ。
13. 2015年6月14日 11:22:10 : 38xqq7xWok 高村も、今までそれなりに平和が守られてきたた、ってことは認めるんですよね。集団的自衛がなくても、存立自体云々にはならなかった。どこも攻めてこなかった。これからは今までと違って、集団的自衛がないと（世界中で戦争に加担できないと）個別的自衛権が成り立たない、って理由が解らないんですけど。わが国と密接な関係にある国が攻められたらーって話ですけど。世界の半分の軍事費を占めるアメリカをどこが攻めるのか、なんで日本に手伝ってもらう必要があるのか、要らなくない？はさておいて。アメリカとの関係なんてたかだか200年ですよ。有史以来わが国は、中国大陸および半島と、アメリカなんか比べ物にならないくらい長く密接な関係にあったんじゃないんですか。渡来人は、ローマやギリシャから来た人たちではありません。中韓&北朝鮮がどっかから攻められたら守ります？
14. 2015年6月14日 12:13:15 : aa86V1oKlA > 日米安保体制下にある限り、米国支配層は日本の憲法改正を認めないと思うが．．．大間違い。米軍の日本駐留は憲法違反であることは誰にでも分かる。況んやアメリカ政府は日米安保条約締結の前から知っていた。それ故、アメリカ政府は憲法９条の改正を日本政府に要求したが、日本政府はアメリカの言いなりに戦闘に巻き込まれることを警戒して憲法の改正を拒否した。朝日新聞やNHKの政治記者はこれくらいのことは知っているが、故意に隠蔽している。それ故、未だに「米国支配層は日本の憲法改正を認めないと思うが」と言う無知な者が沢山居る。朝日新聞やNHKが今のまま続く限り、真実の情報は隠蔽され、国民は朝日やNHKの好む方向へ誘導される。その結果民主政治は衆寓政治に改悪される。 [1] 【子供たちに伝えたい日本人の近現代史】（８５）改憲拒み続けた吉田首相 http://www.sankei.com/life/print/141123/lif1411230009-c.html 2014.11.23 29日、東京の三井本館でダレスと会談した吉田は早期の独立回復を求め「独立回復後は、自由陣営の安定と平和のための応分の寄与をする覚悟だ」と述べた。　すかさずダレスが反問する。「寄与とは何か。今米国は自由のため世界で戦っている。日本は再軍備して軍事的寄与をしてもらいたい」。憲法を改正し自由主義陣営とともに戦えというのだ。　だが吉田は拒否する。「日本がまず求めるのは独立の回復であり、いかなる寄与ができるかはその後のことだ」　この議論は「仲裁」に当たった連合国軍のマッカーサー最高司令官が吉田を支持して終わるが、ダレスはなお再軍備を求める。これに対し吉田は、朝鮮戦争勃発で前年発足した警察予備隊を、保安隊として拡充することを約束する。さらに独立後も米軍の日本駐留を可能にする日米安保条約を結ぶことで講和にこぎつける。
15. 一隅より 2015年6月14日 12:23:28 : PnbUj1IYwR18o : 3XYHqIwm0E >>05 ＞第一次安倍内閣では、改憲に向けていろいろ工作していたのに＞第二次になって急に閣議決定で突っ走りはじめた >>06 ＞大変な変心です。なぜ急に変心したのでしょうかね、急に。いろいろな兆候から、またタイムスケジュールから、この間にアメリカの指示があったのだと思われます。「９条改憲でなく、閣議決定による解釈変更で行け」、という命令です。だから急にその方向へ行った。結論だけでなく、そのための手法まで指示して来ている。砂川判決のときと同じやりかたです。
16. 2015年6月14日 23:02:01 : FE4C4qDq6k 　高村さんとりあえず君の親族をイスラム国との戦場に送ったら？嬉しい？　相当な馬鹿だよねｗ　山口県って相当遅れてアメリカ憧れる県なの？　アイデンティティとか無いの？
17. 罵愚 2015年6月15日 04:38:56 : /bmsqcIot4voM : fFuZjuQMHM 　安全保障って国を守る政策なのに、憲法を守る議論にすり替わってる。まさしく平成元禄、井の中のゆでガエルたちが相撲をとってる鳥獣戯画、

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1. 2015年6月14日 03:16:44 : fR9kJ4TbEo じゃあだったら法律なんて守らなくていいじゃん専門家が違法といったところで無視無視
2. 2015年6月14日 03:47:33 : FZzMaXBcOA >01 そのうち麻生あたりが「憲法に違反しても罰則があるわけじゃない、粛々と進める」とか必ず言い出すと、俺も思うよ。
