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「「岩上安身による岡田克也・民主党代表インタビュー」:岩上安身氏」
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/658.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 26 日 20:35:05: igsppGRN/E9PQ
 

「「岩上安身による岡田克也・民主党代表インタビュー」:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19146.html
2015/12/26 晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi

これより、本日12月25日12時半から中継した「岩上安身による岡田克也・民主党代表インタビュー」の模様を報告ツイートします。

うかがったテーマは緊急事態条項の危険性と、改憲発議阻止のための野党共闘について。

岩上安身「来年の争点、たくさんあると思いますが、マスコミが完全にスルーしている隠れ争点『明文改憲』、その最初に盛り込まれる『緊急事態条項』について、どうお考えなのか?賛成なのか反対なのか?反対ならばどう阻止するとお考えでしょうか?」

岡田克也代表「まずその前に…緊急事態条項もありますが、憲法9条の改正が、安倍総理の目指す究極のものだと思います。総理は限定的な集団的自衛権の行使は憲法上認められるんだと言っているが、目指しているのは限定のない集団的自衛権の行使だと国会で言いました」

岡田代表「…私は参院選の結果によっては、憲法9条の改正につながることを最大の問題だと言っているわけです」

岩上「なるほど。現状の議席を見ると改憲発議に必要な2/3議席数を衆議院は与党だけですでにクリア、参議院の改憲勢力は残り11議席という状態です」

岡田代表「議席で言うと、今は、5年前(の参院選)で我々がある程度の議席を確保しているので議席数はこのような配分だが、2年前(2013年)の参院選が繰り返されたら、必ず与党で2/3に達してしまう、という状況です」

岩上「心配なのは、民主党の議員のなかに改憲派がおり、中には緊急事態条項に賛成の議員もいます。彼らが離党して改憲勢力に加わってしまうという懸念があります」

岡田代表「それは想像力たくまし過ぎです。緊急事態条項は、中身はこれからの議論ですから」

岩上「例えば民主党の山尾志桜里衆院議員は2011年の衆議院憲法審査会で、3.11を踏まえて『非常事態に危機にさらされる国民の生命財産等の人権を守るため内閣総理大臣に権限を集中して人権を制約することが必要だ』などと発言しています」

岡田代表「具体的にどういう要件で権限を集中するのか、ということについて白紙委任しているわけではありません。もちろん一定の権利の制約は緊急事態においてはあるかもしれませんが、それは何をどのように制約するかという議論があってのものです」

岡田代表「山尾議員はこういう風に言われたかもしれませんが、それは一般論として言っているだけで、それだけをもって人権が制約されるような印象は違うと思います。彼女は人権感覚が非常にある方なので、それを前提として(発言を)みていただきたい」

岩上「であればなおさら議論と説明が必要になってきますよね?」

岡田「それはこれからの議論です」

岩上「しかし自民党は2012年から改憲草案を示して、そのなかに緊急事態条項もずっと入っていました。『これからの議論』というのはちょっとどうでしょうか?」

岡田代表「私は、総理が目指しているのは憲法9条だと確信していますが、『緊急事態条項だと国民に受け入れられやすいんではないか。そこから入れば容易に改憲できるのではないか』という安倍総理の『誤解』がある。それは、総理が憲法の本質を分かっていないから」

岡田代表「『権力を規制する』というのが憲法ですから、緊急事態だからといって何でもできるわけではない。改憲で盛り込むにしても、そこには要件をきちんと書き込まなければならないわけで、安倍総理の甘い考えのもと改憲草案通りになるということは考えられない」

岩上「緊急事態条項、国会の事前同意なし、基本的人権の制限、法律と同じ効果を持つ政令の制定が可能になる、総理が予算措置を行える、『緊急事態』の期間に制限がない、衆議院の任期が延長できる、地方自治がなくなるなど、もの凄い内容です」

岡田代表「とんでもない内容です。憲法は『国民を権力行使者から守る』という基本が分かっていないから、こうした議論に耐えない案しか出てこないわけです。これがそのまま国会に提出されるとか、国会で通るなんてことは我々は考えていません」

岩上「しかし残り11議席ですよ。改憲勢力が2/3を握り発議され、今のようにメディアも無警戒な状態で、護憲派も9条だけを議論し、その一方で『ジョーカー』にような万能カードである緊急事態条項を、油断のなかで通してしまったら大変なことになりますよね」

