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2016年年頭は、山本太郎の「バカみたいに前向きな言葉」を聞いて安倍政権と闘う元気を取り戻せ!(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/906.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 01 日 13:05:05: igsppGRN/E9PQ
 

            「負け」は「負け」を認めた時点で「負け」が決まる。あくまで「希望」を語り続ける山本太郎氏。


2016年年頭は、山本太郎の「バカみたいに前向きな言葉」を聞いて安倍政権と闘う元気を取り戻せ!
http://lite-ra.com/2016/01/post-1849.html
2016.01.01. リテラ


 2016年のスタート、しかし、リテラ読者のみなさんの中には、陰鬱な気分で年明けを迎えた方も多かったのではないだろうか。


 昨年は、安倍政権によって日本の民主主義と平和主義が次々と破壊されていった一年だった。安保法制の強行採決、政権による露骨な報道への圧力、歴史修正主義のエスカレート、格差のさらなる増大……。


 今年こそは、といいたいところだが、2016年もますます状況は悪化していくだろう。安倍政権はさらに強硬路線を強め、参院選、もしかするとダブル選挙で一気に、改憲を現実化させようとしてくる可能性もある。そして、新聞・テレビはおそらく、2015年と同様、この動きにまったく抗することもできず、ひたすらこの犯罪的な動きをアシストし続けるのだろう。


 だが、暗くなってはいけない。シニシズムに走ってはいけない。希望を失ってはいけない。私たちがあきらめてしまったら、本当に日本は取り返しのつかないところまでいってしまうだろう。


 ということで、リテラは年頭にあたって、あの男の言葉を再録することにした。あの男というのは、もちろん参議院議員の山本太郎のことだ。リテラは昨年、安保法制成立直後、山本にインタビューしたのだが、まったくめげていない明るさに大いに勇気づけられた。


 この「バカみたいな前向き」な言葉こそ、2016年の年頭にふさわしい。ぜひ、山本の言葉に大笑いしながら、安倍政権と闘う元気を取り戻してほしい。
(編集部)


********************


 安保法案が参議院本会議で可決された瞬間、本サイト編集部は大いにうなだれた。このままこの国はファシスト総理の暴走を止められないまま、戦争に突き進むのか──。うっかり「敗北を抱きしめ」(©江川紹子)そうになった、そんなとき。真夜中の国会前にとどろいたのは、変なイントネーションの、しかしとてつもなく陽気なシュプレヒコールだった。


「アベ〜はヤメ〜ロ!」「センソ〜ウはスル〜ナ!」


 声の主は、もちろんあの男だ。そう、あの強行採決を「自民党が死んだ日」と呼び、喪服で数珠を手にお焼香をあげるパフォーマンス≒前衛芸術を繰り広げ、さらにはたったひとり、孤独な牛歩戦術に打って出た参議院議員・山本太郎である。


 彼は敗北を抱きしめない。「これからは希望があるだけ」とさえ言う。うなだれている暇なんてない、前を向け──。そんなメッセージを発しつづける山本に、先週9月26日夕刻、本サイトは今後の“安倍政権との闘い方”を聞いた。


 ちなみにこの日、山本はテレビ東京の『週刊ニュース新書』に生出演。日本経済新聞社が実質上の親会社にあたるテレ東で、しかも日経がスポンサーの番組で、山本は堂々と経団連批判を展開、またしてもネット上をざわつかせた。叱られてもへっちゃら、自称「みなさまの鉄砲玉」はまだまだ懲りていない、いや、ずっとフルスロットルのままだった!


■山本太郎の暴走は「計算」か「天然」か? 今度はテレ東で経団連批判


──さっそくなんですが、きょうも朝からテレ東で飛ばしていましたね。


山本 最初に牛歩とかアメリカの話で時間を取られてしまったんで、タイミングを見計らって経団連の話をしたんですよ。まあ、個別具体的な企業名を出すと重たいだろうけれど、「経団連」という団体としてなら大丈夫かなー?と考えまして。



ヒヤリとするようなことも、事もなげに笑いながら語る。この「勇気」に多くの人が期待を寄せる。


──いや、あまり大丈夫じゃないですよ! 司会の田勢康弘さんも目が泳いでいたし! それにしても、個別具体的な企業名だと厳しいけれど経団連までならいけるだろうとか、いつも計算して発言しているんですか?


