人間集団の歴史は，社会的ルールの破壊が多数派になる時代と，ルールの厳守が多数派になる時代が交代するイミングによって，多くの運命は左右される。2020年までは，ルールを破壊する時代である。そこで，小泉氏や安倍氏や橋下氏のような，奇人変人のカリスマの登場が必然的であった。この三人は信用・流通の垣根を壊しても国民や大手マスコミの人気を集めた。

その政治手法は，ルーズベルトとは全く正反対の，弱者に耐乏を押し付け，格差を助長させたのに，国民や大手マスコミは時代が誕生させた破壊的カリスマに熱狂し期待した。

そして小泉氏のような靖国参拝，日米の軍事透明固執の復古調的カリスマを誕生させると同時に，安倍氏や橋下氏のように大手マスコミをバックに大本営報道で国民を騙し，愛国心を揺さぶり，軍国後継政権が誕生した。彼等戦争待望論者たちは，平和憲法を反故に，核武装化して軍需産業と戦争の出来る国家にさせるのは必然的である。

このようルールを破壊する時代は，復古敵軍国カリスマが活躍するが，その反対の革新的平和的カリスマが登場し活躍するはずです。2020年を過ぎると，ルールを厳守する時代になる。革新的平和的カリスマが登場できると，基軸通貨の多極化が表面化し，ドル暴落は止まる。しかも次世代産業革命が前倒しされるので，人類を破壊する世界大戦争はない。しかも人類は素晴らしい世の中を満喫できることになる。もしも革新的平和的カリスマが登場しないと世界大戦争に巻き込まれる。

なぜこのようになるのか，人間が信念や残像や幻覚にひきづられ，現実を認識出来ないための誤りが土台になっている。「本当の原因＝本質を知って，解決できない問題はない」　だが，残念ながら人間は本当の原因＝本質を認識できないからです。

よい事例がある
1929〜32年に姿を現した第一次世界金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因。 2007〜10年にスタートした第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因。この多極化を政治・経済の指導者や大マスコミは，全く認識できないのです。しかも2011年12月に中国・ブラジル・インドのバルブが弾けたのに誰も認識できない。2015年になっても認識出来ない指導者が多数派である。しかも平時と同じ経済・政治的大革新対策をして解決しようとするためにすべて諸刃の剣となる。

そのために「日本の商品の世界的優位性」の法則も失い，サービス業中心の国家に変貌し，原発に依存し産業革命に乗り遅れ，大企業の消失劇を体現しなければならない。

　　自分もそのシステムの奴隷でいることから
　　外れることができない苛立ちを覚えるばかりなのですが・・・。
　　
　　佐助さんも「人類は素晴らしい・・・」とおっしゃっているように。
　　おそらくこの本質は、国家という枠を超えることなのではないかと。
　　日本国政府が、単独で解決できる範疇を超えてしまっているんだと思います。

　　壮大な夢想のようになってしまいますが、世界中の個人意識が
　　「人間の幸福」という方向へ向かわない限り解決されないのでしょう・・・。

謀略論を排するために、中国の軍拡について考えてみたいと思います。

中国は清朝末期に日本を含む列強諸国に蚕食されました。
欧米については沿岸部に対する侵略でしたが、日本は建国の父ヌルハチの故郷深く侵攻しました。
しかも白人でなく同じアジア人種です。中国の屈辱は想像を絶するものであった。
サンフランシスコ講和条約では戦勝国に並んだものの、海洋軍備の脆弱性は目も当てられない状況そのままであった。
日本と立場を置き換えて考えてみてください。
中国が清朝最盛期の回復を図ろうとするのは当然のことでしょう。
その時に不沈戦艦として海洋進出を阻む日本列島が眼前に存在する。台湾についても完全に掌握できていない。出口は南沙、西沙諸島しかないわけです。
米国とは表面的な対立とは別に、ある一定の境界線で話が付いていると考えるべきです。
尖閣も同じで、もし仮に中国が武力攻撃してきたら、米国に暗黙の了解を取り付けた後の侵攻です。
日本に残された道は外交しかないのです。