岡田代表「私は、自民党の中でもまともに議論したら『これ(緊急事態条項)はやばい』という声が圧倒的だと思いますよ。だけどもし安倍総理が国会に出してくるということであれば、我々はとても受け入れるわけにはいかない」

岩上「岡田代表は『本丸は9条』とおっしゃいますが、出城のように見える緊急事態条項も阻止するというお考えですか?」

岡田代表「(緊急事態条項については触れず)2/3を取らしたら、今の安倍政権は何をするか分からない。だから参院選は大事なんです」

岩上「『一人一票裁判』の升永英俊弁護士はこの問題に危機感を持ち、新聞に意見広告を出した。内容は、緊急事態条項はナチスの手口と同じだというもの。ナチスは全権委任法で権力を掌握したと思われがちだが、実はその前の緊急事態宣言が決め手だったんです」

岩上「ナチスは選挙期間中に、この宣言に基づき共産党の国会議員や左翼運動の指導者など、プロイセン州だけで五千人を逮捕したのです。麻生さんが言った『ナチスの手口』とはこの事だったのではないでしょうか」

岡田代表「そこは色々と解釈があるのでは…」

岡田代表「条項の『衆議院の任期を延長することができる』は、我々も言っている。選挙ができなくなる程の大災害で、参議院だけで国会を回すとなると、それもマズい――こういう議論をしている。衆議院を残すのが民主的なのかどうかは議論の分かれる所ですが」

岩上「災害対策の専門家である永井幸寿弁護士は災害時に緊急事態条項は不要だと言…」

岡田代表「被災地の衆院議員は残し、その他の地域は選挙するという選択肢も」

岩上「いえ自民党案には任期延長とk…」

岡田代表「自民党案を前提に議論する必要はないです」

岩上「しかしこの自民党案こそが、彼らが議席を持った時に出そうとしているもの。ここは野党が、正面から議論をぶつけ、改憲勢力が2/3取ったらこんな(緊急事態条項含め)危険なものが通ってしまいますと喚起するべきでは」

岡田代表「それは民主党はずっと主張していますから」

岩上「ずっと…主張されていますか。では今後、参院選に向けて、与党の2/3議席獲得阻止に向けて、どのように共産党を含めた野党と選挙協力を行うのでしょうか?」

岡田代表「まず共産党提案の国民連合政府が難しい理由について。参院選は政権を選ぶ選挙ではありませんから、なぜ共産党から国民連合政府などというものが出てきたのか分からない。何か別の意図があるとしか思えない」

岡田代表「また基本的な政策や理念が一致した政党が政府を作らなければならない。これは鉄則です。我々が政権を取った時の反省もあります。共産党と我々では考え方は相当違いますから、それが一つの政府を作るというのはあり得ないと言っています」

岩上「ではどうしたら止められるのか。民主党は右派の抵抗もあって共産党の提案には乗らなかった…」

岡田代表「いえ右派ではなく私の判断です」

岩上「先日、熊本で共産党候補が降り、野党候補の一本化に成功しました。これは野党共闘ではないでしょうか?」

岡田代表「大きな誤解がありますが、熊本は野党統一候補ではないんです。市民が擁立した候補で、政党は一歩引いてるんです」

岩上「では市民擁立型の候補に各党の判断で乗っていくという戦略・方針を取っていくのでしょうか?」

岡田代表「擁立した市民側・陣営側が、どの党に推薦してもらうか決めるので必ずしも共産党が入るとは限りません。一番大事なことは、一人区で野党が候補者を乱立しないこと。一番可能性のある候補者が出た時に他党は遠慮するということが大事なんです」

