日本政府とカナダ政府の違いが悲しい。　日本が世界から尊敬を集める方法を彼は教えてくれているが、「わが国民」は　政府と共に奈落の底に向かいたがっている。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1715.html
2015/12/20 Sun. 00:21　リュウマの独り言

　オリンピックを運営するには　本当は「予算の6倍」かかるのだそうだ。　何しろ日本の公共事業は｢予算の規模｣や「採算性」などの計算が正しかったことはないし、正しく作ろうとも思ってもいないだろう。そういう話にいい加減うんざりした国民が「政権交代」という劇薬を与えたわけだが、官僚の徹底的サボタージュによってつぶされてしまい、残ったのは『無残な民主党』という抜け殻だったわけだが、その国民が　また「自民党」を選んだのだから、この程度のことで驚くに値しないだろう。

(画像は　山崎 雅弘氏 のツイッターから)

　この先起きることは「安倍内閣」終了時には　政府負債「1200兆円」 (今は1020兆円のようなことを言っているが、隠れ借金を入れて計算しなおすと、と言う意味) 、株価12000円で、　国家の危機を経験するだろう。などと予測する私にとっては、「もんじゅ」も「六ヶ所村」も「オリンピック」も可愛いもので、｢6倍｣程度で驚いてはいけない。何十兆円かけても　まともに動かないものすらあり、動かないまま維持するために何千億円も使っているわけだから、最初の予算など聞いても聞かなくてもあまり変わりはない。『みなさん、奈落の底に共にまいりましょう。』という役者の声に観客が『万雷の拍手』をしているようなものだ。外国から見て「不思議の国、日本」であることは確かだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎 雅弘
東京五輪の運営費１兆８０００億円　当初見込みの６倍（NHK）「このままでは１兆円以上が不足」「国や東京都が競技会場の整備で負担する費用を合わせると２兆１０００億円以上に上る」もうやめたらどうか。税金２兆円をつぎ込むべき対象は他にある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中林　香
そもそも5%だった消費税を8%に上げる時も、社会保障の充実だの、増税分は全額社会保障の充実と安定に使うと言っていたが、社会保障はどんどん削られて、弱者に負担を強いる方向にしか変わっていない。逆に税金を使った企業への利益誘導ばかりが目立ち、自民党には企業からの献金が増えている始末。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　LINDEN日記（林田直樹）
ある大手の会社からクラシックの編集企画盤CDの選曲を頼まれたので、「心の平和」というテーマを提案したら「平和」はいまはNGですと言われたこともあった。「昨今の状況に鑑みて弊社が護憲と思われるのはかえって偏向していると思われるので”平和”は好ましくない」とのこと。今やそういう時代。

　今の政権を支持しないものにとっては　何とも歯がゆい話だが、　｢多数決｣の世の中なのだから致し方ない。　皆で手を合わせて『念仏でも唱えていた方がよい』、そんな社会になってしまった。それに引き換え、特に問題にもなっていない「カナダの先住民への弾圧」を謝罪し、イスラムの難民を受け入れる「若きカナダの首相」は、それだけで「世界から尊敬の念」が集まるし、　カナダが負担するもの以上の国益をもたらすだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Chihiro @ChiVillain
カナダの首相、過去に政府が行ってきた先住民族への弾圧の歴史を認め、公式に謝罪。彼は演説後涙を流した。言葉が出ない。カナダという国に敬意の念しかない...。