山本 本当は、NGワードを先に教えてもらったほうがラクなんです。「これを言っちゃダメ」って、先に教えてくれたら、そこには触れないですよ。それ以外の部分を突っ込めば良いだけですから。もともと芸能界で20年やってましたから、さすがの僕でもそれはできます。でも、なぜか制作者は必ず、「何を言っていただいても結構です」と説明をするんです、だいたいの場合。たとえば日テレのワイドショーは、「うちはそういうのはないですから! NGワードとかないですし!」って必死でした。


──日テレは思いっきりありそうですけど(笑)。


山本 訊いてもないのに言ってくるんです(笑)。「制約は一切ございません」って。そういうことを一生懸命言いながら、不都合な発言でCM入ったりするんです(笑)今回のテレ東はホトンド切らずに喋らせてくれました。
 たとえば(参院特別委の)質疑のなかでも出した、2012年につくられた第三次アーミテージ・ナイレポートでは、原発の再稼働やTPP参加、特定秘密保護法の施行、そして武器の開発・輸出といったことが書かれている。いま安倍政権が行おうとしていることって、そのまんまこれの完コピじゃないか?っていう。でも、この報告書を書いた人たち(アーミテージ元国務副長官とジョセフ・ナイ元国防次官補)が来日したときの講演は、日本経済新聞社が後援なんですよ。つまり、テレ東ですよね(笑)。しかもきょうの番組でもこの話、取り上げましたからね。そもそも、テレ東さんがつくってくれたフリップにも「経団連」って言葉は入っていたんですよ。
 制作サイドと司会者の心意気に感謝です。


──参院本会議での投票時、山本さんが叫んだ「アメリカと経団連にコントロールされた政治家は辞めろ!」という言葉ですね。ほかの番組だとそこはカットして、「外の(反対デモの)声が聞こえないのか」という部分からしか流していなかった。


山本 だからあの番組、すごいっす。テレ東はよく「空気を読まない」って言われますけど、そういう点で僕との共通点を感じました。だいたい、僕を出演させるって(笑)あれが最後のテレ東の出演になるかもしれない(笑)。


■バッシングと評価をどう受け止めたか? 「坂上忍さんのことは逆に心配(笑)」


──それにしても、山本さんは安保法案の可決後、かなり強いバッシングに遭いながらも、なぜかすごくお元気ですよね。


山本 バカだけが元気だ!っていう(笑)。批判にも目を通しますよ。目的は、向こう側がどういうことで足を引っ張ろうとしているのかを知るというのがひとつ、もうひとつは、真剣に批判してくれている方もいらっしゃるし、そこにはやっぱり耳を傾けて改善できるところは改めたいと思うんで。エゴサーチしてます(笑)。


──でも、山本さんはバッシングについて、いまはどのように受け止めているんですか?


山本 ふたつあると思います。牛歩に関してと、喪服を着て数珠を持った表現に関してと。まず、牛歩に関しての批判は何ひとつ当たるものではない。議長の議事整理権の範囲のなかで僕が表現したことなので、これは問題がないと思っています。7〜8割の方々は今国会での成立なんてあり得ないだろ?という考え方を示していましたから、そうした声を聞かないという政治に対して表現をするというのは当然のことです。
 ただ、もうひとつの、喪服を着て数珠を持って、ということに関しては、あれをやって叩かれないわけはないと思います。叩くには美味し過ぎる材料を自ら提供すれば……ってことですよね。実際、参議院の品位を貶めたという話になっています。厳重注意も受けましたが、もちろん議長から見てそのような状態であったならば素直に受け止めるというのが筋であり、それは自分のなかで受け止めます、と。
 でもその一方で、議会制民主主義が破壊されるような強行採決……人間かまくらという防護壁までつくり、何をやっているのかもわからないうちに採決されてしまった。しかも、かまくらづくりに特別委員会の人間だけじゃなく、与党側の関係のない議員、秘書まで混ざっていたとなれば、それは品位を貶めていないの?と普通は考えますよね。いまも、あちらはお咎めなし、ですし。だとしたら、その品位とは状況によって変わるものなのかな、とは思います。


