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TPPに農家から怒りの声!自民党はTPP対策本部で支援策を強調!安倍首相「守りの農業から攻めの農業へ。万全な対策を」
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/556.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 10 日 21:40:05: igsppGRN/E9PQ
 

TPPに農家から怒りの声!自民党はTPP対策本部で支援策を強調!安倍首相「守りの農業から攻めの農業へ。万全な対策を」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8315.html
2015.10.10 21:00 真実を探すブログ











☆TPPに「農家から怒りの声」 JA全中会長が農水相に対応を要求
URL http://www.sankei.com/economy/news/151009/ecn1510090035-n1.html
引用: 
 全国農業協同組合中央会(JA全中)の奥野長衛会長は9日、森山裕農林水産相を訪問した。奥野会長によると、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の大筋合意に関し「農家から怒りの声が上がっている」として、対応を求めた。


 農水省での会談終了後、奥野氏は記者団に対し、「全国の農家からいろいろな声が集まっている。将来に対する不安が非常に強く、国に対処をお願いしたい」と述べた。
:引用終了


☆攻めの農業へ支援策…TPP対策本部が初会合
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00050083-yom-bus_all
引用:
 安価な輸入品との競争にさらされる農業の強化策を中心に、年内にもTPP発効を見据えた「総合政策大綱」を策定する。


 農業については、赤字を穴埋めするだけのバラマキにならないよう、競争力の強化に重点を置く。安倍首相は初会合で「守りの農業から攻めの農業へ。意欲ある農家が安心して取り組めるよう、万全の対策をとりたい」と述べた。
:引用終了


TPP合意 自動車輸出拡大の一方で農業対策必至(15/10/06)


TPPが「食料・農業」に与える影響とは


安倍首相、TPP大筋合意を受け農業対策実施を発表


森山農水相、TPP「牛・豚肉の生産者に一定の影響」


自民党は輸入量が増えた分だけ政府が税金で米を購入するという案を提案しています。これをすると国民の税金が減るばかりになる上に、外国産が市場に溢れかえることになるでしょう。
TPPは「貿易で国益を稼ぐ」というのが参加の大義名分になっていますが、大量の税金を使う時点で本末転倒だと言えます。


更に言えば、政府はTPP加入前の時点で食料自給率が約40%から20%台まで下落すると予想していました。事前に農家の壊滅が予想出来ていたのに、あえてTPPに加盟する意味が分からないです。


「TPPで安い食品が手に入る」と喜んでいる方も物凄い頭が悪く、政府が米を買い支えたお金は増税という形で国民に戻ってくる仕組みになっています。
また、アメリカは競争相手が居なくなると大幅に値上げをする傾向があるので、日本の農家が消滅したら、数倍の価格引き上げとかもあるかもしれません。


日本に残されるのは農家が崩壊してボロボロになった土地と大量の借金だけです。食料自給率は安全保障とも直結する問題ですし、これを喜んで推進している方は正真正銘の売国だと言えるでしょう。




 

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コメント
 
1. 2015年10月10日 21:43:00 : wk7idP4hy6
責めの農業

2. 2015年10月10日 21:45:18 : rPeBEheoZU
本当に合意しているかも怪しいTPPに対策も糞もないだろう
12か国協定なんて全て出鱈目で
ただアメリカ様にご奉仕申し上げるだけの
2国間協定じゃないの本当は

3. 2015年10月10日 21:49:47 : JA9ugOqKig
農家に支援・・・
支援とは金だよね。
誰の金?

4. 2015年10月10日 21:53:55 : cRoYvDMi46
うちの近所も自民党ポスターを塀に貼り付けてる農家ばかりだぞ。

専業農家が滅びれば、自家消費分しか作らないような都市の兼業農家も当然、税金軽減などなくなるはずだ。

「うちは昔から自民党」とか固定観念と洗脳でアホみたいに投票していると、

結局自分が殺されることになる。


5. 2015年10月10日 22:10:05 : uRi1LQci3c
農家から怒りもなにも
初めから 自民党に欺されるのがわかってて
支持するから悪いんだろうな
最後には手の平返しで裏切られのがわかってるのにね


農家も危険は分散する必要があるでしょう
野党も育てるべきですぞ


6. 2015年10月10日 22:19:14 : uRi1LQci3c
農協は危機管理能力ゼロ
前回も安倍に簡単にこわされてるからな

TPPが決まるんだったら
まあ あたらしい組織作って行った方が早いかもな


7. 2015年10月10日 22:36:23 : 853SLlFoRc
地方の破壊がさらに進む。EU諸国は決して自給率を下げるような協定には同意しない。また農薬の規制を緩めることも遺伝子組み換え作物の野放図な拡大策にも賛成しない。この政策にはロシアも続く。