コメント
1. 2015年12月20日 01:32:49 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[103] >LINDEN日記（林田直樹） >ある大手の会社からクラシックの編集企画盤CDの選曲を頼まれたので、「心の平和」というテーマを提案したら「平和」はいまはNGですと言われたこともあった。「昨今の状況に鑑みて弊社が護憲と思われるのはかえって偏向していると思われるので”平和”は好ましくない」とのこと。今やそういう時代。 平和はNGワード。平和を語ることは危険思想。平和主義者はテロリスト？ 安倍政権はジョージ・オーウェルの想像を超えてこの現実世界に出現した。 日本は今やあらゆる点でシュールな国家である。
2. 罵愚[2935] lGyL8A 2015年12月20日 05:51:27 : rJp7IDDpj2 : 2FyVAqGtQSY[16] >平和主義者はテロリスト？ 　そのとおりなんだろうね。ここのところが、国際社会と、日本は決定的に違っている。日本の平和主義って売国テロリスト。★阿修羅♪をみていると、それがよくわかる。
3. 2015年12月20日 11:12:07 : MKL9lgOecA : CRZ8vfXxDXU[2] >>2 売国テロリストはおまえのような暗愚なネットウヨだろう。 >>1 レコード会社も情けないよな。 表現の一翼を担っているくせに自らＮＧワードをつくりだす。 しかし「心の平和」が「護憲」？ すごい想像力だよな。 空気を異様に恐れているというか、 むしろ世間が考えもしないことを先回りして過剰に忖度しているような気がする。
4. 2015年12月20日 16:19:52 : G9pRncd5P6 : kNLawzAmjgA[107] >>2 おたくみたいな人を啓蒙して行かない限り、日本に未来は無いと思うが、何時も難しいと思う。 まず、オーウェルの本のことでも調べてくれ。 そう言えば、そのお名前で思い出したけど、昔、アマゾネス軍団のお姐さんたちのブログとかに来ていた人？
5. 2015年12月21日 02:49:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[57] 　　平和の対局には戦争が来るのが定番だから、平和という言葉にアレルギーを持つ者は、この世から軍事による国際問題解決が無くなる状態が耐えられないのだろう。 　　　原発が爆発し汚染水が太平洋を満たしていても。未だ、原発をもっと作ろうという者がいるように、数千万の難民が洪水の如くに西欧に溢れていても、未だ軍事力行使で紛争解決可能と思う者がいるようだ。しかも膨大な軍事資金が、どこからか自然に沸いて来るとでも思っているようだ。 　　　米国は銃社会であるが、日本は刀狩りで、一般庶民は銃の保持は許されないから、隣近所でもめ事が有れば口頭で話し合って解決している。もしくは、互いに摩擦が生じ無いように暮らしている。 　　　平和が嫌いな者は、隣近所と常に包丁でも見せて威嚇し合いながら暮らしているのだろうか。否、それなりに上手くやっているのであろう。 　　　人間社会は、互いに信頼し合い、話し合い解決を処世術としている。　　 　　　一応そういう状態を、平和、と呼ぶのであるが、それを嫌う者が、常に敵対者をつくり、威嚇し、罵倒する道を選んでいる、と言える。 　　　そういう腹立ち易い、怒りっぽい人間が多い国には、それなりの業界が近づいて来るのである。米軍産複合体ロビイストなどは典型的な兵器セールスマンであり、英語でまくし立てては兵器の性能を誇示し、時に戦闘機や戦艦に試乗させて関係者を喜ばせ、契約書にサインをさせるのが得意なのである。 　　　彼ら兵器業界の人間も、無論「平和」アレルギーであり、兵器が使われなくなるような状況が来ないことを祈っているのは、車の要らない社会になると困る自動車業界関係者のようなものである。 　　　だからこそ彼らは、平和、という言葉に非常に神経質になっているのである。 　　　だが、平和を逆手に取って、武力解決を「積極的平和主義」などと称して平和主義を克服しようとしているどこかの国の首相も居るが、反平和主義者はそれにも噛みついてしまう格好になっているではないか。 　　　平和という言葉を使う者を一々焙り出して揶揄しているより、そういう者は、平和の対局である、戦争、武力、軍事力、という言葉を堂々と使用して、積極的に国際関係を軍事で律する旨の主義主張を明らかにすべきなのである。　　　 　　　それが出来ずに、ただ、平和、という言葉を使う者を非難するばかりなのは、やはり心底では戦争になる事態を恐れ、平和を願っている、天邪鬼、かつ小心なのであろう。 　　　くじを買ってもどうせ当たらないよ、と嘯いて買った者を揶揄しているような事では意気地が無い。平和を構築する努力が無駄になることを恐れて、平和主義者を揶揄するのは、非常に平和に関心を持っている証左であろう。反平和主義者は文句を言っていないで積極的に平和主義の輪に入り、戦争防止に向けて、やれることをやるべきである。
6. 罵愚[2941] lGyL8A 2015年12月21日 05:05:35 : rJp7IDDpj2 : 2FyVAqGtQSY[22] 　平和念仏が気休めにもならないことは、ジョーシキを通り越してると思うがなぁ〜、
7. 2015年12月21日 10:38:18 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[89] 6)お前や安倍、菅の常識が世間では非常識とか狂っているというんだよ。