岩上「『2/3だけは阻止する』というのが、市民にとっては非常に分かりやすいと思うのですが」

岡田代表「今、市民が一番言っているのが『安保法制を白紙に戻す』ということ。その一点で呼びかけておられると思います」

岩上「3分の2阻止、緊急事態条項というのは、『安保法制白紙』に匹敵はしませんか?」

岡田代表「最低限の目標として『3分の2阻止』というのを掲げています。緊急事態条項も問題はあります。しかし私は憲法9条が問題の本質だと思っています」

岩上「しかし『9条改正は国民の反対が大きいから出さない、緊急事態条項で行く』と総理は言ってますよ?」

岡田代表「それは憲法を争点にしたくないから言っているだけで、3分の2を取ったら必ず来ます。緊急事態条項も9条と並んで危険なものだと思ってますよ」

以上で、岩上安身による岡田代表へのインタビューの報告ツイートを終了します。

以下、インタビューのタイムラインに載せられたコメントをピックアップして紹介します。

【視聴者コメント1】「ナチは憲法改正せずに独裁を得たのだよ、岡田さん」

/「イラつくよなぁ、これでは。目線が上からなんだよ。懐の広い所を見せないでどうするの?民主党」

/「民主党の右派は、いわゆるトロイの木馬だね」

/「勝つ気が感じられんのだが…」

【視聴者コメント2】「今『共産党とは考え方が違うから協力できない』と言っている場合なのでしょうか?」

/「岡田さん残念な人だなあ」

/「岡田「自民党案を気にする必要はないでしょう」←自民がそれをやろうとしているのに、どこを見ているんだ」

【視聴者コメント3】「民主党は挑戦者なのだが…岡田さんにはその自覚がなーい」

/「憲法無視する自民党が、人権守るわけない。岡田さん、寝ぼけてるとしか思えない」

/「なんだろ、この危機意識のなさ!」

/「岡田さん自民党改憲草案を読んでいねーな、こりゃ」

【視聴者コメント4】「もっと安倍自公への危機感を見せて欲しいです。連中は何をするかわかりません」

/「危機意識ないな。余裕見せてる時なのか」

/「岡田さん、現状見えてないなぁ。安倍政権が今までどれだけルール無視でやってきたのか、理解してないだろ」

【視聴者コメント5】「あーあ、どうすりゃいいんだよ…。動向を見守ってる場合じゃない。時間が無さ過ぎる。」

/「9条だけを死守してもしょうがないですよね。岡田さん、もっと危機感持って下さいよ…」

/「緊急事態こそが実は本丸なのに…」

以上、視聴者コメントの一部を紹介しました。

今回の岡田代表へのインタビューはしばらく無料で全公開します。全編はこちらの動画記事でご覧下さい。

2015/12/25 岩上安身による民主党・岡田克也代表インタビュー(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/280184


 

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コメント
 
1. 北の吟遊詩人[561] lmuCzIvhl1aOjZBs 2015年12月26日 20:48:28 : Kpq7df7vXg : KHdXAAYoMkE[47]
のんきな「とっつあんぼうや」という印象の岡田党首
今はもう枝野党首でいいんではないのか?
岡田さんはサポートに回れば。
もっと死ぬ気で野党が結束しないと自公にやられるよ?
そういう危機感がゼロな感じだ。
来年はすぐに参議院選。
過半数絶対とれ。

2. 2015年12月26日 21:07:19 : FhawlO2NjA : K2WMqufbUbk[2]
すぐにパニックって「民主党はダメだダメだダメ」とヒステリックに民主党を叩いて
安倍政権をサポートする悪い癖
「立場が異なる者が団結しなければならない」と言いながら
「右派がいるからダメだ切れきれ」
「ボクのいうとおりに行動すれば勝利まちがいなしだから、いうこと聞け 聞けないやつはでていけ」と票をバラけさすように頑張っている。

余計なことをしなければ普通に勝てるのにね。
ちゃんと統一候補を進めているのに「何が何でも完全一致しなければダメだ」と
安倍の思惑通りに動いている


3. 2015年12月26日 22:37:31 : H3AIYJoRwI : SiWin3Agmg0[1]

安保法案も基本賛成な前原や長島を統一候補にしちゃ、意味ないだろ?

いつまでもとぼけたことを書くな。


4. 2015年12月26日 22:49:45 : FhawlO2NjA : K2WMqufbUbk[3]
安倍が勝てば移るだろうさ
でも民主が勝て動けず党内でグズグス言うだけになる

5. ピッコ[917] g3ODYoNS 2015年12月27日 00:38:45 : NsQCxNSJyg : _9Fqp0queqo[1]
>視聴者コメント「緊急事態こそが実は本丸なのに…」

いや、岡田さんが言うように憲法9条でしょうね。 安倍さんは非常にずる賢い人で、生まれながらのペテン師。 安保関連法案の時も、ペルシャ湾の機雷や、お隣の火事の消火の例えなんか出して、本質を隠して国民をダマそうとする魂胆が見え見えでした。 あの人(安倍さん)は相手に理解してもらおうとはせず、ダマそうとするんですね。 緊急事態なら国民もわかりやすいだろうから、そこから入って、本丸の、安倍さんの長年の目標である憲法9条改正に持って行こうとしているのだと思います。