アメリカ多国籍行企業に吸い尽くされるのは非本だけになる。


8. 2015年10月10日 22:50:24 : JA9ugOqKig
そもそも日本の自給率軽視はどこから来るのだろうか。
何らかの理由で外国から食料が入ってこなくなった場合どうやって国を維持していくつもりか。国を守るとかやたら言っているが、最悪の事態を想定してそれに備えておくことこそが国を守るということではないのか。

9. 2015年10月10日 22:54:58 : ApE8e9gMWg
「日本なんかどうなってもいい」と言う甘利。

TPP断固反対と言って政権獲得した自民党。

森山農水相自身がTPPに前のめり。

次回参院選では36人の自民党議員が落選おの危機にあるという。

食料自給率が13%とは驚き。産業としての農業は崩壊するな。

日本文化は潰れると思っていたが、日本も潰れるな。


10. 2015年10月10日 23:00:07 : LY52bYZiZQ
農業協同組合新聞を見る限り農協には農水官僚の天下りもいて少なくとも勝てば官軍理論によって偏った価値観をばら撒こうとする既存メディアよりも賢い。なので農産物に対する関税撤廃に対して単なるばら撒きを行っただけでは不十分であることは承知しているはず。また、「大筋合意」を急いだ安陪首相には農業や日本を守る気概などなくチャンネル櫻の社長が述べていたような愛国心など微塵もないこと(というか経済そのものが理解できていないこと)がよく解かった。それで十分。

11. 2015年10月10日 23:33:06 : 3Qh4m6LXB2
戦争したくてたまらない売国奴安倍が、農業を潰すとは意味不明、兵站が存在しない

軍隊など戦えない。白痴ネトウヨがこれを一切指摘しないのは自殺したいのか。


12. 増税反対 2015年10月10日 23:47:01 : ehcoR2LmdzYII : h3eHOjiu6Y
攻めの農業って一体何なの?

北海道の大規模農家も国の補助金が無ければ全て潰れてしまう様な

状況なのに、TPPで農産物や加工品の関税が下がれば、当然の事ながら

農産物の価格は下がり収入は減ってしまいます。一部儲かる作物が有るとしても

多くの農家がその作物を作り始めたとたん、価格は暴落してしまう可能性が

あるのです。米・大豆・麦などの主要作物の作付けが減ってしまうと、日本の

農業にとって危機的な状況が生まれてしまうと思います。

 ちなみに北海道では米を作っても利益が出ないため、多くの農家さんが

コメ作りから撤退しているのが実情です・・・


13. 2015年10月10日 23:57:07 : ykgNU0qB4w
 
阿米晋三 「守りの農業から攻めの農業へ!」

おれ  「それってどういう意味ですか?」

阿米晋三 「わりぇわりぇ痔民党にとって農業が“守り”の対象から
     “攻め”の対象になったと、まあそれだけのことでしゅ!」

[32初期非表示理由]:担当:アラシ

14. 2015年10月11日 00:39:25 : p5TGiEOPec

人間も、何をするにも食べないと死んでしまう、考え、行動するために、必ず食べる。
ノーベル賞をいただく先生も食べないと死にます。
だから、農業
農作物をつくる人たちが社会の基となる。
伊勢神宮の本殿は、実は「お米の倉庫」です。参拝者たちは「米蔵」を拝んでいるのです。
天皇も皇居で田植えをして稲刈りをする。そしてその年の稲穂を伊勢神宮に備える。
別に、天皇や伊勢神宮を讃えているのではありません、が、
食物生産と国づくりは大本の話です。
大陸から伝わり弥生の時代に倭国は水穂の国となりいまにある。
自分の胃袋は、自分で満たすのが自立したまともな人間の行動です。
自国国民の胃袋を、自国の農業で満たすことの出来ない国は、どうなるでしょうか?
そのために、
戦前は、半島や大陸を侵略しました。飢えて野獣のように凶暴になります。
つまり、
どんな理由をつけようと、他国から食料を取り寄せる外なくなります。
食料のない国の貿易は、常に足元・立場は弱くなります。北朝鮮もご覧の通り。
どうしても、必ず歪みが起こります。
歪み、
エコノミックアニマルと化した大消費地(東京首都圏)の大人たちのお脳は深刻に歪んでしまった。アホの安倍様のお脳はまともでありません、変種して、人々を騙せるのが価値ある人間でると思考回路が出来上がってしまった標本的人物であろう。―――攻める?攻めるがあれば責められるもある。―――彼の話は、農業の話では決してない。それは、内と外で金にまみれた自制制御できない狂人たちの金まみれの話を思考回路が狂ったアホの安倍の口をついて出ているはなしである。日本農業の肥料にもならないクソ、、、ボウ国へ差し上げましょう。


15. 2015年10月11日 02:29:12 : L5KxEQuWek
 多摩散人です。

 日本の農家は働いていませんよ。70歳のお爺さんが夕方1時間くらい田んぼを見回って、市役所にうちは農家だと届け出て補助金をもらって、減反してまた補助金をもらう。45歳の息子は広い庭先に自動車を置いて、空いた農道を20分位すいすい走ってすぐ会社に着く。会社といっても、実は農協で、一日ぶらぶら働いたフリをして給料を取っている。農協の車も私用で使い放題。