──それにしても、除名にならなくてよかったです。


山本 除名を決断するのは議長ではないんですよ。懲罰委員会にかかり、全議員の3分の2以上が同意した上で除名になる。つまり、除名というのは非常にハードルが高い。ですが、たとえそこで除名になったとしても、向こうは逆に損をするんです。だって、強行採決の流れで除名をされた議員が出てくれば、反対する人々の受け皿、象徴になる。向こうにとってはあまりおいしくない。この先、安保関連の話題が出る度に記憶が蘇る訳ですから。逆に言うと、「非常識なバカ」という批判が盛り上がって、それを厳重注意で叱る、というかたちで受け流したほうが正解なんですよね。問題が大きくならない。ちょうどいい落としどころだった、ということです。


──ってことは、安保法反対の流れをつくるためには懲罰委員会にかけられるのもアリだった?


山本 いや、アリです、アリです。当然ですよ。何のためにやっているかってことですもんね。問題が大きくなった方が、政治に興味ない人たちにも、伝わる可能性が出てきます。「何故、あんな馬鹿な事を?」を入り口にデタラメ安保法案の本質にまで辿り着く人が一人でも増えれば最高、と思ったんですけれども。


──今回の安保法案をめぐる議論の大きな変化のひとつに、多くの芸能人が反対の声をあげたこともあると思います。まさに参議院で山本さんが踏ん張っていた裏では、国会前に石田純一さんがスピーチに立ったりですとか、坂上忍さんは生放送の番組で「安保に大反対」と発言。さらに坂上さんは「いま、政治家でいちばんまともなのは山本太郎ぐらい。まともすぎて逆に心配」とまで言っていました。


山本 逆にこちらが心配になりますよ(笑)。もちろん、そういうエールは非常にありがたくて、ぐっとくるものがあります。けど、やっぱりそれぞれを大切にしてもらいたいなと思うんです。だって、そういう影響力ある立場の方が、わざわざ山本太郎のことなんかに触れなくても、法案には反対できますから。NGワードをわざわざ使うのは、すごいリスクのある発言です(笑)。でも、ほんとうにありがたいです、うん。ぜひ政治献金を、とお伝えしたいです。ガハハハハ!


■大切なのは最悪の安倍政権をどうするか? 野党がひとつになるしかない!


──そんな身も蓋もない(笑)。でも、坂上さんの「政治家でいちばんまとも」という評は、頷けるんです。うちのサイトは「野党は牛歩やれ」としつこく訴えていたので、結局、山本さんしか実行しなかったことには失望も大きかった。それはきっと、わたしたちだけの感想ではないと思うんですが。


山本 自分のなかでも悩みました。参議院議員になって最初の年に特定秘密保護法があって、そのときは無所属だったので指をくわえて見ていることしかできなかった。でも今回は、新兵ながら、はじめて現場に立つことができた。ただ、「どうやらこれはそこまで粘らなさそうだな」というのは感じていて。みんな、精神的にも体力的にも限界が見えていたし、とくに先輩で年配の女性議員とかも「膝がねぇ……」みたいな話をしていたり、実際、歩くだけの移動がすでに牛歩みたいになっている方もいらっしゃって、本当に辛そうだった。そんな方々に「そんなこと言わずに議長室前を占拠して、みんなで閉じ込めましょうよ!」みたいなことは言えないという雰囲気もあった。そうなると、自分は何ができるかということを選択していくことしかない。これはひとりでもやるしかないな、と。