>岡田代表「まず共産党提案の国民連合政府が難しい理由について。参院選は政権を選ぶ選挙ではありませんから、なぜ共産党から国民連合政府などというものが出てきたのか分からない。何か別の意図があるとしか思えない」

このインタビューを読んでも岡田さんは非常に聡明な人だと分かります。 安心して党運営が任せられると感じました。 野党第1党として冷静に分析して、慎重に行動してもらいたいですね。 共産党も、民主党とともに『国民連合政府』を作りたいのなら、もっと具体的にどうしたいのか、国民連合政府とはいったいどういうものになるのか、詳細に説明する必要があると思います。


6. 2015年12月27日 02:21:03 : 1ioo7h1uY6 : p1BnCI4sGlI[69]
■岡田民主はイラナイ!

 自公政権つぶしの

 じゃまもの以外の何物でもない

 大阪維新より たちが悪い

 旗色隠しを何時までもやり

 何色なんか わからへんがな!

 も〜12月も終わりやがな・・・・

 オカラ民主に期待など抱くと

 泣き見るのが目に浮かぶわ!



7. 2015年12月27日 06:40:20 : d6v1iOu6Sg : 2ixShDxv7J8[5]
岡田氏にはいろいろ批判もありますが、少なくとも岩上氏の単独インタビューを受けた事は評価したいと思います。外相時も記者会見で記者クラブを解放していましたね。だから民主党政権時は報道の自由度が世界10位台に上昇していたわけですし。

8. 2015年12月27日 13:25:41 : 2LbigV5ASc : NwNhRXTc0pQ[12]
>>2さんがいいたいことは>>3みたいな奴のことでしょ

9. 2015年12月27日 18:22:43 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[68]
民主党大学2015 in 東京
https://www.youtube.com/watch?v=GN9uNr96F1Y

津田大介氏、いい提案してますなぁ…
・韓国の選挙制度に学べ(土日ではなくウィークデーに行ない、その日を休日にする)。


10. 2015年12月27日 20:21:16 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[340]
民主党内の右派は自民党内の極右の暴走を防ぐための防波堤として配置されているもので自民党が改憲へ向けて暴走を始めても思想的にお互いに牽連性は生じない。この考えは理屈の上では適正なように思えるが派閥の論理や利権の有無、感情で政治を判断しがちな国民がどう思うか。そこが問題。

11. 2015年12月27日 20:43:46 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[341]
015年12月27日(日)

「共産党アレルギー」どう考える

好き嫌い越え野党協力を

 日本共産党が提起した戦争法廃止の「国民連合政府」の提案に注目が集まる一方で、「共産党アレルギー」という言葉にぶつかります。「保守票が逃げる」「革命政党だから」というものから「なんとなく怖い」「かたくなな感じで嫌い」というものまでさまざまです。志位和夫委員長は「私たちも、『アレルギー』をなくしていくための努力をします。しかし、いまは互いに過去のいろいろな問題を乗り越え、『アレルギー』を乗り越えるべきときではないでしょうか」(日本外国特派員協会での講演=10月15日)と呼びかけています。乗り越えるべき「共産党アレルギー」とは。

革命って怖い?

根本的改革は当然民主的に切り開く

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-27/2015122703_01_0.jpg
(写真)「市民連合」結成記者会見で写真撮影に応じる各氏=20日、東京都千代田区
 「国民連合政府」の樹立を呼びかける日本共産党に対し、「革命をうたう政党でしょう」と否定的な反応を示す人もいます。

 しかし、そもそも、革命とは、支配されていた社会勢力が支配勢力から権力を奪い、国の機構の全体を変革することです。政治と社会の根本的な改革を考えれば当然のことです。近年では北アフリカ・チュニジアの民主化を「ジャスミン革命」と呼んだり、戦争法案反対の国会前行動を「市民革命」と評する人もいます。

 日本共産党が綱領で掲げている民主主義革命は、異常な対米従属と大企業・財界の横暴な支配を打ちやぶり、日本の真の独立と政治、経済、社会の民主的改革をめざすものです。

 「共産党は暴力革命を掲げている」などのデマがありますが、日本共産党は、選挙を通じ国民多数の支持を得て、議会を通じて平和的・民主的に社会発展の道を切り開く「多数者革命」を根本路線としています。暴力革命政党と混同されるいわれはありません。

 逆に安倍政権こそ、憲法を乱暴に踏みにじって戦争法を強行し、沖縄の民意を一顧だにせず新基地を押し付けようとしています。憲法学者の小林節さんは、「安倍政権による憲法破壊こそが暴力革命」と指摘しています。

保守票が逃げる?