 日本の国が豊かなのは、今でも都会のサラリーマンが一時間以上も満員電車で通勤して、会社で世界を相手に必死に働いているからです。先日の鬼怒川の洪水で流された家を見ましたか。田舎の人はみんな、あんな大きな家に住んでいるんですよ。

 農業は大事だ。しかし、保護してはいけない。人間は、保護すればするほど怠け者になるんです。農業の保護をやめれば、農業はしっかりする。真面目な専業農家はたくさんある。そういう本当の農民が働き甲斐があるように、また、農業に大資本が乗り込めるように、自由競争を奨励するべきです。

 実は私は、本当のことはよく知らないで、多摩川のあたりを散歩しながら、農村というか農地などをちらっと観察して、概念的に書いたものですが、当たらずと言えども遠からずでしょうね。


16. 2015年10月11日 04:10:19 : uLgYaHiGGs
多摩散人が農業をまったく知らず、安部政権の宣伝工作員であることはよくわかった。

17. 2015年10月11日 04:57:35 : L5KxEQuWek
>16
 多摩散人です。

 私が農業をまったく知らないのは事実だが、人間は保護すればするほど怠け者になるというのは普遍的事実です。

 「あなたの仕事がうまくいかないなら、あなたが努力して自立できるようになるまで保護してあげましょう」と言われれば、
 「努力して自立できました。もう保護は必要ありません」なんて言うバカはいません。
 努力した振りをして、「努力したけどまだ自立は無理です。もっと保護してくれなければ自立できません」

 と言うに決まっているでしょう。

 貧乏人がいい生活が出来るような社会を作れば、みんな働くのを止めて貧乏になるでしょう。その方がいい生活が出来るからです。国中が貧乏人ばかりになれば、貧乏人を助けるための金を出す人もいなくなってしまいます。

 貧乏人が苦しむ様な社会を作れば、みんな貧乏から抜け出すために働くでしょう。そうすれば貧乏人は減る、またはいなくなるんです。

 つまらぬ公式論なので、無視して下さい。


18. 2015年10月11日 05:59:42 : uRi1LQci3c
日本の農業はきめ細かく 国が保護する必要がありますね
そもそも、天候も単一で飛行機で種まきする外国の農業と

国土が狭い上に 四季があり天候の変化が激しい日本の農業を 同列で
比較するのは無理がありすぎるでしょう


19. 種まき権兵衛 2015年10月11日 07:42:31 : nwvl4VdpSAYVw : w8fcgYcwOY
多摩散人さん
貴殿のご指摘は正しくもあり、間違ってもいます。
米単作農家について考えましょう。私が子供の頃(昭和20年代)、牛で田を鋤き、手で田の草を取り、手で稲刈りをしていた時代は冬場をのぞいて朝は朝星、夜は夜星と年がら年中一家総出で働いていました。只冬は男仕事は余り無いものですから出稼ぎに出て、何とかかんとかしながら生きてきた7反百姓でしたが、果樹園を持ち、松茸山を持っていたものですから、お陰様で小生を含めて3人の子供を国立大学に入れてくれました。
今、農地の集約が可能になりましたので、隣の60過ぎの友人は10町歩の田んぼを一人で請け負っています。勿論徹底的な大型機械を導入しなければなりません。結果どうなのか?機械農業のため1年中の大半は遊んでいます。が機械貧乏で借金に追われ続けています。これが稲作農家の偽らざる実態なのです。
だから専業農家として労働の生産性を上げる唯一の方法は「周年労働ができる他品目生産」しかありません。そのためには一層の設備投資が必要になります。
結局、日本の農業農家の生き残る方法は兼業農家しかないということです。
安倍さんは「攻めの農業」などと暢気なことをいっていますが、無知故の夢物語に終わらないことを望みます。

20. 2015年10月11日 08:30:35 : esmsVHFkrM

>>15>>17、多摩散人、

それだけ、「人間は保護すればするほど怠け者になるというのは普遍的事実です」と確信するのであれば、まず自分から正してもらいたいものだな。

君は、四六時中(午前、午後、宵、夜、深夜、早暁)ネットに張り付いて右翼的主張を繰り返しているが、そんなことはまともに働いている人間にはとてもできないことは当然だ。ということは、君は働いていないんだから親に養われるニートだということだ。一切働きもせずにネットで他人の誹謗中傷ばかりしているようなネトウヨこそが「怠け者」だが、そんな「怠け者」の君に「日本の農家は働いていませんよ」なんて言われちゃ日本の農家はさぞかし無念だろうな。

君が「怠け者」なのも君の親が、食べさせて、住まわせて、着せて、PCを買い与えて、「保護」しているせいなのかい?