3. 罵愚 2015年6月14日 05:28:24 : /bmsqcIot4voM : fFuZjuQMHM >じゃあだったら法律なんて守らなくていいじゃん　世の中には法律以上に守らなければいけないものがあるってことでしょうね。あの３バカ憲法学者たちは、憲法をメシのタネにしている、いわば憲法に群がった寄生虫のような存在ですから、憲法以上に大切なものを知らない、知ろうとしない、もっと言えば知ったら憲法学者なんてやってられない、平和憲法の中でだけ生存できるエセ憲法学者です。　本当の憲法学は、平和憲法だけではない、いろいろな憲法の存在を認識するのはもちろん、憲法を超えた道徳律や国際規範の存在も議論の対象にするものではないのでしょうか。
4. むやうのすけ 2015年6月14日 05:54:06 : ltsuShGwyUDcQ : Vu0ugrouPo ＞３ご愁傷様。
5. 2015年6月14日 06:17:54 : MDdaX7xkKA >>03 >>平和憲法の中でだけ生存できるエセ憲法学者です。あの３名の方は確か全員改憲論者のはずですよ。すなわち、国会議員３分の２、国民の過半数の同意を得よと言っているわけで、至極真っ当な意見です。第一次安倍内閣では、改憲に向けていろいろ工作していたのに第二次になって急に閣議決定で突っ走りはじめた安倍は単純かつ我が儘な卑怯者にすぎません。
6. 2015年6月14日 06:19:46 : snAc501eHi 砂川事件で違憲判決が出て、時の在日駐米大使マッカ-サ-が田中最高裁長官に圧力をかけた。駐留軍が違法との伊達判決が出たからである。最高裁は、憲法判断を放棄した、のが真相である。アメリカ政府の公開文書から最近明らかになっています。（検証・法治国家崩壊　創元社より）これにより，元被告たちが、再提訴しておられる、この結果が待たれます。偽弁護士？高村の言っている、砂川事件で集団的自衛権は合憲であると判決が出た、との発言は全く作り物。　嘘をつくな！と、論破しないといけません。これは、高村自民党の”我田引水”。いい加減な政治家ですよね、高村は。以前法務大臣やっていた時、国会内で、集団的自衛権は憲法違反である、と述べています。大変な変心です。なぜ急に変心したのでしょうかね、急に。首尾一貫していません。国会から追放したい政治家です。自民党内には、少しはまともな政治家がおられると思うが、その発言が全くない。党内拘束に縛られ口に出せないようですが、これでは民主主義ではないですよね。安倍ヒットラ-政権なんですよ、実際は。安倍ファシスト集団に、祖国日本を任されません。安倍も追放したい。ただ追放するのでなく、国家反逆罪にて起訴したいくらいです。山口県勢政治家の、明治維新ならぬ平成維新しているつもりなんでしょう。ほんと間抜けです。江戸時代と現代は、民意が違いますからね、勝手に戦争国家にさせません。国民手を携えて、安倍の暴挙に立ち向かいたいですよね、みなさん。戦争して、国民に良いことは一つもありません。これが教訓でした。
7. 2015年6月14日 06:34:47 : YxpFguEt7k 高村正彦氏（１９９９年）「集団的自衛権の行使はその範囲を超えるものであって、我が国の憲法上許されない、こう考えております」 http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1b750051f0511e32ee000035f11b1c03 へぇ…
8. 2015年6月14日 06:44:47 : OVCiezJ4ls 「学者の言うとおりにしていたら自衛隊はなく、抑止力もなくて、日本の平和と安全は保たれなかった」棄民党の言う「安全と平和」とは「対米隷属」ってことだろ。
9. JohnMung 2015年6月14日 06:53:58 : SfgJT2I6DyMEc : tad1pylu62 >>03. 罵愚・・・こいつは名前のとおり、愚にもつかないコメ書きを繰り返す、おつむの逝かれた安倍晋三のポチ☺❗
10. 2015年6月14日 09:37:48 : KzvqvqZdMU 正統性のない憲法に従うってことは立憲主義を裏切るものだ。踏みにじってこそ立憲主義だ。 [３２削除理由]：削除人：アラシ


11. 2015年6月14日 09:43:47 : yZzBgBH0BQ 自衛隊の存在を旧日本軍の傀儡の復活と見るか、それとも韓国軍(韓国憲法に規定してある国軍)と同質のものと見るかでまた解釈は異なってくる。正式な改憲を経て自衛隊の存在を位置づけ直せば憲法自体が米国製なのだから民族主義的な観点からは日本を放棄することに等しい。だから解釈改憲をする。考えられるのはそんな理屈。