──問題は今後です。牛歩もやれなかった野党が果たして結束できるのか、という不安がありますよね。


山本 今回、野党は特定秘密保護法の時よりも粘った、と感じます。何故か? 市民の声が大きくなり、背中を押したから。牛歩に関しても、「最悪の場合は牛歩でも何でもやって抗え!」と言う多くの市民のメッセージが野党の責任ある立場の方々に的確に伝わっていれば、あり得たかも知れません。政治をコントロールするのは、国会にいるおっちゃん、おばちゃんでなく、市民なんです。
 野党を結束させるのも市民の声です。
 自民公明政権を引きずり降ろすには、野党がひとつになる、これしかない。いま、共産党が呼びかけていることは、小沢一郎さんがずっと言っていた「オリーブの木構想」と同じようなこと。今後は、たとえば何か共通の名前を選挙で掲げて、この名前を書けばそこに票が入る……というような仕組みのようなものをつくるしかない。野党は解党せず、ただひとつの受け皿に乗るしかないってことですね。やれることはあるんです。
 1つしか椅子がない「一人区」なんて、いままではほとんど自民党が獲っている状態。参議院でねじれをつくるためには、まずは一人区を全部勝つという気がないとダメでしょう。野党がひとつになる、それ以下でもそれ以上でもないという話なんですよ。
 この先どうやって闘っていくのかということを考えたとき、安保法案の国会成立をピークに考えるというゴール設定自体が、きっと違っていたと思うんです。与野党のパワーバランスを考えれば、採決で負けるというのは確実で、みんなわかっていた事。そんなこと、はじめからわかっていた。でも、それをなんとか止められないかと、みんなが力を合わせた。そしてあれだけのうねりが生まれた。ただ、あまりに盛り上がったことで、「これは止められるかも!?」という希望を抱く部分も出てきた。だから、いまはあらためてピークのリセットをしなくてはいけないんですよ。安保法廃止のための最初のピークは、来年の7月の参議院選挙。まずはここが焦点なんだ、と。参議院選挙でねじれをつくることができたら、衆議院からいくらとんでもない法案がきたとしても、自衛隊の海外派兵の国会承認がきても、参議院で止められるという構図になる。で、これではうまく立ち行かないとなれば、そのうち解散になる。
 そうは言っても、「あの党は鬱陶しい」「あの党は嫌いや」っていうような気持ちは、みなさんのなかにいろいろあると思うんですよ。とくに支持政党をお持ちの方のなかには、そういう考え方がとても強くあると思う。だけど、まず考えていただきたいのは、目の前にある、この最悪の安倍政権をどうするよ?という話。ただ、これ、安倍さんじゃなくなっても一緒なんです。たんに踊り子が変わるだけで結局、内容は同じですよ。
 だから、どっちがいいか考えてみてほしい。嫌な奴でも手を握って、いちばん嫌な奴を引きずり降ろすのか。それとも各自各党で闘うのか。各自で闘った場合は、いまの状態が継続、生活破壊が加速されるだけですよ、と。


──たしかに、もうすでに安保法案は忘れられかけて、安倍首相も経済で目をそらせようとしていますよね。


山本 とにかく安保法は廃止しかない。そもそも、いまのこの政治状況のなかで憲法改正するなんて、絶対にあり得ないでしょ? たぶん、向こう何十年もいじってはダメなんじゃないですか? 少なくとも、市民が政治をコントロールする、そのことがこの国に定着するまでは──。


……………………………………


 そう話したあと、山本は「いまの状況は、戦前・戦中によく似ている」とつづけた。山本をひとり牛歩、そして葬儀パフォーマンスに駆り立てたもの、それは安倍政権への強い危機感だ。後編では、さらに今後の山本氏の闘い方にフォーカスしていきたい。


(編集部)



 

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コメント
 
1. 2016年1月01日 13:27:04 : AJvhtZTBJQ : Ye2ZlRGRmJI[2]
>2012年につくられた第三次アーミテージ・ナイレポートでは、原発の再稼働やTPP参加、特定秘密保護法の施行、そして武器の開発・輸出といったことが書かれている。

そもそもこのレポートに書いてある「原発再稼働」は「菅政権が原発再稼働に取り組んでいた」事を評価した上で「慎重に再稼働をすすめるべき」という提言になっている。
「TPP参加」も野田政権がTPP事前交渉への参加表明した事について、もっと積極的になるべきとの提言をしているに過ぎない。
秘密保護法も2010年に民主党の仙谷由人(当時は官房長官)が尖閣諸島沖の衝突事件で「秘密保全に関する法制の在り方について早急に検討したい」と言っていたのでその流れを受けたもの。
武器輸出も規制を緩和したのは菅政権。

つまり2012年の第三次アーミテージ・ナイレポート(そもそも当時は民主党政権で安倍政権は生まれていない)は当時の日本の民主党政権下における政界の動きを後追いして評価しただけ。
(安倍政権は民主党政権の作った流れに乗っているとも言える)