だったら、他人を批判する前に、まず自分からその親の「保護」を絶つべきじゃないのか? 親の「保護」がなくなった瞬間に、君は住むところを失い、食べることができなくなり、着るものがなくなり、PCもなくなって、まさに「貧乏」になるが、そうなれば君の言う「貧乏人が苦しむ様な社会を作れば、みんな貧乏から抜け出すために働くでしょう。そうすれば貧乏人は減る、またはいなくなるんです」で君も働くようになるんだろう? 

いいじゃないか。やってもらおうじゃないか。

有言実行だ。「他人にやれというならまず自分からやれ、多摩散人」だ。

さあ、今日から実行だ。今日から親の家を出て自活するんだ。仕事は福島原発事故現場にいっぱいある。そもそも君は「原発は危険だが必要だ」、「原発は再稼動すべきだ」と主張してきたんだから、自らの言論責任を果たすためにもとっくに福島へ行っていなければならなかったんだ。

今日親の家を出たら阿修羅に報告しろよ。みんなで見ているぞ。

ちゃんとやれよニート右翼、多摩散人。


21. 2015年10月11日 09:01:43 : NE3enmD3G6
親に養われるニートだということだ。×
  ↓
チームせこいに養われる酷使様だということだ。○

22. 2015年10月11日 14:47:50 : p5TGiEOPec

≫多摩散人 ←―働かないで、ネットに貼りついている人ですか?

そんな人は、農業を語る資格は、もちろんありません。
とんでもない人だ、何歳?



23. 2015年10月11日 15:25:55 : WLpdZiiDAs
大体減反減反と、休耕田をドンドン増やす政策をやってきたのは自民党でしょ。
農家は自民党の政策のせいで作りたくても米を作れなかったんだよ。
農家が、好きで減反してきたとでも言うのか?
減反させられて1年間水が入らなかった休耕田は、もう水は溜められず、草は生え放題、再び田んぼに復活するのは大変なんだよ。
おいそれと復活する事など出来なくなるんだよ。
あんたそういう事を知っているのか?


24. 2015年10月11日 15:28:06 : L5KxEQuWek
>19
 多摩散人です。

 ご返事有難うございます。本当に素人ながら、感想と疑問を言うと、

1.働かずに農地を維持して補助金だけを目当てにしている「爺さん農家」が農地を手放さざるを得ないように政策誘導すると言うのはどうでしょうか。

2.専業農業従事者同士でグループを組み、互いにアルバイト的な協力網を作ってその地域の農業を維持するという方法はどうでしょうか。

3.専業農業従事者による「周年労働ができる多(×他)品目生産」による農業は、もっと研究すれば可能性があるのではないでしょうか。

4.離れた農業地域同士、または農業地域と都会との期間限定の出稼ぎなどはあるのでしょうか。

5.大企業・中企業が農業に乗り出してくるというのはどうでしょうか。

6.借金に抵抗があるようですが、資本主義経済では、ケインズ以来、借金が肯定されています。その辺はどうお考えでしょうか。


25. 2015年10月11日 16:51:47 : p5TGiEOPec

≫24 多摩散人
質問に答えなアカン

20、22さんの質問に答えないとアンタはペケ。
働かない人か?
年代は?

働かざる人喰うべからず ナンですぞ、
それが、朝から晩までネット三昧している 「ニート右翼」とはね?違うのですか?



26. 種まき権兵衛 2015年10月11日 20:31:52 : nwvl4VdpSAYVw : w8fcgYcwOY
多摩散人さん、コメントありがとうございます。幾つかについてご返事申し上げます。
 貴殿は本当に美味しい米はどういう田圃で出てくるかご存じですか?耕して天まで届く、温度差が激しく水の綺麗な山間の棚田です。根っからの百姓たちは生産性抜きで耕そうとします。それが「美しい日本」の原因です。
 よく農政通を自認する政治家が「生産性を上げるためには農地の集約化と企業進出」をいいますが、もうすでに始まっていまして、その結果山間僻地の機械化になじまない土地はドンドン耕作放棄地となり、鹿やイノシシの結構な住処を作ってしまい、限りなく耕作放棄が進んでいる実態をご存じでしょうか。すでに国土の損失が始まっています。
経済の論理では本当に割に合わない田圃になぜ爺さん百姓は拘り続けて耕すのか、まず貴殿はそこらのところをご理解いただけますか?私の近所には老人ホームに入っている80代は皆無です。圧倒的な農民の生き甲斐は「畑仕事」です。
さてこれを生産性の論理で土地の集約化を図るとどういうことになりますか?。みんな老人ホームのご厄介になるでしょう。
小沢さんがいみじくも言った「日本の農業は、食料保全、国土保全」は正しいのです。それ以上に「国民保全」ズバリ「国防」、農民は「第二自衛隊」と考えたらどうでしょう。
農業専従者が労働生産性を上げる唯一の方法は、勤め人と同じように周年労働ができる土地利用と作物の選択にあります。だからそれに成功している農家は米作+果樹+養鶏・畜産ですが、事実、我が家も米作と梨園に鶏を飼っていましたが、それでも自然災害に見舞われると何とも悲しい結果になるのです。結果我が親は貧乏しながら子供には教育をと勉強をさせたのです。だから、専業を捨てた農家ほど田舎では御殿を建てた成功者になっているのです。