8. 2015年12月21日 14:04:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[59] 　　６は、平和念仏に代わる念仏を、具体的には言及していない。いわば対策を提示せずに単に相手の意志を挫くことを目的としているようだが、社会にはこういう者はかなりの割合で存在するのである。 　　空気を読み大勢に寄ることを是とする社会において、大勢を造り出そうと試みる層である。彼らが直接それによって利益を得る立場に居るかどうかに関係無く、単なる傍観者であっても、こうした者が、しないでも良い戦争や紛争の渦中に国民を招き入れる、自身の舌禍に気付いていないので、性質が悪いのである。 　　こういう、いわば茶化しを専門にする人間によって、真摯に話し合うべき課題が無意味なものと認識され、結局は「まあ、いいじゃないか、堅い事を言わないで」などと、一献傾けて、無礼講で終了、となるのである。この究極が、統治エリート集団による料亭政治であろう。 　　ある意味、議論の活力が低下している人間が統治機構に巣くうことを、６のような者が大いに助けており、国際関係においても、駄々はこねてもウィンウィンの関係が構築できない外交交渉不能、もしくは米軍事機構の理不尽を飲むような、現与党のような政党が跋扈するのである。 　　結局のところ、本音で議論し合わねばならないところを、６のように茶化す人間が現れて揶揄するために、人は皆、建て前でやり過ごすことになる。口角泡を飛ばして議論討論するよりも、酒でも飲んでやり過ごし、役人の出す根拠の無い通達に従って動いている方が楽だからであろう。 　　だが、事は租税主義における膨大な税収の使途の問題に繋がるのであるから、真剣に論じようとする側と揶揄する側によって一進一退を繰り返していては、税は特定の利益集団に収奪されてしまう。それが日本の現状だろう。 　　それを証拠に、何のために軍隊を動かすのか、全く理解が出来ていないのが６を代表とする者であろう。平和を、念仏、という所にそれが良く表れている。 　　軍事力行使によって勝敗を喫し、その結果、敗者が敗北を認めて紛争が終了する、その状態を「平和」が来た、と称するのではないのか。一度始まれば紛争の終了は非常に困難であるが、一応紛争が止んだ状態が「平和」であるのは当然だ。 　　だが、平和、と言う言葉を、念仏だ、などと茶化す者は、軍事による紛争解決までをも、結局は真剣には考えていない、ということになる。軍事による紛争解決も、いずれ勝者と敗者に分かれ、武力行使が終了するを前提としている筈だ。 　　武力行使の後の平和すらも想定し得ないのでは、一体何のための武力行使か、武力行使そのものを目的としているとしか考えられないではないか。 　　軍需産業にでも関係しそれで利益を挙げている者であれば、それこそ戦争が永遠に続くことを望むのであろうが、そうでも無い人間が、紛争の後に来る「平和」すらも唾棄し、口にする事を、念仏だ、などとしているのだから、何をかいわんや、である。 　　軍事の問題に限らず、社会に生ずる様々な不具合を論じる者に対して、揶揄し、茶化し、唾棄する、６のような人間が、どれくらいの割合でその国に存在し、国民を真摯で誠実な態度から遠ざけるか、それが、租税主義、議会制民主主義国の成熟度を表すことになるのだろう。
9. 罵愚[2950] lGyL8A 2015年12月21日 17:35:30 : rJp7IDDpj2 : 2FyVAqGtQSY[31] 　平和念仏に代わる念仏は、以前から確定している日米同盟関係だよ。それも知らないで平和念仏を唱えていたとしたら笑止千万だな。 　事態は共産支那の膨張とアメリカの衰退に動いている。そのなかで、日本の安全をどう確保していくのかがテーマなんだが、メカケが旦那を変えるように、支那に乗り換える平和念仏が解決策にはならないと思う。
10. 2015年12月21日 22:06:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[62] 　　９の念仏は日米同盟関係だそうだが、それを先に言わずに批判を先行させるから、ただの嫌味になるのである。 　　　日米同盟関係は良いが、同盟関係は日米だけでは無い。ましてや、平和、という概念は、それこそ地球上のあらゆる国体に当てはまる概念である。 　　　つまり、どこを敵国として武力による抗争を選んでも、勝敗決着の時期は必ず訪れる。勝負が有った後に、ミサイル攻撃が止み、銃弾が飛び交わなくなり、人々が日常生活を普通に送れるようになった時を「平和な時」と呼ぶのである。 　　　モンテッソーりという教育学者は、平和に関して、「戦争が終わった時の平和は本当の平和とは言えません。戦争は、この狭い地球上では自分の手や足を攻撃しているようなものであり、例え勝ったとしても、勝った国は負けた国に手を差し伸べなければならないのです」と説いた。 　　　今、そのモンテッソーりの教えを基礎とする保育園にイギリスの王子が入るという報道が有ったが、イギリスがシリアへの空爆を繰り返しているのを見ると、大変複雑な心境になるが、果たして、「平和」というものは、真剣に考えるに値しないのか。念仏として、軍事同盟念仏と平和念仏は対峙するのか、となると、非常に矛盾するのである。 　　果たして、軍事同盟を最上の念仏とする者は、平和念仏を必要としないのか、軍事同盟は単なる手段であろうから、その最終目的は、軍事同盟国による軍事力行使であり、且つ軍事同盟による軍事力行使の後に来る「平和な状態」であろう。 　　だからこそ、安倍政権は、有志連合への自衛隊の参加をして「積極的平和主義」と称したのである。 　　軍事同盟による軍事力の行使は一手段に過ぎず、目的が紛争解決後の平和であることは論を待たない。これとてもモンテッソーりに言わせれば、それは自分の手足を食い、修復に精を出すだけのことだ、と言うのであるが、とにもかくにも、「平和」が最終目的であるのは当然だ。 　　その最終目的である「平和」を如何にして作るのか、戦争をやるのかやらないのか、仮想敵国に先制攻撃をするのかしないのか、戦争をしたとして、戦争で荒廃した国土の復興に使う資金を残せる保証が有るのか、肝心な人身の荒廃はもたらされないのか、あらゆる観点から議論しなければならない筈である。 　　兵器を買ってしまったから急に「平和」と言う言葉を嫌悪したくなる軍事関係者の短絡的な思考回路は解らぬでも無いが、結局彼らとて「平和」のために軍事力を使う考え方であることは間違いないだろう。 　　まずは「平和」が必要不可欠である、という事を前提に話をしなければならない。どちらもまず最初に、目的である平和念仏を唱えなければ、平和獲得手段に関しての議論にはならない。とにかく、「平和念仏」は、これ無くしては意味が無い。好戦派も非戦派も、大いに唱えてから論議すべき自明なものであることは間違い無い。日米同盟も何も、そこから既に何十歩も先を歩いているのが非戦論なのである。