もともとアーミテージは野党共和党の人間であってオバマ政権とは全く関係はなく、議員や官僚でも無いいちコンサルタントに過ぎない。

それが当時の日本政界を後追い評価したものを大げさに取り上げたって、そりゃ世間で相手にされるはずがないんだよ。


2. 2016年1月01日 14:11:22 : sSJVAIVd0s : L5F4tUKHcm0[75]
▼覚醒したネトウヨが山本太郎を支持する
2ちゃんねるのニュース板というのはネトサポの巣窟なんだが、そこでも意外な事に、山本太郎の人気が高まっている。自民党と関係ないネトウヨの一部が、山本太郎のパフォーマンスに惹かれているようだw 大晦日は山谷で炊き出しの手伝いですw アベシンゾーは山谷でウロウロできないよねw 襲われちゃうものw
http://my.shadowcity.jp/2016/01/post-8519.html

3. 2016年1月01日 14:26:23 : gZc2z0JfTQ : krQyUt44mTg[2]
2さんの応援歌に勇気百倍です。

4. 2016年1月02日 10:24:17 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[88]

>>1 論理に無理があります。

敗戦とは、日本が米国の戦利品になったことを意味しています。もたらされた民主主義は端から画餅です。「隠匿退蔵物資事件捜査部(現、東京地検特捜部)」という、米国のための暴力装置が設置され、ポダム読売らが世論を誘導し、自民党はCIAから資金提供を受けて隷米政策を続けてきました。しかも、戦争前からヨハンセングループ(吉田茂、白洲次郎)は米国と内通し、昭和天皇は米国の銀行ディロン・リードから戦費の融資を受けて一部は着服し、三菱は米国戦争集団とビジネスパートナーであり、戦争で莫大な利益を手にしたという有様です。

日米軍産複合体と米国ユダヤ資本の属国である日本。そして不正選挙で権力の座に就いた傀儡の安倍政権に、自主性・主体性を期待できるはずもありません。田中角栄・鳩山由紀夫・小沢一郎の各氏を始め、隷米姿勢から脱し、利権構造を解体し、国家の独立と国民の福利向上を目指した政治家・学者・言論人が弾圧されてきたことは歴史的事実です。

>> 引用 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○有色人種で唯一白人に刃向かった国・日本を叩きつぶす計画は、昭和二十年の八月十五日に終わったのではなかった。清水 馨八郎 (千葉大名誉教授) 
○植民地は大国の関与によって半分だけ自立した国をいう。政治的に独立していても軍事基地がおかれているような地域、独立が与えられていない国や地域が新植民地だ。松岡正剛 (日本の著述家)

○「おまえたちには政治権力を持たせてやるし、見かけ上の統治をさせてやるが、本当の統治はどこか別の場所で行われる」ということ。ヤスミン・スーカ (南アフリカの人権活動家)
○コーポラティズムの最大の特徴は、国民の主権が軍事力や暴力ではなく、不適切な形で政治と癒着した企業群によって、合法的に奪われることだ。 堤未果(日本のジャーナリスト)

○16世紀スペインはコルテス、ピサロを先鋒にアステカとインカを侵略し、インディオを鉱山労働で酷使し、金銀を収奪した挙句に殺戮し文明を終焉させました。その搬送船を狙いイギリスは海賊行為を集約産業とし莫大な国富を築いたわけですが、この多層的暴力構造による搾取は我々が生きる社会においてなんら変わりはありません。(響堂雪乃)

>日米100年史: 日本はどのようにアメリカの餌食とされてきたか
http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/100-d203.html
・欧米支配者層、第二次世界大戦の境の頃より、植民地支配の形式を、領土を丸ごと直接支配するハード路線から、形式的独立を与え、金融・経済の実質を間接統治で支配するソフト路線に切り替える(新植民地主義・非公式帝国)
・ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(1945〜1952年)
・中央情報局(CIA)改組設立(1947年)
・世耕弘一(世耕弘成の祖父)、GHQ傘下の経済科学局(ESS)と共に旧陸海軍の隠匿物資の捜索を行った、隠退蔵物資摘発委員会の委員長を務める。
・GHQの命令により、旧日本軍の隠退蔵物資(金やダイヤなど現在価値で数十兆円分)を接収するために、東京地検に「隠匿退蔵物資事件捜査部」(通称「隠退蔵事件捜査部」)創設(1947年)
・東京地検特別捜査部(実質CIAの下部組織)に改組。歴代トップはCIAとの関わりが深い。任務はCIAの指令(情報リーク)によりアメリカの意に沿わない日本の政治家や実業家などを排除すること(1947年)
・岸信介、アメリカの走狗になることを誓い釈放(1948年12月24日)
・稲川組(後の稲川会)設立(1949年)
・麻生太郎、CIA日本支局長ポール・ブルームに預けられ、スパイとして養育される(1950年代〜1960年代)。
・自由民主党結成(1955年)
・CIAから自民党に数百万ドルの資金援助が行われる(1950年代半ば〜1970年代初めまで)
・池田大作、創価学会の会長に就任。総体革命(創価学会員の、日本の政界、官界、言論界、教育界、法曹界、医療界などへの浸透戦略)を推進(1960年)