広がりをみせる保守層との共闘

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-27/2015122703_01_0b.jpg
(写真)当選の万歳をする(左から)木村春雄元宮城県農協中央会会長、鹿野文永元宮城県町村会会長、内藤たかじ氏、小沢和悦大崎市議=10月25日、宮城県大崎市
 選挙での野党間協力について「共産党と協力すると保守票が逃げる」と言う人がいます。事実は「逃げる」どころか、逆に、保守・無党派の人たちと日本共産党の共闘が全国各地で進んでいます。

 10月の宮城県議選で、日本共産党は議席を倍増し8議席に。“保守の地盤”と言われた県北西部の大崎市でも初議席を獲得しています。そこでは、これまで自民党候補を支援してきた元町長や県農協中央会元会長、元市議会議長らが「勝手連」をつくり、「戦争法廃止の国民連合政府実現に向けたきっかけをつかむ」と訴え、日本共産党の候補を応援してくれました。

 戦争法だけでなく、環太平洋連携協定(TPP)や原発再稼働、沖縄米軍新基地建設などを、憲法を踏みにじり、国民の声を聞かずに強行する安倍政権への深い怒りが背景にあります。

 戦争法廃止という国民的大義のもとで野党がしっかりとした選挙協力をすれば、安倍暴走政治に対する強い批判の受け皿として野党に期待する流れが画期的に広がるのではないでしょうか。

旧ソ連や中国と重なる?

はねのけた干渉人権問題も指摘

 「共産党は怖い」と思う人のなかには、旧ソ連や中国のイメージがあるのかもしれません。

 しかし、日本共産党は、「真に平等で自由な人間関係からなる共同社会」をめざす政党です。旧ソ連のような人間抑圧型の社会を、日本で絶対に再現させないことを確固とした立場にし、「自由と民主主義の宣言」(1976年)を発表しています。

 中国の人権問題でも、言論による体制批判には、これを禁止することなく、言論で対応するという政治体制への発展を展望することが重要だと、中国に対してたびたび率直に伝えてきました。

 こうしたことが言えるのも、日本共産党が1960年代に開始された旧ソ連や中国からの乱暴な干渉とたたかい、自主独立の立場を築いてきたからです。旧ソ連は崩壊し、中国は誤りを相手側が認めたことによって解決しました。

 尖閣諸島問題でも、日本の領有の正当性を歴史的にも明らかにするとともに、物理的、軍事的対応の自制を中国に直接求めました。

危機的な政治の状況

市民の声に応え大義に立ち共同

 日本共産党との協力について、「一緒にやれない」「何となく嫌い」と思う人もいるかもしれません。

 生活の党の小沢一郎代表は石川県での講演(11月4日)で、「共産党というと私もそうだが色眼鏡で見がちだ。ところが共産党は本気になって変わりました」と紹介。「『共産党と共闘するなんてけしからん』という人がいる。だけどみなさん、薩摩と長州が手を握ってはじめて明治維新ができたのです」「あいつが好きだ嫌いだと言っていたのでは政治になりません」と言っています。

 それくらい、いま日本の政治が置かれているのは、立憲主義、民主主義という政治の土台が壊された非常に危機的な状態なのです。「好き嫌い」を越えて野党が協力し、一日も早く安倍政権を退陣させることが必要です。

 野党と一緒に戦争法(安保法制)に反対してきた市民団体のみなさんが、野党共闘を求め、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」を立ち上げました。「戦争法を廃止させるため一致点で共闘してほしい」「野党がばらばらでは与党を利するだけ」との思いからです。こうした大義にもとづく共同は、そもそも「好き嫌い」でやるものではないはずです。

 市民の提案に、日本共産党は大歓迎です。野党共闘の実現に向け、真剣に努力していきます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-27/2015122703_01_0.html


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