11. 罵愚[2959] lGyL8A 2015年12月22日 05:06:32 : rJp7IDDpj2 : 2FyVAqGtQSY[40] 　つまり平和念仏を唱えてれば極楽浄土にたどり着くって、おめでたいご宗旨だな、ナンマイダブ、ナンマイダブ（笑）
12. 2015年12月22日 21:39:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[64] 　　日米同盟念仏を唱えていても、相手の耳には入らない。いざとなれば吹っ飛んで来て加勢してくれると勝手に想像しているだけだ。その方が目出度くないか。 　　よしんば、加勢してやる、との口約束が有るとしても、その前に、払うものは払ってもらおう、という事だ。宛にならない加勢に、５兆円も６兆円も出す方が目出度いな。 　　先頭に立って行くのは日本であり、あくまでも米軍は加勢だ。となると、今や６人に１人が貧困だ、信じられない事だが、この現代に、政府が軍拡に税金を使いまくっているから、醤油かけて飯食って、ティッシュを吸って甘みを感じている子がいるそうだ。これでようやく生きて大きくなったような子供が、１３億人の中国を敵国として最前線に立てば、たちまち病死か、それこそ肉弾攻撃、玉砕要員でしか無いだろう。今で言えば自爆だ。 　　ドイツを宛にしたが敢え無くドイツは敗退、強引果敢に米国を始めとする連合軍相手に無謀な挑戦をした負け戦から７０余年、今度はその米軍を加勢に頼めると思っているようだから笑止千万だ。全く懲りない面々だな。
13. 罵愚[2970] lGyL8A 2015年12月23日 05:22:46 : rJp7IDDpj2 : 2FyVAqGtQSY[51] 　違うよ、自分の国は自分で守るしかないってことが基本だよ。だれかに助けてもらうを基本にするから、ご本尊が支那であれ、アメリカであれ、平和念仏を唱えることになる。 　日本を守るのは日本人しかいない。しかし、単独で守るより、理念や理想を共有する国と共同できるなら、それに越したことはないってことさ。
14. 罵愚[2985] lGyL8A 2015年12月25日 05:11:25 : RjuxBO3KEg : O38CB_gFh5w[15] △▽ 　オ〜イ、逃げちゃったのか〜い！！

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