もうお分かりですね。日本の農業は、アメリカやオーストラリアと同じ土俵で生産性を論じるのはどだい無理だということを。イギリスやフランスの土地の形状を見ても日本はとうてい太刀打ちができません。

借金についてですが、田圃も果樹園も雨嵐が来れば好むと好まざると関係なく百姓を続けるなら背負わざるを得ません。それを救っているのが世に悪名高い農協なのです。

振り返ってみますと、私が子供の頃爺さん婆さん、両親とも年金などというものには殆ど縁の遠い生活でしたが80過ぎまで生きていました。そして、寝込んだときが人生の終わりでした。
考えてみれば村や家族が社会福祉のシステムそのものでした。つくづく「低コスト社会」であったわけです。

ところが今、「生産性」「新自由主義」「競争の原理」そしてTTPを叫べば叫ぶほど、百姓たちが土地を追われ、根こぎされ、福祉施設のご厄介になり、「高コスト社会」を到来させている。改めて「幸福の経済学」を構築するときがきていますね。

私が最近の政治家を許せないのは、物事を見るしなやかで多面的な視点が無いことです。それは恐らく具体的に生きてきた生活の場の貧困さにあると思います。だから結果としてコトバが軽い。安倍さんが「美しい国、日本」というけれど、「コトバ遊びはやめてくれ」と、こんな人物に「日本を保守する」などいわれたくない、が正直なところです。長くなりました。悪しからず。 


27. FEMA入予定者 2015年10月11日 20:52:53 : syt8rfrWehWaQ : g1NQhw7pP2
古来の日本人は、自然と共存し、自然の恵みに感謝して生きてきた。今の日本人は、経済優先で自然を破壊するばかりだ。TPPで、環境破壊はますます進むだろう。TPP推進者達が、愛国心だの信心だの言っていても、ちゃんちゃらおかしい。自分達の矛盾に気が付かないのだろうか。

28. 2015年10月11日 21:50:23 : uRi1LQci3c
生きていくための食料を生産大国に任せっきりにするのは
危険ですね
将来的には ウオール街とハゲタカファンドの
餌、投機の対象になることは間違いなさそうですね

その点、食料を自国でまかなう能力の高いロシアは賢い
と思いますね


29. 2015年10月11日 22:05:46 : uRi1LQci3c
TPPになればハゲタカや大企業は 自分たちのマーケットを
少しでも侵しそうなライバルが出てくると
それを力であるいは裁判で潰すでしょうし
競争で安くなるなんてのははかない夢でしかない
んでしょうね
投機の対象ですから 生産元を
押さえて値段のつり上げは思うがままになるでしょう

独占大企業以外は儲からないようになってますね
阿修羅を見てたらそんな感じですね
本当に危険な協定です
だからアメリカ本国でも反対してるんでしょうね
ファンドしかもうからないじゃないかということです
安倍はまさに国民を売ったのですね


30. 2015年10月12日 06:32:53 : L5KxEQuWek
>26
 多摩散人です。

 種まき権兵衛さん、ご返事有難うございます。

 昔、ロシアがソ連だったころ、客が店で買い物をすると、客が「ありがとうございます」と言い、店員がそれに答えて「どういたしまして」と言ったそうです。つまり売る側が買う側より偉く、生産者が消費者より威張っていたということです。あなたのお話はそれに近い印象を受けます。

 「本当に美味しい米」「耕して天まで届く、温度差が激しく水の綺麗な山間の棚田」「根っからの百姓たち」「美しい日本」⇒まず、「百姓は偉いんだぞ、皆さんは百姓の偉さを知りませんか」と威張って見せるところから始まる。トヨタや日産の営業マンはそんなことは言いません。「これがお客様のご要望に応えて作った車です」と言いますよ。

 「よく農政通を自認する政治家が…」⇒俺たち百姓のことは俺たちしか知らない。百姓を批判する連中はみんな何も知らない。だから、俺たちの言うとおりにしろ」。そう聞こえるんです。

 「経済の論理では本当に割に合わない田圃に…」⇒俺たち百姓の気持ちだけが純粋で美しく正しいんだ。そう聞こえる。

 「それ以上に「国民保全」ズバリ「国防」、農民は「第二自衛隊」と考えたらどうでしょう」⇒威張り過ぎ、こけ脅かしです。まるで昔の陸軍だ。今の自衛隊など、農民より全然謙虚ですよ。