12. 2015年6月14日 09:47:45 : leSwsH6EVs >>07 の言う通り何が真当なのかわからん（笑）これじゃあそれを言ってる本人が真当じゃないことになるが真当じゃない人の言を真当に受け止めることが果たして真当だろうか。詐欺師が人を騙してはいけませんと言ったってその言だけとりあげて詐欺師の言ってることは正しいと言うのと同じ。
13. 2015年6月14日 11:22:10 : 38xqq7xWok 高村も、今までそれなりに平和が守られてきたた、ってことは認めるんですよね。集団的自衛がなくても、存立自体云々にはならなかった。どこも攻めてこなかった。これからは今までと違って、集団的自衛がないと（世界中で戦争に加担できないと）個別的自衛権が成り立たない、って理由が解らないんですけど。わが国と密接な関係にある国が攻められたらーって話ですけど。世界の半分の軍事費を占めるアメリカをどこが攻めるのか、なんで日本に手伝ってもらう必要があるのか、要らなくない？はさておいて。アメリカとの関係なんてたかだか200年ですよ。有史以来わが国は、中国大陸および半島と、アメリカなんか比べ物にならないくらい長く密接な関係にあったんじゃないんですか。渡来人は、ローマやギリシャから来た人たちではありません。中韓&北朝鮮がどっかから攻められたら守ります？
14. 2015年6月14日 12:13:15 : aa86V1oKlA > 日米安保体制下にある限り、米国支配層は日本の憲法改正を認めないと思うが．．．大間違い。米軍の日本駐留は憲法違反であることは誰にでも分かる。況んやアメリカ政府は日米安保条約締結の前から知っていた。それ故、アメリカ政府は憲法９条の改正を日本政府に要求したが、日本政府はアメリカの言いなりに戦闘に巻き込まれることを警戒して憲法の改正を拒否した。朝日新聞やNHKの政治記者はこれくらいのことは知っているが、故意に隠蔽している。それ故、未だに「米国支配層は日本の憲法改正を認めないと思うが」と言う無知な者が沢山居る。朝日新聞やNHKが今のまま続く限り、真実の情報は隠蔽され、国民は朝日やNHKの好む方向へ誘導される。その結果民主政治は衆寓政治に改悪される。 [1] 【子供たちに伝えたい日本人の近現代史】（８５）改憲拒み続けた吉田首相 http://www.sankei.com/life/print/141123/lif1411230009-c.html 2014.11.23 29日、東京の三井本館でダレスと会談した吉田は早期の独立回復を求め「独立回復後は、自由陣営の安定と平和のための応分の寄与をする覚悟だ」と述べた。　すかさずダレスが反問する。「寄与とは何か。今米国は自由のため世界で戦っている。日本は再軍備して軍事的寄与をしてもらいたい」。憲法を改正し自由主義陣営とともに戦えというのだ。　だが吉田は拒否する。「日本がまず求めるのは独立の回復であり、いかなる寄与ができるかはその後のことだ」　この議論は「仲裁」に当たった連合国軍のマッカーサー最高司令官が吉田を支持して終わるが、ダレスはなお再軍備を求める。これに対し吉田は、朝鮮戦争勃発で前年発足した警察予備隊を、保安隊として拡充することを約束する。さらに独立後も米軍の日本駐留を可能にする日米安保条約を結ぶことで講和にこぎつける。
15. 一隅より 2015年6月14日 12:23:28 : PnbUj1IYwR18o : 3XYHqIwm0E >>05 ＞第一次安倍内閣では、改憲に向けていろいろ工作していたのに＞第二次になって急に閣議決定で突っ走りはじめた >>06 ＞大変な変心です。なぜ急に変心したのでしょうかね、急に。いろいろな兆候から、またタイムスケジュールから、この間にアメリカの指示があったのだと思われます。「９条改憲でなく、閣議決定による解釈変更で行け」、という命令です。だから急にその方向へ行った。結論だけでなく、そのための手法まで指示して来ている。砂川判決のときと同じやりかたです。
16. 2015年6月14日 23:02:01 : FE4C4qDq6k 　高村さんとりあえず君の親族をイスラム国との戦場に送ったら？嬉しい？　相当な馬鹿だよねｗ　山口県って相当遅れてアメリカ憧れる県なの？　アイデンティティとか無いの？
17. 罵愚 2015年6月15日 04:38:56 : /bmsqcIot4voM : fFuZjuQMHM 　安全保障って国を守る政策なのに、憲法を守る議論にすり替わってる。まさしく平成元禄、井の中のゆでガエルたちが相撲をとってる鳥獣戯画、