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リビア 21カ国・機関 統一政府への全面支援を表明 欧米やロシア、中国、中東・北アフリカ諸国など  毎日新聞
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/629.html
投稿者 ダイナモ 日時 2015 年 12 月 14 日 13:55:57: mY9T/8MdR98ug
 

 【ローマ福島良典】欧米やロシア、中国、中東・北アフリカ諸国など21カ国・機関は13日、ローマでリビア内戦の早期解決を目指す国際会議を開いた。共同声明で参加国・機関は、リビアの2大政治勢力が樹立で原則合意した統一政府への全面的な支援を表明し、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討での協力を約束した。

 共同声明は「リビアの統治、安定と経済発展のため、首都トリポリに国民合意政府(統一政府)を樹立することが緊急に必要だ」と指摘。トリポリと東部トブルクに分立する政治勢力が即時全面停戦を受け入れ、今月16日にモロッコで統一政府樹立の最終合意案に署名するよう求めた。

 その上で参加国・機関は「統一政府と協力し、リビアに拠点を置くIS分派を打ち破り、同国と国際社会に対するISの脅威を根絶する決意」を表明。統一政府に対し、技術協力や経済、治安維持、対テロの各分野で支援すると確約した。

 イタリアのジェンティローニ外相は会議後の記者会見で「統一政府支援で合意できたのは転換点だ」と指摘。「国際社会はリビアにおけるISの脅威に立ち向かい、イタリアは主要な役割を果たす」と強調した。レンツィ首相は既に、統一政府を軍事支援する用意を表明している。

 会議に参加したケリー米国務長官は「リビアではテロリストが(権力の)空白を埋め、混乱をもたらした」と指摘。統一政府構想を仲介したコブラー国連事務総長特使(リビア問題)は「『テロに屈せず、分裂を終わらせる』とリビアの人々が考えていることに感銘を受けた」と語った。


http://mainichi.jp/articles/20151214/k00/00e/030/127000c
 

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コメント
 
1. 2015年12月14日 14:02:41 : ScyYWvfQkM : WYl1GK6A24k[16]
リビアの諸勢力、統一政府のメンバー・リストについに合意

 リビアの統一政府の樹立のために合意がやっとまとまった。数ケ月にわかって、モロッコにリビアのさまざまな勢力が集まって協議してきたが、リビアを指導する新たな政府のメンバーの候補者のリストが作成された。今朝、トリポリ政府とトブルク政府がこれを持ち帰って検討しているところである。これは国連のリビア支援ミッションのベルナルディノ・レオン特使が発表した内容である。レオン特使は、「この候補者のリストがリビアのすべての国民によって支持されると望みたい。この新たな政府は、リビアのすべての国民を支援するものであるべきであり、わたしはこのリストが国際世論からも多くの支持をえられるものと確信している」という。

 レオン特使はさらに「合意がまとまったことに喜びを表明したい。少くとも一つのチャンスが生まれたからである」とつけ加えた。「もっと早くにこの政府を提案できなかったことをおわびする」という。昨晩のこの合意は、国連のレオン特使が数ケ月にわたって集中的な協議を進めてきた成果であり、特別使節の任期が切れる数日前にやっとまとまったものである。

 新たな政府の首相に提案されているのはFayez Serraj 氏(トリポリ出身)であり、トブルク議会の議員であるが、トブルク政府の作成したリストに含まれていなかった。副首相の地位を占めるのは、 Ahmed Maetiq(ミスラタ出身、トリポリ議会の議員)、Moussa Kony(南部出身、独立派)、Fathi Majbari(東部出身、トブルク政府から支援され、さらにアジュダビアとリビア軍からも支援されている)の各氏であり、大臣のリストにはMohamed Ammari(トリポリ出身)とOmar Al Assuad (ジンタン出身)の両氏がいる。


http://albore.hatenablog.com/entry/2015/10/10/093409


2. 2015年12月14日 14:04:41 : ScyYWvfQkM : WYl1GK6A24k[17]

追記

>>1 は、10月10日時点のものである。
 


3. 2015年12月14日 18:49:14 : mIeuJoV5ws : 1offSXoRnyI[1]
リビアはシリア以上に厄介だと言われているのは、イスラム国のリビア伸長だけではない。

統一政府にもあるようにリビアに横たわるトリポリとベンガジの支配権構造がある。

そしてアラブ系とアフリカ系との対立もある。

カダフィは世俗主義のナセル主義者でありながら、議会も議員も置かずリビア人民による合議合意を基本にジャマ〜ヒリ〜ヤという政治体制を敷いた。
とはいうものの、君主も大統領も置かず指導者は必要ないと説いたカダフィ自身が、クーデターで現政治体制を作り上げたわけであるから、事実上はカダフィがリビア人民の上に君臨する構造は変わらなかった。

もっともこれはカダフィに限らず、政治思想や支配構造の差異はあっても、フセインにしてもアサドにしても地政学的な意味において、志向するものは同じであった。

一方でイスラム急進主義に代表される復古主義者や、分離独立を画策する民族主義者に対しては容赦なく弾圧、圧殺した。

フセインもアサドも同じことをやって、これが欧米の人権団体や政治グループから非難の的になっていたことは、いうまでもないことであった。

しかしリビアの場合、イラクやシリアと異なるのは前述したように、深刻なアラブ系とアフリカ系との対立である。

ここに長年の支配構造において損得の差に苦しめられてきた積年の恨みつらみを晴らそうとカダフィ追い落としに協力した勢力と、カダフィ時代に得を享受してきた勢力が、カダフィ亡き後に失った権益を取りもどそうとして互いにぶつかりあう対立図が被さっている。

統一政府にとってISは共通の敵だとして共に戦う合意ができたとしても、アフリカ系のイスラム勢力にもISに近い連中がいるのが現状であり、何が何やら捉えきれないほどに混乱しているのがリビアの現状。

統一政府すら今後も統一が維持できる確証はない。
なぜならリビアという国自体が国家意識が薄いからで、カダフィ自身がリビアはアラブに連帯するのかアフリカに連帯するのかで右往左往したくらいだったから。
カダフィを追いやり潰したツケは重すぎるほどに重たいのである。


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