 「農業専従者が労働生産性を上げる唯一の方法は、…」⇒以下2段落は、農業政策論で、大いに研究して頂きたい。

 「借金についてですが、田圃も果樹園も雨嵐が来れば好むと好まざると関係なく…」⇒農民は自然に左右されるというのはその通りだが、サラリーマンだって景気に左右され、解雇されることだってあります。農民だけが弱い立場に立たされていると言っているように聞こえます。

 「寝込んだときが人生の終わりでした。」⇒定年もなく、80歳までも働けると羨まれることもありますよ。

 「生産性」「新自由主義」「競争の原理」そしてTTPを叫べば叫ぶほど、百姓たちが土地を追われ、根こぎされ、福祉施設のご厄介になり、⇒資本主義でありながら今まで農民だけは特権を認められて、福祉施設のご厄介になる必要さえなかったとも言えます。

 私はわざと誇張して農民を批判したまで。本心で農民が嫌いだと言うわけでもない。ただそういうことを言う人がなかなかいないと言いたかった。悪しからず。


31. 種まき権兵衛 2015年10月12日 07:51:07 : nwvl4VdpSAYVw : w8fcgYcwOY
多摩散人さん
私は百姓が偉いとは一言も言っていません。偉いどころか何時の時代も百姓は利用されてきました。只、一番、威張っていたときが戦後まもなくです。小生は子供でしたから良くは分からなかったのですが、町中の人たちが買い出しに来ていました。売り手と買い手が逆転したときでした。
今、農業は機械化によって労働そのものは楽になりましたが、それ以前は、それこそ「一家、総活躍社会」でした。子供の仕事は牛飼いと鶏に餌やり、山羊と羊の餌の草刈り、と定番でした。勿論、母や婆さんは専業主婦を決め込むなど許されなくて必死に生きていました。
それほど割に合わないにもかかわらず、何故百姓は土地を捨てないのか?「恒産」だからです。私の父は戦前「アカ」に染まっていたものですから、戦後レッドパージを受け、勤めていた農協を追われたのですが、失業手当が無くても生きてこられたのは山と田圃と果樹園があったからです。
百姓たちは別に国家国民のために国土を守り農地を守っているわけではありませんでした。何よりも自分の命を守ることが結果として農地や山林を守ることでした。
百姓たちが一挙に楽になったのが、高度成長期に田舎にも工場が進出してきたことです。出稼ぎに出なくてもよくなりましたが、勤め人になったので牛を捨て耕耘機を借金しながら買って、それでも田圃を話しませんでした。
「人間には、ようない(良くない)時が必ずある。それでも生きられるには田圃がありららだ」という生きてきた百姓の知恵が生産性抜きの経済学を生んでいたのです。これを助けてくれたのが自民党でした。「百姓は、生かさぬように殺さぬように」扱えば票田になっていたのです。
私の父はこの嘘を見抜いていたものですから、私どもに学問をさせお陰様で兼業農家に相成ったというわけです。
「恒産無ければ、恒心なし」といいますが、私も勤め人として上司に魂を売らないで真っ当に生きてこられたのは、失業しても首を眗くらんで済む田圃があったからです。
殆どの百姓は1+1=1の生活をしています。自立自尊こそが真の保守です。
保守の地盤はネット右翼にあるのではなく農民の魂の中にあるとご理解いただければ幸いです。

32. 2015年10月12日 10:18:54 : L5KxEQuWek
>31
 多摩散人です。

 種まき権兵衛さんは恒産と恒心を持ち、上司に魂も売らない農民魂を持ち、自立自尊で、失業しても農業があり、定年後も死ぬまで働けて、養老院なんて考える必要もない。理解すればするほどうらやましいですね。親せき付き合いをお願いしたいくらいです。いざという時には助けてもらえるようにね。

 日本の農民は戦争が終わるまでは大部分が水吞み百姓だったが、GHQの命令で棚からぼた餅の農地解放でみんな地主になり、 田中角栄のお陰で広い庭と水洗トイレ付きの大邸宅を持つようになって、自前のトラクターと乗用車も持てるようになった。借金はあるが、担保の土地もある。理解すればするほどうらやましいですね。

 こう言う風に、忌憚なく話し合うことは意味があると思います。話は飛躍するが、私の後輩に沖縄出身の人がいるが、私は遠慮なく沖縄の批判と悪口を言います。するとその人は、「そういう風に率直に言ってくれるひとは、多摩先輩くらいだけです」と感謝してくれます。


33. 2015年10月12日 12:31:18 : OoHXr7x3Ok
>>24. 2015年10月11日 15:28:06 : L5KxEQuWek
>19
> 多摩散人です。

> ご返事有難うございます。本当に素人ながら、感想と疑問を言うと、

プロ市民のくせに"素人"だって? 笑


34. 山田ミー太郎 2015年10月12日 14:12:14 : vhdektKhhspTo : 1GTaJd4r6Y
歯に衣を着せず手厳しいことを言っても
感謝されるような人というのは、それ相応の人徳があるものだ。