・戦略国際問題研究所(CSIS)設立(1962年)――――――――――――――――――――
※CSIS(米国・戦略国際問題研究所)について 〜1962年にアーレイ・バークおよびデイビッド・マンカー・アブシャイアによって、ジョージタウン大学の付属研究機関として設立された。1987年、同大学から独立した研究機関となった。現在、CSISは、アメリカ陸軍・海軍直系の軍事戦略研究所でもある。理事長には、1999年より、元アメリカ合衆国上院議員でアメリカ合衆国上院軍事委員会の民主党の重鎮、サム・ナンが、同研究所所長最高経営責任者 には、2000年4月より、元アメリカ合衆国国防副長官のジョン・J・ヘイムリ (John Hamre) が務めている。また、ヘンリー・キッシンジャー元国務長官やカーラ・ヒルズ元通商代表、リチャード・アーミテージ元国務副長官、ズビグニュー・ブレジンス キーが理事を務め、顧問には、同ヘンリー・キッシンジャー、その弟子のブレント・スコウクロフトがいる。現在では日本から多くの将来有望な若手官僚や政治 家(候補含む)がCSISに出向して学んでくる慣習が確立している。現在ではCSIS留学組が日本の官僚機構の中枢を占める。(←注目!!!)
※デイビッド・マンカー・アブシャイア(David Manker Abshire) 1926年テネシー州生まれ。大統領学研究センター(CSP)代表。戦略国際問題研究所(CSIS)共同創設者で副理事長。1951年ウエスト・ポイント 陸軍士官学校卒業。1959年ジョージタウン大学にて歴史学博士号取得。同大学にて長年助教授を務める。1980年の政権移行期にロナルド・レーガン大統 領により国務省、国防総省、米軍情報庁およびCIAを含む国家安全保障グループの統括役に任命。

・ジョン・F・ケネディ大統領 テキサス州ダラスにて暗殺(1963年)主理由はその後のベトナム戦争で利益を上げる計画だった軍産複合体(国際金融資本が株主)に逆らい、南ベトナムか らのアメリカ軍事顧問団の早期完全撤収を計画したため。ケネディ暗殺後、ジョンソン大統領の下でアメリカはベトナム戦争に本格介入(1965〜1975 年)し、10年の長期にわたる泥沼の戦いを続ける。副理由に大統領令11110にて政府紙幣を発行したため。
・・・・・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

2013年2月、安倍総理はCSIS本部を自ら訪問し、アミ・ナイ/レポートへの恭順を示し、ポチ宣言を発表してきました。そして隷米政権であることを誇示するためか、それを総理官邸のホームページに現在もアップしているという悲惨さです。またCSISが、どれほどトンデモナイ機関なのかは、下記を見れば一目瞭然です。また,

吉田茂――麻生太郎、岸信介――安倍晋三、小泉純一郎・竹中平蔵

などは、売国政策を推進し、宗主国から認められて長期政権となりました。今後は、小泉進次郎、橋本徹なども米国のためのエージェントとして活躍が期待されているようです。国を売って身を立てるという、とんでもないヤカラであり、国外追放か永久投獄が望まれます。


>奴隷根性丸出しの安倍首相  孫崎 享 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/403.html
>日本人には知らせてはいけない@米戦略国際問題研究所(CSIS)
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b189c3f9bcbd9e5873cb3361a65cb7
>検索「 不正選挙のバカ総理 」



[32初期非表示理由]:担当:2重コメント

5. 2016年1月02日 13:56:35 : WzFlUn53lM : tk2HQXR4fvk[195]
04>さんの投稿記事で納得します。日本の政治家はアメリカの支配の下売国奴の人間でないと長くは続かない、何とかしてこの政治体制を国民の一人一人が覚醒して変えなければ100年経っても植民地のままです。、


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