しかし、日本が満州を侵略したのは植民地確保としてですが、中国が日本を植民地にしようとしていると考えるのはナンセンスです。最早、欧米列強の大侵略時代（教科書的には大航海時代）ではありません。コストパフォーマンスからすると単純な武力侵攻はあり得ないでしょう。そこが金正恩との違いです。北朝鮮にしても自暴自棄状態にならない限り日本への宣戦布告はないでしょう。

いずれも個別的自衛権の範囲です。
中国との戦端が開かれたとき、中国は国連の敵国条項を旗印とするでしょう。
いかに米軍の後ろから後方支援を尽くし、自衛隊に犠牲者が出ても、東アジアでいざ日本が攻められたときに米国が助けてくれと思うのはそれこそ平和ボケです。

再度言います。日本に残された道は外交しかないのです。
にもかかわらず、安倍外交は日本人の命を守ることもせず、国富を損耗するバラマキをしても、日本支持の国が増えることもなく、世界に対して『石油の確保という経済的な利益のためには武力を行使します』と宣言しているのです。

集団的自衛権は、質実剛健の男の世界。
女のカンはいらない。

日本軍が満州の地を侵略したなどというレトロな他人から吹き込まれたような
ボケた歴史認識は日本人のためになりませんよ。

因みに統一教会日本会議似非神道神社本島の歴史認識は似て非なる朝鮮系の偽装歴史認識ですから一緒くたにしないで下さいね。

あなたはあの村山さんですかね。

清朝を追い出したのは漢民族。孫文の辛亥革命から。日本は孫文や蒋介石の亡命はじめ日本で革命派の支援もしていた。宮崎滔天や遠山満だったけか。

結局蒋介石が国民党を乗っ取り、西安事件で張学良に騙され毛沢東に捕われ殺されるところをスターリンのコミンテルンの命令で日本軍と戦わせるために命拾いし
共産党の意に沿って対日戦を戦った。

スターリンはナチスとの戦いのため日本軍のシベリア侵攻を絶対阻止したかった。
アヘンマフィアのルーズベルトと共謀して日本を開戦に追い込んだ。
ヤルタ会談での証拠がある話だ。

真偽は別にしても盧溝橋や張作霖爆殺もコミンテルンや中国共産党（劉少奇説）
などの謀略、証言などの存在する理由だ。

ところで憲法問題だが、朝鮮カルトファシスト安倍自公政権には改憲させるのは危険だ。
　憲法９条など彼らのダミーに過ぎない。彼らの真の憲法改竄の目的は統一教会
日本会議による成りすまし日本人による日本民族支配だからだ。

　念のため言えば、中国が日本の領土を侵略して来たら、日本の軍事力で撃退しなければならない。それこそ自衛のための戦力だ。強化する必要があるなら軍事力を
強化させればよい。
　わたしは個人の正当防衛に例えるが、危害が及ぶ暴力には自分の持てる力で防御し時には叩きのめすしかない。力が無ければ殺されるしかない。

　憲法９条はそれでも戦わずして死ね、と言うのか、正当防衛は誰でも有する自己防衛本能でありその行使は自然法＝Comon Law　で認められているのは当然だと
わたしは考えている。

　他国の攻撃時には理想平和憲法９条は自動的に効力を停止する。また日米安保条約により自衛のための集団的自衛権も発動する、とわたしは考えている。

　沖縄を含めあれだけ犠牲を払って基地を提供し日本の空域まで飛行制限され
日本国民の血税で世界最大の軍事資金を提供している。

　これも朝鮮自民党清話会のお蔭だ(笑)。

戦争反対なら彼ら以外誰だってそうだ。安倍朝鮮には絶対憲法
は変えさせない。日本国民の人権を奪うばかりか、過剰防衛で集団的自衛の名のもとに自衛のための戦力を米軍輩下の戦闘部隊、攻撃部隊に転用しようという朝鮮民族の策略だからだ。