厳しさのうらに本当の愛情や思いやりがあり、
また、その人自身も他人に見えないところで
人一倍苦労や努力している。

実際の農業を知らない、とおっしゃっているが、
会社組織の中でもまれた経験も乏しい印象を受ける。

勤め人として長年苦労していれば、正論を唱えるにしても
TPOをわきまえ、相手に配慮することが身につくからね。

「感謝してくれます」って、それは単なる社交辞令で、
じつは敬して遠ざけられている、ということもあり得ます。


35. 2015年10月13日 00:02:08 : L5KxEQuWek
>34
 多摩散人です。

>勤め人として長年苦労していれば、正論を唱えるにしてもTPOをわきまえ、相手に配慮することが身につくからね。

 正論と認めて下さって光栄。阿修羅という罵倒、決めつけ、人格攻撃、変なあだ名、その他何でもありの匿名議論広場というTPOをわきまえればね。


36. 2015年10月13日 06:27:58 : esmsVHFkrM

多摩散人とはどこまでも見下げ果てた人間だ。

自分の「日本の農家は働いていませんよ」との無礼な決め付けや「農業の保護をやめれば、農業はしっかりする」との無知で無責任な観念論や(>>15)、さらに「人間は保護すればするほど怠け者になるというのは普遍的事実です」との日本の農民に対する失礼極まる中傷(>>17)に対して、種まき権兵衛さんが、日本の農業の現実と日本の農村の歴史的なあり方、ひいては日本人(日本人の大部分はみんな農民だったのだ)の生き方について、「恒産」という思想(まさにこれは日本の民衆の伝統的な思想です)をカギに、思慮深くまた穏やかに礼節を踏まえて諭した(>>19>>26>>31)のに対して、最初は「俺たち百姓の気持ちだけが純粋で美しく正しいんだ。そう聞こえる」と腐した(>>31)挙句に最後は「親せき付き合いをお願いしたいくらいです。いざという時には助けてもらえるようにね」と自分の損得としてのみ納得している(それで種まき権兵衛さんを「褒めてる」つもりだ)。

「恒産」とは、種まき権兵衛さんご自身やそのご家族や親族(多摩散人はそうなりたいと言う)ばかりでなくその地域社会に生きる全ての人々や生き物、さらには世代を超えて未来の全ての人々と生き物に対する「恒久の宝」であるからこそ「恒産」と呼ばれ、それを正しく理解する精神のあり方を「恒心」ということなどまったくわからない。「恒産」からはは、特権的に種まき権兵衛さんの「親戚」にならなくてもその地域社会に生きる限り常に誰もが恩恵を得ているのであり、それゆえに種まき権兵衛さんのような日本の農民はその「恒産の守り人」だったのだ。それを、例によって多摩散人は、すべて自分の損得でしか理解できないから、「経済合理性」を錦の御旗として自民党=官僚利権政府によって一方的に押し進められる日本の農業という「恒産」と農民という「恒心」の破壊に対す種まき権兵衛さんの魂の叫びと憤りと絶望など決して真面目に受け止めることはない。

これが多摩散人だ。その無知蒙昧の故か、はたまたゆがんだ人間性の作用か、働きもせずニートとなって、世界の現実も人間の真実も物事の道理も理解できずただひたすら「国家」とか「権力」とか「支配層」とか「権威」とかの「自分が偉く感じられる妄想の世界」に遊ぶ危険な右翼となり、傷ついた自分のケチな自尊心(ニートだから)を満足させるために四六時中ネットに張り付いて日本の農民や労働者を誹謗中傷する右翼的言動を行っている。

そんな右翼の多摩散人は、「会員番号4153番」や「真相の道」や「おじゃま一郎」のような他の右翼と同じく当然原発推進だ。「恒心」など理解できず「恒産」など歯牙にもかけない右翼は、当然「今だけ、金だけ、自分だけ」の損得でしかものを考えないから、当然権力に迎合して儲かる原発推進だ。「愛国者」を自称するくせに日本の「恒産」が放射能汚染されて永遠に失われても平気だ。

私はかつて、多摩散人の「原発は危険だが必要だ」との原発推進論について、

「「危険」だが「必要」だと主張するあなたは、当然その「危険」を引き受ける覚悟があって「必要」だと主張しているのでしょうね」

と問い詰めたことがあるが、それに対する多摩散人の答えは、いかに見る通り呆れ果てたものだった。

「その通りです。そういう言論活動をしたために生じた原発の「危険」を、それなりに引き受ける覚悟はあります。例えば私が癌になり、医者から原発事故の放射能が原因だと診断されれば、原発推進論者なのだからと思って、というか、自分の不幸を他人のせいにせず、諦めます。自分の子供や孫やひ孫に奇形児が生まれ、それが原発のせいだと診断されれば、「諦める」というのはぴったりしないが、その事実を受け入れて、以後の努力をするでしょう」。(http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/826.html#c45

呆れ果てたことに、自分のことばかりだ。

でも他人はどうなるのだ? 原発反対論者はもちろん、積極的に反対しなくても原発に賛成したわけでもない大多数の日本人が「医者から原発事故の放射能が原因だと診断され」たらそれはどうなるのだ? その「子供や孫やひ孫に奇形児が生まれ、それが原発のせいだと診断され」たらどうなるのだ? 

多摩散人は「原発推進論者なのだから」「自分の不幸を他人のせいにせず、諦めます」で済むかもしれないが、他の日本人はそうは行かない。みんな多摩散人のような原発賛成論者が引き起こしたことだ。他の大多数の日本人は、原発を支持したわけでもそれに賛成したわけでもないのだから、多摩散人のように「諦める」訳には行かない。諦められない!

当たり前のことだが、「原発の危険」とは多摩散人自身のことだけじゃない。同じ日本人同胞やはたまた事故の規模によっては世界の人々の被爆やそれによる健康被害や死も「原発の危険」だ。健康被害や死が自分自身に及ぶのは多摩散人の「諦め」の問題に過ぎないが、多摩散人の子供や孫も含めた他人が多摩散人の主張のために健康被害や死に見舞われるのは多摩散人の「責任」の問題だ。そのとき多摩散人はどのような覚悟を持ってその他人に対して責任をとると言うのか?

だが多摩散人にはそんな他人に対する責任という意識などはなからこれっぽっちもないのだ。他人のことなどまったく考えないのだ。あくまで自分のことばかりで、他人のことなんかどうでもいいのだ。これが多摩散人の言う「原発の「危険」を、それなりに引き受ける覚悟」だ。

なんという唾棄すべき精神だろう。それだからこそ、多摩散人は、原発推進を主張しながらその当然の帰結である保守や事故収束のための現場被曝労働は自分でやる覚悟などなく他人に任せると言って恥じない。戦争法案を支持しているが、自分では兵隊としてアメリカの戦争に派兵されることなどまったく覚悟していない。全て「誰か他人が行くんだ、自分じゃない」だ。だから平気で言える「原発推進」だし「戦争法案賛成」だし「平和憲法反対」だ。

そういうわけで、種まき権兵衛さんの魂の叫びである「恒産と「恒心」も「親せき付き合いをお願いしたいくらいです。いざという時には助けてもらえるようにね」とまったく自分の損得の話となる。そもそも日本の農村や農地や農業を放射能汚染させても歯牙にもかけず(政府や権威ある学者が認めないからデマだそうだ)さらにもっと汚染させる危険をおかそうと原発再稼働を主張する人間に、「恒産」や「恒心」などはなから理解できるはずがないのだ。自分や自分の世代の損得を超えた、それゆえに「恒産」や「恒心」と呼ばれる金に換えられない価値などはなから理解できるわけがないのだ。

だから、多摩散人と議論しようという人間は、悲しいことに、自分がどんな種類の人間を相手にしているのかよく理解しなければならない。自分が備えているのと同じ当然の人間としての良き価値観が多摩散人にもあるなどと想定するのは愚かだ。そんなものは、上に見たように、多摩散人にはまったくないのだ。あるのは、ケチな自尊心と「今だけ、金だけ、自分だけ」の損得だけなのだ。

私は、種まき権兵衛さんのような真面目で正直で誠実な日本人が、その誠意と好意を多摩散人のような類の卑劣な人間に利用され愚弄されるのを見るに堪えない。話せばわかるはずだという誠意や相手を尊重しようとする好意が多摩散人の卑劣で姑息なごまかしとデタラメとに翻弄され、その真意や魂の叫びが多摩散人のケチな損得で測られ評価され(「理解すればするほどうらやましいですね」だしyだ)、それで結局本人は自分が「正論」を言ったと自己満足している、そんな馬鹿馬鹿しい悲劇のような喜劇を正視することができない。だから、これを書いた。

多摩散人とは、ひいては彼が属する右翼とは、そういう愚劣で卑劣な精神だ。日本の退嬰だ。こいつらのような精神が、かつて日本を一度亡国させ(アジア太平洋戦争を引き起こして300万人の日本人、2,000万人のアジア人そ殺したのは日本の右翼ファシズムだ)、いままた日本をあらゆる意味で亡国させようとしている。普通であればまともな人間には相手にされない社会のクズが、自民党=官僚利権政府を支えようと我が物顔をしてしゃしゃり出て、ネットでデタラメを書きなぐりまともな日本人とその主張を誹謗中傷している。

呆れ果てるばかりだ。日本はいつまでこういう手合いに呪われ続けなければならないのか?

いい加減にしろ、恥を知れ、右翼、多摩散人。ここ阿修羅でこれ以上真面目で誠実な日本人を愚弄することは許さんぞ。ちゃんとその言論責任は取らせてやるぞ。

さあ、とっとと福島へ行け、多摩散人!



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